タイヤ交換の予約を入れていたので、昼前に2りんかん東川口店に行った。うちの近隣には他に、足立のNAPS、2りんかん、上尾のライコランドなどのバイク用品店があるけれど、たぶんピットはここが一番空いているように思う。今回は予約したのですぐ作業してくれたけれど、去年のエンジンガード取り付けの時みたいに飛び込みでもある程度大丈夫そうだ。
さて、タイヤはブリヂストンかミシュラン、と決めていたので、店員さんに聞いてみて、最初は堅めだけれど、最後まで乗り味がそれほど変わらないということで、ミシュランの「Pilot Road 2」にしてみた。ツーリングメイン、たまに峠、というのに向いてるらしい。トレッドパターン(タイヤの溝の模様)はブリヂストンの方が良かったんだけどね。
で、乗ってみたら走り出しがやけにスムーズになった。乗り味は確かに前のブリヂストンに比べて硬い気がする。まあ違いが分かるほど乗ってるわけじゃないのだけれどね。
軽く慣らすつもりで122号を北上。16号を大宮方面に曲がって以前じゃあ二と来た上尾のライコランドに寄ってみた。店の前の駐車場がバイク屋かと思うくらい、色んなバイクが停まってた。この時点でリア全部とフロントの内側の新品を示すラインは消えていた。じゃあ二も言っていたけれど、フロントの外側のラインを消すのは大変そうだなあ。
ライコランドで防寒グッズを見た後は、これも電話で連絡しておいたホンダドリーム東浦和店へ。以前バイクを買った○OXに、サービスの無料オイル交換をお願いした時ついでに「軽く点検してもらっていいですか?」と聞いたら、若い兄ちゃんが「え、どこ点検するんですか?!」とかびっくりしたように聞いたので、「ああ、中古車売るだけの店か・・・」とがっかりしたと同時に、点検はホンダ直営の店にしようとかたく心に誓ったのだ。そりゃこちらで分かる範囲は点検するけれど、プロの目で見て欲しいなあと思うのは当然だと思うのだけれど。
電話で行くことを伝えていたので、話は実にスムーズだった。「1年点検」というプランでお願いすることにした。オドメーターを見たら、おお、買ってから1万キロを丁度越えたくらいで、なんというか、達成感みたいなモノが。多少お金を払ってもちゃんと点検してもいいという節目だとも思ったよ。
それにしても、ホンダドリームの接客はさすがというか。てきぱきとしてるし、質問にはちゃんと答えてくれるし、代車の手配とか、連絡についてとか、スムーズで気持ちいいよ。多少高い金を払ってもこういう店で点検したいなと思う。客商売ってこういう事だと思う。特に大きな問題がなければ明日にも終わると言うことなので、また来週からはしっかりツーリングできるな!
誕生日よりもある意味重要な、大型二輪免許取得1周年〜! パチパチ〜。これで晴れて後ろに人を乗せられるぜ! 乗せる人なんていないけれどな!
さて、バイクもうちにきてそろそろ一年になるので、ショップに点検に出したり、タイヤを交換したり、色々入り用な今日この頃。先日会社で「前後のタイヤ交換で4〜5万かかるよ〜金ないよ〜」と後輩に言ったら、「お金がないからしばらく替えない、乗らないって選択肢はないんですか?」とか言うので、即「ない!!」と言い放ったらため息つかれたよ。バイクのために仕事してるようなものだから、当たり前なのだ!
というわけで、週末は新タイヤに履き替えるのだ。ブリヂストンにするかミシュランにするか、どうしよう。
土曜日は千葉は御宿へゴルフ。上司の奥さんの実家が鴨川にあって、そこに前日に泊まりに行って、という話だったのだけれど、近いし、バイクには良いシーズンなので、先にゴルフバッグその他一式をゴルフ場に送って、当日朝バイクでツーリングよろしく向かうことにした。
しっかし、首都高川口線は乗ったところからすぐに渋滞で、家を6時20分に出たのに、幕張のサービスエリアに着いたのが7時半。かかりすぎだろ! そんなこんなで、家から御宿まで2時間半を見ていたつもりだったのに、ラウンド開始9時58分にぎりぎりで着くというていたらく。バタバタしていたらスコアにもそれが表れた様で、前回とさほど変わらなくてがっくり。
でも第一打が谷越えのコースで、まっすぐ谷を越えるショットが打てたのはよかったなあ。全体的にはダメダメだったけれど、最後の方に開き直って力を抜いて打ったら良い当たりを連発できたので、次回は以下に最初から力まずに打てるかがポイントだなあ。
日曜日はのんびり過ごすつもりだったけれど、じゃあ二からメールがあって、埼玉の上尾にあるライコランドに行くつもりとのことだったので、良い天気にバイクで走らないともったいないとばかりに、ゴミ箱の様な部屋を顧みずに出発。
ライコランドにただ普通に行ってもつまらないので、国道122号線を北上して利根川を越えて群馬県に入り、すぐのところの土手まで行ってみた。ここ、免許取って最初の頃に見つけた場所で、利根川の土手の上までバイクで上がれるところ。お気に入りの場所なのだ。
パラグライダーやら、ウイリーの練習をしているオフ車やら、ラジコンの練習やらを眺めたり、トライアルの練習をした帰りとおぼしき外人さんに挨拶されたり、晴れて遠くまで見える群馬の山々と沈んでいく夕日を遙かに望んだりした。
帰りは当初の目的のライコランドに寄って、じゃあ二は冬用のジャケット、オレは防寒用のインナーグローブを購入。二日ともなんだかんだ言って趣味ばっかりしていたな。部屋が散らかり放題だけど、気にしない(笑)
ツーリングは今のところ、結構な頻度で高速道路移動が基本なので、いかに高速で快適に走れるか、というのに当初から興味があった。
で、手っ取り早く一番の大敵「風」を抑えるにはシールド、というか、バイザーをつけよう!ということで、色々探した結果、このデイトナの「スクリーンブラスと」というメーターバイザーを付けてみた。ガイラシールドというのもあって、そっちの方がシールドの角度をダイアルで自由に変えられるらしいのだけれど、見た目が大袈裟になるのでやめた。このルックスが大いに気に入っているので、極力見た目には手を入れたくないのよ。
取り付けはヘッドライトを留めているボルトを取って、ステーとヘッドライトの間にバイザー用のステーを付ける。30分もあれば終わるだろうと思っていたのに、ヘッドライトを外したら、ヘッドライトカバーの内側にあるボルトを受ける部品が動いてしまって結局ヘッドライトカバーまで開けて格闘するハメに。なんでああいうケーブルがいっぱいあるところって、一度開けるとそうやすやすとは元に納まってくれないのだろう・・・(´Д⊂グスン
まあなんとかヘッドライトも元に納まり、バイザーも問題なく取り付け完了。まだ高速を走っていないのでどれくらい効果があるか分からないけれど、これで多少は風からくる疲労を軽減できると思う。
さて、オドメーターを見てみたら、14300キロを指していた。買った時は6500キロだったから、7800キロ走ったことになるな。今で丁度10ヶ月なので、一月平均780キロ走ってることになるかあ。結構走ってるなあ。
今日はさらにバイクを買ったショップでサービス対象になってるオイル交換をしてもらって、そろそろタイヤも交換しなければいけないので東川口のにりん館に行きタイヤの相場を調べて、ついでにラフ&ロードの「スロットルアシスト」なる、取り付けるとアクセルが手のひらで押すだけでできるようになるというアイテムを買った。高速移動時にアクセルを握りっぱなしだと疲れるので、これはまさに欲しかったアイテム。
さて、次は防寒アイテムかな〜。真夏よりも真冬の方が、ずっとツーリング向きだと思うので、実はこれからがツーリングシーズンなのだ!
昨日も書いたけれど、連休の真ん中の日曜日、じゃあ二と二人で福島ツーリングに行ってきたのだ。本当はハヤスとじゃあ二が最初に月曜日に走りに行こうと言ってたらしいのだけれど、オレがじゃあ二を誘ったら「ハヤスにも言われてるので一緒にどう?」と言われた。でもフタを開けてみると月曜日は雨の予報で、ハヤスは日曜日は用事があるので、オレの提案でじゃあ二が行くことになったのだった。そうそう、ハヤスはそんな話もあったので、土曜日にうちにニューマシンで来たよ。エンジンの上に乗っかって走ってる様なバイクだったな。すげえでかい(笑)
さて、連休の真ん中なので早起きして出発しようということになり、常磐道の守谷サービスエリアに朝の7時に集合。最近のバイカーズではあり得ない時間設定だけれど、明日も休みだし、無理しても大丈夫!ということで。このノリが後々ボディブローのように効いてくるとは思いもせず・・・。
オレは起こった直後の事故渋滞に巻き込まれて20分ほど遅刻したものの、7時20分には到着。5分前にじゃあ二も到着していた。天気も上々。機嫌も上々。オレは9月9日に北茨城をツーリングして以来のマイバイクでのツーリングなので素直に嬉しい。
7時50分頃守谷SAを出発。連休の真ん中、朝も早いこともあって渋滞も一切なく、順調に走り続けられる。風は少し寒いけれど、何と言っても天気が良くて楽しくて仕方ない。ホント、9月のツーリングは雨に降られてばかりだったよ。
途中じゃあ二がいきなり脇をかっ飛んで行った。ええっと? どんだけスピードだしてんだよ(笑) ついていくのがやっと、メーターはなんつーか今まで指したこと無いところを指しているわけで・・・。聞けば「どれくらい出せるかと思って」と言うが・・・(笑)
さて、10時前には福島県の南東部、常磐道のいわき四倉というインターを降りて県道41号を西へ。今回は群馬、長野、福島でどこかと思っていたが、前日にじゃあ二に「どこに集合すればいいんだ?」と聞かれて急遽行き先を決めなければならず(一人の時はいつもは当日気分で決めてる)、ツーリングマップルを開いたら夏井川渓谷の道がなかなか良さげに映ったので取りあえずそこを走って、その後北上して有名な鍾乳洞「あぶくま洞」に行ってみよう、とルートを決めてみた。
まっすぐ西に伸びていた県道41号はJR磐越東線と交差する辺りで北西に向かう道になる。夏井川渓谷を左手に、線路を時に左に右に見ながら木漏れ日の中を走る。この道、なかなかいい! 夏井川渓谷は水量も豊かですぐ脇を流れているので同じ目線で眺められるし、篭場の滝と言った立派な滝もあったり、名前もない滝や堰もあったり、収穫を控えた田んぼが金色に光っていて、と見ていて飽きない。そして交通量も少なくて、後ろから車がなかなか来ないから、のんびり走れて景色を堪能できた。もう少しすると紅葉してにぎわうのだろうか。
小野新町の駅に近付くと渓谷は終わりになり、どこにでもある農村の町並みが続く。夏井諏訪神社の大杉を眺めたりしながら北上してあぶくま洞の手前で昼食。ツーリングマップルにはその土地の名物や美味いものを食べさせてくれる店の情報が載っているのだけれど、この近辺にはそういう記述はなくて、仕方なく「じゅうねんうどん」なる看板が出ていて、車がたくさん停まっている店に入ってみた。じゅうねんとはゴマ科の紫蘇に似たものらしい。それをゴマだれに混ぜて食べるうどんが一応の名物らしい。ちょっと風変わりな紫蘇の風味がして割と美味かった。それにしても、この店にいたお客さん、可愛い子が多かったなあ。「福島って美人がおおいんじゃね?」とオレが言うと「埼玉とか栃木からきてんだろ?」とじゃあ二。夢がない・・・(笑)
あぶくま洞は・・・まあ鍾乳洞が初めてだったので楽しめた。うん。北茨城ツーリングの袋田の滝の時も思ったけれど、いわゆる観光地にはやっぱりさほど興味がないらしい。
最初に決めていた目的地に着いてしまったので、これからどうしようとなるわけだけれど、時間が許せば猪苗代湖まで行きたいと思っていた。時間は14時半。いつものオレのソロツーリングならこれから!という時間帯だ(スタートが遅いからと言う説もある)。結局「明日も休みだから!」というノリで猪苗代湖行きが決定。さらにその西にある東山温泉でひとっ風呂浴びて帰ろうということになった。
国道288号に出るまで北上して、どこでどう間違えたかまた県道に入ってしまうなどしたが、郡山の駅のすぐ脇を16時前に通過。本当は春に行き損なった三春の滝桜が郡山に向かうルートのすぐそばにあったのだけれど、時間もなかったので今回はパス。
郡山駅から県道6号でさらに西に向かい猪苗代湖に抜ける「御霊櫃峠」に向かう。だんだん日が暮れて気温が下がってきている上に山の上にまた登るので寒くなってきた。で、気がついたのだけれど、この前の事故の記憶で狭い山道での右カーブがすごく怖く感じる様になってる・・・。
山道を登り切ると御霊櫃峠に出た。駐車場があって、目の前の山の頂に登れる様になっている。登って思わず声が出る。東にはさっきまで走っていた郡山の町並みと周りに広がる田んぼが、西には重なり合った山裾から覗く猪苗代湖が、夕日に照らされていた。時間帯も絶妙だったこともあって本当にすごい景色だった。
御霊櫃峠を下るとそこは猪苗代湖。ここで太陽は山に消えて日没。湖畔に出てしばし休憩して、東山温泉に行くことに。猪苗代湖の西を走る国道294号から、西の山に入る脇道が東山温泉に抜ける近道だ。「東山」と標識にあったので街灯が一切無い夜の舗装林道に入っていく。はっきり言おう。一人だったら絶対行かない(笑) 日も暮れているのになぜにこんなにもアグレッシブなのか。やっぱり他に一緒に走る人がいるって心強いよ。まあ誰かがブレーキをかける必要があるのも確かなのだけれど・・・(笑)
しばらく二車線の道路が続いていたが、いつのまにか車線もなくなった。10分も走ったら右に「東山温泉」と小さく書かれた標識が暗闇の中浮かび上がってきた。右折して道を下り始めるも・・・左右に生い茂ったススキがせり出した車一台がやっと通れる狭い道に入ってしまった。正直「これで合ってるのか???」と本気で疑い始めた時、向こうの車すれ違い用待避場所で軽自動車が一台待っていた。向こうから車が来るって事は合ってるのか!喜び勇んで道を下って、山を越えきったと思って、T字路にぶつかった。これを右に行けば・・・あれ?
そのぶつかった道は・・・未舗装の林道だった。「うわぁ、林道だよ・・・」と二人して絶句。地図はそこがダートの林道だとは書いていないのだけれど・・・。バイクのライトで照らされたところ以外は真っ暗。道の脇を結構な水量で川が流れている音がする。多分位置的には右の道を取れば東山温泉への道に出るはず。が、いくら地面が踏み固められていてもこの暗闇、寒さ。何かあってからでは遅いので、最終的にじゃあ二が「引き返そう」と判断。
引き返す道すがら道路の真ん中に大きな石が落ちていたのでそれを避けたら、突然石が飛び上がった!! オレの心臓も飛び上がった!! よく見たらそれはこちらに背を向けて立っていた「ふくろう」だった。なんでそばに来るまでじっとしてるんだよー死ぬほどびびったじゃねえかよー!(笑)
さて、結局国道に戻って北上したら左折する道を間違えていただけだった・・・_| ̄|○ ちゃんとした道路が(と言ってもやっぱり街灯のない峠道なわけだが)続いていて、12キロほど走ったら東山温泉に出た。林のすきまから町の灯りが見えた時のうれしさと言ったら! 思わず拳を振り上げた(笑)
しかし・・・ここは地元の人が使う様な公衆浴場はないらしく、時間帯的に旅館が日帰り入浴はやっていないと判明。東山温泉への正しい道に入る時に「どうする? いく?」と聞いたら「温泉入れるのか?」とじゃあ二に聞かれたので「もちろん!」と答えたオレの立場無し(笑)
仕方なしに会津若松駅にほど近い健康センターに行った。まあここも一応温泉だったけれどね。
そんな後半グダグダの展開でもまあ旅と言うことで。結局一日をフルに使い切ったツーリングは会津若松を22時半に出発して、オレが家に到着したのが午前2時半。家から家に戻るまでの総走行距離は690.7キロと、一日の走行距離としては記録を達成。
「でも到着するのは日付が変わってからだよな。そしたら日帰りって言わないんじゃないか?
」とじゃあ二。・・・あっ(笑)
写真1:夏井川渓谷にて。
写真2:猪苗代湖畔にて。
写真3:東山温泉はすぐそこかと思ったらこんな展開(笑)
週末は、という出だしが最近多い気がするのだけれど、週末は、で始まるのである。4月7、8日の週末、だけれど。遅くなった。すまん。仕事落ち着いたとか単なる錯覚でした。
で、その週末は久々のバイカーズだった。先日アキバではまげんと飲んでた時にその場で日にちを突発的に決めて皆に連絡した後、場所も独断的に決めては事後承諾のような形をとった。毎回おんなじ思いをするのだけれど、今回も直前までどれだけ人が集まるのかちょっと分からないバイカーズならではとなった展開だった。でも、フタを開けてみれば、当日参加決定が二人いたりして、実際には8人の参加になった。久々じゃない? こんなに大勢集まるの! しかもバイクがないマッキー以外は全員バイクだって! すげえ!
メンツは、以下の通り。のぶ、じゃあ二、はまげん、にの、まかべさん、そのださん、まっきー、オレ。場所は奥多摩駅からすぐの氷川キャンプ場。ネットで見る限り設備の整ったキャンプ場っぽかったので決めたのだ。みんな寄る年波でテント泊が結構堪えると思ったし、設備のない風情を楽しむ余裕もないと思ったから。
当日うちからは外環に乗って関越の所沢インターで降りれば、集合場所の青梅駅は実はすぐなんじゃないかと思っていたけれど、降りてからが試練だった。行く道行く道混んでてクラッチを握る手も震える始末ですよ。
「やべえ集合時間をがっつり過ぎてる!」と思ってたどり着いた青梅駅には果たして今やバイカーズの一着野郎の地位をほしいままにしているじゃあ二が一人でいつものミスドで待っていた。え、一人?(笑)
当日「行ける。現地に向かいます。」という連絡が二人、野暮用で出発が遅れるが一人、仕事で徹夜明けで遅れますが一人、キャンプ道具が全て入ったザックが3時間探してもないので遅れます(おいw)、などなど。
結局1時半ごろまで青梅駅で待機していたらにのが合流。取りあえず他には来なさそうなので、三人で一路奥多摩駅に向かう。途中腹が減ったので釜飯屋に入ったのだけれど、高い! 1600円とかありえねえ! でも通された座敷で釜飯を食っていたら、ヘンな宗教だか常人には見えない何かが見えているだかのおばさんがやってきて、辺りをお祓いしはじめたり、何やら朗々たる大音声でオペラを歌い始めたりして、笑いをこらえるのにヒジョーに苦労したというアトラクション付きだったので良しとした。
釜飯屋でのぶが追いついてきて、4人になった一行は奥多摩駅を目指して走るのだった。また続き物なので、続く。あ、今回写真は必ずしも時系列に沿ってません。一枚目は二日目の朝に撮ったもの。なんだか思い思いのカッコで写っているのだけれど、空気感というか雰囲気がすごく好きな一枚。もっと手前に誰か一人いたらもっと面白かったなあ。
県道93号をのんびり東に走ると、山を抜けたところは久留里の町。駅前で休憩してたら、VFRが目の前に停まった。おおう、やっぱりかっこいいな。乗ってる人に挨拶したら都内からわざわざ久留里駅前のタイ料理屋に来たのだとか。それもちょくちょく来てるらしい。
少し休憩して久留里の町を後にして、さらに東に向かう。ツーリングマップルに眺めが良いと書かれている林道を走るつもりだった。だが、何度かそれらしいところを往復しても見つけられなかった。同じ道を行ったり来たりすること20分。ようやく道を見つける。
農家の私道を通るような道で、さらに山の上に続いている。と、見つけたのもつかの間「車両通行止め」のバリケードが。でも右側が通れるようになっているので、当然のように先に進むわけだ。車一台がやっと通れるかどうかの道で、左は谷になっておりなかなかに眺めがいい。通れないと言っても多分落石くらいだろうと思っていたら。
道がありませんでした・・・(ノ∀`) 向こう10メートルくらいにわたって、道がごっそり崩落していた。いやあびっくりすると同時に笑った〜。こんなことも旅の醍醐味だよ。しっかしまいったなーって半笑いで道を見ていたら、後ろからバイクが二台やってきた。一台はオフ車で後ろに奥さんとおぼしき人を乗せている。もう一台はバンバン200。
オフ車のおじさんは崩落した道を見るなり「あーなくなっちゃってますねえ。でも大丈夫そうだ。じゃ、わたしらは行きますから」って、奥さん降ろして山側に残った幅1メートルくらいの土砂の上をひょいひょい走っていったよ・・・すげえΣ(゚Д゚) すごい手慣れる風だった。
渡り終わったおじさんは歩いてこっちにやってきて「渡ります? 前からひっぱりましょうか?」とかいうではないか。いやいや、オフ車より全然重いし! こんな軟らかい土の上、しかも右手はすぐ谷なんてところ走れないって!(笑) 丁重にお断りした。先を急ぐ旅じゃないしね。
バンバン200の若いお兄さんは10分ほど考えた後「行きます!」と言って、おっかなびっくり向こう岸まで乗っていった。
さて、オレはと言えば、元来た道を引き返して別のルートから長狭へ抜けて、大好きな笠森観音の岩の上に立っているお堂を見て、日が暮れるころ出発。しっかり渋滞に巻き込まれて長い長いツーリングの旅を締めくくったのだった。いやホント、二日くらい旅に出てる気分だった。そしてすんごい楽しかった〜。
早朝ツーリングでご一緒させていただいた方々とお台場で別れて、一路アクアラインへ。
途中、アクアラインのトンネル内を走っている時に給油警告灯が点いてヒヤヒヤしたけれど、無事木更津に到着。海ほたると、それに続く海上の道路に期待して行ったのだけれど、思ったほどでもなかった。海の上がガスっていて視界が開けず爽快感がなかったからだろう。
バイクに乗っていてつくづく思うのは、「ホントに自由だな」ということ。なんだか青クサい感じがしてならいのだけれど、例えば写真のような山の中の細い道をほぼ方向感覚を失って彷徨っている時なんか、どこまでも行けるし引き返すのも簡単だし、でもどんどん先に行くぞ、という放浪癖を助長する自由さがたまらなくいい。
ま、実際迷っていたんだけれどもね。木更津から君津、市原の山の中へはいる細い道を見つけてとにかく行ってみようと思ったのはよいけれど、道はどんどんわかれていくし、車一台通るのがやっとの道の両脇は、不法投棄の山だったりして、少し怖いしで、結局この道どこに通じてるの? そもそもどっかに通じてるの? という疑心暗鬼も起こってくる。でも、それこそ旅の醍醐味だなあとうれしくて仕方なかった。
結局君津の山を一つ越えて久留里へ抜ける県道93号に出られた。ここは一つ久留里を目指して気の向くまま、風の吹くままに走るのだ。あちこちに桜が咲いて菜の花も至る所にあり、房総の春も満開だなあと鼻歌交じりにバイクを走らす。車も全然走ってない。房総の道はやっぱり楽しいよ。
と、終わりも見えないまま、さらに続く。
四谷駅のホームで桜を見た後は駅から出て、歩いて赤坂見附まで行きながら桜を見ることに。途中、花見の場所取りに「6ヵ国協議会場」とかいうナイスネーミングな立て札をしてるのを見て笑ったり。
そうしているうちになぜだかホテルニューオータニの敷地内の庭園を突っ切ることになり、でも突っ切れずにそのままホテルの建物の中に入り、ようやくのことで赤坂見附のそばに出た。いやもう、ライディングジャケットとかメットを持った集団がぞろぞろと、朝ののどかな空気を醸し出しているハイソなホテル内を練り歩く様はなかなかにシュールだった(笑)
そのまま再び地下鉄に乗って日比谷公園に戻り、お次は芝の増上寺へ。増上寺、東京タワー、桜、というなんともゼイタク?な組み合わせ。
この時点で9時を回っていたので一度解散にして、何か食べる人は再び集合場所のお台場に移動した。ファミレスで軽く食べて色々話を聞かせてもらったけれど、ホントにツワモノ揃いな集まりだなあ。九州に一泊二日で行って帰ってくるとか、フツーじゃない(笑) でも朝早く集まって人が動き出す前に解散、っていいねえ。一人じゃなかなかしないけれど、それが人との約束ならこうやって起きられるのだから。もうこの時点で一日遊んだ気分になっていたし、時間はまだお昼まで大分ある。すごく得した気分。次もぜひツーリング企画があれば参加させてもらいたい。
さて、他の人はこの後、すぐそばのビッグサイトでモーターサイクルショーを見るとのことだったけれど、晴れてるし時間もまだたっぷりあるしで、オレはもうひとっ走り。すぐ近くから首都高に乗り、アクアラインを抜けて房総の春を堪能しに行くのだ。
どういうわけか、さらにだらだらと続く。
九段下を出た後は、青山霊園へと向かった。実は、都内近郊に住んでいて、青山霊園に来たのは初めてなのだ。霊園内を走る石畳の道は、両脇を桜の木に囲まれてさながらピンクのトンネルのよう。その中をバイクでのんびりと走り抜ける。いやー、霊園の中というのを忘れそうだ。
いくつか霊園の中を抜ける道を走った後、バイクを停めて今度は歩きで霊園散策。あちこちに桜が咲いているけれど、やっぱり墓地。心の中で「お、おじゃましま〜す」とつぶやいて歩く。いえ、小心者ですから(笑) ・・・そんなことを考えていたら、驚愕の光景が。
なんか、霊園内で花見してる人たちがいるんですがΣ(゚Д゚) こんな朝っぱらから。と、周りを見たら場所取りのブルーシート敷いてあるし!ΣΣ(゚Д゚) へぇえ、いいんだ、ここ。花見しても。仏さんも一緒に混じったりしないのかねえ。
青山霊園の後は、ちょっと戻って日比谷公園へ。休日の昼間ともなると野音の前の噴水広場は人がたくさんいるところだけれど、まだ7時過ぎ。人影もまばら。園内の桜を見た後は、どういうわけか地下鉄丸ノ内線霞ヶ関駅へ・・・。なぜ地下鉄???
正解は、四谷駅の最後尾のホームに立たないと見られない桜を見に行くため。丸ノ内線の6両目の、さらに進行方向右側の車両中央付近の座席に座ると、車窓の目の前に桜が広がると教えられた。座っていたら地下を抜けた車両が四谷のホームにさしかかり、外に出ると同時に桜のスクリーンが広がった。おお、すごい。
ここで全員四谷のホームにおり、ホーム越しにそばに咲く桜を眺めたり、四谷駅にいるんだからと駅名のボードの前で集合写真を撮ったりして周囲のお客の、あからさまな不審者を見る視線を浴びたりしていた。
以下、だらだらと続く。
日曜は、mixiで見つけて入ったばかりのライダーのコミュニティのツーリングに参加してきた。色々バイクのコミュニティに入っているけれど、ここほどちょくちょくツーリングの企画をしているところは他になかったので、うれしくて即入会。そうしたら丁度良い具合に近所でのツーリング企画があるというので参加させてもらったのだ。
その名も「早朝ツーリング さくらの会」。朝早く集まって都内の桜を堪能しよう、という企画だそうだ。毎回結構朝早く集合して走り、世間が動き出す前に解散、ということをやっているみたいで、確かに車通りも少ないし、時間も有効に使えていいなーと思う。朝起きられれば、だけれど(笑)
この日は朝の5時にお台場のコンビニ前に集合。前日多少早く寝たつもりでも出発前にどたばたして、バイクを走らせ始めたのが午前4時35分。まずい。それでも首都高川口線をぶっ飛ばしたので、5時5分に着いた。途中、清新町のインターを過ぎた辺りで急激に湿度が上昇、気温も上がってメットのシールドもバイクのミラーも曇って大変だった。夜半に雨が降ったみたいだ。まあ、でもまだ夜の明け切らない高速を気温の変化を感じながら走り抜ける、というのはバイクならでは。乗っててよかったと思う瞬間でもある。
コンビニにはすでに7、8人集合していて、オレ一番最後。とほほ。軽く自己紹介をして、管理人のりぽーたーさんの先導で、一路皇居のお堀を目指す。バイクの種類も多彩で、CB1300だとか、Buellとか、ZRX1200、KTM、VTR250やCB400SFもあったりと楽しい。
休日とはいえ早朝の都内の道はホントに空いていて気持ちが良い。ほどなくお堀のそばを走る。もう桜はどこも満開で走りながら堪能する。車が少ないから都内でも余裕を持って眺められるよ。多分清水門の前にバイクを停めて、お堀の内側に入る。花見シーズンともなると昼間は人でごった返すこの辺りだけれど、さすがに朝の6時前ということもあって、人もまばらで桜もじっくり見られて幸せな気分になる。
管理人のりぽーたーさんや他の人も色々話しかけてくれてリラックスできたので、走るのも、桜を見るのも楽しめたよ。
以下、続きます。
銚子港そばの魚料理の店「おきの」。近くのガソリンスタンドで聞いたら教えてくれた。こぢんまりとした店で、おやじさんと女将さんがやってる。
追記---
無事帰ってきた。銚子から家までは2時間半くらい。
さて、この「おきの」で、刺身定食(竹)1050円也、を注文して、その種類の豊富さに喜びつつつまんでいたら、おやじさんに「バイクで来たの?」と話しかけられた。矢継ぎ早にカウンターに座ってる常連さんから「どっから来たの?」と聞かれる。それらの質問に色々答えていく。
やっぱりこういうのがあるから旅はやめられないなあと思う。「旅」なんて大袈裟なものではないかも知れないけれど、知らない町に行って知らない人と話をするというだけで、やたらと楽しい気分になれるのだから。
女将さんにはさいたまスーパーアリーナへの行き方を聞かれた。なんでも行きたいコンサートがあるとか。本人は恥ずかしがって最後まで何のコンサートか言わなかったけど(笑)
帰りのルートを一緒に考えてくれたり、常連さんは昔乗ってたバイクの話をオレが準備をしてバイクにまたがる直前までしてくれたり、ほんの1時間だったけれど、この店に来て良かったなと思った。
畑が一面に広がる中や、海沿いを走り、360度ぐるりと囲む海やら夕日を見て、うまいもの食って出会いがあった。一日、それも昼過ぎから家を出た旅にしちゃ、実に上出来じゃないか? 今度はなるべく早起きして、もっとのんびり走り回りたいものだ。
今日でホーネット900が納車されてからほぼ3ヶ月。ODOメーターを見てみたら、8235キロを指していた。買った時は6500キロだったので、この三ヶ月で1700キロ余りを走ってきたことになる。おー、結構走ってるなあ。一度リアタイヤに釘が刺さっていたことを除けばトラブルは皆無で、ホントに頼もしい。後はライダーの腕だけだよ、伴っていないのは(;´Д`)=3
この三ヶ月で埼玉、東京、千葉、神奈川、群馬、栃木、茨城には足跡を残している。ま、群馬、栃木、茨城は県境をちょっと越えただけだけれどね。趣味にもでかい夢は必要だと思うので、取りあえず本州の全府県に足跡を残すことを目指したいと思う。それを達成した時には、ODOメーターは何キロを指しているだろう。関東を回るだけでも結構時間かかることを考えれば、日本は広いと思う。待ってろ未知の光景!
さて、近所に買い物に行くのに、久々にモンキーを引っ張り出した。寒いからチョークを引いたけれど、キック三発であっさりエンジン始動。ホント、良くできた機構だよ。最高スピードも落ちたりしていないし、特におかしなところもない。ホーネットに乗っている時は車体の重さを前提にしたコーナリングをしているせいか、最初はふらふらしていたけれど、すぐに勘を取り戻して楽しくなってくる。
いやぁ、こいつはやっぱり楽しいバイクだよ。ホーネット900とは別の乗り物だ。ちょっとやそっとでは人に譲ったりはできないなあ。今モンキーにかぶせているシートは安物なので、今後も大事に乗ることを考えたら防水性能の高いものに変えてやるかと思ったりした。
昨日遅くまで飲んでたので、アクアライン横断〜海満喫ツーリング計画はあきらめて、午後から国道122号をとにかく北上。
気が付けば利根川を渡って群馬県。河川敷の土手の上にバイクで出られた。風が気持ちいい。菜の花まで咲いてる。もうすっかり春の空気だ。
日曜日は9時前に目が覚めて、携帯の電源を入れたら(寝てる時は基本的に電源切ってる)、父から伝言が入っていた。「これから鎌倉にツーリングに行くけどどうだ」だって。そーいうことは前の日に言ってよ! 伝言の入っていた時間は一時間前。電話したけど繋がるわけ無く、どうしたものかと思案。外を見ればツーリング日和の快晴。頭の中にはやらなきゃいけない仕事。
・・・まあ行くでしょ、こんな良い天気で。仕事は明日やればいいや。モットーは「今日できることも明日やれ」だから(ウソ)。
色々準備に手間取り、家を出発したのは11時だった。父はすでに鎌倉に到着していると連絡があった。早いなー。
さて、首都高を銀座あたりを抜けて羽田に出るルートを取ってみたのだけれど、これが大ハズレで、箱崎の手前でもう渋滞なのよ。これだったら葛西ジャンクションまで出て湾岸線で行けば良かった。ただ、大黒埠頭からベイブリッジ辺りの道路は空いてたし三車線で気持ちよかったなー。初めて自分だけでベイブリッジ渡ったし。バイクに乗ってて良かったと思うよ、こんな時には。
首都高と同様に横須賀線を朝比奈出口で出た後も渋滞で、全然鶴岡八幡宮に着かない。父の待つ鎌倉の大仏前に到着できたのが14時前だった。んもーどんだけ混んでるんだか!
鎌倉の大仏はリアルな記憶としては全くなくて、実家にある4、5歳の自分と家族が大仏をバックに写っている写真の記憶だけ。父もヘタしたら20年ぶりとか言ってたなあ。ま、大仏さんよりも、人、人、人だらけなわけだけれど。ホント、一言言いたい。「鎌倉にはバイクで行くな。車でも行くな。つーか休みの日に近いからって誰も彼も来るな」だ。
大仏の後は伽藍が見事な建長寺に寄る。八幡宮やその近辺とは違ってここは全然人がいないのだ。実にいい。夕方になってしまったので回ったのはここまでで、父は元来た朝比奈のインター目指して戻り、オレは海が見たかったので由比ヶ浜まで出て逗子新道経由で帰ることに。うん、海岸沿いもごっつい混んでました(;´Д`)=3
ホント、一日ただひたすら走っていた、しかも大半がのろのろ運転という何かのプレイに近い一日だった。例によって左腕パンパン。
連休初日は家で残った仕事。ま、午前中たらたらとやって、午後、というか夕方ずっとしたいと思っていたホーネット900の洗車をしてみた。まずは砂埃を落とすのに水をかけて、それからバイク用の洗車剤をバケツに水で溶かしてスポンジで全体を洗っていく。気になっていたタンクや、サイレンサーガードの汚れも落ちていい感じ。
タイヤの側面やホイールも気になっていたのでそこも洗う。・・・リアタイヤを洗っていて、タイヤの表面って思ったよりでこぼこしてるんだな・・・と思って何気なく表面を触っていたら・・・釘が刺さってました・・・_| ̄|○
ええー?!Σ(゚Д゚) つーかいつからだよー!? 先週末乗った時からか? 水をつけてみたら、かなり微細な泡が立った。空気が漏れているのは間違いないけれど、がっつり頭まで刺さりこんでいるのが逆に良かったらしく、取りあえず普通に走れる。
バイク屋に連絡して乗っていったら、即修理してくれた。なんか穴に埋め込むパテみたいなのを用意して、ニッパーで釘を抜く。三センチくらいの立派な釘が出てきた。ショップの人は走っていて釘を踏むのは良くあることらしいけれど、こんなどこも曲がっていない釘が綺麗に刺さるものだろうか。いたずらとかじゃないといいけれど。
ドリルのような工具を差し込んで釘を抜いた後の穴を広げると、先ほどのパテを押し込んで接着剤をさらに上塗りして完了。10分もかからなかった。自転車のパンク修理より全然早いな。チューブレスタイヤってのはこういう時いいのかもね。ま、タイヤが減っている状態だとタイヤ代えた方がいいらしいけれどね。
代金1050円を払ってバイク屋の駐車場から出ようと思って、段差のきついところを避けようと右にハンドルを切ったら、なぜか足を取られ、コケました・・・_| ̄|○
初立ちゴケ・・・こんななんでもないところで・・・(´Д⊂グスン だけれど、エンジンガードがあるお陰で、思ったより起こしやすかった。そして何より!タンクに一切キズがついてなかった!!(;´Д`)=3 グッジョブ、グッジョブですよ、ゴールドメダルのエンジンガード!! キズが付いたのはエンジンガードと、右のミラーだけで特に曲がったところもなく、ホントよかった。ま、倒れる時に右足で頑張って支えたので、ふくらはぎがアキレス腱上辺りが打ち身になってるけど、打ち身は治るから!! あーよかったあ。
しかし、コケたのは、どうも運動不足で股関節が硬くなってるからっぽい。この後も走ったけれど、なんだか停車時に足を着くとフラフラしたし。
で、近所を走って帰ってきて、くたびれたので二時間ほど部屋でうとうとしていたら、雨の音が・・・。え、今日晴れなんじゃないの? 雷の音が聞こえるけど。で、思い出したのが、バイクにシートをかけてなかったこと。せっかく洗車したのに・・・_| ̄|○ もう泣いて良いのか笑って良いのかわからん一日だったよ。
「甘い国の人」なので、時折無性に食べたくなるものがいくつかあるのだ。その一つにミスドがあるのだけれど、先週末に久しぶりに行ったら、いつものスクラッチカードじゃなくてポイントカードになってた。
これも時代の流れかねえ。ポイントカードなら無駄な紙を消費しなくてよいというのもあるけれど、あのカードをこするお約束感がなくなるのも実際寂しい。ま、集めたことなんて一度もないわけだけれど。
さて、先日きみかの家に行った帰りに、納車してくれたバイク屋に寄りセンタースタンドの値段を調べておいてもらうようお願いしていたら連絡があって、「メーカー廃版なんですよ」だって。バイク買う時も純正のエンジンガードがもう無くなってたりしたけれど、どんだけ不人気車なんだよ!(笑) ヨーロッパでは大人気らしいのにね。
じゃあ二も知らなかったし、mixiのコミュニティなんてホーネット全体のは1800人オーバーなのに対し、900のみのコミュニティは50人余り(笑) ま、誰も乗ってないバイクだから逆に嬉しいと言えば嬉しい。だけどパーツがないのは困る。
それにしても、国内で不人気なのは、もしかしたら絶望的に重いクラッチレバーが原因の一つかも知れないと最近思っていたりする。社外性のレバーを付けてみるか。
九十九里を目指してきたけど、東金付近で道に迷ってます。
追記 -------
この週末、土曜日はなんとか天気は持つけれど、日曜は雨と聞いていたので土曜日にバイクに乗ることにした。・・・が、休みナシが堪えていたので、起きてみればお昼だった。それじゃあと南越谷に住んでいる友達にバイクを見せに行くことに。
「おーかっこいいねー」と嬉しいリアクションだったので満足(笑) それにしても、どういうわけか、南越谷には迷わず行けた試しがない。
そして日曜日。土曜日は珍しく日付が変わる前に布団に入ったのに起きたら10時過ぎだった。外を見てみたら晴れてやがるじゃないか。慌てて掃除やらゴミ捨てやらをすませて午後1時くらいに取りあえず千葉は外房を目指そうと思い出発。
とにかく高速に乗ってしまえばあとはそんなに時間はかからないだろうと。鹿浜で首都高川口線に乗り、南下して葛西ジャンクションで湾岸線に出る。後は千葉方面を目指して走るだけ。宮野木ジャンクションを過ぎたらほどなく東金有料道路に入る。
湾岸習志野を過ぎたらサービスエリアが見あたらなくて、仕方なく東金の手前のノロ、じゃなかった野呂というサービスエリアで休憩。小腹が減っていたのでノロソバ、じゃなかった野呂ソバという、めかぶとわかめがなぜか載っているソバを食べる。うん、フツーだった。
ところで、カップに入ったコーヒーの自販機! なんだかちょっと見ない間にえらい進化してるんですけど!! 機械にテレビモニターがついていて、コーヒーを選ぶとその都度豆を挽いて抽出、おまけにスタバのカップみたいに飲み口の付いたフタをしてくれる機械内部の様子をライブ中継。BGMはコーヒールンバだよ。待つ時の気恥ずかしさったらない。帰りの湾岸市川のサービスエリアでも全く同じ機械があって、人の買うところをなんとなく眺めていたのだけれど、もしかして、これ録画してるのをただ流しているだけなんじゃないのかと。そんなこと言ったら失礼かな。だってさ、抽出する容器に「あなたのために抽出中(ハートマーク)」って書いてあるんだよ、野呂のも、市川のも。アヤしすぎる・・・。
で、お約束の如く、東金で降りりゃいいものをどういうわけか成田の方に行く銚子有料道路に入っちゃって、山武の方に行っちゃうし。・・・しかもいつのまにか「山武市」なる自治体が出来てる・・・。南房総市といい、どんどんローカルな匂いを残している地名は消えていくのな。残念でならない。
で、下道で東金まで戻り、千葉県民をやっていた時にも乗ったことのない九十九里有料道路、通称波乗り道路に乗ってみる。いやー、前も後ろも全然車走ってません!! 左手には荒れた外房の海!! 最高!! ・・・寒いけど。ホントはのんびり海でも眺めようと思っていたけれど、寒いのでヤメ。日も大分傾いてきたので終点までは行かず、長生で降りて、茂原から市原を抜けて蘇我で京葉道路に乗って帰ってきましたとさ。
7時半には家に着けたので、久しぶりにモンキーで買い物に行くことにした。これがさ、一ヶ月くらいエンジンかけて無くてもすぐかかるんだよね。この寒いのに。すげえよ、モンキーは。そして、スピード出ない(笑) でも近所を走るならこっちの方が小回りもきくしどこにも停められるし、いいやね。
・・・というわけで、久しぶりのお休みはバイク漬けでしたとさ。来週末は雨だって言うし。・・・って行ってたらまた晴れたりしてな(笑)
年が変わったので、もう去年なのだけれど、去年の初めに「今年は中型か大型のバイクの免許を取ろうと思っている」と父に話したら、父は何やら期するものがあったらしく、10年のブランクに終わりを告げてライダーに復帰、数ヶ月後にビッグスクーターを買ってた。えーと、まだ教習所に通ってもいないのにな、とその時思ったのは内緒なのだ。
で、晴れて自分のバイクを買い、実家に帰ったので(主に父の方が念願の)親子でツーリングに行ってきたのだ。場所は雨も降りそうということで、近場の成田山新勝寺。
つーか、この人すっごい飛ばす&すり抜けするんですけど!!Σ(゚Д゚)
高速走ってる時は、ひょいひょい車をかき分けて先に行ってしまうので、追いかけるの大変で!! もう63、4歳でしょ、ちょっと落ち着きなさいよ・・・(笑) でもホントに年取ったらそれを自覚して安全運転してほしい、。と言うと面白くなさそうな顔するわけですよ、このおっさん。免許取って1ヶ月と何十年ものベテランを比べるなとか云々。
ま、それはともかく、こうして一緒に出かけることが出来てよかったよ。これからも色々ライディングの心得などを聞いていきたいと思う。
ネットで注文しておいたホーネット900用のエンジンガードが先日届いたので、付けようと思ってネットを覗いてみたら、どうも素人作業ではかなりツライという事実が判明。ホーネットのモノバックボーンフレームは、エンジンを下から支えているのではなく、フレームにエンジンをボルトで留めて吊っている状態。
エンジンガードはそのボルトを外してそこに取り付けるので、外したエンジンが落ちないようにジャッキアップする必要があるそうだ。取りあえず納車してくれた川口のショップに電話したら26日から5日まで休みだって・・・。ハイビートももう誰もいなかった。足立のNAPSは、持ち込みの部品取り付けは断っているんだそう。
んだよう、と思いながら検索したら、東川口に二輪館があると判明。電話をしたら、持ち込みは工賃二倍になるけれど、やってくれるとのこと。年明けに父とツーリングに行く予定なのでその前に精神安定剤も兼ねて付けておきたかったのだ。朝一の用事を片づけて、昼過ぎにショップに向かう。
写真は、首のところをワイヤーで吊られている我が愛車。見ていたら、結構難儀している感じだった。完成したのを見たら、結構ゴツいのだ。取りあえずこれで、立ちゴケしてもバカみたいにタンクやエンジンがへこむこともなくなった。ついでに防寒用のオーバーパンツと、ライディングブーツでも、と思ったけれど、気に入ったものがなかったので足立のNAPSへ。オーバーパンツだけは手頃な値段のものがあったので買ったけれど、ブーツがなかなかない。一つだけ、ラフ&ロードのものが気に入ったのだけれど、つま先に金属が入ってるもので、全体のサイズは丁度いいものがあったのだけれど、どうしても足の甲が痛いので断念。
ブーツもそうなのだけれど、タンクバッグも欲しいなあ。タンクバッグはみんなどういう基準で選んでるんだろう。ショップに行くと今は欲しい物だらけでホントに困る。まずはツーリングを快適にするものを中心に、だな。
京葉道路の武石インターで降りて、実家にアポ無し突撃晩御飯。今年は庭のミカンの木に山ほど実がなってた。段ボール二箱分。これから国道16号に抜けて、柏から常磐道、三郷で外環に乗って帰ります。
月曜日は仕事の帰りが遅くて、火曜日はセミナー後の懇親会でうっかり缶ビールを一本空けたがために、ホーネット900に乗れずじまいだったのだけれど、今日は少し早く上がれたのでいそいそと準備をして、カバーを外すとそこには真っ赤なニクいヤツが(´▽`*)
やべぇ、めっちゃかっこいい!! あちこちのサイトで愛車自慢を見かけるけれども、やっとその気持ちが理解できたというか。しばらくこの手のネタばかりになるかもだけれど、抑えられないのよーこの思いー♪な感じなのだ。
夜の国道122号線を岩槻方面に向かって走る。途中回りの車がびゅんびゅん飛ばす場所があったので、流れに乗るつもりでアクセルを開けたら80キロだった。それでも全然楽勝なエンジン。エンジンよりも風圧でへたれる自分の心配をしたい。
小一時間ほど走って家に戻る。いやーまだまだコワイのもあるけれど、ただ走るだけがこんなに楽しいなんてー。しかし、CB750に比べてちょっとだけ前傾姿勢なのだけれど、割と肩が凝ることが判明。腕立てするか。
はいはい〜、行ってきましたよ〜納車〜。家から歩いて20分くらいのところにある(と言っても途中バスが来たのでバスに乗ったけど)バイク屋まで行き、話を聞き、書類にサインして、バイクの簡単な説明を受け、晴れてマイ彼女に! じゃなかった、マイバイクに! CB900ホーネット! イェア!
で、おっかなびっくり車道に出ると、いきなり左の路地から曲がろうと待っていた車が、明らかにこちらに気づきつつも出てこようとする場面に遭遇。つーかじーさんでしたよ。納車即事故とかホント勘弁して欲しい。乗るなとは言わないけど、やはりある程度歳行ったら試験とか必要なんじゃないの? 未だにあのタイミングで出てこようとした真意が分からない。
いきなりのピンチを脱して、走り出す。アクセルを開ければくわっと加速。たんたーんと三速まで上げて気がつくと70キロ出てた・・・思ったよりやたらと速い。気を付けないとすぐスピード出るなあといきなり実感。街で乗る分には三速で十分なんじゃないかと思ったよ。
昨日買ったジャケットとグローブのお陰で、日も照っていることもあり、寒いどころか汗ばむくらい。幾分かの冷や汗も混じっているけれど(笑)
近所をくるくる走って戻ったらちょうどじゃあ二がやってきたところで、近くの公園の駐車場まで移動して、バイクを見てもらう。「いやーいいねー」と連発されるとそりゃあ嬉しいもの。せっかくなので乗ってもらったけれど、まーかっちょええわ!!人が乗ってても!!(笑) ほれぼれするよ(´▽`*) じゃあ二曰く「すげえ曲がりやすい」とのこと。そう言えばCB750よりもくるくる曲がれるかも。
ハヤスも夕方やってきてくれて、一度入れたマンションの敷地から出そうとした時に、出しっぱなしだったサイドスタンドが地面に引っかかってあやうく右側に倒しそうになった。じゃあ二が気がついて右側を支えてくれなければ納車即立ちゴケ・タンクへこみ・オレもへこみ、で大変なことになっていたよ・・・(;´Д`)=3 ホントにじゃあ二には感謝だよ。サイドスタンドは基本的にたたんで取り回しします。
ハヤスにも乗ってもらったんだけど、さすがでかいバイクを乗ってただけあって、取り扱いに余裕があるよね。ハヤスが乗ってもカッコイイホーネット! さすがうちの子!!(*´Д`)=3
そんなこんなでいきなりピンチを経験したホーネット900ライフだけれども、これから慣れていって、あちこち走りに行くのだー。・・・とその前に、本気でエンジンガードを買おうと思った・・・立ちゴケコワイッΣ(゚Д゚)
今日バイク屋から電話があって、納車の準備が整ったのだ! ・・・ま、しっかり雨なわけですが_| ̄|○
なので、納車は晴れる日曜にして、再び上野のバイク街へ。ちょっと前まではそんなに寒くなかったけれども、さすがにモンキーで走っていても普通の格好では凍えそうになる。なので、真冬の快適ライディングを目指す第一歩として、ちゃんとしたジャケットを買おうと思っているのだ。
色々店を見て、ラフ&ロードのオーバーパンツ(ジーパンなんかの上から履ける防寒用のパンツ)とセットになったジャケットが値段的にも気に入ったのだけれど、サイズがLしかなく、ちょっとダブダブで諦めた。
気がつけば先週メットを買ったショップで、RS TAICHIというメーカーのジャケットと、ホンダのホンダレーシングチームのジャケットの二つの、どちらにしようかにらめっこしていた。デザインはホンダの方が好きなんだけど、やっぱりずっとバイク用ジャケットを作ってきているメーカーの方が機能性が高いようで、ホントに悩んだ。
結局機能には代えられないということと、ホンダ以外のバイクに乗ることがあったら困るというよく分からない理由で、RS TAICHIのジャケットにした。それにしても、バイク用品って、キャンプ用品と同じで、値段と機能は比例するものだなあと思った。5万とかするジャケットって実際どうなんだろう?
こうして写真に撮ってみると、なかなかどうして似合ってる?(笑) 楽しみになってきたー! 明日、お暇な方は、うちに来て、バイクを冷やかしてみないか?!
仕事の空きが一瞬だけ見えた月曜日、やっとこさ鴻巣の免許センターに行ってきたのだ。朝会社に出勤してお昼前に会社を出て、午後1時に鴻巣の免許センターへ。
受付が午後1時から1時45分までしかやってないのだ。不便すぎる。東京の鮫洲は終日やってるみたいななのに。で、1時ジャストに着いたらすでに長蛇の列が! 窓口が二つあって二列に並んでいたのだけれど、オレの並んでいる列、全然進まないのよ。
この日はやたらと免許交付の人が多かったらしく、職員もあたふたしていた。普段よりちょっと多いくらいで、段取り狂うなんてどうなの? 1時に着いて結局免許の交付を受けられたのは、4時半過ぎ。もうくたくたですよ。
それにしても、やっと、やっと、本当の大型二輪免許を取得なのだー! これでなんでも乗れるぜえええ。免許の種類にもはっきり「大自二」ってあるぜえええ。
・・・と、諸手で喜んだのもつかの間、免許の写真のあまりのひどさに膝から崩れ落ちそうになった。なんか首が傾いてるんですけど・・・_| ̄|○ 会社に帰ってみんなに見せたら大爆笑された上に「ぬらりひょんですか」と言われたよ・・・(´Д⊂グスン ぬらりひょんって・・・。
そんなこんなの大型二輪免許取得日記もこれにて一件落着? 最後に会社の人に「どうしてもオチを付けないと気が済まないみたいですね☆」と言われて妙に納得したのはここだけの話し。
ここのサイトを開くと、今は愛しいホーネット900がすぐさま目に入ってくるので、うっとり眺めては、新しい記事を書く気が失せていた。だって記事書いたらすぐには見えないじゃん・・・。
それにしても、実はまだ免許センターに免許の交付を受けに行けてない。平日しかやってない上に、鴻巣だし、時間は午後1時から1時間弱しか受け付けてないとか。このご時世に平日しかやってないとは、どんだけ足下見ているのかと。
しかし、免許センター行く以前に仕事が忙しく、そんなときに限って卒検が通った安堵と疲れのせいか、ヘルペスはできるは口内炎はできるはで、散々。来週末にちゃんと納車できるんだろうかー。
写真は体調の良かった先週まではまっていた「琥珀エビス」。香ばしい味わいがなかなかうまいのよ。
←彼女。ボン!・キュ!・ボン!のグラマラスボディが魅力。赤のホーネット。
・・・っつーわけで、検定合格の足で再度先日の足利のショップまで行き、正式に購入の手続きをしてきたのだー。思えば木曜日に行ってから、金曜日は一日連絡するかどうか悩んで悩んで、特に店が閉まる午後8時前は、やっつけなければいけない目の前の仕事がさっぱり手につかず、それでも悩んでいたら、8時を過ぎてしまったので、仕方なく仕事をしたくらい。
土曜日は出勤だったのだけれど、もう落ち着かないので、午前中にショップに電話して「買います!」と宣言。後は日曜の検定に合格すれば気持ちよく手続きに行けるなあと思っていたのだ。
なんでホーネットで足利まで?と思った方はスルドイ。これ、ホーネットはホーネットでも、CB900ホーネットなのだー。900CC!! あーやっちゃったねえ、オレ(ノ∀`) 扱いきれるのかしらー、このカノジョー。
それにしても・・・幅広のタンク、太いリアタイヤ、ホーネットシリーズで唯一ノーマルで二本出しマフラー・・・はあぁあああぁ、ウットリ(*´Д`)=3
国内仕様で、馬力は現行の逆輸入仕様より落としてあるけれど、逆に中・低速のトルクが上がっているそうなので、街乗りではむしろ良いとのこと。スピードを追い求めるワケじゃないし、逆車よりいくらか相場の安い国内仕様はむしろ好都合だった。900CCだけれど、CB750よりも軽いのも選んだ理由。日が暮れて寒い中エンジンを点けてもらったら、二本出しアップマフラーから水蒸気が立ち上る。それを見て「くぁああ、かっちょええ!」って単純に思った。
あ、ちなみに中古。6500kmくらいしか走ってないし、年式も2002年。タンクに1センチくらいの立ちゴケ跡を再度塗装した部分があるものの、全体は綺麗なのだ。
納車は12月の9、10日のどちらかで。チェーン店で川口にも支店があるので無料でそちらまで配送してくれるので、また足利まで行かなくても済む。ちょっとだけ練習も兼ねて足利から走って帰ろうかなあと思っていたけれど、駅からその店まで歩くのでやめた(笑) お暇な方は、川口まで来てホーネット900の納車を一緒に祝ってみないか?!(・∀・)ノ
大型二輪の卒業検定、無事通ったーー! やったーーーー!!
普通二輪の検定も一緒にやるんだけど、検定を受ける順番を聞いたら、オレ一番最後・・・(-_-;) めちゃくちゃキンチョーしたよ・・・また胃が痛くなったよ・・・。
最初の普通二輪の人が戻ってくるなり「急制動で倒した〜(T_T)」って半べそ。ますますキンチョーする。さらにオレの前の大型の女性も急制動で倒してた・・・ひいい。
で、オレの番。コースに出るところでいきなりウインカー出し間違える。普段余裕のクランクでフラフラしてパイロンにすんでのところで触れそうになる。極めつけは急制動でギリギリか越えたか分からない微妙な位置で停止した上にエンスト。
正直受かった気がしなかったよ・・・(;´Д`)=3 ま、なんとか大丈夫だったようで、無事卒業と相なりましたよ。
よっしゃー! 待ってろよ免許センター! ・・・って、平日しか交付やってないとか。アホかと・・・orz
今日は栃木県足利市に参上。
電車で二時間もかかる上に駅に着いてからショップの住所をナビウォークで検索したら4.5キロの表示が・・・(-_-;) ま、歩きましたが。バスないし。
で、お目当てのバイクがねー、いいのよねぇ。ワクワクしちまった。でも、明らかに予算オーバーなんだよね。でもワクワクするんだよ。足着き悪いとかもう関係なくなってるのよ。
総額の見積もり作ってもらったり、足着き良くするのにシートのアンコ抜きの話ししたり、チェーン店なので、近所のショップでの納車は可能かとか、色々聞いて、何かダメな点、つまり「買わない理由」を探すんだけど、みんな納得いっちゃうのよ。
・・・やべぇ、もう予算しか買わない理由がない・・・。
とうとう二段階目の見極め。都合良く見極めの時間の前に一時間乗れるので、うまくいくかも! と思っていたけれど、最初の一時間は散々だったよ・・・(;´Д`)=3
最後の復習のAコースは良かったけれど、雨も降っていることもあり、急制動でうまく停まることが出来ない。滑るのが恐くてブレーキを強く握れないのよ。そうするともうダメで、ブレーキ制動開始地点から早いか遅いかどっちかになってしまう。
Bコースは後半うろ覚えで、コースを間違えはしなかったものの、「えーっとどこ曲がるんだったっけ?」ってトロトロ走ってたら当然の如く「道覚えてないのかー? スピード落ちてるぞー?」と教官に後ろから言われる始末。
二時間目、とうとう二段階目の見極め! どっちのコースを走るのかと思っていたら、「両方走るから」って・・・ああ、そうですか・・・(;´Д`)ヤベエ
そうそう、この日の教習は今までで一番過酷だったかも。最初から雨降っていて、グローブなんて開始10分で中まで濡れてくるし、借りたカッパの左裏ももに穴が空いていて、濡れてくるしで、んもー寒くて! カフェイン切れか頭痛はするし。で、色々プレッシャーが・・・。教習所来て初めて胃が痛くなりました・・・(ノ∀`)
でもまあ両コースとも間違えることなく走れた。ただ、やっぱり急制動は丁度良く停まれたのが1度だけ。うーん。二輪教習の待合い室?に「大型二輪卒検不合格者の内訳」ってのが貼ってあって「1位:急制動区間超過」っていうのがあるのを見て、以前「停まるだけなのになんで過ぎちゃうの?」って思ってたけれど、色々言われて自分のタイミングを完全に見失うと案外簡単に停まれなくなってしまうものみたいだ・・・。この見極めの時も結局6回くらいやった。
他、波状路やスラローム、一本橋は難なくクリア。よかった、昨日みっちりやっておいた甲斐があったってものだ。
まあ、寒くて震えて胃まで痛くなったけれど、どうにかこうにか二段階の見極めももらえました〜。来週末は検定だ!! 待ってろよ〜、大型二輪免許!! ・・・しっかし一向にバイクが決められない・・・。
土曜日は二時間連続の教習時間。受付の機械で受講票を出して、次の予約を取ろうと再度機械でチェックしたら、明日一時間だけ取っていた予約の次の時間が空いてる! ツイてる!
一時間目は見極めと検定で走るコースのおさらい。バランス走行。そして教官曰く「大型二輪最大の難関」という「小旋回」。
二輪のコースにも8の字を地面に描いたところがあって、8の字走行をやったりするけれど、小旋回というのはその一つの円の一番内側を回り続ける、というもの。教官が最初にお手本を見せてくれるけれど、やっぱりうまいわー。
アクセルは基本開けたまま、半クラッチとリアブレーキでスピード調節。ハンドルは稼働限界一杯まで切る。体はリーンアウト(倒した車体に対して体は起こし気味)、顔は後ろを見るくらいで、ひたすらぐるぐる回れればOK。
8の字の円の内側は直径2メートルくらい? フツーは絶対回ろうと思わない幅だ。教官も「自分のバイクじゃ絶対やらないから(笑)」と言ってた。そりゃそうだー。一つでも操作間違うと絶対倒すもの。
で、やってみた。最初は円の外周を回り、段々内側に入っていく・・・おっと? 結構できるぞ? 教官も「おお、うまいうまい」って言ってくれた。一度バイクを止めて教官のアドバイスを受けて、再度挑戦。時計回りで車体は右側に倒し体は起こし気味なので、お尻は左側にずらす感じで、という風に言われたので、そうやってさらに車体を倒す・・・ぶっ倒しました・・・久しぶりに・・・(ノ∀`) ッキャー!
倒れないようにとスピードを出せば円の外に出ちゃうし、さらに倒そうと思えばふらふらする。ううーん、ポイントはクラッチワークとリアブレーキと見た。まあでも教官には「うまいと思う。普通はここまで倒せないから」と言われたー(´▽`*)
次の時間はコースの復習。何げに明日二時間乗れると言うことは、明日の2時間目は二段階の見極めなのだよ!! えっ、もう!? 大丈夫かーオレー? 今日もコース間違えたしー(;´Д`)=3
日曜日は教習所。教習所の前に、先週モンキーで走っていたら、シリンダーヘッドのどこかからオイルが漏れているのを発見。ハイビートに持って行った。今日取りに行ったらワッシャーとかガスケットをいくつか交換してもらっていた。これでおそらく全くオイル漏れはなくなると思うけれど、まあ年代物だしね。お代は以前エンジンを直したときの保守のようなものだからいい、とのことで良かった。
風が強くてふらふらしながら教習所へ。教官が以前一度だけ当ったことのある人なのだけれど、新しい人なのかなー、なんかヘンな人なのだ。笑顔で穏やかなんだけど、話し方の間がゆっくりで独特。その作り笑いっぽい笑顔と相まってなんだかロボットみたいな人だ。今日は回避の項目と、1段階目でやったコースを思い出すために一度走る。検定では1段階目か2段階目で走ったコースのどちらかを走ることになる。いやー曲がるところとかごっちゃになるよ。
教習所が終わったら、その足で越谷のバイク屋へ。雑誌にFZXの高年式車が載っていたのでとにかく実物を見てみようと思った。が、んもー寒くて寒くて! 外環の下を走る道路に着いた時に本気で戻ろうと思ったくらい。鼻垂らしながらショップにたどり着いてみてみたら、んん〜、2万キロ走り込んでいるだけあって、状態はそれなりかも。まあ綺麗だと言えばそうなのだけれど、前オーナーがショップに特注で作ってもらって付けていたというパニアケースが、マフラーの上面に結構派手なへこみを作ってるのだ。左右のマフラーともへこんでいて、すごい目立つ。
ひーこら言いながら家に戻り、冷えきった体を癒すのに近所の健康センターに行き、ひとっ風呂。食堂に今ハマッてるマンガ「BECK」がかなり揃っていたのを覚えていたので、続きを読もうと思ったら肝心の16、17巻だけない!! かなーりヘコんだ。つーか読み終わったら返してください。誰か知らないけれど。
なんだかんだ言って、1日バイクに乗ってた日だったなぁ。木枯らし一番が吹いたのを知ったのはその夜だった。電車で行けば良かった〜。
さて、この週末は6、7軒のバイク屋を回り、色々見てきた。昨日銀座にiPod nanoを買ったついでに上野で降りてバイク街へ行き、ふらふらと見ていたらスズキのバンディット250の綺麗なのが店先に置かれているのを発見。
年式は分からないけれど、全体的に綺麗だし、エンジンも吹け上がりは実に良い。足つきもいいし、何より安い。22万だって。乗り出し価格は諸経費込みでプラス3万。・・・3万!? 安すぎない!? と店のおっちゃんに聞いたら、「諸経費での整備費は店の腕にかかってるし、この辺の店の相場から見てうちだけ安いってのはないよ」と言われた。そうか、確かにバイク街は競争相手だらけだもんなあ。でもうちの近所の中古屋が乗り出しはプラス10万、って言ってたのに随分安い。そのヘンの事情を知ってる人、教えて下さい。
ただ、バンディットはノーマークではあったけど、なかなか良いと思った。覚えておこう。
日曜日は草加のショップへ。あまり目新しいものがないところで、以前街で見かけて気になっていたヤマハのFZXを発見! これから整備して店に並べる前のものなのだけれど、ちょっと見せてもらった。750CCにしては小柄だと思うし、人によっては「ちっこいV-MAX」と揶揄する向きもあるようだけれど、結構好きなんだよねえ。全体的にちょっとくたびれていることもあるのか、小さな値札にはすでに24万と書かれていた。整備前と言うこともあってキャブが詰まり気味なのかアイドリングがちょっと不規則だった。ただ、人が乗ってない珍しいバイクってのがそそるよ。
と、あちこち浮気をしているわけだけれども、上野の本屋でホンダのCBのムック本を読んでいたら、「やっぱりCB750とかも捨てがたいよなあ」と思ってしまう自分がいるのだ。あー決められねえ。ホントに決められねえ(;´Д`)=3
二段階目もようやく折り返し地点の教習所。前回に引き続き急制動の項目。教官は一段階目の時に一度見てもらったことのある女性だった。女性らしいきめ細やかな指導でかなり印象が良かったのを覚えてる。
ただ、今日はそれがちょっとだけ裏目に出た感じになった。直線で40キロまでスピードを出して、制動地点まで来てからブレーキをかけて11メートル以内に停まる、というのをやるのだけれど、前回まで結構うまく出来ていたなあと思っていたのだけれど、教官が色々細かいところを教えてくれて、それを気にし始めたらどの操作もちぐはぐになってしまって、後輪が当たり前のようにロックするようになってしまったー(´・ω・`) ま、いい教官だし、最終的にはできるようになったので良かった。
その後、近所のバイク屋へ。初めてカタナにまたがった。最初の店ではガンメタのカタナ400。お、結構しっくり来るかも。でもやっぱり肩の凝りそうなライディングポジションだなあ。走行距離はそれほどいってないけれど、92年式であちこちにサビが。店員さんと話しをしながらタンクに目をこらして指でなでてみたら、タンク右側面にうっすらとえくぼ発見。むむう。エンジンやマフラーに何もキズがないからと油断してた。
次の店では、以前ここで書いた98年式のカタナ1100がまだ置いてあった。しかも隣にあったバイクがなくなっているので、側面に回り込んでじっくりエンジン類を眺められる。いやー4000キロしか走ってないってのがまず凄いなあ。そして8年前のものなのに、全体がピカピカ。屋内保管していたんだろうなあ。居ても立ってもいられず店員さんを捕まえて乗らせてもらう。
・・・あ、足がきついッッ!Σ(´ε`;) 両足を同じように出すと両足ともつま先立ち。ちょっとどちらかに腰をずらすとしっかり足を付くことが出来るけれど、乾燥重量230kgオーバーのボディを支えるにはいささかの不安が・・・。いいんだけどなあ。すごくいいカタナなんだけどなあ。諸費用込みで80万オーバーっていうのもかなりキツイかも。んで2年に一回車検が7、8万かかることを考えると今は維持できないっぽい。んー。
それにしても、どちらのカタナもバッテリーが上がってて、肝心のエンジン音を聞かせてもらえなかったよ。カタナのエンジン音って間近で聞いたことがないだけに、残念だった。
しかし、バイク選びはさらに混迷を極めそうな予感・・・。
マッキーが以前知り合いにカタナ400を譲ってもらえるという機会があり、かなり本気になったので情報収集に古本屋を巡ってカタナ関係が載ってる本を買い漁ったことがあったそうな。
で、当のマッキーはと言うと、腰の具合が悪くなってしまいバイクどころではなくなって、そのカタナ譲渡の話しも立ち消えに。そのわんさとあるカタナ本を譲ってくれたのだ。いやー重くてビックリ。
それにしても、やっぱり美しいなあ、カタナのデザインは。しかしライディングポジションがきついというのが周りの人の共通した意見。視界も低いし、長時間乗っていると疲れるというのもあるようだ。ううーん、考えどころだ(;´Д`)=3
土曜日は二週間ぶりの教習所へ。急制動の時間だったのだけれど、軽い車体でも体験、ということで、いつも乗ってるCB750ではなくて、CB400に一度乗り換えて発進。かっ、軽いっ。というか、走ってる感じがすかすかしてコワイ! 同じCBなのに、まるで別物。250CCでいいか、と思っていたけれど、急に「やっぱりデカイバイクは安定感が違う」と今さら認識。バイク選びもさらに混迷を深めそうな予感に・・・。
さて、日曜はまた近所の別のバイク屋へ。カタナは置いて無く、ホーネットがいくつかあった。せっかくだから、一台ホーネットにまたがらせてもらった。これも「軽いっ」というのが率直な感想。取り回し楽だよ、これ。足つきも良い。ただやっぱり軽いなあ。格好いいんだけれど、もうちょっとどっしりしたのがいいかなあ。悩むなあ。もうどれ選んでいいか分からないなあ。スズキの新しいネイキッド、GSR400も気になるけど、高いしなあ。
日曜は近所のバイク屋巡りへ。Goo バイクは近所のバイク屋を検索できるから重宝している。便利な世の中だよ。
モンキーで10分ほどのところにあるショップに行ったら、カタナ1100があった(゚∀゚)。98年式で、9000キロしか走ってなくて、エンジンも外装もピカピカ。70万弱。むむむ、結構いいんじゃね? オレがあちこち覗いて、満足してその場を離れたら、二、三人が見てたよ。それにしても、やっぱりリッターバイクはデカイわ。取り回せない予感バリバリ。
そしてやっぱりホーネットはカッコいいよなあ。乗るんなら最近出たタンクがツートンカラーのデラックスがいいなあ。でもそれだと新車しかなさそうだ。予算を考えると・・・むむう。
バイクネタが続くけど気にしなーい。だって楽しみなんだもの。
本屋に行くと最近ではついついバイク雑誌に手が伸びるのだけれど、今は色んなスタイルの本があるんだなあと感心することしきり。その中のとある雑誌で見つけたのが、全日空の「スカイツーリング」というツアー。読んだ瞬間「これだ!!!」って思った。ただし、お金さえあれば、なのだけれど。
「ANAスカイツーリング」は、飛行機、バイク輸送、宿泊を丸ごとセットしたものだそうで、要するに、多少大きなバイクでもコンテナの規格に合えば、飛行機に乗せて自分と一緒に北海道まで連れ行ってくれるというサービスなのだ。
例えば、今年の夏休みみたいに4日しかないとしても、片道2時間もかからずに羽田から北海道まで飛んで行って、ほぼ4日間丸々北海道ツーリングを楽しめるのはものすごい魅力だと思うのだ。
ま、ただ値段がね。83000円から124900円だって。でも飛行機代とバイク輸送代、最低一泊以上の指定ホテル宿泊費が含まれていると思えば、そうバカみたいに高いとは思えないのだけれどどうだろう。
来年は無理にしても、北海道ツーリングなんてこの仕事してたら無理って思ってただけに、これだったら行ける!と思えたのがうれしい。そう、時間ってお金で買えるんだなあってちょっとしみじみ思うと同時に、北海道の道を思ってちょっとにやりとしてしまったのだ。
バイカーズから帰ってきて、すぐさま教習所へ。今日は走行速度の把握とカーブの体感走行。
走行速度の把握というのはつまり、メーターを見なくても今どれくらいのスピードで走っているかを把握しましょう、というもの。コースの外周を5周ほど、時速30kmで走って、スピードを覚えて、次はメーターを隠して走るのだ。最初の5周をする時に、辺りは日没ということもあって、綺麗な夕焼けに。この教習所は川原にあるということもあって、空の赤と川に映った赤が綺麗で、風も気持ちよくて、本当に教習中と言うことを忘れそうだった。
こんな中を自由に走りたいなあ。早く、免許を取りたいよ。なんだか乗るバイクを考えるのも楽しみなのだけれど、バイクで走るという行為そのものがとても楽しみになってる。今からどこ行こうって考えるだけでも楽しい。
本当はものすごく夕焼けの写真を撮りたいくらい、絵になる光景だったのだけれど、教習中でそれもできるはずもなく、勇み足で買ったツーリングマップル3「関東甲信越」の写真でごまかしてみる。まかべさんも持ってるみたいでちょっと嬉しい。オレの選択は間違ってなかったようだ。
三連休の二日目、三日目はバイカーズ。去年の12月に市川のキャンプ場でやったのだけれど、今回もそこでやろうということに。このキャンプ場、市川市の施設なのだけれど、テントサイト料、テント貸し出し料、炊事道具料、全部タダ。しかも予約は市内在住、市外在住、一切問わず。焚き火の燃料の薪は、売ってることは売ってるけれど、そこらに枝やら落ち葉やらが山盛りあって、買わなくても全然問題ない。すっごいゆるいキャンプ場なのだ。穴場らしく、連休中にもかかわらず、泊まり客はオレらの他に一組だけ。デイキャンプは結構いたけれど、それにしても、この空きっぷりは特筆に値するよ。
さて、正午に市川駅に集合。前日友達の結婚式でしこたま飲んだのぶと、船橋法典駅で拾うことになってるマッキー以外の、じゃあ二(この日も30分前に到着だった)、まかべさん、にの、ハヤスが集まった。引っ越しの残務が残ってるまかべさんは後ほどまた現地に向かうとのことで、一旦自宅へ。
他のメンバーは最寄りの船橋法典駅へ。昼食を取って、ちかくのスーパーで買いだし。ハヤスがバイクが廃車になって軽自動車で来てたのだけれど、買い出しの時に車があるってホント便利。今までは食料と酒を買い込んだらどう持っていくかでいつも大騒ぎだものねえ(笑)
さて、割と日が高いうちにキャンプ場に着き、テントと炊事道具を借りる。まずはテントの設営。タダのテントというとつい侮りがちだけれど、なかなかどうして型も新しくて、綺麗なんだよね。5人用を二張り、ほいっと貸してくれる。
気が付くとマッキーが船橋法典駅から歩いていつの間にか炊事場にいてビックリ。引っ越したところが清瀬なので、武蔵野線で一本だそうで、なにげに近いらしい。
ここは直火の出来ないキャンプ場なので、炊事場で焚き火をしつつ、メシを作りつつ、という感じになるのだけれど、まあホント、サメの連中は創意工夫に溢れているよね。椅子がないからと管理棟から持ってきた台車と廃材を組み合わせてベンチ作るし、着火剤に空になった栗のイガを使うし、焚き火で料理をするかと思えば廃材乾かしたり。
サンマにかぶりついたり、じゃあ二鍋をつついたりして、夜も更けていくと、今回のスペシャルゲストのまかべさんの奥さんが登場。・・・いやー綺麗でびっくりですよ。んもう、やるなあ、まかべさん(ニヤニヤ)。やや緊張気味の一同の中にあって、マッキーだけは「なんでそんな的確にインタビューできるの?」とまかべさんに突っ込まれるほどの冷静なインタビューアーっぷりを発揮して奥さんから話しを引き出していたよ。つーか尊敬した。輝いてた。
さて、奥さんは夜遅くに帰っていき、野郎どもはテントで就寝。オレはちょっと寒かったかも。
次の日は、たらたらと昼頃までキャンプ場にいて解散。のぶとマッキー、オレは近くの温泉「法典の湯」に行った。帰りに、前日の夜話題に上がった市川市役所前のミステリースポット「八幡の藪知らず」というところにのぶと寄る。
交通量の多い国道14号沿いの、市川市役所前という絶好のロケーションにもかかわらず、そこだけどういうわけか20メートル四方の竹藪がぽつんとある。入り口に鳥居と社があるのだけれど、入れるのはそこまで。背後にある竹藪はぐるりと柵が巡らされていて、入れないようになっている。由来には諸説あるようだけれど、とにかく入ってはいけない「禁足の地」という場所らしい。この前の14号は年に何度も通るけれど、こんなところがあるなんて全然知らなかった。
さて、久々のバイカーズ、やっぱり楽しいやね。今度はもう少し遠くへ、今回来られなかった人も交えて行きたいものだねえ。
・・・と思いたいところだけれど、やっぱり雨の中のバイク教習はツラい。しかも夕方5時から連続2時間だったのだけれど、もう日が暮れるのが早いのねー。6時頃にはもうとっぷりですよ( ・д・)アーウー
そんなわけで、図らずも雨と夜の状況でのバイクに乗ると言うことがどういうことなのか体験できたのだ。結論。こんな時にバイク乗っちゃイケません! まだそんな寒くないからいいけれど、あと一月もするとホントに堪えるんだろうなぁ。
さて、2段階で覚えるコースを今日は二時間かけてじっくり覚えた。まぁ、特に問題はないと思う。それにしても、雨だったからか、ものすごいシフトチェンジの動きが悪くて、力入れてぐいぐいやってもペダルが上がらないのよ。正直最初の一時間はコース覚えるどころじゃなかったー(;´Д`)=3
それと、教官が丁寧に曲がるところでその都度停まって解説をしてくれるのだけれど、おかげで1時間目終了頃にはクラッチレバーを握りすぎた左腕はパンパンに・・・( ´Д`) 「今なら二時間連続でも大丈夫だぜ!!」とか思ってましたが、甘かったようです(´Д⊂グスン
でもバイク教習のおかげかわからないけれど、多分多少影響もあると思うのは、左の大胸筋が目に見えて右より大きくなってるんだよね。ビックリした。Tシャツも左の袖がちょっときつかったりするのだ。
ま、何はともあれ、少しずつだけれど進んでいますよ。相変わらず予約取れないので、このまま行くと早くて年末頃卒業。真冬ですよ。免許取ったら意地で真冬のバイクライフを満喫してやりますよ!!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノウワアァアン
適当な写真がないので、先日の近所の夕景など。
秋晴れの日曜。高い空と清々しい空気にじっとしていられなくて、行き先も特にないけれど、モンキーを走らせる。途中神社の境内に彼岸花が咲いているのを見つけたよ。もう秋だなあ。
それにしても、最近色々用事が重なって、なかなか教習所に行けません・・・(´・ω・`)
気が付けば13時間目の大型教習。ようやく教習時間前のあのなんとも言えない緊張がなくなってきた。人間成長するものだなあと遠い目をしてみたりする。
今日も次に迫っている見極めのためのコースを走る。うん、いい感じ〜。昨日今日と涼しくて教習日和だし、走ってて楽しいかも!!(・∀・)
・・・と思ったのもつかの間、この日の後半はオートマ、つまりビッグスクーターに乗ってコースを走るということが盛り込まれていた。え、またがってアクセル開ければ勝手に走っていくでしょ?と思ったそこのアナタ! その通りだけれども! 普通の単車に乗ってる時、ライダーはタンクを両膝で挟んでバイクと一体感を増すことでバランス感を高める「ニーグリップ」なるものをしているのだ。ビッグスクーターって当たり前だけれど、それが出来ないんだよねええ。タンクないもの。
これがね、思ったよりバランスとれなくてコワイ!! ビッグスクーターだけ乗り慣れてるなら問題ないのだろうけれど、基本ニーグリップ!と教えられてきて、それが出来ないとこれほどフラフラするとはもうビックリですよ!(;´Д`) クランクとかやりづれえぇええ! 平均台なんて取りあえず落ちるよね。バランスとれないんだもん(;´Д`)=3 ヤレヤレ
なんか、考えてたよりずっとコワイ乗り物だと思ってしまった・・・免許取ってもビッグスクーターという選択肢はなくなったかも。ま、そこまで大袈裟じゃないけどね。ニーグリップの偉大さを痛感したというか。
さて、来週は見極め! そして同じ日に神津島行き! その前に今抱えてる仕事の納期直前! 大丈夫か! オレ!?Σ(゚Д゚)
真夏の教習所は、なんというか、罰ゲームっぽい(;´Д`)=3 走っても日差しが暑い、止まってもエンジンから上がってくる熱気で暑い。
気が付けば一段階目の見極めまで今日を入れてあと三回らしい。ひいっ。よって今日も先々週走った見極めコースをじっくり走るわけだ。毎回一緒に走る人が一人か二人いるのだけれど、今日もいて、ちょっとヤンキー入った女性だった。最初は教官が先頭、女性が次、オレがしんがり。後ろから見ていたら、まあまあちゃんと乗ってるなあと感心してみていた。
今日は前回途中で止まらず通過していた坂道で、坂道発進の練習を初めてする。それは分かるけれども、前を行く女性とオレと一緒に坂にいたらあぶないんじゃない? 教官は特に何も言わなかったけれど。女性も坂道発進をする時に後ろを振り返り「大丈夫ですか?」と聞いてくるものの、いやー今さら坂を後ろ向きに下るワケにも行かず「あー大丈夫ですよー☆」と引きつった笑顔で返事をする。
坂道もお互い何度かずるずる下がったりもしたけれど、特に問題もなく、この時間はコースを回って、最後は平均台をやったり波状路やったりスラロームをやったりして終わった。あ、一緒に回った女性は平均台の前で一回倒してたなー(笑)
で、教習が終わってモンキーの前で飲み物を飲んでいたら、さっきの女性が車で帰るところで目が合ったので軽く挨拶したら話しかけてきた。
「どーですか? 後ろから見てたらうまく走れてるなーって思ってたんですけど」 「いやいや、今日はたまたま倒さなかったけど原簿には『すぐ倒す』って書かれてますよ(笑)」 「えー」 みたいな会話をして、お互いあと少しで見極めでどうしようとか、スラロームとか平均台とかやればやるほどヘタクソになっていくからどうしようって話題で盛り上がった。
そう言えば、教習初めて二ヶ月、こうして大型乗ってる人と話したの初めてかも。年も30歳で近いこともあって結構向こうはほっとしていたみたい(笑) 「若い子ばっかりであんまり話すのも気がひけて」とのこと。それにしても、ベンツで教習所に来ていて、仕事はトラック運転手をしているなんて、かなりのツワモノだなぁと素直に驚く。ま、同じくらいのところにいて、話しのできる人が出来て良かったよ。見た目ヤンキーだけどいい人だった。
教習所の後は、近くの中古バイク屋に寄ってみる。むむ、カタナの400が置いてある・・・。92年式の割には9000キロくらいしか走って無くて、結構きれい。27万かああ。カラーがガンメタっていうのもいいな。27万・・・。手が届くなあ。やっぱりカタナが欲しい・・・。
今日は夏休み第一弾。といっても月曜一日休みをもらっただけなのだけれど。でも三連休万歳!
午前中はダラダラしてblogを書いたり音楽聞いたり神津島の宿に予約を入れたりして、昼過ぎにハイビートへ行きモンキーの引き取り。詳しい話しは昨日聞いているので修理代を払い、「何かあったら忘れないようにメモしてもらって、必要ならまた微調整しますから」というおやじさんを後に、慣らしも兼ねて銀座まで走ることに。
「星野道夫写真展 星のような物語」を観に行くのだ。その話はまた明日にでも。
「慣らし」がまだのうちはエンジンに粘りが足りず、結構アイドリングが止まってしまうそうだ。さらに今のマフラーはショートのほぼ直管なので、それも粘りのなさに繋がっている。排ガスのパワーがそのまま逃げてしまうそうで、例えば2ストのチャンバーのような役割をマフラーが果たせていないそうだ。今のエンジンの状態でもノーマルのマフラーを付けるとかなりトルクが上がるらしい。ま、今回は結構修理費を払ってしまったので、マフラーをどうするかはそのうちまた考えよう。
さて、「慣らし」中なのであまりぶん回したりせず、のんびり走って無事銀座にたどり着き、写真展を観て、帰り道を走り始めた。
そうしたら、スピードを出してから減速するとエンジンが止まってしまう症状に何度も見舞われて、しかも一度止まると何度かキックしないとエンジンがかからない。何度か頑張って回復して赤羽付近まで来たものの、とうとうエンジンが吹き上がらなくなってしまったヽ(`Д´)ノ
「こりゃいくらおやじさんでもガツンと言ってやらないと!」と思って電話したものの、もう店にいないらしい。仕方なくキックを繰り返すもエンジンがかかる気配もなくなってきてちょっと泣きそうになる。
が、待て、オレよ。落ち着くのだ。サメバイカーズには、キックしてもかからない時、どうしたらいいかの知恵が代々伝えられているではないか!!(大袈裟)
・・・ええ、ガ ス 欠 で し た Y O ! (ノ∀`) アハハ
いやいや、ウソでしょ?(笑) 請求書にははっきり「ガソリン2リットル」って計上されてるし!! まぁ、考えられるのは、微調整のために結構走っていたらしいので、それでなくなっちゃったと考えるのが妥当かと。リザーブにしたら普通にエンジンかかったよ。ありがとう! 先達の知恵よ!
そうは言っても、やはりアイドリング時の粘りはまだ無く、神津島行きまでにちょっと本腰入れて慣らさないといけないかなあと思う。通勤で乗っていくか。
適当な写真が無かったので、先日不忍池を通った時のものを。
はーい、教習所も10時間目ですよ! んもー暑い!
今日は一段階の見極めで走るコースの下見というか、いきなり走れと言われても覚えきれないから練習で走ってみましょう的なノリで二周ほどする。結構長くてあちこち忘れそうだよ。どこをどっちへ曲がるのかは覚えられそうだけれど、ウインカーを出し忘れる可能性大。
それにしても思ったのだけれど、例えばクランクに入ったら出口で左折しなければいけない手前、すぐ左ウインカーを点ける必要がある。でもクランク用に半クラッチ状態になっている左手はウインカーを点ける動作もなかなか大変なのよ。これ、みんなどうやってるんだろう。それとも最初は割り切ってクラッチは握ってないのかなー。
今日は一度も倒さなかったよ、ママン(・∀・) でもスラロームはなぜだかやればやるほどヘタクソになっていってる気がする・・・。教習時間の最後にやった時はとうとうスラローム出口のパイロンを初めて倒してしまったよ・・・(T_T)
さて、教習も無事終わってその足でハイビートへ。後は微調整を残すのみでモンキーの修理も終わったとのことで、微調整前に一度乗ってみて欲しいと言われていたのだ。
いやー、エンジン綺麗になってるよー。そしてエンジン音の力強さが全然違う! 吹き上がりも違う! オレのテンションも段違い!
「じゃあ軽くその辺を走ってきます」と久しぶりのモンキーに乗って走り始める。
おおお、加速が違う! 素晴らしいぃいい! ・・・と調子に乗って何も考えずに走っていたら、軽く道に迷った(笑)
写真は20年間モンキーのエンジンで頑張っていた部品の数々。本当にお疲れ様。劣化の度合いが歳月を感じさせるよ。で、今のエンジンはもう新品同然の状態で、よって「慣らし」が必要とおやじさんに聞かされる。「まあ、慣らしっていう大袈裟なものじゃないけど、新しいパーツにオイルが行き渡るまでアクセルは全開にしない、っていう程度のものかねえ」とのこと。
え、さっき全開バリバリで走ってきましたが・・・(ノ∀`) ウワッチャー
ともかく、明日には微調整も終わっているとのことで、長かった入院生活も終わりになるのだ。・・・ああ、大きな声では言えないけれど、請求書に書かれていた費用がなかなかのものだったよ。予想はしてたし、こんなものかと思うけれど、結構イタイ出費かも・・・。ボーナスが・・・(笑)
梅雨が明けても続くよ教習所。あんまり暑くてすぐ汗だくになるので、今までお世話になってたレンタルメットはさすがにイヤだなあとおもって、適当にジェットヘルメットを買ってみた。ホントに適当。近所のディスカウントショップで買った。ちゃんとしたのは、買うバイクが決まったらそれに合わせて買うのだ。
さて、今回の教習所は、初めての女性教官。やっぱり教え方が丁寧でとても良かった。やったことは前回とほぼ同じで、S字カーブとクランク。いやー冷静に考えると、クランクに入る時は、減速して、クラッチ握って、右ウインカー出して、クランクに進入したと思ったらすぐに左ウインカー出して、でもその間も半クラッチして、出口付近に来たら左右から車が来てないか確認して、必要ならブレーキかけて、クランク出て曲がる時は巻き込み確認して・・・ってもう大忙しなんですが!!ヽ(´Д`)ノイッパイイッパイ
ま、時間中に一度も倒さなかった二度目の日だし、よしとするか。
教習が終わって帰ってきて、ハイビートに寄ったら、シリンダーが取り付けられていてクランクの側面が外されていて、中の歯車が色々見えていた。取り寄せた部品が随分来るのが遅かったらしいけれど、それ以外は順調そう。シリンダー、溶液につけて磨いてくれたそうで綺麗になってるよ。結局今載ってるエンジンより古いか新しければ、丁度いいオーバーサイズピストンがあるらしいのだけれど、今のオレのモンキーに載ってるエンジンにはないらしく、シリンダーの胴の部分?は新しくなっていた。昼間に一度組み上がって走ったらしい。かなり調子いいらしい。楽しみだなあ。
今日数えてみたら8時間目だった、教習所。
えーと、あれですよ、教習が始まってからこのかた、教官が見ているとうまく行かないというチキンっぷりを今回も否応なく発揮ですよ(ノ∀`) アハッハ
今回は、所内のコースをぐるぐるしながら途中にあるS字カーブやクランクを走る、ついでに車線変更やら交差点進入時の一時停止や徐行などもやっていこうというもの。
ま、一言で言うと、「じゃあしばらく練習していて」と言われて一人でやっている時はスムーズなのに、教官が後ろに付いている時はぶっ倒しちゃう? そんなお茶目っぷりで存在感をアピール? みたいな?ヽ(`Д´)ウワァー
どうも慌てると必ずフロントブレーキに頼ってしまうクセは抜けないようで、フロントだとガツンと急停車して、バランス崩して、ガシャーン、という黄金パターン。前々回の教習だけは倒さなかったけれど、毎回このパターンで一回は倒しているよね。
ようやく1/4終わったところか。これからまだまだ長いけれどガンバリマス。
そうそう、オーナーにクレーム付けたら室外機の場所を変えてくれた。言ってみるものだ。広い視界復活! うれしー。でも天吊りじゃなくなったので洗濯物ひっかける場所がないよー・・・。
写真がなかったので、先日撮った会社の屋上からの夕暮れ時などを載せてみる。
連休三日目はダラダラ。掃除をして、ゴロゴロして、来週からまた朝の15分プレゼンの順番が回ってくるのでその資料を探しに昨日行った川口中央図書館へ行こうと家を出た。
その道すがら、ついでなのでモンキーを預けてあるハイビートに寄って、今どんな感じなのか見てみようと思った。おやじさんは今日はお店にいて、すぐに奥の作業場に通してくれた。そこには作業台に載せられて、シリンダー部分を外されたモンキーの姿が。
・・・あー、やっぱり思ってたよりオオゴトになってる・・・(´・ω・`)
それもそのはず、エンジンもすでに20年ものなので、経年劣化でピストンのヘリが微妙に減っていて、それでシリンダー内の圧力が上がらないそうで、かつ、シリンダー内も古くなったヘッドが微妙に削っていて、それも圧力の上がらなさ具合に拍車をかけているんだそうな。
で、エンジン内のあちこちを交換したり、使えるものも手を加えている最中で、ピストンか何かも今のシリンダーに合わせたサイズにするとか?で外注に出しているんだそう。えっと、よく分からなかった・・・相変わらず(笑)
でもおやじさんが「戻ってきたら色々見ながら組むだけなんだけど、わたしも楽しみなんだよねぇ」と嬉しそうに言うのを聞いて、「あーこの人本当に好きなんだなあ」と再確認。バイクをいじるのは、この人にとって仕事じゃないだろうな。きっと。
さて・・・取りあえず大型免許はとるけれども、モンキーもここまで直せばまた10年以上乗れるとのことで、下駄がわりとしてこれからも長い付き合いをしていこうと思っているよ。
・・・あ、全然関係ないけれど、このblogに投稿した記事の総数がこの記事で1000を突破しました〜。ぱちぱち。これからも日常の切り売りを続けていきたいと思いますので、よろしく。
えーと、何時間目だっけ? たぶん5、6時間目の二時間連続の教習所。いやー曇ってるんだけれど、もう暑いの何のって。メット、長袖長ズボンが基本なので、この格好をしただけで汗ぶわぁ〜なのよ。頭もハゲるっちゅうの(;´Д`)
最初の時間は前回、前々回からやってるスラロームと平均台。平均台はもうかなり完璧かも。10秒以上もクリアできるようになった。スラロームは前回までできていたように思っていたけれど、スラロームに入る前に一度停車してから、という本来の形になってからなんだかリズムが取れなくなって少し苦戦。
次の2時間目は、波状板というものの上を走るのだけれど、バイクにまたがるのではなく立ち上がって膝のクッションを使いつつ、アクセルとクラッチワークでぴょんぴょん跳ね上がらないよう、でも一定時間以上かけて渡らなければいけないのだ。
いやーこれがねー難しい! イメージとしては線路の枕木の小さい版を次々渡っていくという感じなのだけれど、アクセルを開けて、クラッチつないで、体はバランスを取りつつ、なんてやってるとどれもおろそかになってしまう。何度かエンスト起こした上に一度ぶっ倒しました(´Д⊂グスン しかも初めて乗る新型のCB750で!((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
今までは倒しても平気な、古い傷だらけのに乗っていたけれど、しばらく倒して無くて大丈夫だと思われたのか「新しいのに乗って」と言われ・・・言われたそばから倒しましたよ・・・。まあ車体に付けられているバーのおかげで大したキズも付かずにすんだけれど。
とまあ、こんな感じで三歩進んで二歩下がる、という感じでやっとりますよ。
教習所の後は川口駅東口出てすぐに出来たキュポ・ラ川口の5、6階に、7月1日からオープンした川口中央図書館へ行ってみた。写真は開放的なロビー。窓際の席は人気でどれも空いて無くて残念。それにしても綺麗で広くて良い図書館だなあ。最近は自動貸し出し機というのがあって、利用カードと本のバーコードを読み取らせればそれでいちいち窓口に持っていかずに貸し出しできるそうだ。ハイテクだなぁ。
その後、夕方からはアキバであきもとと久しぶりに飲む。宮古島の話しを聞かせてもらったり、サマーソニックに向けての作戦会議(?)をしたり、色々話が出来てよかった。取りあえず、本八幡の沖縄料理屋と、物産のお店と、星野道夫さんゆかりの喫茶店「蛍明舎」にはいくぞ! あー、あとウコン、頑張って飲みます。昨日は帰りがけに二本も「ウコンの力」を飲んだよ。おかげで今朝は二日酔いなし!
なにげに盛りだくさんの連休二日目だったよ。左腕が相変わらずだるいけれど(笑)
りかーちんからバトンを渡されました。つーか一体どんだけ前なのかと。遅くなってスマン。
お題は「バイカーズ」。むむむ。
■■■〔指定型★バトンのルール〕■■■
◆廻してくれた人から貰った『指定』を 『 』の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。
***スタート***
◆最近思う『バイカーズ 』
最近すっかりイベントもこぢんまりしているし、次のイベントがなかなか決まらなかったりで、みんな忙しいのかなと思う。仕方のないことだけれどねえ。以前のバイカーズの写真を見たりしてちょっとセンチになってみたり。でもいつもすげえなあと思うのは、みんな無事故だっていうこと。これからも安全運転バイカーズであって欲しいです。
◆この『バイカーズ 』には感動!!!!
「人」という意味で言えば、何げにね、そのださんの働きにはいつも感心させられているのよね。縁の下の力持ちというか。安定感があるというか。10年マントルは衝撃でした(笑)
「イベント」で言えば、どれも捨てがたいけれども、やっぱり「大島バイカーズ」は9人という人数が集まって、船に乗って島に渡ったと言う事実がすごいし、感動したねえ。みんな社会人で忙しくて、それでも金曜日の午後9時前後に竹芝にバイクで集まって行く。そのパワーがね。今やろうと思ってもなかなか。ワクワクしっぱなしだったなあ、行きの船なんて。イベントとしても、チェ・ゲバラあり、船酔いあり、温泉あり、キングネタあり、キャンプあり、砂漠あり、青い海あり、うまいものあり、の始終ごきげんなイベントだった。
◆直感的『バイカーズ 』
はまげん&まかべさん。
バイカーズの歴史=二人の歴史、みたいなものだもの。
でも最近はまげんは、中古ノートMacの人になっているみたいで少し残念(笑) まかべさんは最近うっかりネタがなくてこれも残念(笑)
◆好きな『バイカーズ 』
「人」で言うなら、もうお目にかかれないと言うこともあって、りりやんの大盛りTZRかなあ。色々強烈な個性を持つバイカーズの中にあっても一際輝いていたYO!
「イベント」で言うなら、伝説の「バイカーズ対談」が事の発端としても、事件満載という点で見ても、好きだなあ。今思い出しても笑っちゃうところが。次々に編集部に届く「バイク動きません」「遅れます」「バイク撤去されました」の報! そして、「高速でガス欠して延々バイク押してました」のオチ! 大好きです(笑)
◆こんな『バイカーズ 』は嫌だ!
みんなVTXに乗ってくるバイカーズ。地球に優しくない!! 暑苦しい!! 行き止まりでUターンできない!!(笑)
◆この世に『バイカーズ 』がなかったら
サメの会が、自分にとって色んな価値観や生き方、楽しみ方に出会う場だとしたら、バイカーズは、バイクという共通の言語でもって、もっと深い付き合いが出来る場。バイカーズがなかったら、きっと用もないのにしょっちゅう色んな人と飲んだりするような場もなかっただろうし、アウトドアをこれほど好きになることもなかっただろうし、何よりバイカーズのみんなのことを深く知る機会も無かっただろうと思うなあ。そして、こうやって大型免許を取りに行ってる自分もね。つまり、バイカーズがなかったら、プライベートは間違いなくもっと味気ないものになっていたよ。
◆次にまわす5人
あー、めぼしい人には結構回っているみたいなので、ここで止め!(笑) すみません。
・・・写真はみんな知ってると思うけど、大島バイカーズの時の「はまげん in 裏砂漠」。ホントにね、いい写真なんだよねぇ。かっちょいい! 「これオーストラリアの砂漠をソロツーリング中なんだ」と言ったら、知らない人なら絶対信じるよ。
今日は二週間ぶりのバイク教習。4時間目。教習所にモンキーで行き、受講票をプリントアウトしたら前々回当たったムカつく教官の名前が出てゲンナリ( ´Д`)=3
今日は前後のブレーキの制動の違いと、平均台だった。どうしたことか、教官が随所でとっても分かりやすく教えてくれて、しかも説明が終わった後に「他に質問は?」と聞いて来るではないか。もしかしてここ読んでたりして(笑) この時間はほぼとまどうことなく消化できて、しかも! 時間中に一度もガシャーンと倒さなかったよ! 快挙だよ!(´∀`) ノヤター
平均台も、ようやくコツをつかんできて、時間通りかどうかは計らなかったから分からないけれども、変にふらついたりしなくなった。停車時のふらふらも、ここのところ自転車でもモンキーでも意識して左足停車を心がけているのでようやく慣れてきたようで、なくなってきた。
で、上機嫌でモンキーに乗って教習所を後にして、川口駅西口前のカーブを曲がったらおまわりに「ピッピー!」と笛を鳴らされて停められた。「一時停止線無視」だってよ・・・_| ̄|○ またかよっ! ヒマな警官が交番の前で日がな一日そうやって不運な連中を取り締まってるのかと思うとホント腹が立ってくる。いやさ、そりゃあ一時停止しなかったのはこちらに落ち度があると思うけれどもさ。罰金5000円と減点2点也。白い線を越えたか超えないかの差が5000円。
写真は教習所後のお約束になっているモスでのお昼と、青切符(´Д⊂グスン そうそう、西口のモスが綺麗に改装されていてびっくり。
モスで一息ついて帰ろうとモンキーに乗ったら、アクセルが吹き上がらない・・・。エンジンはかかるものの、アクセルを開けると「ぽんっ」と音を立てたりして吹き上がらずに停まってしまう。プラグを外して掃除をしてもダメで、いよいよ打つ手もなくなったので、仕方なく押して歩いて30分かけてハイビートまで。ホント、近いところかつ、軽いモンキーで良かったよ。それでも汗だくになったけれども。
おやじさんはちょっと出かけていなかったので、他の人に預けて帰ってきた。すぐに携帯に連絡があって、「圧力が低下してるみたい」とのことで、どうやらまたエンジンの中の問題みたい。ついでに先延ばしになっていたオイルシールも交換してもらうことに。また諭吉さんが飛んでいくよ・・・(´; ω ;`)ウウッ
・・・オレ、何かしたかなあ。この週末ツイてないことだらけなんですが。ちょっとくじけそうだよ。
今日は二週間ぶりの教習所。二時間乗れる日なのだ。
前回は長いコースに出てぐるぐる回るところまで。今日は最初に何周かして発着点で停車。ここまでは結構スムーズ。コース脇に移って左右に並んだ狭いポールの間を抜ける。割と簡単に出来てほっとする。
8字走行も一緒に受けてた人がよろよろするところを、これもスムーズにクリア。調子いい。やれば出来る子なんですよ、ホントは(´Д⊂グスン
が、調子に乗ってると倒すわけですよ、ええ。しかも別に何ともない停車で。スピードを落として停まる時にふらふらすると、車体が大きく傾いて、そうするともう車体の重さを支えきれなくてガシャーン(;´Д`) 視線を遠くにって言うけれど、停まる時に手前を見過ぎなのだろうか。
交差点の走行や、直線道路の障害物を除けるのをやった後は、一本橋走行。が、最初に三回くらいやってみたけれど落ちてしまう。遠くを見なければと思うのだけれど、よろよろ。自由に練習していいとのことで教官がいなくなると途端にできるようになるのは、やっぱり本番に弱いチキン野郎だからでしょうか・・・_| ̄|○
教官が戻ってきてタイムを計ってくれる。大型は橋を10秒かけてゆっくり渡らなければならないのだけれど、三度ほど計測して成功したのは一度だけ。まあまだ科目を前倒しでやっているのでいきなり成功まで持って行かなくても良いらしいのが救い。そしてここでもやっちまった。橋の前で順番待ちの列ができていて、そこに曲がりながら停車をしようとしたらガシャーン(ノ∀`)
もう少し足が長ければと神様を恨みましたよ。もう少し足が長ければ、車体が傾く前にしっかり接地できるのに!! ・・・いえ、ちゃんと停まれていないのと、フロントブレーキばっかり使っているからみたいなのだけれど。
・・・ところで、前回「一日2時間とか全然予約とれない!」と嘆いていたわけだけれど、通しで二時間とか無理と今日判明。半クラッチを多用する一本橋とかホント無理! 2時間の最後なんてクラッチを握る左手はぴくぴく引きつってたよ。まかべさんの握力鍛えるといいよというアドバイスもなめてました(笑) ホントすみません(´Д⊂グスン
そしてCB750を二時間乗った後に、モンキー乗ると気持ち悪いくらい違和感があって笑える。ホント、こんなので、この先大丈夫なのだろうか・・・(´Д`)アー 取りあえず、「バイクブロス」でも見てイカす旧車でも探すとします。
全然教習の予約が取れなくて先行きが非常に不安なのだけれど、免許を取ったら乗るバイクは何にしようかなあと考えるのは、今だから楽しいと思ってガマンする。
ネットで各バイクメーカーのサイトに行って、取りあえず今新車で買えるものと限定して選んでみる。
ホンダだと何げに「Hornet」が気になったりしている。オーソドックスと言えばオーソドックスだなあ。そしてホンダ車と言えば発売から常に熱い視線を注いでいるのが「PS250」。いかにも旅バイク!というルックスと積載量がかなり気に入っているのだけれど、最初からビッグスクーターに乗ってしまうとシフトチェンジとか、右手右足のブレーキ操作を忘れそうでコワイので、ちょっと躊躇してしまう。でもかなり本命かも。
スズキだと新車ではないけれど、それはもう「GSX カタナ」しかないかと。永遠の憧れだ。いつかは必ず乗る。それだけは決めてる。でも見ていたら「バンバン200」なんかもあの太いタイヤと特徴的なシートが結構そそられるのだ。
ヤマハでは、今さらTWという選択肢もないではないが・・・いや、やっぱりないか。TW乗るんならホンダのFTR乗るわ。ヤマハでは「TRICKER」というのもルックスが好きなのだけれど、あまり荷物を積めなさそうなのと、前の会社で嫌いだったヤツが乗っていたというのもあるので多分選ばないと思う。・・・ん〜こうしてみると、現行ラインナップで250CCって結構選択幅がない気がする・・・。
結局PS250なのか・・・? いやあ今のは色が面白くないしなあ。と勝手な感想を並べているだけなのだけれど、結構ワクワクしてしまうんだよねえ。
教習二日目にして雨。一瞬キャンセルも考えるが「当日キャンセル3000円弱・・・」とか「予約全然とれないぞ」とかいう心の囁き声が聞こえたので行くことに。
せっかくカバンに詰めてきたのにカッパと長靴は貸してくれるんだそうで、最初に言ってよと思う。
今日は昨日の続きの発進と停止、さらに加速・減速、などなど。で・・・いきなりぶっ倒しました・・・( ´∀`)アハハハハ もうね、昨日の引き回しで左手が筋肉痛なのよ。スタンドをかけられている車体を起こしてサイドスタンドを畳む時、うっかりハンドルを左に向けすぎてガシャーン。
その後、乗ってエンジンをかけて、発進する。この時の安全確認や手順などがどうも混乱してしまって混乱すると余計に頭真っ白に。またこの日当たった教官が言葉遣いの悪いヤツでさ。こっちは分からないから聞いているのに、ちょっと聞き取れないと「あぁ?」とか聞き返す始末。ヤンキーかっていうの。何度かそう聞き返されてぶっちゃけ頭に来たけれど、こちらは大人なのでつまらないトラブルは避け卒業するまでガマン。また何度もあるようなら卒業後本社に親告します。大人なめんなと( ゚Д゚)アアン? 事故やケガのことがあるから教習そのものは厳しくても分かるけれど、基本的な礼儀とか人を不愉快にさせないとか分かってない人には分かってもらわないと。
さて、今日分かった自分のクセは、停車時に右足をついて、そちらに重心をかけがちだということ。モンキーに乗っている時のクセなのだけれど、右足ついて停車するのよ。でも本当はダメなんだよね。車が走っている側にバイクを倒すことになるから。「停まる時は左足をついて。右はステップにかけたまま」と言われ、おかげで停車する時に右に意識をとられてふらふら。また倒しましたよ・・・(´д`)クゥッ
その後は、長いコースに出て4速までシフトアップして加速と減速の練習。すぐ横を教官のバイクと併走するのだけれど、これコワイ・・・。こっちは色々言われて萎縮しているのに横にぴったりとつかれてなんてむしろ逆効果なんじゃないのかと。それにカーブの内側走られるのもどうかなあと。
一度車と一緒のコースに出る時に、合流を確認せずに入ろうとしたら後ろの教官にバイクのホーンを鳴らされて、慌ててブレーキしたら、スリップしてまた倒した・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 雨の日の急ブレーキは転倒の原因になると身を以て思い知ったよ・・・。
・・・っていうか昨日「オレって天才( ゚Д゚)σイェア!」とか調子に乗っててごめんなさい。
それからぐるぐると、コースの直線で加速、カーブ手前で減速、発着点で停車、の練習をして最後には大体できるようになったので取りあえず一安心。
教習原簿の今日の申し送り項目に「すぐ転ばない(ように指導する、ということだろう)」とか書かれてました・・・。
まぁまだ二日、次は二週間先なのがちょっと不安だけれど、写真のお昼ゴハン(半沖縄そば半ゴーヤーチャンプルー定食)の茶碗も持つのに苦労するほどの左腕の筋肉痛、間が空いた方がいいのかも・・・(笑)
行ってきましたよ〜教習所! 大型二輪教習スタートですよ!
教官は中年のいかにもおじさんという感じの人。良くも悪くも「仕事で教えてます」という感じ。車種はやっぱり定番のホンダCB750。職場の人に聞いたのだけれど、教習所によってはハーレーのスポーツスターを使っているところもあるとか。それも気になる・・・。最初はバイクの各部の説明。知ってることがほとんどだけれど、知らないこともあり(というかモンキーに付いてないモノは分からない)、ほほうと思う。
説明が終わったらサイドスタンドをかけられていた車体をまっすぐに起こし、教官の後についてバイクを8の字に押して歩く。これが思ったよりキツくて! 進行方向右に曲がる時は真っ直ぐ伸ばした右腕にバイクの重心をかけられるからいいのだけれど、左に曲がる時はバイクを支えるべき左腕は曲がるので力が微妙に入れられない! タンクに腰を当てるのもありなのだろうけれど、それをやるとうまく歩けなくなって遅くなってしまう。でも一度も倒さずに終われましたよ( ´Д`)ヨカッタ..
・・・っていうか、今までバイカーズで「最後にバイクで集合写真撮ろう。ちょっとバイクをこっちに向けてもらえます?」とか簡単に言ってごめんなさい。やってみたらツラかったです・・・ちょっと向きを変えるだけでも(笑)
次は、大型二輪教習最初にして最大の関門と言われる(?)「引き起こし」。乾燥重量220kg近い車体を倒して起こすというもの。「左手はハンドルを持って、右手はリアシートの下のバーを持って」・・・ん、よっこいっせっ・・・「おお、持ち上がった!」 一発ですよ、奥さん! あーよかったあヽ(´∀`)ノ これが一番不安だったのよ。全然持ち上がらなくて教習断念、なんてことになったら・・・と思ってた、ホントに。まあ、教習所のバイクは破損&ケガ防止のためのバーが付いているから地面にべったり寝るなんてことはないから楽は楽だろうけどね。
お次は「スタンド掛け」。サイドスタンドではなくて、センタースタンドをかける。「センタースタンドの足が左右しっかり接地していて足で踏んでいれば、車体を起こす前でも手を離しても動かなくなるから」と言われて、ほうほうと納得。で、足でセンタースタンドを踏んで、手前側の足は接地している・・・向こう側は・・・と確認しようと思ったら・・・ぶっ倒しました、向こう側に( ´∀`)キャー 図らずも右側からの「引き起こし」も練習できました・・・。
その後はセンタースタンドを立てたままでのシフトチェンジの練習。これは特に難しいことナシ。モンキーでやってるし。さらに発進の練習と、短いコースをローギアでぐるぐる回る。やっぱりパワーが違うよねえ。でもそれでもモンキーと同じバイクだ。違うのはパワーと重さから来る取り回しの難しさくらい。乗っている時はすごい安定するし、これなら大丈夫、オレって天才( ゚Д゚)σイェア!、とか思ってぐるぐるコースを回っていた。
乗る時とか、発進する時、停止して降りる時の、足の位置・後方確認など、安全に関することを忘れそうで、そこでつまづきそうな予感はあるけれど、なかなか上出来な初日だった。
・・・ところで、この飛鳥ドライビングカレッジ川口の二輪教習、全っ然、予約とれないんですけど!? 来週の土日がすでに一杯で、次は再来週だよ。一度に予約で確保できるのが二時間までなんて・・・。この教習所ちょっと失敗したかも・・・。せめて3時間確保できるようにして欲しい。この前「4ヶ月かかるかも・・・」って言っていたけれど、これじゃあ教習期限の9ヶ月一杯かかるかも!!
さて、明日も朝から一時間だけ(くっ)乗りに行きます。主に左腕がめっちゃだるいのだけれど、大丈夫、だいじょうぶ・・・あはは。
・・・ところで、さっきホンダのサイトに行ったら「アイコンミュージアム」でのみ見ることの出来たアイコンたちがトップページをにぎやかに飾っていたよ。
教習用のグローブとかメット、靴などを見に上野のバイク街へ。メットは免許取得後に買うバイクに色を合わせたいなあと思うので、正直今買いたくないというのが本音。でも教習所のレンタルのメットってニオイそうだなあ。うん。
取りあえずグローブを買って、靴は「かかとがあるもので、靴ひものないもの」という指定があるのでバイク用のブーツかなあと色々見て回るけれど、あまりピンと来るものがない。ひも付きのならあるのだけれど。なので、ここで慌ててブーツを買わずに、かかと有りヒモなしなら普通の革靴でもいいそうなので、家の近所の安い店で適当に買おうと思った。
で、バイク街をうろうろしていると、色んなバイクが置いてあってタマランのですよ。憧れのカタナもあるんだよねえ。最初は250ccでいいので、いきなりカタナの1100は乗らないけれど、250ccのカタナ、通称「小刀」が通りがかった店先に置いてあってコーフンする。18万だって。普通に買える値段だよなあ。カタナか、PS250か、はたまた別のものか、悩んでいるうちが一番楽しいかもね(笑)
土曜日は朝から教習所の入校説明と適性検査。もんのすごく眠くて参った。今はネットから技能の予約が出来るようになっていて、時代の流れを感じさせるよ。入校説明が終わってからすぐにネットで予約が出来るようになるとのことで、早速携帯からアクセスして予約してみる。
・・・二輪はなかなか予約を入れづらいと説明を受けてはいたけれど、明日の日曜日はすでに埋まっているし、来週の土曜日は16時の一コマしか空いていない。取りあえずそこに予約を入れる。次の日曜日も午前中がちらほら空いているだけ。で、土日に一時間ずつ予約を入れてみたのだけれど、一度に2時間分しか予約を入れられないことが判明。ということは、例えば土曜日に二時間乗りたいと思ったら前の週に二時間押さえる。すると、日曜日の予約は土曜の教習を消化するまで入れられず、この混みようから考えると前日に二時間の予約が入れられる訳がないと愕然とする。
全部で31時間の教習を単純に一週間に2時間ずつしか消化できないと考えると、最短で16週、つまり4ヶ月かかる計算になる・・・_| ̄|○ 一気にやっつけたいところだけど、まあガンバリマス。
さて、午後は洗濯したり部屋の片づけをしたりして、朝早かったこともあり昼寝をする。起きた時は飲みの約束をしていた夕方5時でしたよヽ(´Д`)ノスンマセン
アキバではまげんとまかべさん、マッキーというメンツでジャンク屋巡りなどをする予定だったけれど、オレが6時半頃着いた時にはみんな色々買い物を済ませていたよ。オレはiBookの後継機「Mac Book」の実機をみたいと思っていたので、それができれば良いのだ。
初めて触るMac Bookは、ツヤツヤのスクリーンを液晶に貼っていることもあって、あまりの鮮やかさに最初は単なる画面の写真を張り込んであるのかと思った。それくらい今までのMacのノートにはない鮮やかさだった。気持ち悪いくらい。でもこの値段でこのパフォーマンス、Intel MacだからWindowsも動くことを考えると、すんごく欲しい。写真は内蔵iSightで写真が撮れるソフトでイタズラを(笑) 黒のノートって、PowerBook G3以来の久々だよね。黒、格好いいなあ。高いけど。
その後は近くの居酒屋でMac話しやジャンク話し、オレのバイクの話し等々、色々話題は尽きなかった。マッキーのサッドマックTシャツに萌え萌えでしたよ(´∀`) 久々にバカ笑いをしたのでとってもすっきり。また飲もう。
昨日はあまりに体が重かったため一日ゴロゴロしていて、一歩も、ただの一歩も部屋から出なかった。最近にしては珍しいことだ。
さて、今日は午後から晴れたので、近所のお店開拓ということで、西川口駅西口の洋食屋「チャーチル」に。昔からある地元のお店、という感じでいい具合にくたびれた店内が郷愁を誘うのよ。頼んだのは「カニクリームコロッケ定食」。いやー、結構しっかり仕事してあって美味かった。また行こうと思う。
その後何となくふらふらと川口駅方面にチャリで走っていって、気が付けば荒川の土手のそばまで来ていた。で、そこには行こうと思って大分前に資料を取り寄せていた教習所があるのだ。ちょっと話しだけでもと思って入って、また資料をもらって事務所を出て、荒川の土手で風に吹かれてぼーっとする。
なんだろう、河川敷の開けた風景を見てたら、「どうせ通おうと思っているなら、今手続きをしてしまって、来週末に入校説明に参加したらいいじゃないか。駐車場の心配とか、保険とか駐車場代の維持費の心配とか、そもそもバイクを買う金の心配とか、そんなもの、免許取ってからすりゃあいいじゃん!」と、大好きな河川敷の風景を見ていたら思えてきた。人間っていうのは、結構単純だ。
で、手続きをしたのだ。大型二輪の教習!
土日の二輪教習は結構混んでいるらしいので、実際に乗り始められるのは少し先になるかもしれないけれど、目指します! さらに上のバイカーズを!
・・・写真は雨上がりの河川敷のアスファルトに写る夕焼け。あまり焼けてないけど。
先日仕事をしていたら父から電話があって何事かと思って出たら、数年ぶりにバイク乗りに復帰すべく、ビッグスクーターを買ったらしい。オレが「今年は中免か大型を取る」と言っていたのがどうも発端らしい。
で、新しいバイクを見せたくて仕方ないらしく、「いつ帰ってくるんだ?」と言われ「(あれ、オレ帰るなんて一言でも言ったっけ?)」と思わなくもないが、実家に帰ったのだ。
見せてもらったのはスズキのビッグスクーター「SKY WAVE TYPE S」400cc。でかいっ。中古だけれど、型式が去年のモデルで、しかも2000キロしか走ってないピカピカのヤツだって。40万くらいだったらしい。安いなあ。写真でまたがっているのは我が親父殿。
近所の宅地造成中の広い道路に行って、「乗ってみろ」と勧められたので、ちょっとばかり乗ってみる。ええと、まあ、その無め・・・ゲフゴフン。いやぁ、別の乗り物だわ、スクーターとかモンキーとは。「どんっ」って感じで一気に80キロまで余裕で加速する。アクセルひねるだけ。ラクチンだよ。ラクチン過ぎてちょっとつまんない(笑)
まあ乗れても一月に一、二回くらいらしいけれど、オレが免許取ってツーリング行けるようになるまでは乗り続けて欲しいよ。
4/29、30と、12月の市川以来のバイカーズに行ってきたのだ。場所は千葉県は印旛沼のそば。相変わらず国道14号と成田街道は混んでいたよ。成田街道は実家にいた頃はよく通っていたので懐かしい。習志野自衛隊のそばの交差点を曲がれば実家はすぐそこなのだ。メンツは、まかべさん、のぶ、じゃあ二、そのださん、ハヤス、オレ、の6人。
さて、土曜日はあいにくの天気で、雨が降ったり止んだり。最初からちょっとみんなもテンション低めだった。行った先は「印旛沼サンセットヒルズキャンプ場」というところ。行ってみたらファミリー向けのキャンプ場、という感じでちょっとバイク乗りのおっさんたちは浮いてたよ。特に荷物を下ろすのにテントサイトそばまでVTXを乗り入れたハヤスは、そばで遊んでいた子供達に (゚Д゚)ポカーン という表情をさせていたよ(笑)
いやあ、それにしても今回も「大本営」は大活躍。雨降りの中、コレがなかったらと思うとホント恐ろしい。はまげん様々だよ。本人は仕事で不参加で残念だったけれど。そして、今回はりりやんもいないので、自分たちの持っている道具でやりくりしなければならず、しかもキャンプ場で道具などの貸し出しは一切やっていないというサバイバルっぷり。薪だけは使い放題。
結局後から車で来るそのださんに炭やらアルミ鍋やらカレールウやらをお願いしてしまった。ありがとうございました。そうそう、キャンプの料理と言えばカレーが定番だけれど、バイカーズで作ったことがないということが判明。今回が初カレーということに相成ったのだ。やっぱりんまいよな。
寝床は各自のテントで。いやー寒かった。寒くて明け方に合羽まで引っ張り出して着込んだ。寒いのはオレだけかと思っていたら、のぶ以外は全員寒かったらしい。まかべさんは「本気でいい寝袋購入を検討しようと思った」って言ってたし(笑)
テント泊+寒さ、ということも手伝ってか、みな一様に二日目はお疲れ気味で、お昼頃解散になった。でもやっぱりキャンプはいいよねえ。直火の焚き火はやっぱり素晴らしいよ。今回来られなかった人も、次回は是非。・・・というか、GWヒマな人でどっか行く?
そうそう、三枚目の写真はハヤス。煙立ちこめる大本営の中で、のぶが買ってきたライトをスポット風に浴びるハヤス。なんか勢いで撮れた写真だけれど、大好評。「なんかCDのジャケットっぽくね? ハヤスなのにカッコよくね?」と盛り上がり。ハヤスとじゃあ二は時折素晴らしくフォトジェニックになるよなあ。
オレがまだ小さい頃、父は週に一日だけの休みである日曜に朝早く起きて、バイクでよく遠出をしていた。今日はどこへ行っただとか、何を見てきただとか、真っ暗な山道を一人で走っていて心細くなったとか、入った店の定食がうまかったとか、大抵家族の誰も聞いてはいなかったし(主に毎回お土産で買ってくる近所の美味いケーキに夢中)、バイクも、旅の良さも分からなかったから、「ふーん」と思うしかなかった。
気がつけば小さいながらもバイクに乗り、こうやってふらふらと知らないところを走っていると、「ああ、父がどうしてあちこち行っていたのかも、今なら多少は分かるなあ」と素直に感じることが出来る。ちょっとの距離のところを走るだけでも色んな発見があるし、バイクならすぐに脇に停めて気になったものにアプローチできる。
もし、これがもっと大きなバイクなら、もっと遠くへ簡単に行ける。自分の中の世界も広がる。そう考えると、やっぱり免許を取りに行きたいなあと心から思ってしまう。
父は長い間一人で走りに行って帰ってきていたけれど、ある時飲み屋で仲良くなった人と一緒に走ることが出来るようになった時は嬉しそうだった。家族は誰も分かってくれなかったし、一人だとどうしても見たものを分かち合いたくなるはずだったろう。
年末に実家に帰った時に、今は週末はもっぱら車に乗って釣りに行っている父が「ビッグスクーターも楽でいいなあと思ってるんだ」と言った。スズキのイントルーダー1400に乗らなくなってもう10年くらい経つだろうか。昔は頑固な父にあまり関わりたくないと思っていたのに、今は一緒に走れたら違う父の一面を見られて面白いだろうなあと、少しだけ、思っているのだ。
・・・ま、行った先で口論になるかもしれないけれどねー(・∀・)アハハ
締めは近所の健康センター! 冷えた体を温めます。さっきガソリンスタンドに寄った時、「そろそろガス欠かも・・・」って思ってスタンドに入った瞬間にガス欠でエンジン停止したのは内緒です(>_<) 今度はもっと早く起きて出発したいねぇ。
昨日の予報では今日は暖かくなるらしい。それなら! と久々にモンキーを駐輪場から引っ張ってきて、整備。大分前に買っておいたテールランプユニットの付け替えを敢行したのだ。まあ簡単に終了。ポイントはテープランプのユニットだけじゃなくて、ウインカー部分も全部外さないと、ケーブル端子の付け替えがうまくできないことくらい。
今まで後ろから見るとこっそりテールランプのレンズが黒のビニールテープで留められていてみっともなかったけれど、これで後ろからもイイ男、になったので満足。こういうことをしたらやっぱり走ってみたくなるので近所を乗り回す。やっぱり気持ちいいやね。暖かくなったらバイカーズであちこち行きたいものだよね。
帰りはハイビートに寄ってオイルシールの工賃を聞いてみたり、ボアアップについて聞いてみたり。オイルシールはいいけれど、ボアアップをしたら、ちゃんとお店でナンバー交換までやるんだそう。つまり、ちゃんとした排気量の登録して乗ってもらうことで、「不正改造」ではなくする、ということなのだ。ボアアップ前の排気量で乗るのなら、「公道では乗らない」旨を一筆書いてもらっているそうだ。
しっかりしたショップだよなあ。・・・というわけで、坂道などの対策でボアアップを、と思ったけれど、この登録排気量の問題と、思ったよりパーツ代が色々かかるらしいので、断念。近いうちにオイルシール周りだけやってもらうことにしよう。
檜原村の「ロッヂ神戸岩(かのといわ)」はバイカーズにとってはある意味原点の場所なのだ。4年前の10月に行われた記念すべきバイカーズ対談で、SameZame編集部員りかーちんが選んだ場所が、このロッヂ神戸岩だった。
9月にバイカーズをやったし、はまげんとまかべさんはその後に一ノ瀬高原に行ったりしていたけれど、「もう一度テントキャンプやりたいね」という意向が自分にもあって、バイク日和が期待できる季節として10月を無視するわけにはいかない。色々候補地はあったけれど、テントを持ってない人もいるし、「神戸岩よかったよね」という意見も見られたので、はまげんの号令の元、秋バイカーズは神戸岩になったのだ。
土曜日は朝から雨が降ったり止んだりのあいにくの天気。でもみんな大幅な遅れなどなく13時前後に武蔵五日市駅に集合。のぶだけは、後から電車+バス、という気合いでの参加だった。感動したよ。久しぶりに会ったマッキーは一人撮影班状態。ああ、そういえばこんな人だったかも知れない(笑) いつもみんなが面白いことをするたびに「あ、ちょっと待って撮らせて!」というオレの台詞を、まさか第三者から頻繁に浴びることになるとは(笑) もうすごく映像が楽しみ。上映会絶対やるから、編集お願いします!
さて、雨は神戸岩に到着したらすっかり上がっていい感じに。以前泊まった時とは違う、質素なバンガローだったけれど、ナイスなロケーションでみんな満足していたね。離れのバンガローに泊まった時だけ、凍えそうになりましたが(笑)、それもまたキャンプ。またまた登場のサンマと、焚き火、ビール、バカ話があれば、他に何もいらない。ロケーションが良ければ尚良し。
そうそう、宴会の最中に内定のお祝いをしてもらった時は、感動して泣きそうになったよ。往復10キロ余計に走ってケーキを買ってきてくれたりりやん、ありがとう。「ハッピーバースディ」のテーマに合わせて「グッジョ〜ブ〜い〜づや〜ん♪」と歌ってお祝いしてくれたみなさん、ありがとう。「Good job!」って!?(笑)とか思ったけれど、面白くてサメらしくてうれしかった。
バイカーズの原点と言えばこの場所なのだけれど、Webデザインの道を志した自分の原点もまた、サメのみんなの存在抜きには語れない。本当に感謝してます。ああ、「こうして祝ってもらうのも、一生に一度だからねー☆」とさよちゃんが言っていたけれど、それってあんまりだから!(笑) まだまだオレの中ではオレ祭りは続く予定だぞ〜。
はまげんがなんでか22時頃寝てしまい、焚き火奉行がいなくなってしまった。なので、ここぞとばかりにたくさん薪をくべてみた〜。ごうごう燃えて楽しかった〜。やっぱり焚き火はいいよね。
次の日は見事な秋晴れ。数馬の湯までの峠道を走るのもとても気持ちいい。でも調子は絶好調なモンキーでも、やっぱり上り坂が続くとキツイ。もう少し上の排気量のバイクが欲しいなあと思いつつ、80CCあたりにボアアップすれば結構安くて効果的なんじゃないか・・・?なんて思ってみたりもする。
そうそう、帰りに新青梅街道を走っていて信号待ちをしていたら、でかいアメリカンに乗った丸顔のお兄さんに「キャンプ行ってきたの〜?」と話しかけられた。バイク乗るようになって走っている時に声を掛けられたのは初めてだ。「そうなんですよ」 「どこに行ってきたの?」 「檜原村です」 「え、住んでるところだよ、檜原のどこ?」 「神戸岩です」 「うわ、うち近所だよ」という会話。でも信号が変わってしまってその後一緒に停まることもなく、ちょっと残念だった。こういう出会いもバイクならでは。
また行きたいねえ。なんだか本当に楽しいよ。今度はもっとパッキングを上手くして、荷物の上げ下げや移動に手間を取らないように工夫をしてみたいね。
バイク屋に預けていたモンキーが直ったのだ。かなり早かった。部品があるかどうかだけで、作業は一日かそこらで終わるとは言っていたけれど、さすがだなあ。
おやじさんが言うには、キャブの中は真っ黒で、固形物も溜まっていてなかなかひどい状態だったらしい。「触るな危険」と書かれた、かなり強力な溶液にキャブ一式を浸して油を浮かせた後にエアで吹き飛ばし、さらに灯油と水を混ぜたもの(水を混ぜた方がよく落ちるんだって)で洗浄するとかなり綺麗になるんだとか。
ポイントも変えてもらって、しっかり6Vにもなっている。プラグも換えてもらった。もうね、アイドリングから、アクセル開けた時の吹き上がりから、全然違うのよ。ここに預けて良かった。おやじさんの技術はやっぱり確かだ。今日も工房には、知り合いが新品で買ったのに50キロも走らずに全く動かなくなったエイプをもらい受けて、そのエンジンをバラバラにして綺麗にしているところだった。へぇ〜エンジンの中ってこうなっているのか。
走ってみたら、もう加速が全然違う。久しぶりに加速の時に後ろにひっぱられる感じを味わえた。いいねえ! やっぱりこうでなくちゃね!
おやじさんは、ホンダ車だけでなく、ヤマハも、スズキもできるよ、と言っていたので、西川口駅周辺、特に西青木、中青木近辺に住んでいる方で、バイクの修理をしてくれるところを探している人はぜひ。敬意とお礼を兼ねて、お店の詳細を載せておきます。
>> ハイビート
埼玉県川口市中青木4丁目16−2 ユーハイム中青木 1F
048-252-6780
場所は多分この辺。
神島紀行の途中ですが、バイクでちょっといたたまれない出来事がありまして。昨日預けたバイク屋から電話があって、「ちょっと話しがあるので朝寄って欲しい」と言われて、事はそんなに簡単に済みそうもないことを覚悟して行った今日。
まず開口一番おやじさんが言うには、「これ、全部が全部12V化されてないね。ハーネスとかレギュレータとかバルブとかバッテリーを換えても、肝心のエンジンの中のダイナモが換わってない。だからいくら走ったところで6Vしか発電しないわけよ。バッテリーの充電量がすぐに減っていっちゃうわけ」
・・・え? ダイナモ(発電機)も交換するものなのか・・・? とここで初めて学習する。「どこの店でやったか知らないけれど、こんなやり方は考えられない」とおやじさん。マジですか。レギュレータもなんだかパンク寸前状態らしい。だからバルブがパンパン切れるのか。
エンジンがかからない・かかっても吹き上がらない症状は、経年劣化によるエンジン内のポイントがすり減ってしまっていたため。ポイントが減っていると発火しないので、ようは燃焼しないのでかぶったようになっていたというわけ。これは納得。すでにポイントは交換されていて、エンジンは一発始動。表向きはかなり調子がいい。
「キャブも詰まり気味だね。しばらく乗らない期間が無かった?」と言われてただうなずくしかない。さらには、「エンジンの中のシールがもうダメになっていて、あちこちからオイルが漏れているんだよね。このままにしておいたら焼け付く可能性もあるね」。・・・ああ、確かにあちこちから何やら油が漏れているなあと思っていたのだけれど、これが一番オオゴトかも。
さて、結局話しとしては、「12Vを6Vに戻す」。ダイナモを12Vにするよりもバッテリーやウインカーリレー、レギュレータを戻した方が安く済むし、12V化しても今のところ目立った利点が感じられなかったから。「キャブをオーバーホールしてもらう」、それとすでに済んでいるけれど、「ポイントの交換」。この三点をお願いした。これだけで多分3万ぐらいかかりそうな感じだ。
「エンジン内のシールの交換」は、手間がかかるので、ヘタしたらそれだけで3万かかるらしい。おやじさんも気を遣ってくれて「予算もあるだろうから、これは後でもいいよ。オイル量だけ気をつけておけばしばらくは大丈夫だし」と言ってくれた。
しかしあれだ、三年くらい前に12V化した時に一度授業料を払っているのだけれど、今回はさらに授業料(再履修)みたいなものだ。ここで学んだのは電装系はやっぱり難しい、ということと、大手バイク用品チェーンのピットには今後決してバイクを預けない、ということ。ダイナモを交換しないと本当に12V化したことにならない、というのは知っていたのだろうか。文句を言おうにももう店がないのが口惜しい。南海部品川口店め・・・。
やっぱり安いからと言って大手のショップに預けるより、ホンダならウイングの看板を出しているところ、ヤマハならYSP、そういった街のバイク屋の方が安心できるのではないかと感じた今日の出来事だった。
実家から梨が届いた。毎年送ってくれるのだけれど、さすがに一人では持て余すので、今年は早めに手を打つことにして、まとまった数をご近所のきみかにお裾分けすることにしようと思ったのだ。
きみかに連絡して、午後2時過ぎにモンキーで家を出たら、やばいかなあと思った空模様は予感通り土砂降りの雨を降らせ始めた。どうしようもなくなり途中で雨宿り。小降りになったので走り始めたら、今度はアクセルを開けたらかぶったようになりエンジンの回転が上がらない。とうとういくらキックしてもエンジンそのものがかからなくなってしまった(T_T)
自宅に帰るにも、きみかの家へ行くにも、歩きはちょっと骨の折れる場所で、しかも雨。こんな時は・・・伝家の宝刀「CFカード ルート2000」の出番だ! 自分で使うの初めて〜。ちょっとワクワクする。
電話をしたら、カード番号とバイクのナンバーを聞かれ、折り返しレッカーの到着予定時刻を連絡してくれるという。待つこと5分。30分くらいできてくれるらしい。おお、存外に早いね。10キロまでの距離は無料、それ以降は1キロごとに525円かかるそうだ。ここからはもちろん10キロ圏内。近場で良かった。
来てくれたのは越谷の自動車業者の方。長渕剛をちょっと甘めにした感じのお兄さん。「吊ったままで運びますので」と言われてみていたら、後ろのクレーン部分に吊して下を固定したまま運ぶんだそうだ。「モンキーとかなら楽ですけどね、でかいアメリカンとかだとまいっちゃいますよ」と言ってた。そりゃそうだ。基本的にこの車両は車を引っ張るレッカーのようで、バイク専用ってわけではない。
自宅近くにあるいつものバイク屋に持って行ってもらうことにする。助手席に乗って色々話しを聞いてみると、この近辺だけでなく全国に行っているらしい。新潟まで雪道を走って事故車を取りに行ったこともあるそうだ。行きは高速だけれど、帰りは車を引っ張っているから下の道で延々18時間もかけて帰ってきたのだそう。
「よく車を引っ張るだけでしょ、って思われるんですけどね、事故現場とかに行くことがよくあってキツいですよ」とお兄さん。現場でまだ遺体が残っている状態で車を動かさなければいけない状態だとかはしょっちゅうあるんだそうだ。「練炭自殺とかはイヤですね。はねられたり、激突して、なんだかもうよくわからないような状態の方がまだいいんですよ。練炭の方なんかは表情までわかるじゃないですか。キツいですよ〜」・・・うわ、めちゃめちゃリアルだ。
「遺体を乗せたままの車を警察まで引っ張ったこともありますね。夜中で、運転しているのは自分だけ。ミラーを見ると目が合うんですよ」・・・こ、こえええぇえ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
いやあ、自分もこの話しを聞くまでレッカーは引っ張るだけ、と思っていたけれど、車社会と人間模様の裏側、みたいな深い仕事だということに気がついた。「結構面白いし、好きですよ」と言っていたお兄さんが印象的だった。もしかしたらと思い、「良かったら梨、食べます? 友達のところまで持って行くつもりでバイクに乗ってたんですけど今日はこんなだから行けないし」と聞いたら「えっ、いいんですか?! 梨めちゃめちゃ好きなんですよ〜!」と喜んでくれた。こんな面白い話しで梨三つなら安いものだ。あ、きみかに上げる分はまだまだあるよ〜。どうしよう?
さて、いつものバイク屋に着いて、モンキーを降ろしておやじさんと少し話しをして、後はおまかせすることに。気になっていた整流器周りも見てもらうことにした。まあ、びしょ濡れになったけれど、割と面白かったのでよしとしよう。うん。
夏バイカーズも来週に迫ってきているので、今日しかメンテする日がない。起きて朝飯も食べずに取りあえずフュエルコックの交換と、ドリンクホルダーを付けてみようと思ったのだ。
フュエルコックにつながっているゴムチューブをはずして、タンクの中のガソリンをペットボトルに移し、コックをスパナで回して外す・・・あれ、ボルト部分はゆるんでいるのに外れない。ぐいっとひっぱってみると取れた。が、よく見ると買ってきたコックのストロー状フィルターの部分と、ちょっと違う。ああ、そうか、フィルター部分はひっぱるととれるのか。で、中は本当にストローみたいになっているのだ。
しかし、タンクを覗いたら、そのフィルターの外側の部分が底に刺さっているのが見える。箸でつまんでもがっちり刺さっているのでとれそうにない。仕方ないので新しい方の外側フィルター部分は外して付けてみた。うん、問題なさそうなので良かった。ドリンクホルダーも付けてみたのだが、これがシルバーがなかったので青にしたのだけれど、結構今のボディのカラーに合っていて良い。
あちこち油を吹いたり、磨いたりしていたら、同じマンションの男の人二人に話しかけられた。「どっか調子悪いんですか?」「どれくらい乗ってるんですか?」などなど。モンキーをいじっていて人に話しかけられたの初めてだ〜。自慢するようなバイクじゃないけれど、うれしい。
遅い朝飯、というかもう昼飯を食べて、2時間ほど近所を走る。昨日エンジンがかからなかったのがウソのような調子の良さ。モンキーは本当に丈夫だよなあ。フュエルコックを交換したせいか、四速で減速して、止まるくらい遅くなっても以前みたいにカブるような「がぼがぼ」という音がなくなって安定したように思う。
ドリンクホルダーに500のペットボトルを入れて走ってみたのだけれど、案の定段差で飛び跳ねた瞬間にペットボトルが飛び出した! あやうく事故るところだったよ・・・_| ̄|○ 手ではまる部分を狭めてちょっと押しこまないと入らないようにしたら安定した。しかし、昨日まかべさんにも言われたけれど、信号待ちでも飲んでるヒマなんてそうそうない(笑) ま、自己満足ですから。
帰ってきてもう一度フュエルコックをチェックしたら、そこに繋がっているチューブに穴が空いてガソリンが漏れているのを発見。ああ、交換時にラジオペンチでムリに引っ張ったりしたからなあ。もう古くなって固くなっているし。こんな時は以前に行ったことのある近所のホンダ系のバイク屋に。
おやじさんはやっぱりいい人で、話は長いのだけれど、色々教えてくれる。チューブもその場で交換するのを手伝ってくれたり、こちらの質問にも気軽に答えてくれる。なんかね、はまげんと同じニオイのする人なんだよね。自分の好きなものを色々語るんだけど、こちらが全然理解できなくてもお構いなし、でも嫌みな感じが全然しない、というところが。今日も直しかけのCD50のシリンダーの中とか見せてくれて、色々説明してくれるのだ。好きなんだなあ、バイクが。
ま、1日かけてメンテをして、なかなかいい感じに復活したのではないかな。何より自分がすごく気分転換できた。汗だらんだらんだったけれど、それもまた良し。さ、来週に向けて体調整えねば!
ヘタれたバッテリーで長距離走るのにいささかの不安があったので、今日出勤前に上野のバイク街に寄ってバッテリーを買おうと思った。
上野駅入谷口から駅を出て少し歩くと光輪の店が並んでいる路地はすぐそこだ。・・・が、水曜休みだったのか・・・。ほとんど全部の店が閉まっていて閑散としていた。仕方がないのでそこを通り抜けて高速の下の大通り沿いに歩いてみる。いくつかのバイク用品屋が営業していてホッとする。
一つ目に入った店で聞いたら、モンキー用の12Vのバッテリーは確かにあったのだけれど、8000円以上もする。高っ! ヤフオクで調べたらだいたい3000円から4000円で新品が出ていたのでそれくらいだろうと思っていたのに。仕方ないので他の店を当たることにしたら、7200円というところがあった。でもまだ納得いかない。さりとて時間もない。
悩んで、もう一軒寄ってなかったら諦めようと思って、「外車用カスタムパーツ」とかいう看板を出して、モンキーのバッテリーなんて置いてないような店に入ってみたら・・・4600円で置いてあった! 探せばあるんだなあ。あやうく二倍近い値段で買うところだったよ。これで、バイクも万全だ。
大分前にヤフオクで手に入れておいたモンキーのウインカーユニット。バイカーズが来週にせまっていることをはたと思い出し、陽気も手伝って、「よしやったるか!」と一念発起。
作業は思ったよりずっと簡単で、特にトラブルもなく小一時間ほどで終了。今度はウインカーレンズにちゃんとパッキンがあるから、雨で濡れても中にはそう水は入らないはず。接点が錆びなければ簡単にはバルブもショートしないだろう。一つだけ接点というか、バルブを受ける部分が錆びていたのがあったので、あらかじめ用意しておいた紙ヤスリで磨いておいた。
今までのは、はまげんあたりが塗った黒いものだったのだけれど、今度のは普通の銀色のやつなので、周囲のパーツからちょっと浮いてるかも・・・。塗ればいいんだけど、それはまた今度!(いつになるやら)
あちこち磨いたり、汚れを落としたり、エンジンオイルのチェックをしたりしていると、ぽかぽかして気持ちがいい。ウインカーも付け替えたことだし、モンキーに乗りたくて仕方なくなったので、来週のロングツーリングのためにバルブの予備と、かなりへたっているプラグを買いに足立のナップスまでちょっとおでかけ。
環七は白バイが怖いなーと思いつつも、一台見かけただけでナップスに到着。買ったプラグを付け替えてみたら、明らかに加速が違う。おお、こんなに違うのなら、奮発してイリジウムのヤツにすれば良かった! ・・・高かったからしなかったんだけど。4倍くらい値段違うし。
いや〜トラブルもなくメンテも無事終わって、走り回ったのでヘタっていたバッテリーにもちょっと電気蓄えられたし、よいお休みだったなあ。・・・と思っていた帰り道、右前と左後ろのウインカーのバルブが一斉に切れたよ・・・_| ̄|○
これ、去年だか一昨年のバイクのモーターショーに「電動ポッケ」として参考出品されていたもの。今日雑誌を見ていたら、「EC-02」というなんというか、味気のない名前で5月に発売されるらしい。
でも、電動パッソルよりずっと好きだなあ、このデザイン。今回は一回の充電で25キロ前後走れるようで、しかもスペアバッテリーを積んで走ることが出来る。それにハンドルやフットレストを折り畳めば車に積めたりする。しかもガソリンやオイルがないので液漏れの心配もなく、バッテリーもリチウムイオンなので、横に倒しても全然平気だと。おお、いいなあ。エコだなあ。ヤマハはこの路線を推し進めるつもりなのかなあ。面白いし、いいことだよね。
ま、エンジン音とか、サイレンサーの音がないと寂しいという向きもあるだろうけれど、新しい技術を見るのはそれだけで楽しいものだよ。
以前職場の課長が「近所にブロックタイヤはいたジャイロが停まってた。なんか左右にタイヤが飛び出てておかしいんだよ」というのを聞いて一体どんなもんかと思っていたら、今日目撃した!
普通後ろの一対のタイヤは、フェンダーの下に収まっているはずだけれど、でかいブロックタイヤをはかせているので、はみ出ている。なんだか男気溢れるジャイロになっているのである。これ、仕事用のバイクなのかなあ。なんかそれっぽいステッカーが貼ってあるが・・・。
こんな大きいタイヤだと結構パワーいりそうな感じだけれど、エンジン周りもパワーアップしてそうな感じ。ジャイロをカスタムってところが一番のポイントだわ。負けてられないな、こりゃ(笑)
・・・全然関係ないけれど、鼻が垂れて垂れて仕方がない。風邪か花粉症かハウスダストアレルギーか只今見極め中。ホコリとカビがめちゃくちゃ舞っていそうなあの職場の影響が一番考えられそうな予感。花粉症だけはイヤだー(T_T)
課長が持ってきていた雑誌「オートバイ」に、ヤマハ70周年記念だかなんだかで、特別付録としてヤマハバイク年鑑のようなモノがついていた。主にその当時のバイクの広告を並べたようなレイアウトだ。当時のキャッチコピーなんかも読めて楽しい。
色々あるなあ、じゃあ二の乗っていたXS650とか、おお、V-MAXはそういえばヤマハ車だったか。フォーゲルもあるし、TZRなんかもあるなあ。ボビィとか、タウニィとかはのぶが喜びそうだ。「街へ飛び出せ女の子!」のキャッチフレーズも恥ずかしいポップギャルなんて、当時のオシャレ広告が今見るとおもしろオカシイ。
・・・原付のページをめくっていると、りかーちん、じゃなかった八千草薫がフィーチャーされた広告が。『やさしいから私にも乗れます〜八千草薫』・・・これ、初代パッソルの広告だあ。うわー、パッソルって八千草薫をCMキャラクターに使っていたのかあ! この颯爽と走る先には、例えばホライゾンドリームの壁とか、世田谷区奥沢の生け垣とかがあるんじゃないかと想像したら、おかしくて仕方なかったさ。
大島バイカーズは本当によかった。あと一日あればもっとゆっくりあちこち見て回れたと思ったりもするけれど、晴れてバイクの楽しさを満喫できただけでも意義があった。
帰ってきてから、「裏砂漠」で見た溶岩の砂漠地帯の風景が自分の中で大きくふくらんでいる。東京から船で少し行ったところに、何かの終末の景色というような眺めが見られるとは思っていなかった。それだけに、なんだかもう一度時間をかけて見てみたい、バイクと自分の足でくまなく歩いてみたいとぼんやり仕事場で考えていることに気がついた。
きっと昔は緑があったに違いない三原山の周辺は、茶褐色の溶岩の砂に覆われた荒涼とした風景が広がっていた。1986年の噴火はおぼろな記憶の中だけれど、こうして目の前にその跡地を見せつけられると、月並みな言い方だが人間はなんて小さいんだと思わずにはいられない。そんな、実にいい具合で非日常的な光景だからなのだろうか、こんなに気になって仕方がないのは。
今回あんな景色に出会うことができたのは、その場所を知っていた真壁さんと、バイクでもどんどん奥地に入っていってしまうはまげんやのぶのアグレッシブさがあってのこと。自分一人だったらなんとなく気後れしてバイクで奥に入っていくなんてことはしないだろう。そういった意味でも、バイクで仲間と連れだって出る旅は、思わぬ楽しさに出会える良さがある。その体験を共有できる素晴らしさがある。
仲間とバイクと忘れらない光景と、今回はちょこっと島の人の人情にも触れることができた。なんて上出来な旅だったことだろう。
仕事が終わって携帯を見てみたら、メールが7通も! まあバイカーズメールだろうと思ったら全くその通りで、のぶが一杯やりたい気分とのこと。場所は神田(微妙だ)。行ってみたらのぶの他に、じゃあ二、ハヤスが。はまげんは激務のためダウン。まかべさんは気がついたのが21時前だったので来なさげ。
話題はまあいつものバカ話。ハヤスの西表島から台風で帰ってこられないとか言うヤマもオチもない話を聞かされたり、じゃあ二のニューバイクの話だったり。来ないと持っていたまかべさんが22時前に合流。前回の新宿の時に出来なかった大島バイカーズの話し合いをして盛り上がる。いやあ楽しみだなあ。
絶対誰かパンクしたりでトラブるだろうとか、りりやんのTZRは浜松町まで辿り着けない、あるいはチッキで積載分余計にお金を取られるんじゃないかとか、はまげんが溶岩の斜面を走ってエンジン落とすんじゃないかとか、大島ジャックナイフ大会開催!!とか、サイレンサーにアルミホイルに包んだ魚をくくりつけて走りながら調理!とか、トラブルで帰りは行きの半分しかバイクが帰ってこないんじゃないかとか、そして次の週はそのバイクを回収するイベントが催されたり?とか、まず船に乗ったらデッキで車座になって宴会だ!とか、もう遠足前の小学生状態。
やっぱりバイクでどっかを目指して行くのはいいのだ。それだけで心躍るのだ。
有楽町駅から仕事場へ向かう途中に、PS250が! 生PS250を見るのは初めてなので、コーフン。またがってみたかったなあ。あちこち見たかったが遅刻寸前だったのでぱちりとやって後ろ髪を引かれる思いでその場を後にした。
三連休(と言っても土曜は仕事だったが)の真ん中の日。証明写真を撮りに近所の写真館に行った。入り口を入るとそんなに広くない間口。大した事無いかもこのお店と勝手な感想を抱く。受付は人のよさそうなおばちゃんで、渡された紙に必要事項を書いて、料金を支払ったら「二階へどうぞ」と言われてそばのエレベーターを勧められた。あれ、この建物七階もあるのか、とそこではじめて気がついた。む、侮れないかもこの写真館。
二階に上がって待っていたら上下黒のスーツを着た綺麗なお姉さんがやってきて「準備できましたのでどうぞ」と言われる。ここでもさらに侮り難しと思わされたが、奥のスタジオに入って椅子に座って、さあ撮影と構えていたら、撮影してくれるのがそのお姉さんであるとわかり、お、いいかもこの写真館、と思ってしまう。単純だ。一枚撮影してスーツのシワを直してくれるときなんかちょっと緊張してしまったり、さらにその後何枚か撮ったときに「あ〜いいですねぇ、その柔らかい感じの表情。いいですねぇ」とほめられてなんだか実にいい気分。カメラマンに撮影されるアイドルの気分を少し味わう。仕上がりもきっといいに違いない!と都合よく考えて短い撮影は終わった。良い時間だった。
写真館から帰ってきて、連休中にやろうと思っていたモンキーのメンテをすることに。引っ越してからほとんど乗ってなかったので、あちこち汚れてみすぼらしくなってしまっている。はなさかGであちこちの汚れを落とし、チェーンや稼動部分に油を差す。で、エンジンをかける・・・がかからない・・・。やばっ、三ヶ月近く放っておいたからへそを曲げたか? キックすること10分。とここでバイカーズで蓄積されたノウハウが脳裏をよぎる。「エンジンがかからない時はまずガス欠を疑え」・・・ええ、ガス欠でした。リザーブにしたらあっさりかかった。とほほ。
プラグを抜いて掃除したり、エンジンオイルのチェックをしたりして、問題がなさそうだったのでガソリンを入れに行くことに。ガソリン、4リッター以上入った。このモンキーに乗って4リッター入れるのは初めてだ。ついでにタイヤの空気を入れてもらったのだが、店員に圧を伝えているにもかかわらず、圧のメーターを見ないで適当に入れられた。入れすぎじゃないのか? 大体愛想もないし。近所だけどもう来ない、このスタンドには。
そういえば引越し作業中、近くにHONDA WINGの店があるのを思い出したので、タイヤの圧が抜けるのを見てもらおうと思って行ってみたら、自転車とかスクーターが一緒に置いてあるような店で大丈夫かなというのが第一印象。丸顔のよくしゃべるおやじさんが出てきて、「圧はまあ抜けていくものだから。1.0が0.8くらいになるんだったら許容範囲だよ」と言われた。そうか。ついでにヘッドライトのバルブの替えがあったら買うことにしたが、そこからが長かった。自転車とバイクを売っている場所しかないと思っていたら、奥に小さいながらもちゃんとした整備工場があってばらし途中のエイプが置いてある。そこでおやじさんが延々しゃべることには、12V化しているならこのバルブじゃなくてもう少し明るいのが使えるとか、ハーネスの型番がいくつだからどーだとか、でもあちこちつぎはぎでやってるみたいだからどうかなとか、果てはお客に家にモンキー50台くらい持ってる人がいて、部屋にもぴかぴかのが置いてあるとか、などなど。
結構楽しかったのだが、何せここ、やぶ蚊が多い! じっとしているとあっというまに数箇所刺される始末。おやじさんがサービスマニュアルを見て使えるヘッドライトのバルブを調べていたら、おやじさんの腕に蚊がとまった。思わずその腕をぱちん!と叩いたら「あ〜わたし免疫あるから!(笑)」と言われた。そ、そうですか。まあ、話を聞いているとなかなか腕は確かなように思えるおやじさん。店にも30周年モデルを80CCにボアアップしている中古のモンキーが売っていたりして面白い。歩いていける距離にホンダのお店が見つかってよかった。モンキーなんかはお手の物らしい。
夕方やることが色々あったのだけれど、はまげんから前日の晩に「大島の打ち合わせで新宿で飲みます」とメールがあったので、やらなきゃいけないことは放っておいて、新宿へ。はまげんと園田さん、のぶと飲むことに。えーと、何話たっけ?(笑) ああそうそう、色々話したのだけれど、それはオフレコということで。最初の店を11時前に追い出されたので、新宿西口の「思い出横丁」へと繰り出す。初めて足を踏み入れたけれど、なかなかいい雰囲気の飲み屋横丁だねえ。そこでまたしばらく話をして、帰りの電車がなくなりそうで慌てて走り去るはまげんを見送って、その日はお開きになったのだった。
・・・全然関係ないけれど、じゃあ二、KSR2おめでとう。どこかに走りたくなったらうちにおいでなさい。
ナンバーの下に何やらステッカーを貼っているバイクを発見。なになに・・・
切実で笑える。でもこれが読めるくらいおまわりさんが近付いて来た時には、もうアウトなんじゃないの?(笑)
「また、免許もないのに」と言われそうだが、これは欲しぃ!! 去年のモーターショーだかで参考出品されていたHONDAの「PS250」だ。一見でかいズーマーだが、なかなかニクイやつである。
要するにビッグスクーターの類いなのだけれど("PS"は"ピックアップスクーター"の略らしい)、そのフレームを配した個性的なボディと、シートを倒せばタンデム、上げればバックレスト(背もたれ)とたっぷりのキャリアスペースが現れるそのユニークな特徴が、実にいい。ズーマーにも確かに似ているが、今も人気の50ccのモトラによく似ている。
このキャリアだったら、キャンプ用具をがっつり積んでものんびりゆったり走れる。必要になれば人も乗せられる。遠くに行くのが楽しくなりそうな、そんなバイクである。でも・・・50万だって。むむぅ。
部屋探しとか就職活動用サイト作りとか、色々色々やらなくちゃいけないことはあるのだけれど、なんだか煮詰まってしまってどうにもやる気がおきない。きっとやることなすこと中途半端だから何やっていても他のことが気になるんだろうなあ。結局は自分の責任だってことはよく分かっているのだけれど。
気分的にバイオリズムの谷間にあるであろう今日は、もう面倒なことはしない!と決めて、モンキーのご機嫌伺い。砂ほこりだらけだったので綺麗にしてやり、エンジンオイルが減っていたので少し足して、ロングツーリングに備えてバルブの替えを買いに、前から一度行ってみようと思っていた足立のNAPSへ。
GWで環七もすいているかと思ったけれど、夕方に差し掛かっていたからか、結構混んでいたなあ。NAPSのある足立区の加平って思ったよりもずっと遠かった。つくづく南海部品川口店が無くなったのが痛い。そろそろだなと思ったら、反対斜線に「二輪館」が見えてきた。ちょうど良いと思い入ってみたら、三日前にオーブンしたばっかりだって。
その後NAPSにも行くが、品揃え、客の入りともに、NAPSの方が上だった。それにしても、ヘッドライト用のバルブがどっちの店にもなかったんだけど、そんなに特殊なバルブなのかいな。置いてあるのはみんなハイビーム用のフィラメントが付いているやつだから使えないし。切れないことを祈るしかないか。
さあ、久しぶりのバイカーズ。事故のないよう、のんびりまったり走るつもり。白バイ恐いし(笑)
昨日の青切符切られた顛末は、はまげんが設置した「バイカーズメーリングリスト/モバイル版」で簡単かつスピーディーに他のバイカーズの携帯メールにポストされたわけだが、まかべさんなんかはフツーに「エイプリルフール」だと思っていたらしい。
「いやそれにしちゃあ随分あっさりしたメールだなあと思ったけどさ。どうせネタなら状況とか細かく書いてくるのになあ」とかなんとか。いえ、ネタじゃないですってば(笑) 本人はネタにする気力も起きないし、別件でかけた電話で携帯番号を聞かれて、とっさに答えられないほど気が動転していたのだ。とほー。
そんなメールやら電話のやり取りで、当日には実現しなかったけれど、今日なぜか新橋で「青切符オフ」が決行された。
まかべさん、じゃあ二、宙くん、はまげんがやって来てくれた。その集まりに昨日切られた青切符を、裁判所から飛び出して大袈裟に判決結果を掲げる人よろしく掲げて見せていたら、はまげんが書類の束から青切符を出して来た・・・(笑)年末にバイクを駐禁で撤去されてしまったとか。駐禁代と、レッカー代で合わせて15000円だって! 20キロ違反より高いよ!
しかも最近はバイクでも当たり前に駐禁取られるらしいとのことで、随分世知辛い世の中だなあと、新橋駅烏森口機関車広場のよっぱらいおじさんやジャズ演奏者たちを眺めながらやるせなく思ったりした。
でも「ついてないねー」とか「アホだなー」とか言いながらも飲み代おごってくれてありがとう、みんな。また今度走りにいこう。
昨日モンキーで通勤しようと思っていたが、はまげんに飲み誘われると言う虫の知らせか、単に時間がなかっただけか、いつも通り電車で通勤した。今日も天気が良かったのでそれではと思いモンキーを引っ張り出して、テンションも高く走り始めた。
赤羽を過ぎて十条あたりで「ウイ〜〜〜ン」というサイレン音が真後ろから聞こえ、ミラーを見たら白くてデカイバイクに水色の制服のお方が・・・。
20キロオーバーだってさぁ。でもね、53キロだったよ、その白バイの計ってたオレのスピード。普通に車の流れに乗ってただけじゃんね。それで2点引かれて1万円の違反金だって。また白バイのおっちゃんがえらい腰が低くて、色々気を遣ってくれるので、こちらとしてもなんだかいたたまれなくなって、ヘコヘコしてしまう始末。「この辺取り締まり昼も夜も結構やってるんですよ〜」とかバイク仲間がこっそりよい情報を教えてくれているかのような気の良さでそんな話をされると「そうなんですか、気をつけますネ☆」と半笑いでうなずいてしまうよ。
切符切られて時間取られ、取り締まりやっていると遠回しに脅されたのでスピードも出せず、遅刻のおまけ付き。
仕事場に行ったら行ったで、現像の機械がよく分からない原因で大規模な故障。全く動かず。仕方ないのでここに来る現像の仕事を神田や六本木の現像所に振り分けていく。バイトの連中は手があいてしまったので電車でそのオーダーを届けたり受け取りにいったりする役目に。オレは神田現像所に手伝いにいけって。しかも今日は帰ってこなくていいからバイクで行ってこいって。もうおっかなびっくりだよ。パトカー多いし。
慣れない神田の現像所でみっちり働かされて、帰りはもうメシ作る気なかったので、ファミレスに寄ってメシを食ってたら、今度は雨に降られてさらにトホホな状態に。もうトホホも通り越してモンキーで走りながら「アハハ」と笑っていましたとさ。
そういえば花見の後にりりやん邸に行ったら、もうガレージがすごいことになっていて、「こりゃ引っ越しなんてできないだろ、ここにずっと住むしかないだろ」というほどのモノの増えっぷりにたじろいだ。でも一番たじろいだのは、久しぶりに見るTZR。バイク便も笑っちゃうくらいの積載量を持つバイクとして生まれ変わっていた。写真じゃ分かりにくいけれど、前なんてでかいカゴが付けられているし、後ろは左右にも収納スペースが設けられている。バランスが悪くて倒れたりしないかなあと普通に心配になったりするけれど、当のりりやんは「右の箱にビールでも入れるか〜」などと、収納を生かす考えに夢中だったので、何も言わずにおいた(笑)
総会の疲れがまだ微妙に取れていない今日この頃。昨日からなぜか膝が痛くて困っている。長靴のせい?
昨日は忙しかったが、今日はいつも通りヒマだったので、これからのことについて考えをまとめる内職をしていた。漠然とした考えも、紙に走り書きするだけである程度具体的になっていく。脳の思考は偉大だけれど、それは大きな河のようなものなのだと思った。沢山の良いものが目の前を流れて行くが、少し目を離すともう流れに捕まって見えない下流まで流されて行ってしまう。紙やPCはそれをすくい取る網や取って置く魚籠みたいなものだ。まあ、あまりに走り書き過ぎて、書いた本人にもよくわからないメモ、なんてしょっちゅう だが。
写真はピザ屋とかで使っているジャイロなのだが、後ろのキャリアボックスがどうにもでかい。ピザ屋用のやつよりも2倍くらいはありそうだった。これならりりやんも荷物に悩まされることはなさそうなのだが、いかが?
夕方電話が鳴ったので見てみたら、はまげんからだった。バイクでなんとなく走ってたら川口方面に来てしまったので、いるかと思って連絡したんだそう。こ の冬一番のクソ寒い日にバイクで走るというキチガイ沙汰も、バイクを愛する彼ならばこそ。凍死しても困るので、うちに来てもらうことにした。
で、一昨日 高田さんが来た時にした鍋の材料があまってたので、それで鍋にしたら、当然飲みたくなるのが人情。はまげんは「やっぱりビールが飲みたいでしょう」と、 しっかり飲んで、バイクで帰れなくなってしまった。泊まって行けばと思ったが、高田さんが夜はま邸に戻ってくるそうなので、バイクを川口駅前に停めて、 電車で帰り、明日の朝、バイカーズイベント前に取りにくるんだって。なんだかなあ(笑)
今朝有楽町駅から仕事場に向かう途中で、全身フルカスタムのモンキーに出会った。フロントフォーク・スイングアームの両方ともロングにしてあるので、車高は高いし、全長は長い。ハンドルも換えてあるし、ハンドルグリップも、ミラーも、マフラーも、カスタムパーツ。タイヤはオンロード仕様だし、ディス クブレーキだし、オイルクーラーはついてるし、きっとボアアップなんて当たり前。モンキーじゃないみたいだけれど、タンクとシート部分がちんまりしてい てやっぱりモンキー。カッコいいなあ、いくらかかってるんだろうなあ。どうせやるんならここまでやらないとっていう気にさせる、カスタムっぷりだった。
週末は天気予報とは裏腹に気持ち良く晴れたので、やっとこさモンキーのナンバーをつけることができた。
いやー、キミもとうとう川口市民だな。今川口は駅前がマンション建設ラッシュで、でも駅前のマルイは32年の歴史に終止符を打とうとしているよ。駅からちょっと行ったところにあるサッポロビールの工場 もちょっと前に閉鎖されて、跡地に何が出来るか、というのが最近の2chの川口板の話題だ。シネコンとかがいいなあ。キミもそう思わないか?
ヨーカド ーが今のところからそこに移ると言う話もあるけれど、あそこに移られたらかなり不便になって、それは困ると言うものだ。まあ、キミの足があればなんてこ とはないけどね。そうそう、温泉も出たんだぞ、川口は。すごいなぁ。温泉だったら地図とかに「川口温泉」とかって載るんだろうか。でも2200円って高 いよね。場所的にキミの助けを借りないと行けないところだけど、冬場は帰ってくるうちに芯から湯冷めしそうで行き時が難しいよな。
・・・そんなわけで、 これからもよろしく。・・・よーし、一緒にラーメンでも食いに行くかぁ!!
今朝やっとモンキーのナンバーをもらいに市役所に行くことが出来た。金属のプレート一枚なのだが、ホステラーからヘルパーに昇格(?)したような感慨がある。この場を借りて前オーナーのはまげんと前々オーナーのまかべさん、バイカーズのみんなにお礼が言いたい。バイクという家族がいる楽しさは、バイク乗りという身内の中にいる楽しさなのだ。
昨日ははまげんから電話があり、映画のことやら何やらを長々と話したあとに、思い出したようにはまが本題を切り出した(というかきっとしばらく忘れてい た)。「モンキーの名義を変更するのに一旦廃車にするからナンバープレートを一度預かりたいんだけど」 こういう時のはまげんは行動が早い。
気が付けば今日の晩にナンバー渡しついでに飲みが決まっていた。これでこのモンキーも晴れてうちのコになるんだなあとしみじみ思う。というかもう後には引けない。 こんなに色々注ぎ込んでしまったからには。エンジンがぶっ壊れるまで乗りたいと思う。いや、壊れてもエンジン載せ換えるか。一度やってるみたいだしね。 フレームとタンク以外は買ったときとはほとんど違うパーツで構成されているこのモンキー。それでもしっかり走るんだから、いやはや大したものである。
昨日、生まれて初めて2chに書き込みをしてみた。川口板で、近所に大きなバイク用品屋がないか聞いてみたのだ。そうしたら、結構いろんな人が親切に教えてくれて、2chもなかなかどうして、良いところではないかとしみじみ思った。それにしても、やっぱり大きなところはないみたいで。
モンキーのハンドルグリップを調達に、上野のバイク街に久しぶりに行って来た。光輪の純正館で、つけたけどゆるすぎるハンドルグリップを見せて聞いてみたら、驚いたことにどうやらモンキーのグリップではないらしい・・・。クラッチ側のグリップの鍔の部分が、ウインカーなどをつける時にやたらと邪魔になるからおかしいなあと思っていたけどそういうことか。ヤフオクで手に入れたのだが、どうやら「つかまされた」らしい。仕方ないので、ちゃんとしたやつを注文して帰って来た。まあ、カスタムのグリップでも良かったと言えば良かったのだけど、ここまでノーマルパーツばっかりで来てるんなら、初志貫徹しなければ!(?)
漫画喫茶の前ににのが買ったストマジの色違いの青が置いてあった。いやあ、いいね、コレ。何がいいって、燃料がすばり「酒Power」だってさ。これで遠出しても重い酒の買い出しに悩まされることなく、タンクからちょいと一杯、とかできるぢゃないですか! ダメ?
先週末は久々のバイカーズだった。ゴールデンウイークにはまげん企画で行った「ゲリラ的プチバイカーズin二宮」以来。冷夏冷夏と騒がれる中、一番暑い日に延々館山までほぼ日帰りという強行軍。結局バイカーズの半数の5人が集まった。野郎ばかりの夏の海もまた、オツなものだ(笑)
それにしても、バイカーズでどこかへ行くたびに思うのが、「同じ楽しみを分かち合える幸せ」である。単にバイクでどこかへ行って帰ってくるだけなのに、何か大袈裟だろうか。いいや、そうは思わない。バイクに乗るまでは、よくバイク乗りが「この前友達とツーリングに行ってさぁ」というのを、「ふーん、バイクでぞろぞろ行ったって、目的地に着くまでは一人で行っているようなもの。そんなに楽しくないんじゃないのか」と本気で思っていた。車や電車で行った方が、途中でおしゃべりしたり、何か食べたりできて楽しいと思っていたのである。
ところが、モンキーという小さいながらもちゃんとしたバイクに乗って、どこかにみんなで行く、ということを実際に体験してみると、車や電車にはない「旅の過程」が見えてきて、実に楽しかったのである。移動中を考えてみよう。車だと、まず運転手は他の人とは明らかに役目が違うし、自由も制限される。小さい車ならともかく、大きい車だと後ろの話しまでは混ざれない。運転手はともすれば「なんでオレだけ運転しなきゃいけないんだ」と思うこともあるだろう。電車はどうだろうか。少人数なら同じメンツで会話できるだろう。でも大抵何人かは途中で寝てしまったりするはず。大人数ならそれはもう勝手気ままなものだ。もちろん、車や電車の旅にはそれぞれの楽しさがあるし、知ってもいる。否定する気などない。
では、バイクでの楽しさとは、何だろうか。バイク歴が浅いオレがおこがましくも思いついたキーワードは、「点」と「線」である。「点」とは信号や休憩している地点、つまり停まっている時、「線」はバイクで移動中の時である。
結局バイクとは、乗っているときは一人の作業だし、そこに会話などはほとんどあり得ない。だが、車と違うのは、「全員が運転している」ということである。みんなバイクの性能の差異こそあれ、暑ければ暑いなりに、道がでこぼこしていれば危険を感じ、渋滞に巻き込まれればイライラし、スムーズに流れて景色が良ければそれだけで気分がいい。同じ境遇を感じつつ走る。それがバイクなのであり、出発点から目的地までの移動という「線」の中での「平等」、なのだ。誰か一人がイライラすることもない。
移動中には信号で停まったり、休憩したりすることもあるだろう。そこで移動中に思ったことだとか、感じたこと、これから先のことを信号が変わる短い間で言い合う。「なんかちょっとブレーキの効きが悪いなあ」とか「今日はお前のバイクやたらと調子イイね」とか「さっきの看板見た? すっげえ気になる店なんだけど」とか「ずっと乗っててケツ痛い。次のコンビニで休憩しよう」だとか、ここぞとばかりに口を開く。停まっているという「点」でしか出来ない意見や感想の「共有」。
つまりバイクでの移動とは「点の共有」と「線の平等」の上に成り立っているからこそ、実に面白いモノになっているのではないか。目的地までの時間をみんな同じ作業をし、限られた時間の中で体験を共有しながら進んでいく、その繰り返し。それが「同じ楽しみを分かち合える」ことに他ならない。
なんだかやっぱり大袈裟になってしまった。毎回そんなに難しいこと考えて走っているわけではないのだし(笑) ・・・さて、次はどこに行こうか。バイカーズ諸君。
バイカーズ前夜祭ということで、一人で勝手に風呂上がりにビールで乾杯。キリン「秋味」は味が濃くてなかなかよい。
さて、夏場のバイクは日差しとの戦い。ずっと前から何かにつけてサングラスがあったらなあと思っていたから、今回は忘れずに買っておいた。いや、似合わないとかいうのは分かってるから・・・。カッチョいいかどうかじゃないのである。
まず、バイクに乗るから「視野が広いか」どうか。それと、オレのまつげはマスカラなんぞ付けなくてもばっさばさに長いし多い(他の部位の毛はともかく)ので、「まつげがレンズに当たらないか」の二点で選んだら、ご覧のようなヤツになった。MLBのマリナーズ仕様、らしいのだけど・・・。イチローも使ってるのか? それにしても、なんだかMr.○リックみたいだな。胡散臭さバクハツ。
ガマンならん。このiMacの画面の狭さ、処理の遅さ。今一番使いたい、使い込みたいソフトは「Flash MX」だけど、がっつんがっつん落ちるのだ、途中で。で、振る袖もないのに夜更けにアップルのサイトにあるアップルストアで、お安くなったPowerMac G4の1.25GHz、OS9起動可を、17インチモニタと一緒に買うとどれくらいするのか計算してみる。もちろん36回払いで!! 虚しい。果てしなく虚しい。
川口駅前で、モトラを発見。やっぱりカッコイイなあ、このデザイン。武骨で、色々載せられて、ハイとローでそれぞれ三速ずつあるギアなんか、そんなに使い分けないけど、そそられる。にのは「ズーマーじゃみんな乗ってるし普通すぎる」って言ってたけど、だったらやっぱりコレに乗るしか!
先週からFlash MXのAction Scriptの、とある例文とにらめっこ。オブジェクトの色を決定するsetRGBメソッドには、普通三つの16進数を使うんだが、なんでこの例文はわざわざ24桁の2進数に直してるんだろう。全っ然、わからん。知恵熱出そう。
今朝仕事に行く途中、あのウワサの電動パッソルを発見! あまりのコーフンにダッシュで駆け寄って写真を撮ろうとしたら、運転してる人とばっちり目が合ってしまった・・・。そりゃ、フツーじゃない形相で近寄って来たら、ビビるよなあ。
それはさておき、もうずっと先だと思っていた電動バイクが今こうして目の前を走っているのを見ると、思ってた未来はもうすぐそこだという気になる。例えば。燃料電池や、超電導技術が発達したり、太陽電池の技術が進化すれば、それこそ半永久的にクリーンなエネルギーで動くことの出来る乗り物が当たり前になってくる。
もしかしたら、100年後の空は、今よりずっと青いかも知れない。
普段の生活をいかにキチンとしたものにするか。それは一人暮らしの男の永遠の課題と言っても過言ではない。
朝飯は前日の夜更かしのしわ寄せで食べる気がしない日も多々あり、そのさらにしわ寄せで、ままならない体にムチ打つためにコーヒーを流し込む。結局終日体がダルいまま過ごし、家に帰ってもちょっとの手間を惜しまず作れば安い金額で済む晩飯も、外食に頼りがち。それでいてそのほかの時間を有効に使っているのかと思えば意味のないネット徘徊で時間を潰したりして夜が更けていく。部屋は誰も来ないと分かっている日は散らかり放題。あああ、なんとかしたいと思ってみるけど、タバコをやめたいと思っている人がいたずらに禁煙を口にするのと同じで、大して変えたいと思ってはいないのかも知れない。だから、永遠の課題、なのだ、きっと。
写真は仕事場のそばで見つけたシルバーのヴォーカル。えらいオンボロだけれど。これを見ると、宙くんのヴォーカルは本当にいい状態で使われていたんだなと思うコトしきり。そして、宙ヴォーカル以外に初めて見たという感慨もひとしお。
梅雨の谷間のよい天気。朝目が覚めてこんなにも暑くなってきたら、汗をかきかきモンキーで通勤しなければ、っていうものだろう! 次にいつ乗れるかも分からないこんな雨降りな季節ならなおさらだ。やっぱりいいね、日差しは暑いけど、風を受けて走ることができるから。・・・だがしかし。着いてからモンキーを段差の上に載せるのに持ち上げたら右脇から背中にかけてスジが「ピキーン」と・・・。違えたみたいだ。どう動いたら痛いのか、まだ分かりかねていて、実に困るのだ。
モンキーで川口オートレース場のそばを走ってたら、「SKIPシティは次の信号左折」という標識が目に留まり、そういや今年の二月くらいに、なんかよくわからないけどそんな施設が出来てたなあと思いつつ、ハンドルを左に切ってみた。ええっと、川口市立の科学館とか、プラネタリウムとか、大学の研究施設とか入ってるようだけど、一番のウリはきっとNHKアーカイブスなんだろうなあ、という施設だった。だだっ広くて、休日なのに人がいない。なぜって、どの駅から見ても遠いんだもの。なんか、税金の無駄遣いじゃないのか? オートレース場で儲かってるからいいのか?
帰りに川口駅前を通るとき、ウワサの「チョイノリ」は発見。あはは〜、ホントにリアサスがないよ〜。前から見るとオバケみたいだよ〜。でも存在感は結構あるなぁ。あんまりじろじろ見てたら、そばの交番からお巡りさんが出てきそうだったので細かくチェックができなかった。それにしても、これで59800円は安い。えらいぞ、スズキ。
「気を付けねば」なんて言っておいて、
いきなり次の日に、切符を切られるオレ。
そのまた次の日には、焼きおにぎりはライチ酒の中に落とすし。
結構ツイてない男を地で行ってる気が・・・。