2004年03月31日

街の洋食屋さん

fujii_no_love.jpgうちの前を通っている「本町一丁目通り」には、「洋食フジイ」という洋食屋さんがある。ここに住んでもう7年近くになろうというのに、まだその店に入ったことがなかった。先週末とうとう食べに行こうという気になり店に入ったら、入り口すぐのところの椅子にマルチーズが一匹鎮座していた。

人慣れしているらしく、つつこうが話しかけようがまるでリアクションなし。まったくもってツマラン。

肝心の味のほうは、特製オムライスとハヤシライスを頼んだのだが、オムライスがうまかった〜。正直見てくれは美しくもなんともないのだけれど、ケチャップくさくなくほどよい味のチキンライスに、ふんわりとしたオムレツ、その上にデミグラスソースがかかっていて、なかなかの仕事ぶり。ハヤシライスもコクがあって○。ハヤシは量がもう少し多かったら良かったかな。

美味かったので、満足して「お勘定!」と背中越しの後ろにいたマルチーズに千円渡そうとしたけれど、やっぱり反応なし。おごりってことでいいのか?

投稿者 いづやん : 01:38 | コメント (0) | トラックバック

進化した?

kasekisai_tzr.jpgそういえば花見の後にりりやん邸に行ったら、もうガレージがすごいことになっていて、「こりゃ引っ越しなんてできないだろ、ここにずっと住むしかないだろ」というほどのモノの増えっぷりにたじろいだ。でも一番たじろいだのは、久しぶりに見るTZR。バイク便も笑っちゃうくらいの積載量を持つバイクとして生まれ変わっていた。写真じゃ分かりにくいけれど、前なんてでかいカゴが付けられているし、後ろは左右にも収納スペースが設けられている。バランスが悪くて倒れたりしないかなあと普通に心配になったりするけれど、当のりりやんは「右の箱にビールでも入れるか〜」などと、収納を生かす考えに夢中だったので、何も言わずにおいた(笑)

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2004年03月27日

花見 in 清水公園

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ちょっと満開にはまだ早い今日、野田の清水公園で花見が決行された。最初はオレとりりやん、きょうけんしかいなくてどーしようかと思ったけど、nao3、ゆーこちゃん&まぶ&おーたんの平田家、会社から直行の宙くん、帰りは運転を任されているきみか、帰りは運転しなくていいので飲めるおじさん、藤川オートにバイクの空気を入れに寄っていったら頼みのしないのに修理を始められて(しかも結局直らず)、到着が夕方になってしまったじゃあ二、といった多彩なメンツがそろった。きょうけんが家で仕込んで来た材料で豚汁を素早く作ったり、りりやん特製のケーキがあったりとお腹も満足。よい天気に恵まれてほろ酔い気分の花見だった。

投稿者 いづやん : 23:43 | コメント (0)

気遣い

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モスでは電話注文で待ち時間なく買うことができる。今日もそうやって買いに行って会計を済ますと、最後に「電話代です」と小さい袋に入った10円をくれた。小さい気遣いがなんだか結構いい気分にさせてくれた。やっぱりモスだねぇ。

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2004年03月25日

うーん

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どれもこれも終わらねぇ。はぁ、参った。全部投げ出して旅にでも出たい。

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2004年03月23日

ヒット

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ポテチ系で久々のヒット! プリングルスの「グリルド・シュリンプ&ペッパー」! かなり濃い味でもう体に悪そうでたまらないのだけれど、んまいの。一口食ったらやめられなくなりそうだったから、慌ててフタをしてちゃんとした夕飯を済ませたほど。しばらく定番になりそうな予感。

ところで、土曜の観賞会後の飲みで、黒沢が国仲涼子が好きと言う話を聞いて、うれしくなったのを今になって思い出した。彼曰く「ここ10年で一番のヒット」とかなんとか。やっぱり可愛いよなあ同志よと固く握手をしておくのは忘れなかった。BSで再放送するという情報もしっかりチェックしている辺り、抜け目がないなあ、相変わらず。で、実際の好みはパツキンだっていうのは、一体どう言うことだろう?(笑)

投稿者 いづやん : 01:49 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月20日

ちょこっとageてみる

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「王の帰還」観賞後に以前にも行ったことのある川崎駅前の沖縄料理屋に行った。そうしたらライブで沖縄の歌をやっていて、割とかわいい子が歌っていたので、聞くとはなしに聞いたり、拍手したりしていた。演目が終わったら各テーブルを回って自分が出しているCDの営業をしていたのだが、何を思ったかはまげんが一枚買うと言い出して(結構酔っぱらっていたという証言あり)、一緒にいる我々としてもせっかくなので(何が?)一枚撮らせてもらうことにした。はまげん、自分でCD買ったこと、覚えてるかなあ(笑)

そういえば、飲み残した泡盛のボトルを「ヒンゲン」って名前で取ってあるしね。また行かなきゃね。サーターアンダギー、揚げたて熱々で美味かったなあ。

投稿者 いづやん : 23:46 | コメント (0) | トラックバック

旅の仲間再び

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ええ、また行ってきました。オレ4回目、はまげん3回目の「王の帰還」。今週も水曜に休みを取った時に、何気なく電話した宙くんとの会話で急遽決まった観賞会。

やっぱりね、見た後にああだこうだ言うのが楽しいわけですよ。4回も見ていると映画本編よりもそっちの方がメインだったりするのは否定できない。・・・とは言ってみるものの、毎回同じ場面で本当に泣いていたりするけれど。嗚呼、セオデン王の勇姿が、今も脳裏に。

人の視点を聞くのはなかなか面白い。だから他人と何かの時間を共有するのが楽しいのだろうなあと思う。映画に限らず、バイクでも、旅行でも。指輪に関しては、巻き込まれてちょっと引いている人もいるかと思うけれど、付き合ってくれて本当にありがとう。今まで一緒に行ってくれたみんなは、9人の旅の仲間に匹敵する素敵さだ。

投稿者 いづやん : 23:44 | コメント (0) | トラックバック

鳥ども

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最近ハトが本当に図々しい。自転車で近くを通っても、ちょっと脇にどくだけでちっとも動じないし、今日なんか雨で寒かったりしてどこにも行くところがないのか、駅の前の人通りのない屋根のあるところで、丸まって固まっている。平和の象徴の鳥とかいうけれど、ただのごくつぶしにしか見えないのはオレだけか?

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桜が

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昨日川口では昼頃みぞれ混じりの雪が降っていたけれど、今日近所の神社のそばを通ったら、もう桜が咲いていた。理由はうまく説明できないけれど、やっぱりいいよね、桜。大きな一本桜もどこかへ見に行きたいなあ。

投稿者 いづやん : 13:48 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月19日

気持ちイイ

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暖かくなったり、寒くなったりするけれど、春はそこまで来ている。気持ちのイイ空がそう言っている。

投稿者 いづやん : 14:41 | コメント (0) | トラックバック

指輪効果ですなあ

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そういえば、一緒に見に行った時に撮った写真があったのをすっかり忘れていたので、今さら上げてみる。何事であろうと、自分の本当に好きなことを恥ずかしげもなく、多少の迷惑を顧みずにさらけ出すのは、悪いことよりも良いことの方が多いと信じる気になった来た。気が付けば会長夫妻を巻き込んでいたなんて、「旅の仲間」冥利に尽きる。こうして指輪ファンをやっていなければ、長谷川さんと突っ込んだ会話ができていなかったかもしれないと思うと、自分の酔狂も捨てたものではないなと少し感慨深い。

投稿者 いづやん : 01:39 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月17日

ああうう

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「マルチタスク」という言葉に憧れる。Mac OS Xは、同時に二つ以上の処理を並列してこなすことが出来る。CD焼きながらPhotoshopで画像いじったり、DVD再生しながらネットをしたりと、OS 9時代には考えられなかった快適さ。・・・いや、オレが言いたいのはOS X万歳ってことではなくて。頭を悩ますことが一つでもあると、他のことがおろそかになる我が頭の処理能力の低さを嘆いているのだ。色々手を付けているのに、どれも中途半端だわ。くくぅっ。

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2004年03月10日

もう春

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本を読みながら夕飯を食べたかったので、ファミレスに入った。後ろの席にいた女の子三人はもうやたらとにぎやかなのだけど、聞こえてくる会話が「桜いつ見に行こうかー?」とか「潮干狩りしたい!」とかで。ああ、もう春なんだなあと、桜が咲くのはいつなんだろうなあと、眠っていた春への期待感を少し揺すり起こされた。

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2004年03月09日

牛も鶏もダメなら

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カレー丼があまりうまくなくて、しかもお値打ち感もないことから最近すっかり足が遠ざかってしまっていた吉牛。昨日店の前を通った時に「豚丼並320円」ののぼりが目に飛び込んで来た。・・・吉牛よ、お前もか。そうつぶやくも320円は頑張ったなぁと感心することしきり。もちろん今日昼に早速試してみたさ。

率直に言ってしまうと、オレ、牛丼より豚丼の方が好きだ。以上終わり。

松屋でも豚丼の方がよかったと思ったが、吉牛のも食ってみて、今さらながらオレは別に牛丼が好きなわけじゃないんだと再認識した。安いから食ってた。で、牛が食えなくなって、似たような値段で出て来た豚の方が嗜好に合っていた、ただそれだけ。

ところで、今四番をはっている豚は、牛が一軍復帰を果たした後はどうなるんだろうか?カレー丼やらいくら鮭丼、マーボー丼、豚キムチ丼などなど、いつの間にかずらりとメニューが増えていて、なかなか目が離せないドンブリ群雄割拠時代だなぁと、豚丼をかっこみながらしみじみ思った。

投稿者 いづやん : 01:35 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月08日

うまー

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帰りにスーパーに寄ったら、ブリのアラが安かったので買ってみた。初めは鍋にでもしようかと思ったのだけれど、なぜかスーパーの売り場に白菜が全く置いてなかったので、作ったこともないのにブリ大根にしようと大根を購入。

臭みを出来るだけなくすために、骨のきわなどに残った血を丁寧に取り除いたり、久しぶりに色んな調味料を使って味付けをしたりと、なかなか気分転換になって楽しかったのだ。初めて作った割には結構ウマくできててよかった〜。

投稿者 いづやん : 00:34 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月07日

祝杯!

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一人でアカデミー賞11冠の祝杯あげるのもよいのだが、そこは我が「旅の仲間」、ひさしぶりにどーよといううれしい申し出があったので、いそいそと飲みに行くことに。「仕事の後はやっぱり緑竜館!」とかなんとかメリー&ピピンは言っていたが、こっちは「和民」だったりする。最近はお互い懐具合が厳しいので「南風」ではなくて安いところにいくのは致し方ない。

それにしても、初めてお互いが「指輪物語」ファンだと知ってから早4年以上か。あの時はまげんがうちに来て、本棚においてある文庫本に気が付かなければ、こうして色んな人と何度も見に行くこともなかったろうと思うと実に感慨深い。

独りだったらどうしてもこぢんまりと観て満足してしまったに違いないと思う。ここまで自分の中の知識も増えなかったことだろうし、こんなに指輪貧乏になっていなかったのは想像に難くない。

オレは自分の好きなものを、何が何でも人に勧められるような押しの強い人間ではない。でもたまたまオレと同じようにこの物語にはまった人を知り、陳腐な表現だけれどなんだかやたらと勇気づけられた。自分の他に面白いと思った人がすぐ近くにいるのだから、もしかしたら他の人たちも気に入るかもしれない。結果は4年前には考えられなかった位、映画も原作もたくさんの人に触れられることになった。

もうただ素直にありがとうと言いたい。はまげんに。第一部の先行に3時間も一緒に並んでくれたオランダに。一緒に観に行ってくれたみんなに。ピーター・ジャクソン監督、スタッフ、キャストに。そしてトールキンに。

投稿者 いづやん : 22:33 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月03日

眠い・・・

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家に帰って来てから夕飯を食べ、シャワーを浴びるととたんに眠くなる。お二階は足音が相変わらずうるさいのだが、最近は寝るのが早いのかこの時間は静かだ。イビキが聞こえないところを見ると、もしかしたら違う人なのかも? 夜静かなら慌てて引っ越しする必要もないのだが。本当はやらなきゃいけないことが山積みだけれど、油断するとコックリし始めるので、今日はもうほどほどにしてさっさと寝よう。

投稿者 いづやん : 02:55 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月02日

それはもううれしい

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7年の月日を費やした努力が報われた瞬間とは、こういうことをいうのだろう。我らが「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」のアカデミー賞11部門受賞は過去最多であり、ノミネート11部門全てを受賞という、これも史上最多のおまけまでついての快挙である。

さすがのピーター・ジャクソンもこの日はちゃんとしたタキシードでキメてきたが、例えばいつものように裸足だったらさぞかし面白かったのになあと意地悪く思ったりもする。

思えば原作ファンを15年ほどやってきて、映画化の話を知ったのが四年前。最初は本当に半信半疑どころか「納得のいく映像化は絶対無理!」と悲観的だった。それが少しずつ写真やら映像が見られるようになってきて、「これはひょっとするとひょっとするかも」と期待値がじわじわと上がり始めた。

そんな時にたまたまはまげんもかなりの原作ファンだというのを知り、お互い今まで一人で原作ファンをやっていた孤独に終止符が打たれることになった。そして二人して第一部「旅の仲間」の封切りを心待ちにしたのだ。

封切られた映画の中には確かに「中つ国」は存在した。それだけで今までの不安は吹き飛んだも同然だった。

その後は劇場に5、6回足を運んだり、気乗りしない人を見に連れて行き、今まで「読んでもすぐ挫折するだろうから」と勧めさえしなかった原作本を色んな人に読ませ、集まって指輪談義に花を咲かせるなど、まさに映画効果は絶大だった。

「王の帰還」も突っ込みどころは沢山あるが、そんなのが小さいことに思えるほど、素晴らしい完結編である。辛口で知られるアメリカの主要メディアの批評を集めた映画サイト「ROTTEN TOMATOES」では、素晴らしいとする評価が「197」そうではないとするのがたった「9」だった。そうではないとする理由のほとんどが「長い」だ けだっというから内容については文句のつけようがなかったといえるだろう。

たかが映画なのだが、監督や脚本家、美術スタッフ、編集などなど、スタッフの名前までを覚えた映画は、きっとこれが最初で最後だろう。そうした名前を知っているスタッフがオスカーを手にしているのを見て、それはもう、自分のことのようにうれしかった。さあて、祝杯だあぁ〜。

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