2006年12月28日

仕事納め(でも実際納まってない)

2006bounenkai.jpg28日は仕事納め。この一年、ホントにあっっっっっという間だった。この前夏休みとったばっかりなのに!って今もずっと思っている。そして12月に入ってからスケジュール的にヤバい仕事ばかりで正直気持ちにさっぱり余裕がなかった。この日は忘年会だったけれど、忘年会の場所へ移動するために会社を出る5分前まで仕事してた。そして終わってない。こんな歯切れの悪い年越しも珍しい。・・・年明けが怖いよママン。

忘年会はうちの会社の人に加えて、いつも仕事のやりとりをさせてもらっている他のデザイン会社の人たちと一緒だった。色々気を遣いながらもぶっちゃけた話しができたので良かったかなあと。いや、ぶっちゃけ過ぎて引かれてたらどうしよう・・・。

一次会が終わってオレは帰る気満々だったのだけれど、社長が六本木のキャバクラに野郎どもを連れて行くと盛り上がっているので、一人抜けるわけにも行かず、ついていく。うん、実はキャバクラなどとは全く無縁の生活を送ってきて、いきなり六本木デビューですよ。ハードル高過ぎ☆ 

入った店の名前はよく覚えてないけど、明らかにグレード高そうな感じ。こちらよれよれのシャツにジーパン。めっちゃ浮いてるうぅうう。で、オレに付いてくれた女の子が今風のギャルで、さっぱり話しも合わず(こちらも合わす気ゼロ)、「思った通り、時給計算で客と話す相手なんて面白くねえ・・・」と開始5分で確認。

数ヶ月前に大学時代の友達と飲んだことがあったが、「キャバクラ行ったことないの!? あんな面白ものに!?」と言われたので、「高い金払って女と話して何が面白いの? 他に金使うことあるじゃん」って言ったら、「あの面白さを知らないなんて人生損してる」だの「別にいづはキャバクラ行かなくても女には苦労してないもんな」だのとくどくど言いやがるのでブチ切れたことがあった。自分の価値観押しつけて話していると気が付いていないから、年齢=彼女いない歴なんだよ、と本気で言いそうになった。

さて、隣についた子も飽き飽きしているので、どうしようかと途方に暮れていたら、いなくなった。一人ぽつーんと取り残されるオレ。しょうがないので飲む。と、別の子が来た。これが、キャバ嬢っぽくないナチュラルな感じの子で、正直ツボでした。話しも向こうが自分の話を積極的にしてくれるので結構盛り上がって楽しかった。ああ、こういうのならいいかな、とちょっと思った。でも自分の金払ってまではやっぱり行かないけど(笑)

次にもう一人ついてくれたけど、オレについた子より、向かいの上司についた子がえらい面白くて! いきなり「モリタポ」って単語が飛び出してきた時は椅子から転げ落ちそうになった。続いて「ハガレン」とか「ガンダム」とか・・・プロだ、間違いなくあっち方面のプロだ(笑) だいたい、他の女の子はみんないかにもなキャミ姿なのに、この子だけ、微妙にロリファッションなんだよ(笑) はあ、一口にキャバ嬢って言ってもいろんなのがいるんだなあ。

ま、行ってみても自分で金払ってまた行こうとは思わないけれども、こういう場を経験させてくれた社長にはホントに感謝したい。ありがとうございました。世界は広いです(ノ∀`)

投稿者 いづやん : 2006年12月28日 23:19
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