今の職場で働き始めてあっと言う間に半年。でも根津界隈に詳しくなったかと言えばそうでもなく、毎日半分付き合い半分コミュニケーションを取るための食事に職場の人と行っているから、お昼休みにあちこち歩けないのだ。それが残念でならない。
何より、神社好きを自認しているのに、未だに根津神社には行けていない、というのがもどかしく、思いは募るばかり。いやそこまで大袈裟ではないけれど。で、今日も例のうどん屋に行き(またいなかった・・・社長にまで「もう辞めたんだろ、次へ行け次へ」とか言われる始末)、会社に戻る時にちょっとだけ一人で根津神社に寄る。
素晴らしいねえ。うんうん。もっとゆっくり見たいねえ。神社の醸し出す言いようのない落ち着いた雰囲気が大好きなのだ。今度は休みの日に来てのんびりしたい。写真は境内のお稲荷さんに続く鳥居。会社のすぐそばではなくて、3分くらい歩くので、微妙に近くて忙しいとなかなか来られない遠い場所なのだ。
昨日はあまりに体が重かったため一日ゴロゴロしていて、一歩も、ただの一歩も部屋から出なかった。最近にしては珍しいことだ。
さて、今日は午後から晴れたので、近所のお店開拓ということで、西川口駅西口の洋食屋「チャーチル」に。昔からある地元のお店、という感じでいい具合にくたびれた店内が郷愁を誘うのよ。頼んだのは「カニクリームコロッケ定食」。いやー、結構しっかり仕事してあって美味かった。また行こうと思う。
その後何となくふらふらと川口駅方面にチャリで走っていって、気が付けば荒川の土手のそばまで来ていた。で、そこには行こうと思って大分前に資料を取り寄せていた教習所があるのだ。ちょっと話しだけでもと思って入って、また資料をもらって事務所を出て、荒川の土手で風に吹かれてぼーっとする。
なんだろう、河川敷の開けた風景を見てたら、「どうせ通おうと思っているなら、今手続きをしてしまって、来週末に入校説明に参加したらいいじゃないか。駐車場の心配とか、保険とか駐車場代の維持費の心配とか、そもそもバイクを買う金の心配とか、そんなもの、免許取ってからすりゃあいいじゃん!」と、大好きな河川敷の風景を見ていたら思えてきた。人間っていうのは、結構単純だ。
で、手続きをしたのだ。大型二輪の教習!
土日の二輪教習は結構混んでいるらしいので、実際に乗り始められるのは少し先になるかもしれないけれど、目指します! さらに上のバイカーズを!
・・・写真は雨上がりの河川敷のアスファルトに写る夕焼け。あまり焼けてないけど。
先々週の月曜に、例のうどん屋に久々に行ってみたら、「定休日」でガクーッ。じゃあ次の日に、って思っていたら、雨で他の人が行く気ナシになり二週間。
金曜日にまた行くことになり、今度は頑張って並んで入ったら・・・違う女の子でしたよ(´・ω・`) でもハキハキしてとっても感じのいい子だったので良しとした(いいのかよ)。
とまあヨタ話しはともかく、ここのうどんは本当にうまい。単なる釜揚げもいいのだけれど、「釜揚げバター」といって、釜揚げうどんにバターと胡椒のトッピングで、さらにお好みで粉チーズを振りかける。うどんはしっかりコシもあって、そこに濃厚なバターと、ぴりっとした胡椒の風味がさらにうどんを絶妙にしているのだ。
この日は「釜めんたいバター」。明太子が入ってさらにウマー。並んでも一度食べてみて欲しいお店なのだ。場所は根津神社のそば、「根の津」というお店。
んー、ここのところ仕事ばっかりしている。ホント、仕事ばっかり! さすがにいかんなあと思いつつも、時間ばかりは増やせない。睡眠時間はこれ以上削れない。ずっとつけていた手帳も4月からほとんど白いんだよねえ。忙しさに流されている感満点、な最近の生活環境。
何か一つ、夢中になれるものを、とぼんやり考えて携帯をいじっていたら、いつの間にかナムコの携帯ゲームサイトから「バベルの塔」をダウンロードしていたよ。これがさ、20年近くたった今でも新鮮で面白いんだよ。L字型のブロックに乗ったり、持ち上げたり、落としたりして出口を目指す。これを考えた人はすごいよなあ。
今19面まで攻略中。まだ頭はそんなに固くなってないみたいだよ。・・・って、見つけた夢中になれること「携帯ゲーム」・・・なんてことを言いたかったんじゃないはずだったけれど、はて・・・?
職場のそばによく行くネパールカレーの店がある。最近大盛りというかゴハンのお代わりができることがわかって、一緒に行く職場の人は、いっつも大盛りにしてもらっていたりするのだけれど、ある時その人の皿の、あまりの大盛りっぷりに可笑しくなって、「このゴハンの盛りに旗が立ってたら笑うだろうなー」なんて言ってたら。
今日お店に行ったら4人全員のゴハンの上に旗が立ってて大爆笑。シャレの分かる素敵なお店の方なのだ。いやー笑った笑った。あ、ここのカレー、なかなかんまいです。
竹芝桟橋でぼけっとした後、有楽町駅で降りて買い物をしてきたのだけれど、駅前のソフマップがビックカメラ有楽町店別館になっていた。家電ではなくて、ソフト周り中心というか、そんな品揃え。CDとかDVDとか、ゲームとか。
そこまでは以前のソフマップと変わらないのだけれど、一番の違いにして一番オレのツボを突いたのが、「プラモ」売り場の充実っぷり。小学生のころガンプラなんかを良く作っていたよ。それにしても最近のガンプラの技術革新はすごい。劇中のポーズなんて簡単にとれるのだ。Zガンダムのマスターグレードなんて、プロポーションは完璧なのに、パーツの差し替えなしで完全に可変するときたもんだ。
子供の頃は高くてなかなか買えなくて、頑張ってキットを買っても塗料がまた揃えると高くてさ、つや消し塗料を作る溶剤まで買えなくてそのままのを塗るとテカテカして安っぽい仕上げになったものだよ。ああ、今だからこそ、ガンプラ大人買い!とかしてみたい。いや間違いなく最近のガンプラは20代後半から30代向けに作られているよなあ。
・・・ガンプラは一つ作ると次から次へと手を付けずにはいられなさそうなので我慢して、他の棚を覗いていたら、「モンキー」のプラモを発見。カラーリングも自分が乗っているのと同じなので思わず買ってしまった。プラモ買うなんて、17、8年ぶりかも。
銀座に買い物に行こうと電車に乗ったら、寝てて乗り過ごして浜松町まで来てしまった。せっかくなので降りて竹芝桟橋まで足を伸ばす。ちょうど小笠原丸が入港していたよ。一日海を見る日を作りたいなあ。
先月銀座の「わしたショップ」で衝動買いした「沖縄島唄の神様」嘉手苅林昌のベスト版。三線と歌の絶妙な心地よさというか、生理的な琴線に触れる部分がとても多いのが気に入っているのだ。
はっきり言って、言葉の意味はさっぱり分からない。けれど、三線の音だけでも心地よいし、さらに艶のある声、時に軽快で時にゆったりとしたリズムが、休日に日の光の入る部屋でのんびりしている時に聞くのにとても向いているような気がするのだ。
今年こそ三線を習いたいなあ。
久々に仕事でFlashを触っているのだけれど、もうなんだか、すっかりさっぱり忘れているのだ。大体の使い方は大丈夫だけれど、ActionScriptの細かい約束が全滅。本やネットの情報とにらめっこしながら一日が過ぎてゆく。人間、出来ることでもたまにしないと、どんどん出来なくなってしまうものなのだなあと、切なさを通り越してむしろ清々しい思いがするくらい。
そう言えば、最近料理を全然してないや。一眼レフで写真も撮ってない。絞りとかシャッタースピードとか、頭が覚えているけれど、撮り慣れていないといざという時に慌てて、シャッターチャンスを逃したり、露出を間違えたりするんだよね。冷凍庫に入りっぱなしのポジフィルムたちも使ってやらないとな。
連休最後の日は、ダラダラごろごろしていた。夜、「そういえば『地球交響曲DVD-BOX』買ったのに見てないなあ」と思ったので、やっぱりお気に入りの第三番を見ようと思い、手に取った。
いや待てよ。第四番の出演者の一人は確か、去年沖縄に行った時に旅した伊是名島出身の版画家、名嘉睦稔さんだったなあ。昔第四番を見た時は何の感慨もなかったけれど、沖縄の文化に触れ、あまつさえ伊是名の風景を見てきた今、まずはこれから見るべきだろう。
久しぶりに見た第四番は、素晴らしかった。ガイア理論の提唱者ジェームズ・ラブロック博士とその住まいのあるイギリスはコーンウォール地方。ハワイとインドネシアの海と、その波に乗るジェリー・ロペス。星野道夫さんとも親交のあったチンパンジーの世界的研究者ジェーン・グドール。
そして、伊是名の海と風に吹かれて語る名嘉さん。そうそう、この石垣の、この砂浜の、この海の、風景を見てきたのだ。
また、行きたくなってきたなあ。
先日仕事をしていたら父から電話があって何事かと思って出たら、数年ぶりにバイク乗りに復帰すべく、ビッグスクーターを買ったらしい。オレが「今年は中免か大型を取る」と言っていたのがどうも発端らしい。
で、新しいバイクを見せたくて仕方ないらしく、「いつ帰ってくるんだ?」と言われ「(あれ、オレ帰るなんて一言でも言ったっけ?)」と思わなくもないが、実家に帰ったのだ。
見せてもらったのはスズキのビッグスクーター「SKY WAVE TYPE S」400cc。でかいっ。中古だけれど、型式が去年のモデルで、しかも2000キロしか走ってないピカピカのヤツだって。40万くらいだったらしい。安いなあ。写真でまたがっているのは我が親父殿。
近所の宅地造成中の広い道路に行って、「乗ってみろ」と勧められたので、ちょっとばかり乗ってみる。ええと、まあ、その無め・・・ゲフゴフン。いやぁ、別の乗り物だわ、スクーターとかモンキーとは。「どんっ」って感じで一気に80キロまで余裕で加速する。アクセルひねるだけ。ラクチンだよ。ラクチン過ぎてちょっとつまんない(笑)
まあ乗れても一月に一、二回くらいらしいけれど、オレが免許取ってツーリング行けるようになるまでは乗り続けて欲しいよ。
実家に帰るのだ。何か遊びのようがあれば連絡ください。
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実家に帰る途中、そういえば今日はあきもとの誕生日だと言うことを思い出し、本八幡駅前を通ることもあって「メシでもおごるか」と連絡してみた。さっくり家にいることが判明して(さびしいヤツだ(笑))、近くのファミレスで色々話す。まあ、色々あるよな。体が元気ならそのうち気持ちも上向いてくるよ。眼だけはちゃんと治して、触るクセも直さないとな。とにかく、おめでとう。オレはまだ7ヶ月ほど執行猶予があるよ(笑)
帰りは久しぶりにモンキーで実家に帰ったこともあって、間違えるはずのない道を間違えて、30分も時間のロスをしてしまいましたとさ。
はまげんにメールしたらGWはちゃんとお休みで、夕方から鶴見で買い物をするから来ないと言われて二つ返事で繰り出す。断食中ののぶに連絡してラマダンも終わりにさせて(笑)、鶴見で落ち合う約束を取り付ける。
途中神田でデイパックを買って、夕方5時に鶴見に着く。もうすっかり日も長くなったよねえ。はまげんとしーしゃん、のぶと、鶴見の沖縄街に向けて歩く。前に来た時に行ったアヤしげなブラジル食品・雑貨の店がなんだかビデオレンタル屋になっていてショボーンだったけれど、沖縄用品のお店でわいわい言いながらポークの缶詰を買ったり、ヘンな飲み物を買ったり、うちなーぐちを聞いてちょっと感動したりした。
のぶが持っているのは、「ゴーヤーマンドリンク」。青臭くてまずいかと思いきや、さわやかなシークワーサー味が加えられていて、なかなかグッドテイスト。のぶは、CDコーナーに置いてあったTHE BOOMの「島唄」の、今となっては珍しい8インチシングルを買っていた。のぶ曰く、「なんか、会計してもらった時にレジの表示が『民芸品』ってなってたんですけど・・・?(笑)」 「島唄」は沖縄から世界に発信する「民芸品」なんだよ、もうすでにその域に達しているんだよ!(笑)
その後は、絶対にはずせない「ヤージ小」の沖縄そばを食べに行く。オリオンビールで乾杯して、ポーク焼きを食べると気分だけでも沖縄だねえ。そばは相変わらず絶品だったよ。ホント、うちの近所にこういう店出来ないかなあ。
その後は、これも前回行った(そしてオレが飲み過ぎて迷惑かけた)沖縄居酒屋「古宇利島」に行って一杯。はまげんの仕事も順調みたいだし、しーしゃんは忙しそうだったけれど、充実しているみたいだし、のぶは異動先で色々思うところもあるみたいだけれど、自由になる時間ができたみたいなので新しいことに挑戦してみたらいいのでは、などなど、色んな話しができてよかったよ。
先日神田のアウトドアショップに行った時に一目惚れした「ホグロフス」のデイパック、「RADICAL」18リットルを買った。うれしくて、買った店の隣の隣のスタバに入って、今まで背負ってたバッグを丸めてこれに積めこんで、すぐさま使い出す。
久々にお休みのお出かけ用のバッグがデイパックになった。やっぱり自分は、両手が自由に使えて、走っても肩から落ちないデイパックじゃないと!
連休初日は家でのんびり。散らかっていた部屋を片づけて、掃除をして、オイルヒーターをしまい込んで、キャンプで使ったものたちを手入れして。おかげで部屋がずっと広く感じられるようになった。
で、一息ついた夕方に、職場の人にいただいた本場香川の讃岐うどんを茹でて、釜玉に。ビールも開けて、一人悦に入る。片づいた部屋ってやっぱりいい。