週末は赤羽付近をブラブラしていた。川口から新荒川大橋を渡って赤羽に渡り、
122号線から赤羽駅方向に向かって脇道に入ったら、
なんというか古き良き趣とちょっと怪しげな空気に満ちた商店街がそこにはあった。
古い洋品屋や、麺専門店、刺繍屋なんてのもあった。
地元のガキどもで賑わう模型屋だとかおもちゃ屋もあるし、
やたらと店の外に行列が出来ててなんだなんだと覗いてみたら、携帯がえらい安い店だったりした。
そんな商店街のはずれに何年か前に雑誌などで話題になった「赤羽霊園」があるのを発見。
名前は知っていたが場所は分からず、行くこともないまますっかりその存在を忘れていた。
おどろおどろしい名前のメニュー(出てくるモノはフツー)が並んでいたり、
飲んでいると突然テーブルの上に生首が落ちてくると言ったユカイな居酒屋。
店の前には幽霊のマネキンや骸骨の絵が飾ってあり何やら近付きがたいけれど、
置いてあるチラシには「飲み放題・食べ放題・歌い放題(ん?)2500円!」とすこぶるフレンドリー。
・・・というか、これこんなに安くて経営大丈夫なのか?