近所の川口神社の桜が、もうこんなに咲いていた。最近は一眼レフのカメラで何かを撮ろうと出かけることがめっきりなくなったけど、この季節だけは無性にカメラと三脚を持って出かけたくなる。やっぱりオレも日本人だったんだなと、当たり前のことを考えてみる。それにしても、携帯カメラは当然のようにあまり綺麗には撮れなかった。普通のカメラでも桜を被写体にして、その美しさをしっかり写すのは、実は難しい。毎年、撮影中の高揚感と、現像後の落胆の差が激しい。それでも撮りたいと思わせる桜の魅力。さて、今年はどこに行こうか。