真夏の教習所は、なんというか、罰ゲームっぽい(;´Д`)=3 走っても日差しが暑い、止まってもエンジンから上がってくる熱気で暑い。
気が付けば一段階目の見極めまで今日を入れてあと三回らしい。ひいっ。よって今日も先々週走った見極めコースをじっくり走るわけだ。毎回一緒に走る人が一人か二人いるのだけれど、今日もいて、ちょっとヤンキー入った女性だった。最初は教官が先頭、女性が次、オレがしんがり。後ろから見ていたら、まあまあちゃんと乗ってるなあと感心してみていた。
今日は前回途中で止まらず通過していた坂道で、坂道発進の練習を初めてする。それは分かるけれども、前を行く女性とオレと一緒に坂にいたらあぶないんじゃない? 教官は特に何も言わなかったけれど。女性も坂道発進をする時に後ろを振り返り「大丈夫ですか?」と聞いてくるものの、いやー今さら坂を後ろ向きに下るワケにも行かず「あー大丈夫ですよー☆」と引きつった笑顔で返事をする。
坂道もお互い何度かずるずる下がったりもしたけれど、特に問題もなく、この時間はコースを回って、最後は平均台をやったり波状路やったりスラロームをやったりして終わった。あ、一緒に回った女性は平均台の前で一回倒してたなー(笑)
で、教習が終わってモンキーの前で飲み物を飲んでいたら、さっきの女性が車で帰るところで目が合ったので軽く挨拶したら話しかけてきた。
「どーですか? 後ろから見てたらうまく走れてるなーって思ってたんですけど」 「いやいや、今日はたまたま倒さなかったけど原簿には『すぐ倒す』って書かれてますよ(笑)」 「えー」 みたいな会話をして、お互いあと少しで見極めでどうしようとか、スラロームとか平均台とかやればやるほどヘタクソになっていくからどうしようって話題で盛り上がった。
そう言えば、教習初めて二ヶ月、こうして大型乗ってる人と話したの初めてかも。年も30歳で近いこともあって結構向こうはほっとしていたみたい(笑) 「若い子ばっかりであんまり話すのも気がひけて」とのこと。それにしても、ベンツで教習所に来ていて、仕事はトラック運転手をしているなんて、かなりのツワモノだなぁと素直に驚く。ま、同じくらいのところにいて、話しのできる人が出来て良かったよ。見た目ヤンキーだけどいい人だった。
教習所の後は、近くの中古バイク屋に寄ってみる。むむ、カタナの400が置いてある・・・。92年式の割には9000キロくらいしか走って無くて、結構きれい。27万かああ。カラーがガンメタっていうのもいいな。27万・・・。手が届くなあ。やっぱりカタナが欲しい・・・。
投稿者 いづやん : 2006年08月20日 22:43 | トラックバックいづやんさん、おひさしぶりです。
遅くなりましたが、嬉しいコメントありがとーございました。
神津島日記に圧倒されて他の記事が検索できませんでした(笑)
私も車の免許を取ったのが28歳の時だったので、なんとなく肩身が狭い気持ち分かります。
9歳下の友人の弟に話しかけていーのかなぁと迷いましたもん!
でも、17歳の高校生をラーメン&餃子で買収して、グループ講習はうまくごまかしてもらいました^^v
(大人のチカラ)
早く終わるといーですねー♪
> みほさん
やや、こちらではホントにお久しぶりです〜。
すみません、神津島旅日記、更新しすぎですか(笑)
まー今回の教習、オレとしてはそんなに肩身の狭い思いはしてなくて、
この時話しかけてきた女性の方がそう思ってたみたいですね。
オレはと言えば「む、四輪の教習にカワイイ子がいるが、教習が違うので話しのきっかけがない・・・」と
やや間違った悔しさを味わうくらいでしょうか?(笑)
それにしても、モノで釣るなんて、大人のチカラって!(笑)
二段階になると一度に3時間まで予約を取れるので、
少しはスピードが上がるかなあと期待してます。
みほさんも早く本調子が戻ってくるといいですね。