今日から新年度!ということで・・・ようやく懸案だったblogを移転・再開させる気になりました。ここのコンテンツもそのうち引っ越ししますが、とりあえず新しいところをよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。・・・って、もう6日なわけだが。新年は2日の夕方まで実家にいて、そこからバイクで直接はまげんちの新年会へ。色々ごちそうさまでした。年末にものぶとかハヤス、はまげん、マッキーとは会ってるけど、はまげん宅訪問でしーしゃんも交えてだったので楽しかったよ。
世間では今日6日までしっかり9連休というところも多いのだろうけれど、こっちは4日は出勤。で、なぜか土曜日5日も出勤。年明けから仕事がたくさんでめでてーよ(;´Д`)=3
で、今日はアキバに買い物に行って、携帯を変えてきた。もう今使ってるやつがネットにつなぐとあっという間に電池切れになってしまうのでさすがにまずいということになりやむなく機種変。
今のauのラインナップの中では一番欲しいなあと思っていたINFOBAR2にしてみた。色はニシキゴイかウォームグレイか迷ったけれど、ニシキゴイは飽きそうな気がしてウォームグレイに。キーがちょっと押しづらいのと予測変換がソニエリのPoBoxに比べるとイマイチ、写真の写りもちょっとだけ微妙、ということを除けば、久しぶりに持つ喜びのある携帯だなあと概ね満足。
買い物ついでに後輩を呼び出していつものメイドカフェに行って、お気に入りの子を眺めてほわぁ〜☆として帰ってきた。なんというか、最近アキバが全方位(PC、Mac関係、家電、ホビー、ヲタ関係)で楽しくてたまんないんだが、まずいかな。
去年よりさらにバタバタと過ぎていった今年一年。あまりにあっという間すぎて自分がどれだけ成長したとか、そういうものを客観的に見る余裕すらなかった。
まあそれでも無理矢理振り返ってみると、仕事は初めて上司をほとんど介さないでプレゼン資料作成、コンペから受注、最初の打ち合わせからデザイン提案、コーディング、納品まで自分でできたのは大きかったなあ。つい先日もデザインから提案書まで作成して望んだコンペがあったのだけれど、それ受注してしまうと家に帰れなくなるんじゃないかというくらいすでに来年の仕事も決まっていて、営業の人に「担当者の人はうちのプランを一番で押してくれたけど、もう一社と見積もりの開きがありすぎてダメだった」と聞いて残念半分、安心半分、と言ったところ。だめだったのは値段だけで、自分の作ったものは気に入ってくれたということだから、よしとしたい。・・・いや、もうこれ以上仕事詰め込まれるのは無理だって(笑)
さて、プライベートで毎年一つ新しいことを、ということで、フタを開けてみれば、絶対やると本人も思ってなかったゴルフを始めたことが大きかったかなあ。でもここだけの話、テンションはかなり落ち気味。やっぱりバイクの方が楽しいよ。バイクは今月の頭でちょうど購入1年になったのだけれど、めでたく1万キロ走破達成! 本当に色んなところ行ったなあ。来年もコイツとあちこちいければと思う。もっとうまく楽しく乗れるようになりたいので、ライディングスクールにも行ってみたい。まだまだ足跡つけてない県がたくさんあるのでそこにもいくぞー!
なんだかんだいって充実していたんじゃないかと思う今年一年。来年は仕事の時間配分をもっとうまくやりくりして「時間を作る」ということをしていきたいと思う。それではみなさん、よいお年を! 写真は先日のバイカーズ忘年会の一幕。
おっと、気がつけば誕生日だ。8〜10月の笑っちゃうようなスケジュール進行の時に「目を閉じて開けたらもうたぶん年末」というようなことを言っていたけれど、まさにその通りになった。
昨日房総をツーリングしていて、はたと「あれ、明日自分の誕生日なんじゃないか・・・?」と思い出すくらい、日時の感覚がよくわからなくなっている。そんな文字通り「あっ」と言う間な一年。
今日は珍しく早く仕事を上がれたので家の近所のお気に入りの蕎麦屋「亥ノ刻」で一杯。グラスビールを頼んだのだけれど、うまく伝わらなかったのか瓶のエビス緑ラベルが運ばれてきた。でもこれが、缶とはえらい違っていてうまいのなんの。
おつまみつまんで最後にいつものようにソバで締めて会計したら、ご主人が「これ上げる」と真っ赤なリンゴを差し出した。防傷のネットをかぶせられたちょっと高そうなやつ。素直に嬉しかった。半分常連だからね、顔も覚えられているし。
そんな少しだけラッキーな、いつもとそんなに変わらない日。ああ、なんというか、そんな歳になったという実感が、実は自分に一番ない。それはそうと、ネットで注文したアレがまだ届かない。どうなってんの! 誕生日は過ぎたぞー!
近所の公園の桜が今年も綺麗に咲いている。そうなると用もないのにふらふらと散歩に出かけたくなるのだけれど、ここのところ園内でよく見かける三毛猫を今日も発見。三毛なのに全体の色が薄いという珍しいヤツ。
今日は桜の下に続いているジョギングロードの、二つずつ並んだ椅子に丸まっていたので、隣の椅子にお邪魔してみた。特に逃げる風でもなかったので抱き上げて膝の上にお越しいただいた。三毛もオレも暖かいという利害の一致があったようだ。ずっとゴロゴロノドを鳴らしていたよ。
昼に一歩外へ出ると、ほど良い風とお日様とで、あまりに気持ちよくて全く午後の仕事をしたくなくなるほど。都内の桜はきっと昨日今日の陽気で一気に咲いたに違いない。
会社のそばにある七倉稲荷神社の境内に咲く桜も後少しで満開。どうしても桜を見るとついカメラを向けたくなるのはもう習性としか言いようがないのだけれど、何気なく撮った構図が、去年同じ場所で撮ったものと全く同じだったのにはさすがに笑った。あ、この写真は違うよ。同じ神社の境内だけれど。
さて、桜はどういうわけか日本人の心に大なり小なり作用を及ぼすようで、それなら全国の桜を集めて見せたらどうだい?とばかりに「桜前線 さくらマッピング」というGoogle Earthを使ったサービスがあった。
これはGoogle Earthにさくらマッピング用の位置情報データを読み込ませて、携帯から桜の写真付きメールを送ると、その場所がGoogle Earth上に再現されるというもの。インストールの手間はそんなにかからないので、桜を愛してやまない人はぜひ。
ちなみに、このさくらマッピングのシステムを無事インストールできたら、まずは「台東区池之端2」と検索してみて欲しい。29日の日付にこの写真が載ってるよ。今年はどんなマップができるだろう。
あーあ、やっちまった。
夕方からばたばたと先週今週と携わってる仕事の修正が入って来て、他の人は帰っているのにオレは今日も遅いや、と思って一人頭上に曇り空を展開して仕事をしていたら。
8つ下の同期の人が「みんな帰ってんのに帰れない時の気持ちはすごく分かりますよ」って言って、コーヒーを差し入れてくれた。すごくうれしい反面、「あ、やっちゃった。『オレは今仕事大変なんです』って空気をまき散らしながら仕事してる」って思って恥ずかしくなった。
周りと比べない、自分の責任と思って仕事に向かえば気分が落ち込むことなんて無い。ちょっとは分かってたはずなのに。気がついただけよしとしよう。明日から気をつければいいのだから。
巷では年度末だけれど、みなさまいかがお過ごしですか。ここもプロバイダの事情でサーバの移転があって、blogツールMovable Typeの設定がおかしくなり更新できないようになったり、できるできないを無視したスケジュールで仕事を突っ込んでくる、愛しきクライアントや協力会社の方々とのハートフルな毎日で、すっかりほったらかし状態。
で、休日出勤なワケだ。先日はまげんとアキバで会った時に、夜の道だとバイクで家まで30分ジャストで帰ってこられると判明して、「バイク通勤したい」と思っていた。休日出勤ならどんなもんか試せると思い、乗って来てみたのだけれど、昼間は結構交通量があるので、電車で来るのとさほど変わらない。停める場所も微妙だし。今週先週みたいに遅くまで仕事の時はバイクでパパッと帰りたいと思うけれど、クタクタになってると事故りそうだしな。
やっぱりバイクは普段の足ではなく、休日の特別な仲間、ということで、今日は午後から晴れた外をたまに眺めながらのんびり仕事。写真は会社に行く前に入った家のそばの洋食屋のオムライス。素朴な味で結構イケる。
「これが終わったら」「これが終わったら」って思うのはもうヤメタ! だって、全然仕事落ち着く様子ないんだもの。仕事を余裕を持って終わらせられないのは、自分の能力不足なのだと。逆に言えば、この状況は自分次第で打開できる。そう思うことにした。
物事は裏と表があるけれど、本質は一緒。どっちを捉えるか、だけの違いだ。なら、なんとかなると思う方をとれば気持ちも動きも違ってくるだろう。
時間に追われる仕事も、ちょっとアプローチを変えれば面白くなる。先日、月一でトップページのFlashを更新しているサイトがあって、それを作ってる時に、通常のフォントじゃなくて手書き文字を取り込んだら面白いんじゃない? ということになった。
で、他の人に字を書いてもらったりしていたのだけれど、やっぱりこういうこと書いちゃう人がいるわけで(笑)、勝訴ごっことかしちゃうわけですよ。こういうバカをできる環境があることに感謝しつつ、今日も取りあえず元気。
日曜日はバイクで幕張へ。なぜ、幕張なのか。それは、海が見たかったけれど、寒くて遠くには行きたくなかった、という簡単至極な理由による。高速使えばすぐだしね。
風は冷たいものの、天気も良く、ぼけぇっとするにはなかなかだった。海岸はどういうわけか、カップルゾーン、ファミリーゾーン、釣り親父ゾーンに分かれていて、各々の海を楽しんでいたわけだけれど、一組かなりツボな家族がいた。
波打ち際で遊ぶ小さな兄と妹。それを写真に収めるお父さんお母さん。ここまでは良くある風景。でも、親が二人ともそれぞれの一眼レフカメラを三脚に据えて、子供を激写しているのはいかがなものかと。
ひとしきり撮ると満足してファインダーから目を離し普通の姿勢に戻るのだけれど、すぐさま次のシャッターチャンスが訪れ、またお父さんお母さんはかがんでファインダーを覗き、激写激写の嵐なのである。この天気ならよほどの望遠使わない限りシャッタースピード稼げるから三脚なんて必要ないよ。動きのある被写体だとかえってシャッターチャンス逃すし。
・・・いや、そんなことより、遊んでやれよー(笑) 余計なお世話かも知れないけれど。いや、オレなら三脚にカメラは設置しつつ、リモートレリーズコントローラ(キヤノンのカメラにはオプションである)で、自分も混ざって撮っちゃうぞ。
ま、世の中には色んな家族がいるものだなあと、海を見ながら思考停止寸前の頭でぼんやり考えていた。
昨日上司と話をしていたら、入社してから立ち上げたサイトの数が13になっていることに気がついた。デザインをしたのはほんのわずかで、大半がコーディングだけれど、単純計算で一月に1サイト、の計算。もちろん規模の大小はあるけれど。お、ポートフォリオにまとめれば、結構壮観になるかもだ。
今は久しぶりのデザイン案件。なんか久しぶりだけれどいい具合に肩の力が抜けて結構楽しい。ダメ出しされたらまた「デザイン案出ないスパイラル」に突入かもだけれど。自分のデザインで仕事取るのだ。頑張るぜえ。
あ、写真関係なくてホントすいません。適当なのがなくて。
職場で帰る間際に、「今夜はデートですか」と話を振られて今日が初めてバレンタインデーだと気が付く。あーあー、ほら、仕事ばっかりしてるから年中行事からも疎遠になる始末ですよ(´ : ω : `)ブワッ
と、家に帰ったら、話の流れで名刺交換しようってことになったハルナさんの名刺が届いていた。チョコと一緒に! めちゃサプライズ〜☆ すっごい嬉しい。名刺もカワイイしね。この名刺は友達との写真ユニット?「Coiluna」の名刺で、友達のデザイナーさんが作ったんだそうな。いいねえ。
さて、オレの名刺を・・・と思うのだけれど、会社の無味乾燥なのしかない。作るかなー、個人用。そうそう、名刺の掲載許可はいただいております。
年明けからずうっと仕事が忙しくて、この前の三連休なんて仕事のことが頭から離れずちっとも休んだ気がしなかった。今は右腕が軽く腱鞘炎になるくらい働いているのだ。
で、この週末は香川に出張。特に打ち合わせとかそういうのではないけれど、土曜日出勤して仕事して、その足で香川まで行き一泊して日曜日にクライアントの主催するイベントに顔出して、と、バイクに乗るヒマもない。昨日届いた宅急便を受け取るヒマもない。
四国に行くのだからかなちゃんと会ってこようかと思ったけれど、予讃線で結構かかるんだよね。スケジュール的に無理めでがっくり。でもあっちのうどんが食べられるので、時間と胃袋が許す限り食ってくるのだ!
ま、こんな仕事漬けでもやっていけるのは、なんだかんだ言って作ったものを喜んでくれる人がいるからに他ならない。ホント、最後はそれだけに収束していく気がする。今月乗り切れば、ちょっとはマシになるかも・・・なるかな・・・なりたいよね・・・。
・・・あ、それ、去年の今頃からずっと言ってた・・・_| ̄|○...チットモラクニナラン
28日は仕事納め。この一年、ホントにあっっっっっという間だった。この前夏休みとったばっかりなのに!って今もずっと思っている。そして12月に入ってからスケジュール的にヤバい仕事ばかりで正直気持ちにさっぱり余裕がなかった。この日は忘年会だったけれど、忘年会の場所へ移動するために会社を出る5分前まで仕事してた。そして終わってない。こんな歯切れの悪い年越しも珍しい。・・・年明けが怖いよママン。
忘年会はうちの会社の人に加えて、いつも仕事のやりとりをさせてもらっている他のデザイン会社の人たちと一緒だった。色々気を遣いながらもぶっちゃけた話しができたので良かったかなあと。いや、ぶっちゃけ過ぎて引かれてたらどうしよう・・・。
一次会が終わってオレは帰る気満々だったのだけれど、社長が六本木のキャバクラに野郎どもを連れて行くと盛り上がっているので、一人抜けるわけにも行かず、ついていく。うん、実はキャバクラなどとは全く無縁の生活を送ってきて、いきなり六本木デビューですよ。ハードル高過ぎ☆
入った店の名前はよく覚えてないけど、明らかにグレード高そうな感じ。こちらよれよれのシャツにジーパン。めっちゃ浮いてるうぅうう。で、オレに付いてくれた女の子が今風のギャルで、さっぱり話しも合わず(こちらも合わす気ゼロ)、「思った通り、時給計算で客と話す相手なんて面白くねえ・・・」と開始5分で確認。
数ヶ月前に大学時代の友達と飲んだことがあったが、「キャバクラ行ったことないの!? あんな面白ものに!?」と言われたので、「高い金払って女と話して何が面白いの? 他に金使うことあるじゃん」って言ったら、「あの面白さを知らないなんて人生損してる」だの「別にいづはキャバクラ行かなくても女には苦労してないもんな」だのとくどくど言いやがるのでブチ切れたことがあった。自分の価値観押しつけて話していると気が付いていないから、年齢=彼女いない歴なんだよ、と本気で言いそうになった。
さて、隣についた子も飽き飽きしているので、どうしようかと途方に暮れていたら、いなくなった。一人ぽつーんと取り残されるオレ。しょうがないので飲む。と、別の子が来た。これが、キャバ嬢っぽくないナチュラルな感じの子で、正直ツボでした。話しも向こうが自分の話を積極的にしてくれるので結構盛り上がって楽しかった。ああ、こういうのならいいかな、とちょっと思った。でも自分の金払ってまではやっぱり行かないけど(笑)
次にもう一人ついてくれたけど、オレについた子より、向かいの上司についた子がえらい面白くて! いきなり「モリタポ」って単語が飛び出してきた時は椅子から転げ落ちそうになった。続いて「ハガレン」とか「ガンダム」とか・・・プロだ、間違いなくあっち方面のプロだ(笑) だいたい、他の女の子はみんないかにもなキャミ姿なのに、この子だけ、微妙にロリファッションなんだよ(笑) はあ、一口にキャバ嬢って言ってもいろんなのがいるんだなあ。
ま、行ってみても自分で金払ってまた行こうとは思わないけれども、こういう場を経験させてくれた社長にはホントに感謝したい。ありがとうございました。世界は広いです(ノ∀`)
今日が12月20日というのがにわかに信じられない師走生まれのオレなのだけれど、今日はこんなオモシロ飲み物を発見。伊藤園の「梅こんぶ茶」! おぉ、もしかして緑茶に続いて世界初じゃね、ペットの梅こぶ茶って? やりおるなあ、伊藤園。思わず夕日をバックに写真撮っちゃうよ。
味は・・・梅こぶ茶━━━━(゚∀゚)━━━━!! って感じで、イケてた。ちょっと気持ち味濃いめかも。ただ、これペットボトルでがぶ飲みする代物じゃないよね。ちょっとを湯飲みで大事に頂く、というのが正しいスタンスなのではないの? と知った風な事を言ってみる。でも好きなので、また買ってしまうんだろうなあ。
そんなことを考えつつも、仕事に流され流され、気が付けば今年もあと10日余り。縁側に座ってのんびり梅こぶ茶をすすれるような、そんな生活をしばらくしたいよ。
あー、ついでに告知しとくよ?
■いづ邸鍋祭り'06
場所:いづ邸
日時:12月29日 昼から?
ご近所の方々もバイカーズでない方もドゾー。ただし狭いので、たくさん集まってくれた時は不自由な思いさせちゃうかも。それもまた味ですので。出席はここでコメント、メール、電話、郵便、飛脚、烽火、アナログ通信、矢文、伝書鳩、伝書ネコ、念波、等で受け付けてますので、一番手頃な手段でドゾー。あ、同時開催で「いづバイクを褒めそやす会」もあるでよ!
木曜日からなんだかノドの調子が悪くて、金曜日には本格的に風邪模様。土曜日は一日寝てた。それでも洗濯とかはしなければならず、ぼーっとする頭で適当に洗濯物を放り込んでスイッチオン。
・・・ポケットティッシュ(満タン未使用)も一緒に洗濯しちまいました・・・_| ̄|○
ティッシュの白いカスがまんべんなく洗濯物に付いててもうホントにへこむ。弱り目に祟り目ってこういうことを言うんだなーとヘンに納得。いつも微妙に高いなあと思って買わないイチゴを買って自分を慰める。
・・・イチゴもいまいちハズレでした・・・_| ̄|○
今日は誕生日。でも久しぶりになーんにも予定のない日だったのでだらだらしようと思っていたら、夕方友達から電話があり、「もし誰にも祝ってもらってないなら祝ってやる」という有り難いお言葉を頂戴したので、ゴハンをすることに。ダラダラしすぎて朝から何も食べてなかったしねえ。
行ったのは南浦和のうなぎ屋「すなが」。なんでも浦和近辺は昔地物のうなぎが有名で、その名残で今でも浦和近辺には美味いうなぎ屋があちこちにあるんだそう。
当然のように注文してから焼き始めるので、期待が否が応でも高まるくらい待たされて出てきた特上のうなぎは「んまい!!」の一言。最初こそ「んまーい!」って言って食べてたけれど、そのうち無言で食べ続ける二人。いやー、ひっさしぶりに美味いものを堪能したよー。祝ってくれた友達にも感謝。
去年は転職、今年は大型二輪免許取得、来年も大きな目標を達成できて気持ちよく誕生日を迎えたいものだ。そのために、また一年走り続けよう。
急な対応があって夕方に会社に行かねばならず、その前に上野のバイク街に寄ってメットとか、バイクのカバーとか、防犯用のロックとかを買ったのだ。赤にするか迷ったけど、それだと派手になり過ぎかなあと思ったので、濃いグレーのジェットヘルに。
誰もいない会社で密かにメットをかぶり作業をしてみる。・・・ムナシイ・・・orz
職場のある根津には昔風情を残す路地がたくさんあって、たまにふらふらしているのだけれど、不忍通りと言問通りがぶつかる根津のメイン交差点からほど近い小さな商店街のある路地には、こんな白いべっぴんさんがいつもいる。
いつもつながれててちょっかいだされ慣れているのか、全く人のことは無視。通りの真ん中に陣取って何やら興味のあるものを凝視中。
先週から続いていた急ぎ仕事祭りが、ひとまず、取りあえず、ちょっとだけ、ひと息つけそうなのだ。
まーでもこの短期間でフルスタイルシートのコーディングを何ページもこなすことができるようになって、我ながら成長したなあと若干の感慨と達成感はある。最初は手打ちコーディングなんて絶対できないと思っていたのに、気が付けばガリガリ書いてるもんなあ。おまけに、自分が任されるであろうWebの仕事の中で一番得意な仕事になりつつある。
それにしても、完全に0からスタートの新規案件が少ないこともあって、全然デザインしてないのだ。ただでさえデザイン弱いのに、こりゃいかんぞ。常に危機感持っていかないと。
さて、そんなわけで最近は仕事しかしてないのだ。いかに仕事ばっかりかと言えば・・・今週買ったマガジンを読んでたら明らかに話しが繋がらないマンガがあるので、先週のを読み返したら、読み忘れてるのよ。ありえない。仕事もそこそこにしなければと密かに心に誓ったのだった。ま、仕事楽しいけどね。じゃないとこんなにできない。
えー、取り合えず元気です。早くバイクの免許欲しい。
この前のバイカーズの時にのぶのフィジーお土産でもらったコーヒーで、久しぶりに何も予定のない土曜日の午後の一服。ベトナム風・・・と言うと聞こえはいいけれど、要するにフィルターが無かったので、粉がカップの底に沈むのを待っていただきます。
さて、ここのところ、平日に「書きたくなる」という気が起きずに、すっかりここも週末更新になってしまっている。仕事に気持ちのほとんどが行ってしまっているのももちろんだけれども、例え仕事が忙しくても、「小さいことでも感動する」気持ちをずっと忘れているなあと。
仕事のことを書いてもここを覗いてくれる人はあまり興味ないだろうし。「Google Analyticsがすごいんだよ!」とか「Movable Typeでサイトまるごと一つ構築!」とか書いても面白くないでしょ?(笑) 初心に戻って小さな事を見つめる心の余裕を持っていきたいと思う今日この頃。
それでは、最近あった小さな感動を一つ。チロルチョコの黒ごまたるとに感動しました(´▽`*) ・・・あなたは最近何かに感動しましたか?
もちろん、多くの人が大変な目に遭っているので、それが来ること自体喜ばしいことでは決してないけれど。
台風後の夕焼けは本当にいい。それをうっかり忘れていて、ちょっと早い夕飯を食べ終わって外に出たら、すでにクライマックスで、「すごい!」と「しまった!」の板挟み。もう見晴らしのいい場所まで行ってる時間もない。
台風の風と雨で汚れた空気を洗い流してこういう景色に会えるのだとしたら、化石燃料のない昔の人は、毎日こんな夕日を見ていたのかと少しだけうらやましくなる。でも、先日はせがわさんとした電気自動車の話しを思い出して、頑張って長生きすれば、都会でも青い空が戻ってくるのを見られるかも知れないと、真っ赤な空を眺めてはぼんやり考えていた。
先週、今週と四つの仕事を抱えていたけれど、今日24時前に全部やっつけた! これで晴れて夏休みだぁ〜。よかったぁ〜。今日は写真もナシ! とにかく寝て、明日の見極めと旅に備えるのだ。ああ、お疲れ様(´∀`)
職場のそばの自販機で缶コーヒーを買おうと思って、200円を入れたのに、ボタンにランプが点かない。あっれー? と思ってよく見てみると「10円釣り銭切れ」のランプが点灯中。仕方なく他の自販機に行って先ほどと同じように200円入れてボタンを押したら、また出ない。またまた「10円釣り銭切れ」。こちらも意地になって次の自販機へレッツゴー☆
自販機三台目にしてようやく飲み物は買えたものの、あんまり飲みたいものではない上に、オレが買ったらそこで「10円釣り銭切れ」に。直後に200円握りしめてやってきた会社の同僚にイヤな顔をされる。な、なんでー?(;´Д`)トホホ
職場の机の横の窓からは、色んなものが見える。花火だったり、夕焼けだったり、屋上で植木の手入れをしているおやじだったり。
今日は、こんなものが。すぐ鎮火したようでなにより。
あとは、ただひたすらに仕事、仕事、仕事。
久しぶりになんにも予定のない休日。空は真夏の晴れで冷房の効いた部屋で見ているぶんには綺麗でいい(・∀・) でもあまり冷房の中にいても体に毒だし取りあえず窓を開け放って掃除掃除! 久々に汗だくになるのもいい。
最近空を撮っていて思ったのだけれど、ようやくこの携帯の露出のクセが分かってきた。被写体が明るくてもそんなに補正してないっぽい。「クロマイ・シロップ」という露出補正の基本を表した言葉があるけれど、それが当てはまらないっぽい。クロマイは、被写体が黒い/暗いなら、マイナス補正をし、シロップは、白い/明るい時にプラス補正。
でもこのauのW32Sのカメラは、被写体が明るくても光量を抑えようとしていないみたいだ。普通明るい時には絶対マイナス補正しないものだけれど、これ、-1/3してるんだよねえ。それでもまだ明るい。
こんなおまけみたいなカメラにも、それぞれの個性、か。
夕日は時々刻々と色のコントラストを変える。久しぶりに心から綺麗と思える夕焼けを見てたら、10年目のこの日に、空を挙げて偲んでいてくれているような、そんな錯覚にも陥った。
半年ぶりくらいに、以前の職場で仲が良かった女の子からメールがあって、「最近どう?」と聞かれたので、「毎日帰るの遅いけど職場の雰囲気もいいし仕事もやりがいがあって結構楽しいよ」と素直に思ってることを書いて返事した。そうしたら「なんかイキイキしてるけど、・・・大丈夫?」って返ってきた・・・_| ̄|○ナンスカソレ・・・
どうも「ホントは仕事キツくて泣きたいけど頑張ってるよー」的な強がりを感じたらしい(笑) 「らしくないなと思って。」とまで言われた(ノ∀`) そりゃ前の職場の時はデフォルトで後ろ向きだったからなぁ。
ま、ところ変われば人も変わる、ということで。そうか、昔の自分はイケ好かないヤツだったよなあとまるで他人を見るように思い返してみたりして、でも本質は変わってないかもなとまた思い直す。
それはそうと、仕事の後のビールが最近んまく感じられる。いいことだよ。仕事してるってことだよ。
先日の罰金を払うために(くっ)、お昼休みに会社の自転車を借りて少し離れた銀行まで。職場の近所にはコンビニはないわ(もどきはあるけれど)、窓口のある銀行はないわで実は結構不便。
お昼になったと同時に急いで行ったら全然混んでなくて、あっさり支払い終了。久しぶりに一人でランチできるなあとちょっと嬉しくなった。職場の人と食べるのは楽しいけれど、たまには一人になりたいし、この界隈の店を開拓してみたいしね。
で、早速今まで前を素通りするだけだった蕎麦屋に入ってみたけれど、これが見事にはずれで・・・(T_T) さっさと食べて、これもいつも気になってはいたけれど他の人が一緒なので素通りだったカフェに入って食後のお茶。お供は一昨日から読んでいる「ゲド戦記」の一巻目。なかなか面白い。あっという間にもう数ページで終わりそう。今回は映画に合わせてやっぱり原作を読んで行こうと思っているのだ。取りあえず映画で描かれる三巻まで飛ばすぞ。
頼んだヘーゼルナッツラテが美味しかったし、職場の人の吸うタバコの煙を吸わされることも無く、のんびりできた一人ランチだった。一週間に一度くらい、こういうお昼にしてもいいかも。
部屋のエアコンが調子悪かったので管理会社に連絡したらすぐ取り替えてくれるとのことで「ラッキー」と思っていたのだけれど。
今まで付いていた室外機は上の階のベランダの下に「天吊り」されていて、今回もそれでいいと思ってお願いしたら、平たい室外機ではなく、いわゆる普通のタイプで、天吊りした結果ご覧の通り。窓から広々と外が見られるのがいいと思ってこの部屋にしたのに、すごい邪魔な位置に付けられて、すごく悲しい。
付ける最中に「これ下に置けないんですか?」と、すぐ下を指して業者に聞いたら、そこは下への非常出口のフタがあって「出来ない」と言うので、すごすご諦めたけれど、よく考えたら窓に向かって右側ではなく左側の下には置けるスペースがあるし、そうやって聞いたら「隣の部屋からの避難経路にもなるのでオーナーさんに確認取ってください」と、また言われる始末。
なんだか釈然としないまま工事が終わって、他の部屋でエアコン付け替えたのはどうなってるのかなと外から見てみたら、天吊りしてないよ!Σ(゚Д゚) ベランダの床に置いてるじゃないか!
室外機の位置を変えるだけでもまた2万近くかかるみたいだし、とにかく言われたことをやっつけて帰ろうとする業者に腹が立って仕方がない。それよりも、もっと強く言えなかった自分に腹が立って仕方がないよ(´; ω ;`)ウッ
取りあえず週明けにオーナーに連絡しよう。自分で工事代払うハメになるかもだけど。
うちの会社はお盆に一斉に夏休みを取るわけではなく、スケジュールを調整して各自取っていくようになっている。最初聞いた時は「ホントに夏休みあるのかなあ」と思ってたけれど、ちゃんと説明受けたし、取りあえず3日という持ち日数をもらったので、いつ取ろうと考え中だった。
ハイシーズンを外したいと思っていたけれど、どうも今抱えている大きな案件の納期が9月頭というのでどうしようと思案していた。まあ多分大丈夫だろうと言うことで、9月の最初の土日に月火と休みを付けて夏休みにしようと決定。明日会社の夏休み表に名前書こうっと。
で、「Shimadas」見て考えて、今さっきネットで船を押さえて、今年の夏は伊豆七島の神津島に行ってくるのだ。どう? 大島でもなく、御蔵でもなく、三宅でも八丈でもない、でもそんなに小さい島ではない、そして微妙にマイナーさの香る神津島。のんびりスローライフしてこよう。モンキー持っていこう。久しぶりに一眼持っていこう。
・・・でも、その前に、仕事の山が二つも三つもあるんだけどねえ(;´Д`) ま、ガンバリマス!
頭がぼさぼさだったので、夕方思い立って近所に新しくできた美容室「Frames」に電話してみたら、閉店前の1時間に空きがあるとのことで行ってきた。
中は落ち着いた内装で、席に座って待つ間ドリンクのサービスもあったりする。アイスコーヒーをお願いしたら、ちゃんと淹れてるらしくなかなか美味しかった。残念なのは、美容師さんが切り始めると飲む隙がなくなるってことかな。
スタッフはみんな若い人で、仲間内で始めました、という感じ。今日担当してくれたお兄さんは風邪を引いていたみたいで、それが原因なのかどうか分からないけれど、そんなにぺらぺらしゃべらないのでこちらとしても落ち着いていられて良かった。おしゃべりは結構好きだけれど、盛り上がらないのに頑張られてもこっちが気を遣ってしまうので、時と場合によるよなあと(笑)
技術に関しては実はよく分からなくて、でも今日はこちらの希望通り左右と後ろをばっさりやってもらったので結構満足。普段整髪料は使わないので、こういう時にしっかりセットしてもらうと「お、ちょっとイケてるかも、オレ☆」と思うのは単純だからか(・∀・)アハハ
会計後に外に出ようと後ろを振り返ったら、乗ってきたボロ自転車をわざわざ店の前に持ってきてくれていて、嬉しいやら恥ずかしいやらで大笑い。今日最後の客なので、スタッフが全員お見送りでさらに恥ずかしさ倍増(笑) 取り立ててここがすごい!というのは無いけれど、頑張ってほしいなあと思えた美容室だったのだ。
一昨日朝からノドに違和感があるなあと思っていたら、昨日クライアントのところに打ち合わせで行って、会社に戻ってきてから突然寒気が襲ってきた。さらには首から下はぞくぞくするのに、頭は今にも「びぃーーっ!」と蒸気の音がしそうなほど熱くなってきて、もうダメ。抱えている案件も落ち着いていたので19時前に上がらせてもらって帰宅。
風呂にも入らず、食欲もないので食べずに、とにかく水分とビタミン剤を摂って寝る。風邪で熱が出るのは風邪のウイルスが熱に弱いから。ちなみに平熱付近が一番ウイルスにとって快適だそうで、無理に薬で熱を下げると余計に風邪を長引かせる原因になるそうだ。ものを食べるのも食欲がないなら無理をしない。消化という活動もとてもエネルギーを使うので、無理して食べない方がいい。
水分を摂って10時間ほどひたすら寝た結果、今朝にはかなり回復してた。たっぷり汗もかいたので、代謝も上がっているみたいだ。よかった〜。まだノドがしゃべりすぎるとかすれるけれど、結構体も軽くなってきた。やっぱりおかしいと思ったら無理をしないのが一番、だねぇ。
今の職場で働き始めてあっと言う間に半年。でも根津界隈に詳しくなったかと言えばそうでもなく、毎日半分付き合い半分コミュニケーションを取るための食事に職場の人と行っているから、お昼休みにあちこち歩けないのだ。それが残念でならない。
何より、神社好きを自認しているのに、未だに根津神社には行けていない、というのがもどかしく、思いは募るばかり。いやそこまで大袈裟ではないけれど。で、今日も例のうどん屋に行き(またいなかった・・・社長にまで「もう辞めたんだろ、次へ行け次へ」とか言われる始末)、会社に戻る時にちょっとだけ一人で根津神社に寄る。
素晴らしいねえ。うんうん。もっとゆっくり見たいねえ。神社の醸し出す言いようのない落ち着いた雰囲気が大好きなのだ。今度は休みの日に来てのんびりしたい。写真は境内のお稲荷さんに続く鳥居。会社のすぐそばではなくて、3分くらい歩くので、微妙に近くて忙しいとなかなか来られない遠い場所なのだ。
久々に仕事でFlashを触っているのだけれど、もうなんだか、すっかりさっぱり忘れているのだ。大体の使い方は大丈夫だけれど、ActionScriptの細かい約束が全滅。本やネットの情報とにらめっこしながら一日が過ぎてゆく。人間、出来ることでもたまにしないと、どんどん出来なくなってしまうものなのだなあと、切なさを通り越してむしろ清々しい思いがするくらい。
そう言えば、最近料理を全然してないや。一眼レフで写真も撮ってない。絞りとかシャッタースピードとか、頭が覚えているけれど、撮り慣れていないといざという時に慌てて、シャッターチャンスを逃したり、露出を間違えたりするんだよね。冷凍庫に入りっぱなしのポジフィルムたちも使ってやらないとな。
連休初日は家でのんびり。散らかっていた部屋を片づけて、掃除をして、オイルヒーターをしまい込んで、キャンプで使ったものたちを手入れして。おかげで部屋がずっと広く感じられるようになった。
で、一息ついた夕方に、職場の人にいただいた本場香川の讃岐うどんを茹でて、釜玉に。ビールも開けて、一人悦に入る。片づいた部屋ってやっぱりいい。
ちょっと! 5連休っすよ! ああ〜何しよう? 取りあえず、寝るぞ。ゴロゴロするぞ。新しい記事とかコメントとか後回しだぞ。ごめん。
写真はこの週末のバイカーズ in 印旛沼。詳しい記事はまた後ほど。今は睡眠なのだ。
実は、上野の国立科学博物館が大好きなのだ。今日は特に用がなかったので、散歩も兼ねて上野の公園へ。国立科学博物館は現在、本館が改装中で見られなくなっているのだけれど、一昨年リニューアルした新館が、小さくてもなかなか綺麗で落ち着く展示をしている。以前一度行ってからまた行きたいなあと思っていたので、今日夕方の閉館前1時間だけ、見てきたのだ。
今会場では「ナスカ展」をやっていて、どうやら大盛況らしい。入場制限をしていたよ。見る時は午前中の早い時間に行った方がいいかも。
一階の多様な生命の広場はやっぱり見事だなあと感心。ぐるりと広場を取り囲む展示、床の進化の分岐を示す光。
二階には興味が無くて、三階の生き物の剥製が山盛り置かれている展示をしばらく眺める。アラスカに行ったら見たいと思っている生き物がいくつかいて、特に世界最大の鹿、ムース(ヘラジカ)は圧倒的。
その後は神田神保町のアウトドアショップに行って、買い物をして帰ってきたのだ。
4月に入り、ちょっと落ち着いたと思ったけれど、やっぱりというか当然というか、Webチームは仕事があって、相変わらずの23時過ぎ退社とか当たり前。
以前書いたデザインデビューのサイトも先週本公開を果たし、ほっと一息。いわゆる処女作というヤツなのだ。「見てやってもいいぜ!?」という奇特な方は、個別にお問い合わせください。さすがにここにはURLは書けない。
さて、年末に一からサイトの内容とか構成とかを話し合って進めてきていて、一旦休止になっていた案件が、いつの間にか複数社のコンペになっていて、そりゃないよ的な空気の中、それでもデザインを一案練って、上司の二案と合わせて企画書を作って明日提出の予定。なんとかなるものだなーと感慨深い。
今週は「デザインがまとまらない!!」とプレッシャーで軽く口にヘルペス作ったりしてお茶目さんっぷりを発揮していたけれど、追い込まれればなんとかするコなんです!このコは!そういうコなんです!!と不出来な息子をかばう脳内お母さんを常駐させて乗り切った。
こんなことしていると全くと言っていいほどblogに書くネタも、潤いのある生活もできていないけれど、今日昼に行ったこの界隈では美味いと評判のうどん屋で、恋に落ちた。うん、まさに落ちた、というのがふさわしい。いやーすごいカワイイ人がいてさぁ。うどん食って店出てすぐに、あまりの衝撃に胸の内を抑えられず、一緒に行った職場の人二人に「恋に落ちた」とカミングアウト。
「じゃあ早速リサーチだ!」とか「彼氏いるか聞いて上げるよ、本人のいる前で!」とか、なんでそんなに盛り上がるのかと思うくらいフィーバー。完全に一人歩き状態(笑) でもさ、オレ、勝てない戦はしない主義なんだよねえ・・・(笑)
写真はこの前の週末の夕日。今週末も晴れるといいなあ。まあ、そんなこんなの一週間。取りあえず、今週も生きて乗り越えられそうだよ。とにかく、寝たい。
オレはいつになったら、特に用のない休みの日に、午前中出かけられるようになるんだろう。日曜も起きたら昼だったよ_| ̄|○
バイカーズの日程がそろそろ固まってきているらしいので、モンキーを引っ張り出して近所を走る。色々やらなきゃいけないことはあるのだけれど、やる気も起きず、ふらふらとバイクで走り回る。そうだよなあ、毎日少しずつやっていけば、どれもこれも貯め込むことなく片づけられるのになあ。
桜が咲いている。諸事情で今年も独りで散歩がてらに近所で花見。
昨日、初めてデザインを任されたサイトのトップページとセカンドページのデザインがまとまって、先方に見せた。まあ、提出までのその日一日で、周りの数人の人に、「ここはそれじゃないほうがいいじゃない?」とか「どーにもそこが気になるなあ」とか「ここ明るすぎない?」とか言われて、「だ、誰の言うことを聞けばいんですか・・・( ;´Д`)アアアアア」とテンパっていたけれど。
その案件の大元の担当になっている人が、デザイン案をアップしたURLを記載したメールを送ってすぐに先方に電話で確認を取ってくれたみたいで、「何か感動してたよ。画面見て『ほぉおお〜〜』って言ってた」と教えてくれた。
すごい嬉しい。ただただ嬉しい。
仕事遅くて、だから帰るのも遅くて、「これが自分のデザインだ!」と胸張って言えるモノが無くて、それでもなんとかひねり出したり、アドバイスを受けたりして作った最初の2ページ。
「何か感動してたよ」
それが聞きたくて、誰かを感動させたくて、この仕事を選んだのだ。
一緒に働いている人を。
それを依頼してくれた人を。
画面の向こうでそれを見てくれる人を。
みんなに何かを与えられるものが作れたらと、思う。
桜が咲いている。この季節になったら毎年このことを思い出して、気持ちを新たにしていこうと思う。さ、今週で残りのページをデザイン、コーディングするのだ。まだまだ始まったばかりなのだ。
今週から簡単な案件のデザインをさせてもらっている。昨日一日はサイトに配置する要素をグラフィックなし、テキストなしの枠だけでレイアウトを考えて、今日は作り込み。今朝は自分の引き出しの少なさにユウウツだったけれど、形になってくるとやっぱり楽しい。そしてしっかりダメ出しされるけれど、それもまた楽しい。いや実際ショボーンだけど(´・ω・`)
ちょっとずつ進んでいるのがうれしい。そして、他にも個人的にとってもうれしくてめでたいことがあったので、久しぶりに家で晩酌。うん、春になったし、色々、動き出している、その実感がまたうれしい。
職場からこんばんは〜。リアルタイム更新 in 職場っすよ。もうね、夕方あたりから諦めモードに入って、22時くらいを過ぎてから覚悟が出来て、テンションが上がるワケですよ。やりますよ。やってやりますよ。やりきっちゃいますよ。
くたびれるのはいいんだけれど、髪には良くないよなあ(笑)。まあ、職場ではすでにおでこが上がってきているのをネタにしている訳ですが。
さ、始発までにやって、帰ってたっぷり寝るぞ〜。
先日会社の社長からみんなにと、バームクーヘンのお土産をいただいた。一気にがぶりとやろうと思ったけれど、こんな時間では確実に胸焼けを起こしそうなので、フォークでちまちまと行儀よく食べるのだ。
ああ、それにしても、またすごいキッツイ案件が入ってきてるんですが・・・(´・ω・`)
週末とか、春分の日とか、もしかしたらダメかも知れません。ダメにならないようにガンバリマッス。
仕事で10時間以上モニターを見続けて、家に帰ってきてもまたMacの前に座っている辺りでどうかと思わなくもないのだけれど、最近はさらに仕事のことをちょっと考えたりしている。
さっきなんか、仕事の帰り際に出てきたどうしてもわからないことの正解が見つかってすごいうれしかったなあ。しかし深入りして読み込んでしまうとあっというまに寝る時間がなくなってしまうので、取りあえずメールで会社に転送だ! そう、寝る時間だけは何モノにも代え難い。
・・・でもどうやらというか、今さら気が付いたのか、というか、やっぱり夜型みたいだよ。19時を回るとすごいエンジンがかかってくる。こんなことしてないで、寝よ寝よ。
大変な案件もあと二日とか三日。やっとここまできたぁ〜という感じ。それにしても、今日はこの二週間ちょっとで一番キツイ時間を味わった。
HTMLソースはどうみてもちゃんと書いたはずだけれどなぜか動作せず、1、2時間かかって原因を探し当ててみれば、一文字、ホントに一文字余計な文字が入っていただけだったというのとか、今度こそどう考えても不具合の原因がさっぱり特定できず、でも明日には出来上がっていないと行けないので放り出すわけにも行かず途方に暮れていたら、自分の管理外のところのプログラムがちょっとおかしかった、などなど。先週、先々週から誰とも無く言い始めた「出来たと思ってから3時間コース」をじっくり味わうハメになった。とほほ。
デザインと関係ない部分がほとんどだし(いや、Webはソースの部分も含めてデザインか)、オペレーターみたいな毎日だけれど、充実感はあり。「寝てぇなぁ」と思うけれど、「仕事イヤだなぁ」とは思わない。毎日勉強で毎日発見だし、職場もどうも性にあっているみたいだし、なんだかんだ言いながらも良い毎日。
今はこのおかしな咳の出る風邪と、急激に悪くなった視力をどうにかしたいのよ。生涯で一度も1.0の壁を破ったことがなかったのに、先日の健康診断でとうとう左目が0.8だって・・・。大ショックッッッ_| ̄|○ ブルーベリー食べまくります。
写真は職場のそばの煎餅屋さん。雰囲気良さげ。
会社の締め日は25日なのだけれど、10日ほど残してすでに残業時間が80時間は行っていると思われる今日この頃、いかがお過ごしですか?
仕事は好きだし、会社に行きたくないと思ったことはないけれど、このハードスケジュールはどうなのか。営業の人のミスですんごいキツイ日程で仕事をこなさねばならず、デザイナーというよりは半ばプログラマーのような仕事をかれこれ2週間ほど続けている。びっしりのHTMLソースと、なんでかXMLをいじっていて、もー目が、目がしょぼしょぼするよ。
仕事は充実感はあるけれど、それにしても、まずは寝たいよねー。コメントくれた方、週末にでもゆっくりお返事させてもらいます。倒れない程度に後二日(今週土曜も出勤だー)、頑張りまっす。
職場の周りはいわゆる下町で、いーい感じの建物や、細い路地や、年季の入った店があちこちにあって、楽しい。楽しいのだけれど、まだ自分のペースで昼を過ごすのにいささかの遠慮があるので、昼食は割と職場の人と取ることが多く、従ってなかなかご近所探検に出かけられなかったのだ。今日は郵便局に用があったので、一人で外で食事を取り、残りの時間で近所を散歩してみた。
そうしたら、細い路地が入り組んだ住宅街で、路地のど真ん中に井戸があって、しかもまだちゃんと使ってるのを発見。思わず辺りを見回してから、ポンプの取っ手をくいくい上げ下げして水が汲まれるかチェック! おお、水出るよー!
それにしてもなんで道の真ん中に? そういうのを考えるのもまた、下町散歩の楽しみだよね。
先週の木曜くらいに上司が「今週はきつかったけど、来週は少し落ち着くかなー」と言っていたので、よかったあと思っていたら。
なんか大変な案件がぽこんと出てきて、落ち着くどころか向こう一ヶ月かなりキツキツなスケジュールになりそうな予感。というか、なるのに決定。今日も今日で会社出たの23時半だし。いやー、正直眠いですよー。
ま、まだblog書く元気はあるので、大丈夫だろう(笑) 帰りは雪。やっぱり綺麗だよねえ。写真もよく見ると、降りしきる雪が写ってる。積もるのは困るんだけどね。
今日も気がつけば21時過ぎ。
「今抱えてる仕事はのんびりやっても終わるから今日は早く上がれるぢゃん! うひ〜(o`∀´o)」なんて言ってた午前中の自分の鼻に指突っ込んで固定した上で、往復ビンタ喰らわせたいっ。びびびびびっ。
厄介な修正作業とか新しいページを作るとかどんどん仕事が来て、21時過ぎにメシを食いに行った時点でまだ三つも片付いていない仕事があったりすると逆にテンションも上がるよ。まあ三つのうち二つは週明けでも良かったのだけれど、そうは言っても午前中のんびりしていた自分が悔やまれる。仕事は巻きで!なる早で!を合い言葉にどんどん進めて行きたいと思ったねえ。
写真は職場のそばのパスタ屋で。生パスタなのでもちもちしててウマー。なんでか今日は昼も夜もここで食べたよ。あ・・・今週は家でお茶を飲む以外、一切食事してない・・・。夜も職場で食べてたよ・・・。仕事は充実しているけれど、来週は夜ぐらい家でゆっくり食べたいなあ。
いやー、今週も気が付けばあと一日。22時半に会社を出て「あ、今日は早いや」なんて思ってる。ああそれは違うぞオレ。と一人ツッコミ。blogに書くネタはあるにはあるのだけれど、添える写真をいっつも撮り忘れるのよ。こんなことではイカンよね。
最近気になっていることを列挙して、備忘録代わりに。
・au design projectの新端末「neon」
・バッティングセンター
・Fair Warningの再結成ニューアルバム
・週末の飲み
・散らかった部屋
・デザインの引き出し
・JavaScript
・スタイルシート
・次のバイカーズ
・ドラゴンランスの新シリーズ(今日落札した)
・iBookか、PowerBookか、それが問題だ
・某掲示板の復活
・ガンプラ
・アウトドアグッズ
・サンボマスター
・禁コーヒー
・冥王星探査機「ニューホライズン」
・表(?)のサイトの更新(過去のトップ画像を見ていたらやる気に)
・ポッドキャスティング
・週末で行くふらり一人旅
・三線
・中免か、大型か、それも問題だ
・気にしないと言いつつも、気になる周りの評価
・健康
・貯金
・友達
・かの(ry
さ、あと一日だ。今週一週間も、乗り切れそうなことを、自分の体に感謝して頑張ろ〜。
長くてあっという間の一週間。頑張ったーオレ。と言ってあげたいところだけれど、まだまだまだまだ。無駄が多いし、知らないこと多いし、考え込む時間が多い。なんだかどんどん忙しくなってきているけれど、このままでは追いつかない! 何を改善していけばよいのやら。でも置いて行かれそうな環境の方が、気が付けば高いところ、遠いところに辿り着けるはず。反省するばかりではなんだから、以前に比べて悲観的にまったくならないところは、ほめてあげたい(笑)
そんな一週間の締めに、ちょっとだけいいビールを。キリンのゴールデンホップ。苦みが強いので、飲み応え有り。冷蔵庫から出して部屋に持っていく時に例の「釈お酌」と目が合うも、瓶はツライだろうと言うのと、独りで「釈」はイタイだろうという観測のもと、手酌でやることにした。冷静な判断がまだできるので、来週もちゃんと仕事できそう(笑)
今週一週間は朝のミーティングで10分ほどプレゼンをしなければならず、その準備だったり、打ち合わせに初めて同行したり、と忙しい。今日もばたばたと仕事がやってきて、でも肝心のデザインを少しやらせてもらったかと思えば時間がかかる上に大したものが出てこない。ああ、我が引き出しの、なんと少ないことよ。
でもなんだかんだ言って毎日充実しているなあ。昨日の打ち合わせは汐留にある泣く子も黙る某社。自社ビル、すんごいデラックス。34階の窓から東京湾一望。すっかりお上りさん気分。で、肝心の打ち合わせは、単に座っていただけ(笑) まあ、最初ですので。
一日一日、結構な冒険をさせてもらっているなあと感慨深い。後二日、寝不足に負けず頑張りたいものだ。
毎日静かに焦っている。まだ入社して大して経っていないけれど、全然成長したように思えないこともしばしば。そりゃ何年もやっている人たちに囲まれているのだから当然と言えば当然か。落ち込んでいるわけでもない。
それでも「それで当然」と思わずに、一日でも早く色々仕事を任されるよう、今与えられたことをしっかり地に足をつけて、早く、正確にこなすのだ。
そして、デザインの引き出しを増やすために、今日から毎日1サイト、新しいサイトを見て行きたい。今年の目標の一つでもあるしね。それをここに書くことで、自分にとっての記録になると思う。
Flashがぐりぐり動くサイトもあるだろうし、企業のかっちりしたサイトもあるだろう、ポップな色遣いや、いかにも素人チックなところでも学ぶところはあるかも知れない。とにかく、たくさんのサイトを見て回るのだ。
風邪もほとんど復調し、買い物ついでに川口神社に初詣。ずっと住んでいたところなので、この辺にくるとなんだか安心する。で、ついでにおみくじをひいてみたのだ。・・・「大吉」だって! いやあ、たかがおみくじだけれど、うれしいなあ。
「願い事:漸々吉運に向かいて思ったより早くかないます」 おお、いいね!
「旅行:早く行くが吉」 では早速次の旅のプランを・・・。
「商売:密かにするが良し」 あまり自分の仕事をここに書くな、ということか?
「相場:無理をすると損が出る」 イートレードの書類をやっと送り返したので、これでしばらく待って、ようやくネット株取引デビューなのだ。無理はしない方向性でガンバリマス。
「待ち人:来ます」 キッパリ言い切ってるな。信じていいんだね?!(笑)
「恋愛:他人の言動に惑わされるな」 はい、肝に銘じます。
「縁談:気長く思い捨てずにおれば、心のままになります」 縁談の前に恋愛、なんだけれど、何事も気を長く持って吉、ということだろうかね。
今年もさらに良い年にしていきたいと思っていたので、おみくじとはいえ、大吉をひけてうれしい! さ、明日からまた頑張るのだ。
えー、年明けから色々と書きたいことがあったのだけれど、ここにきて年末年始の暴飲暴食が祟ったのか、扁桃腺を腫らしております。こんなにノドが痛くなったことなど記憶にない! ので、しばらく更新が滞るかも知れませんが、気長にお待ちくださいませ〜。
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復活したっぽいので、更新。
元旦の夜に実家に帰ってだらだらしてきたのだ。ただ、木造の家で結構寒い! そして、今回の風邪の遠因だと思っているのが、暖房が石油ストーブだと言うこと。ストーブを点けていた部屋で、寝る前に換気をしたものの、やっぱり吸い慣れない空気を吸ったせいか、起きたらノドが痛くなっていて参ったよ。
まあ、それはさておき、やっぱり黙っていてもゴハン出てくるって最高だわぁ(´∀`) おせちやすき焼き、寿司もいいのだけれど、フツーの、フツーの和食とか家庭料理が食べたかったです。本当は。贅沢ですか。そうですか。ま、親にしてみればたまに帰ってくるのだからごちそうを、と思ってくれているので、ありがたく頂戴するわけですが(笑) 煮物とか、焼き魚とか、好きなんだよねええ。
2日の昼間はテレビで「電車男」のドラマが2日間で一挙放映!をやっていたので、見てたらハマっちゃって。面白いのよ! マンガを読んだことがあったけれど、ドラマもかなり面白かった! というか、泣いてしまったよ。ハズカシイ・・・(ノ∀`)
実家ではMacがないからホントにやることがない・・・(笑) 来年はノートを買って持って帰るか。
年が変わって2006年! あけましておめでとうございます(・∀・)ノ
旧年中は色んな人にお世話になりました。今年も一つ、よろしくお願いいたします。今年の目標はそうだなあ、昨日も書いたけれど、仕事をしっかり覚えて、デザインを早いうちに任されるようになりたいなと。JavaScriptもそれなりに書けるようになりたいし、サーバー関係の知識も身につけたいし、クライアントとの打ち合わせもスマートにこなせるような、そんなデザイナーを目指したいと思います。名刺にはまだ「デザイナー」の文字はないけれど、胸を張って「デザイナー」の肩書きを入れられる、そんな仕事をしたいですな。
プライベートでは、バイクの免許を取る、と。憧れのGSX1100刀に乗りたいなあ。はたまたPS250とか、ハンターカブとかも捨てがたいし、Buelのサイクロンとかも好きなんだよなあ。高いけど。夢はでっかく、を基本に行きます。あと、三線も習うぞー。あ、それと、そろそろ彼女が欲しいっすね(言っちゃった・・)。ま、忘年会の時にもまかべさんに「ハヤスはこっそり隠して色々やるタイプだけど、いづは劇場型だから」と言われたので、望みを臆面もなくぶっちゃけてしまっていいかなと(笑)
そんなわけで今年もどうぞよろしくお願いいたします。さ、実家に帰るか。飲みのお誘いがあれば戻ってきます(笑) では。
追伸:表のサイトの方に、ちょっとしたお年玉をアップしておきました。バイカーズ関係ですが、よろしければ、どぞー。
今日は大晦日。今年は本当に色んな事があった。手帳をめくると1月14日のページに、今年の目標がいくつも書かれている。ちょっとだけ、その目標を振り返ってみたいと思う。
・就職
これを語らずして2005年は語れないと思う。自分の内面から色々変えていかないといけなかったという意味では、単に「自分の望む仕事を得る」、というだけでなく、「自分の望む自分を得る」、という側面もあったと思う。傍目には分からなくても、この一年でどんな時でもある程度ポジティブに、気楽に色んな出来事を捉えて行動に移せるだけの心の成長はあったように思う。
・沖縄初上陸
いや〜、よかった。沖縄。いいっす。また行きたいなあ。これも上に書いてあるように、物事を気楽に考えられるようになったからこそ、適当にプランを立てて、適当に行ってみようと行動に移した結果だった。来年もあちこち行きたいね。
・たくさんの人に会う
これは知っている人、初めての人、どちらもそう。今までは友達に誘われても、初めての人に会う機会があっても、「なんとく気が向かないな」とか「初めての人はどうも気後れするな」とか考えがちで、せっかくの良い経験、新しい世界をみすみす逃していたのだ。そこを反省しての目標。今年は就職活動を進めて行くに従って、面接での会話が楽しめるようになってきて、色々勉強にもなったことから、「これからは初めての人に会うのはプラスになることばかりだな」と思ったのだ。さらに、今まで付き合ってきた友達でも、機会があれば今まで以上にどんどん会うようにすることで、また知らない側面を知ることが出来て良かった。今年、会ってくれた皆さんに感謝したい。
他にも色々目標を立てたけれど、上記の三つは達成することで色々プラスになることばかりだった。それ以外で、一つ、とても大事なことを決めて今年を過ごしていたのだけれど、それは、「手帳にも、blogにも、イヤだったこと、ネガティブなことは、書かない」ということ。その代わり、ちょっとしたことでも、良かったこと、嬉しかったこと、ラッキーだったことを意識して書くようにしたのだ。簡単なことだけれど、以前の自分はとかくネガティブに考えがち。イヤなことを文として残しておくことで、また後から同じようなイヤな気分を思い出すのは、百害あって一利なし。
良いことを書くことで、後から見た自分もまた元気になれるし、それを他の人が目にすることによっても、ちょっとでも楽しい気分になってくれればと思う。口癖も同じで、「最悪だなあ」とは言わないで、「お、これは学習の機会だな!」などと前向きに置き換えるだけで、結構気楽になんでも出来るようになれる。単純かも知れないけれど、言葉の力は人が思っているよりずっと大きいらしく、ネガティブなことを言っている人にはあまり人が集まらなくなるもの。そういう意味では、文章、口癖を変えてきたからこそ、色んな人と会う機会が増えた、そんな一年だったと思うのだ。
来年も、さらに自分の殻を破って、新しいことに挑戦していきたいと思う。まずは、仕事。それから、バイクの中免か大型免、そして、三線を習えたら最高だねえ! それでは、良いお年を!
29日は仕事納め&忘年会。入社して一ヶ月ほど経ったけれど、本当にあっという間だった。まだまだ馴染んだという気がしないけれど、それでも同じ職場で働く者として一応は認められているのかなと思う今日この頃。忘年会も和やかに終わって良かった。普段同じ職場にいて、仕事に接点がない人たちともう少し話しをしたかったなというのが反省点と言えば反省点か。
また、来年から心機一転スタートして、日々の目標を明確にして頑張っていきたいと思う。
今日はデザインが上がってきたサイトのコーディング。一枚絵のサイト画像を、それぞれタイトル画像とか写真画像とか、ボタン画像に切り分けて(その名もスライスという)、Dreamweaverを使ってHTML化していくのだ。
だんだん慣れてはきているけれど、それでもちょっととまどったり、悩んだり。何も仕事のない時間の勉強も大切だけれど、こうやって仕事があるっていい。昼前から始めて、気がつけば夜の9時。充実していた〜。楽しかった〜。明日もこの調子で頑張るぞ〜。
ちょっと遅いけれど、メリークリスマス! みなさんどのようにお過ごしでしたか? オレは、イブの日はフツーに仕事。いや、別に何もないからいいんだけど。むしろ(強がり)。
さて、イブの日は嬉しいことが二つ。試用期間が来月末まであったのだけれど、それが縮まって、この日正式に採用、ということになったのだ〜。ぱちぱち。小心者のオレは、今週「もしかしたらクビかも・・・大した仕事してないし・・・」とか「なんかen japanから電話がかかってきてる・・・次の人探してるのかも・・・」とか割と本気で思っていた。いやあ、よかった〜。しかも一ヶ月も早くなるなんて。さらに、年末賞与とかってちょっとした小遣いが出たのだ〜。これうれしいいい!! ニューキャンプグッズでも買おうかなあ!
さて、今年は残すところあと4日出勤するのみ。正直まだまだ仕事をした、という実感が持てない。振られる仕事が少ないというのもあるけれど、自分で何か仕事を見つけて時間を有意義に使いたいと思う。よーし、やるぞお!
長年の夜型生活のせいか、遅刻することなく朝起きて出勤することはできても、朝のミーティング中に死ぬほど眠くなる。そして、夜も更けてきて帰る時間になる頃にようやくノリノリで作業できるような脳みそ状態になるのでちょっと困っている。夜遅いのはいいけれど、出勤時間をせめてあと30分遅くしてくれないかなあ。
職場では、おやつの時間になるとほぼ毎日ちょっとだけお菓子が回ってきたりする。今日もチョコとクッキーを一つずつもらって「ウマー」となって若干仕事の能率アップ!なんて思っていたら、そのしばらく後にすんごいゴージャスなフルーツタルトがやってきて、喜んで携帯で写真を撮ったらみんなに笑われたよ・・・_| ̄|○
同じ職場で出向?で働いている、下の階のシステム系の会社の方からのお歳暮だそうで、これが多彩過ぎる果物が載っかってて、ウマウマ。おかげで今日も遅くまで頑張れたのだ。
「一ヶ月後くらいに審査があると思うんですけど、社長が何か言っても僕が止めますから。入社してから見てて、やって行けると思ったし」
やべえ。泣きそうになった。こんなこと言われたら、頑張ってしまうじゃないか。今日も会社出るのが23時前だったりするが、今日した仕事、得た知識、さっきかけられた言葉で、眠気などどこかへ行ってしまった。お世辞かもしれないけれど、やっぱり人から評価されるのはうれしい。・・・で、審査って??? 確かに試用期間があるにはあるけれど・・・そんなの初耳。
それにしても、頑張る気持ちに負けない丈夫な体が欲しいなあ(笑)
誕生日の朝は右奥の歯茎の痛みで目が覚めた。慣れない仕事で疲れが溜まっているせいか、ここ数日痛くて、でもそのうち治るだろう思っていたのだけれど、何より今日はバイカーズ。そんな状況では楽しめないと思い、取りあえず近所の歯医者が空いてるなら、行くだけ行ってみようと思った。
朝電話してみたら、「やってますが、今日は予約が一杯で・・・」と先生と思われる人の声。せっかちなオレは「じゃあまた連絡します」と切ろうと思ったら、「ちょっと待って。どんな感じなんですか?」と聞き返された。親知らず周辺の歯茎が痛いことを伝えると、「それはほっとけないなあ・・・今すぐ来られますか?」と嬉しいお言葉が。
行ったのは、「二瓶歯科医院」さん。今日は土曜日だからか、行ったら先生一人だけ。前の人が終わるのを待って診てもらった、やっぱり以前痛くなった右の親知らず周辺の歯茎。しかも今回は腫れた歯茎を、横にせり出して生えた右上の親知らずが噛んでいて、さらに痛み度アップらしい(T_T) 右の親知らずが上下ともおかしな生え方をしていたのは知っていたので、「他の歯が綺麗なだけにおしいねえ」と先生に言われてちょっとへこむ。
歯を抜くにも、右下は以前同じような感じになった時にレントゲンを撮ったら、神経のすぐ上に歯の根っこがあって、うっかり抜くと神経を傷つけて麻痺が出る可能性があると言われたことがある。今回も診てもらったらやっぱりそういうことなのだけれど、抜く必要が出たなら、川口市の医療センターにそういう難しい歯科手術をする科があるそうなので、そこを紹介してくれるんだそう。
今日は歯茎を噛んでいる右上の親知らずを少し削って、後は腫れが引くかどうか様子を見ましょうということで終わり。先生ははきはきしゃべるとても気さくな方で、安心して治療を受けられた。近所の方は、ぜひ。
>> 「二瓶歯科医院」
川口市西青木4-4-16
048-251-5300
場所は多分この辺。
今日は朝からずっとやることがあって、充実していた。Webをやっている上司が忙しく、従ってできることがかなり限られているオレに仕事を振る、ということもままならない状況が続いていたのだ。
でも、昨日のリサーチの続きや、ちょこちょこ更新の仕事が回ってきたりして、結構いい感じ。夕方からはちょっとしたタイトル画像とボタン画像をデザインして、一歩ずつだけれど、仕事を覚えているなあと思う。それにしても、やっぱりプロは違うよ。全然気が付かなかった細かいミスを見つけて指摘してくれるのだ。それがプロの仕事というものだろう。取りあえず、仕事に慣れて、毎日ヘロヘロの状態から脱出しないとなあ。
写真は職場でのオレの机。Power Mac G5にCinema Display '20、Dellのデスクトップにモニタ、といったところ。モニタしか写ってませんが(笑) 今は広くていいけれど、仕事が増えてくるとすぐさま手狭になるんだろうなあ。作業環境がG5にOS Xでホントに良かった。慣れない仕事で、慣れないPC環境だと、能率どころか仕事もままならなかったかも知れない。さあ、今週はやっと残り一日。やっつけるぞ〜。
「デザイン屋はやっぱり体力勝負!」と思うので、また軽く走り始めたのだけれど、昨夜は午前二時に突然足がつって、トホホないづやんです。まったく・・・運動不足にもほどがある。
仕事と言えば、更新作業がほとんどだけれど、それでもやっぱり自分の手がちょっとでも入ったものが公開されるのはうれしい。早く自分で一から作れるようになりたいものだ。そうは言っても、Webの勉強を進めていかなければいけないのは分かっているし、当然なのだけれど、Excelも必要とはなー。リサーチを頼まれて、その結果を書き込むのに、既存のExcelデータに上書き、という形なのだ。あー、Excel、本当に簡単なのしかわからないや(T_T)
他のこともそうだけれど、仕事をしつつ、慌てて勉強しながらなんとかこなす、そんな日々。グラフィックとか、Web系のことだと「これは分からないです」と言えるのに、今さら「Excel知らないです」とは言えない、複雑な心境。
写真は無印のアラーム時計。もう遅刻しないと誓って買ったのだ。でも朝早いのツライなー(笑)
なんとなく慣れてきたかなーと思わなくもない、出勤三日目。でもまだ息の抜きどころが分からなくて、変にくたびれている。基本はまだ更新作業のみ。勝手が分からなくて、ばたばたしているのだ。今週一週間は長そうだなー。でも、毎日勉強だから、体調に気を付けてガンバリマスよー(・∀・)ノ
突然ですが、皆さんは人生のピンチに遭遇したことはありますか? オレはあります。
新しい職場に初出勤の今朝、目が覚めて携帯を見たら、時計は「7:48」を表示していた。昨日の晩、「明日の初出勤は7:48発の電車に乗れば、余裕で着くな」と思っていた時間。なんでか携帯のアラームが鳴らなくて、「なんで?! なんで?!」と考えてみたら、アラームを「月曜から金曜」で設定していたことを思い出す。今日は土曜日。あああああ〜〜〜(T_T) 文字通り真っ青になった。
超ダッシュで準備してチャリで信号無視しまくって、太ももに乳酸貯めながら走り、何とか8:02の電車に間に合った。携帯で調べたら、職場の最寄り駅には8:28に着く。走れば間に合う! ・・・けれど、地下鉄の出口をいつもと違うところから出たら、走る方角を間違えて5分のロス。結局8:30の出勤時間にはちょっとだけ間に合わなかったのだ・・・_| ̄|○
「いいよ、いいよ」と社長他みなさんに流してもらったけれど、情けなくて申し訳なくて・・・。
初日は作業環境を構築するのでほとんど終わった。夕方、ようやく仕事が出来るようにセットアップできたので、既存のサイトの更新作業を2ページほど任される。スピードが求められる仕事なのだけれど、ああ、やっぱり全然遅いや。これからどんどん仕事を覚えて、自分のデザインも出来るようになりたいものだ。20時過ぎまで職場にいて、初出勤の日は終わったのだ。これから頑張っていきます。
沖縄のお土産もあったし、新しい仕事が始まる前に一度顔を出しておこうと思ったので、実家に帰った。夕方行って、メシ食ってその日の夜帰ってきただけだけれど、たまに帰るのはいいものだ。それにしても、北習志野駅前はどんどん寂れていくな。東葉高速線の八千代緑が丘の方が、マンションがばんばん建って、人が流れているらしい。
そんな話しを聞いてたら、なんと新しく家を買い換えようと思っていると親が言い出した。今検討中の物件の書類を見せてもらったら、実家のすぐそばの大きい家だ。しかもオレも知ってる人。台車だけで引っ越しできる距離。52坪で、建物が30坪くらいで、ガレージ付いて、1800万ちょっとだって。安いなあ、おい! ちょっと不便な郊外なら、それくらいで結構大きい家が買えてしまうんだなあとビックリ。
ま、就職が決まったので、次は結婚だなと当たり前のように言われる。まずは、相手探しですから(T_T) とにかく、まずは仕事を頑張ろうと思う。不摂生も直さないとね。
今日で、仕事も終わり。
なんだかあっけないと言えばそうだし、まあ、最後なんてこんなものかとも思う。他の部署に挨拶回りをして、最後だけでも筋を通して、他は、普通の一日となんら変わらない。辞めることが決まってから一ヶ月以上もあったから、段々と心の整理がついていたのか。
前の仕事と合わせて9年近くも銀座で働いてきて、その銀座から離れる事の方が、ちょっと切ない言えば切ない。ああ、卒業する時の心境ってこんな感じだったかも。
ともかく、一区切りついた! 一度、旅に出てリフレッシュしてから、また、走り始めます!
帰りに、西川口駅東口のお気に入りのパスタ・ピザの店「BURROSO」に行ったら、閉まる直前だった。代わりに同じ東口のパスタ屋「光や」に行って、ちょいと一人の祝い酒。ん、祝うっていうのとは違うかな。まあ、区切りがついたので一杯やりたくなったのだ。
「BURROSO」の方が外が眺められてぼーっとするにはいいのだけれど、「光や」も「BURROSO」に負けないくらい色々美味いので良かった。ここ、深夜2時までやってるのか。お客がいないのが心配になるけれど、本当にいい店なので、近所の人はぜひ行って欲しいなあと思う。ビールに「クリームチーズのおかかがけ」と「ガーリックトースト」でしらばくぼけっとする。締めは「きのこのクリーミート」というパスタと、グラスワインで。なんだか久しぶりにワイン飲んだらやたらと酔った。
さぁ、新生活、待ってろよー!
今の職場に行くのも残すところあと二日。やっと辞められるー。さて、以前まかべさんに「雇用保険の件はアルバイトと言っても本当は入ってなくてはいけないから、今後のためにも会社に確認しておいた方がいい。入ってなければそれ相応の退職金をもらってもおかしくない」とアドバイスをもらっていたので、源泉徴収票のことも兼ねて、今週の頭に総務に聞きにいってみたのだ。
さすがに七年はさかのぼれないけれど、三年なら加入できる、と言われて、これ以上揉める気にもならなかったので、それで手を打つことにした。まあ、言ってみるものだなと思ったよ。知らなかったら全く雇用保険に入れずに、七年間の労働を対外的に認められないところだったけれど、三年ならそれなりに期間もあるし、次の職場での勤続年数に加算して考えれば、まあ悪くないかなと。
それにしても、やっぱりアルバイトは都合のいい存在なんだなと感じた。雇用保険や源泉の書類に関しても、総務の課長さんは色々やってくれたので悪く言うつもりはないけれど、「他の人には内緒に」という一言に、なんとか安いコストでバイトを使おうとする思惑が見え隠れする。まあ、どこも一緒なんだろうけれどね。
ともかくも、まかべさんには感謝です! 知らないと損する事って世の中に本当に多いんだなと実感。色々知識を取り込んでいきたいと思った次第。
写真はWebグラフィック系ソフトの定番「Fireworks MX 2004」の本。新しい職場では、Webデザインのグラフィック作成にPhotoshopよりこちらを使うそう。まあ今までにも使っていたし、全くの初心者ではないけれど、最近はずっとPhotoshopだったのでおさらいのつもりで買ってみた。何事もやっぱり勉強です。しかし、触れば触るほど、不思議なソフトだー。PhotoshopとIllustratorを足して2で割ったような操作感。ビットマップなのに、ベジェが使えるところなんて便利なのか便利でないのか(笑) Dreamweaverとの連携は便利だけれど。
・・・そうこう言ってるうちに、新しいバージョンが出てるよ、Macromedia Studio 8。ホント、イタチゴッコなことよ。
昼休みに銀座二丁目の喫茶&カレー屋「ニューキャッスル」の前を通ったら、今日もネコのポンがのんびりしていた。もうこの店の前で半分飼われているような身分になって何年になるかなあ。朝と昼間は機嫌がいいことがほとんどで、なでると「にゃ〜」と啼いたりして足下にすり寄ってくる。
今日もなでたら寄ってきたので、その場に腰を下ろしたら、何の躊躇もなく膝の上に乗って来るじゃあないか!
・・・モ工工エエ(*´д`*)エエ工工
もうね、萌えましたよ! メイドカフェのメイドさんなんて目じゃないくらい、萌えを感じましたよ! 膝の上に感じるあったかさに萌えですよ! ごろごろいうノドの音に萌えですよ! ・・・萌えの用法間違ってますか、そうですか。大した問題じゃないや(ノ∀`) ウン
一人心の中で「うひょーっ」となっていたら、通りがかりのおばちゃんに「あら〜、いっつも誰かの膝に乗ってるよのね〜、そうなるといつまでも動かないわよ」と言われた。・・・た、確かにこの中途半端な姿勢をキープするのはツライ。何より、忙しそうに行き交っている銀座のサラリーマン、OLの皆さんの「なんであの人こんなところでネコ膝の上に乗せてるの?」という目線が急速に気になりつつある。
仕方ないので、ちょっと失礼して抱えてそっと地面に降ろしてお別れ。でも今確実にオレの中の「イヌ・ネコどっちでしょうゲージ」はネコ側に振り切れている! ああ、ネコいいよねええええ。気分が向く時しか構ってくれないところとか。で、たまに構ってくれる時なんて「え、いいんですか? いいんですか?」って思わず嬉しくさせられてしまうところが。もしかして、オレってM? ああ、うん、そうかも。
写真は分かりづらいかもだけれど、ポンは向かって右側を見ているのだ。その下が、オレの右膝。
今日の昼休み、久しぶりに以前働いていたビルのある並木通りを通った。そうしたら、解体がもう終わりかけていて、そのビルの姿形すらなくなっていた。そのビルは解体がもう10年ほど前に決まっていたらしいことは聞いてはいたけれど、自分の働いていた店が潰れてからここ7年くらいは全くテナントも入らず、がらんどうのままそこにあったのだ。
ずうっとそこにあるものと思っていたものが、あっけなくなくなっていく。自分もこの街で働くのはあと二週間ほど。人も街も常に動いているんだなあと、少しだけ感傷的になる。そこに自分がいた、と示せる何かを残せるような仕事をこれからしたいと思う。
水曜日は内定もらった会社に行って、最終的な条件や、入社日の話し合い。給与に関しては、まあこんなもんかというところ。こちらの希望は伝えてあったけれど、未経験でそれも通るはずもなく、でもお金をもらって勉強させてもらうと思えば御の字、だ。入社日は来月の終わり頃。他にちょっと気にかかっていたことがあったのだけれど、正直に相談したら、良い返事をもらえたのでこれも一安心。あとは、来月を待つのみ。その間、Web制作に関するスキルの復習をやっておこう。
夜は、今週末のバイカーズに来られないにのが、「別口で飲もうよ〜」と言ってくれたので、銀座で飲むことに。先週末に黒沢に内定出た旨をメールしたら、「今夜のお祝いはどこで?」と返事が来たので、この日の飲みに誘ったら来てくれた。集合の21時前に地震があって携帯が全然通じなくなってあせったけれど、にの、黒沢の他にのぶ(この日もサボりだった(笑))が来てくれてなかなか楽しい飲みだったよ。
にのは目の手術後の検査のために銀座にきていて、約束の時間まではちょっとあったので、「チャーリーとチョコレート工場」を見てきたんだそう。しかも、目がよく見えるのがうれしくて、わざわざ一番後ろの席で見てきたそうな(笑) そんなにのの目の話に黒沢も興味津々。「お友達紹介キャンペーン」で紹介してもらおうかなあとかなり本気な様子。
のぶのPower Book買った話も面白かったね。無線LANもつながったようでうらやましい。しかし・・・バイクが・・・どうなることやら、ですが(笑)
それにしても、やっぱり「だん家」よりも「南風」の方が、断然落ち着く。今度一杯で入れなくても、10分くらい待ってみようと思ったよ。
水曜日は内定もらった会社に行って、最終的な条件や、入社日の話し合い。給与に関しては、まあこんなもんかというところ。こちらの希望は伝えてあったけれど、未経験でそれも通るはずもなく、でもお金をもらって勉強させてもらうと思えば御の字、だ。入社日は来月の終わり頃。他にちょっと気にかかっていたことがあったのだけれど、正直に相談したら、良い返事をもらえたのでこれも一安心。あとは、来月を待つのみ。その間、Web制作に関するスキルの復習をやっておこう。
夜は、今週末のバイカーズに来られないにのが、「別口で飲もうよ〜」と言ってくれたので、銀座で飲むことに。先週末に黒沢に内定出た旨をメールしたら、「今夜のお祝いはどこで?」と返事が来たので、この日の飲みに誘ったら来てくれた。集合の21時前に地震があって携帯が全然通じなくなってあせったけれど、にの、黒沢の他にのぶ(この日もサボりだった(笑))が来てくれてなかなか楽しい飲みだったよ。
にのは目の手術後の検査のために銀座にきていて、約束の時間まではちょっとあったので、「チャーリーとチョコレート工場」を見てきたんだそう。しかも、目がよく見えるのがうれしくて、わざわざ一番後ろの席で見てきたそうな(笑) そんなにのの目の話に黒沢も興味津々。「お友達紹介キャンペーン」で紹介してもらおうかなあとかなり本気な様子。
のぶのPower Book買った話も面白かったね。無線LANもつながったようでうらやましい。しかし・・・バイクが・・・どうなることやら、ですが(笑)
それにしても、やっぱり「だん家」よりも「南風」の方が、断然落ち着く。今度一杯で入れなくても、10分くらい待ってみようと思ったよ。
出ました〜! 内定!!
ようやく自分の希望に沿うところから内定をいただけたのだ。これで、就職活動をやっと終えられる。思えば、先週今の会社を辞める決意をして、来月中頃からの一ヶ月ほどで集中的に活動しようと思っていたけれど、自分が考えていたよりずっと良い着地点に着くことができたと思って、満足。
えー、こんな日だから、これくらいは言ってもいいよね。
「オレもやればできるぢゃん!! いやっほーーーうっ☆ おめでとう、オレ!」
さて、もちろんこれがゴールではなく、ようやくスタートラインに立った(しかも相当な周回遅れ)だけであり、これからが本当の正念場だと思って頑張っていきたいと思う。でも、念願叶ってWebデザイナーの道が目の前に開けているのかと思うと、ちょっと自分で自分が誇らしい。冷静に考えて、実務未経験、30歳オーバー、フリーター上がり、というどこをどう見てもマイナス要因ばっかりだったけれど、やればなんとかなるなあと、少しずつだけど、自信になっていったこの数ヶ月だった。
それでは、「日常生活切り売りblog」の本領として、今回の就職活動のデータなども垂れ流しておきます(笑)
●利用求人サイト 「Find job!」 「en japan 社会人の転職情報」 「en japan 本気のアルバイト」
・・・「Find job!」はクリエイティブ系に特化した求人サイトで、今回応募したところの7割くらいはここから。「en japan」は大手のサイトだけれど、「Find job!」と比べてクリエイティブ系は少ないものの、一件一件の求人情報の深度が「Find job!」よりずっと深かったのがとても良かった。「レジュメコーチ」なるWeb履歴書をブラッシュアップしてくれるサービスがあって、それがとても役に立った。「本気のアルバイト」は、バイトから始めて正社員登用があるところを厳選した情報サイト。実は、6月に受けて、とても入りたかったところはここから応募した。今回の応募は、全てこれらネットのサイトからだった。時代は変わったものだね。
●活動期間 およそ6ヶ月
・・・二月か三月に一度受けに行っているのだけれど、あまりに準備不足だったので、実質の活動開始は4月下旬から。一ヶ月に2社くらいのペースで面接に行っていたかな。
●応募社数 たぶん20社くらい
・・・即返事をくれるところもあれば、3週間後に書類選考落ちを通知してきたり、ひどいのになると、返事がないと思ってこちらから電話をしてみたら「え、連絡しましたよ?」とあからさまなウソをつくところも。でも、それ以上に、真剣にお返事をいただけるところが多かったのが印象的だった。
●面接社数 10社
・・・応募したところの約半数が面接に結びついた。制作会社あり、広告代理店あり、ネットショップ卸の会社あり、大会社あり、5人にも満たないところあり、社長直々だったり、プロデューサーだったり、デザイナーとディレクターだったり。どこに行っても、個性があって、とても勉強になったし、面白かった。
●内定数 4社
・・・制作会社が今回のところを含めて2社、制作会社兼ネットポータル運営の会社1社、ネットショップの卸会社1社。お断りしたところには申し訳ないけれど、でも自分の道だから。
さて、内訳はこんな感じで。今回の結果はもちろん自分の力でもあるわけだけど、それ以上に色んな人の物理的、精神的支えがあって、ここまでやってこられたと思っている。この場でお礼を言わせてください。
デザイナーという立場から色々アドバイスをくれた、まかべさん、りかーちん、さきちゃん。ありがとう。なおちゃんにも、コンペの時に本当にお世話になりました。ありがとう。
みさきちにも色々お世話になったなあ。今はあっちで頑張っているのかな。
バイカーズの面々も、集まってオレがこの話しをする時に、誰も「無理」とは言わずに話しを聞いてくれて、とても精神的に助かりました。ありがとう。
はせがわ夫妻も、たまに励ましてくれましたよね。ありがとうございました。特にはせがわさんの仕事ぶりを間近に見た機会は、自分の中でもとても刺激になりました。
あきもとも、ありがとう。ここ見てるかな。「大丈夫、きっと就職決まるよ」という言葉はシンプルだけど、とても励みになったよ。
leiwaiさんも色々ありがとうございました。また、ゴハンしましょう。
やっぱりきょうけんには一言言っておかないとね。ありがとう。自分の何が悪くて、どこを変えなければいけないのかを気づかせてくれたのは大きかった。
はまげん&しーしゃん、ありがとう。本当に二人には感謝してもしきれないです。また今度飲もう。取りあえずオレの中では鶴見の沖縄そばを食べに行くのと、はま家のカレーを食べるのは決定済みです(笑)
・・・さて、今日は「亥ノ刻」でも行って、祝杯上げるかなー。あ、写真は先日の「iBookのセットアップのお礼に」とまかべさんから送られたサントリープレミアムモルツ12缶入り! ありがとうございます!! これ、勝手に今回のお祝いと捉えさせてもらいます!(笑) がぶ飲みするぞぉ。いや、うそ。お腹弱いし。
さ、また次を見据えて頑張っていこう。
今日も午前中は面接。手応えがあったのかなかったのかよく分からなかった。・・・ということは、結果は推して知るべし。一方、先週受けたところから二次面接の連絡があった。よっし、こっちは正念場。先週の社長相手より、もしかしたら制作スタッフとの面接の方が難しいかも。でも、もうじたばたしても仕方ない。持っているものを出そう。それで結果が伴わなければ、縁がなかっただけの話し。
久しぶりに空が高くて綺麗だった。それを見ているだけで、元気が出る。
土曜の午後は面接だった。求人には「一次面接はスタッフ、二次は社長」と書いてあったので、まあ普通かなと思った。それでも緊張しながら通された部屋で待っていたら、出てきた方に名刺を渡されて見てみれば、なんと社長だった。あ、あれっ? と思うまもなく面接が始まって、それでもなかなか和やかに、こちらとしてもアピールしたい部分は出来たし、何より直接社長の話が聞けると言うことは、それが会社の意向みたいなものだから、とても有意義だった。面接という場でなかったら、このままどこかで一杯飲みながらさらにお話を伺いたいところだった。
社長が一次に出てきたのは、「うちとしてはデザインスキル5、コミュニケーションスキル5,の人が理想だけれど、なかなかそういう人は来ない。どちらか7で、どちらか3だったら、足りない方を伸ばせばいい。でもスタッフに最初に選考させるとデザイン7の人ばかり取ってしまう可能性があるので、私が出てきた」と聞いて納得。自分としては、なかなか良い手応えだったし、話しを聞いてこの会社なら働いてみたいと思ったので、ぜひとも次に進めればなあと思う。
さて、その後は一度家へ帰って、以前から会ってみたかった人に会いに新宿へ。初めましてだったのだけれど、なかなか話も弾んで気がつけば23時半。先ほどの社長もそうだけれど、こうして新しい人に会うのが本当に楽しい。そこからまた、自分の中のことに気がついたり、外への可能性も見えてきたりするかも知れないと思うと、どの出会いも大切だなあと思う。楽しかったです、ありがとうございました。
食事を終えて、二軒目に行った喫茶店「凡」は、なんというか昭和初期のような趣のある店で、濃いコーヒーの香りに包まれた良い店だった。禁コーヒー中だったので「みるくコーヒー」なるものを頼んだものの、今度来た時は是非ともちゃんとした(?)コーヒーを飲みたいなあと思わせる店だ。会計をしようと思って入り口まで行ったら、会計システムがMacの名機カラークラシックなのだ。なんでもご主人がMac好きだそうで、昔からどんどんそういうMac周りのものを買っているんだそう。思わず「写真撮っていいですか!?」とテンションも上がる(笑)
・・・連休初日からなかなか良い一日だった。これで結果が伴えば、さらに言うことなし。人事は尽くしたので後は天命を待つのみ、かな。
さて、明日と来週、面接が控えているのだけれど、今週に入った辺りから、それら自分の進退に関してやたらと考えるようになる時間があった。
「このままここに籍を置きながら就職活動を続けてよいものか」、「辞めて一気に勝負した方がいいのではないか」、「しかし収入のことを考えるとなあ」、「でも無駄にする時間の重さを考えると悠長なことは言っていられない」などなど。
もちろん半年以上前から自問自答してきたけれど、今までの活動の結論から言えば、「安定した収入という後ろ盾があったから、自分の希望と違うところを蹴ることができた。状況を冷静に見られる余裕はあった」ということが言えるだろう。
ここにきて「辞めるかどうか」が心を大きく占めるようになったのは、「もう十分助走はしたのではないか」と心のどこかで思っているからだろう。プールの飛び込み台の上から水面を見続けて何ヶ月。あとは、ちょっと背中を押す何かがあればいい。それは、たまたま今週読んだ本だったり、誰かさんのメールに書かれた一言だったり、この前一緒に飲んだヤツの言葉だったり。
で、昨日、飛び込み台からプールに飛び込んだ。辞めることにしたのだ。勤務は11月の中頃まで。
不安になって仕方ないと言えばそうだけれど、やればなんとかなるもので、早速有給消化の件で課長の取り計らいでなかなかうれしいことがあったりして、幸先はいい。経済的にやばくなってもどうにかなるし、どうかできると思う。「できない」と思うことが一番いけないことなんだと、ここ数ヶ月の自分の成し遂げたことを振り返りながら思う。なんとかなるって。割とそう思える。
昨日のそれも不安だし、今日も今日で少し凹むことがあったりして、気分が落ち着かなかったりする。しかも今週初めに上の部屋の人が新しいコンポだかを買ったらしくすごい大きな音でかけるものだから、注意しにいったことがあった。言う方も言われる方もあまりいい気分ではないと思うけれど、それから全然音がしなくなったので、「ちょっと言い過ぎたかな」と思って反省。ちょっとしたお菓子を持って今日一言謝りに行った。
そうしたら向こうも悪かったと思ってたらしく、一言言いに行こうと思っていたらしい。お菓子を渡したら、「ちょっと待ってください」と言って、中国のとてもいいお茶をくれたのだ。彼は中国の人だったのだけれど、日本語ペラペラ。仕事で日本にいるそうだ。その場はお互い謝って丸く収まった。言ってみるものだ。とてもいい気分になった。
結局、どれも、不安を感じながら行動してみると、思ったよりいい結果が待っているものだ、というのを今週はあちこちで感じたのだった。この気概を持って明日の面接をやっつけたいものだ。
・・・はあ、まあ、でも、正直、気分的にはくたくたですよ(笑)
「あ〜、先週書類を送ったところから全然連絡ないや、あと2社くらい応募しておけ」と昼間ネットから応募。あまり間を空けるのもよくないし。
帰りに、「今日22時からどうよ」という悪魔の囁きメールが届いていたので、ダッシュで、メシの買い物もそこそこに、家へ急行。0時まで、と決めていたのですぐにディアブロに取りかかる。で、ホントにあっという間に0時を回り、後ろ髪引かれる思いで終了。
そのあとメールをチェックしたら、先週応募したところから「面接に来て」と返事が。土曜日の昼にやってくれるって。親切だなあ。初めてだよ、土曜日。とにかく書類通った。で、他のメールを見てたら、今日応募したうちの一社が「金曜の正午に面接するけどどう?」と返事が。は、早っ。そしてもう一社はもう一社で「書類選考するから諸々送れ」とのメッセージが。
おおう、いきなり今週だけで二つ三つやっつけなければいけなくなった。でもさすがに金・土連続で面接は準備がツライので、金曜日の方は都合悪い旨を伝えて来週にしてもらうように返事を出す。・・・さて、問題は書類を送らなければならないことだ。・・・ディアブロなんてしてる場合じゃなかったみたいだ(笑) あはは。とにかくやっつけないとな。
最近、色々人に会う機会がある。大体は友達なのだけど、久しぶりだったりして、なかなか面白い。それ以外に、初めましての人にも会う機会があり、とても刺激になっている。今週末も友人の紹介で人に会って、もしかしたらその人のお店のサイトを作らせてもらえるかもしれないのだ。
うーん、以前の週末半分引きこもりな自分からするとすごいことだ。そういう意味では、このなんでもないblogもとても面白いツールになりつつある。
さて、先日登録に行った派遣会社から作品とスキルチェックの評価が出た。「B+」かあ。思ったより上で良かった。まあ、まだまだなので、気合い入れていかないと。こうやって客観的にスキルを計ってくれるシステムがあるのは、この派遣会社の強みだ。トレーニングでどこを上げていけばいいか分かるし。無論、デザインのセンスはまた別の話なので、それも磨いていかないといけない。
週明けに普通にネットの求人から応募した会社から、「面接に来てもらう方向で検討しているが、手書き履歴書などを送って欲しい」と連絡があって、一昨日の晩はそれを作っていた。面接前の書類選考の段階で先に郵送で書類を提出するのは初めてだった。やっぱり手間がかかって大変だ。
自分から動いたら、見える景色も変わるはず。なんとなく過ごしがちな週末は、まずメモにやるべきことをリストアップして、考えて、外へ出よう。何かしよう。人に会おう。
職場の後輩の女の子が、昨日までの三連休を使って実家である沖縄に帰省していた。それを二週間前から知っていたので、冗談半分で「おみやげね!」と言ったら、「いいですよ、何がいいですか?」と言うので、「じゃあ・・・ハブ酒」 「本当に買ってきますよ」 「あ、いや、ウソ。あれハブが入ってるだけで普通の泡盛と同じだよね?」 「そうですね」 「それじゃ・・・ポークの缶詰1ダース」 「いいですよ(笑)」 「一缶いくら?」 「多分200円弱くらい」 「や、安いね! ・・・でも荷物になるからいいよ(ホントはとてもほしいけど)」 「分かりました」 「そうだなあ、じゃあ、三線ね!!」 「ええっ、高いからダメです」 ・・・というようなアホな会話をしたりして、でもまあ一年ぶりくらいに帰るらしいのでお土産はともかく、楽しんで来られたらいいなあと思っていた。
今日彼女が「おみやげ買ってきましたよ」というので、見たらいわゆるお菓子で、まあそれはそうだなと思っていたら、「三線買ってきましたよ」と言うではないか。「えっ、マジで?!」とビビるオレ。彼女が「これくらいの」と人差し指と親指を広げて作った大きさは5センチくらい。「・・・何それ・・・」 「置物みたいなものです(笑)」 「音鳴るの?」 「鳴りません」 「ダメじゃん・・・(笑)」
と、見せてもらったら、携帯ストラップだったのだ。「おおっ、これいいよ!」とオレ的には大コーフン(笑) ヘビ皮・黒木使用、と書かれている上に、手作りですよ、奥さん! 早速携帯に付けて見たら、結構カワイくて笑える。後輩の女の子がそれを手にとって弦をはじく。思わず「いや鳴らないから! 自分で鳴らないっていったじゃん!!」とツッコんでしまったよ(笑) いやいや、いいものを頂きました。ただ、木製だから壊れそうで。付け続けるかどうか悩むところだ。
週末は「ただのいぬ。展」を見に行く前に、クリエイティブ系に特化した派遣会社に登録に行ったのだ。やはり「未経験の壁」というのは厳然としてあって、面接でも、人柄や仕事観、やってきたこと、作品を、それぞれしっかり評価してもらってはいるけれど、最後は「経験者を採る」というところで落ちてしまう。
それならまずは「経験者になってしまえ」と思った。もちろんそんなに簡単ではないのは知っているし、派遣登録の面談でも色々言われた。まあ分かっていたことなので、ヘコんだりは一切なし。そこに登録することで、仕事のチャンスはもとより、実務未経験者向けのトレーニングや、無料・有料の講習が充実しているというのも魅力だったのだ。何事もまずはやってみないと分からない。登録することで何か開けるかもしれない。
連休最後は、初めましての人に会う機会があった。お陰様でとても楽しい時間を過ごすことが出来たし、なかなか刺激にもなった。オレも頑張らないとなあという気になる。以前なら考えすぎて新しい事や場所、人に触れる機会をみすみす逃していたけれど、もったいないことをしてきたと今つくづく思うのだ。チャンスがあるならやってみよう、と思える自分が最近少しだけ好きなのだ。
今日は久しぶりに家で一日過ごす。先日のキャンプの時に使ったものを手入れしたり、部屋の片づけをしたり、ごろ寝したり、明日提出する書類を仕上げたり。
今週からまた禁コーヒーをするはずが、窓から外を眺めていたらなんだか無性に飲みたくなったので気がつけば淹れていたり。ああうまいね、コーヒー。なんでこんなにうまいのに、体に合わないんだか。神様ひどいや。
今頃はまげんとまかべさんはまた焚き火かなー。薪使い放題らしいからね、今度のところは。花魁に囲まれてなきゃいいけど(笑) 小笠原に行ってた秋本が台風のために三日繰り上げて出る船に乗って帰ってきたって連絡もあったな。電話したが、繋がらない。
・・・さて、お腹減ったよ。何か食べに行こうかなあ。
神島紀行をやる前に。日々の出来事もたまっているので小出しにしてみる。
今日は・・・内定出たーっ。もう出たっ。昨日の今日で。
だけれど、その会社には行かない。面接をしてくれた社長も、途中から質問を聞いてくれた同じ部署で働くことになる女性も、とても気さくで良い方たちだったし、ときおり壁越しに聞こえてくる活気ある話し声や笑い声から良い職場環境なんだなと想像できたし、将来的にもなかなか面白そうな会社ではあったのだけれど、いかんせん、話しを聞けば聞くほど、自分のやりたい仕事とかなり開きがあることがわかったのですぐ決断して断りのお返事をした。
この会社はデザイン会社ではなくて、ネットショップへの卸をするという結構特殊な会社。楽○なんかの商品ページの制作を主にしてほしいということだったのだけれど、そういうのを見たことある人は分かると思うけれど、あれ、安っぽいチラシ広告みたいだと思わないかな。でも驚いたのはそれはわざとそうしているらしく、そうした方が実際モノは売れるらしい。
よく人に言われるのが「どこかに潜り込んで」ということなのだけれど、この会社に潜り込んだところで、2、3年後に、向上させたWebのスキルを持って他へ行けるかというと多分無理だろうと思ったのだ。なぜならWeb制作できる人が一人だけいる(基本は外注らしい)と言われて面接の時に話しを聞いた女性が「Dreamweaverって?」と言っていたし、Illustratorで作ってそれを直接画像として切り出してWebページを作っている、ということも言っていたので、技術的に得るものがないだろうと思ったのだ。
職場や就労条件の善し悪しで「就社」するつもりはなくて、多少きつくても確かな技術が身に付くところで働きたい、というのが基本的な考え方。
・・・まあ、そうはいっても社長も明るくて、確固たる目標を語ってくれて、正直心がかなり動いたし、「他にも面接する人がいるから返事は金曜日以降」と言っていたのにこの早さで返事をくれるのだから期待されているのかもと思った。だけれど、迷ったら「結局自分はどこから出発して、何を目指していたのか」と思いかえすことでやりたいことをはっきりさせて、心を決めた。間違った選択なんて無いと思う。もし仮にその会社に入ったとしても得るものはあったと思うし、さらに就職活動を続けることでも得るものはあると思う。
こちらが差し出したものを受け取ってもらえないこと。向こうが差し伸べてくれた手をつかまないこと。その両方に価値と意味を見いだして頑張っていきたいと思うのだ。
この先一ヶ月は結構色々人に会ったり、あちこち行ったりという予定が入っている、もしくは入りそう。なかなか充実した月になりそうな予感。ま、メインは面接、ですがね(笑)
「サシで勝負!」は、先月、バイカーズ前に某住宅メーカーに勤めている彼にメールしたのだけれど、割とスルーされてショボンでしたよ(´・ω・`) それはさておき、明日は成り行きでレアな人と飲んでくるのだ。他にも九月の中旬くらいにもお約束を頂いております。ありがたや。その人に「blogの企画でしょ? しょうがないなあ」とか言われた時は、正直どうなのそのリアクションは?!(笑) と思いましたが・・・(ノ∀`) 別に企画でやってるわけじゃないのだ。サシで飲むと普段なかなかしないような話題が出来て面白いからやってるのだよ。分かってください(笑)
この前の土曜は土曜で高校の時の友達がうちに来て、オレがそそのかして行く決心をつけさせた小笠原旅行の情報を教えながら飲んだりした。やっぱりいいねえ、気心の知れた仲というのは。・・・まあ、高校、大学と、今も続いている仲というのはこれと後一つ二つくらいなものだから、大事にしたいと思う。
さて、しばらくは、飲み、旅、面接、飲み、面接、面接、飲み、飲み、キャンプ?とかいう生活が続く。たぶん。飲みの予定はこれから入れます、キャンプの予定もハマーが帰ってきてから考えます。・・・しかし、なんだ今日の文章。ツカミもオチもない。寝よ寝よ。
ヤフオクで落札したランタンが届いた。定形外で発送だったけど、ホヤが割れて無くてよかった。これで、めぼしいキャンプ道具はそろったので、いつでもソロキャンプに行けるぞ〜。・・・っとその前に、バイカーズでテント泊のキャンプを、9月中旬以降にやろう、という話をはまげんとしていたんだ。
日曜は髪を切るのにモンキーで川口駅前に。切り終わってまたモンキーに乗っていたら「カランカラン」という乾いた音が。何かプラスチックのモノでも踏んだかな、と思ったら、テールランプのレンズが落ちていることに気が付く。あ〜・・・そういえば、二カ所留めているネジ受けが、一つ壊れて留まらない状態だったなあ。
仕方ないのでコンビニでビニールテープを買って、急場を凌ぐ。こうしてボディ横のバッグには工具のほか、バルブやテープなど応急処置グッズが増えていくという寸法。そろそろ手狭になってきているのがどうかと思わなくもないけれど・・・(笑) それにしても、テールランプとナンバーを留めるユニットそのものを替えなきゃいけない。また出費だ、とほほ。
最近「b*p」で特集されていたこともあって、ボルダリングに興味がある。やってみたいなあと思っているのだ。去年まで住んでたところの近くにジムがあると教えてもらったので、ついでに見学に行ってみる。「PUMP1」はおそらく鋳物工場跡の建物を利用したクライミングジムで、外見からは想像できないくらい色んな壁面パターンがあって面白そう。
基本的にはロープなどを使わず体一つで登っていくボルダリングがいいと思っているのだけれど、すごい高いところまで登っていくロープクライミングも見ていると楽しそうでいいなあと思ったりした。ま、そんなに腕力ないし、のんびり楽しめたらそれでいいと思っている。体を動かすという意味では、やり慣れたテニスでもと思っていたけれど、人集めないといけないし、コート取ったりするのに手間がかかる。
取りあえず、今週の神島行き(やっと宿決まった。第四希望くらいのとこだが)、就活もこなしつつ、時間があれば挑戦したいなあと思っているのだ。新しいことを始めるのっていくつになってもワクワクするよな。
台風一過の朝、近所の公園を通りかかったら、大きな木が幹の途中からぽっきり折れているのを見かけた。中はかなり空洞の部分が多かったとはいえ、ちゃんと葉も茂らせて見た目普通に立っていたのに、風の力はやはり侮れないなあ。
どうも激しく首を寝違えたようだ。ああ、今週は本州に台風が上陸するだろう日に面接入っているのになあ。
神島行きなのに、台風来るな・・・という心配はなし。あんまり宿が決まらないから先週、休みを一週移動したのだ。まさに先見の明(?) とにかくバンテリン塗って、面接やっつけて、万全の体勢で来週の神島行きを迎えたいものだ。
さ、仕事行こ。
本屋で雑誌を買う時に、レジの横を見たら今巷でひっそりと話題の「ホワイトバンド」が置いてあった。一つ300円。それで何か自分もした気持ちになれるなら安いものだ。さりげない志。
神島の宿が決まらない。27日の土曜は空いてるのに、なぜか26日の金曜が空いてないという宿ばかり。なんでだろう、と思って今朝も一軒電話したら謎が解けた。なんでも島の人の検診だかで、診療所関係の人がたくさんやってくるとか?で一杯らしい。
うーん、一軒だけ金曜が空いてて、土曜が一杯っていうところがあったなあ。この際宿を一泊で移動するのもやむなし、かな。
くどくどと書くクセはいっこうに治らないので、箇条書きに書いてみる。
・金曜は朝から目が痛かった。盆休みで家のそばの眼科は休み。行きの電車の中でGoogleローカル携帯版で「眼科・銀座」で検索したら交通会館に眼科があった。知らなかった。便利だ。
・眼科に行ったら、「脂がたまっていて出来物になっているので、とっちゃいましょう」と言われ、ピンセットでぐっとひっぱられた。いででっ、と思ったが、取った後は痛みが全くなくなった。
・眼科はやっていたけれど、同じ交通会館の薬局は休み。おいおい。処方箋はどうするのだ。歩いて他のところに行ったら、コンピューターが壊れていて時間がかかるらしい。しかも、処方箋に書かれている薬は置いてないって。おいおい。そうしたらマツキヨで調剤してくれることに初めて気が付く。そういやマツキヨって薬局だったね。
・金曜の晩は、去年の海キャンにも連れてきたオレの高校の時の友達の秋本と秋葉原で飲む。仕事辞めるらしいので、小笠原旅行を大プッシュしておく。かなりその気にさせる。ふふふ。
・土曜は惨状を呈している部屋の掃除。夕方でかけようと思ったら夕立で豪雨。仕方ないのでちょっと横に・・・のつもりが気が付けば夜の8時。とほほ。
・日曜はモンキーで出かけたら、走り始めて二分後に土砂降りの雨に遭遇。
・鉄拳で12連勝する。だが、10勝目以降は腰や肩が痛くなり始め集中力低下。基礎体力の問題に直面。
・CDを買おうと思ったら、たまに行っていたCD屋がなくなってた・・・。
・スタバで面接対策。結構空いてる。はかどる。
・神島の宿決まらず。神島・・・二日もかけていいものか、一日で飽きないか、もっと他の島でもいいかと思い始める。
・・・うわっ、こうして修飾なしで書いてみると、なんて面白くもない話なんだっ(笑) 手抜きもほどほどにしたいと思った。
この前面接受けたところが、三週間待たされた挙げ句に落ちたよ。落ちるのはいいのだけれど(いや良くはないけど)、約束の一週間を過ぎた時点で連絡欲しいし、二週間経っておかしいと思って確認のメール送ってから、さらに一週間何の音沙汰もないってどーよ。ほんのり腹立ち気分。時間返せ。
・・・と、誰も聴いちゃくれないグチを言っても仕方がないので、旅に出ます。再来週。多分神島へ。あ〜島旅久しぶり〜。一人旅なんてさらに久しぶり〜。ぶらぶらだらだらをしに行こう。とかいって、絶対写真撮るのに右往左往するんだ、昔から落ち着きのない子と言われてきたしな。
今日も面接。・・・つーかなんですか、プレイですかこれは。炎天下のスーツプレイ。暑くて死にそう。世のサラリーマンには頭が下がるよ。こんなに機能性を無視した格好もないもんだ。
スーツ着ないで済むならこんなに素敵なことはない。ま、会社によってはスーツなところもあるけれど、今まで行った会社は全て私服だった。この仕事を目指す明確な理由ができた(おいおい)。
最近書くことがない。というか思考のほとんどを面接近辺に振り分けているのでネタがあっても気がつかないだけなのかも。なので今日も面接の話を垂れ流してみる。
今日行ったところは今までで一番規模の大きい会社だった。制作実績もなかなかたくさんあって良い感じ。面接をしてくれたプロデューサーも気さくな方で好感触だった。かなり大手の企業サイトを作っていたりするので、自分のポートフォリオがどこまで通用するか不安だったけれど、結構評価してもらって一安心。何が一番うれしかったかといえば、「コンペで普通ここまで完成されたものは提出しないでしょう。このクオリティで落ちたらそれはショックだろうねえ」と言われたことかな。分かっていただけますか!ヽ(`Д´)ノ
・・・ま、今だから言えることだけれど、いきなりポンっとコンペ通ってしまったら「勘違い」してしまって逆に大事なことに気がつかなかったと思うので、結果的には良かったと思っている。そのおかげでデザインが出来るだけではダメだと気がつき、マーケティングや企画の立て方の本を読んで勉強しようと思うきっかけを掴んだのだから。そしてそういう経験を逆に面接でアピールできているし。
さて、ここは会社の規模が大きいからか、二次どころか三次の役員面接まであるそうな・・・_| ̄|○マジデスカ
多分二次くらいまでは駒を進められそうではあるけれど、今日話していて今度は「将来どういう仕事をしたいか」という部分で掘り下げが足りないなあと実感。面接の時は別段突っ込まれたりしたわけではないけれど、自分でなんとなく「話に具体性がない」と反省。こういう仕事をやりたい、そうすることでこういう貢献ができます、という可能性を提示できないとなあと思い当たった。
気分は至ってフラットなのだけれど、最近コンペと面接のことしか考えてないので、なんだか肩の力の抜きどころが分からなくなってきている。煮詰まる前に何か発散しないと! 取りあえず飲んだくれてみるか! 誰かかまって!
・・・それにしても、コンペにまた参加しているのだけれど、ちっっっっっっとも、モチベーションが上がらない。前回と同じオーナーさんの別の店なんだけれど、うーん。・・・羊の恨みもあるけれど、なあ・・・(笑) サメのサイトをリニューアルした方が作品としてずっといいのではないかと思ったりしている。どうしたもんか。
最近「追いかけられる夢」をよく見るのだ。ま、色々心配事とかあるんだろう。それは分かる。それにしてもいつも理由もよく分からないまま色んなのに追いかけられるんだよなー。
でも今日追いかけられたのは珍しくちゃんと理由があって、しかもその理由がしょぼくて泣けたよ・・・_| ̄|○
どっかのゲーセンから出ようとした時。ジーパンのポケットに手を突っ込んだらお菓子のラムネが入っていたので、包みを取って口に入れたら、なぜか店員の女の子にUFOキャッチャーから盗んだと勘違いされて、しかも店長まで呼ばれて尋問されるという事態に。
どんなに身の潔白を叫んでも分かってもらえない。このままだとおまわりさんを呼ばれてしまうと思ったので隙を見て店の外に走り出た。まあそうしたらもう、辺りは大騒ぎですよ。オレはダッシュでそばのビルの上にエレベーターを使ったり階段を使ったりして上って、屋上から辺りを警戒しながら「大変なことになった・・・」と途方に暮れたところで目が覚めた。
ラムネの万引き容疑(しかも完全に勘違い)で大捕物なんて・・・_| ̄|○
あ〜、そういえば追いかけられる夢では捕まったり、逆に逃げ切れてめでたしめでたしって、ないなあ。いつもイヤ〜な気分で目が覚める。たまにはきっちり決着付けたいもんだ(笑)
週末は風邪でぐでんぐでんになっておりました。職場にいつも風邪をひいてくる人がいて、またその人にうつされた・・・。二年前なんかインフルエンザをもらってきて、その人から職場の人が一人また一人とうつって全員寝込むという事態も。なんだかなあ。うつされる方が悪いと言えばそうだけど、風邪なんか引いてる場合じゃないのよ、オレは。
土曜の昼はまた「BUROSSO」に行ってきた。オルトラーナを食べてみたのだけれど、やっぱり美味しい。週末の楽しいことはこれでおしまい(笑) 後は寝たり、体にムチ打って書類作ったり、鼻を際限なく垂らしてみたり。
あ、楽しいこともう一つあった。神島行きの計画を立ててみた〜。立ててるだけなのだけれど。でも楽しい。いかに安く行くか、がテーマなのだ。問題は金曜か月曜に休みが取れるか、だ・・・。うち盆休みないしなあ。
玉子を割ったら双子の黄身が出てきた! 初めて見た! いいことありそう!
・・・と思ってたら、水曜に受けたところが落ちた。早っ!(笑) そりゃあそうだ。あれだけしょっぱなにわけわからんちん状態になってたらな。と思ったけれど、どうもそうではないようで。
「デザインセンス、物事に対する考え方/姿勢は高く評価していて選考に頭を悩ましていたことだけはご理解ください。不採用となった要因としましては、あまりにも多くのウェブ経験者が応募してきたため『ウェブの経験値がすくない』というだけです」
あああ、前回で掴んだものを全く生かせていない証拠だ。実務経験ありなしを突き抜ける「可能性」、「こいつ実際の仕事したことないけど何かやりそう」というものを見せられなかったってことだ。反省。でも何が原因なのか分かっているのでとても気分がいい。
たくさん作品作ってセンスをアピールするといいですよ、みたいなアドバイスもらった。確かにそれもおっしゃる通り。そうしたら、スクールから丁度いい具合にサイトデザインコンペのお知らせが来た。こりゃ出るだろ。捨てる神あれば何とやら、だ。・・・と、いうわけで(他にやることもあるので)、海キャンには行かずに、しこしこ作品作ります。
最初に断っておくのだけれど、これはグチとか弱音とかではない。・・・とか書くと余計そう見えたりして?(笑) いやいやなんというか、やることやったので結果がどうあれ、むしろ清々しい。
さて、先週受けたところの結果が来て、落ちた。面接の手応えもあったし、かなり入りたいと思っていた会社で期するところもあったので残念。選考結果のメールが今までもらった中で一番丁寧で、ちょっと感動したので今後のためにもここで書いておけば自分で読み返すだろうし、上げておくかなあと。
一番の原因が「条件として7/1の入社」が難しかったこと。その上で、実力をはかった時に、勤務条件がまず重要だとのこと。これは分かる。多分一番そこがひっかかるだろうなあと思っていたので、納得できる。
面接試験の評価では、「限りなくプロに近い実力を持っているので、他社で内定がでてもおかしくない力があると判断した」 「一方で完成されすぎているという意見もあった」 「荒削りの可能性を感じさせる原石というよりは、ある程度磨きがかかっている彫刻というレベルに達してきており、これ以上の成長となるとかなり苦労をするのではないか、また、自らの概念を覆すという(いわゆる壊す)ことがなかなか出来ないのではないか、という意見もあった」
これはちょっと意外だった。「箸にも棒にもかからない力量」と言われるのなら分かるのだけれど、「力はあるけれど、型にはまりつつあるのではないか」というのは気が付かなかった。なるほど。見る人が見ると違うものだなーと不思議と素直に受け止められる。お世辞かも知れないけれどね。でも随所に心遣いが見られて、それが逆に「やっぱりこの会社に入りたかったなあ」と思わせるんだなー。
「ある程度磨きがかかっている彫刻」ではなくて「どういう成長をするか分からない原石」の人を採用することにしたそうだ。なるほど。多分自分の中の「実力」を見せることは出来たのだけれど、「可能性」を見せることが出来なかったんだろうなあ。その辺りの考えや具体的にやりたい仕事内容をもっと詰めていく必要があるということだろう。すごく勉強になった。
こうして書いていると段々見えてくることがあっていい。ないものは補えばいい。隠れているものは見えるようにすればいい。面接を受けるのは緊張するし準備も大変だけれど、色んな会社が覗けて結構楽しいもの。問題は今の職場の人減らしが始まって、籍を置きながら活動するのが7月末までくらいしかできなさそうだということ。こっちのほうが面接落ち続けるよりよっぽど難問だ。どこかで辞めるしかないかなー。
写真は適当なものがなかったので先週の夕日。もしかしたら虹が出た日のかも。
この世には二種類の人間がいると思う。「海の存在を必要としない人間」と「時折海の存在を必要とする人間」だ。
ここのところずっといい天気で「どこかに行きたいなあ」と思っていたのだけれど、なぜか「海、海、海」と心の声が先週あたりから大きくなって、今日はぷらぷらと千葉は稲毛の海へ。・・・なぜ稲毛の海なのか? それは、今日寝坊したから! 起きたら昼前だった!_| ̄|○
本当は房総の南の方に行って、漁港を歩いたり、綺麗な海を眺めたりしたかったのだけれど、まあ海見られるならいいかということで(笑) バイクでと一瞬思ったけれど、もう昼過ぎだったし道に迷って時間かかりそうだったので電車で行ってきた。
波の音と潮の匂いだけでしっかり充電。海は偉大だ。次はバイクで行こうと思う。
みさきちから「友達が出てる演劇のチケット取ったんだけど、急用が出来て二人分の引き取り手を探してます」とメールがあったのは先週の中頃。金欠と、就職活動でいささかナーバスになっていたのとで、一度はお断りしたのだけれど、「はまげんが行くって言うからどうかな〜?」と言われて、そこまでいうなら、と駒場東大前の「こまばアゴラ劇場」に行ってきたのだった。
見に行ったのは「bird's-eye view」という劇団の「un_titled」という演目。演劇見るなんて何年ぶりだろう。
内容は、ううーん、「様々な人たちのちょっとおかしな日常(非日常?)の様子をオムニバス形式で」みたいな感じと言えばいいのかな。相手の問いに必ず「いや、○○では、ない」と否定で答える家族のお話とか、友達の家に行ったら明らかにそこに他人がいるのに「一人暮らしだから!」と言い張る人のお話とか、色々。
いやぁ、ぶっちゃけ最初は置いていかれてる・・・と思ったけど、だんだん笑いが止まらなくなって、最後は笑いすぎて汗かいてた。こんなに笑ったのは久しぶりかも。面白かった〜。
お気に入りは、家庭教師とその教え子のお話。一生懸命教え子が何か話しているんだけれど、その声は部屋の隅に座っている女の人の声に吹き替えられてしまって、意思疎通が全然出来ない、というオモシロ話。あまりに面白かったので劇場出てしばらく「お母さん・・・おか・・おかぁさん・・・」ごっこをしてしまった。
役者さんに一人、のぶとはまげんを足して二で割らない、って感じの人がいて、酔って友達の家に押しかけてご機嫌で侍口調で話す場面が、酔った時のはまげんとかぶっちゃってもう可笑しくて、横のはまげんを見ながら「あ、はまげんもこれで笑ってる・・・」と二度可笑しくなった。・・・それはそうと、笑いだけではなくて、多分もっと深いテーマがあるのは確かなんだろうけれど、笑いすぎて難しく考えるのはナシにした。
いやあ、よかったです。みさきちありがとう。ちなみに、役者さんの中の一番背の低い女の子がかなり好みでした(だから?)。いつもこういうコミカルタッチな演目なのかしら。次回作も気になるねえ。
その後は渋谷に出てじゃあ二も合流して3人で飲んだ。そこの居酒屋の土佐弁を話す女の子の雰囲気が可愛くて恋が始まった(一方的に)。ま、ともかく、気分転換も出来て、バイカーズの次の日程も決まって、よい休日だった。感謝感謝。
しっかり紙に向かって考えをまとめなければいけない時は、自分の部屋はあまりにも誘惑が多すぎる。
深夜のファミレスはお客が少なくて実に落ち着く。沸騰中の頭も頑張って働こうという気になるらしい。ペンの滑りもちょっとマシになる。
すみません、コメントへのレスはまた明日にでも。今は一杯一杯ですねん。
去年は5月にここに引っ越してきたので、近所の大きな公園に桜がどれくらいあるか分からなかった(木を見て分かりそうなものだ)けれど、いざ咲いてみると園内のあちこちにあってとてもいいのだ。しかも、いわゆる花見客がほとんどいない。あまりにいないのでレジャーシートなどを敷いて花見をすることを禁止されているのかと思ったくらい。それでもちらほらと花見をしている人が今日はいた。とすると、かなりの穴場なのは間違いないみたい。
さて、天気も良かったので缶ビールを一本、文庫本を一冊持ってたっぷり桜を堪能してきた。酒よりも桜、という花見を久しぶりにした気がする。ぼーっとしていたら、飲みかけの缶に桜の花びらが。おお風情だなあと思って写真に収めたけれど、どうも風情を伝えるには力量不足みたい。それにしても、桜は本当に良いよねえ。
朝、有楽町駅を出て目の前の東京交通会館を見上げると、三階部分にテラスがあって、人がいるのが見えた。あれ、あんなところに外に出られる部分があったのかと、今さらながらに気が付いた。
今日は昨日とは打って変わって暖かくて、お日様に当たっていたい気持ちになったので、昼休みにそのテラスに行ってみようと思った。二階より上にはエレベーターを使うのかな・・・と二階に上がってみたら、階段があった。驚いた。もう何年も一階から二階に上がる階段を使っていたのに、三階に上がる階段が「見えてなかった」のだ。用がないと人間というのは視界に入っていても認識しないというのは真実だろう。
テラスに出てみたら、結構広い木製のデッキになっていて、控えめに花が植わっていたり、菜の花が咲いていたりする。ベンチもある。すぐ目の前が有楽町駅で、一段高い線路を走る新幹線がここからだとよく見える。東京国際フォーラムの建物も遮るものもなく前面に広がっている。振り返ればプランタンのビルもよく見える。そして何より、空が広い。このテラスにいると毎日見慣れた有楽町の空が本当に広く感じる。春の陽気も手伝って、とても気持ちがいい。いい場所を見つけた。
二階の三省堂に寄って池澤夏樹の「花を運ぶ妹」の文庫を買う。店員のたどたどしい口調。何も言わずに入れてくれるはずのしおりがない。文庫にかかったカバーは少しちぐはぐ。「研修生」の名札。こんなところにも形を変えた「春」があった。
日曜はあまりに天気も陽気もよかったので、取りあえずの用事は放っておいて、モンキーを引っ張り出して、髪を切りに行くついでに近所を走り回ってみた。こういう日をバイク日和、というんだろうなあ。走っていてうれしくなってしまう。
引っ越したこの辺りの桜ポイントがまだ分からないので、去年までのご近所スポットである川口神社に行く。境内の桜はもう三分咲きくらいまで咲いていた。桜って本当にいいなあと思う。どうしてこんなに惹かれるのだろう。例えば桜にそっくりな咲き方をするアーモンドの花でも惹かれるのだろうか。遺伝子かなあ。ま、何はともあれ、今週末には満開になるだろう。お花見、ですかね。
そうそう、ここのヘッダ画像を変えてみた。何年か前、朝出勤する前にカメラと三脚を担いで千鳥ヶ淵に寄って撮ったものを引っ張り出してみた。平日の朝だというのにかなりの人手があったのを覚えている。桜とお堀の菜の花。日本の春だなあと思いながらシャッターを切った。
さて・・・桜は咲いたけれど、モンキーのバッテリーはなんだか上がり気味。どうしたものやら。
週末はまあ色々てんこ盛りで、緊張したりバカ笑いしたり飲み過ぎたりぼけーっとしたり痛がったりしていた。
バイカーズの次の日程も決まったし、あとは宿を詰めていくだけだなあとぼんやり考える。この週末、風が実感として分かるほどに暖かくなってきて、バイク日和だと告げている。モンキーのメンテしないと。そうだ、ウインカーユニットまだ取り付けてなかった・・・。
鉄拳があれよという間に五段に上がってしまった。なんだか恥ずかしいなあ。五段の実力なんてあるのかなあ。次上がれば師範だよ。なんとなく実力が伴っていない気がして仕方ないので「落ちて当然」と泰然自若として対戦に臨んでいたら、割と勝ててしまう。テクニックもさることながら、やっぱり勝負事というのはメンタルな部分が大きいと今さら思い知る。先々週味わった二段から初段への降格はイヤだったなあ。五段から落ちるのは割と受け入れられそうなのが自分で面白い。
日曜の夕方に駅のそばにある足ツボマッサージの店に行ってみる。20分で1000円と安かったので気になっていたのだ。・・・が、どうも手の技よりも口の方が達者な人で、さも全て分かっているかのような口調で「ここ痛いでしょう」「胃腸がわるいですね、早食いしてますね」「ストレス溜まってるでしょ、バカやったほうがいいよ」「テーマパークとか行ったことある? 結構楽しいよ」とかいちいちうるさい。痛いでしょうと聞いてきたほとんどの場所が痛くなかったし、胃腸が悪いのは当たっているけど、良く噛んでいるので食うのは遅いし、バカは土曜に飲んで騒いでやってきた。整体やマッサージを受けていて、テーマパーク勧められたのは初めてだ。後半から「そうですね〜」としか返事できなくなった。
サービスでO脚の整体を少しやって上げるといわれたのでやってもらったのだけれど、今日になって右膝の裏の筋が痛い。まあそうは言っても多少足が軽くなったのは事実で、1000円だけで済んだことを考えると妥当かも知れない。「場所が場所でしょう、風俗店がそばにたくさんあるから怪しがるお客さんが多いんですよ」と言ったのを聞いて「トークがなんだかそれっぽい店の人みたいだから余計になー」と突っ込みそうになったのをかろうじてこらえたのは内緒だ。技術もハッタリでごまかしているっぽかったなあ。近所のホステスとかキャバ嬢とからならだませるかもなあと思いながら、店を後にする。
気になったら取りあえずやってみる、そうしたら面白い体験ができる、と微妙に痛い右膝裏を抱えながらちょっとだけ愉快な気分になった週末だった。さぁ、また今週もがんばりまっしょい。
長湯をして久々の風呂上がりビールタイム。机の上のものとか、モニターの中のものとか、色々目を通したり手を加えたりしなければいけないけれど、気持ちよくなってきたので今日は終了!
あ〜、もう一本買っておくんだった。この前飲んだエビスの「長期熟成」はウマかったなあ。
Macの置いてある机の前に座っていると、エアコンの風をまともに受ける。夏はそれでしょっちゅう腹を冷やしてはトイレに駆け込んでいたような気がする。今は暖かい風が当たる。ガスヒーターと違って水分が出ないからカラカラに乾燥するのだけれど、乾燥するのは部屋だけじゃなかった・・・。
数日前から顔がやたらと突っ張る。どうもエアコンの風を受けすぎたらしい。ヒリヒリするのだ。日焼けしたみたいに赤くなっている部分もある。日焼けしたのと同じかなあと昨日の晩シーブリーズを少し塗ってみたら痛いの何のって・・・(T_T)
これは巷で言うところの「お肌が乾燥している」のに違いないと思い、無印で小さいボトルの乳液を買ってみた。買ってきて後ろを見たら「化粧水の後に・・・」とか何とか書かれている。よく分からないので帰りに同じ無印で化粧水を買ってみる。これで乾燥肌のヒリヒリが少しはマシになるのかなー。その前に机の位置を変えろって話しもあるけれど。
それにしても、これでいいのか? 化粧水なんて買ったことないし・・・。女性のみなさん、これで合ってますか?
職場を出たら雨だった。ありゃ〜、予報では夜は雨となっていたけれど、もう降ってきたかぁ。電車に乗って川口に入ったら、雨は雪になってた。大粒のぼたん雪。「降ってる」っていう実感があっていいなあと思う。自転車に乗って、降りしきる雪を見上げながら帰ろう、と思って顔を上げたら雪がばんばん目に入ってきて痛い痛い。雨とは違って痛い。そりゃそうか。
昨日はすごく暖かかったのに、今日は雪。これからまさに「三寒四温」を経て、春になるんだろうなあ。春も冬も、夏も秋も好きだ。それぞれの季節があるから、それぞれの季節がまた一段といいものに感じる。四季がある国に生まれて良かった。
色々食料品を買う時に、ついついたくさん入っているモノを買う。まあ要するにメンドくさがりで、まとめて買った方が後々楽だからに他ならない。
しかし最近気が付いたのが、一人暮らしなのに米を一度に5キロ入りのを買うと、半分も減らないうちにかなり味が落ちてしまう。気づくのが遅すぎという話しもあるけれど、この前から2キロの袋を買うことにした。なんでもたくさんあればいいってものじゃない。身の丈にあった生活をしようと思う。
「身の丈」と言えば、去年の大発見の一つに、自分の普段着ているTシャツのサイズは今より一回り小さい方がしっくりくる、ということがあった。Sでも大丈夫、なのだ。気が付かなかった・・・。
今日の鉄拳の対戦は、明らかに上級者を相手にじたばたしては黒星を量産して泥沼に。こちらは「身の丈」というより「身の程」と言うべきか。気づいた時には手遅れだった。
母が白内障で入院しているので、お見舞いに行く。白内障の手術は簡単で、しかもちゃんと目がよく見えるように直るらしい。それでも本人にとっては初めての入院だし、初めての手術。年明けに実家に帰った時に聞かされて、少し心配したけれど、それは入院とか手術のことではなく、とにかく不安でナーバスになっている姿を思ってのことだ。頭から不安に思っている人にいくら楽観して構えておけばいいと言ったところで土台無理な話で、大変だねと同情してあげるのが関の山。
金曜に弟に電話をして手術後の経過を聞いたら、左目を先に手術してもうよく見えるようになっているとのことだった。お見舞いに行くなら手ぶらもなんだから、何か持って行くかと思った。おそらく食べ物はあちこちから頂いているだろうから、何か退屈しのぎになるようなもの・・・と考えていたら、なぜだか「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されていて、年末に単行本になった「Say Hello!」という犬の写真集が頭に浮かんだ。
「ほぼ日」でもとにかく「いい!」と大プッシュしているので、自分でもずっと気になっていて、でもそんなに大プッシュするのもなのかと斜に構えていて買っていなかった。それでは、特に犬好きでもない母に上げてみて反応を見てみようと(笑)
家の近所で買って、電車で移動中にじっくり見てみたが・・・いいんだわ、これが。単に「カワイイ」という写真だけでなくて、出会い、成長、別れ、という流れがあって、ほろりとするというか。自分用にも買っておこうと思ってしまった。
さて、病院は大学病院なのででかいし綺麗。母は至って元気で「左目がよくなったら自分が結構みすぼらしいカッコをしてるのに気が付いちゃって。新しいパジャマを持ってきてもらったわ(笑)」なんて言っているので安心した。「Say Hello!」は後でじっくり読んでもらうことにして、少し話しをして病院を後にした。やっぱり目が見える見えない、は気分に大きく影響するんだなと実感。色々大変なことも片づいて、これからは自分の時間を取ることも出来るだろう。
もし上げた本を読んで「犬を飼う」なんて言い出したら、それはそれで実に結構なことで、実際そうなったら家族のコミュニケーションも格段に増えると思うんだけどな。それも一つの隠された狙いだったりするのだけれど。
そういえば元旦に千葉は日本から独立したみたい。・・・あれ、元旦に千葉の実家に帰ったんだけれど、ビザいらなかったのか? 3月に行われる初代大統領選挙には、この人もきっと出るだろー。ある意味千葉の顔だから。
・・・あっ、りりやんとじゃあ二はもう別の国の人なんだあ! オレは家族と今生の別れってことになるのか?(笑)
バッグに着替えとか歯ブラシとか本とかDVDとかPS2とかを突っ込んでえっちらおっちら元旦の夜中に実家に帰り、二日、三日とだらんだらんしてきた。ホントに本を読むかTVを見るかDVDを見るか食うか飲むか寝るか、の半径5メートル以内生活を励行してきた。動かなすぎて、むしろ腰が痛い。
おふくろの味、というものに実は全くといっていいほど懐かしさなどを感じることがない。いや母親の料理はうまいと思うのだけれど、これは!というのがない。それでも一つだけ、正月の雑煮だけは、ああおふくろの味って言うのはこういうのを言うんだなと思う。
去年見てお気に入りになった映画「スクール・オブ・ロック」のDVDを帰るついでに買って、実家の大きいテレビでゆっくり見ようかと思ったけれど、荷物もなんだか重いしやめて帰ったら、弟が持っているのだ。しかも「もう何回か見たからいらない。やる。」というではないか。新年からツイてる! 話は単純だけどクレイジーなジャック・ブラックの演技と全編ロックな感じが最高だなあと再確認。「ロックとは反抗だ!」
霜降り牛のすきやきをごちそうになる。うまかったのでがつがつ食ったら食いすぎて、次の日やっぱり腹が下った。せっかく用意してくれた両親には「あっという間に体外に出ちゃったよ」とかは間違っても言えなかった。根性のない体だ。
二日にTV東京で放映された大河ドラマ「国盗り物語」をうっかり見てしまう。見始めると止まらない。昼の2時から始まって終わるのが夜の12時前。斎藤道三の立身伝から始まって、織田信長の台頭、明智光秀の浪人時代などなど、幾重にも話が重なっていて面白い。面白いのだけれど、一日中見ているとさすがにつらくなる。明智光秀が信長に仕官するところまででやめにしておいた。それでも午後7時過ぎ。渡部篤郎の明智光秀は幸薄そうで良かった。
三日は昼間に興味のあるTVがやっていなかったので「王の帰還」の吹き替え版を通しで初めて見る。吹き替え版もいいわあ。昨日電話があったはまげんちにいくつもりでいたのだけれど、見始めたらこれまた止まらなくて結局実家を出たのが午後4時過ぎ。もっと早く行くつもりだったんだけどな。
正味二日間だったけれど、ゆっくりできてよかった。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。大晦日の東京での雪は21年ぶりだそうな。そして元旦の今日は日本晴れ。実によい感じです。さて、なぜだかまだ自分の部屋にいるのだけれど、いい加減自分でメシの用意をするのが面倒になってきたのでそろそろ実家に帰るかーというところ。飲みの誘いとかがあればすぐ戻ってきますがね。
やることが残っていてまだこうして自分の部屋にいるわけだけれど、結局夜は格闘技番組に釘付け。やっぱり面白いわあ。PRIDE男祭り2004はどれも好カードばかりだったけれど、個人的には元柔道金メダリストで、今回プロ格闘家として初デビューの瀧本誠の試合が興味深く、今後が非常に楽しみな一人になった。勝っても納得がいってないコメントなんかを聞いていると実に骨があっていいなあと思う。K-1では、魔裟斗 VS 山本“KID”徳郁が良かった。重量級ではなかなかお目にかかれないスピーディーかつケンカばりなファイトに目が離せなかった。
・・・さて、2004年も色々色々色々あったけれど、総じて言うなら良い年だったと思う。自分と何かしら関わりのあった、君にもあんたにもお前にもあなたにも、みんなみんなありがとう。感謝の念で一杯です。来年もどうぞよろしく。それでは、よいお年を。・・・ってあと10分で新年だけど(笑) 写真は特に関係なし。人の世はあと数分で区切りがつくけれど、川の流れのように、途切れることなく気持ちを強く持って進んで行きたいものだと思う。
朝起きてカーテンを開けたら雨だった。ああ予報通りだな。買い物は明日にするか。いつもの悪い癖でおはようございますからMacを起動。こちゃこちゃやっていてふと窓を見たら、雨が雪に変わっていた。この部屋だと外のことがすぐ分かっていい。晴れの日にはたくさんのお日様を。こんな雪の日は落ちてくる雪を眺めていられる。カーテンを開けてぼーっと見ていると結構癒される。
こんな日だからこそ、意地でも更新!
有楽町の東京国際フォーラムの北側にある、パシフィックセンチュリープレイスビルが、巨大なウサギを映し出していた。道行く人が見上げたり笑ったり写真を撮ったりしていたよ。こういうのを生で見るのは初めてなので、結構感動してしまった。
コンビニで千円以下の買い物をした時に、財布にはあいにく小銭がなく、店員に謝りつつも1万円札で払ったら、全部新札のお釣りをくれた!
樋口一葉の五千円札が手元にくるのは初めてだなあ。なんだかいいことあるかもと、朝からちょっと得した気分。
いよいよ寒くなってきたので半纏を出す。もう何年使っているかわからないくらいなのでヨレヨレなのだけれど、やっぱりなんだかこれが落ち着く。
この部屋は思った通りそんなに寒くはないけれど、それでも夜中は暖房が欲しい時もある。で、エアコンを点けるのだけれど、すごい乾燥する。以前の部屋ではガスが使えたので乾く、ということがほとんどなかった。
暖房がエアコンだけ、という環境がこれほど乾燥するとは思わなかった。そして足下も寒い。うーん、加湿器と、足下用の暖房器具が必要かなあ。それともエアコンに代わる暖房器具を導入した方がいいだろうか。寒がりには悩ましい季節になってきた。
・・・鉄拳5がようやく二段に上がった。名前付けたり、カラーをカスタマイズしたり、アイテム付けたりすると、やっぱり愛着が湧くというか、やる気が湧くというか。キャラはレイひとすじで勝率は4割弱。まあ気を抜くとすぐ3割切りそうだなあ。そして財布とにらめっこ。勝てはするけれど連勝ができない。金がかかって仕方がない。
玉子が高い。6コで158円だって。6コだよ。10コ入りじゃないのに。L玉10コなんて260円とかするよ。どうしてだろう。台風のせい? 鳥インフルエンザのせいか? どこか遠くの何かが、身近に及ぼす影響について、納豆に玉子を混ぜながら考える。いつになったら安くなるんだろう。
身近に影響を及ぼす遠くの何かについて、もう一つ。最近仕事でエロ写真がとんと持ち込まれなくなった。エロ雑誌を作っているところが持ち込む仕事は、実はオイシイのだ。特に面倒な処理をする必要もなく、しかし数口なのでオイシイ。これがアイドルのグラビアを撮ったフィルムだと、似ているようでまるで違う。やれテストだ色が違うだ傷がついただといちいちうるさい。エロ写真はそんなことがない。取りあえず普通に処理して、お代をいただく。
その仕事が最近全然来ない。なぜかなーとコンビニに寄った帰りに答えがあった。エロ雑誌が最近立ち読みできないように、テープで本を開けないようになっているのだ。これでこの手の雑誌の売り上げがかなり落ちているらしい。雑誌が売れなければうちに来るフィルムも減る寸法だ。でもこれって都の条例なんじゃないの? 埼玉は関係ないのでは? ・・・ともあれ、「風が吹けば桶屋が儲かる」のではなくて、「桶屋も一緒に儲からない」なのである。
都ではさらに、15歳以下のセックスを禁止するとかしないとかで議論しているらしいけど、大きなお世話なんじゃないのかなあ。またどこか遠くで影響が出ると思うよ。なんでも禁止ってのがいかにもお役所根性丸出しでいけすかない。
気が付けば今日は12月3日で、マイバースデー。ああ、あと一時間で今日という日が行ってしまう。が、やっつけるべきことの期限が明日に迫っていて、とても祝うとか言う気分になれない。しかもここに来て写真追加だって! あり得ない〜(笑)
ああ、ネコはいいよなあ。うんうん。
コンビニで5千円おろして、その後喫茶店でお茶して払おうとしたとき。会計を1000円札で払おうと思って財布から札を引っ張り出したら、見慣れない色の札が出てきたので新五千円札かと思って次のを引っ張り出したら、次のも同じ札だった。
あれー、五千円が二枚もある状況では決してないのに、なぜ・・・?と思ってよく見たら、二千円札が二枚も入っていた。コンビニでおろした時に二千円札2枚と、千円札1枚で出てきたらしい。コンビニATMで二千円が出てきやすいというウワサは本当だったのかぁ〜。でも使いにくいし間違えられたらいやだから、さっさと使ってしまったよ。樋口一葉は一体いつ我が家においでになるのかしら。まだ見たことないよ。
昨日東京駅八重洲中央口から改札をくぐったら、入ってすぐのところにキオスクが・・・と思ったら「GIOSK」だった。ジオスク。キオスクがオレンジ色に縁取られていて、ジャイアンツグッズを置いている、というまあ何と言うか、東京土産にジャイアンツグッズどーですか的なあざとさというか押しつけがましさというか厚顔っぷりと言うかが、そこはかとなく漂うスポットなのだ。別にジャイアンツグッズに興味もないので写真撮ってすぐスルー。オチもなし。
フジテレビの木曜深夜は、以前から良い番組が放送されている。「禁じられた遊び」や「お厚いのがお好き?」など、知的で遊び心にあふれた番組作りで、いつも見ていて感心させられている。
今は「ニューデザインパラダイス」という番組になっていて、これは今までごく普通に利用されてきた色々なモノを再びデザインし直す、新しいデザインに挑戦する、という内容だ。毎回今注目を集めているデザイナー、クリエイターに依頼を出し、その過程と結果の産物を放送している。
今夜は「そろばん」だった。ほほう、こういうアプローチもあるんだなと思ったが、一番「そうきたか!!」と脱帽させられたのは、「救急車のサイレン」の回だった。「サイレン(の音)をデザインし直してください」と言われたら普通あの「ピーポー音」に色々手を加えようとするだろう。
デザインを依頼されたのは、あの「世界遺産」のテーマを手がけたことで知られる音楽家の鳥山雄司。まず色んな国の救急車のサイレンを聞き比べたり、サイレンの音の音程やリズムを変えたりして試行錯誤する。どうすれば今より良いサイレン音をデザインできるのか。
そして依頼から20日。救急車から聞こえてきたのは・・・普通の、今まで通りのサイレンだった。「この音は完成されていてこれ以上手の加えようがない」というのが結論だった。だが、すごいと思ったのはここから。カメラは救急車の内部に入る。そこでサイレンを再度鳴らす。しばらくすると車内にも多少聞こえていた「ピーポー」という音に色んな音が被さってくる。そう、サイレン音をベースにして、曲を作ってしまったのだ。
外に対してはもっとも認知度の高い普通のサイレン音が最適だろう。だが、中に乗っている患者には、サイレン音は不安をかき立てるものではないのか。そう考えたとき、デザインの方向が決まったのだ。目から鱗とはこのことだ。サイレン音の必要性は救急車外部の人間だけれど、望むと望まざるとに関わらず患者の耳にも入ってしまう。ならば少しでも不安を取り除く「音楽」にしてしまおう、という発想の転換。
モノを作ると言うことはこういうことなんだろうなあと、常に色々な側面から物事を捉えていかなければなかなか良いモノなんてできないんだと教わった。良い番組だなあと久しぶりに思った。夜更かしさんならば、ぜひ。
コンビニで買い物をした。600円ちょっとの会計で、財布を見たら小銭がなかったので一万円札で払った。レジががちゃこーんと開き、中のお札が見えた。・・・む、あそこにチラリと見えるのは、新千円札ではないか。だが店員は、その新札の横に分けられている旧千円札を四枚と、旧五千円札一枚でお釣りをくれた。
なんだよー、一枚くらい新札くれよー。まだ現物見てないんだからさー。つーか、なんで新札分けてんだ? 同じ千円だろうが。差別はいかんよ、差別は。
死ぬほど眠い、いつもより朝の早い土曜出勤。雨だし。猫のポンも電話ボックスの上で雨宿り。なんとなく気分も沈みがちだけれど、ちょこっとよい動きもある。やる気も上向き。
帰りに西川口駅そばのラーメン屋に寄る。「横浜家系ラーメン山ひろ家」というこじんまりした店。入ると浦和レッズのでかい旗が壁に掛けてあり、しかも二つもあるテレビでは両方ともレッズの試合の中継中。味付け玉子入りラーメンを頼む。客はオレだけ。出てきたラーメンは濃厚なとんこつベースに醤油のタレで味を決めている。うまい。スープまで飲み干したのは久しぶりだった。
ところでこの店のテレビ、カウンターの後ろにおいてある。要するに店のおやじがこうやって客のラーメン作りつつ、試合観戦できるような作りなわけだ。カウンターに普通に座ってたら見えないのだ。それどころか、オレにラーメン出したあとは、店の奥のテレビの前に陣取って、奥さんとおぼしき人と観戦を始めた。近所の子供が二人やってきてそれに加わる。なんだか人の家でご飯食べてるみたいだ。あまりに楽しそうに話しているので、そこに割り込むような気がしてライスを追加で頼めなかった。
なんとなく不思議な空間でのうまいラーメン。また来よう。
引っ越ししてから行こう行こうと思ってなかなか行かなかった近所の健康センター「川口ゆの郷」に行ってきた。
温泉を掘り当てて、去年リニューアルしてから初めて行くことになる。施設的にはこぎれいになった感があるけれど、広くなるはずもなく、まあ規模としてフツーかなあというところ。柏の健康センターみたいにやたらと広くはない。お湯は蒲田の銭湯みたいに黒いぬるぬるした泉質。肌に良さそうだ。温泉もそこそこに、サウナと水風呂を行き来してすっかりリフレッシュ。
風呂から上がって、4階の座敷の食堂で「レゴンセット」なるものを頼む。ミックスピザと、ほうれん草と生ハムのサラダ、ポテトフライと唐揚げに、生ビールがついて1580円。味はそれなりだけれど、お得感がかなりある。ビールを飲んだら段々盛り上がって得した気分になってきた。一人だけど。
入浴料が割り引き券を使っても1300円ちょっとというのが難点か。でもたまにくるなら、温泉とビールで実によいではないか?いやよいのだ!と思ってしまった。
おおう盛り上がって来たぁ〜自分の中で。
というかもうあと二日かと思うとコーフンして睡眠もままならない感じ。とにかく荷造りせねば。先日キャンプ用品屋に行って買っておこうかずっと迷ったモノが、「一人用銀マット」だった。昨日のまかべさんのメールを見て、「買っといてよかった〜」と安堵。
心配なのは、金曜の朝、通勤時間に銀マット乗っけたバイクで都会のど真ん中を走るのがやや恥ずかしいくらいだ。ついでに城南島の時の教訓から、小さい折り畳みイスも買ってみた。ヘッドライト買ってないや。明かりは他力本願で行くか。あとは大体いつも通りの荷物で。必要最低限をモットーに。おっと「菜箸持参されたし」という指令もちゃんとクリアー。
あとは、気になることと言えば、向こうは寒くないかということと、デジカメの充電をどこでやるかということ、じゃあ二がうきうきしているだろうからやっぱり雨なんじゃないかと言うことだけ(笑)
しばらく体調不良で死んでた。まだ本調子ではないけれど、復活。来週じゃなくてホント良かった。ま、毎日体調不良みたいなもんだけど。毎日思わしくないので先日ためしにやずやの「にんにく卵黄」頼んじゃったよ。だって気になるのだ、訥々と品質について語るCM、新聞広告を目にすると。あと「信じられないことに、朝起きたとき、すでに疲れている」というキャッチコピーにもヤラレた。じいさんだなあ、オレ。
手元に届いてしばらくしたら、手書きの「届いた商品はどうですか〜?」という葉書が届いた。しかもめっちゃ綺麗な字で。ああ、これやられたらお年寄りなんかは、「なんて優しい気遣いじゃろう!」と思ってしまうね。でも企業努力ってこういうこともいうんだろうな。ちょっといい気分だった。品質(・・・ってまだ効果を実感できないけれど)プラスα、が顧客の心を掴む。勉強になった。
さて、台風がくるぞ〜という前日の金曜日は、どうせ外に出られないんだったら、食料買いこんどけ!とばかりに色々買っておいた。土曜は昼間にネットとか映画見ながら、おやつでも食べるか〜と思っていたが・・・金曜の晩に全部食べてしまったよ、とほほ。
土曜の夕飯は最近には珍しくイワシが安かったので、イワシのカレーソテーに。フライパンでも、キッチンペーパーを敷いて、油を薄く塗れば綺麗に焼けるのだ。体の調子が悪かったけれど、まあもうビール飲んでも大丈夫だろうと買っておいたのが、なぜか近所のスーパーに置いてあった、川越の小江戸ブルワリーの「伝説のビール職人」とかいうビール。
前に川越でサツマイモから作ったビール(あ、発泡酒か)を飲んでうまかったのを思い出したので買ってみた。日本のビールには珍しい果物のような香りのするうまいビールだった。これ絶対ラベルで損をしていると思うなあ。地味なのだ、他のに比べると。ややもするとスーパーのオリジナルブランドの安っぽいビールに見えてしまう。もったいないなあ。そんなことを考えながらも、イワシとビールで結構満足な土曜の晩だった。
・・・それにしてもネタがない。ネタください。誰か。
「春夏冬中」と書いて「あきないちゅう」と読む。「秋がない」から、「あきない」、ちょっと小洒落た「営業中」を表す言葉なのだ。・・・って微妙に関係ないけれど、本当の「秋」もどこかへ行ってしまったようで、今朝は寒くて目が覚めた。まあ未だに半袖短パンにタオルケットで寝ているのが悪いと言えば悪いのだけれど・・・。
さて、なんだかネタがないなあと思って携帯で撮った写真を見ていて、この元丸井川口店のビルが、趣味の悪い電飾ぎらぎらのパチンコ・ゲーセン・飲食店ビルに変わった事実にショックを受けた土曜日に、よく考えたらおじさん・きみか夫妻ときょうけんと飲んだのを思い出した。
川口にある、焼酎と日本酒を沢山取りそろえていて料理も旨い居酒屋で飲もうと大分前に約束をしていたのを、先日きみかが思い出しての集いだった。楽しかったし、料理も満足だったのだけれど、二軒目に行ったバーで強い酒を飲み過ぎて、後半イマイチ記憶が曖昧な箇所がちらほら・・・。何か粗相をしたりしなかっただろうかと今さら心配になってきた。川口元郷駅の方角をおじさんに教えたのは覚えているのだけれど、ちゃんと帰れましたか?
そして、次の日はしっかり二日酔い。オレもそろそろウコンのサプリメントにお世話になるような年になってきたということだろうかね・・・。
今日仕事場での昼下がり。突然課長から「金一封」をいただく。ななななんかしたかなオレ、と思ったが、そういえばこの会社、バイトでも勤続5年でそんなのが出るんだった。・・・5年ですか。というか今年の12月でもう6年になるよ。ボーナスがあるわけでもないし、最近じゃ有給休暇もろくすっぽ取れない状況が続いているので、ちょっとくらいもらってもバチは当たるまい。それにしても、金一封なんて初めてもらった。何に使おう?
引っ越ししてから不要になったカーテン類や、Mac OS Xでは使えないプリンターなどをヤフーオークションに出品したら、あらかた落札された。プリンターは元はもらったものなので、10円で出したら700円ちょっとだった。カーテンも売れないかと思ったが、4セット売れて4000円弱。捨てたら一銭にもならないしゴミになるし、使ってくれる人がいるなら安くても売れれば上出来。
だが前の部屋の玄関を入ってすぐのところに使っていた間仕切り用のカーテンと、それに使っていた突っ張りカーテンポールを一緒に出品したのは間違いだった。形がてんで違うモノだから、梱包するのに一苦労。手持ちの段ボールでなんとかすまそうと思ったら、写真奥のようなミョーな煙突風な格好になってしまった。みっともないけど仕方ない。
1000円で落札されたものだけれど、労働を考えると損得勘定に微妙感が漂う。梱包、手間をかけずになんとかしたいなあ。でも既製品の段ボールを買ったりするのはコストがかかるのでイヤだ。
さ、次は読まない本などを出品。不要品を減らして部屋を広く使おうの精神でやり上げる。
古本屋で買った文庫本を読んでいたら、レシートが一枚出てきた。この本を買った人が入れたのだろう。日付は1993年6月3日。もう11年も前になる。本屋は千歳烏山の京王書房。消費税は3%。時代を感じる。気になってその日の天気を調べてみたら、世田谷は朝方少し雨が降って、その日一日すっきりしない曇り空だったみたいだ。最低気温18度、最高気温24.5度だから、ちょうど今日みたいな日だったかも知れない。11年前ならまだ学生をやっていたころ。
この本は古本屋で元の半額の200円で手に入れた。内容も面白いのだけれど、一枚のレシートというタイムマシン(機械じゃないけれど)が、11年前という過去を想像させてくれたおかげで、少し愉快な時間を過ごせた。
テレビデオのリモコンが壊れた。・・・いや、テレビデオのリモコン受信部分が壊れたのかも。どっちにしろリモコンが使えない。仕方ないので、サードパーティ製のリモコンを買ってきたのだけれど、これがやっぱり使えない。メーカー、年式からすると使えるはずなのだけれど、「テレビデオでは使えない場合もあります」ってさ。どっちが壊れているんだろう? リモコンなら修理に出すのも簡単だけれど、テレビ本体だったらいきなり大げさになるなあ。
リモコンが動かなくなって、さっぱりテレビを見なくなった。元から見ない人ではあったが、最近はつけもしない。それでよいと言えばよいのだけれど、リモコンが動かないとビデオの予約ができないのだ。気がつけば「ちゅらさん3」やってるじゃないか。あああ、もう見逃してるよ。こんなときビデオがあればなあと思う。撮っても見ないって? 確かに。撮ったらそれで安心してしまって見ない可能性は大。結局テレビ、いらないのかも。
三連休(と言っても土曜は仕事だったが)の真ん中の日。証明写真を撮りに近所の写真館に行った。入り口を入るとそんなに広くない間口。大した事無いかもこのお店と勝手な感想を抱く。受付は人のよさそうなおばちゃんで、渡された紙に必要事項を書いて、料金を支払ったら「二階へどうぞ」と言われてそばのエレベーターを勧められた。あれ、この建物七階もあるのか、とそこではじめて気がついた。む、侮れないかもこの写真館。
二階に上がって待っていたら上下黒のスーツを着た綺麗なお姉さんがやってきて「準備できましたのでどうぞ」と言われる。ここでもさらに侮り難しと思わされたが、奥のスタジオに入って椅子に座って、さあ撮影と構えていたら、撮影してくれるのがそのお姉さんであるとわかり、お、いいかもこの写真館、と思ってしまう。単純だ。一枚撮影してスーツのシワを直してくれるときなんかちょっと緊張してしまったり、さらにその後何枚か撮ったときに「あ〜いいですねぇ、その柔らかい感じの表情。いいですねぇ」とほめられてなんだか実にいい気分。カメラマンに撮影されるアイドルの気分を少し味わう。仕上がりもきっといいに違いない!と都合よく考えて短い撮影は終わった。良い時間だった。
写真館から帰ってきて、連休中にやろうと思っていたモンキーのメンテをすることに。引っ越してからほとんど乗ってなかったので、あちこち汚れてみすぼらしくなってしまっている。はなさかGであちこちの汚れを落とし、チェーンや稼動部分に油を差す。で、エンジンをかける・・・がかからない・・・。やばっ、三ヶ月近く放っておいたからへそを曲げたか? キックすること10分。とここでバイカーズで蓄積されたノウハウが脳裏をよぎる。「エンジンがかからない時はまずガス欠を疑え」・・・ええ、ガス欠でした。リザーブにしたらあっさりかかった。とほほ。
プラグを抜いて掃除したり、エンジンオイルのチェックをしたりして、問題がなさそうだったのでガソリンを入れに行くことに。ガソリン、4リッター以上入った。このモンキーに乗って4リッター入れるのは初めてだ。ついでにタイヤの空気を入れてもらったのだが、店員に圧を伝えているにもかかわらず、圧のメーターを見ないで適当に入れられた。入れすぎじゃないのか? 大体愛想もないし。近所だけどもう来ない、このスタンドには。
そういえば引越し作業中、近くにHONDA WINGの店があるのを思い出したので、タイヤの圧が抜けるのを見てもらおうと思って行ってみたら、自転車とかスクーターが一緒に置いてあるような店で大丈夫かなというのが第一印象。丸顔のよくしゃべるおやじさんが出てきて、「圧はまあ抜けていくものだから。1.0が0.8くらいになるんだったら許容範囲だよ」と言われた。そうか。ついでにヘッドライトのバルブの替えがあったら買うことにしたが、そこからが長かった。自転車とバイクを売っている場所しかないと思っていたら、奥に小さいながらもちゃんとした整備工場があってばらし途中のエイプが置いてある。そこでおやじさんが延々しゃべることには、12V化しているならこのバルブじゃなくてもう少し明るいのが使えるとか、ハーネスの型番がいくつだからどーだとか、でもあちこちつぎはぎでやってるみたいだからどうかなとか、果てはお客に家にモンキー50台くらい持ってる人がいて、部屋にもぴかぴかのが置いてあるとか、などなど。
結構楽しかったのだが、何せここ、やぶ蚊が多い! じっとしているとあっというまに数箇所刺される始末。おやじさんがサービスマニュアルを見て使えるヘッドライトのバルブを調べていたら、おやじさんの腕に蚊がとまった。思わずその腕をぱちん!と叩いたら「あ〜わたし免疫あるから!(笑)」と言われた。そ、そうですか。まあ、話を聞いているとなかなか腕は確かなように思えるおやじさん。店にも30周年モデルを80CCにボアアップしている中古のモンキーが売っていたりして面白い。歩いていける距離にホンダのお店が見つかってよかった。モンキーなんかはお手の物らしい。
夕方やることが色々あったのだけれど、はまげんから前日の晩に「大島の打ち合わせで新宿で飲みます」とメールがあったので、やらなきゃいけないことは放っておいて、新宿へ。はまげんと園田さん、のぶと飲むことに。えーと、何話たっけ?(笑) ああそうそう、色々話したのだけれど、それはオフレコということで。最初の店を11時前に追い出されたので、新宿西口の「思い出横丁」へと繰り出す。初めて足を踏み入れたけれど、なかなかいい雰囲気の飲み屋横丁だねえ。そこでまたしばらく話をして、帰りの電車がなくなりそうで慌てて走り去るはまげんを見送って、その日はお開きになったのだった。
・・・全然関係ないけれど、じゃあ二、KSR2おめでとう。どこかに走りたくなったらうちにおいでなさい。
月一の土曜出勤の日。土曜は朝早くて夕方には終わるので、まだ明るいうちに外に出られた。土曜の銀座は歩行者天国。色んな人がいるなあと眺めながら歩いていると、丸っこくて人の良さそうな顔と目があった。変な格好をしている人だ、あ、大道芸人か、と思ったら、ピーター・フランクルだった。NHK教育の数学の番組なんかに出ている人が、オカシな(失礼)格好でジャグリングしたり、シガーボックスしたりするのがなんだか不思議だった。
それにしても、ジャグリングしていてもトークは数学に結びつけるのはさすが数学者。「ツギハ2ホント、2ホンデヤリマ〜ス。2タス2ハ、イクツデスカ〜〜〜?」とか「コレハ2カイテン、コレハ3カイテン、ジャ、イママデニナンカイテンシマシタカ〜〜〜?」「ブンスウハニガテデ〜ス」などなど。よく見ると、小道具に混じってトランクの上に広げられているのは、自分の数学についての著書。しっかりしてる(笑)
でも一番驚いたのは、やっぱり帽子を持って、チップをお願いし始めたとき。おお、これは数学者ではなく、全く以て大道芸人の顔だねえ。チップもらわなくちゃ食べていけないわけないはずなんだけれど、ある意味プロ根性を見た気がして気分が良かった。チップ払わなかったけど。金欠だし。1000円以上のお札なら、フランクルくん人形が貰えたんだけどな(笑)
今朝は涼しくてクーラーなしでぐっすり。少しくらい涼しくても建物自体が熱を溜めやすいので、寝るときはクーラーなしではいられない。けど起きるとやはりダルいのだ。やはり自然な空気に囲まれて寝た方がいい。
それにしても夜間の電気料金が7割引というプランに入っている(昼間は代わりに3割増)のだけれど、8月に敢行した「夜はクーラー付けっぱなしで電気料金How much?大作戦」はオドロキの結果に。なんと5900円ちょっと。毎日夜クーラー付けて、電気給湯器がお湯を沸かしているのに、だ。しかもうちのマンションはオール電化なので、ガス代がない。普通の部屋でのガス代+電気代が、6000円にも満たないとは・・・。
前の部屋だと夏場はクーラー使うので、電気料金だけで8000円くらいいっていたのを考えるとずいぶん安い。これで冬場も安心して暖房が使えるねぇ。
モスでモスバーガーのサラダセットを頼んで、もしゃもしゃ食べていた時にふと、ついていたフォークを見て思う。
「なんで三つ又のうちの一つは、幅が広くて先が一段細くなっているんだろう・・・?」
フォークって言うと、そんな風になっているのが多くない? どうしてだろう。考えてもよくわからなかった・・・。
週末、後楽園に行ってきた。んー、実はいわゆる「絶叫マシン」と呼ばれるものには縁遠い生活を送っていたので、ジェットコースターとかコワイのである。後楽園には例のスパ施設「ラクーア」がオープンした時に、周りのアトラクションも色々リニューアルされて、その目玉が「サンダードルフィン」というジェットコースターである。
コワかった〜。面白かったけど。見ててもコワイが乗ったらマジメにコワかった。最初から叫び過ぎて途中で息が途切れて声が出ないのに、口を開けたまま声にならない叫びを上げ続けていたら、風がごうごう入って来て口の中はカラカラ。ある精神的臨界を突破すると今度は笑いが止まらなくなった。きっと正しい「ジェットコースター使用後」のリアクションに違いない。
人間極限状態(?)になると、その人の素が出るだろうと思うが、例えば無意識に「きゃーーーーーっ!!!(金切り声)」とか、「いやぁあああーーーーーーーっ!!!(裏声)」みたいな声で叫んでなくてホントに良かった。最初から「うおぉおぉおおおおおっぉおおぉお・・・・・・ぉぉお・・・・っぉおおおお!!」という絶叫だった。日が暮れてから二度目を乗ったら、最後に「過度の喚声は近隣の迷惑になりますので・・・」という放送が入った。きっとオレのことだろう・・・。
クローゼットの戸を取っ払って二つある本棚を縦に入れて、ロールスクリーンで入り口を覆ってみた。元から付いていた戸だと、観音開きだから何か前に物があると開けられないが、こうしてスクリーンにしておけば、取り出し簡単。中は本棚がメインだから普段は開けっぱなしでもいい。だんだん住みやすくなって来た。・・・でもあちこちまだちらかり中。次は押し入れの中の整理かな。
タイトルは別にオレがシェイクスピアに興味があるからではない。
今年の夏も夢を買ったのである。夢の名はサマージャンボ宝くじ。予算縮小なので、バラで10枚! これで沖縄行き資金を作るのだぁ〜〜〜。なんて不純なことを考えていたら、きっと当たらないんだろうなあ。
引っ越しの時に、今まで使っていた本棚のひとつをキッチンワゴンにすると実に具合がいいということを、オレ以外の引っ越しを手伝ってくれたみんなが気が付いていたようで、実際引っ越してからそう使っていた。
部屋のクローゼットは今も無造作に本やら雑貨やらが突っ込まれたまま整理されずじまい。先日寸法を測ってみたら、中の仕切り板をはずせば、本棚を縦に二つ置いておけることに気が付いた。で、ヤフオクでよさげなキッチンワゴンを落札して、本棚をクローゼットへ。クローゼットの戸ははずして奥にしまっておき、戸の代わりにロールスクリーンをかけておけば、見た目もすっきり。
で、今日キッチンワゴンが届いたので食器やらを入れ直して、本棚を入れるためにクローゼットの戸をはずそうとしたら・・・蝶番を留めてある木ねじが一か所完全にネジ山がなくなってる・・・。前に住んでいた人の仕業か・・・とほほ。
仕方ないので、ビスブレイカーと言うネジに当ててトンカチで叩いて無理矢理ネジ山を作って回すドライバーを買って来た。でも夜中は作業できないよなあ。ガンガン叩けばうるさいし。せっかくキッチンワゴン安く買ったのに、これじゃ出費的には同じになってしまいそうだ。
海の日の連休最後の日に、父方の祖母が亡くなった。94歳だった。海の日キャンプで西伊豆の浮島にいたところから、修善寺に出て伊豆箱根鉄道で三島へ、三島から東海道線で静岡へ。そこで親の車に拾ってもらい、東名高速を延々10時間。愛媛の丹原に着いたのは日付も変わって火曜日の午前3時半だった。
農協の葬祭施設の一室、畳敷きの普通の広い宴会場のような部屋に祖母の亡骸が安置されていた。そのそばに親戚が何人か、通夜も終わった安心からか、思い思いの格好でくつろいでいる。祖母の顔にかかった白い布を取ると、単に寝ているんじゃないかと思うほど、綺麗な顔が現れた。それだけで、なんだか祖母の人生がよいものであったと、ほとんど何も知りもしないのに勝手に納得してしまった。
告別式は子供の多かった祖母にふさわしく、沢山の親戚に囲まれてのものとなった。確かに涙もあったが、94歳も生きたのだからよかったねと言う言葉もよく聞かれた。まさに大往生ではないだろうか。
遠い親戚が多いので、四十九日を待たずに翌日に納骨を済ませることになった。その前に、母方の墓参りもしに行った。もしかしたら20年ぶりくらいかもしれない。記憶にないくらい昔のことだけれど、目の前に建っている墓がまだ綺麗なままで、祖父や祖母の時代はそう遠いものではないのだなあと、妙な親近感を覚えた。そして、ご先祖様にようやくお参りできて、少し安心感も覚えた。
納骨は暑い中滞りなく行われた。墓石の一部をずらして骨壺を中に入れる、という作業を初めて見る。もうこの中には先に4つのお骨が入っているのかと思うと、自然と手を合わせようと言う気分になる。
周りを見回すと、西日本最高峰の石鎚山系の山々の青々とした偉容と、暑さで少し元気のないミカンの木が広がっている。空は東京よりもずっと青い。そうだ、確かに小さい頃から知っている風景なのだ。ずっと忘れていただけなのだ。自分の中にはこの風景が原風景として、遺伝子として、ずっと残っているのだ。最後にそれを思い出させるために、祖母がここに呼んでくれたのかもしれない。
帰りの電車にて。座っていたら高校生か大学生らしき男二人組がオレの前に立った。
そばに来た時から声がでかいと思っていたが、話の内容がまた頭の悪さ丸出し。降りる駅まで延々20分近く、阿呆な会話を聞かされるはめになった。
会話を聞いているとどうも浪人らしく、予備校の帰りのようだが、偏差値だけ聞くとなかなかの秀才クンたちだ。でもバカ。
オレの隣に座っていた女性が降りていった後に予備校生の一人が座った。座るなり、
「ぬくもりがぁ〜♪」
「マジで?」
「うん、でもオレ変態っぽいな」
・・・変態と言うか、車内に響く大声で言っていることに気が付け。その後はしばらく朝予備校に行く時の電車で同じ車内に可愛い子がいたとかいないとか。ホントどうでもいい。この電車に一人はかわいい子がいるな!と訳の分からない断定まで出る始末。
「お前今神様にお願いするとしたら何にするぅ?」
「え、マジそれ難しい質問だなぁ・・・そーだなあ、オレの子供ができるとして、女と男か、男と女の順番で、必ず二人作るようにするな!」
「オレはぁ、将来のお嫁さん候補のリストをもらって、×とか▲とか、二重▲とかつけるよ〜」
「なんだよ二重▲って? やっぱ顔?」
「あ〜、料理はできないとなぁ〜」
・・・だから二重▲ってなんだよ、○はないのかよ。
その後延々内容のない聞いててイライラする話の垂れ流し、いや大声での車内放送状態。自分の今年の誕生日が何曜日で、50年後は何曜日なのかとか、そのころ死んでるのかとか。しかも隣に座ってるやつが落ち着かなくてことあるごとにぶつかってくる。で、本日の極めつけは、
「ところでキリストの誕生日っていつ?」
「1月1日だよ。だからその日から一年が始まんだよ」
「あ、そうなんだぁ」
その瞬間、確かに車内は一瞬静まり返った。・・・逝ってよし!
梅雨はどこに行ったんだ? 最高気温35度って一体何? 去年のツケが今年にどどっと来ているのか?
オレは日中は冷房の効き過ぎた地下で働いているからいいけれど、この時期外で働いている人には本当に頭が下がる思いがする。実家も塗装屋で、夏場は見ているのもつらいような疲労困憊ぶりだったのを思い出す。
こんな日が続くと、暑苦しいハードロックを聴く気になれず、近所のレンタル屋が100円セールをやっていたこともあったので、BIGINを借りて聴いてみる。うーん、和む。借りて来たのは「ビギンの島唄 ~オモトタケオ~」というBIGINのメンバーが小さい時から聴いてきた沖縄の島唄を彼らなりのアレンジで演奏しているアルバム(あ、また沖縄ネタだ・・・)。
週末は諸事情で自由が丘をブラブラすることにした・・・のだったのだけれど、どうも行き慣れないのと、特にお目当てのお店があるわけでもないので、すぐに飽きてしまった。
あ、自由が丘と言えば! アンナミラーズ自由が丘店!とすぐ連想してしまうオレなので、お昼は取り敢えずアンミラに行ってみた。学生時代以来のアンミラに来てみたものの、あちこちでコスプレなんかを目にする機会があるからだろうか、全然感慨がない。おまけに自由が丘店には可愛い子が多いと言う定説(どんな?)も今では通用しなくなった現実を目の当たりにした。相変わらず制服は可愛いんだけどねえ。
あちこち歩いてくたびれて、夕方「一瑳」という飲み屋に入った。オリジナルカクテルの「ラピュタ」とかいうのを頼んだら飛行石が入ってる・・・。氷が光ってる〜すげ〜と思ったら、氷っぽくした容器にLEDか何かをしこんだもののようだ。頼んだ人は「飲む時いちいちまぶしい」と言っていた(笑) しかもお店のレジで売っていたりしておかしかったなあ。飲んでも浮いたりしないのが残念でならなかった。
咲宙結婚式の引き出物、自分で選べるものだったのだけれど、なかなか欲しいものが満載で「一つに選べねぇ!」と悩むこと一ヶ月。
ご覧の和包丁セットを頂きました! ありがとうございました!
洋包丁セットもあったのだけれど、和包丁の方が味わいがあるのと、なんだか持っていると料理がデキる人っぽいから(笑) りりやんは出刃とかのセットをもらってたりして。それにしても、新しい包丁を手に入れたのは実に七年ぶり。そりゃ今までのは切れなくなるってものだわ。
せっかくいいものを頂いたので、これからはしっかり自炊の人になりたいと思います。
実は大分前から吹石一恵が好きなのだ。デビューしたての頃は「東のマメグ、西のフッキー」と言ってもてはやされたりもしたらしい。ちなみにマメグは松本恵のこと(一度引退してまた名前を変えて帰ってきたりしているが)。
さて、中学生くらいだった吹石一恵も気が付けば出るところは出て、実によいプロポーションになっていて・・・いい女になったものだなあと、半ばお父さんの気分。
今TVで放映中の丸井のCMが、なかなかいい。思わず見とれてしまうくらい。黒くて長い髪、野暮ったいくらいの眉、変えないで欲しいと切に願う。
炊飯ジャーが壊れた。炊飯のボタンを押してからやたらと炊きあがるのが早いなー、とノンキに構えていたら、芯の残ったご飯が炊けた。
どーすんだ、この三合のご飯は。ああ、もう。農家のみなさん、ごめんなさい。
仕方ないので、昨日に引き続きパスタ。ご飯にかけるつもりで買って来た納豆をかけて、納豆スパにしてみる。・・・また余計な出費だよ。まあ、元は人から貰った炊飯器だけどね。
頂いた柳宗理の鍋でパスタを茹でてみる。たっぷりのお湯を沸かせるので、 パスタがゆったりと湯の中をくぐっていい感じ。しかし、水の様子はいつ見てもいいものだ。沸騰しているのも、静かにさざ波がたっているのも、鏡のように穏やかなのも。なんだか海に行きたくなって来た。
仕事が早めに終わって(最近いつもそうだが)、9時過ぎには有楽町の駅のホームに到着。すでに来ていた電車に乗ろうと思ったら、朝のラッシュかと思うくらいの混み様。どうやら山手線が事故で止まっているらしい。同じホームに止まっていた山手線はガラガラだった。
どうせすぐ動くだろうから、慌てて混み混みの電車に乗る必要もないと思い、すいている山手線の座席に座り本を読んでいたら、京浜東北線も秋葉原で線路に人が立ち入ったとかで運転見合わせ。しかも5分経ってもまだ見つからないとか言ってるし・・・。
仕方ないので振り替え乗車券をもらって有楽町線に乗り、市ヶ谷で南北繊に乗り換える。王子で京浜東北線に乗り換えるかどうか迷っていたら、宇都宮線も事故で止まったって・・・。こりゃ京浜東北線が動き始めても混雑は目に見えている。
取り敢えず南鳩ヶ谷まで行って、バスにでも乗ればいいやと思った。
初めて降りる埼玉高速線南鳩ヶ谷駅は、回りに何もなくて、ああやっぱり鳩ヶ谷は陸の孤島だなあとヘンな感慨を抱きつつ、バス停を探す。・・・バス、9時半に終わってるよ・・・。
もうどうしようもないので腹をくくって家の方角を見当付けて歩き始める。周りは住宅街だけれど、それだけ。暗いから余計何もない感じがしていけない。
歩くこと20分、ようやく川口オートレース場が見えて来た。ああ、もうすぐ家だ〜、と思ったのも束の間、たどり着いたのはオートレース場の南東の端。家のあるのは北西からさらに行ったところ。オートレース場には入ったことがないけれど、今回でその大きさがわかったさ。北東の端にたどり着くのに10分くらいかかった。馬車道が見えて来た時は心底ホッとした。
ここまで来てはたと気が付いたのだが、バス走っているという事実。どうも路線がこの辺りだと違うらしい。明日の朝駅まで歩きはもう全く以てイヤだったので、家まであと少しだったにも関わらず、すぐやってきたバスに乗り西川口駅前まで行き、チャリに乗って帰って来たのは11時過ぎ。2時間にもおよぶ帰り道でしたとさ。
黙っているのはよくない。心にとっては。特にオレのような一つの考えを自分の中でこねくり回すような人間だと、なおさらだ。
仕事場にはもう長いこといるので、他の人と毎日顔を合わせてじゃあ何話すかというと、何もないのだ。そうなると、一日の大半を特に込み入った話をすることもなく終えてしまう。暗室に入っている時は全くの一人、しかも真っ暗なので、会話の相手は自分。どんどんおかしな方向に思考が進んで行ってしまう。一人でどんよりしたり不安になったりする。
でも最近、まあ他愛もないことだけれど仕事場でも努めて人に話をふるようにしていると、気が晴れると言うか、自分の中のもやもやも消えて行く。くだらない話なのに、でも心が必要としていることなんだなあ。
モルツがいつの間にか「赤城山水系」から「丹沢水系」に変わっている。味は・・・正直同じ。違いの分かる男になりたいものよ。しかし風呂上がりの一杯が至福の季節にそろそろなってきた。
まだ引っ越しネタを引っ張ってみる。
今日ようやく7年間住んでいたアパートのルームチェックを終えて、その部屋はオレの部屋ではなくなった。部屋がどうとかいうよりも、色んな人が言うように、このアパートのある本一商店街の趣のあるたたずまいから離れなければいけないのが少しだけ淋しい。
活気なんて全くと言っていいほどないのだけれど、のんびりしていて、車もそれほど通らず、古びた店が立ち並び、愛想のないイヌやネコが昼寝をしていて、椅子に座ったおばあちゃんが日向ぼっこをしている、そんな空気が好きだった。
引っ越し場所はここからそれほど離れていないとはいえ、おそらく足を運ばなくなるだろう。違う場所で生活すると言うことは、そんなものだ。そして今まで住んでいたところの良さにまるで初めてのように気が付くのも、そんな時だ。もしかしたら、また、この辺りに住めたら素敵だなあと思う。
今までありがとう。行ってきます。
週末、予報に反して天気が良かった(しかも死ぬほど暑かった)ので、日の当たる部屋に越したらまずしたいと思っていた布団干しを決行。
今まで布団乾燥機でずっとしのいできたが、これからはそんな文明の利器に頼らずに、カラッと天日干しだぜおっかさん、ぐらいなテンションなわけである。日が高くなって来て、布団に直射日光が当たっている様を見るだけで、妙にコーフンしてくる。
干した布団はしっかりお日さまの匂いのするナイスなヤツに生まれ変わっていた。しかし、取り込んでからすぐに畳んでいたので、いざ寝る段になって広げて横になったら、干していた時の熱がまだ布団にこもっていて、暑くてすぐには布団に入れなかった・・・。
先週は、月曜・火曜と仕事が終わった後に旧居のほうの掃除に行っていた。
荷物の何もない部屋にいると、色んなことが思い出されてなんとも言えない気分になる。そう言えば卒業の時の気分に少しだけ似ている。まだここにいたいという後ろ髪引かれるような思いと、早く新しい生活に馴染みたいという期待感。
あんまり浸ってばかりでも作業ははかどらないからと、とにかく手を動かす。7年間も住んでいたんだから、ちょっとは丁寧に掃除したって罰は当たるまい。
まあまあ生活も落ち着いてきたので、更新も再開しなければ。
5/23は大勢の人が引っ越しの手伝いに来てくれて、本当にありがたかった。自分でもそう思うし、他人にも言われるほど、荷物は少ないと思っていたが、引っ越しが始まってみると出るわ出るわ、段ボールの山。荷物の量に反比例してオレのテンションは下がってどんよりしてくる始末。
それでも手際良く、本人不在でもぱぱっと荷物を車に積んで、新居への搬入までしてくれたりりやん、おじさん、園田さん、きみか、麻子には本当に感謝。手伝ってもらったのに大したお礼も出来ずに心苦しいばかり。
やっと新居にもなんとなく慣れて来た。片付け作業もいい加減区切りを付けたいところだけれど、平日仕事から帰って来た後はやっぱりやる気も起きないんだよなあ。・・・って日曜も大してしなかっただろう、とか怒られそうだ。
住所などは後ほどメールで回します。お近くにお越しの際は、ぜひとも遊びに来て下さいな。
夜部屋に戻って来てから、バイクで新居の片づけを少ししに行く。部屋にはまだ新しいカーテンがかかってなかったので、それも取り付けようと背中に少し重いそれらを背負って夜中の街を走る。
日が暮れて部屋の電気をつけなくてはいけなくなると、カーテンをしない新居は外からかなり中が目立つことに気が付く。買って来たのは寝る時や夜に主に使う遮光カーテン。これはこれでよいのだが、昼間外から見られずに、部屋を明るく、風通し良くできるレースなどの薄手のカーテンも必要だ。
それなのに、部屋の窓にはカーテンレールが一つしかない。付ければ済むことだけどね。日曜に運び込む家具のことを考えて、すでに運び込んでいる荷物をどかしたり整理したりする。
そして静かさを満喫するためにごろりと横になってみる。・・・すると。おそらく下からせきをする声が響いてくるではないか・・・。上の階からはせきや声はおろか足音も全く聞こえないのに、どうして下からせきが聞こえるかなー。しかも下は管理人室。うーん。夜だから余計に目立つのだろうが、そうなるとこちらの足音がどれくらい下に響いているかも気になる。
日曜に挨拶しに行った時に、どれくらい響いているか確認しなければ。神経質かもしれないけれど、また音の問題で悩みたくないしなあ。
・・・音と言えば、今の部屋の二階の中国人がここ3日ほど部屋に帰っていない。静かで実によい。いや、また又貸しで他の人が来る間の静けさか? どっちにしろ、一日でも早く音の問題から解放されますように・・・。
今週末と来週末を使って、引っ越し作業を終わらせようと思っている。今週は取り敢えず生活に必要のないものを新居に運ぶことに。まかべさんとnao3に車をお願いしてのことだ。
お昼にまかべさんが来ることになっていたのだが、午前中からバタバタしてしまった。まず、後から部屋に取り付けたガス栓を取り外さなければならず、ガス屋に来てもらい、ヤフオクで落札された雑誌60冊ちょっとを荷造りしたら重すぎたので、郵便局に取りに来てもらい、新居の照明がないので、ビックカメラで買っておいたものが届いたりと、もうなにがなんだか。
お昼ちょうどくらいにまかべさんが到着して、すでに先週まとめておいた荷物を軽にぎっちり詰め込んで、オレはモンキーに乗って新居に向かう。荷下ろしも割りとスムーズに行き、さてもう一度残りの少しの荷物を取りに行こうかと思ったらnao3から連絡があり、今向かってるとのこと。
nao3が来るならもう少し荷造りして、今日運べるものは運んでしまった方がいいんじゃないかと、まかべさんが言うので、それもそうだなと思い、しかし今朝から何も食べていないので、パンを近所の手作りパンの吾妻屋に買いに行く。
パンを買って戻って来たら、なぜか運ぶつもりのなかったレンジ台とか、テレビ台とか、色々車に積まれていた(笑)
それからはもう、まかべさんはなんだか借金の差し押さえにきた人みたいに「これは持って行くよ、これもいいね!」と半ば強引に積もうとするので、こちらは実際どれかまだ必要かの選択を一週間早く迫られることになりオロオロ。
使わない布団まで運んでしまったので、もう新居で生活してもいいやみたいな気分に相当なったが、ネットが出来る方が大きいので、こうしてまだ、おかしな具合で荷物が残った部屋にいるという次第。
なんだかまた職場に人が増えたので、これ幸いと出勤時間を遅らせてもらって、午前中に新しい部屋の掃除などをしに行く。
一度来ているけれど、これからここで生活すると思うと妙な緊張感と、そこはかとない高揚感がある。そんなことを思いながら鍵を開けると、真新しい畳の香りがお出迎え。部屋には畳が日に焼けないように、カーテン代わりにオレンジ色の紙が窓にかけてある。それを外して窓を開けると気持ちいい風。
軽く部屋の掃除をして、家具の入ることを考えてメモして来た寸法を当てはめてみる。・・・やっぱり机と本棚を置くと手狭に感じられるなぁ。本棚、小さいものにするか、それとも収納の中に本棚を作るか。
このマンションはガスが一切通っていないオール電化の建物なので、給湯も当然電気。なんだか夜の安い電気で水をあたためておいて、それを使うらしい。使い過ぎると水しか出なくなるそうな・・・。少し不便ではある。今回の引っ越しの妥協点だから仕方ないと言えば仕方ない。
ちゃんとしたスペースが確保されているベランダに出る。ぐるりと見渡すと、物干竿をかけるような設備がない・・・。こんな立派なベランダがあってなぜ??? 気になったので、一度外に出て他の部屋のベランダを見てみたら、やっぱりない。みんなエアコンの室外機にひっかけたり、物干台を買ってきてそれに竿をかけていたりする。フックを2か所作るだけでいいのになあ。予算ケチったのか?
まあ、完璧な物件と言うのは存在しないし、基本的にはこの部屋に満足しているから入居を決めたわけだから、今は新しい生活に期待して引っ越しの準備をするとしよう。
我が家の北側の出窓の半分は、一昨日までコンポが塞いでいたのだが、こうしてなくなってみると割と明るいのだと気が付く。少しずつ、そこにあったものが減って行って引っ越しするという実感がわいてくる。今度は窓が大きいし日当たりがいいので、窓際でぼーっとビールを飲む、なんてこともできると思うとうれしい。
しかしないないって言っても結構荷物あるなぁ。綺麗な新居もいきなり荷物に埋まってしまいそうだ。
引っ越しにともなう不要品を整理のついでに、売れそうなものはヤフオクに出してみた。先週のバイカーズの時にも、ヤフオクでの出品の仕方とか色々話をした。その時に「10円とか100円で出品すると注目度が高まって、わりと高い値段で落札される」というテクニック(?)があるという話が出た。
そこで、売れそうにないものを取り敢えず10円でいくつか出品してみた。日本語版創刊から4年分まるまるある「ナショナルジオグラフィック」60冊ちょい、イルカ・クジラ関連本全9冊、回収業者が来たら出そうと思っていた出窓のコンポの三つ。
ナショナルジオグラフィックは6500円と結構な値段が付いた。バラで売ればもう少し行ったかもしれないが、手間を考えるとまとめて持って行って欲しかったので、この値段で御の字。イルカ本は2500円。まあまあ。コンポは・・・10円。たはー。
ま、コンポは引っ越し作業本番までに引き渡し先がなければ回収業者にくれてやろうと思っていたので、いいと言えばいいのだ。しかも平日に車で引き取りに来てくれるというので、ありがたいことですよ。
で、今夜車でやってきた人は、茶髪で金のネックレスをしていて、隣にフィリピン人らしき女を乗せた、クラブに出入りしているような、しかしやたらと腰の低い、場違いに低い男の人だった。こんなボロでもいいらしい。なんでも隣に座っていたフィリピン人?の家に送るとか。ホントかいな。しかし、初代プレステもその場で2000円で買い取ってくれたので、もう大助かりだった。
まあ、世の中色んな人がいるなあ。明日は有楽町駅前で、イルカ本の受け渡し。お相手はOLさんなのかなあ。女性なんだが。
実家から帰る途中に携帯が鳴ったので出てみたら、じゃあ二だった。バイクで走り回っているけど、引っ越しの作業するなら今日はヒマだから手伝うぞといううれしい申し出が。もちろん二つ返事でお願いする。
川口についたらその足で駅前の不動産屋に行き、契約書などの必要書類とお金を払う。今日鍵がもらえるかと思ったら、本契約は12日だから、その時に今日払った領収書を持ってきて、そこで初めて鍵がもらえるらしい。まあ、不動産屋とマンションの管理会社が別だから、今日提出した必要書類を管理会社に送る時間差があるらしい。
じゃあ二曰く「いづよりも先に新居に入って、先にトイレ使ってやろうと思ってたのにな」というので、今日鍵がもらえなくて新居を見せられず申し訳ないと思うと同時に、そんなことさせてたまるかと思う(笑) しかし、じゃあ二が来たら雨が降ってきたぞ。「雨男はじゃあ二」説が今後サメの定説となりそうな気配だ。
それにしても本当に助かった。キッチンのシンク下の細かいもの、皿、本なんかをかなり梱包してもらった。洋食フジイで一緒に昼飯食ったり、秘蔵DVDを見たりしてなかなか楽しかったし。今日やってもらったので、これから大分楽になりそうな気がするけれど、本当に大変なのはこれからか? そうですか(T_T)
昨日は昼間学校に行った後、新居の契約に必要な印鑑証明をもらい保証人の書類を書いてもらうために、実家に行ってきた。
帰ると父がビールを飲みながら朝録画しておいたBSの大リーグ中継を見ていた。最近は巨人ファンをやめて、すっかり大リーグ党なのだそうだ。ま、巨人つまんないしね。たまに帰るとまあそれなりに話ももつので、とりとめもない話を両親としながら夕飯をごちそうになった。何にもしなくても夕飯が出てくるって幸せだなぁとしみじみ思う。
実家の庭は小さいけど晴れていれば日も当たるし、植木もそれなりに綺麗にしてあるので、庭を見ながら居間での食事は気持ちがいい。
本当は帰るつもりだったがビールも飲んでしまったし、気持ち良く会話も出来たので、今夜は泊まって朝帰ることに。しかし父は60過ぎなのに元気だわ。夜は10時前には寝てしまうけど、休みの日は朝5時に起きて鹿島の方にしょっちゅう釣りに行っている。今朝も朝5時にオレが寝てる居間に入って来て「大リーグ中継録画しとかなきゃ」とリモコンを操作して、釣りに出かけて行った。
帰る時に最寄りの北習志野の駅前の不動産屋の張り紙を覗いてみたら、ワンルームとか1Kなんかが、35000円前後で借りられる・・・。やっぱり安いよなあ。距離を取るか、安さを取るか、だなあ、住むところは。
先月JRのICカード「Suica」がバージョンアップして、お店での買い物の支払いにも使えるようになったと知り交換してみたものの、生活圏内の店で支払いに対応しているところがまったくなかった。せっかく3000円もチャージしてこれで毎朝缶コーヒー買ってやるぅ!オレってススンでるぅ!って思っていたのに、だ。
ところが連休明けに駅に行ったら、そこかしこに「お支払いはSuicaで」とのぼりがはためいているではないか。これでやっと使えると喜び勇んで、赤羽のサンディーヌ・エクスプレスで朝ご飯を食べる時に、会計で「Suicaで!」 と言ってみた。
レジのお姉さんはやや慌てながらも、レジの設定をSuica仕様に変えて「タッチお願いします」と一言。レジ前においてあるタッチセンサーにSuicaを載せると「ピピッ」とスムーズに会計済みに。うーん、キャッシュレス。でもこれからは気をつけないと、Suicaを落としたらすぐ買い物されてしまうなあ。
昼休みに店に入って定食を注文して待っていたら、携帯に見知らぬ番号から着信があった。おそるおそる出てみると、今の部屋を借りている不動産屋からだった。
「解約通知書が届いたんですが、やっぱり上の音が原因ですか・・・?」と聞いてくるので、確かにそうだがそれだけじゃなくて、日当たりとか環境面もあるので、と答えた。そういうととてもすまなさそうに「本当に申し訳ありませんでした、今日も張り紙しに行くつもりだったんですが・・・」と電話の向こうの女性は言うのだが、張り紙しに行くのは今思い付いたっぽいなあとこちらとしては、苦笑い。
建物の基本的な作りに問題があるので、不動産屋さんの問題ではないし、 むしろずっとよい付き合いをしてこられたのでよかったです、と取り敢えず大人の応対をしてみる。
まあ、本当のところは「音」の問題にプラスして、「又貸ししていた、あるいは今している」のがはっきりしているからで、日本人でないこともあって気分的にあまりいいものでない部分もかなりあった。・・・そういえば又貸しの可能性もあると前に不動産屋に伝えておいたが、それはいったいどうなったんだろう?
「音」の問題は個人の感じ方の部分が大きいから一概には言えないが、相手が外国人だとなかなかこちらの考えが伝わりにくい。日本人同士でも「苦情を言われたらむしろうるさくしてやる」みたいな考えを持っている人もいるくらいだし。
こちらもとしてもただ相手に注意するだけでなくて、注意した自分の言葉に責任を持って、自分からもうるさくしないように気を遣ってきた。夜中なんてトイレの音が上下の階にぬけるから、用を足した後も水洗のコックを全開にせず最小限の水ですますとか、まだ寝ているだろうからと休みの午前中は掃除機をかけたり音楽を鳴らしたりしないようにしたりとか。
でもそうやって神経をすり減らすのもいい加減バカバカしくなってきた。ここ一年くらいは自分の部屋にいても心からくつろげなかった。だからとにかく環境を変えようと。
電話からはとても申し訳なさそうな声が通話を終えるまで聞こえていて、少し気の毒になったが、不動産屋のためにこの部屋に住んでいるわけじゃないからなあと当たり前のことを考えて、ここを退室するまでの確認をすすめてから、通話を切った。
あそこまで腰が低いと、もしかして敷金結構返ってくるかなあ? それは都合良すぎるか?
引っ越し本決まり。お隣の西川口へ。何事も腰の重い自分にしてはびっくりするくらいの決断の早さだ。・・・大丈夫かなあと正直思ったりもするが、「日当たり」「防音」でかなりバッチリな物件だったから、まあ他の妥協点はどうあれ、決断してよかったのではないかと思う。
で、何が面倒かと言えば引っ越しの荷造りだが、荷造りアイテムを買いに赤羽のビバホームに行った。色んな便利そうなものがあるなあと見ていると、ポリエチレンの布の緩衝材が何種類か売っていた。その一つをじっくり見ていたら「材質:発砲ポリエチレン」と表記が・・・。
皿などの間に敷き詰めたら、「バン!」と飛び散ってかさばる物も瞬時に粉々、持ち運びに便利です!・・・みたいな商品だったら面白いなあと考えてたら閉店時間になってしまった。引っ越し作業は開始から前途多難のようで。
もうこの部屋にも7年も住んでいるし、上は中国人で毎晩遅くまで足音がうるさいし、日も当たらないしで、ようやく部屋探しを始める気になってきた。とにかく一度不動産屋に行って行動を開始しようと、今日早速行ってみた。
まあ希望の物件がすぐ見つかるはずもないけれど、川口元郷のそばにわりとよさげな物件があったので、とりあえず見せてもらった。最上階の三階で、角部屋、とにかく日当たりはいい。キッチンも広い。でも家賃がちょっとオーバーなのと、エアコンを後から付けなければいけないのがネックだった。印象としては前のはまげんちがフローリングになった感じだ。
まあ気長に探します。でもすぐにでも出たい、ここを。
以前から作りたかった新生銀行の口座をようやく作る。何しろ振り込み手数料0円、ATM手数料0円なのだ。ATMなんて、どこの銀行でおろしてもタダ。素晴らしい。自分の金なんだ、なんで降ろすたびに105円とか210円とか取られるのか。振り込み手数料が0円だったら、ヤフオクで1000円以下の物を買うのに躊躇しなくて良い。送料と振り込み手数料の方が、品物より高かった、なんてことも実際あるわけだし。
これからは自分の使っている銀行を探して歩き回ることもしなくていいだなあと思うと、むしろ気を引き締めないといけないと、はたと気が付く。
今うちの部屋の前の、自転車を停めているスペースが、葉っぱのじゅうたんで覆われていて、さらに春らしく黄色い小さな花を付けていて、なかなかなごむ。
そういえばこの駐輪スペースは毎年違うモノが生えてきて、その都度驚いたり、困惑したりしたものだったなあ。引っ越した次の年なんか、玄関脇になんかちゃんとした幹をもったのが生えてきたな〜と思ったら、あれよあれよと伸びてきて、気が付けばオレと背丈が変わらないくらいになって困った。
可哀想だけれどノコギリで根元近くから切ったら、次の年もそこから生えてきて、その年の冬に根を掘り起こしたものの、すんごい長い根で参ったのを思い出した。
いっそ好みの花の種でも蒔いてみるか。
週末は赤羽付近をブラブラしていた。川口から新荒川大橋を渡って赤羽に渡り、
122号線から赤羽駅方向に向かって脇道に入ったら、
なんというか古き良き趣とちょっと怪しげな空気に満ちた商店街がそこにはあった。
古い洋品屋や、麺専門店、刺繍屋なんてのもあった。
地元のガキどもで賑わう模型屋だとかおもちゃ屋もあるし、
やたらと店の外に行列が出来ててなんだなんだと覗いてみたら、携帯がえらい安い店だったりした。
そんな商店街のはずれに何年か前に雑誌などで話題になった「赤羽霊園」があるのを発見。
名前は知っていたが場所は分からず、行くこともないまますっかりその存在を忘れていた。
おどろおどろしい名前のメニュー(出てくるモノはフツー)が並んでいたり、
飲んでいると突然テーブルの上に生首が落ちてくると言ったユカイな居酒屋。
店の前には幽霊のマネキンや骸骨の絵が飾ってあり何やら近付きがたいけれど、
置いてあるチラシには「飲み放題・食べ放題・歌い放題(ん?)2500円!」とすこぶるフレンドリー。
・・・というか、これこんなに安くて経営大丈夫なのか?
ちょこっとゲーセンに寄ってみたら、そういえば出るとかいう話を聞いていた、セガの「OutRun 2」の筐体が目に入って来た。いやー、確かオレが中学生くらいの時だよ、初代「OutRun」が流行っていたのは。
当時はセガが立て続けにリリースしていた大型筐体のアーケード機が大流行り。「アフターバーナー」とか「スペースハリアー」とかもうやりまくったよなあ。そのなかでも「OutRun」は全ての分岐を曲がって全てのコースを走って全てのゴールを見てしまったくらいハマっていた。走っている途中でもハンドル横のボタンで、本物のカーステレオのように自分の好みのBGMに変えられたのが新鮮だった。
早速やってみたら、色々車は選べるようになっているし、普通に走るモードとか、かっこいい走りを決めて助手席に座っているお姉ちゃんを喜ばすモードとか色々新しい要素が追加されているけれど、走る・時間内に 次のチェックポイントまで行く・左右どちらかの分岐を選ぶ・新しいコースを走る、という単純明快なところは変わっていない。
そして何よりうれしかったのは、BGMが選べること!「Magical sound shower」とか「Passion breeze」といった往年の名曲が聴けてしまうのは、ファンなら感涙もの。
で、肝心の走りですが・・・三つ目のチェックポイントまで行けなかったよ。ゲームは進化していたけれど、オレのテクニックは錆び付いていたということで。実際の車ももう3年も乗ってないから、ゲームでも妙に緊張してうすら笑い。
今日から営団地下鉄の名称が「東京メトロ」になるって知っていた人がどれくらいいるのだろう。オレなんか一週間前に知ったばかり。テレビをよく見る人はCMで宣伝しているから分かっているのかな。テレビをほとんど見ないオレはたまたま「メトロ」という単語を検索したら検索結果の一番上に出て来たので偶然知っただけ。街にいて地下鉄の入り口を探す時にあのマークはよい目印になっていたのに、知らない間にこの「M」のマークに変わっていたら面食らうだろうなあ。まあ、丸くて穏やかな色使いで、割と好きなマークではあるけれど。
モスでは電話注文で待ち時間なく買うことができる。今日もそうやって買いに行って会計を済ますと、最後に「電話代です」と小さい袋に入った10円をくれた。小さい気遣いがなんだか結構いい気分にさせてくれた。やっぱりモスだねぇ。
最近ハトが本当に図々しい。自転車で近くを通っても、ちょっと脇にどくだけでちっとも動じないし、今日なんか雨で寒かったりしてどこにも行くところがないのか、駅の前の人通りのない屋根のあるところで、丸まって固まっている。平和の象徴の鳥とかいうけれど、ただのごくつぶしにしか見えないのはオレだけか?
昨日川口では昼頃みぞれ混じりの雪が降っていたけれど、今日近所の神社のそばを通ったら、もう桜が咲いていた。理由はうまく説明できないけれど、やっぱりいいよね、桜。大きな一本桜もどこかへ見に行きたいなあ。
本を読みながら夕飯を食べたかったので、ファミレスに入った。後ろの席にいた女の子三人はもうやたらとにぎやかなのだけど、聞こえてくる会話が「桜いつ見に行こうかー?」とか「潮干狩りしたい!」とかで。ああ、もう春なんだなあと、桜が咲くのはいつなんだろうなあと、眠っていた春への期待感を少し揺すり起こされた。
家に帰って来てから夕飯を食べ、シャワーを浴びるととたんに眠くなる。お二階は足音が相変わらずうるさいのだが、最近は寝るのが早いのかこの時間は静かだ。イビキが聞こえないところを見ると、もしかしたら違う人なのかも? 夜静かなら慌てて引っ越しする必要もないのだが。本当はやらなきゃいけないことが山積みだけれど、油断するとコックリし始めるので、今日はもうほどほどにしてさっさと寝よう。
あまりこういうことを書きたくないけれど。帰りの電車で座っていたら、目の前に立ったじーさんがアメ玉をなめていた。
「からころからころからころ」「ちゅーっ」「からころっ」「ちゅっちゅっ」「かりっ」「ちゅーーーっちゅぱっ」
アメをなめるだけで周囲にあれだけ不愉快な音をまき散らせると言うのはある意味才能かもしれない。最近行きも帰りもヘッドホンで音楽を聴いてなかったけ れど、即座に取り出して耳にはめ、再生した。だがじーさんの口から発せられる音の方がはるかに大きくて防音効果なし。音漏れするほどボリュームを上げる わけにも行かず、20分間ただひたすら生理的嫌悪を催す音に耐えていた。
さて、こういう時は自分の頭の中で、どういう嫌がらせをしたらこのじーさんをやっつけられるか考える。おんなじアメをもうはちきれんばかりに口に詰め込む。・・・ダメだ。「ぶはっ」と吐いた瞬間に前に座っているオレに被害が及ぶ。それじゃ口にアメをつめた上で、フルフェイスのメットをかぶせてあごのベルトもきっちり締める。おお、ナイスアイデア。吐かれないし、第一舐める音も外 にもれなくなる。
とかなんとか色々考えていたら、赤羽で降りて行った。やれやれだ。
あ〜やっと年賀状、ほとんどの部分が終わった・・・けれど、明日からちょいと旅に出るので刷っているヒマがない・・・。どうやら追い込まれればそれなりの仕事をするということが今回分かっただけでもヨシとしたい。特に待っている人もいないだろうと思うけれど、あやまっておこう。すみません、年賀状の発送は元旦か二日になりそうです。
あーそういえば、心残りをもう一つ 。川口でうまいと評判のそば屋「山茂登(やまもと)」にとうとう行けなかったなあ。
一番の心残りはやっぱり年賀状だろうか。去年は年末飲みが立て込んだり、風邪を引いたりと結局送らずじまいだった。今年はG4も買ったことだし、無理矢理にでもMacで作ってやるぅ、と思い始めたのだが・・・終わんね。
あまりに進まないので、カレーパン食ったりお茶飲んだりクリームコロネ食ったり野菜ジュース飲んだりコロナビール飲んだりイチゴ大福食ったり長電話した りして現実逃避を繰り返している。明日からしばらく家を空けるので、このままだと新年に持ち越しかー。まいった。
「慣れないことはするもんじゃない」今年最後の格言になりそうなヨカーン。
大掃除をする気がハナからない年末休み二日目だけれど、そんなダメ人間にも「年内にやっておかねば!」ということはある。Yahoo!BBのBBフォンモデムがうちに来てからたぶん二か月近く経っているだろうか。一度は開封したけど、ケーブル類がごちゃまんと出て来たので、見なかったことにして、綺麗に段ボールへ元に戻したのはもう遠い昔のようだ。
人間とは都合のいい生き物らしく、いつもそこにあるのに興味がないと「見えない」のだ。毎日食パンを焼く電子レンジの足元にBBフォンの段ボール箱があるのに「見えてない」
一念発起して重い腰を上げ、ADSLモデムからケーブルをいくつか引っこ抜いてBBフォンモデムにつなぎ、さらにそれをまたMacとか電話とかのケーブルにつなぐ。もうね、なんだかわけわからんちんですよ。今Yahoo!BBにすると、もれなくADSLモデムとBBフォンモデムが一緒になったやつらしいのだけれど、こうして最初期のユーザーは建て増し建て増しの苦労を強いられているというのはどうしたことか。「いつまでも8MBとか使ってねぇで、12とか24とか48にするのだ、ほれほれ」という思惑が見え見えでまいる。今のYahoo!BBの躍進はこうした初期ユーザーの人柱の上になりたっていると声を大にして言いたい。
で、繋いだ後試しに自分の携帯にかけてみたが何度やっても普通にNTT電話としてかかってしまうので、BBフォンユーザーの真壁さんにかけてみた。「プププ、プププ」という音が聞こえてちゃんとつながったので、一安心。つながったことはうれしかったのだが、今これが0円通話だーという実感があまりない。そもそもそんなに電話しないしなぁ。携帯への通話が安くなるんならかなりのメリットなのだが。
ああー、今日から9連休、だぁーーーっ。うれしい。
去年の冬休みは同じ9連休だったにもかかわらず、実家で風邪をうつされたあと、1/2に自分の部屋に戻って来てから39.5度の熱を出して休みの残り三日間、ずっと寝込んでいたという苦い思い出が。今年は風邪を引かないために八方手を尽くして、有意義な休みを過ごすぞー。
ええと、年賀状とかまだ全く手をつけてないんですけどね・・・。どーしよ。
年が明ける前にやっておきたかったことの一つ。それはモスで店舗限定販売の高級バーガー「ニッポンのバーガー『匠味(たくみ)』を食べること。ちょっと前に近所のモスでも売っていることが分かって一度は食べようと思ったのだが、15時から販売、しかも一日限定10食で、その時は食べられなかった。
クリスマスのこの日、帰りにふとそれを思い出し、思いきって寄って注文してみた。「匠味入りました!」と注文をうけたお兄さんが奥に伝えると、厨房に一瞬緊張らしきものが走ったような、そんな空気が流れた。おお、なんというか、一つ580円もするハンバーガーだから作る方も気合いが違うということか?
で、肝心の味はというと・・・確かにこれ一つですごいボリュームでお腹がふくれるのだが、個人的にはモスバーガーの完成された味の方が好きかなー。うまかったけどね。580円だったら、モスバーガー二個頼んでもいいんじゃないか、そんな程度だった。
それにしても、25日の夜に、匠味のサラダセットと、さらにモスチキンまで頼んで「店内でお召し上がりですか?」と聞かれて、「うわ、クリスマスに野郎一人でモスの豪華セットを食べて、さみしーやつだなー、とか思われそう!?」とはたと気がつき、本当はゴミも増えるし店で食って行こうと思っていたが、急遽うわずった声で「え、えと、持ち帰りで!!!」と言ってしまった自分は小さい男だと心底思っ た。
毎年12/15は、川口神社の酉の市だ。去年は日曜だったからちょっと覗いたりできたが、今年は月曜。さすがに見ることはできなかったけれど、仕事が終わって川口に着いたら、活気の余韻が街中に漂っていた。年の瀬も大分押し迫って来たという実感が、年越しまでにやり終えなければならないことの後押しをし始めた。
手短に語ろう。今日もココアを飲んでやろうと以前と同じコーラの自販機に行き、200円入れてボタンを押したが反応がない。視線を移したら「10円釣切」のランプが……。仕方なく、また同じ伊藤園の自販機で同じココアのボタンを押したらまた同じコーヒーが出てきやがった。
「コーヒー飲んでろ」という神様の啓示と受け取ってぐいっといった。くそう。
夕方何か温かいものが飲みたくなり、120円を手に表に出た。近くのコーラの自販機には昨日まではなかったココアがあったので、よしとコインを入れよう と思ったら、「売切」の赤い字が。まだ補充していないみたいだった。残念。禁コーヒーをしているのでコーヒーは避け、他のココアを探し求めてちょっと 行ったところにある伊藤園の自販機を覗いてみたら、こちらも昨日までなかったココアがあったので、またしてもよしと思い、今度は「売切」の文字がニラミ を利かせていないことを確認しつつコインを入れ、ボタンを押した。ガコッ。・・・と出て来たものは、コーヒーだった。・・・禁コーヒーしているのを知っ ての狼藉か。確かにココアのボタンを押したのに!!
仕方ないのでそれを課長に売り払ってまた別の自販機を求めて歩いたが、気に入るものがなくて、あんまり外をほっつき歩くわけにもいかず、何を血迷ったの かワンダのカフェオレを買ってしまった。種類別品目は「コーヒー」ではなくて「コーヒー飲料」でもなくて「乳飲料」だから、きっとそんなにコーヒー入っ てないよ!大丈夫だよオレ!と自分に言い訳しつつ買って帰ったのだった。
写真はさっき家にたどり着いたら、こちらも昨日までは確かになかった電飾が隣のネコばばあの家をちかちか飾っていた。見た瞬間「うわ、シュミワリィ」と 大声で口走ってしまったが、見ての通り、センスのかけらもない飾りっぷりである。まったくおかしくてネットに曝さねばという謂れのない使命感にかられて シャッターを切った。どうかこの通り一帯の家が真似しませんように切に願うばかりである。
そろそろうちの部屋も寒くてたまらなくなるような季節がやってきた。以前は布団の下にマットレスを敷いていたのだけれど、どうも腰が沈み過ぎて起きた時に腰やら首やらが痛い。なのでここ半年はずっと普通の敷布団だけで寝ていた。だが寒くなってくるとフローリングの冷気が直に上がって来てかなりツラい。
そこで銀マットでも敷こうかと思ったが、ホームセンターに行ってもキャンプの季節は終わっていて在庫がなかったりして困っていた。そうしたらキャンプ用 のマットはないけどホットカーペットの下に敷く似たようなモノがあると教えてもらった。早速買ってみたものの、面倒だからと封も切らずにいつもの布団に 寝たらやっぱり寒かったので、起きて布団の下にそのマットを敷いてから再度寝てみたら、明らかに暖かさが違って布団の中で思わず「んふふ〜」と笑ってし まった。たった800円ほどの投資だけれど、全国の寒がりさんにはなかなかオススメ。
最近酒を飲むと決まって頭の左側が痛くなる。アルコールで血行が良くなったところにカフェイン切れの偏頭痛が重なっているのか。胃の調子も悪いし、どうやら本格的に禁コーヒーしなければいけないのかも知れない。難儀な身体だよなあ、まったく。
朝たまに、有楽町の駅から仕事場に行く道で同じカップルを見かける。二人とも20代前半くらい、社会人としてこなれてきた印象がする。男は身長が180センチは軽く超えているのに対し、女の子の方は150ちょっとくらい か。そのせいだろう、男はゆっくり歩いているのだろうけれど、女の子にしてみればそれは自分のゆっくりの歩幅とは大違い。いつも小走りで追いすがって並 んで歩こうと必死で、「男どんどん先に行く」「女慌てて小走りになる」「女頑張って並んで安心し、少し歩く」「男また先に行く」「女走る」の繰り返しを 続けている。男は気が付いているのかいないのか、男だけを見れば調子を変えずにゆっくり歩いているようにしか見えないのに、女の子はけなげに文句も言わ ずただ小走りを繰り返しながらにこやかに話を続けている。
気付いてやれよ、といつも見るたびに思うのだけれど、体格差から来る歩く速度の違いは、その体になってみないと分からない。オレが太った人の気持ちなん て全くわからないのと一緒だし、元気な子供がお年寄りの不自由をよく理解できないのとそうは変わらない。そういうものだろう。ちょっと大げさだが、毎日 色んないさかいが起こるのも、相手の立場が分からないから、という要因も大きいと思う。
だからこそ、人間には「想像力」という力があるのではないか。「想像力」は何も妄想するためにあるのではなくて、相手の置かれた立場を「想像」して、相 手を気づかうことができる、そういう使い方がある。朝のカップルの男は、自分の考えで頭が一杯なのだろうか。少し、彼女のたてるヒールの音が耳に入れ ば、彼女がいつも一緒に並んで歩きたいと頑張っている様が想像できないだろうか。そんなことを、いつもこのカップルを見るたびに同情しながら(でも面白 半分で)考えたりする。
最近真剣に思うこと。電車に乗るのに「耳栓」と「マスク」が欲しい、と。別にオレは赤の他人の会話なんて聞きたくないし、そういう勝手に耳に入ってくる会話に限ってイライラさせられることばかり。人が寝ようとしている時に 限ってデカイ声で話したりする。
仕事帰り、耳栓のかわりをしているのはもっぱらポータブルCDプレーヤのヘッドホン。この際だから曲は特に何がかかって いようが構わない。あとは、マスク。ここのところ、本当にオレの鼻はなにかの動物なみに利くんじゃないかと思いはじめている。ずっと長い間同じ強いニオ イをかいでいるとそのニオイには慣れるが、別のニオイをかぐと一際強く感じるということは絶対にあると信じている。そしてそんな利く鼻ゆえに、電車での ニオイは嫌がらせにしか過ぎない。
今朝は隣に座ったサラリーマンの兄ちゃんは口を開けてあくびをするたびに「ドブ」のニオイがしてきたし、帰りは隣の電波な女がマカダミアチョコの箱からワシワシとチョコを食らっているそのニオイ。香水のニオイもしてたなあ。とにもかくにも、電車は困った乗り物であることよ。
朝、川口駅前に不動産屋が置いている無料の情報誌があったのでひとついただいて仕事がヒマな時にながめていた。そうしたら川口元郷駅そばに、うちより広 くて、風呂トイレ別で、南向きで、角部屋で、キッチンがちゃんとしたスペースとしてあって、すごく日当たりが良さそうで、鉄骨だからきっと静かだろうと いう二階の部屋が、今よりも少しだけ余計に家賃を払えばよいという全く以て心をくすぐられる物件を発見。
・・・まあ、そこには「敷金」「礼金」という山 寺の仁王像よろしくイメージ的にいかめしい感じの壁が立ちはだかっているわけで、結局はその部屋に住んでいいですよ〜という許可を得るには30万弱払う 必要がありそうだった。
はぁぁあぁ。何よ、礼金って。日本だけでしょ、こんなヘンな制度。ちょっとそこに引っ越すだけなのに、なんでPowerMacと モニタ買ってもおつりが来るくらい払わなければいけないんだ?
選挙に行ったので、選挙速報を見るのが割と楽しい。一人鍋(しかもいつもと違いカセットコンロまで使って)をつつきながら、「ぬう、自民が伸び悩んでる な」とか「野党ももう少し頑張れ」とか勝手に盛り上がる。ま、ともかくも自分が選んだ候補者が当選して少しは気分が良い。選んだからには頑張れよ。がっ かりさせるなよ。
それはそうと、全然関係ない話。昼間にモスバーガーのHPを見てたら、店舗限定販売の例の高級バーガー「ニッポンのバ ーガー 匠」がうちのそばの店で売ってることを発見。喜び勇んで行ったら、「午後3時から」だってさぁ〜。時計は1時過ぎ。腹ぺこで待てなかった。モス ライスバーガー『ハヤス」あ、違った「ハヤシ」を食べて我慢した。名前はともかくウマかったので、良しとした。
選挙に行って来た。別に義務とかカッコつけてるとかではなく、「このままではなんとなくだけどマズイんじゃないか、日本は」と思ったから。なんとなく、 というのが実は結構ポイントではないかと思っている。今までは「なんとなく大丈夫」と思えて来たけれど、最近は明確な理由もなく「なんとなくマズイ」と 感じることが多くなった。ハッキリした主義主張ももちろん大事だし、選挙で選ばれる人はそうあってほしいが、普段そうした国政やらに直接関係ないフツー の生活を送っている自分が、フツーの生活に漠然とした不安をいつも感じるようになっている。この一票で日本が変わって欲しい。心からそう思う。
川口が好きだ。いや、自分の生活圏内での川口が好きだと言うべきか。気が付けばここに引っ越して来てもう6年半になる。最近では以前からずっと住んでい たような、そんな錯覚さえ起こしそうになる。あまり目新しいもののない、退屈な日常の風景。そう思っていた。
しかしこのところ、色んな人がうちに遊びに来ては、「下町っぽいところがいい」と言ってくれる。特にオレの住む本町1丁目通りは昔の宿場町と言うことも あって、見る人が見ればなかなか面白い通りなのだった。古い銭湯はあるし、昔ながらの豆腐屋、八百屋、肉屋があり、蔵のあるこれまた古い酒屋の前でおじ いさんがひなたぼっこしながら酒を飲んだりしている。ないのは魚屋くらい。晩ご飯の材料もこの短い通りで用意できてしまう(それを発見したのはきょうけ んなのだが)。昔の宿場町だからといって、変に観光地化されていないところもいい。レンガ造りの発電所跡があったり、明治時代の建物も残っている。すこ し歩けば芝生の気持ちいい荒川の土手に出られる。買い物に困れば駅前に出ればいい。
でも最近まであまり身近なそういった環境を見直すことなんてなかった。そして今、人の視点を通してこの街の良さをまた発見している。できれば次もこの近 辺に住みたいなあ。不満があるとすれば、この、日の当たらない部屋くらいだから。
川口駅の近くを歩いていたら、美容院の看板が目についた。特に気にするわけでもなく横を通り過ぎようとしたその時、「しょくもう」の単語が網膜に飛び込んで来た。……と、よく見たら「しゅくもう」だった……。植毛に縮毛。慌てる人間がいるので、漢字で書いて欲しい。
iMacはもらわれて、机の上には広大なスペースができたけれど、机の周りは相変わらずちらかり放題。眠くてやる気起きず。いつまでこのままにしておく のか、自分にもわからない。風船みたいにぽわーんとした、午前3時前の脳みそ。
川口駅の西口の方を歩いていたら、やたらと二宮金次郎像が並んでいる建物の前に出た。どっかの宗教?政治団体?か何かのよく分からない訴えを、足を鎖で繋がれた二宮像で表しているらしかったのだけど、どーにも滑稽だったなあ。金次郎さんには災難だろうけどね。
帰りは大抵座って帰れるし、その日もご多分に漏れず座って帰ることができた。座ってまもなく電車内はやや混み始め、眠らずに携帯をいじっていたオレの前には「寝てないってことはきっとコイツはそのうち降りるだろう降りろ降りろ降りてその席をあけろオレを座らせろ」という気を(多分)送っていたであろうオジサンと、隣に座って「ああ今日も疲れたなあ帰って横になりてぇやそれにしても足がだるい足の置き場に困るな席が狭いよ」と足を組んだり広げたりして(きっと)思っていたであろうこれまたオジサンに囲まれての、ユカイな時間が待っていた。
「こんなに混んでるんだから仕方ないか」と思いつつ、ようやく川口に着いて電車を降りたらなんのことはない、二つ隣の車両から後ろはガラガラに空いているではないか。気が付かないのも無理はないけれど、物事はその一歩外に身を置いてみると全体がよく見える、ということを暗に表しているようでちょっとだけ可笑しくなった。オレは自分とその周りがよく見えているだろうか。電車の中でイライラしていたあのオジサン達と大差ないかも知れないと気が付いただけマシ、だろうか。
なんだか最近、Yahoo!BBのCMに出ている広末がイイ。なんでだろうと思ってジーっと見てたら、髪が黒いことに気が付いた。実際は真っ黒、ではないらしいのだが。この頃は黒い髪の女性を見つける方が少なくなっているからだろうか、むしろ新鮮に感じる。それに、オレには無いモノだし、黒い髪。
まあ自分が神経質だと言うことは分かり切っているけれど、なぜ最近さらに色んな音が気になって仕方ないか、考えてみた。要するに原因としては、一日の大半を騒音に溢れた環境で過ごしているからみたいだ。仕事場なんて、四六時中機械の動く音が続いているし、最近は行きも帰りもヘッドフォンをして音楽を聴きながら移動している。だから、かえって静かな自分の部屋にいると、ほんのちょっとの音が気になるのだろう。
今、お二階はいびきをかいて寝ている。慣れたのか、そんなに気にならなくなってはいるけれど。この落ちつかなさはきっとあれだ、線路がすぐそばを通っているような家に住んでいる人が、急に静かなところに引っ越したら絶対落ち着かないのと似ている。・・・もっと静かな職場がいいなあ。いや、引っ越ししてさらに静かな住環境を手に入れるか? 振る袖ないけど。
昨日出掛けた帰りに川口駅前のイトーヨーカドーに寄ったら、入り口に「食品売り場は23時まで営業」という看板が立っていたので、「ヨーカドー、エライ!! 今日はくたびれて何買うか考えるだけでも億劫。23時だったら仕事の後でも寄れるから、明日来よう!」と喜びつつ帰った。で、今日。バカみたいに忙しくて川口に着いたのが、23時ちょっと過ぎ。まあ、よくあることだよね。こんなこと。とほほ。
引き続きサイト更新のやる気はデフレスパイラル状態。いっそCD-Rでもしてばらまくか。でも焼くのもメンドくさい。あああ、くたびれた。
酔っぱらうと各種感覚がマヒするというが、自転車に乗っている場合はやたらと動きがキレる。電柱をギリギリでよけたり、ドリフト気味に停車してみたり。飲酒運転がいけないワケが、少しだけ分かった気がした。
別に金がないわけではない。銀行に行けばあるのだけれど、給料日前は「あとちょっとで給料が・・・」と思う心のゆるみから、つい余計な出費をしてしまう。だからほんのちょっとしか金を持たないで過ごす。で、給料日前日の今日、帰てきて財布を見たら、所持金総額171円だった。なんていうか、この、ギリギリ感が割とスキだったりする。でもこういうことを続けていると、はまげんなんかに飲みに誘われて、金を借りるハメになったりもするのだった。
海キャンの1日目に遭遇したロケット花火事件からずっと、右耳の耳鳴りがやまない。もとから多少の耳鳴り持ちではあったけれど、今回は明らかに左右の耳で音の聞こえ方が違う。海キャンに行く朝に駅前にチャリを停めて、帰ってきたら撤去されていた。週末まで徒歩通勤。こんな時こそ音楽を聞きながら歩きたいのになぁ。収まるまで耳のために自粛せざるを得ない。オレの右側に立って話しをして、返事をしなかったら、聞こえていないと思って間違いない(T_T)
箸を新調する。別に何がどうしたというわけではないのだけれど。有楽町MUJIに行ったら、新しい器のラインナップと器に関するエピソードをまとめたパンフレットが置いてあって、その本の、指の長さと箸や器の関係を説明しているページに目が留まった。人差し指と親指を目一杯広げた間の長さを一咫(ひとあた)というそうだ。箸はその一咫と半分、つまり一咫半が丁度いい、とか、一咫はだいたいその人の身長の1/10になるらしいといった話しが載っていた。実際に測ってみたら、確かに広げた指の間は16.5〜7センチくらいだった。そうした人の体を基準とした単位から、器の大きさの必然を説明するというのが、忘れていた日本のココロを教えられた気がして、つい新しい箸を買ってしまったというわけ。まあ、感化されやすいと言えば、言うがいいのさ。
普段の生活をいかにキチンとしたものにするか。それは一人暮らしの男の永遠の課題と言っても過言ではない。
朝飯は前日の夜更かしのしわ寄せで食べる気がしない日も多々あり、そのさらにしわ寄せで、ままならない体にムチ打つためにコーヒーを流し込む。結局終日体がダルいまま過ごし、家に帰ってもちょっとの手間を惜しまず作れば安い金額で済む晩飯も、外食に頼りがち。それでいてそのほかの時間を有効に使っているのかと思えば意味のないネット徘徊で時間を潰したりして夜が更けていく。部屋は誰も来ないと分かっている日は散らかり放題。あああ、なんとかしたいと思ってみるけど、タバコをやめたいと思っている人がいたずらに禁煙を口にするのと同じで、大して変えたいと思ってはいないのかも知れない。だから、永遠の課題、なのだ、きっと。
写真は仕事場のそばで見つけたシルバーのヴォーカル。えらいオンボロだけれど。これを見ると、宙くんのヴォーカルは本当にいい状態で使われていたんだなと思うコトしきり。そして、宙ヴォーカル以外に初めて見たという感慨もひとしお。
サメもにわかに結婚ラッシュだったりしているけれど、銀座じゃクマまで結婚してオープンカーでお披露目よろしく走りすぎたりしているぜ! ま、どデカイぬいぐるみなんですけど。アレは一体なんだったんだろう・・・???
今日は久しぶりのいい天気。普段日の当たらない部屋に住み、日の当たらない地下で仕事をしているから、こういう日曜は何をするわけでもなくビールを片手に近所の荒川の土手へ。河川敷のあちこちに点在するの大きな柳の木の下の心地よい日陰に入って、靴を脱ぎ、ビールの栓を開け、ぼけーっとする、お金のかからない贅沢。
銀座の松屋は数ヶ月前から外壁を改装工事中だ。この前板で綺麗に覆われた外壁を少し離れたところから見たら、白地にデカデカと「銀座三丁目」の文字が・・・。建物の2階から7階分くらいはありそうな、本当にデカイ文字で書かれている。・・・で? 確かにここは銀座三丁目だ。そんなのデパートの壁の微妙な位置に記されていなくても分かりそうなものだ。一体誰がこんな思いつき(勝手に断定)を道行く人達に主張したいと考えついたのか。他に書くことならいくらでもありそうなものなのに。問いつめたい。小一時間問いつめたい。
銀座二丁目三番地には、知る人ぞ知るアイドルがいる。これまた知る人ぞ知るカレー(カライライス)の名店ニューキャッスルの店先に、いつも鎮座しているネコのポンである。
まだ純粋な野良であった四年前くらいには、店のドアの前に置かれた募金箱で集められた善意で去勢手術を受けられたり、気が付けば質素ながらも必要十分な住まいが出来ていたりしたが、いつの間にか、そこにいるのが当たり前の風景の一部になっていた。
そして、ポンをアイドルたらしめているのが、その物怖じしない性格なのである。今日もオレが近づいたら「ニャー」と一声挨拶をして、ごろん。腹を掻いてくれ、というわけである。実にカワイイヤツなのだ。しかし、肝心のニューキャッスルには一度も入ったことがない・・・。どうなんだい、ポン。ここのカレーはホントにウマイのかい?
昨日飲み過ぎで腹が下っているので、久しぶりに正露丸糖衣Aのお世話になる。だが必要なときに必要なモノが手に入らないと言うなんたらの法則よろしく、ビンの中の錠剤は残り3つ。大人一回4錠が、正しい用法・容量なのである。開封してから途中、多めに飲んだりちょっとズルをして少な目に飲んだりはしてないはず。なのに、残り3つとは。不平を言うには小さすぎる理不尽さに、無力感の漂う我が手のひら。
今週は月・火以外、モーレツにヒマだった。今日なんか、夕方6時から9時までに暗室に入って作業した回数が、片手で数えられてしまうくらいだ。あまりにやることがなかったので、Flashの本を広げて、最近会得しようと躍起になっているActionScriptのページを開いた。そして、3分で眠くなる→寝る→冷房で体が冷える→起きてストレッチとかする→本を開く→また眠くなる、の無限ループに一人で陥っていた。そんなAcitonScriptは・・・面白いんだけど、本当に使いこなそうと思ったら、数学の知識が必要になるみたいで・・・(まあ、なくてもなんとかなりはするけども)。サインとかコサインとかタンジェントとか、まさかこの年で再会することになるとは思っても見なかった。数学の式が使えるので、やろうと思えば物理法則に則った動きも再現可能みたいだ。クールなサイトで見かける生っぽい動きのFlashは、きっとそういうスクリプトを組んでるんだろうなあ。道は果てしなく遠い。そして際限なく眠い。
昨日も都営大江戸線に乗る機会があった。この前初めて乗ったときも思ったのだけど、駅の作りが独特というか、面白い。照明の設備もなんだかアートのようなパイプを組み合わせた網のような中に、蛍光灯を仕込んであったり、通路の天井が地下鉄では考えられないくらい高かったり。この、大江戸線飯田橋駅もホームの天井が高くアーチを描いていて開放感がある。遊び心があって実に楽しい。これも慎太郎効果、だろうか。
モンキーで川口オートレース場のそばを走ってたら、「SKIPシティは次の信号左折」という標識が目に留まり、そういや今年の二月くらいに、なんかよくわからないけどそんな施設が出来てたなあと思いつつ、ハンドルを左に切ってみた。ええっと、川口市立の科学館とか、プラネタリウムとか、大学の研究施設とか入ってるようだけど、一番のウリはきっとNHKアーカイブスなんだろうなあ、という施設だった。だだっ広くて、休日なのに人がいない。なぜって、どの駅から見ても遠いんだもの。なんか、税金の無駄遣いじゃないのか? オートレース場で儲かってるからいいのか?
金曜の昼間、仕事場のそばにて、夢を買う。売り場の窓口の前に立ったら、わきにいたおばちゃんが日傘を差してくれた。夢を受け取るとき、窓口の奥にいるおばちゃんともども、「当たりますように〜♪」と朗らかな声。当たりそうな気がしてきた。今度こそ、当たりそうな気が、してきた。そうだ、気の持ちようなんだ、クジなんてものは! ・・・間違ってる、オレ?
久々の暑い日差し。こんな日は部屋の中で休憩時間なんか過ごせるもんか。抹茶フラペと、買ったばかりのポール・ギルバートのベスト盤から流れるクレイジーなギターサウンド。銀座の真ん中で歌って躍り出したくなるようなワケの分からない高揚感。
川口駅東口にここ最近再開発の波が押し寄せている。うちから駅に続く本町大通りには次々にマンションが建てられているし、駅前のごちゃごちゃした店舗や住宅は取り壊され始めている。あの小さな本屋「川口堂」も、もしかしたら近いうちになくなるのかもしれない。建てては壊す、人の営み。それが善いとか悪いとかいうつもりもない。ただ、ライトに照らされたマンションの骨組みは綺麗だけれどそれだけ、のような薄ら寒さを感じた。
昨日の深夜1時過ぎ、お二階さんの男の方(どうやら同棲していると思われる)が帰ってくるなりすごい足音で歩き回り、シャワーを浴びたりなんだりで、ものすごいうるさかったので、今の人になってから初めて天井を叩いた。それでもおさまる気配を見せずに断続的に3時くらいまでガタガタ物音をさせていた。やっと静まったと思い、こちらも寝られたけれども、6時過ぎくらいにまたガタガタ始まって、いい加減頭に来てたら、上から「うげぇええええ」とか吐く声が・・・。なんだよ、酔っぱらって帰ってきたら、そりゃ下から叩かれても気が付かないわな。つーか、そんなになるまで飲んでくるなよ。またうるさかったらたまらないから、今日薬局に行って耳栓を買ってきた。さあ、うるさくするんならしてみろ! ほら! どうした! オレは全然かまわないぜ! ・・・しかし、12時過ぎには二階からの物音はしなくなった。・・・なんだよ、耳栓買ったオレの立場はどーなるんだよ。500円払えよ。ああクソ、眠い。
銀座には、いや銀座だからこそ、年季の入った古いビルが残っているのだろう。松屋のそばにある書店、教文館のビルを裏から階段を使って上の階まで上ってみた。なぜっって、いつも使っている2階の奥に、実に魅力的な細い階段を見つけたから。道を歩いていても、細っこい路地を見つけると入っていきたくて仕方なくなる。オレの前世はネコだったのかもしれないな。なんて思いながら登った教文館ビルは、何十年も前に戻ったかのような、時間の止まったかのような、たたずまいを見せていた。
昼休みに外に出て仕事場のそばを歩いていて細い路地に入ったとき、思わず足を止めてしまう光景に出会った。そこはあまり人通りのないところではあったけれども、銀座2丁目なのは間違いなかった。けれど今目の前には、床几の上に仰向けになって頭をこちらに向けて寝ている、ランニングと短パン姿のオヤジが。・・・ここはどこかの下町か? でも正直言えば、むしろ少し微笑ましかった。平和だな。
小さい本屋は楽しい。昼間に立ち寄った銀座三丁目マガジンハウスそばの「新東京ブックサービス」は名前こそ大仰だが、小さな店構えのどこにでもありそうな本屋。でも出版社が近いせいか、大きな書店に行かないと置いてなさそうな広告関係の本だとか、デザイン関連の書籍だとかがあって、見ていて面白い。こういう小さな本屋は周りの環境に合わせて品揃えをしているところが結構多くて、気が付かなかったその地域の「色」が出ているときがある。品揃えではないけれど、川口駅東口すぐのその名も「川口堂」は、夏場は朝5時過ぎから店を開け、オレが帰ってくる午後11時くらいまで営業しているツワモノな店。毎月、雑誌「Web designing」を発売日に買うんだけど、おばちゃんが顔を覚えてくれてるらしく、「いつもありがとねー」と声をかけてくれる。こういうちょっとしたやりとりも小さい店ならでは。そんな小さい本屋たち、頑張って欲しいなあ。
有楽町駅京橋口には、時折行列のできる露店が現れる。……いや、品物を見てる人のうち、ホントの客は一人か二人いればいいほう。他はみんな「サクラ」。いい歳したオヤジ連中が腕時計売るのに三人とか四人がかり。
……日本は平和です。
その名も「Simple」。カリフォルニアのメーカーの名前らしいけど、シンプル!と言い切るその心意気や良し。特に奇をてらっているわけでも、最新の技術を投入しているわけでもない、飾り気のないスニーカー。でも、こういうの、とても好きなのだ。
炭火焼屋で飲んでいたとき、芋焼酎を頼んだら普通にロックグラスで出てきた。その後に同じ焼酎を頼んだら、全く違う切り子のぐい飲みで持ってこられたので「え? なんか違うモノが出てきた?」と思ったけど、色んなグラスで出すのがこの店の流儀らしかった。何杯か頼んだ最後に出てきたのは、薄い水色の吹きガラスのグラスだった。細かい気泡が浮かぶ肉厚のガラスを通して見る焼酎は、なんだか南国の飲み物のようだった。
夕方用事が済んで表に出たら、空気はすっかり夏の直前みたいな湿った生暖かい感触を帯びていた。いよいよ、バイクで走るのに気持ちいい季節になってきたなぁ。その後ハードディスクを買うのに秋葉原に行き、あちこち歩き回っては汗をかいた。ビールが無性に恋しくなる季節だということにも気が付いた。
今日引越してきたお二階さんは夜中になっても足音がどたばたとうるさかった。「最初が肝心」とばかりにちょいと深夜に歩く時気を付けて欲しい旨を伝えに行ったら、人の良さそうな男性だった。新生活に初日から水を差すようで悪い事したかな、と思ってたら、イビキが聞こえてきた。……まあいい人っぽいので良かったです。
今日auから毎月の料金の請求書が送られて来た。12220円か。……ん? 12220円!? あり得ない〜〜(T_T) 内訳を見てみると、パケット代が5705円もかかっている。ああ、調子に乗ってムービー送ったり、色んなものダウンロードしたからなぁ。今まで毎月5000円前後で済んでるのに、これはかかり過ぎ。すぐさまauのサイトに行き、料金プランを見てみたら、「パケット割」なるサービスを発見。これだ。サイトから簡単に申し込める上、最近は申し込んだ月の最初に遡って適用してくれるらしい。良かった。これからはもうちょっと気を付けて使わなければ。……しかし、さっき確認したら今月はパケ代がもうすでに8000円を超えてる……(T^T)
川口駅の商店街を歩いてたら、何やらコーヒーのいい香りが。「あれ、こんなところに喫茶店なんてあったっけ?」とキョロキョロしたら、前まで服屋だったところにいつの間にかスターバックスコーヒーができてた。「やっと川口にもできたかあ」という素直な喜びとともに「何メートルも前から匂いをキャッチしてるオレって犬みたいだな、おい」と自分にツッコんでは少し寂しさを感じるオレがいた。
桜も咲いて、ホントに春が来たんだと実感出来る暖かさ。昼休みも、用がないけれどぷらぷら歩きたくなる。今日行った有楽町駅そばの東京国際フォーラムは、オレのお気に入りプレイス。大きな建物に挟まれた中庭のような空間は、木が植えられていて夏でも涼しい。周囲から隔てられたようなところだからだろうか、駅のそばにあるのに昼間でも結構静かだ。銀座でボーッとしたいなら、ここがおすすめ。
近所の川口神社の桜が、もうこんなに咲いていた。最近は一眼レフのカメラで何かを撮ろうと出かけることがめっきりなくなったけど、この季節だけは無性にカメラと三脚を持って出かけたくなる。やっぱりオレも日本人だったんだなと、当たり前のことを考えてみる。それにしても、携帯カメラは当然のようにあまり綺麗には撮れなかった。普通のカメラでも桜を被写体にして、その美しさをしっかり写すのは、実は難しい。毎年、撮影中の高揚感と、現像後の落胆の差が激しい。それでも撮りたいと思わせる桜の魅力。さて、今年はどこに行こうか。
昨日に引き続き、ソニー・エリクソン製携帯について、思案中。カメラ付き携帯はもうずっと、あれば便利だと思ってきた。このページだって、「ヤプース! メールでフォト日記!」なのだ。写真があって初めて本来の魅力が発揮されるのだ。まあ、デジカメで撮ってせっせと載せればよいかも知れないのだけど、いかんせんオレという人間は周囲のイメージに反して、かなりのものぐさだったりするので、そこまではしない。・・・決めた、明日ショップへ行って来よう。新しい表現の手段を持つことが出来る、それを使って何かが出来る、というのを想像するのは、いつも、かなり楽しい。
それはさておき、今日、毎日通っている有楽町駅京橋口前の東京交通会館1階&2階に、三省堂書店がオープンした。1階はそれほど大きくないと思ったけど、実はその二倍の広さの2階を持っていて、専門書まで置いトあったりするあなどれない書店だったりして、実に喜ばしい。それにしても、交通会館、あんなにスペースが余っていたのかとビックリした。毎日通っていたのに、全然気が付かなかったな。つい買うつもりじゃなかった本を買ってしまったりもした。唯一の難点は、平日は夜9時までの営業だと言うこと。10時までやっても人通りは多いから、お客は入ると思うんだけどなあ。9時まででは、ぎりぎり行けないじゃないか。残念。
川口駅前のセブン・イレブンにあるATMが、つい最近東京三菱銀行も24時間引き出し可能になった。これで土日の夕方5時前に銀行に駆け込むこともなくなった。早速今日夜の9時頃に引き出しに行った。いやぁ、便利だ。
多分オレは人並みに物欲の強い方だと思うのだけど、「買って安心してしまう」タイプであることには間違いない。「あ〜、アレ欲しい〜〜」とか「これ買うために頑張る!」など常日頃から思ったりしているのだが、実際買ってみるとわりとすぐ飽きてしまったり、ヘタしたら使わなかったりして、どうにもタチが悪い。特に油断ならないのが「本」! ソフトウェアの教則本の類などは、欲しいと思ったが最後、買うまで何日も落ち着かないのだけど、いざ買ったら全部読まないのが多いこと多いこと。買った教則本を全てやってマスターしてたら今頃それでご飯が食べられてるなあ、と遠い目をする午前1時。今日も今日とて、雑誌「Web Designing」を買ってしまったよ・・・。
花粉症は、色々な要因が重なって症状が悪化するらしい。胃で消化しきれなかったタンパク質が腸まで達し、そこで腸の粘膜を荒らしたり、タンパク質の腐敗物質が吸収されたりすると、体の免疫細胞の活動が異常を来すそうだ。・・・なので、まずは便秘や下痢を引き起こすコーヒーを今日から控えることに。そして乳酸菌を摂る、というのもかなり効果的なよう。まだ症状が出てから日が浅いからこれでもしかしたら「花粉症はなかったこと」になるかもしれない・・・。それにしても、コーヒーをやめたら仕事中すさまじく眠くなるんですけど。まいった。
もしかしたら、本当に花粉症になってしまったかもしれない。昨日辺りからやたらと鼻がぐずぐずいって、クシャミが出る。夜のニュースを見てたら「今日は花粉が飛んでました」みたいなことを言っている。・・・不摂生のツケがこんな形で現れるとは・・・。まだ症状が軽いので確定できないけど、今のうちに対処できることはしておこう。あああ、花粉症だけはいやだ〜(T_T)
自分と、自分以外の人間は、例え親兄弟であっても、どこまで行こうが他人だ、というのが持論。だからよく聞く「ああして欲しい」だの「なぜこうしてくれないの」という一方的な期待は、するだけ無駄ではないかと思っている。一種のあきらめなのかも知れないけれど、そう思ってみたら、時折人が差し伸べてくれる手がやたらと暖かかったりしてよけいにうれしい。たまに人と酌み交わす酒がやたらと旨かったりする。
ありがとう、どうやらまた元気でやっていけそうです。
家計簿をつけなくなってから一年くらいになる。一人暮らしを初めてからずっとつけていたが、もうつけなくても一ヶ月にどれくらい使うのかを感覚的に把握できたと思ったからだ。確かに、そんなに毎月収支は変わらないと言えば変わらない。けど、ここのところ大分買い物がへたくそになたものがある。食べ物だ。なんだかエンゲル係数がここ数ヶ月やたらと上がってる気がする。今日なんか帰りにコンビニで1500円も買い物をしてしまった。以前ならあり得ないことだ。自炊をしなくなったのも大きいかも。もう一度、生活を見直すためにつけてみようかなあ。
こうして改めてオレのつぶやきを見てみると、ホントーに、つまらない文章ばかり。だからつぶやきなんだろうけど。最近はさらに面白くない上にクドい。・・・なんてことをつらつら考えていたら、昔付き合ってたコにふられた時、「あなたの話しは面白くない」と言われたことを思い出した。その言葉はそれから、言われてヘコんだもの上位三つ以内にずっと入ってる。・・・そんなこと言われたってねぇ。そもそも面白いって何だろう? 他人に迎合したり、流行りに乗ったりして面白がらせたものでもいいのだろうか? そんなの性分じゃない。・・・しゃべりも文もダメだから、写真やWebといった別の表現方法で内側のモノを吐き出しているのかも知れない。いや、そんな難しいことですら無いのかもしれない。
仕事が死ぬほどヒマです。かといっておおっぴらに仕事以外のことをやるわけにもいかず、毎日時間を無駄に使っている感じ。でも最近、ヒマな時に本を広げると急激に眠くなってしまって・・・。ああ、眠ぃ。
あ〜、なんだっていつもいつも、やらなきゃいけないことを先延ばしにして、直前に「あわわわわ」とか言いながらやってるんだか! いい加減学習能力のなさにうすら笑いな午前3時半。明日の用事も大切だが、その前に行こうと思ってる「二つの塔」の先行の早売が、明日からワーナーマイカルシネマで始まるのに、こんな時間まで起きてたら行けるかどうかもわからない。あはは〜(泣き笑い) はまげん買えなかったらゴメン、先に謝っとくわ。
暗室に入り一人で作業してる時は、よほど忙しい、あるいは難しくて集中力を必要とする仕事をしているのでない限り、仕事と全く関係ないことを考えている。しかし、真っ暗闇というのはあまり考え事に向かないのではと大分前から気が付いている。なぜなら、一人で、暗い中、誰の意見や反論を聞くことなく考えに没頭していると、大抵はどんどんネガティブな思考の流れにどっぷり浸かっていってしまうからだ。一人で考えることをするなら、多少うるさくても昼間の喫茶店のほうがよほどポジティブな考えが出てくる。自分という人間がはっきりしてないからだろうか、思考は、簡単な環境にも左右されるんだなと、つくづく思う。
何事もやりすぎは良くない。
巷にあふれてる色んなモノのデザインなんかもそうだ。余計だなあと思う機能とか、情報とか。
自分でも、シンプルにと心で分かっていても、そうはできないことが多いのはナゼだろう? 会話や文章でも「お前の話はクドい」と何度言われたことか。ここのHPのデザインだって、やりすぎだなあと思うところがある。作ってしまってハイおしまい! に出来ないところがWebデザインの大変なところであり、面白いところでもあるんだけど。
シンプルと、余計なこととのバランスを取った仕事が出来たら、それだけでメシが食って行けそうな、そんな奥深さを感じる。
思考もシンプルに出来たら、もっと人生楽しいのかもしれない。
総会もSameZameも終わって、
とりあえず追われるような仕事がなくなり、
ちと抜け殻な今日この頃。
まずは部屋の片づけとかして、
総会写真のアップの準備をしますか。
・・・しかし、激しく散らかってるのな、オレの部屋。
風邪が回復に向かっているようだ。
でも体が冷えるとせきがやたらと出るのはどうしようもない。
仕事場が寒いんだよなあ。
2、3日中に職場に人が増える!
出勤時間がまた元に戻る!
よかった。一時間早いって結構負担大。
実家から帰ってスグに大風邪を引いてしまった。
昨日なんか39.5度の熱。
頭痛、関節痛、腰痛、悪寒、吐き気、めまい、せき、鼻水。
およそ考えられる症状のオンパレードである。
あまりにつらいので、時間外の急患扱いで病院へ。
インフルエンザかと思ったら違ったみたい。
解熱剤とか抗炎症剤を処方してもらって帰ってきた。
で、解熱剤、座薬なんだけど、入れたらすごい効果覿面。
やっぱり腸の粘膜が一番吸収率が高いというのは本当だった。
2時間ほどで37度あたりまで下がったよ。
でも、体が熱を出すのは、35、36度付近が
一番快適なウイルスを弱らせるためだと、あちこちに書いてあった。
無理に熱を下げるのはウイルスにいつまでもいていいよ、
というようなものだと。
まあ、熱が39度以上になって体力の消耗が激しくなってきたら、
薬を使ってもいいとも書いてあったけど。
今朝は38.5度付近。
薬飲んだもんかどうか。
明日から仕事だ・・・。忙しいんだろうなあ。
まいったなあ。
総会もいけるんだろうか。
久しぶりに携帯からのアップです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。
今実家です。家族はもう寝てて、あまり動き回って音をたてたりしないよう気を遣ったりしております。
恐ろしく退屈です。そんなこともあろうかと持って帰ってきたプレステ2でアーマード・コア2AAをやるか、ロード・オブ・ザ・リングを見るくらいしかやることがありません。
いわゆるお客さん状態です。なんだかリラックスできません。2日には自分の部屋に帰る予定です。
今年は年賀状も全く用意してません。どうしましょう。
なんとか、カッコだけつけられた、そんな感じだろうか?
でもやっぱり、やってるうちに、
「これ、こうじゃないほうがいいな」とか
「ああ、直したい」とか思ってしまうもの。
でも思ったところを直してると一向に完成には届かない。
まずは、写真のアップをしてから考えよう。
でも、取り敢えず、年内という目標は達成できたようで、ホッとした。
これからも、よろしくお願いします。
それでは、よいお年を。
もう5年以上も川口に住んでるけど、
この時期近所の川口神社とその周辺でやる酉の市には
ついぞ顔を出したことがなかった。いつも平日なんだよね。
それが今年は暦の関係で日曜だった。
用事の帰りに歩いて、ものスゴイ人出のなかに分け入った。
いつもは閑散としている神社が、色とりどりの屋台とか、
壁一面に飾られた熊手に、全く別の場所に見えた。
ちょっとだけ、一人でいるのが寂しくなった。
まあ、メンドくさがりだからなあ。たぶんこのままだろう。
日は鍋に使うレンゲが、置いてある皿が上から落ちてきて割れた。
今日、作った夕飯を皿に移そうと思ったら、一枚落ちて、
皿が割れるんではなく、下に置いてあった急須を割った。
あああ、どっちもお気に入りだったに・・・。
また買わなきゃ・・・(T_T)
なんだかビールが飲みたくなって、
こんな時間なのにコンビニに行こうとドアを開けたら、外は雪が降ってた。
今冬になってからの初雪。
ちょっとだけ、ワケもなくうれしくなった。
そんなオレの最近のお気に入りビールは、キリンの一番搾り「鞠花」
でも外は寒かったから今日はやめて、梅酒のお湯割りで初雪に乾杯。
一人暮らしを始めるに当たって、
取り敢えずどこでもいいから
銀座に一本で出られるところにしようと
なかば思いつきと、流れで決めた今の住処。
でも、船橋の実家のあるところなんかより、
ずっと川口の方が愛着がある。
都内に出るのに便利だし、ちょっと大きめのデパートはあるし、
大きい本屋はあるし、住んでるところは静かだし。
無いモノはたぶんうちの部屋の日当たりくらいなもんだ。
次に引っ越すのでもよほどの事がない限り川口がいいなあ。
目の下のクマがくっきりしてる。
クマは、目の下の皮膚が薄くなるとそこの静脈が透けてるから、
結果として黒く見えるそうな。
今日午後辺りから、目の下がつっぱる感じがする・・・。
確かに皮膚は薄くなってるだろうなあ。
寝てないわけじゃないのになあ。
最近サイト作りが楽しい。
出来ることは確実に多くなってきている。
アイデアを形にする力も着いてきている。
でも・・・肝心のデザインセンスがないのかも(iдi)
もう、こんな時間。さっさと寝よう。
寝不足は髪の大敵らしいですよ、奥さんっ。
便秘気味の時に本屋に行くと、
必ずと言っていいほど、出る(笑)
本屋と便秘の関係について、以前にテレビでもやてたらしいけど、
ホント、なんで催してくるのかねえ。
なにはともあれ、ありがとう、書泉ブックドーム!
帰りに電車のホームに上がったら、ものすごい混んでいた。
たぶん事故か何かで電車が遅れているのだろう。
しばらくしてから来た電車ももうぎゅうぎゅう詰めだった。
こんなのに乗った日には、リュックに入れたCDウォークマンとか、
ペンだとか、買ったばかりのCDだとか、果てはオレの肺だとかが、
穴が開いたりひびが入ったりするに違いないと思い、
次の電車を待つことにした。
そしたら次のはかなりガラガラ。
ホンの2分待っただけなのに、不思議だ。
電車でよく見かける、もう疲れちゃったり酔っちゃったりで、
吊革につかまって寝てて、ぐわんぐわん前後左右に揺れてるのに
なぜか倒れないおっちゃん。
真ん前の席に座ってると鬱陶しいことこの上ないが、
ちょっと離れたところから見るとその倒れなさっぷり、危なさっぷり、
前に座ってる人の嫌さっぷりが、ありありと伝わってきて実に楽しい。
いやー、あんなに揺れてて倒れないなんて、
人間の神秘だ(そうか?)
空腹でいる時間が短い。
「あ、腹へった・・・」と思っても、
1時間以上放置してると割とどうでもよくなってしまう。
その短い時間を捉えて食べるメシのうまいこと。
は〜、今日の晩飯はシアワセでした。
最近油断してると、仕事中にいつの間にか頭が下がっている。
つまり、居眠りをしているのだ。
理由はカンタン。家で熟睡できてないから。
6時間くらいは寝てるのになぁ。6時間じゃ足らない?
でも肩が凝ってきたり、背中が痛くなってきたりで、
長時間寝ていられないんだよね。
誰かなんとかして・・・・。
今日は会社で健康診断・・・だったのだが、
いつも思うのは最後に問診をする先生の仕事っぷり。
すんごいおざなりな聴診器の当てかたといい、
適当な触診といい、言うことと言えば
「タバコは控えてくださいねー」か
「規則正しい生活をしてくださいねー」くらい。
もしかしたら、いや結構高い確率で、
ヤツらは本当の医者じゃないのかもしれない。
あんなのに給料払って検査の時間を無駄に取られるより、
もう一つ別の検査をみんなが受けられるようにした方が、絶対いいと思う。
それこそ、意義のある健康診断じゃないの?
久しぶりに、集中してサイト作りができた。
いや、モンキーがピット入りしてしまったのを忘れたかったのかも(笑)
そうはいっても、何時間もかけて作ったのは、
テキストボックス用のテクスチャ。おまけに妙にくたびれた。
今GAPのCMで、ゆるいテンポのBGMに合わせて
これまたゆる〜いダンスを披露してる男の人!
なんか、かっちょいいんですけど!?
ビシッと踊るのって巷にあふれてるけど、
一見すごそうじゃないダンスなのに、
視線を釘付けにするあたり、タダモノじゃない。
それにしても、GAPのCMはいつもセンスがいいね。
W杯後いなくなっていた川平慈英がいつのまにか、
ニュースステーションに戻ってきてる。
久米宏は嫌いだけど、慈英さんは好きだ!
あのラテンなノリで伝えられるサッカーのニュース!
血が騒ぐねぇ、いや全く。
例えば。
電車内、一人で一人前半(もしくは二人前)の席を占領したり、
他の人が平然としてるのに、一人汗ダラダラだったり、
サイズが合わなくなって着る服がなくなったり、
夏場に「見てるだけで暑苦しい!」と心ない言葉を浴びせられたり、
どういうわけだか体臭がきつかったり、
「痩せる!」という広告に踊らされて高い薬を買ったり、
医者にコレステロール値が高いですよと言われたり、
人混みを容易にはかき分けられなかったり、
エンゲル係数が確かに高かったり・・・するくらいなら、
今の、やせたままでいい、と思ったりした。
だから「やせてるねー」って言うのは、ホメ言葉なんだ、きっと。
今日は朝からまとまった雨。
家から駅までの道のりですでにジーパンとか靴とか濡れまくり。
また履き古した靴だからか、なかなか乾かないのよ。
結局一日濡れた感触を足に味わいながら過ごしましたよ。
机の上に転がってるデジカメで何気なく自分の顔を撮ったら、
くたびれた男が写ってた。うわー、誰、この人???(笑)
サイトリニューアルが煮詰まりっぱなしな午前二時。
何やってもダメな時ゃ、寝るに限る。
仕事場のそばのサンマルクカフェが改装して、
地下ができて、しかもまるまる禁煙席のフロアーになった。
禁煙だからなのか、席も空いてるし、
落ち着いた感じでソファもあったりして、
早速お気に入りプレイスに。煙にも悩まされないし。
難点は、クーラーが利きすぎてることだな。
今日は一ヶ月ぶりくらいにお二階さんがいます。
疲れてるんでしょうか、天井からイビキが響いてきます。
あ〜、今寝てるって事は、また真夜中に起き出してガタガタやるんだろうか・・・。
まあ、またいなくなるまでの辛抱なんですが。
今朝、仕事に行くのに京浜東北線の快速に乗ってたら、
東京の次に浜松町に止まるってアナウンスが。
おお、とうとう浜松町にも止まるようになりましたか!
これで寝過ごしても、田町まで行っちゃうことも無くなるネ!
何時間か前まで、外はものすごい雷雨だった。
真上で雷がなったり、近くに落ちたり。
でも、雨音って、好きだなー。
激しくてちょっとうるさいのも、しとしとと降る音も。
部屋でゆっくりしててもいいんだ、って言ってくれてるようで。
夜になってもものすごく暑い。
部屋に帰ってきて窓を開けたら、
それまで29度を指してた温度計が30度になった。
・・・外の方が暑いってこと???
夜になっても30度あるってのはどういうこと? ここは日本?
壁にポスターなんかを貼るのに使って、
跡を残さずキレイにはがせるテープ、テサの「パワーストリップ」
半年以上貼っていたポスターをはがしたけど、
いや、ホントに跡が残らない! ポスターにも!
プチ感激を覚えた瞬間だった。
これで何度もポスター張り替えられるぅ〜♪
(そんなに何枚もあるのかってツッコミはナシ)
フーリガンフーリガンと開催前は言われていたが、
フタを開けてみれば、日本のサポーターの方がよっぽどマナーが悪い。
今日も、横浜に行くであろうブラジルのユニフォームを着た日本人が電車で騒いでた。
・・・っていうか、他国のユニフォームを平気で着る国民性って・・・。
銀座のど真ん中にあった、ワーナーブラザーズスタジオストアが
つぶれてからもう大分経つ。
今は服屋になってたりするんだけど、
最近地下が88円ショップとしてリニューアル。
すごい便利! エビアン500mlが88円! イエス!
今日松屋銀座のトイレ(大)に入って用を足してたら、
隣に入った人が用を足す間中ずーっと、
「うん、うん、うん、うーーんっ!」
っていちいち声出しながら力んでた。
つられてこちらも力が入った。
コンビニで500mlのプレーンヨーグルトを買ったとき、
店員が袋に一緒に、弁当を食べるときに使うでかいスプーンを入れてくれた。
これでガシガシ食えってか?
可笑しすぎて笑いをこらえるのがツラかった(笑)