今日は夏休み第一弾。といっても月曜一日休みをもらっただけなのだけれど。でも三連休万歳！
午前中はダラダラしてblogを書いたり音楽聞いたり神津島の宿に予約を入れたりして、昼過ぎにハイビートへ行きモンキーの引き取り。詳しい話しは昨日聞いているので修理代を払い、「何かあったら忘れないようにメモしてもらって、必要ならまた微調整しますから」というおやじさんを後に、慣らしも兼ねて銀座まで走ることに。
「星野道夫写真展 星のような物語」を観に行くのだ。その話はまた明日にでも。
「慣らし」がまだのうちはエンジンに粘りが足りず、結構アイドリングが止まってしまうそうだ。さらに今のマフラーはショートのほぼ直管なので、それも粘りのなさに繋がっている。排ガスのパワーがそのまま逃げてしまうそうで、例えば２ストのチャンバーのような役割をマフラーが果たせていないそうだ。今のエンジンの状態でもノーマルのマフラーを付けるとかなりトルクが上がるらしい。ま、今回は結構修理費を払ってしまったので、マフラーをどうするかはそのうちまた考えよう。
さて、「慣らし」中なのであまりぶん回したりせず、のんびり走って無事銀座にたどり着き、写真展を観て、帰り道を走り始めた。
そうしたら、スピードを出してから減速するとエンジンが止まってしまう症状に何度も見舞われて、しかも一度止まると何度かキックしないとエンジンがかからない。何度か頑張って回復して赤羽付近まで来たものの、とうとうエンジンが吹き上がらなくなってしまったヽ(`Д´)ﾉ
「こりゃいくらおやじさんでもガツンと言ってやらないと！」と思って電話したものの、もう店にいないらしい。仕方なくキックを繰り返すもエンジンがかかる気配もなくなってきてちょっと泣きそうになる。
が、待て、オレよ。落ち着くのだ。サメバイカーズには、キックしてもかからない時、どうしたらいいかの知恵が代々伝えられているではないか！！（大袈裟）
・・・ええ、ガ ス 欠 で し た Y O ！ (ﾉ∀`) ｱﾊﾊ
いやいや、ウソでしょ？（笑） 請求書にははっきり「ガソリン２リットル」って計上されてるし！！ まぁ、考えられるのは、微調整のために結構走っていたらしいので、それでなくなっちゃったと考えるのが妥当かと。リザーブにしたら普通にエンジンかかったよ。ありがとう！ 先達の知恵よ！
そうは言っても、やはりアイドリング時の粘りはまだ無く、神津島行きまでにちょっと本腰入れて慣らさないといけないかなあと思う。通勤で乗っていくか。
適当な写真が無かったので、先日不忍池を通った時のものを。
投稿者 いづやん : 2006年08月07日 20:56 | トラックバックあははははっ！！って、笑っちゃいけない（笑
よかったですね、エンジンかかって！
そういうときに、色んな知識があると助かりますねぇ。
星野道夫さん展のおはなし、楽しみにしてまーす（＾＾）
Posted by: ハルナ : 2006年08月08日 00:01ガス欠、やっちゃったんだね。
でも、気がついてよかったし、すごい山の中とかでガス欠しなくてよかったね。
夜の山の中とかで、リザーブタンクも使い果たしての本当のガス欠だったら、やばかったよ。
そういう意味では、よかった？かな？
> ハルナさん
色んな知識って言うか、基本ですよね、ガスのチェックって（笑）
でもね、慌ててるとそんなの頭の片隅に追いやられちゃうわけです。
いますよ、周りに。エンジンかかんなくて1時間も2時間もキックして、
結局ガス欠だったっていう猛者たちが（笑）
> そのださん
山の中でガス欠ってオソロシイですよねー。
・・・っていうかその経験があるんですか？（笑）
日本一周バイカーなら、さぞかしすごい武勇伝が・・・（笑）
山の中のガス欠はないけれど、山の中のパンクならあるよ。
北海道で。
パンク修理剤を注入しても直らなかったからあせった。
結局たまたま通りかかった地元の車に声をかけて、街の自転車屋さん（地方だとバイク屋が無い！）にお願いして空気入れを借りて再び山の中に戻り、タイヤに空気を入れて脱出したよ。
バイクで遠くまで行くとき、いつも折り畳み式空気入れを持ち歩くようになったのは、その経験によるものです。
バイクって動かなくなると鉄の塊だなあ、とつくづく思った。
> そのださん
あー、それ聞いたことありましたねえ。
たかがパンクされどパンク、ですなあ。
小さい空気入れいつも持ってましたよね、確か。
確かに、動かなくなったバイクは、
OSの入ってないPCと同じくらい役立たずですね（笑）