二段階目もようやく折り返し地点の教習所。前回に引き続き急制動の項目。教官は一段階目の時に一度見てもらったことのある女性だった。女性らしいきめ細やかな指導でかなり印象が良かったのを覚えてる。
ただ、今日はそれがちょっとだけ裏目に出た感じになった。直線で40キロまでスピードを出して、制動地点まで来てからブレーキをかけて11メートル以内に停まる、というのをやるのだけれど、前回まで結構うまく出来ていたなあと思っていたのだけれど、教官が色々細かいところを教えてくれて、それを気にし始めたらどの操作もちぐはぐになってしまって、後輪が当たり前のようにロックするようになってしまったー(´・ω・`) ま、いい教官だし、最終的にはできるようになったので良かった。
その後、近所のバイク屋へ。初めてカタナにまたがった。最初の店ではガンメタのカタナ400。お、結構しっくり来るかも。でもやっぱり肩の凝りそうなライディングポジションだなあ。走行距離はそれほどいってないけれど、92年式であちこちにサビが。店員さんと話しをしながらタンクに目をこらして指でなでてみたら、タンク右側面にうっすらとえくぼ発見。むむう。エンジンやマフラーに何もキズがないからと油断してた。
次の店では、以前ここで書いた98年式のカタナ1100がまだ置いてあった。しかも隣にあったバイクがなくなっているので、側面に回り込んでじっくりエンジン類を眺められる。いやー4000キロしか走ってないってのがまず凄いなあ。そして8年前のものなのに、全体がピカピカ。屋内保管していたんだろうなあ。居ても立ってもいられず店員さんを捕まえて乗らせてもらう。
・・・あ、足がきついッッ!Σ(´ε`;) 両足を同じように出すと両足ともつま先立ち。ちょっとどちらかに腰をずらすとしっかり足を付くことが出来るけれど、乾燥重量230kgオーバーのボディを支えるにはいささかの不安が・・・。いいんだけどなあ。すごくいいカタナなんだけどなあ。諸費用込みで80万オーバーっていうのもかなりキツイかも。んで2年に一回車検が7、8万かかることを考えると今は維持できないっぽい。んー。
それにしても、どちらのカタナもバッテリーが上がってて、肝心のエンジン音を聞かせてもらえなかったよ。カタナのエンジン音って間近で聞いたことがないだけに、残念だった。
しかし、バイク選びはさらに混迷を極めそうな予感・・・。
投稿者 いづやん : 2006年11月03日 23:24 | トラックバック