職場のそばの自販機で缶コーヒーを買おうと思って、200円を入れたのに、ボタンにランプが点かない。あっれー? と思ってよく見てみると「10円釣り銭切れ」のランプが点灯中。仕方なく他の自販機に行って先ほどと同じように200円入れてボタンを押したら、また出ない。またまた「10円釣り銭切れ」。こちらも意地になって次の自販機へレッツゴー☆
自販機三台目にしてようやく飲み物は買えたものの、あんまり飲みたいものではない上に、オレが買ったらそこで「10円釣り銭切れ」に。直後に200円握りしめてやってきた会社の同僚にイヤな顔をされる。な、なんでー?(;´Д`)トホホ
気が付けば13時間目の大型教習。ようやく教習時間前のあのなんとも言えない緊張がなくなってきた。人間成長するものだなあと遠い目をしてみたりする。
今日も次に迫っている見極めのためのコースを走る。うん、いい感じ〜。昨日今日と涼しくて教習日和だし、走ってて楽しいかも!!(・∀・)
・・・と思ったのもつかの間、この日の後半はオートマ、つまりビッグスクーターに乗ってコースを走るということが盛り込まれていた。え、またがってアクセル開ければ勝手に走っていくでしょ?と思ったそこのアナタ! その通りだけれども! 普通の単車に乗ってる時、ライダーはタンクを両膝で挟んでバイクと一体感を増すことでバランス感を高める「ニーグリップ」なるものをしているのだ。ビッグスクーターって当たり前だけれど、それが出来ないんだよねええ。タンクないもの。
これがね、思ったよりバランスとれなくてコワイ!! ビッグスクーターだけ乗り慣れてるなら問題ないのだろうけれど、基本ニーグリップ!と教えられてきて、それが出来ないとこれほどフラフラするとはもうビックリですよ!(;´Д`) クランクとかやりづれえぇええ! 平均台なんて取りあえず落ちるよね。バランスとれないんだもん(;´Д`)=3 ヤレヤレ
なんか、考えてたよりずっとコワイ乗り物だと思ってしまった・・・免許取ってもビッグスクーターという選択肢はなくなったかも。ま、そこまで大袈裟じゃないけどね。ニーグリップの偉大さを痛感したというか。
さて、来週は見極め! そして同じ日に神津島行き! その前に今抱えてる仕事の納期直前! 大丈夫か! オレ!?Σ(゚Д゚)
さて、マッキーと「Tシャツ・ラブ・サミット」に行った後は、神田まで歩いて移動して、カレー屋でお昼に。夕方にははまげんが合流して飲むことになっていたので、九段下(Tシャツ)→神田(アウトドアショップ)→秋葉原(ジャンクショップ)→飲み、という一連の流れが自然に出来上がっていた。
お昼の時にマッキーが話してくれた自転車の話しがヒジョーに興味深かった。自転車がミリ単位で様々なパーツをセッティングし、自分の体に合わせていくモノだと初めて知ったよ。これからはロードレーサーに乗ってる人に簡単に「ちょっと乗りたいからサドル下げて」とお願いしないようにしよう。それくらいデリケートらしい。自転車もいいなあと感化されやすいオレはちょっと思ってみたり。
神田では古本屋を覗いたり、オレが前々から興味のあった「ゲームズワークショップ」のお店があったので、嬉々として入って店員さんの話を聞き、LOTRのメタルフィギュアをいじり(バルログちょーほしぃーーー!!)、アウトドアショップ「L-Breath」で色々アウトドアグッズを見たりした。
さらに歩いてアキバに移動してはまげんと合流して、お決まりのジャンク屋巡り。iPod用の1.8インチのハードディスクを探したのだけれど、数もないし、値段もどこも同じようでがっかり。一番盛り上がったのは初代ファミコンのゲームを数多く取り扱うショップで、昔のゲーム話が出た時かねえ。みんな好きだよねえ(笑)
さて、そうこうしているうちにまかべさんから行けるとの連絡があって、今一番旬でスペシャルなゲスト(格好の酒の肴とも言う)に一同沸き立つ。
で、色々みんなが聞きたいと思っていることを聞きましたよー!( ´∀`)=3 ムッハー あー言いてぇー!(笑) ・・・詳しくは本人から聞いてみてください。ここに書いたら、「またいづはなんでも言っちゃうから」って言われちゃうし(笑) でも、本当におめでとうございますっ。なんか聞いてるこっちも幸せな気分になってきましたよ。オレも頑張るぞー!(違う)
色んな話しが次から次へと出てきて時間はあっという間に過ぎて、今夜も深酒。歩き疲れたのもあって帰りの電車はフラフラしながら立ってたよ。はまげんはちゃんと帰れたかな・・・?(笑)
追記: 次のバイカーズは暫定的に10月の7、8日でどうかと言うことになりました。三連休の頭だけど、今から予定の調整をよろしくですよー。
以前、道路の点字ブロックがデザインされたTシャツを着ていたマッキーを見て、「カッコイイ!! どこで売ってるの!?」と聞いたら、なんでも「Tシャツ・ラブ・サミット」なるイベントで手に入れたんだそう。「連れてって〜!」とお願いしたら忘れた頃にそのイベントがあるのでいかないかとお誘いが。で、行ってきました九段下は科学技術館! Tシャツラブ!!
マッキーと九段下にお昼過ぎに集合して一路科学技術館に向かう。入り口で300円の入場料を払って中に入ると、なんというか、文化祭の模擬店のような雰囲気でお店が所狭しと並んでいる。入り口から色んなデザインのTシャツが並んでいてもう目移りしまくり。
ただ、値段的に見て3000円から4000円といった感じで決して格安というわけではなく、従ってそう何枚も買えないのでじっくりじっくり会場を見てお気に入りの一枚を手にしようと思うのだった。マッキー曰く「お店前の床に置かれた段ボールにはB級品が入っていて、オレは結構それを狙ってるよ」とのこと。確かにいくつかのお店の前には段ボール箱が置かれていて、1000円とか1500円の品が。
で、さんざん悩んだ末、選んだのがコチラ! MARS SIXTEENというショップのボンバーマンTシャツ! これを見た瞬間、ファミコンノスタルジィーッ!と叫んだかどうかは内緒だけれど、オレらの世代には、この柄を見てびびびっと来ない人の方が少ないのでは!? いやそんなことないか。 ほかにもボコスカウォーズがあったり、迷宮組曲があったりして、このショップ分かってる・・・と勝手に頷いていたりした。そして、ボンバーマンTシャツを買った時に牧野家の三世代間のコミュニケーション手段がボンバーマンであることが判明! 世代を超えて愛されているのね・・・と胸が熱くなったよ(´Д⊂グスン
しかし、今このショップのサイトを見ていたけれど、他のアイテムもなかなか。ザナドゥのTシャツなんて感涙モノなんですけど。
他にもいくつか気になるショップがあった。マッキーが着てた点字ブロックのショップ「ちくわぶ」 のぶが着てたガチャピンTシャツとかマッキーが着てたSad Mac Tのショップ「ICE-MIX」 ゆるゆるうざぎキャラがどうしてかツボだった「Ningen堂本舗」 あー、あと、デザインもさることながら、モノとして良いなあと思ったのが、「南風中心」 一枚一枚藍染めで作っているそうだけれど、手触りと色味が明らかに他のTシャツと違うんだよね。じんわりオシャレ。既製の柄なら、名前を無料で入れてくれるそうで、マッキーがかなり食いついていたよ。侍柄のTシャツに(笑)
今回はこの日と日曜で終わりだけれど、年に二度ほどあるそうなので、お、と思った人は次の機会にぜひぜひ。Tシャツラブ!(しつこい)
職場の机の横の窓からは、色んなものが見える。花火だったり、夕焼けだったり、屋上で植木の手入れをしているおやじだったり。
今日は、こんなものが。すぐ鎮火したようでなにより。
あとは、ただひたすらに仕事、仕事、仕事。
真夏の教習所は、なんというか、罰ゲームっぽい(;´Д`)=3 走っても日差しが暑い、止まってもエンジンから上がってくる熱気で暑い。
気が付けば一段階目の見極めまで今日を入れてあと三回らしい。ひいっ。よって今日も先々週走った見極めコースをじっくり走るわけだ。毎回一緒に走る人が一人か二人いるのだけれど、今日もいて、ちょっとヤンキー入った女性だった。最初は教官が先頭、女性が次、オレがしんがり。後ろから見ていたら、まあまあちゃんと乗ってるなあと感心してみていた。
今日は前回途中で止まらず通過していた坂道で、坂道発進の練習を初めてする。それは分かるけれども、前を行く女性とオレと一緒に坂にいたらあぶないんじゃない? 教官は特に何も言わなかったけれど。女性も坂道発進をする時に後ろを振り返り「大丈夫ですか?」と聞いてくるものの、いやー今さら坂を後ろ向きに下るワケにも行かず「あー大丈夫ですよー☆」と引きつった笑顔で返事をする。
坂道もお互い何度かずるずる下がったりもしたけれど、特に問題もなく、この時間はコースを回って、最後は平均台をやったり波状路やったりスラロームをやったりして終わった。あ、一緒に回った女性は平均台の前で一回倒してたなー(笑)
で、教習が終わってモンキーの前で飲み物を飲んでいたら、さっきの女性が車で帰るところで目が合ったので軽く挨拶したら話しかけてきた。
「どーですか? 後ろから見てたらうまく走れてるなーって思ってたんですけど」 「いやいや、今日はたまたま倒さなかったけど原簿には『すぐ倒す』って書かれてますよ(笑)」 「えー」 みたいな会話をして、お互いあと少しで見極めでどうしようとか、スラロームとか平均台とかやればやるほどヘタクソになっていくからどうしようって話題で盛り上がった。
そう言えば、教習初めて二ヶ月、こうして大型乗ってる人と話したの初めてかも。年も30歳で近いこともあって結構向こうはほっとしていたみたい(笑) 「若い子ばっかりであんまり話すのも気がひけて」とのこと。それにしても、ベンツで教習所に来ていて、仕事はトラック運転手をしているなんて、かなりのツワモノだなぁと素直に驚く。ま、同じくらいのところにいて、話しのできる人が出来て良かったよ。見た目ヤンキーだけどいい人だった。
教習所の後は、近くの中古バイク屋に寄ってみる。むむ、カタナの400が置いてある・・・。92年式の割には9000キロくらいしか走って無くて、結構きれい。27万かああ。カラーがガンメタっていうのもいいな。27万・・・。手が届くなあ。やっぱりカタナが欲しい・・・。
久しぶりになんにも予定のない休日。空は真夏の晴れで冷房の効いた部屋で見ているぶんには綺麗でいい(・∀・) でもあまり冷房の中にいても体に毒だし取りあえず窓を開け放って掃除掃除! 久々に汗だくになるのもいい。
最近空を撮っていて思ったのだけれど、ようやくこの携帯の露出のクセが分かってきた。被写体が明るくてもそんなに補正してないっぽい。「クロマイ・シロップ」という露出補正の基本を表した言葉があるけれど、それが当てはまらないっぽい。クロマイは、被写体が黒い/暗いなら、マイナス補正をし、シロップは、白い/明るい時にプラス補正。
でもこのauのW32Sのカメラは、被写体が明るくても光量を抑えようとしていないみたいだ。普通明るい時には絶対マイナス補正しないものだけれど、これ、-1/3してるんだよねえ。それでもまだ明るい。
こんなおまけみたいなカメラにも、それぞれの個性、か。
んん〜、思っていたとおり、い〜い感じで仕事が詰まってきた。
昨日クライアントのところへ打ち合わせに行ったら「トップページのFlashを二日でなんとかできないですか?」と聞かれ、上司の隣で聞いていたオレは「絶対無理ーーーーッ!(;´Д`)」と心で叫んでいたわけで。でも結局週明け月曜のたぶん夕方くらいまでに上げることになった。ああ、うう。
打ち合わせから帰ってきて、その晩にデザインを一案作り、上司から良い反応をもらえなかったので家に帰ってさらに一案。今朝フタを開けてみたら昨日会社で作ったもので行くことになった。
で、結論から言うと、今日一日で大体の部分は出来上がった。まあ、ActionScriptで難しい制御をするわけでもなく、スプラッシュムービーなので取りあえず構築できた、というところか。
時間通りにできるのは良い。でも、「今自分が出来ること」でそれをこなして何の進歩があるというのか。「近道は、結局遠回り」になる可能性を常に裏側に持っていると最近つくづく感じる。このFlashも、取りあえずちゃんと意図したとおりに動くものの、修正が入ったらキツいだろうなあ。Scriptで制御できる部分はさせたほうが、絶対に簡単に修正できると思う。でもそれを調べている時間がない。
まあ、要はやる気なんだろうと思う。どこかで仕事を何とかこなせている事への安心感だとか、好きなことや得意な事への傾注、といったことも絡んできて、早くも「守り」に入ってしまっているのだろう。まだ一年も経っていないのに。・・・いきなり全部は出来ないが、何を優先して身につけていくべきか、もう一度振り返ってみた方がいい。
ああ、そう、酔ってるからだなぁ、こんな事書くの。落ち込んでいるとかではないよ。ふと、思っただけ。仕事は相変わらず楽しい。それは幸せなことだよ。
写真はこの前のサマソニの空。この後、雷雨。日本は亜熱帯になっていると思う。
お盆は電車も道路もお店も空いてていいやね。空も高く、入道雲が出てるのがよくわかる。
さて、業務連絡(?)をば。えー、こういうのが出てくる前に、「ICQ」なるソフトがあって、それを使い倒して、いよいよAOLとか、MSNとか、Yahoo!とかが出す頃にはもうすっかり「飽きて」いたんだよねえ。懐かしい。
あると便利なので、始めました、Yahoo!メッセンジャー。IDは「izkysht」です。
会社でもつないでいることがあるので、昼寄る問わず声を掛けてみてくださいな。基本的にみんなウェルカムですので、よろしくです。
日曜日は昨日の疲れもあって教習所のある夕方までゴロゴロしていた。教習所はシミュレータだったのけれど、教官の話が長いのなんの。いや、言いたいことは分かるんだけどね。ちょっと寝そうになってしまった。それにしても今のシミュレータはすごいね。発進したらちゃんと後ろに重心がかかるように車体の前がちょっと持ち上がるし、ブレーキかければ前のめりになる。しかも、風を感じられちゃう! 実際に走り始めると風が流れてくるのよ〜。素晴らしい。さすがMade by HONDAと言ったところか。
教習所の後にモンキーで来ていたこともあって、ハイビートに寄る。先週はアイドリングが安定しなかったけれど、今日はなかなか落ち着いてきてる。お店はどうやらお盆休みだったらしいのだけれど、シャッターがちょっと開いててのぞいたらおやじさんが出てきたので、モンキーの調子を伝えたら「ここじゃ暑いから奥にはいりなよ」と言われて店内へ。色々バイクの話しやら武勇伝を聞く。またの機会に書くけれども、なかなか無茶してるよ、おやじさん(笑)
おやじさんの興がすっかり乗ってしまって話しが終わらなくなって、でも面白いのであと少しとやっていたら、飲みの時間に遅れてしまったよ。すまん、みんな。
じゃあ二が内定が出たので、そのださんが音頭を取ってくれて飲もう!ということになっていたのだ。そのために上野まで出る。ついでだからたぶん日本に帰ってきてる黒沢にも声を掛けてみる。そしてびっくりしたのは軽く「行けます」とメールに書いてよこしたりりやんがいることかね(笑) なにげに、にの、りりやん、黒沢がいるというかなりレア度の高い飲みだったよ。じゃあ二はもちろんのこと、幹事のそのださん、のぶ、オレを含めた7人。
じゃあ二の転職もそうだけれど、そのださんや、りりやんの結婚とか、にのに彼女が出来たとか、色々「おめでとう」な飲み会だった。ああ、そうそう、某大物のサプライズも前日にあったりで(笑)、しばらくはその話題にかかりっきりだろうねえ。
黒沢のW杯話しやら、いつの間にかガンダムヲタ話しになっていたりしたけれど、久しぶりの人とも飲めてよかった。それにしても・・・アムロのカッコに、ハロとV計画のノートを持ってバンジーに挑戦したという黒沢の話は腹がよじれるかと思った・・・(笑)
じゃあ二の就職も決まったことなので、そろそろバイカーズの計画でも立てようよ。取りあえず、千葉と奥多摩、どっちがいい??(笑)
サマーソニック 2006に参戦中。雨が降ってもアツいのだ。
追記----
あきもとと「SUMMER SONIC 06」に行ってきた。実は「行こう」と誘われたときに思わず「うん」と返事をしてしまったものの、知ってるアーティストがMetallicaしかおらず、微妙にテンションが上がらなかったのだ(笑) しかししかし、こういう音楽フェスというのに初めて参加したけれど、なかなか楽しいものだったのだ。
会場の幕張メッセとマリンスタジアム近辺に、正午過ぎに着いたときにはすでにたくさんの人が入っていた。それでも事前情報のように、ゲートをくぐるまで1時間待ちなどなくてスムーズに移動できてほっとする。取りあえず「Mountain Stage」で13時前から始まるm-floをあきもとが見たいというので、メッセ内に入ってみる。中はさながら巨大な縁日状態で(笑)、ずらりと店が並んでいていきなり迷子状態に。
m-floは知っていたけれど、特に興味もなく、3、4曲聴いて「Marine Stage」となっているマリンスタジアムに向かう。今回のフェスの直前にアルバム買ってみたら一番ぐっと来たバンド「Avenged Seven Fold」が14時前から始まる。スタジアムの外でビールを買い、長丁場ということでいきなりアリーナには降りず、スタンド席で見ることに。
いやー、なかなかアツかったよ、彼らも、目の前で拳を振り上げるファンの群れも。あそこに混じってくりゃ良かったかなあとちょっとだけ思った。当たり前のようにダイブしてる連中もいたし。ああいうのを見ると、かつてのロック魂を揺さぶられるよ(笑) やったことないけど、ダイブ(笑) Metallicaでアリーナに降りたときに思ったのだけれど、ちゃんとした音で聞くならやっぱりアリーナだと思った。スタンドだと音が反響して、特に低音がわんわん響いて他の音を消してしまうこともしばしば。それにしても、ジャーマンメタルを彷彿とさせるスピード感とメロディ、そして魅惑のツインリードギターが良かった。メンバーが入れ墨入れ過ぎなのはご愛嬌。
さて、その後はあきもとお気に入りの「ZEBRAHEAD」が始まるのだけれど、どんどん雲行きが怪しくなってきて、とうとう雷雨に。スタジアムの回りにかなりの頻度で雷が落ちて、稲妻が見えていたよ。海浜公園でやっていたステージはこの時中止になってた。オレらもさすがにこれはまずいと三階席に移動して雨をしのぐ。
ZEBRAHEADは曲はあきもとにもらったもので予習はしていたものの、よく覚えてなくて(笑)、でもライブはなかなか良かった。ライブ映えするバンドだなあと思った。アリーナの客も大盛り上がりで大雨の中空いたスペースで、足から頭からスライディングをかますゲッターたちが大勢いてものすごい面白かった。びしょぬれになってあの後寒かったろうなあぁ(笑)
その後のHOOBASTANKは、ロックなんだけれどもメロウな曲が多く正直ZEBRAHEADより盛り下がる。あとヴォーカルの声が細くて聞こえなかったのが一番痛いところか。
次のDEFTONESは休憩時間に。ずうっと見続けるのはさすがに辛いので、ヘっドライナーのMetallicaが始まるまで一時間ほど寝る。
Metallicaはやっぱりアリーナでしょう、ということで、マリンスタジアムの中に入る。雨も上がり、日も落ちて、19時になり、「大脱走」のワンシーンなのかなぁ、オープニングムービーが流れ・・・そして御大Metallicaの登場! いやね、ぶっちゃけカッコよかったですよ。あんまり知らないのにここまでシビレさせるなんてさすがというより他ない。数曲演奏の後、「Master of Puppets」リリース20周年ということで、一曲目から完全に再現するという。これ昔からのファンにはたまらないんだろうなあ。例えばオレにとってのRainbowの「Bent Out Of Shape」を一曲目からやるような? そんな粋なはからいがいい。
二度目のアンコールに応えて戻り、「One」、「」、「Enter Sandman」と続く辺りはもう盛り上がりもすごくて、しかもどれもいい曲なんだ。これだけでもここに来たかいがあったと心から思わせられた。
その後二曲演り、メンバー全員終始ご機嫌で演奏後もピックを投げたり、話をしたり、名残惜しそうにしていたのが印象的だった。こわいオッサンたちかと思いきや、すんごいフレンドリーじゃないか!(笑) Metallica株急上昇(笑)
帰る人波に飲まれる前にマリンスタジアムから出る。すると花火が上がって最後を締めくくる。長丁場だったけれど、フェスもいいもんだと思った一日だった。取りあえず、Metallicaもう少し聞き込んでみるか!
夕日は時々刻々と色のコントラストを変える。久しぶりに心から綺麗と思える夕焼けを見てたら、10年目のこの日に、空を挙げて偲んでいてくれているような、そんな錯覚にも陥った。
銀座の松屋で開催中の「星野道夫写真展 星のような物語」を観てきた。今日8月8日で星野さんが亡くなってから丁度10年。会場には平日にも関わらずたくさんの人が足を運んでいて、この10年という歳月は彼の写真と文章を埋もれさせるどころか、より深く理解する人たちと、新たに惹きつけられた人たちとを生み続けているのだと、今さらながらに感じることができた。
写真の展示数は前回の「星野道夫の宇宙」の時より多いだろうか。カリブー、グリズリー、ムース、ホッキョクグマ、ザトウクジラ、アラスカで暮らす人々、と言った大きなテーマに沿った展示がされていて、合間にも様々な動物、植物、アラスカの自然がちりばめられていた。
この10年を振り返った時に、星野さんの写真と文章が自分に与えた影響は計り知れない。そのいちいちを挙げていったら、どうにも青臭いものになってしまうのでやめにしたいけれども、やはり「大切なのは、出発することだった」という言葉通り、思うより先に行動に移していかなければ、という励ましを受けていたように思う10年だった。それを実践できていたかはともかくも。
会場で買った文庫版「旅をする木」(ハードカバー版はすでにもう何年も前から本棚にあるのだが)を読んでいて、「アラスカとの出合い」の章で、星野さんは自分がアラスカに関わるきっかけになった一枚の写真を撮った写真家と偶然会うことになる話を書いている。その章の結びにこうある。
「人生はからくりに満ちている。日々の暮らしの中で、無数の人とすれ違いながら、私たちは出会うことがない。その根元的な悲しみは、言いかえれば、人と人とが出会う限りない不思議さに通じている。」
彼をアラスカにいざなった一枚の写真。彼が伝えてくれた極北の地と人の生き様。星野道夫という希有の存在の写真家を知ることで得た、人や物事との出会い。その限りない不思議さを、会場にいる間中ずっと考えていた。
今日は夏休み第一弾。といっても月曜一日休みをもらっただけなのだけれど。でも三連休万歳!
午前中はダラダラしてblogを書いたり音楽聞いたり神津島の宿に予約を入れたりして、昼過ぎにハイビートへ行きモンキーの引き取り。詳しい話しは昨日聞いているので修理代を払い、「何かあったら忘れないようにメモしてもらって、必要ならまた微調整しますから」というおやじさんを後に、慣らしも兼ねて銀座まで走ることに。
「星野道夫写真展 星のような物語」を観に行くのだ。その話はまた明日にでも。
「慣らし」がまだのうちはエンジンに粘りが足りず、結構アイドリングが止まってしまうそうだ。さらに今のマフラーはショートのほぼ直管なので、それも粘りのなさに繋がっている。排ガスのパワーがそのまま逃げてしまうそうで、例えば2ストのチャンバーのような役割をマフラーが果たせていないそうだ。今のエンジンの状態でもノーマルのマフラーを付けるとかなりトルクが上がるらしい。ま、今回は結構修理費を払ってしまったので、マフラーをどうするかはそのうちまた考えよう。
さて、「慣らし」中なのであまりぶん回したりせず、のんびり走って無事銀座にたどり着き、写真展を観て、帰り道を走り始めた。
そうしたら、スピードを出してから減速するとエンジンが止まってしまう症状に何度も見舞われて、しかも一度止まると何度かキックしないとエンジンがかからない。何度か頑張って回復して赤羽付近まで来たものの、とうとうエンジンが吹き上がらなくなってしまったヽ(`Д´)ノ
「こりゃいくらおやじさんでもガツンと言ってやらないと!」と思って電話したものの、もう店にいないらしい。仕方なくキックを繰り返すもエンジンがかかる気配もなくなってきてちょっと泣きそうになる。
が、待て、オレよ。落ち着くのだ。サメバイカーズには、キックしてもかからない時、どうしたらいいかの知恵が代々伝えられているではないか!!(大袈裟)
・・・ええ、ガ ス 欠 で し た Y O ! (ノ∀`) アハハ
いやいや、ウソでしょ?(笑) 請求書にははっきり「ガソリン2リットル」って計上されてるし!! まぁ、考えられるのは、微調整のために結構走っていたらしいので、それでなくなっちゃったと考えるのが妥当かと。リザーブにしたら普通にエンジンかかったよ。ありがとう! 先達の知恵よ!
そうは言っても、やはりアイドリング時の粘りはまだ無く、神津島行きまでにちょっと本腰入れて慣らさないといけないかなあと思う。通勤で乗っていくか。
適当な写真が無かったので、先日不忍池を通った時のものを。
日曜の夕方、じゃあ二がやってきた。就職活動のアドバイスを求められたので、去年自分が付けていたノートや資料、経歴書などを見せて、実際に面接でじゃあ二が聞かれたことや、それに対する受け答えの善し悪しを考えてみた。
オレも去年思っていたことだけれど、社会人の転職活動は、なかなか第三者の意見を聞かせてもらう機会がないので、どこが悪くてどこを直せばいいのか分からず泥沼、なんてことは割とあると思う。
でも面倒くさがらずに面接受けた後で復習したり、それを人に見てもらって指摘してもらったり、数をこなして場慣れしていけば、結果はついてくると思うので、クサらず頑張ってほしいと思うよ。
写真はじゃあ二が自分でペインティングしたメット。頭を抱えている手が描かれてるよー、面白いっ(笑) こういうことさせたらやっぱり芸が細かいよなあ。 そしてお土産に「月間オートバイ」の今月号に付録でついてた「絶版車歴史大図鑑1954-2006」というステキ本をくれた。これ、すげーね! 今まで国内で販売されたバイクが網羅されてるのよ! めっちゃ目移りする! ありがとう!
で、結論としては「カタナ250乗って妥協・後悔するくらいなら、金が貯まるまでは他の250CC乗って、それから一気にカタナ1100に乗った方がいんじゃね? で、今ならホーネットがオススメよ?」と、中古バイク情報誌「Goo バイク」を見ててなったのだ(笑) いやー、カタナ250って20万以下で平気で売ってるし、400も大して変わらない値段で売ってるのに、1100になるといきなり100万オーバーでビビリまくり。未だに人気高いのかー。
さて、就職活動とかバイクの話しとか色々出来て楽しかったよ。焦らずやって、決まるといいな。そしてまた走りに行こう。
はーい、教習所も10時間目ですよ! んもー暑い!
今日は一段階の見極めで走るコースの下見というか、いきなり走れと言われても覚えきれないから練習で走ってみましょう的なノリで二周ほどする。結構長くてあちこち忘れそうだよ。どこをどっちへ曲がるのかは覚えられそうだけれど、ウインカーを出し忘れる可能性大。
それにしても思ったのだけれど、例えばクランクに入ったら出口で左折しなければいけない手前、すぐ左ウインカーを点ける必要がある。でもクランク用に半クラッチ状態になっている左手はウインカーを点ける動作もなかなか大変なのよ。これ、みんなどうやってるんだろう。それとも最初は割り切ってクラッチは握ってないのかなー。
今日は一度も倒さなかったよ、ママン(・∀・) でもスラロームはなぜだかやればやるほどヘタクソになっていってる気がする・・・。教習時間の最後にやった時はとうとうスラローム出口のパイロンを初めて倒してしまったよ・・・(T_T)
さて、教習も無事終わってその足でハイビートへ。後は微調整を残すのみでモンキーの修理も終わったとのことで、微調整前に一度乗ってみて欲しいと言われていたのだ。
いやー、エンジン綺麗になってるよー。そしてエンジン音の力強さが全然違う! 吹き上がりも違う! オレのテンションも段違い!
「じゃあ軽くその辺を走ってきます」と久しぶりのモンキーに乗って走り始める。
おおお、加速が違う! 素晴らしいぃいい! ・・・と調子に乗って何も考えずに走っていたら、軽く道に迷った(笑)
写真は20年間モンキーのエンジンで頑張っていた部品の数々。本当にお疲れ様。劣化の度合いが歳月を感じさせるよ。で、今のエンジンはもう新品同然の状態で、よって「慣らし」が必要とおやじさんに聞かされる。「まあ、慣らしっていう大袈裟なものじゃないけど、新しいパーツにオイルが行き渡るまでアクセルは全開にしない、っていう程度のものかねえ」とのこと。
え、さっき全開バリバリで走ってきましたが・・・(ノ∀`) ウワッチャー
ともかく、明日には微調整も終わっているとのことで、長かった入院生活も終わりになるのだ。・・・ああ、大きな声では言えないけれど、請求書に書かれていた費用がなかなかのものだったよ。予想はしてたし、こんなものかと思うけれど、結構イタイ出費かも・・・。ボーナスが・・・(笑)
有楽町の三省堂に寄ったら、「島旅フェア」っぽい一角ができていて、沖縄の離島について書かれた本や、ご存じ「SHIMADAS」やら、日本中の島を旅したエッセイなどが置かれていた。
そこにあって、結構存在感を放っていたのがこの大判の本「島 日本編」。表紙の島の形に見覚えがあってしばらく考えていたらやっと思い出した。去年行った神島なのだ。一方的に運命のようなものを覚えて衝動買いしてしまったよ。
さて、この本、豊富な写真とそこを旅した人の文章で、無人島6島を含む、全73島を紹介している。先の神島はもちろん、沖永良部島、波照間島、久高島、軍艦島として知られる端島、一度は行ってみたい悪石島、竹富島、北や南、日本のあちこちの魅力的な島の様子を見ることが出来る。
そんな中にあって、かなり心を惹かれたのが6つの無人島の紹介。トカラ列島の臥蛇島に元島民と訪れる話しや、南硫黄島、北硫黄島の話しは興味深い。
まだ全部読んでいないけれども、また島旅への旅情をかき立てられる本を買ってしまったなあと遠い目になる。