金曜の昼間、仕事場のそばにて、夢を買う。売り場の窓口の前に立ったら、わきにいたおばちゃんが日傘を差してくれた。夢を受け取るとき、窓口の奥にいるおばちゃんともども、「当たりますように〜♪」と朗らかな声。当たりそうな気がしてきた。今度こそ、当たりそうな気が、してきた。そうだ、気の持ちようなんだ、クジなんてものは! ・・・間違ってる、オレ?