お願い事があったので、急遽黒沢と有楽町で飲むことになったのだ。サシかと思ったら、会社の女の子を連れてきていた。これがよく笑うちょっと天然の入った良い子でね〜。話も盛り上がった。
話は、黒沢が今年ドイツで行われたコンフェデレーション杯に行ってきて、ものすごい間近にブラジル代表を見たとか、日本対ギリシャ、日本対ブラジルと言ったファン垂涎の試合を見てきたとか、弟さんとメリッサの子供が生まれて晴れておじさんになった彼は、甥っ子の一歳の誕生日に合わせて近々オーストラリアに行くだとか、最近の主食はアイスだとか、相変わらず面白いネタを持っているのだ。
しかしあれだ、黒沢に連絡取る時は大抵お願い事なので、ちょっと申し訳なく思ったよ。これからはちょくちょく連絡しようと思った。何しろ、持ってるネタがやっぱり面白いのだ。それに、はまげんのFIVAみたいに黒沢もLet's Noteをひっぱり出すことを初めて知った。類は何とやら、だ(笑) それと、甥っ子がやっぱりハーフということもあってか本当に可愛いんだよね。その写真をうれしそうに見せる黒沢おじさんがまたお茶目なんだ。
それにしても、もう来年のW杯のためにスケジュールの調整をしているらしいよ。やっぱりすげえなあ、黒沢は。・・・写真はブラジル戦の時の画像を写したPCと。望遠とか付いてないデジカメで撮ったと言うことは、その距離の近さに腰を抜かすほど。
この先一ヶ月は結構色々人に会ったり、あちこち行ったりという予定が入っている、もしくは入りそう。なかなか充実した月になりそうな予感。ま、メインは面接、ですがね(笑)
「サシで勝負!」は、先月、バイカーズ前に某住宅メーカーに勤めている彼にメールしたのだけれど、割とスルーされてショボンでしたよ(´・ω・`) それはさておき、明日は成り行きでレアな人と飲んでくるのだ。他にも九月の中旬くらいにもお約束を頂いております。ありがたや。その人に「blogの企画でしょ? しょうがないなあ」とか言われた時は、正直どうなのそのリアクションは?!(笑) と思いましたが・・・(ノ∀`) 別に企画でやってるわけじゃないのだ。サシで飲むと普段なかなかしないような話題が出来て面白いからやってるのだよ。分かってください(笑)
この前の土曜は土曜で高校の時の友達がうちに来て、オレがそそのかして行く決心をつけさせた小笠原旅行の情報を教えながら飲んだりした。やっぱりいいねえ、気心の知れた仲というのは。・・・まあ、高校、大学と、今も続いている仲というのはこれと後一つ二つくらいなものだから、大事にしたいと思う。
さて、しばらくは、飲み、旅、面接、飲み、面接、面接、飲み、飲み、キャンプ?とかいう生活が続く。たぶん。飲みの予定はこれから入れます、キャンプの予定もハマーが帰ってきてから考えます。・・・しかし、なんだ今日の文章。ツカミもオチもない。寝よ寝よ。
ヤフオクで落札したランタンが届いた。定形外で発送だったけど、ホヤが割れて無くてよかった。これで、めぼしいキャンプ道具はそろったので、いつでもソロキャンプに行けるぞ〜。・・・っとその前に、バイカーズでテント泊のキャンプを、9月中旬以降にやろう、という話をはまげんとしていたんだ。
日曜は髪を切るのにモンキーで川口駅前に。切り終わってまたモンキーに乗っていたら「カランカラン」という乾いた音が。何かプラスチックのモノでも踏んだかな、と思ったら、テールランプのレンズが落ちていることに気が付く。あ〜・・・そういえば、二カ所留めているネジ受けが、一つ壊れて留まらない状態だったなあ。
仕方ないのでコンビニでビニールテープを買って、急場を凌ぐ。こうしてボディ横のバッグには工具のほか、バルブやテープなど応急処置グッズが増えていくという寸法。そろそろ手狭になってきているのがどうかと思わなくもないけれど・・・(笑) それにしても、テールランプとナンバーを留めるユニットそのものを替えなきゃいけない。また出費だ、とほほ。
最近「b*p」で特集されていたこともあって、ボルダリングに興味がある。やってみたいなあと思っているのだ。去年まで住んでたところの近くにジムがあると教えてもらったので、ついでに見学に行ってみる。「PUMP1」はおそらく鋳物工場跡の建物を利用したクライミングジムで、外見からは想像できないくらい色んな壁面パターンがあって面白そう。
基本的にはロープなどを使わず体一つで登っていくボルダリングがいいと思っているのだけれど、すごい高いところまで登っていくロープクライミングも見ていると楽しそうでいいなあと思ったりした。ま、そんなに腕力ないし、のんびり楽しめたらそれでいいと思っている。体を動かすという意味では、やり慣れたテニスでもと思っていたけれど、人集めないといけないし、コート取ったりするのに手間がかかる。
取りあえず、今週の神島行き(やっと宿決まった。第四希望くらいのとこだが)、就活もこなしつつ、時間があれば挑戦したいなあと思っているのだ。新しいことを始めるのっていくつになってもワクワクするよな。
台風一過の朝、近所の公園を通りかかったら、大きな木が幹の途中からぽっきり折れているのを見かけた。中はかなり空洞の部分が多かったとはいえ、ちゃんと葉も茂らせて見た目普通に立っていたのに、風の力はやはり侮れないなあ。
面接もさることながら、制作テストでやったタグの手打ちがこれほど遅くなって、しかもかなり忘れていたとは・・・いやあ、ダメだこりゃ(´・ω・`)ショボーン
Dreamweaverが便利で、最近はタグを直接いじるのなんて手直しぐらいだったのだけれど、こりゃまたイチから鍛え直さないとイカンなあ。ちょっと入れ子になったテーブルタグを打つと混乱してしまうのは本当にどうかと思う。
弱点が見つかったので良しとはしたけれど、しょんぼりしたので、ヤフオクでスノーピークのランタンを落札してみる。新品なのだけれど、送料入れたら店で買うのとさほど変わらない・・・あああ(´・ω・`)ショボボーン
どうも激しく首を寝違えたようだ。ああ、今週は本州に台風が上陸するだろう日に面接入っているのになあ。
神島行きなのに、台風来るな・・・という心配はなし。あんまり宿が決まらないから先週、休みを一週移動したのだ。まさに先見の明(?) とにかくバンテリン塗って、面接やっつけて、万全の体勢で来週の神島行きを迎えたいものだ。
さ、仕事行こ。
土曜はしーしゃんと、しーしゃんの仕事の同僚の方にくっついて、葉山は一色海岸の海の家「Blue Moon」に行ってきたのだ。目的は八重山の唄者、大島保克のライブ。
逗子駅からバスに揺られて20分。一色海岸にたどり着くと竹で組んだ特徴的なピラミッド型の海の家「Blue Moon」が見えてきた。ここまでですでに旅気分。中に入ると、しーしゃんの同僚で「お母さん」というようなやさしい感じの武川さんが席を取っていてくれて、ステージの真ん前に座ることが出来た。まあ、後で移動することになるのだけれど、リハーサルを間近で見られてもうすでに満足(笑)
実はこの武川さん、旦那さんがムーンライダーズのメンバーで、今回のライブにも参加されているそう。確かに大島さんのアルバムにも武川さんの名前がある。すごいっ。世間は狭い。
「Blue Moon」の中は砂地に木製の丸いテーブル、プラスチックの椅子が並んでいて、まだ夕方ということもあり、普通の海水浴客が思い思いの格好でくつろいでいる。店の向かって右側にはカウンターがあり、ドリンクとフードメニューを注文することが出来る。ステージではすでに武川さんのほか、ギターやパーカッションの人がリハーサル中。
まだライブが始まる午後7時には大分時間があるなあと思っていたら、大島さん本人が登場し、もう本番?と勘違いするくらいちゃんとしたフルコーラスの曲を二曲ほど歌う。もうね、シビれました。目の前なんだもの。本番の期待もいやが上にも高まる。
リハーサルの後は取りあえずビール、ということでエビスの生飲んだり、腹ごしらえと言うことでタコライス食べたり、コロナ飲んだり、マサラティー飲んだりして、午後7時。ステージに現れた店のオーナーさんの話によると、「Blue Moon」は今年で9周年。毎年色んな人がライブをするけれど、9年間毎年ライブをやっているのは大島さんただ一人、だけらしい。ほほう、すごい。
ライブは二部に分かれていて、最初の一時間は沖縄本島や石垣、宮古、与那国の古典的な民謡を中心に。その後の一時間は大島さんのオリジナルの曲を。日もいい具合に沈んできて、橙色の灯りの中、艶やかな唄声と三線、それを盛り上げるパーカッションとバイオリンやマンドリン、ギター。背後からの海風と波の音。見上げると竹で組んだ屋根の間から星。
間違いなくこの二時間は幸せな空間だった。最初はいい感じで酔っていて、さらに時に高くなり低くなり伸びてはすうっと引く唄声に、気持ちよく眠りの淵に吸い込まれそうになったけれど、後半は知ってる曲が多かったこともあり、盛り上がった。「カラ岳」や「山原路」、「流星」といった「島時間」収録の曲や、「東ぬ渡(あーりぬとぅ)」、「赤ゆら」といった知らないけれど印象的な曲。もうこれはアルバムを全部聴くしかない。どれも本当に素敵な曲で、ライブだからこその臨場感に溢れている。ファンになって日も浅いのにこうして「生」の音に触れる機会を持てたことは幸せ以外の何者でもない。
サンダル履きの足に砂が始終付いて、風が感じられる。何より唄者の息づかいまで感じられるアットホームなライブは本当に良かった。また、来年も来たい。この唄者の存在を教えてくれたしーしゃんに感謝〜。
その後はお留守番だったはまげんも交えて横浜で飲んで、やっぱり帰れなくなったので、はまげん邸に泊めてもらって、次の日帰ってきた。もういつもお世話になってます。
今日はいい天気だった。・・・が、脳みそがぽわ〜っとしている。なぜなら昨日よく眠れなかったから。
昨日はあちこちネットを巡回してたら、ちょっと恐いサイトに行き着いた。結構よく出来てるけど、本当に恐かったのは最初の部屋だけかな。後はパターンが同じなのでそんなに恐くなかった。
その後調子に乗って「ほぼ日」の「ほぼ日の怪談」を読んで「ふぅ〜ん、まあ面白いね」などと思って、メシを食って風呂もそこそこに布団に入ったら。・・・金縛りに遭いました。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
マジで、素で震え上がった。慌てて無理矢理なんとか体を動かして枕元のランプを点けたよ。本当に恐かった・・・。いや別に見える体質ではないので単に疲れと夜更かしでなったんだと思うけど、タイミング良すぎ。電気点けたまま寝たよ。寝る前の恐い話はほどほどに。
本屋で雑誌を買う時に、レジの横を見たら今巷でひっそりと話題の「ホワイトバンド」が置いてあった。一つ300円。それで何か自分もした気持ちになれるなら安いものだ。さりげない志。
神島の宿が決まらない。27日の土曜は空いてるのに、なぜか26日の金曜が空いてないという宿ばかり。なんでだろう、と思って今朝も一軒電話したら謎が解けた。なんでも島の人の検診だかで、診療所関係の人がたくさんやってくるとか?で一杯らしい。
うーん、一軒だけ金曜が空いてて、土曜が一杯っていうところがあったなあ。この際宿を一泊で移動するのもやむなし、かな。
Yahoo!のトピックで、ニューヨークのオフ・ブロードウェイでスターウォーズの一人芝居が人気を博している、という記事が目に付いた。なんでもこのチャールズ・ロスというカナダの俳優はスターウォーズを400回も見ていて、旧三部作6時間を1時間ほどに短縮して一人芝居として上演。主要登場人物全てを一人で演じるそうだ。しかもジョージ・ルーカス御大も公認しているらしい。
スターウォーズの一人芝居だと実際食いつかないのだけれど、去年からは「ロード・オブ・ザ・リング」の一人芝居も始めていて、それにぐぐっと来たのだ。
彼のオフィシャルサイトにちょっとした動画があって、「ロード・オブ・ザ・リング」のを見てみたら、いやこれが芸が細かくて笑えるのだ。うわ〜、これ金払って本物を通しで見てみたいなあ。気になる人は、サイトのメニューにある「Video」から見られる。もちろんスターウォーズのもある。ファンなら必見、かも。
先日ツタヤで沖縄音楽のオムニバスアルバムを借りてきて、ちょくちょく聞いている。オムニバスだけあって多彩ではあるのだけれど、やっぱり自分が聞きたいのは沖縄的ポップスではなくて、沖縄民謡そのものなんだというところに行き着いた。
そんな時にしーしゃんからメールが来て、彼女がとても好きだという沖縄の唄者大島保克のライブのお知らせをもらった。どんな感じなのかと店で一曲試聴してみたらすごく良かったので、さらにオススメの一枚を教えてもらって買ってきたのが四枚目のアルバム「島時間 〜Island Time〜」。
自ら弾く三線と、魅力的で良く伸びる節回しも絶妙の声が穏やかに流れ、心に染み入る数々の唄を紡ぎ出す。曲によってはストリングスやパーカッション、ピアノが入ったりするけれど、それもとても効果的に、彼の声を邪魔することなく引き立てていていい。
なんと言っても「いいなあ」としみじみしてしまうのが、この「声」だ。こんなしょぼいスピーカーではなくて、目の前で生で聞いてみたい、そう思わせる艶やかで時には官能的でさえあるこの声。沖縄の唄の底力を垣間見る気がする声だ。
今のところのお気に入りは一曲目の「カラ岳」。切々と歌い上げるところが、まだ見ぬ石垣の情景さえ脳裏に呼び起こしそうだ。他の曲も聴けば聴くほどに味が出るに違いない。
・・・と、言うわけで、とっても気に入りました。今週末のライブには行く気満々ですので、よろしく(笑)
大島保克のアルバムが気になる方はこちらをどうぞ。
>> 「島時間~Island Time~」
くどくどと書くクセはいっこうに治らないので、箇条書きに書いてみる。
・金曜は朝から目が痛かった。盆休みで家のそばの眼科は休み。行きの電車の中でGoogleローカル携帯版で「眼科・銀座」で検索したら交通会館に眼科があった。知らなかった。便利だ。
・眼科に行ったら、「脂がたまっていて出来物になっているので、とっちゃいましょう」と言われ、ピンセットでぐっとひっぱられた。いででっ、と思ったが、取った後は痛みが全くなくなった。
・眼科はやっていたけれど、同じ交通会館の薬局は休み。おいおい。処方箋はどうするのだ。歩いて他のところに行ったら、コンピューターが壊れていて時間がかかるらしい。しかも、処方箋に書かれている薬は置いてないって。おいおい。そうしたらマツキヨで調剤してくれることに初めて気が付く。そういやマツキヨって薬局だったね。
・金曜の晩は、去年の海キャンにも連れてきたオレの高校の時の友達の秋本と秋葉原で飲む。仕事辞めるらしいので、小笠原旅行を大プッシュしておく。かなりその気にさせる。ふふふ。
・土曜は惨状を呈している部屋の掃除。夕方でかけようと思ったら夕立で豪雨。仕方ないのでちょっと横に・・・のつもりが気が付けば夜の8時。とほほ。
・日曜はモンキーで出かけたら、走り始めて二分後に土砂降りの雨に遭遇。
・鉄拳で12連勝する。だが、10勝目以降は腰や肩が痛くなり始め集中力低下。基礎体力の問題に直面。
・CDを買おうと思ったら、たまに行っていたCD屋がなくなってた・・・。
・スタバで面接対策。結構空いてる。はかどる。
・神島の宿決まらず。神島・・・二日もかけていいものか、一日で飽きないか、もっと他の島でもいいかと思い始める。
・・・うわっ、こうして修飾なしで書いてみると、なんて面白くもない話なんだっ(笑) 手抜きもほどほどにしたいと思った。
iTunes Music Storeをあちこちのぞいているうちに、トップ画面にいつも出ているBon JoviのiTMS限定の曲「Have a Nice Day」をどうにも無視できなくなって、30秒の試聴をしたらいてもたってもいられなくなって、「曲を購入」ボタンをぽちっとなして、ほくそ笑んでフルコーラス聴いて、おかしな具合にテンション上がって、寝られなくなって、途方に暮れて、取りあえずblogの更新でも意味もなくしてみるか、なんていう午前四時半です。朝起きてこのサイトをまず見てしまったあなた、おはようございます。取りあえず横になるだけなります。おやすみなさい。
・・・いやあ、これいい曲だわぁ。iTMS-J、万歳。
この前面接受けたところが、三週間待たされた挙げ句に落ちたよ。落ちるのはいいのだけれど(いや良くはないけど)、約束の一週間を過ぎた時点で連絡欲しいし、二週間経っておかしいと思って確認のメール送ってから、さらに一週間何の音沙汰もないってどーよ。ほんのり腹立ち気分。時間返せ。
・・・と、誰も聴いちゃくれないグチを言っても仕方がないので、旅に出ます。再来週。多分神島へ。あ〜島旅久しぶり〜。一人旅なんてさらに久しぶり〜。ぶらぶらだらだらをしに行こう。とかいって、絶対写真撮るのに右往左往するんだ、昔から落ち着きのない子と言われてきたしな。
同じ日に、同じことを考える日が、一年に一度くらいあってもいい。もう何年も前からそうしていて、忘れそうになるけれど、やっぱり思い出して、考える。答えを探しているわけではない。ただ、その人と、その人の為したことを偲ぶだけ。
今日8月8日は、星野道夫さんの9回目の命日。この特別な日に、今まで買わずにいた総集編とも言える写真集「星野道夫の仕事」の第一巻を買った。これは星野さんの亡くなった後に敢行されたもので、全部で四巻ある。
第一巻目のテーマは「カリブーの旅」。カリブー(北極トナカイの一種)はカナダ、アラスカの北極圏を一万キロもの距離で季節移動する。その移動の様子を撮影するのが星野さんのライフワークの一つだった。だが、カリブーの移動ルートは毎年違っていて、予測が全くつかない。荒野に一ヶ月、二ヶ月とキャンプを張っても全く見つけられないこともあるだろう。それでも、この写真集には一万年前から変わることなく続いているカリブーの季節移動が写し出されている。
極北のインディアンの言葉に、「風とカリブーの行方は誰も知らない」というのがある。毎年カリブーを追っているアラスカの狩猟者達でさえ、カリブーがどこを通るのか分からない。それでも、星野さんは山を張って、待って、撮って帰ってきた。写真の裏に隠された彼の情熱と、努力と、運に感謝しながらページをめくる。
でもめくるたびにそれもどうでもよくなってしまって、ただただ、命の壮大な行進に目を奪われるだけになり、自分の乏しい想像力では補いきれない自然の営みを見るのに夢中になる。
この週末は、じゃあ二プレゼンツの夏バイカーズだった。館山駅12時集合なので、朝5時半に家を出て、延々5時間半ほど千葉の内房沿いを走った。
暑いかと思ったら走っている間は実に風が気持ちよくて、海が見えてきた時なんかは「うおおお〜海だああああ〜!」と叫びながら走ってしまうほど楽しくてテンション上がりまくり。モンキーも久々にアクセル全開で長い間走ることが出来て元気が出てきたように感じるのは親バカだろうか。
さて、午後はじゃあ二とりりやん、ちょっと遅れて合流したのぶと一緒に、館山の海岸で泳いだり飲んだり(おい)バーベキューしたりして、夕方白浜の宿に移動。途中綺麗な夕日にまたテンションが上がり、久しぶりに写欲も湧く。時間がなかったのであまり写真は撮れなかったは残念だった。
宿にはまかべさん、宙くん、にの、咲ちゃんが先に着いていて、そのまままたバーベキュー。・・・さっきしてたばっかりだけど、問題ない(笑)
色んな話をしたけれど、みんなどういうわけか人生の岐路に立っているようで、こちらとしても益々頑張らなければ!と大いに刺激を受けた。まだ正式発表ではないので詳しく触れられないけれど、ある人の出した結果とそれに到るまでに要したであろう努力には、心から凄いと思った。それに比べれば自分の今までの頑張りなんて如何にヌルかったかとちょっと恥ずかしくなるほど。
日曜はまた泳いだり、ブレーンバスターかけられたり、汗かきながら焼きそば作ってもらったり、またまたバーベキューしたり、健康センターでひとっ風呂浴びたりして、館山を8時前に出発。道中アクセル全開でぶっ飛ばして、行きの5時間半を大幅に上回る4時間半で帰ってきた。途中走るのに夢中な余り軽くガス欠ったのは内緒です(ノ∀`) ついでに言うと、この二日間だけで右前のウインカーバルブを計3回交換。うんざりです(;´Д`)
割と行き当たりばったりな企画だったけれど、濃密で良い週末だった。幹事じゃあ二には感謝! 遊んでくれたみんなにも感謝!
週末のバイカーズイベントに備えて、ヘタったIXY Digital200を使い続けるか、新しいのを買うか迷っていたけれど、どうせ近いうちにダメになるだろうし、もう充電池やコンパクトフラッシュの交換でやきもきさせられるのもうんざりなので、奮発して新しいのを買ってみた!
去年はせがわさん企画の潮干狩りの時に、フジの某くらせさんが「来年のフジのデジカメはすごいよ!」と言っていたのをずっと覚えていて、この「FinePix F10」が出た時には、「確かにすごい! フィルムメーカーらしいアプローチで、自分の欲しかった機能が実現されている!」と驚いたものだ。
さて、明日(というか日付代わってもう今日なのだけれど)、バイカーズの時に使い倒してまたレビューします。
・・・ああ、起動とかレリーズが早いってこんなに素敵なことなのね!!!
昨日まではまったくそれらしい話はなかったのに、今日ソフマップにふらりと行ったら店内アナウンスで「iTunes Music Storeが今日からオープンしました!」と言っているではないか! おおお〜〜っ、とうとう日本でもiMSが使えるのかぁああ!!
さっそくiTunesを立ち上げ、左側のカラム内にある「ミュージックストア」をクリック。今まではUSストアが表示されて、曲の検索・試聴は出来たものの、購入にはアメリカで作ったクレジットカードが必要だったのだ。そしてもちろん日本の曲もない。それがどうだ、日本のアーティストがずらりと並んだこの画面! ついに日本でも! なんだか今すごいことに立ち会っている気分だ。
ミュージックストア内では、アーティストの楽曲はもちろん、オーディオブックや、今話題の音声配信スタイル「Podcastiing」のコーナーもあり、とても充実している。あちこち眺めて試聴するだけでも十分楽しい。オーディオブックのコーナーはまだ海外のものが多いけれど、今ブームの落語の演目があったりして、なかなか面白い。
Podcastはストリーミングと違って音声ファイルを自分のMacにダウンロードして楽しむラジオのようもの、と言えば分かるだろうか。ちょっと覗いてみたら沖縄のラジオ局のものがあって、こちらはタダだった。早速後でダウンロードしてiPodに転送するのだ。音声を録音する機械とPCがあれば誰でもPodcastを始められるというのも新しい。海外ではもう爆発的に流行っているらしいけれど、日本でもこれで火がつきそうな予感。
さて、せっかくなので一曲買ってみようと思い、アカウントを作ろうと思ったら、以前QuickTime Proのライセンスキーを買った時にアップルストア(オンライン)で作ったのがあったのを思い出した。パスワードを忘れていたのでその変更だけする。
買う曲は、沖縄民謡の重鎮、嘉手苅林昌さんの曲・・・と検索してみたら、あるよ! すげぇ、iTMS! 「廃藩の武士」という曲名の横にある「曲を購入」ボタンをクリックしたら、あっさりダウンロードが始まり、そのままiTunesのライブラリに登録された。・・・簡単すぎる。以前アカウントを作った時に一緒にクレジットカード情報も登録したので、それを使って購入できたようだ。びっくりするほど簡単で、気を付けないとぱかぱか曲を買ってしまいそうだ。それくらい面白い。ちなみに一曲は150円〜200円前後。アルバムを一枚丸ごと買うことも出来る。
今までも日本にはネットの音楽配信はあったけれど、iMSのように簡単で多彩なサービスは無かったように思う。そして、何より、Mac + iPodという組み合わせが、iTMSを加えることによって真の意味での楽しさが味わえるようになったのは大きい。iMSでダウンロードしたものを、特に何もせずにMacにiPodをつなぐだけで外で聴ける。
あ、もちろんWindowsでも同じことができるよ。念のため。iPodユーザーなら使わない手はない。いやぁ、待ったかいがあった。やっぱりアップルはひと味違う。
あああ〜〜〜、憧れぇ〜の、南硫黄島ぁあ航路ぉお〜♪(そんなの無い)
・・・失礼しました。先月Yahoo!のトピックにひっそり「南硫黄島近海で海底噴火」という見出しが出ていたのを覚えている人はいるだろうか。「南硫黄島なんて場所は大体わかるけれど、ピンと来ないなあ」なんて、その記事の下の関連リンクを訪れてみたら、それがまたビックリ。そこは「海上保安庁海洋情報部」のとあるページだったのだ。
「SHIMADAS」で南硫黄島がどういう島なのかは多少知ってはいたけれど、そのページ「福徳岡ノ場」には、南硫黄島の島影がくっきりと写っていて、海底噴火で変色した海水の様子や、果ては水蒸気爆発なんていうちょっとスゴイ動画までが掲載されていて思わず見入ってしまった。ページ上部ナビゲーションの「マップ」などで他の海底火山や島の情報にもアクセスすることができる。
南硫黄島は東京の南約1300km、硫黄島の南約60km、火山列島の最南端にある小笠原諸島で最高峰を誇るピラミッド型の無人島。面積3.54平方km、周囲約7.5km、標高916m。海岸線は高さ数10〜200mの海食崖が取り囲んでいる。昭和50年に日本で初めて「原生自然環境保全地域」に指定されている。ほとんど人も寄りつけないようなまさに「絶海の孤島」なのだ。
同じ日本なのになかなか想像のつかない自然の島が、かなり詳細な写真と共に眺められるだけでコーフンしてしまったのだ。行ってみたいなあ。
ところで、この「福徳岡ノ場」のページには、トップページからどうやっても辿り着けなかったのだ・・・。情報がとても多岐にわたっているのに、どれが何を含んでいるのかさっぱり分からない。まずい作りの典型のようなサイトに久々にお目にかかった。面白い情報がたくさんあるのに、もったいないなあ。