2004年05月15日

タタミの香り

sinkyo.jpgなんだかまた職場に人が増えたので、これ幸いと出勤時間を遅らせてもらって、午前中に新しい部屋の掃除などをしに行く。

一度来ているけれど、これからここで生活すると思うと妙な緊張感と、そこはかとない高揚感がある。そんなことを思いながら鍵を開けると、真新しい畳の香りがお出迎え。部屋には畳が日に焼けないように、カーテン代わりにオレンジ色の紙が窓にかけてある。それを外して窓を開けると気持ちいい風。

軽く部屋の掃除をして、家具の入ることを考えてメモして来た寸法を当てはめてみる。・・・やっぱり机と本棚を置くと手狭に感じられるなぁ。本棚、小さいものにするか、それとも収納の中に本棚を作るか。

このマンションはガスが一切通っていないオール電化の建物なので、給湯も当然電気。なんだか夜の安い電気で水をあたためておいて、それを使うらしい。使い過ぎると水しか出なくなるそうな・・・。少し不便ではある。今回の引っ越しの妥協点だから仕方ないと言えば仕方ない。

ちゃんとしたスペースが確保されているベランダに出る。ぐるりと見渡すと、物干竿をかけるような設備がない・・・。こんな立派なベランダがあってなぜ??? 気になったので、一度外に出て他の部屋のベランダを見てみたら、やっぱりない。みんなエアコンの室外機にひっかけたり、物干台を買ってきてそれに竿をかけていたりする。フックを2か所作るだけでいいのになあ。予算ケチったのか?

まあ、完璧な物件と言うのは存在しないし、基本的にはこの部屋に満足しているから入居を決めたわけだから、今は新しい生活に期待して引っ越しの準備をするとしよう。

投稿者 いづやん : 2004年05月15日 00:34 | トラックバック
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