マッキーが以前知り合いにカタナ400を譲ってもらえるという機会があり、かなり本気になったので情報収集に古本屋を巡ってカタナ関係が載ってる本を買い漁ったことがあったそうな。
で、当のマッキーはと言うと、腰の具合が悪くなってしまいバイクどころではなくなって、そのカタナ譲渡の話しも立ち消えに。そのわんさとあるカタナ本を譲ってくれたのだ。いやー重くてビックリ。
それにしても、やっぱり美しいなあ、カタナのデザインは。しかしライディングポジションがきついというのが周りの人の共通した意見。視界も低いし、長時間乗っていると疲れるというのもあるようだ。ううーん、考えどころだ(;´Д`)=3
土曜日は二週間ぶりの教習所へ。急制動の時間だったのだけれど、軽い車体でも体験、ということで、いつも乗ってるCB750ではなくて、CB400に一度乗り換えて発進。かっ、軽いっ。というか、走ってる感じがすかすかしてコワイ! 同じCBなのに、まるで別物。250CCでいいか、と思っていたけれど、急に「やっぱりデカイバイクは安定感が違う」と今さら認識。バイク選びもさらに混迷を深めそうな予感に・・・。
さて、日曜はまた近所の別のバイク屋へ。カタナは置いて無く、ホーネットがいくつかあった。せっかくだから、一台ホーネットにまたがらせてもらった。これも「軽いっ」というのが率直な感想。取り回し楽だよ、これ。足つきも良い。ただやっぱり軽いなあ。格好いいんだけれど、もうちょっとどっしりしたのがいいかなあ。悩むなあ。もうどれ選んでいいか分からないなあ。スズキの新しいネイキッド、GSR400も気になるけど、高いしなあ。
日曜は近所のバイク屋巡りへ。Goo バイクは近所のバイク屋を検索できるから重宝している。便利な世の中だよ。
モンキーで10分ほどのところにあるショップに行ったら、カタナ1100があった(゚∀゚)。98年式で、9000キロしか走ってなくて、エンジンも外装もピカピカ。70万弱。むむむ、結構いいんじゃね? オレがあちこち覗いて、満足してその場を離れたら、二、三人が見てたよ。それにしても、やっぱりリッターバイクはデカイわ。取り回せない予感バリバリ。
そしてやっぱりホーネットはカッコいいよなあ。乗るんなら最近出たタンクがツートンカラーのデラックスがいいなあ。でもそれだと新車しかなさそうだ。予算を考えると・・・むむう。
久しぶりにはまげんにメールをしたら、昼間に電話があって会社にいるそうで、良ければ一杯どう?となったので夕方に有楽町へ。アップルストア銀座で待ち合わせて新型のiMacをいじったり、iPod nanoの限定バージョンである赤いカラーのものをいじったり。新しいiMac、この値段でこのスペックは欲しいなああ。Power Mac G4売るか・・・。
さて、飲みはいつもの通りな感じで、仕事とかMacとかバイクとか、この前のキャンプの話しとか。途中なぜか伝説のグループ「トギー・ザ・グレート・アンド・コロプチカ」の話題になり、「コロプチカ」の由来が分からず、語感から「これはロシア関係の影響があるんじゃね? それならりかーちんに聞いてみるのがいいんじゃね?」と突撃電話相談。いきなりでごめんなさい(ノ∀`) でもバンドの話とかとっても楽しそうなので、ぜひ東京公演を実現させて欲しいですな。
バイク話しで出たホンダの「CBX1000」、じゃあ二にもらった絶版車カタログにも載ってたけど、全身是エンジン!って感じだよね。オレじゃ絶対取り回せない。倒したら起こせないよ、これ・・・。
それにしても、いつになく飲んだなー。帰りはフラフラしてたよ。
この前のバイカーズの時にのぶのフィジーお土産でもらったコーヒーで、久しぶりに何も予定のない土曜日の午後の一服。ベトナム風・・・と言うと聞こえはいいけれど、要するにフィルターが無かったので、粉がカップの底に沈むのを待っていただきます。
さて、ここのところ、平日に「書きたくなる」という気が起きずに、すっかりここも週末更新になってしまっている。仕事に気持ちのほとんどが行ってしまっているのももちろんだけれども、例え仕事が忙しくても、「小さいことでも感動する」気持ちをずっと忘れているなあと。
仕事のことを書いてもここを覗いてくれる人はあまり興味ないだろうし。「Google Analyticsがすごいんだよ!」とか「Movable Typeでサイトまるごと一つ構築!」とか書いても面白くないでしょ?(笑) 初心に戻って小さな事を見つめる心の余裕を持っていきたいと思う今日この頃。
それでは、最近あった小さな感動を一つ。チロルチョコの黒ごまたるとに感動しました(´▽`*) ・・・あなたは最近何かに感動しましたか?
夏にNHKのBS-Hiで放映された星野道夫さんの特別番組「ハイビジョンスペシャル ALASKA 星のような物語」が再放送されると言うことをかなちゃんが教えてくれて、なおかつ「うちハイビジョン入るから録画してあげる」といううれし泣きしそうな申し出があったので二つ返事でお願いした。
そのビデオテープと一緒に好物の松山銘菓「一六タルト」、さらにかなちゃんからのお手紙も同封されていて、うれしさの余りしばらくどうして良いか分からず箱を開けたままボーゼンとしてしまった・・・( ´Д`)ノドッキドキ
星野道夫さん、一六タルト、かなちゃん(の手紙)と、好きなもののトリプルコンボで悶絶。
ホントにありがとう。タルトは早速4切れ食べちゃいました。ビデオはこれからゆっくりじっくり見ます。お手紙は家宝にします(笑) 封筒や便箋にあったカメラやフィルムのプリントが、自作の消しゴムはんこだと知って驚いたよ。カメラすごいよくできてるよねー。
1stアルバムの時からファンだったのに、行けないまま解散してしまい、何度後悔したことか。
再結成Fair Warning(フェア・ウォーニング)の6年ぶりとなるライブに行ってきたのだー! ああ神様ありがとう。場所は10月の頭にリニューアルしたばかりの渋谷公会堂。綺麗になってたよ。席は1階の真ん中辺りの列の、ステージに向かって左の一番端。チケットを見た時に「えっ、一番端かよ!」って思ったけれど、渋谷公会堂そのものが左右にコンパクトだったので、ステージからかなり近く感じられて○。
17時開演予定を少し過ぎてホールが暗転し、SEが流れた後、オープニングは「Angels of Heaven」だった。二曲目は「Save Me」。これで掴みはバッチリだろうと思うのだけれど、なんだろう、オーディエンスに元気がないというか、大人しいというか。ライブパフォーマンスはトミーの声の調子はともかくいいと思うのに、なぜ盛り上がらない?! オレはずっと拍手したり拳を突き上げたりライブを盛り上げようと頑張ったのだけれど、目の前の腕組んで壁にもたれてるヤツを見るたびに「腕組んで黙ってるんなら家でアルバム聞いてろや」と軽く殺意を覚えた。
それでもライブが進んで行くにつれて会場も暖まってきたかなあと思わなくもない。
それにしても、全部の曲を全て歌えるライブって言うのも記憶にないくらい久しぶりで「ああ、このままずっと聞いていたい、一緒に歌っていたい」と思えるくらい、曲も良し、ライブも良し、な時間だった。
しかし、誰かもmixiのコミュで書いていたけれど、セットリストがライブアルバム「Live and More」とそんなに代わり映えしないのがすごく気になった。せっかく再結成アルバムを出したのだから、そこからの曲が中心になると思っていたのに、「Brother's Keeper」からはたったの2曲だけ。最大公約数的なセットリストは無難かも知れないけれど、あんなにいいニューアルバムが出来たのだから、そこからの楽曲中心にしても良かったんじゃないか。
ライブが微妙な盛り上がりにかけたのも、もしかしたら古い曲を知らない人が多かったのに古い曲ばかりでライブを組んでしまったから、というのもあるかも知れない。でも1stアルバムのオープニング曲「Longing For Love」を生で聞けたのは良かった。泣きそうになった。
ま、色々書いたけれども、もうないと思っていた彼らのライブを生で見られて正直震えるほど興奮したし、全部知ってる曲なので最初から最後まで歌いっぱなしだし、手拍子拍手のしすぎで手のひら腫れてるしで、もー大変(;´Д`)=3 やっぱりいいよ、Fair Warining! これからもガンガン応援するぜえ。・・・と意気込んで会場を後にしながら、喉が渇いたので近くのモスに寄ってレジで注文したら、あまりにずっと歌っていたので全然声が出なくなっていたことに気が付いてビックリー。年甲斐もなくノリ過ぎたか・・・orz
さて、次は再結成WINGERだな。来日公演あるかなー。
バイクネタが続くけど気にしなーい。だって楽しみなんだもの。
本屋に行くと最近ではついついバイク雑誌に手が伸びるのだけれど、今は色んなスタイルの本があるんだなあと感心することしきり。その中のとある雑誌で見つけたのが、全日空の「スカイツーリング」というツアー。読んだ瞬間「これだ!!!」って思った。ただし、お金さえあれば、なのだけれど。
「ANAスカイツーリング」は、飛行機、バイク輸送、宿泊を丸ごとセットしたものだそうで、要するに、多少大きなバイクでもコンテナの規格に合えば、飛行機に乗せて自分と一緒に北海道まで連れ行ってくれるというサービスなのだ。
例えば、今年の夏休みみたいに4日しかないとしても、片道2時間もかからずに羽田から北海道まで飛んで行って、ほぼ4日間丸々北海道ツーリングを楽しめるのはものすごい魅力だと思うのだ。
ま、ただ値段がね。83000円から124900円だって。でも飛行機代とバイク輸送代、最低一泊以上の指定ホテル宿泊費が含まれていると思えば、そうバカみたいに高いとは思えないのだけれどどうだろう。
来年は無理にしても、北海道ツーリングなんてこの仕事してたら無理って思ってただけに、これだったら行ける!と思えたのがうれしい。そう、時間ってお金で買えるんだなあってちょっとしみじみ思うと同時に、北海道の道を思ってちょっとにやりとしてしまったのだ。
バイカーズから帰ってきて、すぐさま教習所へ。今日は走行速度の把握とカーブの体感走行。
走行速度の把握というのはつまり、メーターを見なくても今どれくらいのスピードで走っているかを把握しましょう、というもの。コースの外周を5周ほど、時速30kmで走って、スピードを覚えて、次はメーターを隠して走るのだ。最初の5周をする時に、辺りは日没ということもあって、綺麗な夕焼けに。この教習所は川原にあるということもあって、空の赤と川に映った赤が綺麗で、風も気持ちよくて、本当に教習中と言うことを忘れそうだった。
こんな中を自由に走りたいなあ。早く、免許を取りたいよ。なんだか乗るバイクを考えるのも楽しみなのだけれど、バイクで走るという行為そのものがとても楽しみになってる。今からどこ行こうって考えるだけでも楽しい。
本当はものすごく夕焼けの写真を撮りたいくらい、絵になる光景だったのだけれど、教習中でそれもできるはずもなく、勇み足で買ったツーリングマップル3「関東甲信越」の写真でごまかしてみる。まかべさんも持ってるみたいでちょっと嬉しい。オレの選択は間違ってなかったようだ。
三連休の二日目、三日目はバイカーズ。去年の12月に市川のキャンプ場でやったのだけれど、今回もそこでやろうということに。このキャンプ場、市川市の施設なのだけれど、テントサイト料、テント貸し出し料、炊事道具料、全部タダ。しかも予約は市内在住、市外在住、一切問わず。焚き火の燃料の薪は、売ってることは売ってるけれど、そこらに枝やら落ち葉やらが山盛りあって、買わなくても全然問題ない。すっごいゆるいキャンプ場なのだ。穴場らしく、連休中にもかかわらず、泊まり客はオレらの他に一組だけ。デイキャンプは結構いたけれど、それにしても、この空きっぷりは特筆に値するよ。
さて、正午に市川駅に集合。前日友達の結婚式でしこたま飲んだのぶと、船橋法典駅で拾うことになってるマッキー以外の、じゃあ二(この日も30分前に到着だった)、まかべさん、にの、ハヤスが集まった。引っ越しの残務が残ってるまかべさんは後ほどまた現地に向かうとのことで、一旦自宅へ。
他のメンバーは最寄りの船橋法典駅へ。昼食を取って、ちかくのスーパーで買いだし。ハヤスがバイクが廃車になって軽自動車で来てたのだけれど、買い出しの時に車があるってホント便利。今までは食料と酒を買い込んだらどう持っていくかでいつも大騒ぎだものねえ(笑)
さて、割と日が高いうちにキャンプ場に着き、テントと炊事道具を借りる。まずはテントの設営。タダのテントというとつい侮りがちだけれど、なかなかどうして型も新しくて、綺麗なんだよね。5人用を二張り、ほいっと貸してくれる。
気が付くとマッキーが船橋法典駅から歩いていつの間にか炊事場にいてビックリ。引っ越したところが清瀬なので、武蔵野線で一本だそうで、なにげに近いらしい。
ここは直火の出来ないキャンプ場なので、炊事場で焚き火をしつつ、メシを作りつつ、という感じになるのだけれど、まあホント、サメの連中は創意工夫に溢れているよね。椅子がないからと管理棟から持ってきた台車と廃材を組み合わせてベンチ作るし、着火剤に空になった栗のイガを使うし、焚き火で料理をするかと思えば廃材乾かしたり。
サンマにかぶりついたり、じゃあ二鍋をつついたりして、夜も更けていくと、今回のスペシャルゲストのまかべさんの奥さんが登場。・・・いやー綺麗でびっくりですよ。んもう、やるなあ、まかべさん(ニヤニヤ)。やや緊張気味の一同の中にあって、マッキーだけは「なんでそんな的確にインタビューできるの?」とまかべさんに突っ込まれるほどの冷静なインタビューアーっぷりを発揮して奥さんから話しを引き出していたよ。つーか尊敬した。輝いてた。
さて、奥さんは夜遅くに帰っていき、野郎どもはテントで就寝。オレはちょっと寒かったかも。
次の日は、たらたらと昼頃までキャンプ場にいて解散。のぶとマッキー、オレは近くの温泉「法典の湯」に行った。帰りに、前日の夜話題に上がった市川市役所前のミステリースポット「八幡の藪知らず」というところにのぶと寄る。
交通量の多い国道14号沿いの、市川市役所前という絶好のロケーションにもかかわらず、そこだけどういうわけか20メートル四方の竹藪がぽつんとある。入り口に鳥居と社があるのだけれど、入れるのはそこまで。背後にある竹藪はぐるりと柵が巡らされていて、入れないようになっている。由来には諸説あるようだけれど、とにかく入ってはいけない「禁足の地」という場所らしい。この前の14号は年に何度も通るけれど、こんなところがあるなんて全然知らなかった。
さて、久々のバイカーズ、やっぱり楽しいやね。今度はもう少し遠くへ、今回来られなかった人も交えて行きたいものだねえ。
昼飯のローテーションにはいつも頭を悩ませているけれど、今日も今日とてどうしようかと。そうしたら一緒に行く会社の人が「そういや吉野家の牛丼って今日までだっけ」と言うので、ネタ作りもかねて吉野家へ。
店内は激混みというにはほど遠く、すんなり座れた。久しぶりに食べる牛丼は「あーこんな味だったかも」というあっさりした感想。隣に座った会社の人が「生卵」と注文するのを聞いて、連鎖的にオレと上司も頼む。そうそう、あまりに久しぶりなので、いつも一緒に頼んでいたものすらも忘れていたよ。
ま、どうしても牛丼、という考えでは全然ないので、また食べられなくなってもさほど問題ではないなあというのが率直な気持ち。
「Google Earth」は知ってるだろうか。
Googleがフリーで配っている地球儀ソフト?なのだ。「Google Map」の地図と航空写真に、衛星写真が加わって、それが全世界分対応している。最近、Macや日本語にも対応して、家でも会社でも使っている。これ、ホントに面白い!!
最新版は都市部の建物の3D表示も出来るようになって、視点を傾斜させて軽く画面をドラッグ、するとあら不思議!町中を散歩しているような錯覚に。さらに山がちなところとか、グランドキャニオンでそれを高速でやるとドラゴンボールごっこができる!!
・・・とまあヲタな使い方はともかく、「地球ってすげえな」と単純に思ってしまうソフトなのは間違いない。気が付くと職場で平気で1時間以上いじってるなんてこともある(仕事しろ)。
自分ちのそばを見てみるのもよし、世界遺産を見つける旅をするもよし、憧れの地に取りあえずいってみるもよし、時間を忘れて眺められること請け合い。取りあえず、昨日は気合いでナスカの地上絵を見つけたよー。大変だった。
・・・と思いたいところだけれど、やっぱり雨の中のバイク教習はツラい。しかも夕方5時から連続2時間だったのだけれど、もう日が暮れるのが早いのねー。6時頃にはもうとっぷりですよ( ・д・)アーウー
そんなわけで、図らずも雨と夜の状況でのバイクに乗ると言うことがどういうことなのか体験できたのだ。結論。こんな時にバイク乗っちゃイケません! まだそんな寒くないからいいけれど、あと一月もするとホントに堪えるんだろうなぁ。
さて、2段階で覚えるコースを今日は二時間かけてじっくり覚えた。まぁ、特に問題はないと思う。それにしても、雨だったからか、ものすごいシフトチェンジの動きが悪くて、力入れてぐいぐいやってもペダルが上がらないのよ。正直最初の一時間はコース覚えるどころじゃなかったー(;´Д`)=3
それと、教官が丁寧に曲がるところでその都度停まって解説をしてくれるのだけれど、おかげで1時間目終了頃にはクラッチレバーを握りすぎた左腕はパンパンに・・・( ´Д`) 「今なら二時間連続でも大丈夫だぜ!!」とか思ってましたが、甘かったようです(´Д⊂グスン
でもバイク教習のおかげかわからないけれど、多分多少影響もあると思うのは、左の大胸筋が目に見えて右より大きくなってるんだよね。ビックリした。Tシャツも左の袖がちょっときつかったりするのだ。
ま、何はともあれ、少しずつだけれど進んでいますよ。相変わらず予約取れないので、このまま行くと早くて年末頃卒業。真冬ですよ。免許取ったら意地で真冬のバイクライフを満喫してやりますよ!!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノウワアァアン
適当な写真がないので、先日の近所の夕景など。