夏バイカーズも来週に迫ってきているので、今日しかメンテする日がない。起きて朝飯も食べずに取りあえずフュエルコックの交換と、ドリンクホルダーを付けてみようと思ったのだ。
フュエルコックにつながっているゴムチューブをはずして、タンクの中のガソリンをペットボトルに移し、コックをスパナで回して外す・・・あれ、ボルト部分はゆるんでいるのに外れない。ぐいっとひっぱってみると取れた。が、よく見ると買ってきたコックのストロー状フィルターの部分と、ちょっと違う。ああ、そうか、フィルター部分はひっぱるととれるのか。で、中は本当にストローみたいになっているのだ。
しかし、タンクを覗いたら、そのフィルターの外側の部分が底に刺さっているのが見える。箸でつまんでもがっちり刺さっているのでとれそうにない。仕方ないので新しい方の外側フィルター部分は外して付けてみた。うん、問題なさそうなので良かった。ドリンクホルダーも付けてみたのだが、これがシルバーがなかったので青にしたのだけれど、結構今のボディのカラーに合っていて良い。
あちこち油を吹いたり、磨いたりしていたら、同じマンションの男の人二人に話しかけられた。「どっか調子悪いんですか?」「どれくらい乗ってるんですか?」などなど。モンキーをいじっていて人に話しかけられたの初めてだ〜。自慢するようなバイクじゃないけれど、うれしい。
遅い朝飯、というかもう昼飯を食べて、2時間ほど近所を走る。昨日エンジンがかからなかったのがウソのような調子の良さ。モンキーは本当に丈夫だよなあ。フュエルコックを交換したせいか、四速で減速して、止まるくらい遅くなっても以前みたいにカブるような「がぼがぼ」という音がなくなって安定したように思う。
ドリンクホルダーに500のペットボトルを入れて走ってみたのだけれど、案の定段差で飛び跳ねた瞬間にペットボトルが飛び出した! あやうく事故るところだったよ・・・_| ̄|○ 手ではまる部分を狭めてちょっと押しこまないと入らないようにしたら安定した。しかし、昨日まかべさんにも言われたけれど、信号待ちでも飲んでるヒマなんてそうそうない(笑) ま、自己満足ですから。
帰ってきてもう一度フュエルコックをチェックしたら、そこに繋がっているチューブに穴が空いてガソリンが漏れているのを発見。ああ、交換時にラジオペンチでムリに引っ張ったりしたからなあ。もう古くなって固くなっているし。こんな時は以前に行ったことのある近所のホンダ系のバイク屋に。
おやじさんはやっぱりいい人で、話は長いのだけれど、色々教えてくれる。チューブもその場で交換するのを手伝ってくれたり、こちらの質問にも気軽に答えてくれる。なんかね、はまげんと同じニオイのする人なんだよね。自分の好きなものを色々語るんだけど、こちらが全然理解できなくてもお構いなし、でも嫌みな感じが全然しない、というところが。今日も直しかけのCD50のシリンダーの中とか見せてくれて、色々説明してくれるのだ。好きなんだなあ、バイクが。
ま、1日かけてメンテをして、なかなかいい感じに復活したのではないかな。何より自分がすごく気分転換できた。汗だらんだらんだったけれど、それもまた良し。さ、来週に向けて体調整えねば!
「はまに貸したPowerBookのCD-ROMドライブなどを返してくれるそうで明日バイク用品見物を兼ねて夕方五時半に上野に集まることにしたよ。Macオフって感じ?」とまかべさんからメールがあって、いそいそと土曜に上野まで行ってきたのだ。
入谷口で集合して三人でバイク街をぷらぷらする。まかべさんはCD90のハンドルを、オレはガソリン漏れの原因っぽいフュエルコックの替えと面白半分でドリンクホルダーを買ってみた。
その後上野公園の西郷さん前に缶ビールとつまみを買って移動、「BARはまげん」が開店。マスターハマーの変幻自在のトークでビールが進む(もしくは悪酔いする)。iPodに使われているフォントが「シカゴ」だなんて、Mac & iPodユーザーのオレでも知らないよ!(笑) あとは例のばらんばらん事件の本当の裏側が分かって腹がよじれた。そんなところで、そんな状況で・・ひぃ〜(爆)
7時過ぎに園田さんも合流してディープなMac話、かと思いきやそうでもなくて、バイクの話とか、園田さんの近況とかも結構したなあ。
それにしてもやっぱり外飲みは安いっ。全部で1100円かかったくらいかな。これで、山手線における外飲み箇所は、浜松町、新橋、有楽町、上野、となった。次は東京駅丸の内口赤煉瓦前で丸ビルOLなどを冷やかしながら飲んでみるか!
先週はまげんやのぶと飲んだ帰りに無性にラーメンが食べたくなり、何度か行ったことのある近所のラーメン屋に寄って帰った。
そこではいつもとんこつ系を頼んでいたのだけれど、「すごくうまい!」というのではないのだ。いい線行っているのだけれど、何か足りない。まあでもとにかくラーメン食べたいからいいか、たまには塩を頼んでみるか、と思ったら存外美味くてビックリした。
今日、なんとなくそのラーメンが気になって、でも実はあれは酔っぱらっていたから美味く感じたのかも知れないと思い、同じ塩ラーメンを食べてみたら・・・あれ、この前ほど美味くない。
あれは酔っていたからかあ。自分の味覚も案外いい加減なものだと気が付いてしまい苦笑い。このラーメン屋、落ち着いた店でご主人も美人の奥さんもいい人で頑張ってほしいんだけどなあ。あともう一つ、何か足りない気がするよ。
近所のコンビニでも最近は当たり前のようにオリオンビールが置いてあって、これまた当たり前のように指名買いをする日々を送っている。なんだろうね、後味に独特の甘みがあるので気に入っているのだ。
さて、ツタヤでまた沖縄のベストソングコレクションのアルバムをまとめて4枚借りてきて、せっせとリッピング中。あの三線と独特の声の節回しが聞けば聞くほど心地よい。音楽はその人の生理的な好みの部分にとても近いところと関わっているものだと思うのだけれど、そう考えるとなぜこれほどこのリズムや音に惹かれるのか。歳を重ねてきて趣向が変わってきているのか。面白いなあ。
就職という目標を果たしたら、今度は三線を習いたいなあ。
台風も近づいてきていることだし、最近お気に入りの天気予報サイトのご紹介。
「ウェザーニューズ」社は日本に本社を置く世界最大の気象情報会社だ。その会社が公開している天気予報サイトが「Weathernews」なのだ。今までもYahoo!の天気予報などは見ないで、ずっとこちらのサイトが使いやすかったので利用していた。つい最近表示をFlashベースにリニューアルしてますます便利に、楽しくなって、用もないのにしょっちゅう見ている。
ページを開くと日本地図と各地のおおよその予報が出る。地図上の各地域をクリックするとどんどん詳細な予報になっていく。その過程・表示は全てFlashで構築されていて、スムーズだ。一番詳細な予報画面の時は、左下の「雨雲レーダー」のタブをクリックすると、最近一時間の雨雲の推移をアニメーションで見せてくれる。
同じようにトップの画面の右側、「衛星チャンネル」や「台風チャンネル」もなめらかな動きで詳しい天気の移り変わりを見せてくれて、実に面白い。特に今は台風が来ているので「台風チャンネル」は見逃せない。最初は発生から今までの移動をオレンジの線がすうっと書きなぞり、ついで暴風域や強風域を表示、おおよその予想進路がその先に伸びて、オレンジの強風域の予報円が後を追う。それが綺麗でついつい何度も見てしまう。
・・・もし制作会社に入ることが出来たら、こういう仕事がしてみたい! 普段何気なく使うサイトでも、アイデア次第でいくらでも面白く、綺麗に、整理した形で見せることが出来るのだ。このサイトの右上、「GLOBAL」のタブをクリックすると、ウェザーニューズ社のグローバルサイトへと飛ぶ。以前雑誌で読んだ時に、このサイトを手掛けたのは制作会社大手のコムストラクトだということは知っていた。多分この天気予報サイトもこの会社だろう。いいなあ、何年先でもいいからこういう仕事を一度はしてみたいものだ。
ちなみにグローバルサイトも仕掛けが満載。いじっているだけでも楽しい。そして世界は広いなあと感じること請け合い。
マイケル・ベイ監督、ユアン・マクレガー主演の映画「アイランド」を見に行った。「宇宙戦争」と迷ったんだけれど、予告がなんとなく面白そうだったので。
ストーリーはこんな具合。
「リンカーン(ユアン・マクレガー)は、大気汚染から救い出され、全てが管理されているコミュニティで暮らして三年になる。安全で快適だが退屈な日々。ここで暮らす人々の夢は、地上最後の楽園『アイランド』へ行くこと。日々行われる抽選でその権利を得ることが出来る。しかし、リンカーンが偶然から目撃した施設の真実の姿は恐るべきものだった。ここに住んでいる人間は、保険契約を結んだクライアントに臓器を提供するためだけに生産されたクローンだったのだ。『アイランド』行きはすなわち臓器摘出の死刑宣告だった。次の『アイランド』行きが決まったのは、リンカーンと親しい女性ジョーダン。彼はこの施設から逃亡を図ろうとする」
以下はネタバレですのでご注意を。
施設の管理体制やら、クローンの生産現場、近未来の都市などなど、ビジュアル的には見るべきところはあるし、ストーリーもそれなりに面白いと思う。でもどれもどこかで見た、聞いたような設定、展開なんだよなあ。クローンで臓器提供なんて話、日本の漫画が絶対書いていそうな話だし。主人公達が逃げるシーン、特にカーチェイスなんて今時珍しくもない。
クローンの臓器で命を長らえることへの是非や、クローンそのものの権利はどうなのかとか、色々考えることがあったのだけれど、逃げるクローンの主人公二人も何の関係もない人たちを巻き込んで結構死なせているのだ。命とは、というテーマを持っているであろうこの物語なのにそれでいいのか。これが最初から最後まで心にひっかかっていた。
リンカーンのクライアント本人が死んでしまってうまく成り代われるのだけれど、クローンの寿命は3〜4年だそうで、そう考えるとクローンの命は元の人間と同じだけの重さなのだろうかとか、ラストで施設のクローンが解放される場面でも、「この先あと何年も生きられないのに・・・」と、なんというか倫理的なジレンマが最後まで頭から離れなかった。
そういう問題提起という意味では、近い将来起こるかも知れないことを考えさせる面白い映画だと思う。うーん、10点満点で7点、というところかなあ。映画を見てスカッとしたい、という人にはお勧めできないかも。近未来ものが好きなら多分楽しめると思われる、かな。
個人的には、この映画にショーン・ビーン@ボロミア兄貴がまたしても悪い人役で出ていて「うほっイカす!」と思ったのと、空飛ぶバイクが激しく格好良かったのが印象的だった(笑)
土曜は就活関係は何もしないと決めたのだ。このところやや煮詰まり気味だったし、いつも考えていればいいアイデアが浮かぶかと言えばそうでもない。
なので、食べたいものを食べに行き、バージョンアップした鉄拳5でもしたり、読みかけの本を読んだりすることに決定!
そんなこんなで、川口のトンカツ屋「わらじ亭」に久しぶりに行って、メンチカツ定食を食べる。これがね、注文してからタネを作ってくれて、ヘタなハンバーグよりもずっと分厚くて、サクサクで、ジューシーで、特製ソースでさらにうんまいのだ。この店はもちろんトンカツもウマイと思うけれど、このメンチカツはまた別格だと思っているのだ。
お新香とお通し、メインのメンチカツに山盛りの千切りキャベツとマカロニサラダ、ご飯、今時珍しい煮干しのダシの効いた味噌汁、いつ何時でもデザートにパイナップルが付いてきて、770円! 安い! 知ってる地元の人しか行かないような店なのだけれど、本当に良い店なのだ。
>> 「わらじ亭」
川口市幸町2-17-6
048-252-7920
場所は多分この辺。
昨日「かまって!」と言ったら、はまげんがかまってくれた(笑) 仕事が終わって携帯をチェックしたら留守電が入っていて、有楽町で飲むことに。でも今日はお互い安くすまそうということで、キオスクで缶ビールを買って有楽町の東京国際フォーラムの中庭で飲もう、ということになったのだ。ちょうどいいタイミングで連絡が取れたので、後からのぶも合流してスナック菓子などをつまみにベンチに座ったり地べたに座ったりして、気楽な格好でぐいぐい飲む。
ここ国際フォーラムの中庭は脇を高い建物に囲まれているからか、風が良く通って涼しい。木もたくさん植えられているので落ち着くし、最近は夜も軽ワゴンを改造した屋台が出ていてなかなかにぎやかなのだ。
話題は仕事だったり、就職活動だったり、先日の海キャンのことを聞いたり。真面目なことや悩みを腹を割って話せるのはやっぱりいいことだよなあとしみじみ。自分も含めた三人が何かしら迷いながら不安を感じながらも色々やろうという話はなかなか尽きることがない。気がつけばあっという間に0時前になっていた。今日はいつも以上に時間が早く感じられたよ。足りない分はぜひとも夏バイカーズで話したいねえ。
しっかし、500mlの発泡酒2本とつまみ代で1000円ちょっと。それでかなりよい気分で酔えた。安いっ。夏場はずっとこのスタイルで飲んでいいんじゃないかと思うくらい経済的。国際フォーラムも運営が民間に移ってからは夜0時前まで中庭にいても何も言われないようになった(もしかしたらイベントがあったからかもしれないけれど)。
さて、写真は国際フォーラムのシンボルとも言える船の骨組みのような建物を、中から見上げて撮ったもの。もう何年も毎日見ているけれど、見飽きることがない。なんてエキゾチックな建築物だろうと思う。
・・・今度はマイ椅子持参でみんなでやる?(笑)
今日も面接。・・・つーかなんですか、プレイですかこれは。炎天下のスーツプレイ。暑くて死にそう。世のサラリーマンには頭が下がるよ。こんなに機能性を無視した格好もないもんだ。
スーツ着ないで済むならこんなに素敵なことはない。ま、会社によってはスーツなところもあるけれど、今まで行った会社は全て私服だった。この仕事を目指す明確な理由ができた(おいおい)。
最近書くことがない。というか思考のほとんどを面接近辺に振り分けているのでネタがあっても気がつかないだけなのかも。なので今日も面接の話を垂れ流してみる。
今日行ったところは今までで一番規模の大きい会社だった。制作実績もなかなかたくさんあって良い感じ。面接をしてくれたプロデューサーも気さくな方で好感触だった。かなり大手の企業サイトを作っていたりするので、自分のポートフォリオがどこまで通用するか不安だったけれど、結構評価してもらって一安心。何が一番うれしかったかといえば、「コンペで普通ここまで完成されたものは提出しないでしょう。このクオリティで落ちたらそれはショックだろうねえ」と言われたことかな。分かっていただけますか!ヽ(`Д´)ノ
・・・ま、今だから言えることだけれど、いきなりポンっとコンペ通ってしまったら「勘違い」してしまって逆に大事なことに気がつかなかったと思うので、結果的には良かったと思っている。そのおかげでデザインが出来るだけではダメだと気がつき、マーケティングや企画の立て方の本を読んで勉強しようと思うきっかけを掴んだのだから。そしてそういう経験を逆に面接でアピールできているし。
さて、ここは会社の規模が大きいからか、二次どころか三次の役員面接まであるそうな・・・_| ̄|○マジデスカ
多分二次くらいまでは駒を進められそうではあるけれど、今日話していて今度は「将来どういう仕事をしたいか」という部分で掘り下げが足りないなあと実感。面接の時は別段突っ込まれたりしたわけではないけれど、自分でなんとなく「話に具体性がない」と反省。こういう仕事をやりたい、そうすることでこういう貢献ができます、という可能性を提示できないとなあと思い当たった。
気分は至ってフラットなのだけれど、最近コンペと面接のことしか考えてないので、なんだか肩の力の抜きどころが分からなくなってきている。煮詰まる前に何か発散しないと! 取りあえず飲んだくれてみるか! 誰かかまって!
・・・それにしても、コンペにまた参加しているのだけれど、ちっっっっっっとも、モチベーションが上がらない。前回と同じオーナーさんの別の店なんだけれど、うーん。・・・羊の恨みもあるけれど、なあ・・・(笑) サメのサイトをリニューアルした方が作品としてずっといいのではないかと思ったりしている。どうしたもんか。
「Google ローカル」は、Googleに登録されている店やサービスを検索し、データベースと照合させ、探している場所を正確に地図上に示すサービスだ。
例えば、左の検索フィールドに「ラーメン」と入れて、右のフィールドに「川口」と入れると、川口駅周辺のラーメン屋の情報が地図上の印と共に表示される。しかもこの地図は今巷で話題の技術「Ajax」(面倒なので説明省略)を使っていて、基本的に静的なページであるにも関わらずドラッグして動かしたり、拡大縮小したりできる。赤いマークをクリックするとその店や場所の情報が即座に出る。
これがねー、実に楽しいのだ。近所の店を検索したりするのはもちろん、場所がよく分からなかった夏バイカーズの宿の位置をピンポイントで表示できたりと、なかなかのスグレモノ。実家の塗装屋がちゃんと出てきたのには正直ビビった。しかも場所までばっちり。多分タウンページか何かの情報を使っているのかなあ。
その店などの情報がGoogleに載っていれば、そのリンクも表示してくれるし、地図ではなくて、同じ場所の衛星写真も瞬時に表示できる。目的が無くて単にいじっているだけでも本当に楽しい。
先日コンビニに行ったらこんなカップラーメンを発見。マルちゃんの「沖縄そば」。思わず買ってしまったのだ。マルちゃんのサイトには「豚骨・鰹節・昆布等でだしを取り、ミネラル豊富なにがり塩で味を調え、煮豚風味の特製スープを付けた、本格的な沖縄そば」とある。
味は・・・まあ、こんなもんかなぁ、という感想で察してください(笑) 結構美味いけれど、「沖縄そば」というくくりで売っていいのかという疑問も残るのだ・・・。これ食べたら鶴見の「ヤージ小」のそばが無性に食べたくなって困った。
最近「追いかけられる夢」をよく見るのだ。ま、色々心配事とかあるんだろう。それは分かる。それにしてもいつも理由もよく分からないまま色んなのに追いかけられるんだよなー。
でも今日追いかけられたのは珍しくちゃんと理由があって、しかもその理由がしょぼくて泣けたよ・・・_| ̄|○
どっかのゲーセンから出ようとした時。ジーパンのポケットに手を突っ込んだらお菓子のラムネが入っていたので、包みを取って口に入れたら、なぜか店員の女の子にUFOキャッチャーから盗んだと勘違いされて、しかも店長まで呼ばれて尋問されるという事態に。
どんなに身の潔白を叫んでも分かってもらえない。このままだとおまわりさんを呼ばれてしまうと思ったので隙を見て店の外に走り出た。まあそうしたらもう、辺りは大騒ぎですよ。オレはダッシュでそばのビルの上にエレベーターを使ったり階段を使ったりして上って、屋上から辺りを警戒しながら「大変なことになった・・・」と途方に暮れたところで目が覚めた。
ラムネの万引き容疑(しかも完全に勘違い)で大捕物なんて・・・_| ̄|○
あ〜、そういえば追いかけられる夢では捕まったり、逆に逃げ切れてめでたしめでたしって、ないなあ。いつもイヤ〜な気分で目が覚める。たまにはきっちり決着付けたいもんだ(笑)
週末は風邪でぐでんぐでんになっておりました。職場にいつも風邪をひいてくる人がいて、またその人にうつされた・・・。二年前なんかインフルエンザをもらってきて、その人から職場の人が一人また一人とうつって全員寝込むという事態も。なんだかなあ。うつされる方が悪いと言えばそうだけど、風邪なんか引いてる場合じゃないのよ、オレは。
土曜の昼はまた「BUROSSO」に行ってきた。オルトラーナを食べてみたのだけれど、やっぱり美味しい。週末の楽しいことはこれでおしまい(笑) 後は寝たり、体にムチ打って書類作ったり、鼻を際限なく垂らしてみたり。
あ、楽しいこともう一つあった。神島行きの計画を立ててみた〜。立ててるだけなのだけれど。でも楽しい。いかに安く行くか、がテーマなのだ。問題は金曜か月曜に休みが取れるか、だ・・・。うち盆休みないしなあ。
玉子を割ったら双子の黄身が出てきた! 初めて見た! いいことありそう!
・・・と思ってたら、水曜に受けたところが落ちた。早っ!(笑) そりゃあそうだ。あれだけしょっぱなにわけわからんちん状態になってたらな。と思ったけれど、どうもそうではないようで。
「デザインセンス、物事に対する考え方/姿勢は高く評価していて選考に頭を悩ましていたことだけはご理解ください。不採用となった要因としましては、あまりにも多くのウェブ経験者が応募してきたため『ウェブの経験値がすくない』というだけです」
あああ、前回で掴んだものを全く生かせていない証拠だ。実務経験ありなしを突き抜ける「可能性」、「こいつ実際の仕事したことないけど何かやりそう」というものを見せられなかったってことだ。反省。でも何が原因なのか分かっているのでとても気分がいい。
たくさん作品作ってセンスをアピールするといいですよ、みたいなアドバイスもらった。確かにそれもおっしゃる通り。そうしたら、スクールから丁度いい具合にサイトデザインコンペのお知らせが来た。こりゃ出るだろ。捨てる神あれば何とやら、だ。・・・と、いうわけで(他にやることもあるので)、海キャンには行かずに、しこしこ作品作ります。
ああ、もう。今までで一番ダメダメな面接だった。今までしどろもどろになるなんてなかったのに。寝不足でいつも上がるはずのテンションも今日に限って上がらない。その後家に飛んで帰って仕事場に出たら忙しくなってメシを食うヒマも無し。朝から何も食べて無くていつもはしないちょっとしたミスをしてみたり。
・・・こんな日はフテ寝でもすっか。いやなんか美味しいものでも食べて帰ろう。最近平日夜の外食は控えているけれど、こんな日くらいはいいだろう。
と寄ったのが、西川口駅東口からすぐのパスタとピザの店「BUROSSO」。いつも「気になるなあ」と思いつつも前を通り過ぎていたのだけれど、オシャレな空気を放っていたので腰が引けていたのだ。今夜はお店がオープンカフェ仕様になっていてウェルカムな空気を醸し出していたので入ってみた。
中は落ち着いた内装でとってもいい感じ。デートでも、ちょっとしたお祝いでゴハンでも、という時でも使えそう。まずはビールと思い、エビス生のグラスを。お店によっては小ジョッキという感じの量で380円。良心的。
聞いてみたらサラダは盛りが二人前なんだそうで、アンティパストのカポナータ(野菜の炒め煮)と、サーモンとほうれん草のクリームパスタを頼んでみた。カポナータ、しっかりトマトの味がしみていてウマイ! ここでちょっと元気が出る。
さて、パスタはいつも頼まないクリーム系をどういうわけか頼んでしまったのだけれど、これがヒット! 大抵こういうパスタに入っているサーモンは味がスカスカでクリームに負けてしまって、目隠しされたら何の白身魚か分からないようなものなのだけれど、ここのサーモンは違った。スモークしてあって、クリームの味の中でしっかりアクセントになっている。それがとってもウマイ。もちろんパスタもしっかりばっちりのゆで加減。クリームもしつこくない。
いやあ、食べ終わる頃には愉快な気分になっていた。あんまり愉快な気分なので今日はレスもそこそこに寝ます(笑)
>> 「BUROSSO」
川口市並木2-3-27 ミスカンタス並木1F
048-254-3955
場所は多分この辺。
いつも「pya!」からネタを引っ張ってくるのはいささか良心の呵責があるのだけれど、面白いから仕方がない。Flash職人さん達の笑いとクオリティの高さはすごいなあと思う。この「マイケルクエスト」も、もうね、ファミコン世代なら腹ぁよじれること間違いなし!
主人公のマイケルだけ、昔セガのメガドライブで出てた「マイケル・ジャクソンズ ムーン・ウォーカー」ってゲームのキャラであとは懐かしのファミコンゲームてんこ盛り。しっかしオモシレー。スペランカー先生をさりげなく抹殺する場面とか最高!
あ、ちなみにこの作者さんのサイトはこちら。全部見てないけれど、「SEGA Fantasy 5」なんて色んな意味で泣ける・・・(笑) 暁の四戦士がアレなんて・・・ぷっくくく。
こんにちは。去年末から色んな人と飲んできた「サシで勝負!」のコーナーです。以前になおちゃんやハヤスと言った豪華なゲストをお迎えしてやっております当コーナー。今日のゲストはそのださんです。今年三月に有楽町で行われたバイカーズオフの時に、いつもは聞き役に徹していたそのださんが突然「ちょっと聞いてよ!」という自己主張をするという事件から秘かに「今年はそのぴーが来る」と思っておりました。
・・・まあ、冗談のような前口上はともかく、このblogで書いた蕎麦屋の話から発展して、大塚駅前にある予約しないと入れない美味い居酒屋「こなから」に行こうと誘われたので、土曜に行ってきたのだ。
家を出る直前に、面接対策と今までの面接の復習を書いたノートが無くなっていることに気がつき、真っ青になって探したけれど見つからず。先週行ったメイドカフェにまで電話しちゃったよ。もう。まだ見つからないし。・・・そんなことがあってちょっと10分ほど遅刻して午後6時過ぎに大塚駅前でそのださんと落ち合いお店に行ってみるとすでに一杯。しかも6時開店なのに!
予約した旨を伝えてカウンターに座る。次々とお客が来るのだけれど、もう店は予約で一杯で全部断っていた。すごいなあ。
取りあえず頼んだ生ビールから感動。きめ細かい泡がすでに美味い。以前人のおごりで行った銀座の寿司屋と同じ丁寧に注がれたものなのだ。つまみも、塩でしめたヒラマサや、明らかに普通のより香ばしい枝豆、コチの刺身、ふわっふわのだし巻き玉子。どれもこれも美味いのだ。日本酒と焼酎の品揃えも豊富で、その季節で本当に美味いものを選んで置いているのだそう。オレはビールの後は焼酎、そのださんは日本酒で攻めてみた。
・・・で、肝心のそのださんとの話がどうだったかというと・・・すっごい面白かったのだ〜。みんなもそのださんとサシで飲んでみたらいいよ。じゃあ二が「ハヤスとのサシはおもしれぇよ!」と言うのと似たような面白さが味わえるぞ。
「b*p」を持って行って見せたら、「この島も、ここも行ったことあるよ〜」とかなり話題も豊富。こちらがちゃんと質問したらどんどん引き出しを開けて中を見せてくれるのだ。味噌買うためだけとか、居酒屋に行くためだけに離島行ったことがあるってのが最高だったなあ。
仕事とか、友達づきあいなんかの突っ込んだ話も出来て実に良かった。6時に店に入って気がつけば11時を回っていたよ。
今日は二日酔いにはならなかったけれど、ちょっとお腹がゆるいデス・・・(笑) また、飲みに行きましょうねー。
これから紹介するのはとある雑誌ですが、以下に該当する方は用法・用量を正しく守って服用しないと発作の起こる可能性がありますので、注意が必要です。
「b*p」はアウトドア雑誌「BE-PAL(ビーパル)」の増刊号で、実はもう一ヶ月くらい前に書店に並んでいたので、見かけた人もいるかもしれない。自分も発売前から買おう買おうと思っていて、やっと買ったのだ。
・・・いやぁヤバイっすよ、これ。ヤバイっす。ホントはこんな言葉遣いしたくないけれど、ヤバイっす。
「BE-PAL」がアウトドア全般をカバーしているのに対し、この増刊「b*p」は「旅」にフォーカスしている。巻頭の特集が「今しかできない旅。ジンセイを変える旅。」と銘打っていきなり「ぼくらのジンセイを変えた島 58」である。ヤバイっす。
最初に「旅が好きで好きでしかたがない旅好きたちが結集してつくりました」とある。外部のライターに頼んで書いてもらったのではなく、自分たちの目で見て、会って、話を聞いて、書いている。それだけでアツい。編集の人たちが本当に書いて欲しい人に書いてもらっている。一人称の記事が山盛り。
八重山の島々のページに始まって、キリシタンの黒島、我らが小笠原はセーボレー一族を訪ねる旅の話。鹿児島の硫黄島や、佐渡、30年以上前の軍艦島でのバイト話。トドメは「ぼくらのジンセイを変える島 BEST3」。色んな人に色んなテーマで島BEST3を紹介してもらう。その記事のどれもが単なる紹介記事ではなくて、その人が行って見て会って食べてきた話を書いているのでとても親近感が沸くし、実際行ってみたくて仕方なくなる。最初のリストに該当する人は発作間違いなし。オレは職場で読んでて頭かきむしったね。
その他も良い特集、記事がてんこ盛り。格安ゲストハウスでの出会い。b*p流夏フェス参加術、テント担いでサーフトリップ in 新島、「はじめての一人旅について。」という記事も自分のことと照らし合わせてほほうと唸る。「旅に出たくなる本と映画」では色んな有名無名の人が語っている。濃い。実に濃い雑誌なのだ。そんな顛末は実はblogでつづられていて、じっくり時間と情熱をかけて作られたものなんだなあと実感できるので、ぜひのぞいて見て欲しい。
「ジンセイを変える旅」と言えば、自分にとっては間違いなく初めての一人旅で行った小笠原だった。サメの人たちに会う前でもある。今年の夏はそんな旅が出来るかなあ。ああうう、とにかく、どっか島に渡らなきゃ! それくらいヤバイっすよ。島、旅、ってヤツは。