職場からちょっと歩いたところにいつも行列の出来てるたい焼き屋がある。通称「根津のたいやき」。今日お昼をその近くで食べたのだけれどまだ小腹が減っていたので店まで行ってみたら、平日の昼間とあってか行列もなくすぐ買えた。
一年以上根津にいて、実は初めて食べるのだ〜。全体の見てくれはちょっと悪いけれど、それもそのはず。普通のたい焼きより皮がかなり薄い。薄くてぱりぱり。この皮が美味いのだ。1個140円と安くないけれど、他とははっきりと違う食感のこれならうなずける。
帰りに大学芋を作って店先で売ってる店も発見。最中のアイスがうまいところあるし、焼きかりんとうというこれまたんまいものを作ってる店もあったりで、根津はなにげに甘い国の人にとっては楽園かも。
「甘い国の人」なので、時折無性に食べたくなるものがいくつかあるのだ。その一つにミスドがあるのだけれど、先週末に久しぶりに行ったら、いつものスクラッチカードじゃなくてポイントカードになってた。
これも時代の流れかねえ。ポイントカードなら無駄な紙を消費しなくてよいというのもあるけれど、あのカードをこするお約束感がなくなるのも実際寂しい。ま、集めたことなんて一度もないわけだけれど。
さて、先日きみかの家に行った帰りに、納車してくれたバイク屋に寄りセンタースタンドの値段を調べておいてもらうようお願いしていたら連絡があって、「メーカー廃版なんですよ」だって。バイク買う時も純正のエンジンガードがもう無くなってたりしたけれど、どんだけ不人気車なんだよ!(笑) ヨーロッパでは大人気らしいのにね。
じゃあ二も知らなかったし、mixiのコミュニティなんてホーネット全体のは1800人オーバーなのに対し、900のみのコミュニティは50人余り(笑) ま、誰も乗ってないバイクだから逆に嬉しいと言えば嬉しい。だけどパーツがないのは困る。
それにしても、国内で不人気なのは、もしかしたら絶望的に重いクラッチレバーが原因の一つかも知れないと最近思っていたりする。社外性のレバーを付けてみるか。
香川に出張した時に、電話でかなちゃんと話す機会があって、うまいうどん屋を聞いたら、「坂出の日の出製麺所がオススメだよ〜」って教えてくれたのだけれど、仕事の都合もあり行けなかった。そうしたら、わざわざ送ってくれたのだ。かなちゃんからうどんの贈り物ですよ、またうれしさのあまり悶絶ですよ。
で、開けたら嬉しいことに、ひとりじゃあちょっと・・・という量が入っていたので、きみかにお裾分けしたのは下の記事の通り。
もらったのは二種類で、「究極のさぬきうどん」と「さぬきの夢2000生うどん」。両方とも生麺。なんでも「究極の〜」は注文が入ってから作るのだそうで、防腐剤などは一切使っていないので、賞味期限は一週間。
じっくり14、5分茹でてもしっかりのコシで、もっちりしていて、小麦粉のよい香りがして、実にうまい!! 実は香川に出張した時に行ったうどん屋がハズレでとても心残りだったんだよね。
いつもは全く手をかけないのだけれど、せっかくなので刻んだあさつきとおろし生姜も用意。かなちゃん曰く温泉玉子と食べるのが最高らしいけれど、なかったので、釜玉で。一袋は三人前あるらしいけれど、つるりと一度に頂きました! ホントに美味しかった〜ありがと〜!
休みを潰しての出張で職場へのおみやげなんて、何で買わないといけないのか若干の疑問があったりするわけだけれど、取りあえずうどんをみんなに買って帰る。自分のは、とってもありがた〜いことに、後ほど頂き物が届くので買わなくていいか、と思っていたら。
高松駅にも売ってやがりました。「一六タルト」。愛媛は松山のお菓子なのに、思わず買ってる自分がいるのよ。しかも丸々一本。やっぱりこいつは素晴らしいなあ。
今使っているバイク用グローブは、ゴアテックスで厚手なので全然寒くない反面、厚手で握力がかなり削がれる。で、一日バイクに乗ってた後遺症が今朝出てた。左手の中指が痛いのだ。筋が痛い。やっぱりもうちょっと薄いのでバイクのクラッチワークを邪魔しないグローブの方がいいのだろうか。
そんなバイク話しとは全く関係ないのだけれど、先日コンビニに寄ったら「明治リッチストロベリーチョコレート」なるイチゴ好きの心をくすぐる真っ赤なパッケージを発見。即購入。即開封。
おおう、「苺果実70%使用」と大きく出てるだけはあって、しっかりイチゴの味がするー。かなりキタこれ。しばらくハマリそうな予感。
金曜日の夜は久々に地元川口で飲み。「NUTTY DINING」という川口に似つかわしくないオシャレなダイニング。料理もなかなか美味いし、雰囲気も◎。人気店らしく、満席と聞いても帰らず並んで待ってる人もいたよ。
良い店なのだけれど、一つだけ。基本的なオペレーションがゆるいんじゃないのかなあと。予約していったのだけれど、どうもそれが通じて無くて、「え、そんな予約あったっけ?」的な対応をされた。あと少し店に行くのが遅かったら座れなかった。それと、飲み物を注文したら、二回も忘れられてた。3周年で人気店になり、そろそろ気のゆるみも出てきてるんじゃないかなあと言うのが正直なところ。良いお店だと思うので、頑張って欲しいものだ。
ま、色々書いたけど、良いお店です。
たまにお昼を食べに行くつけ麺屋があるのだけれど、この日はびっくりするような場面に遭遇。
いつものように自分を含めた4人で行き、各自注文したものを食べ終えてまったりしていたら、隣の席におじさんが座り、注文を始めた。店のおばちゃんがやってきてそれを遮るように「あの、麺が切れてしまって・・・」 「え??」 「麺を切らしてしまって・・・」 「???」 「ご飯もなくなってしまったんです・・・」 「????」
ようやく事態が飲み込めたおじさんがかろうじて発した言葉が「じゃあ何にもないの?!」だった。おじさんには悪いけれど、横で聞いてて、もー可笑しくて! つけ麺屋とかラーメン屋で麺がないってどういうことよ? しかもご飯もないって!(笑)
さらに追い打ちをかけるように、別の席のおじさんがぼそっと「在庫は置かない主義なんだねぇ」と発言。んなわけあるかい!!(笑) 会社の他の人も笑いをこらえるのに必死だった。
昼飯のローテーションにはいつも頭を悩ませているけれど、今日も今日とてどうしようかと。そうしたら一緒に行く会社の人が「そういや吉野家の牛丼って今日までだっけ」と言うので、ネタ作りもかねて吉野家へ。
店内は激混みというにはほど遠く、すんなり座れた。久しぶりに食べる牛丼は「あーこんな味だったかも」というあっさりした感想。隣に座った会社の人が「生卵」と注文するのを聞いて、連鎖的にオレと上司も頼む。そうそう、あまりに久しぶりなので、いつも一緒に頼んでいたものすらも忘れていたよ。
ま、どうしても牛丼、という考えでは全然ないので、また食べられなくなってもさほど問題ではないなあというのが率直な気持ち。
今週は随分blogをさぼってしまった。朝の15分プレゼンの順番が回ってきて仕事外で時間を取られてしまったり、どういうわけか過去最大級の口内炎が出来て、しかもまだ治ってなくて、何食べても美味しくなくて、疲れてるのに体力補給もままならず、家に帰ってきても頭は空っぽで何も書く気が起きなかったのだ〜。
とにかく、体内からなんとかしないと!ってことで、普段不足がちな野菜をジュースで。一見トマトジュースだけれど、そうではなくて、カゴメの野菜ジュース。ほぼトマトジュースっぽいんだけれど、後味のセロリのスパイシーさがたまらなく好きで、伊藤園とか色々甘ったるいのを飲んでいた後だとさらにコイツの偉大さを実感。
気が付けばぐいぐい飲んでます。飲み過ぎ注意ってなほどに。
昨日打ち合わせの帰りに社長が突然「パン食べるか?」と聞くので「は、はい?」と生返事を返したら、車を止めたのは春日のとある小さなパン屋さんの前。
「アトリエ・ド・マヌビッシュ」は、職場のある根津のかなり有名なフレンチのお店が出していたパンがあまりにも好評なので、そのパンも提供しようと言うことで始めたお店だそう。職場の人全員に社長一押しの食パンを買って帰ることに。
店内は小さくて、パンの他にレジ前のショーケースにデリも並んでいる。デリがまた美味そう・・・。注文時に社長が「食パンを12斤!」と言った時のお店の人の顔が忘れられない(笑) 「え、そんなに買うの? っていうかそんなにないかも・・・」っていう考えがありありと出ていて笑った。食パンの他に、持って帰ってすぐ食べる用に小さいパンもいくつか買う。「フレンチ・トースト」が、甘すぎずバターが脂っこすぎず絶妙で激ウマ。
で、今朝トーストにして食べてみたのだけれど、皮から香ばしくて、中はふんわり。確かに美味い! こんな安いマーガリンじゃなくて、例えばエシレのバターとかだったらさらに最高だろうなあ。しばらく朝の楽しみが出来たのだ。
先々週の月曜に、例のうどん屋に久々に行ってみたら、「定休日」でガクーッ。じゃあ次の日に、って思っていたら、雨で他の人が行く気ナシになり二週間。
金曜日にまた行くことになり、今度は頑張って並んで入ったら・・・違う女の子でしたよ(´・ω・`) でもハキハキしてとっても感じのいい子だったので良しとした(いいのかよ)。
とまあヨタ話しはともかく、ここのうどんは本当にうまい。単なる釜揚げもいいのだけれど、「釜揚げバター」といって、釜揚げうどんにバターと胡椒のトッピングで、さらにお好みで粉チーズを振りかける。うどんはしっかりコシもあって、そこに濃厚なバターと、ぴりっとした胡椒の風味がさらにうどんを絶妙にしているのだ。
この日は「釜めんたいバター」。明太子が入ってさらにウマー。並んでも一度食べてみて欲しいお店なのだ。場所は根津神社のそば、「根の津」というお店。
職場のそばによく行くネパールカレーの店がある。最近大盛りというかゴハンのお代わりができることがわかって、一緒に行く職場の人は、いっつも大盛りにしてもらっていたりするのだけれど、ある時その人の皿の、あまりの大盛りっぷりに可笑しくなって、「このゴハンの盛りに旗が立ってたら笑うだろうなー」なんて言ってたら。
今日お店に行ったら4人全員のゴハンの上に旗が立ってて大爆笑。シャレの分かる素敵なお店の方なのだ。いやー笑った笑った。あ、ここのカレー、なかなかんまいです。
あちこちのネットでちょっと話題になっていた明治のチョコレート効果「CACAO 72%」「CACAO 86%」「CACAO 99%」。
「99%」は苦いだけ、と書いてあったので、取りあえず「86%」を買ってみた。・・・ん、これホントに少し甘いだけだぁ。かなり大人の味。割と好きだ。チョコ好きな人は全部試してみると面白いかと。
2年ぶりくらいに川口の「どうどう」へ飲みに行った。ええっと、この店、こんなに何でも大盛りだったっけ?(笑) アラ煮大根なんて、大根一本の半分入ってきたよ?(笑) 写真は春牡蠣。まあ、春カキっていう種類がある訳じゃなさそう。でも大きくて濃厚で、美味かった。
それにしても、大して飲んでないのにまた飲まれたよ。気を付けよう。いい大人なんだから。
普段あまり家で紅茶は飲まないのだけれど、なんとなく飲みたくなって買ってきた。以前どこかの店で飲んだアールグレイが美味しくて、一度でお気に入りに。この香り、やっぱりアールグレイはいいよね。
以前からずうっと気になっていた「やなか珈琲店」根津店に足を運んでみた。というより、店の前を歩くとコーヒー豆を焙煎する誘惑に満ちた香りがするのでもう我慢できなくなったという方が正解だろう。
こぢんまりとした店内には生豆が何種類も山になって置かれていて、その場でお好みのテイストにローストしてもらえる。本当は豆から買ってみたかったのだけれど、まずは店内で淹れてくれるブレンドのコーヒー一杯150円也を持ち帰り。近くの珈琲館の300円のよりもずっとずっと美味い。
サイトを見ると、都内に結構店舗があるみたい。もちろん、近く開催予定?の谷根千ツアーにも組み込まれているぜい!(笑) 10円まんじゅうとコーヒー、かなりイケてると思うんだけど。
もう最近の食生活の乱れは見るに堪えかねる。五年前の自分が見たら卒倒すること間違いなし! 夜、ファミレスでこんなの食べてこんなこと言うのはナシだろうけれど、脂っこいもの食べ過ぎ。
昼間は半分付き合いで食事するのでどうしても重いものになりがち。せめて夜くらいはさっぱりしたものを、と思うけれど、最近本当に自炊するのに精神的強さを持って当たらなければならず、かといって一日の仕事を終えた安堵から立派なフヌケになっているので、そんなの無理無理無理ッ!無理無茶無謀ッッ!
・・・ホント、夜はゴハンと、味噌汁と、野菜だけでいいよ。豆腐とか納豆でタンパク質を補えばそれでいいよ。とにもかくにも、23時過ぎにオムライスは失敗だったよ。
今日はちょっとだけ早く上がれたので、平日夜ではすごい久しぶりに家で夕飯。
やっぱり白いゴハン、納豆、味噌汁は最高! 最高だよ! 余計なおかずなんていらないよ! ニッポンジンの心だよ! あー、毎日こういう夕飯ができるといいんだけどなあ。・・・あ、おかずはちゃんとあるよ。でも今日の文にオチはないよ。
今日はお休み。風邪なので特に出かけずに、洗濯したり、掃除をしたり。洗濯物をコインランドリーの乾燥機に入れにいったついでに、近くのファミレスでお茶。メニューを見たら、イチゴフェア中らしい。・・・イチゴ好きとしては、ここは迷わずイチゴパフェを頼むのだ!
頼んだものがやってきて、一人悦に入っていたら、女の子二人組がひそひそ言いながら前を通り過ぎたよ。男が一人でイチゴパフェ食って何が悪い!!ヽ(`Д´)ノ ああ、それにしても、イチゴはウマーだよね。
土曜は出勤。昼食は普段はそれぞれ各自でとるのだけれど、土曜日はみんなで食べに行くのだ。今日の昼食後は会社に戻る道すがら、下町散歩の様相に。
さて、この写真、じっと見て欲しい。とあるものの値段なのだけれど、最初に聞いた時に「ええっ?! ホント?!」と誰でも思わず聞き返すのだ。
正解は、続きをどうぞ。
実はこれ、まんじゅうの値段。「谷中福丸饅頭」というお店で、1個、なんと10円! 10個買っても105円! 50個買っても525円! 買えるのはどうやら10個かららしい。ま、普通の大きさではなくて、一口サイズのまんじゅうなのだけれど、できたてで暖かいのをぽいっと口に放ると確かに美味い。
谷中、根津、千駄木のいわゆる「谷根千(やねせん)」には、こういう下町情緒を残す、美味くて楽しい店があちこちにあって、実にいいのだ。町並みを見るだけでも楽しい。本当に、じっくり歩き回りたいよ。
今度、例えばバイカーズでこの辺りに集合して、下町散策とかどうかなあ。すっごい楽しいと思うよ。
最近すっかり自炊をしなくなったけれど、お休みの日くらいは何か作りたい。冷凍庫を覗いたら、年末の鍋の時に食べきれずに、豚肉が丸ごと一パック残っていた。シチューのルウも一箱の半分残っていた。
・・・というわけで、シチューに決定。野菜を買ってきて適当に切って適当に煮て、適当にルウをぶち込むだけ。カレーと違ってシチューってこれ以上何かできそうな余地がない気がするのだけれど、どうだろう? 牛乳入れたりするくらい?
お供はコンビニで見つけた「沖縄シークワーサーチューハイ」。チューハイを買って飲むってことはあんまりしないのだけれど、「沖縄」のキーワードにつられて買ってみた。
シークヮーサーの酸味が効いて、かつあんまり甘くなくて美味いっす。いいかも、これ。オススメです。
赤くて三倍速いのは「シャア専用」に他ならないが、この白帯巻いた黒いヤツは「卵かけごはん専用」なのだ。
・・・専用! なんて甘美な、それでいて他を寄せ付けない響きだろうか! 「オレはそれだけのために生まれてきたのだ、それ以外の目的には使わせねえぜ。例え『醤油』の名前がついていてもな!」という漢気に溢れた言い切りっぷりじゃあないか!
・・・なんて、まだ手に入れていないのだけれど、テンションは上がるばかり。今月号の「BE-PAL」に載ってたんだけれど、これ今大人気らしい。卵かけごはん専用醤油「おたまはん」。気になる方は記事を読んでみてほしい。いやあ、去年の10月末には「第一回日本たまごかけごはんシンポジウム」まで開かれたらしい。ここで作っているみたい。一つ、注文してみようかなぁ。アツアツゴハンに、たまご、そして専用のアイツ! 想像しただけでお腹が鳴るぞ(笑)
土曜日は仕事。大したことをしなかったけれど、帰りに無性に蕎麦が食べたくなり、お気に入りの「亥ノ刻」へ。
ビールを一杯飲んで、軽くつまんで、蕎麦を食べて帰ろうと思っていたのだけれど、最初に頼んだ「珍味三種」の中身にやられたのだ。ホヤの塩辛、クラゲの梅肉和え、どちらも美味い!のだけれど、白身魚の酒盗?のようなものを食べたら、メチャウマ━━━━(゚∀゚)━━━━!!っていうくらい美味くって! でもこんな魚の塩辛か酒盗かなんて、食べたことがないので名前を聞いてみたら、「にしんの切込(きりこみ)」と言うのだそうだ。東北以北ではポピュラーな酒の肴らしい。
にしんを米麹を使って発酵させたもので(こんな感じ)、塩気のあるクリーミーな味わいは、まさに日本酒の友。思わず単品でまた「にしんの切込」を、さらには日本酒の熱燗まで頼んで堪能。ホントに、ウマウマ。これは素晴らしいものを知ることが出来てよかったなあ。
友達に会いに、越谷の蒲生まで行ってきた。ちょっと遅いお昼を、友達が以前から気になっていたというお店「グラン・グラン」で食べた。オーガニックレストラン、ということでとても期待していたのだけれど、期待に違わない体に優しい、それでいて美味しいランチが食べられて満足!
主菜はカワハギとカキの煮付け。ご飯は五穀米、その他小鉢とお吸い物。最近弁当とか総菜とか、コンビニのものばかり食べていたので、こういう食事がとてもうれしい。話しも色々できて楽しかったし、しかもごちそうにまでなってしまって感謝!
また、ゴハンしましょう。
最近、緊張を強いられることが多いせいか、仕事が終わって帰ってきても、食欲がないことが多い。でも、久しぶりに早くあがれて部屋でのんびりしていたら、ぐぐっとお腹が減ってきて、あらかじめ買っておいた材料で寄せ鍋に。そして、ビール。やっぱりいいやね〜、鍋。そろそろみんなで集まって鍋、の季節になってきたね。
そろそろ鍋の美味しい季節になってきたので、今日はいそいそと材料を買って水炊きにしてみた。一人で鍋なんて寂しいとか言ってる人は、鍋食って舌やけどするがいいよ!(゚Д゚) ・・・いや、それはともかく、一人暮らしに鍋ほど簡単で色々採れる料理もないもんだ。鍋様々、ですな。
昨日は内定祝いに、近所のお気に入りの蕎麦屋「亥ノ刻」にて、祝杯。・・・ええ、一人ですが、何か?(ノ∀`)
でもねえ、こういう店で一人で飲むの、いいんだよねえ。この日は最初ビール、一緒に「焼き味噌と二品」(二品はおまかせ。この時はかまぼこ、ほうれん草とえのきのおひたしだった)、「砂肝スモーク」を頼んでつまみながら飲む。やっぱり何を頼んでもウマイ〜。
次は芋焼酎「大魔王」をロックで。これもウマイ。途中自家製のイカの塩辛を追加で、さらに幸せ度アップ。締めは「地鶏せいろ」で! そばもやっぱりウマイので、もう満足。ああ〜、達成感に包まれているので、酒も格別。
先週はまげんやのぶと飲んだ帰りに無性にラーメンが食べたくなり、何度か行ったことのある近所のラーメン屋に寄って帰った。
そこではいつもとんこつ系を頼んでいたのだけれど、「すごくうまい!」というのではないのだ。いい線行っているのだけれど、何か足りない。まあでもとにかくラーメン食べたいからいいか、たまには塩を頼んでみるか、と思ったら存外美味くてビックリした。
今日、なんとなくそのラーメンが気になって、でも実はあれは酔っぱらっていたから美味く感じたのかも知れないと思い、同じ塩ラーメンを食べてみたら・・・あれ、この前ほど美味くない。
あれは酔っていたからかあ。自分の味覚も案外いい加減なものだと気が付いてしまい苦笑い。このラーメン屋、落ち着いた店でご主人も美人の奥さんもいい人で頑張ってほしいんだけどなあ。あともう一つ、何か足りない気がするよ。
土曜は就活関係は何もしないと決めたのだ。このところやや煮詰まり気味だったし、いつも考えていればいいアイデアが浮かぶかと言えばそうでもない。
なので、食べたいものを食べに行き、バージョンアップした鉄拳5でもしたり、読みかけの本を読んだりすることに決定!
そんなこんなで、川口のトンカツ屋「わらじ亭」に久しぶりに行って、メンチカツ定食を食べる。これがね、注文してからタネを作ってくれて、ヘタなハンバーグよりもずっと分厚くて、サクサクで、ジューシーで、特製ソースでさらにうんまいのだ。この店はもちろんトンカツもウマイと思うけれど、このメンチカツはまた別格だと思っているのだ。
お新香とお通し、メインのメンチカツに山盛りの千切りキャベツとマカロニサラダ、ご飯、今時珍しい煮干しのダシの効いた味噌汁、いつ何時でもデザートにパイナップルが付いてきて、770円! 安い! 知ってる地元の人しか行かないような店なのだけれど、本当に良い店なのだ。
>> 「わらじ亭」
川口市幸町2-17-6
048-252-7920
場所は多分この辺。
先日コンビニに行ったらこんなカップラーメンを発見。マルちゃんの「沖縄そば」。思わず買ってしまったのだ。マルちゃんのサイトには「豚骨・鰹節・昆布等でだしを取り、ミネラル豊富なにがり塩で味を調え、煮豚風味の特製スープを付けた、本格的な沖縄そば」とある。
味は・・・まあ、こんなもんかなぁ、という感想で察してください(笑) 結構美味いけれど、「沖縄そば」というくくりで売っていいのかという疑問も残るのだ・・・。これ食べたら鶴見の「ヤージ小」のそばが無性に食べたくなって困った。
ああ、もう。今までで一番ダメダメな面接だった。今までしどろもどろになるなんてなかったのに。寝不足でいつも上がるはずのテンションも今日に限って上がらない。その後家に飛んで帰って仕事場に出たら忙しくなってメシを食うヒマも無し。朝から何も食べて無くていつもはしないちょっとしたミスをしてみたり。
・・・こんな日はフテ寝でもすっか。いやなんか美味しいものでも食べて帰ろう。最近平日夜の外食は控えているけれど、こんな日くらいはいいだろう。
と寄ったのが、西川口駅東口からすぐのパスタとピザの店「BUROSSO」。いつも「気になるなあ」と思いつつも前を通り過ぎていたのだけれど、オシャレな空気を放っていたので腰が引けていたのだ。今夜はお店がオープンカフェ仕様になっていてウェルカムな空気を醸し出していたので入ってみた。
中は落ち着いた内装でとってもいい感じ。デートでも、ちょっとしたお祝いでゴハンでも、という時でも使えそう。まずはビールと思い、エビス生のグラスを。お店によっては小ジョッキという感じの量で380円。良心的。
聞いてみたらサラダは盛りが二人前なんだそうで、アンティパストのカポナータ(野菜の炒め煮)と、サーモンとほうれん草のクリームパスタを頼んでみた。カポナータ、しっかりトマトの味がしみていてウマイ! ここでちょっと元気が出る。
さて、パスタはいつも頼まないクリーム系をどういうわけか頼んでしまったのだけれど、これがヒット! 大抵こういうパスタに入っているサーモンは味がスカスカでクリームに負けてしまって、目隠しされたら何の白身魚か分からないようなものなのだけれど、ここのサーモンは違った。スモークしてあって、クリームの味の中でしっかりアクセントになっている。それがとってもウマイ。もちろんパスタもしっかりばっちりのゆで加減。クリームもしつこくない。
いやあ、食べ終わる頃には愉快な気分になっていた。あんまり愉快な気分なので今日はレスもそこそこに寝ます(笑)
>> 「BUROSSO」
川口市並木2-3-27 ミスカンタス並木1F
048-254-3955
場所は多分この辺。
銀座松屋のはす向かいにある本の教文館。雑誌が主に置いてある一階はウナギの寝床みたいに長くて狭いので、よほど用がないと使わない。二階はそれなりにスペースがあるのでたまに寄っては立ち読みしたり、新刊のチェックをしたりする(もちろん買うこともあるよ!)。
さて、この教文館は、1885年(!)に創立されたキリスト教の出版社だそうで、この建物も教文館ビルという。裏側(もしかしたら表玄関かも)から入ると、三階以上はキリスト教系の書籍や、児童書、洋書を取り扱っており、出版部もあるのが分かる。
去年児童書を取り扱う六階の「ナルニア国」が改装されて、今までギャラリースペースだったところに「CAFE きょうぶんかん」が出来た。気になっていてもなかなか足が向かなかったのだけれど、今日その「ナルニア国」で本を買おうと思っていたので、ついでに寄ってみたのだ。
中はこぢんまりとして、テーブルが5〜6個、ちょっとしたカウンターがあるだけのシンプルな作り。天井は結構高く感じる。何よりうれしいのが、銀座のど真ん中を感じさせない静けさ。「ナルニア国」も平日だとお客もまばらで、従ってカフェも混雑とはほど遠い。窓があって外が眺められるのだけれど、今日は半分ブラインドが下がっていてあまり見られなかった。
「きょうぶんかんブレンド」を頼んだら、豆を挽くことから始めるらしく来るまでに時間がかかるのだけれど、待たせるだけはあって美味しかった。土日は分からないけれど、銀座で静かにコーヒーを飲みたいなら、なかなか穴場なのではないだろうか。
隣の「ナルニア国」も、絵本はもとより、海外の児童書が置いてあったり、「指輪物語」を初めとするファンタジー物も品揃え豊富でお好きな人にはたまらない知る人ぞ知る穴場。
ちなみに、もう一つ。この教文館ビルは、各階の階段の途中の踊り場にトイレがあって、人もほとんどいない。週末の人でごった返す銀座で待ち時間もなく、静かなトイレをお求めの方には重宝する穴場でもある(笑)
最近お気に入りのビールの友は「ベビーチーズ/スモーク味」なのだ。ま、要するに薫製味のチーズ。四つ入りで100円というのも魅力。気が付くと封を開けてすぐ全部食べてしまう。ホントにビールに合うんだなあ。
そういえば銀座のキルフェボン前にあるチーズ専門店「アロマッシモ」で以前に買った「レビノスモーク」というスモークチーズは美味かったなあ。そうそう、「亥ノ刻」で初めて食べた「いぶりがっこ(たくあんの薫製)」も素敵だった。
どうやら自分は薫製ものが好きなようだ。一度自分で作ってみたいねえ。
胃の具合があまりよろしくない。原因が思い当たらないのだけれど、多分それなりにプレッシャーでも感じているからなのだろう。
胃に優しいもの、ということで、安かったゴーヤーで、ゴーヤーチャンプルー(肉なし)を作る。豆腐とゴーヤーと玉子のみ。調味料はカツオだし、醤油、塩、みりん。それでも店で出てくるような味になるのだから大したモンだ。でもやっぱりポーク(スパム)が欲しいなあ。
さて、コメント色々いただいてありがとうございます。レスはまた明日にでも。
そばがうまい店はつまみもうまいところが多い。つまり酒を飲む場所として実に最適だったりするのだ。
西川口駅東口から徒歩5分ほどのところにある「亥ノ刻」は、江戸の町屋を再現したなかなか趣ある素敵な店内で、もちろんそばがうまい。そしてつまみがどれもうまい。最近の楽しみの一つにここで「一人酒」をする、というのがあって、つまみを選ぶのが毎回楽しくて悩ましい。
鴨をあぶったモノもうまいし、漬け物の盛り合わせもうまいし、卵焼きがふわふわでこれまたうまい。そばがきもうまいのだけれど、これは締めにそばを食べるので最近はやめている。ボリュームがあるので一人でこれを食べるとうっかり満腹になってしまう。
焼酎を頼むと錫(すず)の器に入れてきてくれるのだけれど、これがいつまでも冷たくて本当によいのだ。そしてずっしり重い。日本酒を頼むと同じ錫の徳利と猪口で持ってきてくれる。焼酎をちびちびやってつまみをつまんでぼーっとしたり考え事をまとめたり。そして最後にそばをいただく。なんて贅沢。近所にうまい蕎麦屋がある人は、夜に飲みに行ってみると新しい発見があるかも。
そうそう、ここはそばの後にもちろんそば湯をくれるのだけれど、ある日長谷川さんと一緒に行った時、オレが「そばとろ」(そばつゆの中にあらかじめとろろが入っている)を頼んで食べていたら、「これ、そば湯の時にどうぞ」とそばつゆだけが入った器を別にくれた。こういう気配りができる店というのもなかなかない。そんなわけで秘かに贔屓にしているのだ。
今密かにマイブームなのが、グリコから発売されている「メンタルバランスチョコレート【ギャバ】」なのだ。
「GABA(ギャバ)」というのは、人の脳内に存在する神経伝達物質で、リラックスを促すアミノ酸の一種だそうだ。以前ファンケルの「発芽米」にたくさん含まれているとかで、すぐイライラするのを何とかしたいと思い食べていた時期があった。・・・効果は、あったような気がするかなあ。うん。
でも米だと一度切らすとなかなか買いに行かない。かたやチョコだと帰りにコンビニにちょっと寄って買っていくことが出来る。ま、気休めと言えばそうかも知れないけれどね。カルシウム摂った方がいいかもしれないと言えばそうかも知れないしね。
今新潮文庫の「オキナワなんでも事典」という本を読んでいる。これがなかなか楽しい本で、基本的には沖縄に関係のある事柄の説明の本なのだけれど、いわゆる事典のような堅苦しい文ではなく、沖縄に住んでいる人、沖縄に思い入れのある内地の人、などがコラムの形でその事柄を説明する、というものなのだ。詳しい内容は読み終わったらまた。
さて、その本を読んでいたら、「そば」という項目が当然あり、それを読んでいたらこれまた当然のように沖縄そばが食べたくなった。たまに行く「ちゃんぷるぅ屋」でお昼のランチに初めて「沖縄そば定食」を頼んでみた。
アサツキたっぷりなのは、この店のオリジナルなのかな。それにしても、店の前の看板ではよくわからなかったのに、でかいソーキが二つ、どんどん!と乗っていて、ボリュームありあり。ゴーヤーチャンプルー定食なら必ずご飯をお代わりしているところだけれど、今回はナシ。味もなかなかイケてました。ソーキが存在感を放っているという事実をもっと前面に押し出した方がいいと思うな。大きなお世話かもだけど。
しかし、このハマりっぷりだと本当に今年中に沖縄初上陸を果たしてしまいそうだ。ま、やることやっつけてから、だけどな。
こんなことを言うときっとアサヒ飲料の人に怒られてしまうのだろうけれど、「たまたま安かった」ので買ってみたのだ。アサヒ「Super H2O」。
スポーツドリンクもそうだし、最近のアミノ酸系ドリンクもそうなのだが、甘ったるくて余計にのどが渇く。しかしたまたま買った「Super H2O」、なかなか良いのだ。さらりとしていて、ほんのりグレープフルーツの後味。するすると飲める。オフィシャルサイトでのF1レーサー佐藤琢磨との共同開発の話しもアツい。これから指名買いしそうな予感。
ところで、これを一口飲んで思い出したのが、キリンの「ポストウォーター」というスポーツドリンク。あれ、巷ではまずい、という評判だったらしいけれど、オレ好きだったんだよなあ。復活しないかなあと思っていたら、ここが頑張ってました(笑) 七位かあ・・・前途は多難だな。
今日はなんだかそんなに腹が空いていなかったので中華粥と福建省わんたんの店「屏南(ピンナン)」へ。ランチは色々種類があるけれど、今日はお粥とちょっとした野菜の盛り合わせ、揚げワンタン、あんまん(他にいくつか選べる)の「お粥セット」で。
ランチのセットは基本的に白粥なんだけれど、テーブルに置いてある黒酢をかけて食べるのがお気に入り。初めての時はよくわからなくてたくさんかけすぎて、「うわ、独特の香りがきつい」とちょっと敬遠しそうになったけれど、今はむしろこれがないと物足りない。
それにしても中華粥はいいよねえ。毎朝食べたいくらいだ。そういえば大島バイカーズの時に御神火温泉の食堂で食べた「お粥セット」も実にナイスだった。普通の白粥に、島で採れた岩のりを乾燥させたもの、なんていうか忘れたけどウマイ味噌、その他薬味が付いていたのだけれど、白粥に岩のり最高! あれ、お土産屋にも売ってたみたいで買ってこなかったのが今でもちょっと惜しまれるねえ。
カフェインレスコーヒー、買ってみた。そこまでして飲みたいのか自分とツッコミつつ。
香りは普通にコーヒー。味は、ちょっと抜けているような気がするけれど、コーヒー。そうだなあ、ビールと発泡酒の関係に似ていると言えば分かって貰えるかなあ。プリン体を除去したビールとかでもいいかもね。カフェインはたぶんコーヒーの旨味のどこかを担っているんだよね。
でも結構イケるよ。やっぱりカフェインレスらしく、飲んだ後のあの胃のもにょもにょ感がほとんどない。これなら毎日飲んでもよさそうだー。ありがとうネスカフェゴールドブレンド!
カフェインレスであっても、この琥珀色の飲み物で一息つく時間は、ちょっとした贅沢じゃあないのかと思うのだ。
どうにもコーヒーが体に合わないので、ここ一ヶ月くらいはほとんど止めているいるのだけれど、止めると消化器系の働きが実によい。実によいのでたまに飲むくらいならいいかと飲むことがある。すると、面白いくらい反応があって、やっぱり体に合わないんだなあと再確認。再確認するけれども面白いので実験・観察を致してみようと即実行。・・・いや、仕事、ヒマだからさ。
朝、職場で缶コーヒーをグイッとやる。すると、すぐに催してくる。家を出てくる時に色・形・固さ等申し分のないものをひねり出してきたのに、催してくる。その後二回も出た。下痢ではなくて、腸の中のものがスパーンと出た感じ。スカッとしてしまった。だが油断は禁物。三日以上続けて飲むとたぶんフツーに腹が下り始めるというデータが自分の中に蓄積されている。
さて、腹の調子は劇的に変わるのはいつものこと。お次はカフェインの効果で眠くなくなる。本当に退屈でも眠くない。そして止めていた時の三倍トイレが近くなる。あまりに近いので体の水分量は大丈夫なのかと心配になるくらい。ボルヴィックで水分補給しつつ、さらに観察。
しばらくたってから軽い胸焼けを感じる。コーヒーは胃の働きを活発にして胃酸の分泌を促す効果もあるそうで、空腹時に飲むと胃が出過ぎた胃酸によってダメージを受けるらしい。食後なら消化を助けるので良いらしい。これ、以前あるある大辞典でやっていた。
やたらと手足が冷えていることに気が付く。職場のエアコンは昨日と全く同じ温度。最後に、昨日とほとんど同じ仕事量、特に変わったことがないにもかかわらず、訳もなく「落ち着かない」状態に。どうもカフェイン、というかコーヒーの興奮作用が影響を及ぼしているのかなあとそわそわしながら考える。
ただ、これで面白いのは、例えばMacに向かってサイトの制作などをしているときにこういう状態だと、平気で休憩もなく5、6時間もモニターに向かっていられる、ということだ。カフェインには神経を高ぶらせて集中力を増す効果がある、というのはまあ昔から常識なのかもしれないけれど。
同じカフェインを含んだ紅茶や緑茶では、こうまで劇的に体調や精神的に反応が出ないのはなぜだろう。カフェインの他にもなにか要因があるのかなあ。
そういえば今月の「ナショナルジオグラフィック」にその名も「カフェイン」という記事があって興味深く読んだのだけれど、カフェイン常飲者の脳は、飲んでいる状態の時で、常飲しない人の通常の脳の血流とほぼ同じらしい。つまり、脳の働きを通常通りにするために、常にカフェインが必要な状態になっている、ということなのだ。カフェインを摂取することをやめると、血流量が元に戻ろうとするので3〜5日くらい倦怠感や頭痛に悩まされるのだそうだ。なーるほど、それでコーヒーを飲むのを止めたあと2日くらいで拍動性の頭痛が襲ってくるのか。
・・・色々分かったけれど、コーヒー、好きなんだよなあ。カフェインの効果には個人差があると思うけれど、自分の場合は笑っちゃうくらい色々効果が出るので我慢するしかないのか。でも体内の色んな組織という「民衆」からの声がいちいち届くのは、逆に長生きできるに違いない。ほら、急に大きな病気はしなさそうで。「民衆」の声を取り入れて運営する。まさに民主主義。・・・くあ〜、たまには独裁政治してみたいぞこんちくしょう。
水曜深夜、TBSでやっている「魂のワンスプーン」という番組を知っているだろうか。一杯のスプーンに様々なジャンルの料理人が知恵と技術をつぎ込んで、究極の一口料理を作り、それを競い合う。毎回「うまそう!」とか「うわ、どんな味がするのか想像もつかない」という面白くも空きっ腹には実に目に毒な番組なのだ。
今回の勝者はボクサー出身のフレンチシェフ、田辺年男。「冬のニューヨーク」というテーマで作ったのが「生ガキとイチゴのマリアージュ」。昨日あたりから「オイスターバーに行ってみたい・・・」と思っていたところにこのメニューだ。審査の人たちの「美味しい〜〜」とか「噛むごとに磯の香りがして、段々ミルキーになり、最後に甘いイチゴで締めるのがいい」とか「イチゴに合いますよ〜〜〜」という言葉を聞くたびに画面を食い入るように見つめる。生ガキ食いたい・・・。
ところで、この番組のキモは「スプーン」であることは疑いない。クリエーター(この場合は料理人だが)は、なにか「枷」があると俄然やる気を出す人種なのではないだろうか。好きに作ってください、というよりも、これこれこういう条件で作ってください、というほうが燃える。そう思いながら見ていたら、ふとゲームのことを考えていた。今はなんでも出来る。映像はすごいし音楽はすごいしストーリーはよく練られていたりする。だけど、ゲームが本当に面白かったのは、制限ばっかりだったファミコン時代だったなあと。
「枷」の中で結果を出す、人を振り返らせる何かを作れるような、そんな人物になりたいものだ。
・・・それにしても生ガキ食いたい・・・。餃子の次は、生ガキだな〜。
連休に長谷川さんちにお邪魔した時に、おみやげでいただいた長谷川ママ謹製の「マーマレードジャム」。
・・・すんごいうまいの! すーんごいうまいのー!! たっぷり食パンに塗って一口食べたら「ンンンーーー!?」とオドロキ。ほんのり酸味と苦みがあって、濃厚な甘みがあって、今まで食べたどの市販のマーマレードよりも、何倍もうまい。あんまりうまかったので「たっぷり食パンに塗って」しまったのを後悔したくらい。もっとちびちびやらねば(笑)
なんでも長谷川さんの実家に甘夏の木があって、毎年大量に甘夏が採れるそうで、今年は50〜60キロだったかな、採れたとのこと。それをお母さんが全部マーマレードにするんだそうで、その技術も年々向上してるんだよ、と長谷川さんが言っていた。
礼子さんが「本当に美味しいんだよ!」とやや大袈裟に言ってたのが決して大袈裟でないと、一口食べて納得。これ、お金取れますよ、ホントに。
3年くらい前だったか、みさきちに教えてもらったお店が新宿駅南口そばの「老辺餃子館」だった。別にグルメでもなんでもないけれど、一口食べた蒸し餃子は「ウマーイ!」と声が裏返るくらいの美味さだったのを今でも良く覚えている。
年末にはまげん、りりやんと飲んだ時に、昼間りりやんがみさきちとその店に行ってきたというので、もう目の前の生ビールをあおるほど悔しがったものだ。「誘ってよ〜〜〜〜」と。まあカップルの間に割り込んでまで食えるかというと、そこまで神経太くないのだけれど。
で、急に「餃子食いたい熱」が加熱し、りりやんがおみやげ券をみさきちから預かっていると言うこともあって、新年会としてでもやろうか、と相成った。サメとしての忘年会をやっていなかったので新年会としてはどう?とのことだったけれど、それはまた他の機会にやる、ということで今回はバイカーズに声をかけた。なんだかんだいって結局オレを含めて7人も集まってくれて感謝。この土曜に新年会改め「餃子を喰らう会」を決行したのだった。
自分の美味いと思っているものを人に勧める時って少し緊張しないだろうか? でもみんな本当に「美味い!」と言ってくれて、自分で作ったわけでもないのにすごくうれしかった(笑) のぶがかなり昔にオランダなんかと一度来ているらしいのだけれど、その時の印象は「それほどでもない」とのことだった。だが今回食べてみたら「大化けしてる。美味い!」という感想で安心。
ここは「餃子館」という店名通り、餃子がメインだ。他の中華のメニューも普通に取りそろえているので、よければどうぞと思ったけれど、みんな「餃子ばっかりでいい」と言うので、もうひたすら餃子。ここのは基本的に蒸し餃子で、具が20種類ちかくある中から選ぶ。やっぱり好評なのはオレも絶賛の「椎茸」と「干し貝柱」の二つ。小龍包みたいに餡にはたっぷりのスープが入っていて、味も濃厚。もちろん何も付けずに頂く。で、ず〜〜〜〜っと、餃子。餃子に紹興酒。餃子ばっかりなのに、このレシート。えらい長いしなんだか結構かかっているしで面白い。でもこれ見て「皇帝鍋4人前」は失敗だったと反省。おとなしく餃子だけにしておけば良かった。
それにしても心ゆくまで念願の餃子を食べられて幸せ。付き合ってくれたみんなに感謝したい。餃子の後は、まだ時間があったので他の店で少し飲んだのだけれど、はまげんのトークがやたらとキレていて、笑い殺されそうになった。「あいやー」と「あやや」で、トドメだったな(笑) で、はまげんはおみやげ、あの飲み屋に忘れていったらしいですぜ。次の日FBIからタレコミがあってまた笑ってしまったよ。素敵なオチもありがとう(笑)
人間、時折無性に何かを食べたくなる時がありませんか。ないですか。そうですか。
帰り、電車から降りて駅のホームを歩いている時に、なんだか訳も分からず体内の「シチュー食いたい」スイッチが入ってしまったらしく、大して材料があるわけでもないのにシチューに決定。スーパーに寄って材料を買って帰宅。Macの電源を入れるという当たり前のこともせずに、仕込み開始。野菜や肉を炒めて水を張って煮るところまで来たら、柔らかくなるのを待つだけなのだが、いてもたってもいられず外を走ってくることに。・・・いえ、最近普通に毎日走っているだけなんだけど。
ジョギング中の呼吸に合わせて「シチューにビールッシチューにビールッシチューにビールッシチューにビールッシチューにビールッ、明日は餃子〜〜〜〜(長い息継ぎ)」と頭の中で連呼。効率的な呼吸ができたように思う。腹減りもそろそろ限界。
戻ってきたら、い〜い感じに出来上がっていたよ。ちょっと彩りがない? ああ、スーパーにね、にんじん二本しかなくて、しかも二本とも傷んでたYO! まったく使えない○モディ○イダ! ブロッコリーを代わりに入れたよ。しかし、シチュー(゚Д゚ )ウマー
日曜に電車に乗った時のこと。ふとドアの上の広告が目に入った。まかべさんがよく使っている一杯19円でおなじみの「コーヒーのブルックス」の広告だった。「たっぷり40杯、人気のドリップバッグ5銘柄が1セットで980円!」とのキャッチコピーに、「むむむ、ちょっと買うにはいいかも。しかも送料無料!」・・・今回初めて心を動かされたのだった。
以前にもブルックスのサイトに行って、注文しようと思ったことがあるのだけれど、少なくても200袋で4000円といきなり買うには分量が多すぎ、毎日飲むわけでもないからと買うには至らなかった。それがこの電車広告では「とにかく知ってもらおう」と意気込んだセールをしているわけである。しかもその場で携帯からアクセスできるよう、携帯用のURLをちゃんと用意してある。もちろん3キャリアともだ。
で、手持ちぶさただったし、980円で40杯で送料無料だったのでこりゃ買うしか!と思い携帯でアクセスしてみた。サイトの最初あたりに出てくる「お試しセット」なるリンクだなと思いクリックしてみると、お試しセットに、プラス1000円でブルーマウンテンブレンドがついてお得とか書かれている。あれ? リンク先を探してもそれらしい980円のセットなんてない。なんだよ抱き合わせかよ、とトップに戻ってさらに下にスクロールしたら、「電車広告を見た方はコチラへ」とあった。おおこっちかよよく分からなかったよ嘘つきよばわりしてしまうところだったよ、とうろたえつつ注文してみた。
携帯からなので文字入力が遅いし、転送速度も遅いのだけれど、電車で移動中、という行動を制限された空間で買い物が出来るという事実が面白かった。埼京線の赤羽駅から新宿駅まででコーヒー40杯という買い物を済ませられた。いやー未来だ。
で、いつ届くかなー週末かなーと思っていたら、今朝届いた・・・。中一日のスピード到着。しかもサイトの更新作業などで夜更かしをしているのを見計らったかのような早い時間。8時なんてまだ寝てますよ、ヤマト便さん。まあそうは言ってもとりあえず届いたばかりのセットの中からコロンビアブレンドを取りだして飲む。ん〜よい朝だった。激しく眠いけれど。
八丈島に行ってきた人からおみやげで「島とう醤油」なるものをいただいた。要するに、醤油に八丈でとれた唐辛子をつけたもので、ぴりっとしますよ〜、というもの。
パッケージにも、
「いつものお料理をぴりっ ぴりっと和風木の子スパゲティ ぴりっと野菜炒め ぴりっと焼き肉 ぴりっと焼きうどん ぴりっと冷や奴 ぴりっと和風ドレッシング ぴりっとタレで餃子も春巻きも焼売も! 揚げ物の下味もぴりっ 刺身醤油もぴりっ 煮物料理もぴりっ」
・・・ととにかくすごいプッシュっぷり。煮物料理がぴりっていうのはどうだろう・・・?(笑) うまいかも。さて早速納豆とか、刺身醤油として使わせてもらったけれど、なかなかイケてます。よいものをいただきました。さて次は何ぴりっとさせよう〜?
先週はめでたく「R25」をゲットすることができた。頭からずっと読み進めていくと、「ウワサの半田屋が東京進出 激安&爆盛り定食を体験!!」なる記事が目に入って来た。
半田屋。聞いたことがないが、仙台を中心に全国に25店舗ある定食屋らしい。セルフサービス方式で、お盆を持って50種ほどのおかずのなかから好きなものを選び、ご飯と味噌汁などをつける。サイトのメニューを見てみるとバラエティに富んでいる。・・・と、ご飯が「中めし、小めし、ミニめし」の三種類。あれ、大めしは・・・? よくみると「※大めしはとても食べられません」との断り書きが・・・。
「R25」のその記事の中に「主な外食チェーンのご飯の量(普通・中)ランキング」なるものがあって、吉牛の「並」が約260g、カレー屋のCOCO壱番屋の「普通」が300g(両方ともご飯のみ)とあった。で、半田屋の「中めし」はどうかというと・・・520g!!(笑) やよい食堂なみだ。ぷぷ。
サイトに行くとまず子供がどんぶり飯をほおばる写真が出て来てそのキャッチフレーズが「生まれた時からどんぶり飯」・・・ってあんたりりやんかい!とツッコみたくなるような漢っぷり。それにしてもこの量で中めしは158円。おかずも42円から168円まで。安い。現在東京では北池袋しかないらしいが、これから増えそうな予感。
・・・そうそう、ネットでいろいろ調べてみたら、大めしがない!それでもむりやり大を頼んだという人がいたらしく、そうしたらラーメンどんぶりに大盛りで出て来たとか言う半ば都市伝説並みのエピソードもあるらしい・・・(笑) これから秘かに注目の店だ・・・。
先日「一蘭」というラーメン屋に行った。例の客席が一つずつ仕切られていて、目の前のラーメンに集中できるシステムで有名になった店だ。
入り口で食券を買い、入り口を入ったところで店員に麺の堅さ、スープの濃さなどいくつかの項目に分かれた「自分仕様」を注文する紙を渡される。仕切られた自分の席に着くと、すぐに店員がやって来て紙を渡して待つことしばし。
見た目にオーソドックスな豚骨ラーメンが出て来た。店員は「ごゆっくりどうぞ」と一声言うと、すだれを降ろして完全に目の前三方が仕切られる形となった。ラーメンはうまかった。独自の唐辛子トッピングが確かに効いている。麺を固めに頼んだのだが、そのせいかちょっと粉っぽかったのが惜しい。同じ博多に本拠を置く豚骨ラーメンのチェーンなら、一風堂の方がうまいと思ったのが素直な感想だった。
仕切られた中のぐるりとみると、目の前の暖簾に色々開店から今までのいきさつが書いてあったり、横の紙には「こう喰え」とか、「こう注文して」と所狭しと書いてある。一人でラーメンに集中できるが、色々と注文の多そうな感じではある。大体開店してしばらく経った後のある一時期、会員制でやっていたというところがどうも、な印象ではある。それでもしばしの「オレとラーメン」の一対一の対決を楽しんだ。
そんな中でも面白かったのが、替え玉などを注文する時も、割り箸の入っていた紙に書かれた注文票に書いて、目の前のボタンを押せば、一言も発せずに追加の注文が出来る点だ。仕切りに貼られた紙には「一言も声を出さないで注文できますので、女性の方でも思う存分召し上がっていただけます」と書かれていた。思う存分。なるほど、女性の羞恥心に訴えるシステムでもあるわけだ。
近所にとても趣のあるソバ屋を見つけて入ってみたら、中も実に落ち着いた民家風で、いかにも美味いソバが出てきそうな店だった。「ソバ屋で一杯」というのが大人のソバ屋の使い方、のようなことを言っていたのははまげんだったか?
この店「亥の刻」も酒と肴のメニューが充実していたので、まずは日本酒をと思い、飛騨古川の吟醸酒を頼んでみたら、よく冷えた錫(すず)で出来た徳利とお猪口が出て来て、美味い酒がことさらに美味く感じた。ちょっとした贅沢を味わえる店を見つけたのはこの週末の収穫の一つだった。ま、店に気が付いたのはオレではないけれど・・・。
もちろんソバもコシがしっかりあって美味かった。また近いうちに来よう。
帰りにスーパーに寄ったら、ゴーヤが90円で売ってた。そばのキャベツは一個160円。瞬時に今日の晩ご飯はゴーヤーチャンプルーに決定。いや別に何が何でも沖縄料理を食おうって訳じゃない(そういえば昨日の昼もわしたショップで買って来た沖縄ソバだったが)。
ポークがなかったからベーコンでごまかすことにして、ゴーヤのそばに置いてあったチャンプルーの元を買って、作ってみる。
おお? うまいんですけど。しかもかなり安上がり。我が家の夏の定番になりそうな予感。
しかしこのゴーヤ、安いのにちゃんと苦みがあるなあ。もしかしたらこの前テレビでやってた、品種改良を進めて関東などでも栽培できるようにしたゴーヤなのかも、とちょっと思ったりもした。
先週ゴーヤーチャンプルー定食で失意の底に落とされたので、リベンジせねばなるないと、今度はご飯おかわり自由のところに行ってみた。
お店の名前は「ちゃんぷるぅ屋」。この前飲みに行って、お店は知っている。2時を過ぎてランチ時も終わっただろうに、店内はなかなかの客の入り。お目当てのゴーヤーチャンプルー定食を頼む。やっぱり800円。もうちょっとなんとかしてほしい。
注文して待つ間にも客が入って来たり、新しい注文を厨房に通す声が響く。
出て来た定食は「そうそう、これが食べたかったんだよ」というゴーヤーのボリュームで、取り敢えず満足。スープと、春雨?と海藻の酢の物と、なぜか納豆も。ほほうと思ってご飯を手にとったら、茶わんの影に隠れていたのはデザートのちんすこう(袋で2ケ入り)。これでノックアウト。今度からこっちの店に来よう。ゴーヤーチャンプルーの味も良かった。
それにしても、カウンターでとなりに座っていたスーツを着たお父さんは、定食を食べている最中から中ジョッキをあおり、なぜか単品でスクガラスを食べ、締めにシークワーサーハイかなんかを飲んでいた。仕事はどうした?
昼休みによく行くうどん屋の目の前に沖縄料理屋ができたので、いそいそと昼飯を食べにいってみた。銀座は今ちょっとした沖縄ブームらしい。ここ以外にもすでに沖縄料理屋が4、5軒あるし、わしたショップの成功も記憶に新しい。
店に入ってみると割と小さい。見回すと、2Lサイズの写真を黒い額におさめたものがずらっと壁をうめている。沖縄の青い海だとか青い空、白い道が続く畑といった綺麗な風景が目を引く。
ゴーヤーチャンプルー定食(800円)を頼んでみる。ランチに800円は予算オーバーであるが、今日は給料日なのだ。少しくらいいいのだ。
しばらく待たされて、出てきた定食を見て瞬時に思ったのは「少なっ」だった。もうね、炊き込みご飯じゃなくていいからご飯の盛りの2.5倍にしてください!と叫びたくなるような量。肝心のゴーヤーチャンプルーも品の良い盛り、しかもゴーヤーというより豆腐チャンプルーという分量比。味はまあうまいと思う。昆布の煮付けとかミミガーなんかも付いているが、どーにも足りない。
なんだか損した気分で店を出て、たまたま2週間ほど前に初めて入ったこれまた沖縄料理屋の前を通る。ここも大体800円でランチをやっているのだが・・・全品ライス・スープおかわり自由、だってさぁ〜。最初からこっちにしておけばよかった・・・。写真に写ったゴーヤーチャンプルーの量も多いし。
今日入った店はOL狙いな店なんだろうなあ。盛りとか内装とかが。でもその店の入っている場所は実はここ2年で4店くらい入っては潰れ、潰れては入って、を繰り返している場所だったりするのだ。今度の店はどれくらい持つか、気になるなあ。
近頃行ったこともないのに沖縄熱である。この前は銀座なのに沖縄居酒屋に行ったり、今日は今日でソーミンチャンプルーを作ってみたり。なんだか勢いで三線のCDなぞも買ってしまいそうである。ううん、沖縄行きたい。
今日のソーミンチャンプルーははまげん直伝・・・とここまで書いて、はまげんから直接教わったんじゃなくて、宙くんから教わったんだわ!Σ(゚Д゚)と言うことに気が付く。おおお・・・宙くんから料理を教わった・・・ある意味レア。などと言ったらきっと本人は立腹するだろうが、仕方ない。率直な感想なのだから(笑)
このソーミンチャンプルー、シーチキンではなくて、沖縄のソウルフード(はまげん曰く)、スパムで作っても美味しいだろうと思う。このごろスパムも恋しくてねえ。最初は塩っぱくて好きじゃなかったのに。
さすがに今年は引っ越ししてしまってなかなか無理だが、来年行けるといいなあ、沖縄。・・・それにしても沖縄からひょいひょい出てくる、そして帰っていく高田司令は実はすごい人?
かぶが好きだ。いや、バイクのカブでなくて、投資の株でもなくて、蕪。野菜のかぶ。水菜が好きだったりセリが好きだったりして妙に野菜の好みの表街道から外れているような気がしないでもないが、宣言したい。やっぱりかぶだろうと。
大根とかぶが一緒に似たような調理法で出てきたら、迷わずかぶを取るだろう。かぶは基本的には淡白な味だけれど、「これぞかぶ」というだしが出る。ほんのり甘くて、ややあってピリッとくるような辛みがスバラシイ。
例えて言うならば、大根は一緒にいる人の色に染まる純真無垢な人。かぶは一見周囲に染まっていると見せかけて、気が付けばその人のペースになってしまっている、そんなムードメーカーな人。でも独裁者では決してない。
だがそんな素敵なかぶでも大根にかなわない場所がある。「おでん」でかぶ、は聞いたことがない。あれは色んな材料のダシのしみ出たつゆを吸って初めて完成を見るものであり、大根の純真無垢さが大切なのだ。・・・でもあんまりおでんを愛してはいないから、今しばらく大根の好きにさせてやっているのだ。
なんてことを考えながら作るのは、かぶの味噌汁。葉っぱも入って素敵にウマイ。
「とよのか」とか「とちおとめ」とか、馴染みなイチゴの品種はあるけれど、昨日食べた「さちのか」はホントーにうまい! 色が普通のイチゴと比べて少し赤黒いんだけれど、目の前に持ってくると濃厚な香りが一口目への期待をあおって止まない。粒も大きめ。一口で食べてしまうのがもったいないくらい。それでもぱくりといただけば、確かに香りに負けないくらいの甘みがあって、しみじみうまい。よいものをいただきました。ごちそうさま。
昨年末に書いた心残りに、川口にある蕎麦屋「山茂登」のソバを食べにいくというのがあった。実は先週風邪を引いてしまい、休むほどではなかったが職場には人もまだ今月いっぱいまでは人数がいるし、休むなら今だなと思いお休みをもらった。で、手持ち無沙汰になったので、そうだと思い起こして「山茂登」に行ってきたのだ。
店はこぢんまりとした落ち着いた、でもジャズなんか流れているような洒落た内装だった。ざるそばと、ミニカレー丼を頼んでみた。カレー丼はフツーだったが、ソバはなかなかうまかった。ネットでの口コミで評判がよかったのだが、なるほど、川口駅付近でソバを食べるならここだろうなと。
ただ、ソバの長さがすごく短かったように思うのだが、あれはどうしてだろう? いつも食べているソバの感覚で箸ですくうと、思っていたより少ししかすくえなくてちょっと損した気分になった。
うちの前を通っている「本町一丁目通り」には、「洋食フジイ」という洋食屋さんがある。ここに住んでもう7年近くになろうというのに、まだその店に入ったことがなかった。先週末とうとう食べに行こうという気になり店に入ったら、入り口すぐのところの椅子にマルチーズが一匹鎮座していた。
人慣れしているらしく、つつこうが話しかけようがまるでリアクションなし。まったくもってツマラン。
肝心の味のほうは、特製オムライスとハヤシライスを頼んだのだが、オムライスがうまかった〜。正直見てくれは美しくもなんともないのだけれど、ケチャップくさくなくほどよい味のチキンライスに、ふんわりとしたオムレツ、その上にデミグラスソースがかかっていて、なかなかの仕事ぶり。ハヤシライスもコクがあって○。ハヤシは量がもう少し多かったら良かったかな。
美味かったので、満足して「お勘定!」と背中越しの後ろにいたマルチーズに千円渡そうとしたけれど、やっぱり反応なし。おごりってことでいいのか?
モスでは電話注文で待ち時間なく買うことができる。今日もそうやって買いに行って会計を済ますと、最後に「電話代です」と小さい袋に入った10円をくれた。小さい気遣いがなんだか結構いい気分にさせてくれた。やっぱりモスだねぇ。
ポテチ系で久々のヒット! プリングルスの「グリルド・シュリンプ&ペッパー」! かなり濃い味でもう体に悪そうでたまらないのだけれど、んまいの。一口食ったらやめられなくなりそうだったから、慌ててフタをしてちゃんとした夕飯を済ませたほど。しばらく定番になりそうな予感。
ところで、土曜の観賞会後の飲みで、黒沢が国仲涼子が好きと言う話を聞いて、うれしくなったのを今になって思い出した。彼曰く「ここ10年で一番のヒット」とかなんとか。やっぱり可愛いよなあ同志よと固く握手をしておくのは忘れなかった。BSで再放送するという情報もしっかりチェックしている辺り、抜け目がないなあ、相変わらず。で、実際の好みはパツキンだっていうのは、一体どう言うことだろう?(笑)
カレー丼があまりうまくなくて、しかもお値打ち感もないことから最近すっかり足が遠ざかってしまっていた吉牛。昨日店の前を通った時に「豚丼並320円」ののぼりが目に飛び込んで来た。・・・吉牛よ、お前もか。そうつぶやくも320円は頑張ったなぁと感心することしきり。もちろん今日昼に早速試してみたさ。
率直に言ってしまうと、オレ、牛丼より豚丼の方が好きだ。以上終わり。
松屋でも豚丼の方がよかったと思ったが、吉牛のも食ってみて、今さらながらオレは別に牛丼が好きなわけじゃないんだと再認識した。安いから食ってた。で、牛が食えなくなって、似たような値段で出て来た豚の方が嗜好に合っていた、ただそれだけ。
ところで、今四番をはっている豚は、牛が一軍復帰を果たした後はどうなるんだろうか?カレー丼やらいくら鮭丼、マーボー丼、豚キムチ丼などなど、いつの間にかずらりとメニューが増えていて、なかなか目が離せないドンブリ群雄割拠時代だなぁと、豚丼をかっこみながらしみじみ思った。
帰りにスーパーに寄ったら、ブリのアラが安かったので買ってみた。初めは鍋にでもしようかと思ったのだけれど、なぜかスーパーの売り場に白菜が全く置いてなかったので、作ったこともないのにブリ大根にしようと大根を購入。
臭みを出来るだけなくすために、骨のきわなどに残った血を丁寧に取り除いたり、久しぶりに色んな調味料を使って味付けをしたりと、なかなか気分転換になって楽しかったのだ。初めて作った割には結構ウマくできててよかった〜。
「うまいものを食え! たくさん寝ろ!」だって。確かに気分が塞いで仕方ない時はそれがいいよね。ありがとう。……「それでモスはないだろう」と言うツッコミが聞こえてきそうだけど、みなまで言うな! だって好きなんだもの。
今月も無事給料が出たので、久しぶりに有楽町MUJIの「Meal MUJI」にお昼を食べに行って来た。野菜が沢山色んな種類を食べられるのはここしかないので、本当は毎日でも来たいのだが、最近人気で13時を過ぎても並んでたりして、しばらく遠慮していた。でもやっぱりいいね。680円でも結構贅沢した気になれるし、第一体に良いので言う ことなし!
吉牛に新メニューがぞくぞくなのである。カレー丼を皮切りに、いくら鮭丼、焼鳥丼と来た。まあ全て400円オーバーのメニューたちで、いまいち「吉牛感」が伝わってこない、いわば野球における外国人助っ人みたいな雰囲気を漂わせた連中なのだ、しかも高額年俸。2chの吉牛関係の書き込みを見ていると、カレー丼の評判はあまり芳しくない。そうはいっても他人の味覚なんて当てになるかと、一度食べてみることにした。
器は、今は亡き特盛のどんぶりが使われている。なるほど無駄がない。で、肝心の味は・・・・・・・・・・・ククレカレー? いや、ククレに失礼か。給食カレーの味気なさ、と言えばいいのか。おまけにタマネギが固い! 火が通ってないんじゃないかと思うくらいだ。400円でこの量、というメリット以外何もなさそうだ。例えて言うなら、インタビューが面白いだけの外国人助っ人みたいなものか? 一軍に上がることな くいつの間にかひっそりと退団だな、これは。
久しぶりに味噌汁を家で作った。それをすすっている時にふと、頭をよぎったこと。
小さな店先で樽に盛られた何種類もの味噌から、お気に入りのものを見つけてちょっとした袋に小分けにして売ってもらい、今日買った味噌はどんな味がするだろうと想像しながら味噌汁を作る、そんな生活がしたい。
あるいは。あちこち食べたけれど、やっぱり近所の豆腐屋の豆腐でなければダメと、一丁分が入る器を下げて買いに行く、そんな生活。
種から収穫、いただきます、まで顔見知りな野菜を食べる、そんな生活。
軒先で干されて常にネコに狙われる危険を冒しつつ、天日でじっくり美味くなる干物を、その干してある網から直接買う、そんな生活。
いやいや、そんな贅沢をするにはまだまだ年若いと言わざるを得ない。そういう身分になるにはまだまだやらなければいけないことが沢山あるんだなあと、味噌汁を飲み終わる頃には思い直した。
あけましておめでとうございます。今年もこのサイトをご贔屓に。
年末年始は二泊三日で仙台・松島に行ってきた。仙台は……牛たんに始まり牛たんに終わった。牛たんエライ!と諸手を上げて称賛したくなるようなウマさで参った。今まで食ってきた牛たんはきっと牛タソだったに違いない。同じ名前なのに全く違う肉のようで驚いた。こっちでの牛たんはぺらぺらなのに対し、仙台のは厚くて、しかし柔らかい。
初日に入った店では「とろたん」という非常に柔らかい部分のみを使ったものを、焼きと刺身両方頼んだのだが、あまりのウマさに、一緒に頼んだくじら刺しとかルイベをやめて、牛たんばっかり頼んでおけばよかったと即座に後悔させるほどだった。そんな牛たんに敬意を表して、何か買うときの単位に「牛たん」を制定、「1牛たん」=「1500円」と換算して、それに見合う価値かどうか判断していた。
そんなアホウなオレだけれども、今年も変わらずよろしくお願い申しあげます。ちなみに写真は仙台の冬の風物詩「光のページェント」。長いイチョウ並木が全部ライトアップされていて、なかなか壮観。
年が明ける前にやっておきたかったことの一つ。それはモスで店舗限定販売の高級バーガー「ニッポンのバーガー『匠味(たくみ)』を食べること。ちょっと前に近所のモスでも売っていることが分かって一度は食べようと思ったのだが、15時から販売、しかも一日限定10食で、その時は食べられなかった。
クリスマスのこの日、帰りにふとそれを思い出し、思いきって寄って注文してみた。「匠味入りました!」と注文をうけたお兄さんが奥に伝えると、厨房に一瞬緊張らしきものが走ったような、そんな空気が流れた。おお、なんというか、一つ580円もするハンバーガーだから作る方も気合いが違うということか?
で、肝心の味はというと・・・確かにこれ一つですごいボリュームでお腹がふくれるのだが、個人的にはモスバーガーの完成された味の方が好きかなー。うまかったけどね。580円だったら、モスバーガー二個頼んでもいいんじゃないか、そんな程度だった。
それにしても、25日の夜に、匠味のサラダセットと、さらにモスチキンまで頼んで「店内でお召し上がりですか?」と聞かれて、「うわ、クリスマスに野郎一人でモスの豪華セットを食べて、さみしーやつだなー、とか思われそう!?」とはたと気がつき、本当はゴミも増えるし店で食って行こうと思っていたが、急遽うわずった声で「え、えと、持ち帰りで!!!」と言ってしまった自分は小さい男だと心底思っ た。
川口駅前は、ラーメン砂漠である。チェーン店系のラーメン屋がいくつかあるが、所詮チェーン店である。去年の冬に駅から外れたところに一軒うまそうな店 構えのところを見つけてよろこび勇んで入ったが、客の入りも寂しく、味もすきま風モノだった。「川口ではラーメンは食べるな!」をキーワードに、他の外 食店で満足する日々が続いていたが、それにも終止符が打たれることになった。
ちょっと前の「Tokyo Walker」に埼玉特集が組まれていて、大宮・浦和・川越・川口のうまいラーメン屋番付が載っていた。そこに東の関脇で、川口駅西口の「まる玉」が 載っていたのだ。西口とは盲点だった。あそこは目立った店などなく、土手でビールを飲む時しかいかないようなところだったからだ。
早速行ってみたら、ホントに小さな店だった。なぜかドラゴンボールの小さな食玩のフィギュアが並んでいる棚の脇のカウンターに座って、「まる玉ラーメン (あおさ、味玉子入り)」を頼んでみた。スープは見た目よりあっさりとしたトンコツで、しかしコクのあるもの。麺は細麺ながらコシはしっかり。トッピングにたっぷり乗ったあおさが実はなかなかのスグレもので、そのほんのり漂う磯の香りでスープにさらに味の広がりを出すことに成功している。味玉子もしっ かり味が滲みててウマイ。久しぶりにウマイなあと思えるラーメンを食った。思わず替え玉してしまったくらいだから、確かにウマかったのだろう。スープま で完食してしまった。・・・それにしても店員の一人が、丸顔、短髪、ヒゲ面で、「まる玉っ」(何が?)という印象で可笑しかった。ああ、スタパ斉藤にも 似てるかもね。
埼玉の他のうまいラーメン屋が気になる方はこちらもどうぞ。
>> ラーメンマップ埼玉 (8)
選挙に行ったので、選挙速報を見るのが割と楽しい。一人鍋(しかもいつもと違いカセットコンロまで使って)をつつきながら、「ぬう、自民が伸び悩んでる な」とか「野党ももう少し頑張れ」とか勝手に盛り上がる。ま、ともかくも自分が選んだ候補者が当選して少しは気分が良い。選んだからには頑張れよ。がっ かりさせるなよ。
それはそうと、全然関係ない話。昼間にモスバーガーのHPを見てたら、店舗限定販売の例の高級バーガー「ニッポンのバ ーガー 匠」がうちのそばの店で売ってることを発見。喜び勇んで行ったら、「午後3時から」だってさぁ〜。時計は1時過ぎ。腹ぺこで待てなかった。モス ライスバーガー『ハヤス」あ、違った「ハヤシ」を食べて我慢した。名前はともかくウマかったので、良しとした。
サンマが安くて本当に重宝している。おまけに旬で脂が乗っていて、やたらとウマイ。最近、クッキングペーパーを敷けば、フライパンでも美味しく魚が焼け るという技を会得した。そしてサンマに振る塩は「小笠原自然海塩」。塩味の中にほんのり甘みがあって、小笠原産という贔屓目で見なくてもかなり良い塩だ と思う。しかも今日は皮が剥がれずにすごく綺麗に焼き上がった。たっぷりの大根おろしと食べれば、もう、他に何もなくてもご飯おかわりしちゃうウマさ。 サンママンセー。
新米をいただいたので(盗んだりしてないよ!)、炊いてみた。水は普通、米1に対して1.2くらいだけど、これは新米だから、1:1か水0.9くらいでもいいとのこと。炊きあがったご飯は、つやつやして、しっかりつぶが立っていて、おかずなんかなしでも本当に美味い。ああ、お米は偉大だなあ。
生まれて初めて、鰹節からダシを取ってみる。さすがに鰹節そのものから削ったりはしなかったけれど、市販の削り節を鍋にぶち込んで味噌汁を作ってみた。そうやって作ったものは、確かにダシの味がするけれど、変な塩味のしない、やさしい口当たりの味噌汁になった。一手間かけるっていうのは、こういうことなのね。
昼休みに有楽町MUJIに行ったら、伊賀焼の陶器のビアマグが売っているのを見かけた。そういえば前から買おうと思っていたことを思い出し、ついでだからと買ってみた。どんな釉薬を使っているのか、表面はざらざらした銀色で、ものによって色味やグラデーション具合が微妙に違って面白い。陶器のビアマグは内側がでこぼこしているから、ビールの泡がきめ細かでクリーミィになるらしい。
早速家に帰って試してみたら、なるほど、確かにウマイ泡が出来る。これでビールの旨味も逃げ出さず楽しめるというわけだ。それにこのビアマグは濡らしてから使うと、マグ表面の気化熱でビールが普通より長い間冷えたままらしい。さ〜、これからこれでうまいビールを飲むぞ〜(>_<)/
この前も書いたけれど、近所のヨーカドーの食品売り場が23時まで営業になったので、早速というかようやくというか、行ってみた。鮮魚売り場は確かにもうあらかた品物が引っ込められてはいるが、刺身なんかはまだ出ていてどれもこれも50パーセント引きになっている。今日なんてカツオの刺身を半額の260円でゲット〜。平日なのに家で刺身が、しかも半額で食べられるなんてステキ〜♪
以前、仕事場のそばのうどん屋がまずくなってきている話しをした。先週その店に行ったら、まずくなっているばかりか、うどんの量があからさまに減っていた。「あれ〜、小じゃなくて中を頼んだのにな」と思ったけれど、これが今のあの店の中盛りらしかった。悲しい。
今週は8月とは思えないほど寒かったので、たまに行くラーメン屋「桃園」に行った。ここの塩ラーメンは、特にうまいというわけではないのだが、時々無性に食べたくなるのだった。さて昼休みになって店の前に行ったら、果たしてメニューやら店の外装やらが違っていた。塩ラーメンはあるものの・・・。
だいたいトッピングにもやしがなくなってから足が遠のいていたのだが、今度こそいよいよ味まで変わってしまったのか。周りには何軒もラーメン屋があるからこの店も企業努力をしないことには生き残れないのだろう。だけどあのなんとも言えない味わいの塩ラーメンだけは、変えて欲しくないなあ。・・・と思いつつ、注文して出てきた塩ラーメンをすすったら、全く別物になっていた。
途端に色んな感情が押し寄せてきて、スープの塩味の他に鼻孔の奥にしょっぱい何かを感じながら食べるハメになった。いや、まあまあうまいかもしれないけれど、味が上品になり過ぎ。ゆずの皮なんか香りづけに載せられた日には、どんぶりを三回回して「よいお点前でした」とのたまうほかない。悲しい。
仕事場に置いてあるこの二つの飲み物の名前。なんだか似ていると思って薄ら笑いを浮かべていたが、よくよく考えてみると「Vittel」と「Bikkle」で、最初の一時が「ヴィ」と「ビ」で割と違っていることに気が付く。・・・それにしても、世間はお盆だってぇのに、仕事が多いのはナゼだろう。
コンビニから「Roots コロンビアクラシックブレンド」が姿を消してしばらく経つ。今は有楽町駅前の東京交通会館一階の自販機にあるのみ。その一缶のために出勤前に少し遠回りをする。たかが缶コーヒー。されど缶コーヒー。
自分は土用の丑の日に、わざわざうなぎを食べるようないなせな人間ではないと思っていたが、なんとなく夕飯用に炊いていたご飯が炊きあがりも間近になり、その香りが鼻孔をくすぐり始めると、どうにも「このアツアツご飯の上に合うのはうなぎしかないうなぎうなぎうなぎうなぎ以外に考えられない」とじたばたし始めた。
しかし時計はすでに21時40分。夏場になったからダイエーは22時までやってるかなあなんて甘い期待は当然のように裏切られ、いつも仕事帰りによるスーパーに助けを求める。あった。しかも国産。でもちと高い。背に腹は代えられない。というか、お腹と背中が今にもくっつくぞっ。というような一連の思考の後、うなぎにありつけたのであった。んん、スーパーに売ってはいても、やっぱりうまいね。
マズかろう。マズかろう。マズかろう。
時間潰しに久しぶりに入ったマクドナルドでてりやきマックを食うも、食っているうちにあまりのマズさにだんだん腹が立ってくる。ガキが多くてうるさいし。ホント、いいところは相変わらず安さだけだな。ファストフードはモスに限る。
っきゃ〜〜〜〜〜〜っ♪ キルフェボンのブルーベリータルト〜〜〜〜〜♪ 生のブルーベリーがたくさんのっててんまかったっす。一緒に買ったチョコミントタルトは・・・歯磨き粉みたいな味で、もう少しどうにかできるんじゃないかと思ったけど。
どうもオレはイタリア人にはなれないらしい。最近何度パスタを作っても、麺を茹でる量が多すぎる。学習能力ゼロ、というよりこれはきっと「血」なのだ。米は割と上手く炊けると思っているけれど、このパスタの分量の覚えられ無さは、きっと体の中の記憶にそういう情報がないからだ! オレは日本人であってイタリア人ではないのだ! ・・・と、深夜にはいささか腹持ちの良すぎる量の、キャベツとツナのパスタを目の前にして、つまらないアイデンティティの確認をしては、責任逃れの予行演習をしてみる。でも、誰のせいにもできないけれど。もう、こんなに喰えないって。誰か〜(T_T)
一年半ほど前だろうか。仕事場の近所にやたらと細長い白い建物が出来た。白金台にあるイタリア料理の店「ISORA(イゾラ)」の姉妹店「ISORA blu(イゾラブル)」なのであった。建物は正面から見ると幅が狭くて中に入ると奥に間取りが広がっている、長屋のような3階建てだった。よく見ると屋上?にテントらしきものがあって、一応4階、ということになっているらしかった。夏場暑いんじゃないかなぁ、なんて下世話なことを思ったりして。
もうずっと気になっていたのだが、先日食べに行く機会を得た。店の名の「blu」はイタリア語で「青」の意味。一階のドアをくぐると奥の厨房にその名の由来になった青いタイルをちりばめたピザ焼きの窯がある。なんでもイタリアのナポリから職人を呼んで作らせたそうな。そう、この店の自慢はこの窯で焼いたピザ。窯で焼かれた生地はモチっとしててなかなかの美味。これだけを食べに来る価値もあるのではと思わされる。
・・・うーん、久しぶりに贅沢をした気になった。店の雰囲気も良いし。それにしても、やっぱりこういう店の客は女の子ばっかりなのな。
以前モンキーで一週間ほど通勤していたときの帰り道、ずっと気になっていた王子神谷のラーメン屋「博多ラーメン虎」に寄ってみた。店内はカウンターのみ。メニューは「純正ラーメン」という豚骨ラーメンの他には、トッピングメニューと、ちょっとしたサイドメニューのみだった。普通にラーメンを頼み、半熟煮玉子とのりをトッピングに選ぶ。出てきたラーメンは豚骨なのに変なくさみがなく、クリーミーでコクがある、上品な味わいと言ったらいいだろうか。なかなかうまい。
そういえば、ここの店長さんはかの「一風堂」で修行した人だとか。煮玉子も実にうまい。思わず替え玉と一緒にまた頼んでしまったくらいだ。そして、店内も清潔なら、店員さんも実に感じが良くていい。場所が不便だけど、また来たい、そんなお店なのである。
この前の週末にスーパーへ行った時、酒の売り場の棚に芋焼酎が並んでいたのを発見。そういえば前から一本買ってみようかと思ってたからちょうどいいと思い、奮発して棚にある一番高いやつを買ってみた。
家に帰ってからよく見たら長崎の酒蔵が作ったものだと気が付き、嫌な予感が……。芋焼酎といえば、鹿児島なのである。案の定、微妙にイマイチだった(T_T)
以前テレビで、「発芽米に豊富に含まれるGABAという物質がすぐイライラするような人によい」みたいなことをやっていて、それならとたまにビタミン剤を買っているファンケルが丁度扱っていたので、注文してみた。白米2に発芽米1の割合で炊いてみたら、なかなか香ばしくておいしかった。それを1ヶ月くらい続けただろうか。そうしたら最近「鉄拳」で負けても頭にくることはくるが、さっさとやめられるようになって、「もしかして、効果テキ面!?」と小躍りするも、単に飽きてきたからかもしれないと急に現実的な思考になったりもした。
週末に居酒屋に行った時、メニューにスパゲッ草発見〜。内地産のスパゲッ草はやや細めで、「スパイスパスタ」なんてハイカラな名前がついてたりするけれど、スパゲッ草には違いない。味は、塩多め・スパイスたっぷりめ・味濃いめ、のまさにビールの友にふさわしいヤツだった。
水菜が大好きなのだ。コンビニのサラダははっきり言ってウマイと思えないけれども、セブンイレブンの水菜とジャコのサラダだけはかなりヒット。水菜はそのシャキシャキ感とほのかな苦みが魅力だ。かといって春菊あたりはどうかと言われると苦みがキツイ気がして、やはり水菜の上品さにはかなわない。同じような理由で芹(セリ)も好きだ。学生の時にしてたバイト先で、板前さんが作ってくれたカモ鍋は、カモ肉ももちろんウマイのだが、一緒に入れられた芹がとてもカモ肉に合っていて、それ以来芹のファンになってしまった。ああ・・・ウマイカモ鍋が食いたくなってきた。
最近すっかり晩酌をするクセがついて、良いのか悪いのか。この頃のお気に入りは「キリンラガー ブルーラベル」。糖質50パーセントカットらしいけど、別に糖質とか気にしてるわけでもなく(太るんならむしろ糖質マンセーなのだ)、ラガーより飲み口が軽くてグイグイいけるのが良くって、そればかり飲んでいるというわけ。以前はメシを食いながら飲んでいたけど、それをやるとどっちもあまりうまくいただけないことに気が付いて、それではと最初にビールをぐいっと飲み干し、しばらくして腹が減ってきたらメシを食っている。で、そうするとさっさと眠くなっちゃって、HPの更新なんかする気が失せてしまうのだった。
ここのところまた外食とか惣菜にお世話になりっぱなしのシングルフードライフ。たまには自炊してもバチはあたるまいと。やっぱり味噌汁とか自分の好みの味に作れるし、体に良くて、食べたいものが食卓に並んだときは心が和む。自炊、体(と財布)のためにも続けていきたい。三日坊主かな……?
好きなんです、モスバーガー。最近忙しくて行ってなかったけど、久しぶりにちと遅い朝ご飯を食べに近所のモスに。新しいメニューが出ていたけど、やっぱり定番はモスバーガーのサラダセット。ファストフードチェーンの中では一番うまいと思うアイスコーヒーと一緒に。……それにしても、この携帯で撮れる写真は暗い傾向にあるなあ、露出補正しないと使えない。なんてことを考えたり、モスバーガーをほおばって、ゆっくりした時間を味わう。用事の時間が迫っているけど、もう少し、のんびりしてもいいよな。
仕事場の近くには、前からわりとうまいうどんを食わせる店があって、安いこともありよく行ってた。けど最近間違いなくマズくなってきているというのに気がついた。その証拠に、ランチ時に客の数が明らかに少ないし、2時過ぎに行ったらトッピングの品切れがかなりあったものが今は必ずあったりする。マズければ客も来ないのは当然で、もしかしたらこの店ももう長くないかも……と考えて、少し寂しくなった。いつ行っても空いているのはいいんだけどねぇ。
週末りり邸にお邪魔した時に宙くんが「はまげんから教わったソーミンチャンプルーを作る」と宣言。直伝の味は、素朴でなぜだか懐かしい美味さだった。どんな形であれ、人に作ってもらうってとても幸せなことなんだなあとしみじみ思う。ごちそうさまでした。
あったかくなっても、桜が咲いても、苺を食べないと春が来た気がしない。
のんびりと赤い実を口に運ぶ。テレビでは、遠い国の戦争。口の中に甘ずっぱい香りが広がるたび、春の到来と、ぼーっと苺を食べていられる日本の寝ぼけた平和を思う。
缶コーヒーがやめられない。飲んだら胃が荒れたり、トイレが近くなるというのに。あーもういいやと思っても、飲料会社は次々に新製品を投入してくる。で、開き直って缶コーヒーお気に入りランキングベスト3の発表です(笑)
・第一位「ルーツ コロンビア・クラシックブレンド(JT)」 苦味・甘さ・コクが高いレベルでバランスが取れている名作。コンビニまで行かないと買えないのが唯一の難点。
・第二位「デミタスコーヒー (ダイドー)」 ちょびっと量が少ない、しかして強い苦味の逸品。ワンダのモーニングショットよりよっぽど眠気覚ましになるはず。
・第三位「ファイア 深煎りビター(キリン)」やたらと甘いのはいらない、でもブラックを飲むほどではない。そんなときに。キレのある味が良い。
いやー、缶コーヒーって奥が深い。そして、ますますやめられそうにないのだ。
考える。考える考える考える。考える作業はなんて大変なんだと思う。やることが決まってしまいさえすれば、後は簡単なことが多い。それなのに、考え始めると頭が急にそれを拒否しているかのように眠くなる。ああ、今目の前の皿に乗っかっている頭のないアジみたいだ。頭がダメなら体が役に立つ、とも言うけど、使わない技術も体から消えていってるみたいだ。久しぶりに焼いたアジは、なんだかうまく焼けなかった。焼き損ねた理由を考えようとして、また眠くなる。
この前はにいさんが来日した時の飲みで、オレが愛して止まない松山銘菓「一六タルト(イチロクタルトと読む)」の話しを、わーたんとはまげんにした。その週末川口のイトーヨーカドーに寄ったら、なんと置いてあるぢゃありませんか! そりゃ即買いでしたよ。ええ。最近じゃ一切れずつ包んであるオシャレなのもあるようだが、一六タルトと言えば、ロールケーキみたいなその一巻きを買って、好きなだけ食べるのが正しい!(たぶんオレだけ) 包丁がいらないようにすでに切れ込みが入っているその一巻きから、やさしく一切れを引き離し、慌てずにお茶を入れ、感謝の念を込めて合掌。然る後に口へ運ぶと、しっとりしたスポンジ生地と絶妙な甘さのこしあん、そして一六タルトを一六タルトたらしめている柚子の香りが口に拡がる。ああ、もう、うう、幸せ。
いつも行ってるうどん屋ではなく、
たまには他の店に昼を食いに行こうと思い、
たまに行く、日替わりの丼とそば・うどんのセットが600円のところに行った。
すると、12月中は100円引きだと言うので、
普段頼まない単品のメニューでカレー南蛮を頼んでみた。
で、どうだったかと言えば。
・・・まずいの。うどんが。コシもなにもなくて。
そう言えば、セットの時はいつもそばだったからなあ。
それにしても、100円引きでも570円。
いつもいく讃岐うどんの店は、うどんに大根おろし、温泉卵、ナス天をのせて、
そぼろご飯を頼んでもジャスト500円だ。
安くても、うどんはコシがあってなかなかウマイ。
今日入った店は、安けりゃ客が来るだろう、
という意図がなんとなく見えてきて、やるせなくなった。
その前に味でしょ、と言ってやりたかった。
マクドナルドも大減収らしいじゃないですか。
最後はやっぱり、ウマイかどうか、だよ。
今夜の夕飯も簡単おいしい水炊きだったりするのだけど、
モチが冷蔵庫にあったので入れてみたら、あら素敵。
でも真夜中にうっかりモチをのどに詰まらせて
のたうち回っても、誰も助けてくれないなあと、
のびるモチを噛みきりながら考えた。
昼飯によく行くうどん屋は、なかなかにリーズナブルでよい。
ここは注文したらすぐにその場で
店員さんに代金を払う仕組みになってるんだけど、
3ヶ月ほど前から働いてる女の子の、声がすごくイイ(・∀・)イイ!!
初めてその子に注文を取ってもらったら、代金の計算を間違えてしまい、
「530円・・・あ、ウソでぇ〜す♪」って、
ぽわぁんとしたカワイらしい声で言われちゃって!
フツーだったら
「あ? それくらいの計算ちゃっちゃと済ませろよ( ゜Д゜)ゴルァ!!」ってところだけど、
「あ、そうかぁ〜それなら仕方ないねぇ♪」って思っちゃうし(バカ)
いや〜、顔はそれほど好みじゃないんだけど、あの声はホントになごむわ。
昼の密かな楽しみなのであった。
今ニュースで、マクドナルドがハンバーガーを59円にするそうな。
安けりゃいいってもんでもないんだけどなあ。
まずいし、マック。これに引っ張られて、
モスが変なサービスを始めなければいいと願う今日この頃。
先日肉が入ってたうどんやに再度行った。
ぶっかけうどん(つゆが入ってなくて自分でかける)を頼んだ。
来たヤツになんとなくだぁ?とつゆをかけたら・・・醤油だった。
この前のラッキーのツケ、でしょうか?