黙っているのはよくない。心にとっては。特にオレのような一つの考えを自分の中でこねくり回すような人間だと、なおさらだ。
仕事場にはもう長いこといるので、他の人と毎日顔を合わせてじゃあ何話すかというと、何もないのだ。そうなると、一日の大半を特に込み入った話をすることもなく終えてしまう。暗室に入っている時は全くの一人、しかも真っ暗なので、会話の相手は自分。どんどんおかしな方向に思考が進んで行ってしまう。一人でどんよりしたり不安になったりする。
でも最近、まあ他愛もないことだけれど仕事場でも努めて人に話をふるようにしていると、気が晴れると言うか、自分の中のもやもやも消えて行く。くだらない話なのに、でも心が必要としていることなんだなあ。
モルツがいつの間にか「赤城山水系」から「丹沢水系」に変わっている。味は・・・正直同じ。違いの分かる男になりたいものよ。しかし風呂上がりの一杯が至福の季節にそろそろなってきた。
投稿者 いづやん : 2004年06月11日 00:19 | トラックバック