2005年04月28日

ニューバッテリー

battery.jpgヘタれたバッテリーで長距離走るのにいささかの不安があったので、今日出勤前に上野のバイク街に寄ってバッテリーを買おうと思った。

上野駅入谷口から駅を出て少し歩くと光輪の店が並んでいる路地はすぐそこだ。・・・が、水曜休みだったのか・・・。ほとんど全部の店が閉まっていて閑散としていた。仕方がないのでそこを通り抜けて高速の下の大通り沿いに歩いてみる。いくつかのバイク用品屋が営業していてホッとする。

一つ目に入った店で聞いたら、モンキー用の12Vのバッテリーは確かにあったのだけれど、8000円以上もする。高っ! ヤフオクで調べたらだいたい3000円から4000円で新品が出ていたのでそれくらいだろうと思っていたのに。仕方ないので他の店を当たることにしたら、7200円というところがあった。でもまだ納得いかない。さりとて時間もない。

悩んで、もう一軒寄ってなかったら諦めようと思って、「外車用カスタムパーツ」とかいう看板を出して、モンキーのバッテリーなんて置いてないような店に入ってみたら・・・4600円で置いてあった! 探せばあるんだなあ。あやうく二倍近い値段で買うところだったよ。これで、バイクも万全だ。

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2005年04月27日

ヘビメタさん

hevimetasan.jpg今日は一言言わせていただきます。

・・・ヘヴィメタルを、ヘビメタと呼ぶなああああああああ!!!

・・・ふぅ。いや、テレビ東京で一月ほど前から放映されているヘヴィメタル情報番組(?)、その名も「ヘビメタさん」。今日始めて観てみたのだけれど、いきなりゲストがYOUですよ、奥さん。サイトで確認したところ、先週のゲストはローリーだったのである意味妥当だと思ったけれど、いきなりYOUかよ! どうメタルと絡めるんだよ!

で、ゲスト、というか、レギュラーだろ、みたいな扱いの「元メガデス」マーティ・フリードマン。日本好きで日本びいきなのは知っていたけれど、いつの間にか新宿在住とかなってる・・・。いや、駒込と巣鴨にポール・ギルバートが長期間住んでいたいたことを考えるともうちょっとやそっとでは驚かない。まぁ、「いいジャン!」とか「一長一短ダネ!」とかフツーに日本語しゃべってたのに正直驚きましたが。

番組はヘヴィメタルやハードロックの過去の名曲の紹介や、エアギターという誰もが一度はやったことのあるギターの弾きマネ(本物のギターを持ってないからエアギター)勝負、マーティ・フリードマンによる日本の演歌の中にはメタルの魂が入ってる!とかいうコーナーで構成されている。

なんだろうかね、ヘヴィメタルやハードロックは「ネタ」にしないと番組として成り立たないんだろうかね。面白くてつい笑っちゃったけれど、正直見てて痛かった。もっと真面目な番組作ってくれないとこのジャンルのファンの裾野は広がらない気がするのだけれど。

ただ、演歌大好きなマーティ・フリードマンによる、小林幸子の「おもいで酒」のコード進行がジューダス・プリーストの「エレクトリック・アイ」と全く同じで、「エレクトリック・アイ」のリフに、「おもいで酒」の歌詞が乗ってしまう、という解説は素で面白かったなあ。演奏マーティ、歌YOUの夢の(?)コラボも見られたしなあ。

・・・番組にはもうちょっと頑張ってほしい。ちっとも音楽そのものの魅力を伝えてないのが残念。

それはさておき、先日ポール・ギルバートの来日公演のチケットを買ってしまった。ライブのチケット取るなんて10年ぶりくらいかも。今は簡単にネットで公演情報知らせてくれて、電話にかじりついたりせずにネットから予約が出来て、ファミリーマートで発券まで出来てしまう世の中になっていた。すごいなあ。

「公衆電話からの方が繋がりやすい」というので必死に電話かけて、繋がったのはよかったのだけれど、喜びのあまり公衆電話に10円しか入れてなかったのを忘れて、すぐに切れてしまい、その後ベソかきながらまた電話したけれど全然繋がらなかったという苦い思い出も、今は昔だ。

・・・しかし、勢いで取ったはいいけれど、行けるのか、オレ。

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2005年04月23日

メンテ日和!

monkey_winker.jpg大分前にヤフオクで手に入れておいたモンキーのウインカーユニット。バイカーズが来週にせまっていることをはたと思い出し、陽気も手伝って、「よしやったるか!」と一念発起。

作業は思ったよりずっと簡単で、特にトラブルもなく小一時間ほどで終了。今度はウインカーレンズにちゃんとパッキンがあるから、雨で濡れても中にはそう水は入らないはず。接点が錆びなければ簡単にはバルブもショートしないだろう。一つだけ接点というか、バルブを受ける部分が錆びていたのがあったので、あらかじめ用意しておいた紙ヤスリで磨いておいた。

今までのは、はまげんあたりが塗った黒いものだったのだけれど、今度のは普通の銀色のやつなので、周囲のパーツからちょっと浮いてるかも・・・。塗ればいいんだけど、それはまた今度!(いつになるやら)

あちこち磨いたり、汚れを落としたり、エンジンオイルのチェックをしたりしていると、ぽかぽかして気持ちがいい。ウインカーも付け替えたことだし、モンキーに乗りたくて仕方なくなったので、来週のロングツーリングのためにバルブの予備と、かなりへたっているプラグを買いに足立のナップスまでちょっとおでかけ。

環七は白バイが怖いなーと思いつつも、一台見かけただけでナップスに到着。買ったプラグを付け替えてみたら、明らかに加速が違う。おお、こんなに違うのなら、奮発してイリジウムのヤツにすれば良かった! ・・・高かったからしなかったんだけど。4倍くらい値段違うし。

いや〜トラブルもなくメンテも無事終わって、走り回ったのでヘタっていたバッテリーにもちょっと電気蓄えられたし、よいお休みだったなあ。・・・と思っていた帰り道、右前と左後ろのウインカーのバルブが一斉に切れたよ・・・_| ̄|○

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沖縄そば定食

okinawa_soba.jpg今新潮文庫の「オキナワなんでも事典」という本を読んでいる。これがなかなか楽しい本で、基本的には沖縄に関係のある事柄の説明の本なのだけれど、いわゆる事典のような堅苦しい文ではなく、沖縄に住んでいる人、沖縄に思い入れのある内地の人、などがコラムの形でその事柄を説明する、というものなのだ。詳しい内容は読み終わったらまた。

さて、その本を読んでいたら、「そば」という項目が当然あり、それを読んでいたらこれまた当然のように沖縄そばが食べたくなった。たまに行く「ちゃんぷるぅ屋」でお昼のランチに初めて「沖縄そば定食」を頼んでみた。

アサツキたっぷりなのは、この店のオリジナルなのかな。それにしても、店の前の看板ではよくわからなかったのに、でかいソーキが二つ、どんどん!と乗っていて、ボリュームありあり。ゴーヤーチャンプルー定食なら必ずご飯をお代わりしているところだけれど、今回はナシ。味もなかなかイケてました。ソーキが存在感を放っているという事実をもっと前面に押し出した方がいいと思うな。大きなお世話かもだけど。

しかし、このハマりっぷりだと本当に今年中に沖縄初上陸を果たしてしまいそうだ。ま、やることやっつけてから、だけどな。

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2005年04月22日

ヤマハ「EC-02」

EC_02.jpgこれ、去年だか一昨年のバイクのモーターショーに「電動ポッケ」として参考出品されていたもの。今日雑誌を見ていたら、「EC-02」というなんというか、味気のない名前で5月に発売されるらしい。

でも、電動パッソルよりずっと好きだなあ、このデザイン。今回は一回の充電で25キロ前後走れるようで、しかもスペアバッテリーを積んで走ることが出来る。それにハンドルやフットレストを折り畳めば車に積めたりする。しかもガソリンやオイルがないので液漏れの心配もなく、バッテリーもリチウムイオンなので、横に倒しても全然平気だと。おお、いいなあ。エコだなあ。ヤマハはこの路線を推し進めるつもりなのかなあ。面白いし、いいことだよね。

ま、エンジン音とか、サイレンサーの音がないと寂しいという向きもあるだろうけれど、新しい技術を見るのはそれだけで楽しいものだよ。

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2005年04月21日

1/1スケール「スコープドッグ」

bottoms.jpg雑誌「Web Designing」3月号の記事「ツクルヒト」で、一枚の写真を見て度肝を抜かれたのを今でも覚えている。月並みな言葉しか思いつかないけれど、とにかく「スゲー!!」なのだ。スゲー!! いやホントに。

倉田光吾郎さんは金属造形作家、とでも言えばよいのだろうか。自身のサイト「なんでも作るよ。」で、その作品の数々が見られるのだけれど、笑っちゃうくらいスゴイ。「住んでみたいから作った。」のが「家」で、「ほしいから作った。」のが「デスク一体型Mac」・・・これ欲しいいいいい!! 

・・・で、今「根性試しに作ってる。」が1/1スケール「スコープドッグ」。日本サンライズのロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」のメカなのだ。全部、鉄。本物の鉄で出来てる。まさに、リアルロボット。詳細はそれ専用のblogがあるので、そちらを見て欲しい。

しかし・・・スゲーよ! 関節とかフツーに動くんだよ! 動力はないけれど。つり下げたりせずに自力で立つんだよ、大地に! あの、膝が逆関節に曲がって操縦者が乗り込めるようになる、あのギミックも完全再現! コクピットもちゃんと再現されているとか? うおおお、アツい、アツいよ!

見てぇええええ! と思っていたら、個展を水道橋でやってくれるそうで、「場所はJR水道橋徒歩5分、特設ギャラリーMonkeyfarmにて。4/28〜5/12までやります!」とのこと。行く、絶対行きます! 激混みかもしれないけれど!

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2005年04月19日

アドビがマクロメディアを買収

macro_adobe.gifちょっとビックリなニュースを見てしまったので、上げるだけ上げておきたい。「アドビシステムズ社がマクロメディア社を買収」だって! うわぁ、なんてこった! 吉と出るか、凶と出るか、非常に行く末が気になるなあ。ただ、Illustratorで描いたものをスムーズにFlashに持って行けるようになったらそれはそれで大歓迎だ。

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2005年04月18日

桜木町アウトドアーズ

hamagen_soseji.jpg朝まで飲んでいたので、日曜は起きてみたら昼の1時を回っていた。カフェイン切れか、頭も痛い。天気いいなあとぼぉっとしていたら、携帯が鳴った。はまげんからだった。「今桜木町のホームセンターにいるんだけど、二人用のコールマンのテントが1万3000円なんだよ、前室が広くてなかなかモノもいいし、どう、買わない? オレは欲しいなあ。こっち来ない?」という電話。

もう酒なのかカフェイン切れなのか、頭が回らなくて、しばらくうーんうーんと唸っていたけれど、即答もできないので「今日はちょっと」とお断りした。お断りするついでに、テントも気にはなっていたので、PHSのカメラで写真送っておいてくれない?と頼んで電話を切った。

そうしたら一通につき一画像ずつ付いたメールが5通連続で来た(笑) で、その画像を見ていたらなかなか良さそうで欲しくなってきてしまった。天気もいいし、このままだらだらするのももったいないと思ったので素早くコーヒーを入れてガブ飲みして、はまげんに電話。結局桜木町までいくことにした。

夕方桜木町に着いて、ホームセンターにはすぐ行かず、海の見える場所に陣取って、はまげんのガソリンストーブで焼くソーセージをごちそうになる。こういうことをしているはまげんは本当にうれしそうだなあ。手際も鮮やかだ。一度、火を付ける時に出過ぎたガスに引火してキャンプファイヤーよろしくでかい火が出た時には正直びびったが(笑) ソーセージをつまみながら迎え酒をしていたら、頭痛も消えて愉快な気分になってきた。

callman_tent.jpg日が暮れてからホームセンターに行き、テントを見る。おお、いいんじゃないの? と思ったのだけれど、重さが3.5キロある。ちょっと重いなあ、うーん。なんて考えたが、多分バイクに載せて使う以外なさそうなので、それもよしとした。・・・というか、迷っている横ではまげんが「一人だったらなんの問題もないね」「前室が広いからモンキー入れても大丈夫だし、雨の日も安心だ!」「あ〜、オレも欲しいよ」「モンベルのムーンライトと同じ感じで設営も簡単だよ」と、セールスマン状態(笑) ええ、結局買いました。そして、買ったオレより隣のはまげんの方がうれしそうだった。

持っていれば使うし、よい買い物だと思ったよ。新しいアイテムはやっぱりワクワクするしねえ。これでいつでもソロキャンプに行けるさ。さて、スペース的にうちの部屋でも広げられそうなので、一度おっ立てて見ますか!

投稿者 いづやん : 23:44 | コメント (0)

2005年04月17日

じゃあ二と映画など

eigago_no_jaaji.jpg土曜の夜はじゃあ二と映画「コンスタンティン」を見に行った。それはまた別の記事で。

夕方じゃあ二が来る前に買い物に出かけたら、部屋を出てすぐにぽつぽつと雨が降ってきたので、慌てて傘を取りに戻った。雨は夕立のようにざあっと降ってすぐ止んだ。

「雨だからじゃあ二は車かな」と思っていたら、30分後に現れたじゃあ二はずぶ濡れで、ちょうど雨が土砂降りになった時にバイクで走ってきたらしい。やっぱり雨男だ・・・なんて話しをしていたら、「違う、バイクに乗って雨に降られた時は必ずこのジーパンを履いてたぞ、きっとこれのせいだ!」と責任転嫁(笑)GWのバイカーズにはそのジーパンは履かないということになったようだ。

さて、映画にはうちから電車に乗って、いつものMOVIXで見た。なかなか面白かったので帰りの話も弾み、帰ってきてからも酒を飲みながら色んな話しをした。

そういえば、今までのイベントのバカ写真を見ながら「そのうちバカ写真セレクション」をやろう、ということになった。SameZameも、総会という締め切りを意識しないでゆっくりできればいいなあなんて話しも出た。

気が付けば朝の5時。濃い話しが出来て満足だったな。

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2005年04月13日

Mac OS X 10.4 「Tiger」

osx_tiger.jpgMac OS X 10.4 「Tiger」4月29日発売決定! ・・・って、おい。つい先日10.3入れたばっかりだよ・・・_| ̄|○

・・・くやしいけれど、今日アップルストアに「もしかしたらプレビュー版でもあって触れるかも」とか期待して行っちゃったよ。無かったけど、当然。

また14900円払わされるのか。あ、10.3はヤフオクで手に入れたんだった。今回はOS買う前にMacにメモリ増やしたいなあ。まかべさんとじゃあ二はMac mini買ったのかしら?

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2005年04月12日

創聖のアクエリオン

aquarion.jpg昔はアニヲタをやっていたのだけれど、ガイナックスの「ふしぎの海のナディア」で一時代終わったと痛感してからアニメからはすっかり遠のいてしまった。その後「エヴァ」で一時こっちの世界に戻ってくるわけだけれど、やっぱりそれ以降はほとんど見なくなった。そうはいっても「鋼の錬金術師」は気になるねえ。また深夜に再放送やってるよな。

さて、フリーマガジン「R25」にちょっとだけ記事が載っていたので気になっていたのが「創聖のアクエリオン」というロボットアニメ。メカのデザインが「超時空要塞マクロス」の河森正治というあたりでほほう、と思っていた。もっとも河森正治、と聞いて自分は「アーマード・コア」のメカデザインの人、という印象なのだけれど、どっちにしても覚えはよい。

ストーリーはこんな感じ。

「創聖紀0000年。南極の氷が溶け出す異常事態が発生した。12000年前に絶滅したはずの「アトランディア」が出現し、「堕天翅族(だてんしぞく)」なる有翼族が蘇生。彼らは「神話獣」なる生物機械兵器を送り込み、人間を捕獲。目的は人類の生命エネルギー「 プラーナ」を採取するためである。それから11年後の0011年、3分の2を失った地球の人類は、海底の遺跡から3機からなるハイブリッド戦闘機「ベクターマシン」を発掘。それは12000年前に「堕天翅族」を滅亡に追い込んだとされる伝説の兵器「機械天使アクエリオン」に3機が合体する。しかしアクエリオンを動かすにはマシンの機械生命と感応、共鳴できる「エレメント」と呼ばれる人間が必須。特に鋭い五感や純真な魂が要求される。そこに集まった10代半ばの少年少女らがパイロットとして召集された。「堕天翅族」滅亡のため、戦いの火蓋が切って落とされた…。」

月曜の深夜25時からテレ東でやっているのだけれど、普通に起きてテレビに向かえる時間なので、リモコンが相変わらず壊れていてビデオ予約ができなくても見られてしまう。で、つい第一話から見てしまう。

・・・メカはいい。実際の模型を作って三機の戦闘機が完全に合体・変形するのをシミュレートしたらしいけれど、そういうだけあってさすがの合体・変形っぷりである。最近のロボットアニメはロボット部分に3DCG使ってんのな。そりゃリアルだわ。それに全体の作画のクオリティが高い。二昔前だったら間違いなく劇場公開レベル。深夜にこんなにハイクオリティで予算大丈夫なのか、と思ったけれど、最近は作画にコンピューター使うのは当たり前みたい。時代の流れだなあ。ラストで破綻したエヴァが懐かしいよ。

ああ、話しはまあ面白いと言えば面白い。というかなぜ合体シーンで「ウソ、気持ちイイ・・・」とか身悶えるんだろう?(笑) 狙っているとしか思えない。ま、よくわからないままメカに乗った主人公が敵をやっつけるというお約束もあったりで、実際どうストーリーを膨らませていくのか気になるところではあるな。二話まで見たところだと、一万二千年前の過去生の話しもからんできたりとか、ちょっと視聴者を置いていき気味なの気がしなくもないけれど。

なぜか今手元にサンライズのロボットアニメ主題歌の数々があって、「ダンバイン飛ぶ」とかヘビーローテーション中。イントロ聞いていきなり小、中学生の頃にタイムスリップ。そしてなぜかすらすらと歌えてしまう。記憶に染みついたものとは恐ろしい。でも結構楽しい・・・。ああ、アクエリオンも気になったらどうぞ。

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2005年04月10日

3分で行く花見

beer_sakura.jpg去年は5月にここに引っ越してきたので、近所の大きな公園に桜がどれくらいあるか分からなかった(木を見て分かりそうなものだ)けれど、いざ咲いてみると園内のあちこちにあってとてもいいのだ。しかも、いわゆる花見客がほとんどいない。あまりにいないのでレジャーシートなどを敷いて花見をすることを禁止されているのかと思ったくらい。それでもちらほらと花見をしている人が今日はいた。とすると、かなりの穴場なのは間違いないみたい。

さて、天気も良かったので缶ビールを一本、文庫本を一冊持ってたっぷり桜を堪能してきた。酒よりも桜、という花見を久しぶりにした気がする。ぼーっとしていたら、飲みかけの缶に桜の花びらが。おお風情だなあと思って写真に収めたけれど、どうも風情を伝えるには力量不足みたい。それにしても、桜は本当に良いよねえ。

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2005年04月07日

SUUNTO/VECTOR

suunto_vector.jpgヤフオクで、フィンランドはSUUNTO(スント)社製の腕時計「VECTOR」を手に入れた。うれしいぃいいいーーーーっ!

数年前に雑誌で見た時から「欲しい!」と思っていたのだけれど、いざ買おうという気になかなかならず、たまに思い出してはどうしようかなあと考えていた。たまたま覗いたヤフオクで、新品が市価より安く手に入りそうだったので入札。めでたく落札となった。

スントは元は世界的なコンパスメーカーなので、時計やコンパスの精度は折り紙付き。この「VECTOR」は9000メートルまで計れる高度計や気圧計、特定の方向追従機能付きコンパス、さらにはそれらのログブック機能など、「リストップコンピュータ」の名前にふさわしい代物になっている。雑誌で「高度9000メートルまで計れるので、エベレストに登っても大丈夫」という文句を読んだ時に、「なんて一般の人にはほぼ無関係な、しかし漢気溢れる仕様なんだ!」と単純にアツくなった。それ以来の憧れの時計だったのだ。

最新の2004年モデルは反転液晶タイプでさらにかっこよくなって満足。やっぱり腕時計はロマンだな〜。値段には関係なく、持っていて楽しい時計が欲しいね。次はフォッシルかな。

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2005年04月06日

交通会館にて

koutyu_kaikan_sankaikara.jpg朝、有楽町駅を出て目の前の東京交通会館を見上げると、三階部分にテラスがあって、人がいるのが見えた。あれ、あんなところに外に出られる部分があったのかと、今さらながらに気が付いた。

今日は昨日とは打って変わって暖かくて、お日様に当たっていたい気持ちになったので、昼休みにそのテラスに行ってみようと思った。二階より上にはエレベーターを使うのかな・・・と二階に上がってみたら、階段があった。驚いた。もう何年も一階から二階に上がる階段を使っていたのに、三階に上がる階段が「見えてなかった」のだ。用がないと人間というのは視界に入っていても認識しないというのは真実だろう。

テラスに出てみたら、結構広い木製のデッキになっていて、控えめに花が植わっていたり、菜の花が咲いていたりする。ベンチもある。すぐ目の前が有楽町駅で、一段高い線路を走る新幹線がここからだとよく見える。東京国際フォーラムの建物も遮るものもなく前面に広がっている。振り返ればプランタンのビルもよく見える。そして何より、空が広い。このテラスにいると毎日見慣れた有楽町の空が本当に広く感じる。春の陽気も手伝って、とても気持ちがいい。いい場所を見つけた。

二階の三省堂に寄って池澤夏樹の「花を運ぶ妹」の文庫を買う。店員のたどたどしい口調。何も言わずに入れてくれるはずのしおりがない。文庫にかかったカバーは少しちぐはぐ。「研修生」の名札。こんなところにも形を変えた「春」があった。

投稿者 いづやん : 00:46 | コメント (1) | トラックバック

2005年04月05日

桜咲く

kawaguchi_jinnjya_no_sakura_2005.jpg日曜はあまりに天気も陽気もよかったので、取りあえずの用事は放っておいて、モンキーを引っ張り出して、髪を切りに行くついでに近所を走り回ってみた。こういう日をバイク日和、というんだろうなあ。走っていてうれしくなってしまう。

引っ越したこの辺りの桜ポイントがまだ分からないので、去年までのご近所スポットである川口神社に行く。境内の桜はもう三分咲きくらいまで咲いていた。桜って本当にいいなあと思う。どうしてこんなに惹かれるのだろう。例えば桜にそっくりな咲き方をするアーモンドの花でも惹かれるのだろうか。遺伝子かなあ。ま、何はともあれ、今週末には満開になるだろう。お花見、ですかね。

そうそう、ここのヘッダ画像を変えてみた。何年か前、朝出勤する前にカメラと三脚を担いで千鳥ヶ淵に寄って撮ったものを引っ張り出してみた。平日の朝だというのにかなりの人手があったのを覚えている。桜とお堀の菜の花。日本の春だなあと思いながらシャッターを切った。

さて・・・桜は咲いたけれど、モンキーのバッテリーはなんだか上がり気味。どうしたものやら。

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2005年04月03日

マイヤヒー

maiyahi.jpg局所的なネット界では多分に時期遅れなのだろうけれど、今日「pya!」の殿堂入り作品を見てみたら「マイヤヒー」なる大爆笑Flashが載ってて、もうね、ハラワタよじれそうになるくらい笑ったのよ。おヒマならぜひ見てください。殿堂入り作品はどれも「爆笑」か「感動もの」か「スゲー」というものばかり。「pya!」のトップページの左側メニューにあるでよ。飲ま飲まイェイ!

・・・こちらでもやってるみたい。画が綺麗で◎。ぶっこわれっぷりは↑が上だけどね。

投稿者 いづやん : 21:34 | コメント (4) | トラックバック

アサヒ 「Super H2O」

super_h2o.jpgこんなことを言うときっとアサヒ飲料の人に怒られてしまうのだろうけれど、「たまたま安かった」ので買ってみたのだ。アサヒ「Super H2O」

スポーツドリンクもそうだし、最近のアミノ酸系ドリンクもそうなのだが、甘ったるくて余計にのどが渇く。しかしたまたま買った「Super H2O」、なかなか良いのだ。さらりとしていて、ほんのりグレープフルーツの後味。するすると飲める。オフィシャルサイトでのF1レーサー佐藤琢磨との共同開発の話しもアツい。これから指名買いしそうな予感。

ところで、これを一口飲んで思い出したのが、キリンの「ポストウォーター」というスポーツドリンク。あれ、巷ではまずい、という評判だったらしいけれど、オレ好きだったんだよなあ。復活しないかなあと思っていたら、ここが頑張ってました(笑) 七位かあ・・・前途は多難だな。

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2005年04月02日

ポール・ギルバート/Space Ship One

space_ship_one.jpg結局MR.BIGに何を求めていたかと言えば、それはポップさ、だったのである。そのMR.BIGも解散して何年にもなり、各メンバーもそれぞれの道を歩んでいる。

ポール・ギルバートのソロアルバムを聴いて、エリック・マーティンのソロアルバムを聴かない理由、それはポップかどうか、の違いであると気が付いたのはつい最近のことだ。もちろんエリックの歌声は彼の持つ唯一無二のものだったし、彼の声あってのMR.BIGだったのだけれど、それはポールが紡ぎ出すポップでキャッチーな曲に乗ることでより一層魅力を増していた、というのはMR.BIGファンなら理解して貰えるだろう。

ポール・ギルバートの通算五枚目のソロアルバム「Space Ship One(スペース・シップ・ワン)」が発売された。HMVで一曲目を試聴して即レジに持って行った。今作もメロディに溢れているのがそれだけで分かったからだ。一曲目の「Space Ship One」もよかったし、続く曲のどれもがよい。三曲目「On The Way To Hell」も、「SVT」もスピード感があるし、メロディもあるし、ギターソロもカッコイイ。

ポール・ギルバートを語る時によく「速弾きの・・・」と聞くが、それだけで彼の才能を評価してしまうのはどうかと思う。彼の真骨頂は確かな技術に裏打ちされたメロディセンスにある、と考えているからだ。速弾きならイングヴェイ・マルムスティーン御大や、クリス・インペリテリがいるけれど、彼らは彼らの得意な極狭い領域で頑張っているに過ぎない。いや、好きだけどね、イングヴェイもインペリテリも。ただ速弾き部分に関しては、最近手クセで弾いているんじゃないかと思うようなつまらないフレーズが多いような気がして仕方がない。

話しがそれた。ポール・ギルバートは自身のソロの他に、超絶速弾きヘヴィメタルバンド「Raser X」も復活させて、叔父さんとのブルーズバンドもやったりと相変わらずのマルチぶり。この新しいソロアルバムも佳い曲が多くて実にいい。まあ正直突然日本語が飛び出すその名も「僕の頭」はどーかと思うけれど・・・(笑) 

一番のお気に入りは12曲目「Wash My Car」。軽快で疾走感溢れるいい曲だ。「車を洗えば気分爽快!」「ぴかぴかに磨いてハリウッドへゴー」とかもう脳天気でシビれる。でも本当にシビれるのはギターソロ部分。なんだかスタジオでジャムったのをそのまま使っているようなライブ感があるソロで聴いていて自然と体が動く。それでいて計算されたかのようなスリリングさがあって面白い。

メロディ満載のロックが好きなら買って損はないと思う佳作だと思う。

ポール・ギルバート「Space Ship One」が気になる方はこちらをどうぞ。
>> ポール・ギルバート 「Space Ship One(スペース・シップ・ワン)」

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