2004年01月31日

確かに

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「うまいものを食え! たくさん寝ろ!」だって。確かに気分が塞いで仕方ない時はそれがいいよね。ありがとう。……「それでモスはないだろう」と言うツッコミが聞こえてきそうだけど、みなまで言うな! だって好きなんだもの。

投稿者 いづやん : 02:49 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月28日

結局

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結局、今日発売の「ロード・オブ・ザ・リング/フィギュアコレクション」は買わなかった。思ったほど出来が良くなったからだ。第一号は特別定価で800円ちょっとだが、隔週で出る次号からは1790円。毎号一体の彩色済みメタルフィギュアが付くとはいえ、全部で20種類近く出るようなので、全部そろえる頃には何万も使っている計算になる。

これを4冊買えばプレステ版「王の帰還」が買えるし、何万も使うんだったら、映画の美術を全て担当している「Weta Workshop」がやっている「Side show Wata」から出ている精巧に出来たフィギュアを一体買った方がずっと価値があると判断した。同梱の本がしょぼかったというのもある。「王の帰還」が公開されるにつれ、こうした落とし穴にほぼ毎日出会うに違いなく、気を引き締めなければと思う。

アカデミー賞のノミネートが発表された。「王の帰還」は、作品、監督、脚色、メイクアップ、作曲、主題歌、美術、衣装デザイン、音響、視覚効果、編集、 の11部門だ。第一部「旅の仲間」よりも多い。俳優部門が全くないが、特定のキャラクターというより群像劇のような映画なのでこれもまあ頷ける。授賞式は2/29だそ うだ。

2/7の先行上映に行けることになった。なんだかんだいって三部作全て先行に顔を出していたりするなあ。物好きもここまで来るとリッパだと思いたい。

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2004年01月27日

ゴールデン・グローブ賞記念age!!

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さあ、「ラスト・サムライ」も見たし、気分はもう「王の帰還」一直線だ。「ラスト・サムライ」もなかなかだったが、実は本編が始まる前の予告で流れた例の悪名高きネタばれ満載の「王の帰還」予告編の方が、はるかにコーフンした。「総毛立つ」とはああいう感覚をいうのだろう。「ラスト・サムライ」のひと味足りなさ感は、この予告からも来ていると見て間違いない。

さて、今日は海の向こうでゴールデン・グローブ賞の授賞式だったのだが、「王の帰還」がなんと、『作品賞』『監督賞』『音楽賞』『オリジナル・ソング賞』を受賞! オスカー前哨戦と言われる同賞を受賞したと言うことは、かなり期待してもいいのではないだろうか。今度こそ、『作品賞のオスカー』を、彼等の 手に!それにしても、『作品賞』だけでもすごいのに、『監督賞』までとは、いやはや恐れ入った。もう自分のことのようにうれしい。あああ、早くみたいぞ。また、助演男優賞にノミネートされていた渡辺謙は、惜しくも受賞を逃したが、主演のトムよりは絶対賞に近かったはずだ。そういえば「ラスト・サムライ」を見た後に「独眼竜政宗」が見たくなった。結局渡辺謙だったのだ、見たかったのは。

写真、というか画像は「王の帰還」の海外版のポスター。問題はこれではなくて、日本独自のポスターがなんというか、ひどいのだ。↓に上げておいたが、ネタばれ予告編といい、どうして前二作は製作元が用意したポスター・予告を使って来ていたのに、ここにきて日本独自のものなど作るのか。「よ〜しパパ三部作も最後だから奮発しちゃうぞ〜」とか思っているのだろうか? どっちも出来が悪いからやめて欲しかった・・・。本当に、日本ヘラルドはプロモーションがヘタクソのようだ。前二作ももうちょっと考えてやれば、もっと興行成績は上がっていたはずなのに。スペシャル・エクステンデッド・エディションの上映も、リール交換時の音飛びの頻発、おかしな色調などなど、結構ひどいことになっているらしい。それもヘラルドのお膝元「東劇」でだ。行かなくて良かったのかもしれない。

まあなんにせよ、先行上映まであと2週間、うっかり死ぬことないよう細心の注意を払って生き抜きたい(笑)

投稿者 いづやん : 02:30 | コメント (0) | トラックバック

日本オリジナルポスター

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↑で述べている日本オリジナルの「王の帰還」ポスター。一つ前の「王の帰還」日本版ポスターもそうだったけれど、どうしてこのホモホモしいフロドのカットを使うかなあ。

投稿者 いづやん : 02:29 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月25日

最後の侍

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土曜は昼間に新宿での用があったのだが、6時過ぎにそれも終わり、なら公開前からずっと気になっていた「ラスト・サムライ」でも観に行ってみるかという気になり劇場に足を運んだ。以前にトム・クルーズがニュース番組で、新渡戸稲造(五千円札の人)の書いた「武士道」を何度も読んで演技の参考にした、と言っていたを見て、どういう風の吹き回しか岩波文庫版の「武士道」を読了までしての期待の仕方であった。

うん、面白かった。素直にそう思う。ただ、ガイジンがこれを観て、果たしてこの戦いの意味や、トム演じるオールグレンと、渡辺謙演じる勝元やその他の侍衆とのやりとりを理解できるのかというと、ちょっと辛いのではと感じた。大河ドラマを見なれているからか、微妙な心の機微というか日本人に特有なやりとりというかが、中途半端な部分とやたら美化されている部分が目立った。それが最後までのどの奥にひっかかって腹に落ちないまま、映画が終わってしまった、そんな印象 だった。

美術面ではとても頑張っていると思う。勝元の村に行く途中に、するどい峰を持った富士山よりも高そうな山々とか南国風な木々が映ったりしていたが、明治に入ったばかりの和洋入り乱れた横浜の雑踏だとか、日本の古き良き農村など、本当に良く出来ている。衣装もなかなかのものだ。

トムの立ち回り、特に素手で4、5人の刀を持つ連中相手の場面は、殺陣を見なれている日本人が観ても、カッコ良かった。うっかりシビレてしまったくらい だ。渡辺謙の存在感は、他を圧倒している。寺を持っていて武士、みたいなおかしな設定ではあったけれど、まさに「最後の侍」にふさわしい役柄だった。しかしどうも勝元がオールグレンを生かしておいたわけが曖昧だ。英語で会話がしてみたかっただけなのだろうか。それとも捕らえられる直前にみせた勇猛さに打たれたのか。まあ自分自身でも「なぜ彼がここにいるのかわからんのだ」とか小雪演じるたかに言ってしまってはいるが。

いくつか「ここで泣いて下さい」的場面があるが、なぜか泣けなかった。やはり美化され過ぎた侍像にやや引いてしまったのかもしれない。

なんにせよ、監督のエドワード・ズウィックが、日本の文化と侍に、心底惚れ込んでいるのだなあと分かる映画であった。

投稿者 いづやん : 22:27 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月24日

早足カップル再び

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以前書いた早足カップルをまた見かけた。相変わらず女の子はちょっと早足だけど、一緒に歩けていたので、ほっとした。

投稿者 いづやん : 22:26 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月23日

シヤワセな時

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今月も無事給料が出たので、久しぶりに有楽町MUJIの「Meal MUJI」にお昼を食べに行って来た。野菜が沢山色んな種類を食べられるのはここしかないので、本当は毎日でも来たいのだが、最近人気で13時を過ぎても並んでたりして、しばらく遠慮していた。でもやっぱりいいね。680円でも結構贅沢した気になれるし、第一体に良いので言う ことなし!

投稿者 いづやん : 23:21 | コメント (0) | トラックバック

伝わる?

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携帯会社を考える時に、つい忘れられがちなのが「ツーカー」だ。カメラ付きもWeb関係周りも付かない携帯を出している(というか、開発する余裕がないんだろうなあ)。

そんな死に体(失礼)なツーカーが、今一部で俄然注目を浴びている。写真は電車に貼られたラッピング広告なのだが、ぱっと見てもなんだかよくわからない。でもこれ、「骨伝導」携帯、の広告なのだ。通常「音を聞く」と言う行為は、鼓膜を振動させて、内耳に音を伝えている。これを頭部の骨を振動させて直接内耳に伝えよう、というのが「骨伝導」の簡単な概念だ。

鼓膜を振動させるのは、聞きたい音だけとは限らない。うるさいところだと携帯からの音の他に耳に入ってくる音もあるだろう。だが、この「骨伝導」携帯だと、例えば、耳に近いアゴの辺りに携帯を押し付けても、ちゃんと骨を伝わって内耳に直接伝わるので、周囲がうるさくても「聞こえる」のだ。画期的ではないか。

今のツーカーは、PCにおけるMacみたいな立場のようだ。他と同じことをやっていてもダメだと気が付いたのだろう。応援したくなって来た。

ちなみに、この技術は実はそんなに目新しいことはなくて、障害者用の一般電話として、少し前から発売されている。ネットで調べたら、ヘッドホンもある。ただし安くても2万円を超えるものなのだが。この「骨伝導」ヘッドホン、耳を塞がず周囲の音も聞こえる上に、ヘッドホンからの音もちゃんと聞こえるので、自転車や車でも安心して使えるのが売りらしい。・・・ということはだ、バイクでも安全に音楽を聞きながら運転できるということなのではないか。快適なツーリングに足りない何かが音楽だとずっと思っていた。だが安全面でヘッドホンはできない。でもこれさえあれば・・・。こう考えたらすごく欲しくなった。

2004年はツーカー発の「骨伝導」ブーム到来の年かもしれない。

投稿者 いづやん : 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月22日

ものは試し

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吉牛に新メニューがぞくぞくなのである。カレー丼を皮切りに、いくら鮭丼、焼鳥丼と来た。まあ全て400円オーバーのメニューたちで、いまいち「吉牛感」が伝わってこない、いわば野球における外国人助っ人みたいな雰囲気を漂わせた連中なのだ、しかも高額年俸。2chの吉牛関係の書き込みを見ていると、カレー丼の評判はあまり芳しくない。そうはいっても他人の味覚なんて当てになるかと、一度食べてみることにした。

器は、今は亡き特盛のどんぶりが使われている。なるほど無駄がない。で、肝心の味は・・・・・・・・・・・ククレカレー? いや、ククレに失礼か。給食カレーの味気なさ、と言えばいいのか。おまけにタマネギが固い! 火が通ってないんじゃないかと思うくらいだ。400円でこの量、というメリット以外何もなさそうだ。例えて言うなら、インタビューが面白いだけの外国人助っ人みたいなものか? 一軍に上がることな くいつの間にかひっそりと退団だな、これは。

投稿者 いづやん : 23:10 | コメント (0) | トラックバック

買っちゃったよ

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今月は金欠(と最近ずっと言っている気がするが)なので、次の給料日までガマンしていたのだが・・・買ってしまった。「終わらざりし物語」の上巻を。本屋に行くたびに手に取って立ち読みをするのだが、気が付くとあっという間に15分くらい経ってしまっている。このままでは立ち読みだけで読破してしまう可能性が日に日に高まって来ているので、思い切って買ってしまった。いやー、宝箱だ。「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」「指輪物語」にある程度精通しているものにとっては、だが。知的好奇心を刺激される、と言ったら分かってもらえるだろうか。あっと言う間に読み終えてしまった。

指輪ネタは続く。あのTV CMなどでたまに見かける「週刊○○○」を出しているデアゴスティーニから、とうとうというか、やっとというか、出るのだ。「ロード・オブ・ザ・リング/シネマ・フィギュア・コレクション」が! 確か去年は一部店舗で試験的にメタルフィギュア付きのこうした本を出 していた時期があったが、あまり人気がなくて発売はなしになっていたのかと思っていた。今回は週刊ではなく、隔週刊だそうだ。第一回は1/27。白のガ ンダルフが付いてくる。これがね、最初から塗装ずみでディテールも本当に細かい。これなら集めてもいいかなと思わせるに十分な出来だ。

さらに指輪ネタ。「二つの塔」のスペシャル版DVDの追加部分の字幕がまたひどかったので、「王の帰還」の字幕も戦々兢々として見なければいけないのかと半ばあきらめまじりに思っていたが、去年もヘラルドに招かれた字幕批判サイトの代表三名が、今年も同じように試写に招かれていたそうだ。それによると、「旅の仲間もこのクオリティの字幕で見たかった」と思うくらい出来がよかったらしい。噂では、製作元のニューラインシネマからびっしりと脚注の入った脚本がヘラルドに送られて来たとか色々聞くが、取り敢えずこれで一安心だ。

それと、今日は軒並み映画雑誌の発売日だったが、「PREMIERE」誌での「王の帰還」のレビューが、レビュアー全員満点の星四つだった。おおう、これは本当に期待しても良いということですか! スペシャルエクステンデッド版の劇場公開を見にいく予定だったけれど、それも都合でなしになってしまった今、ちかいうちに「旅の仲間」「二つの塔」のマラソン上映会をやりたいなあと思ってたりする。そうして、2/14の「王の帰還」公 開にぞろぞろと色んな人といくことが出来れば実に楽しいのだけれど。マラソン上映会、「うちでやってもいい!!」とか言う人、いないですか?

投稿者 いづやん : 02:08 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月16日

ビビった

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ビビった。さっきMacの前に座っていた時に、どこからともなくタバコのニオイがするではないか。人によってはおそらく全く気が付かないか、気のせいくらいにされてしまいそうな、そんなかすかなニオイ。でも確かにする。オレの鼻がそう言っている。試しに背後の収納を開けてみたら、そこから確かにニオイがする。もしや・・・と思い、収納の天井を見たら、二枚ある天板の片方がずれて隙間が開いていた。さっき、年末の旅行や総会で使ったドラムバッグを収納の上に突っ込んだ時にずれたのだろう。板の隙間をぴったり閉じたらニオイはほとんどしなくなっ た。

それにしても、以前から、収納からは隙間風が出ていて冬場なんかは寒くて困っていたのだが、二階のタバコのニオイまで運んで来てしまうとは、全く参る。そもそもお二階はいつも「ゲホゲホ」言いながらタバコを吸っているようで、自分も調子が悪い・他人にも知らないうちに迷惑をかけている、そんな有り様はオレに言わせればアホウもいいところだ。

ここで嫌煙家論を展開するつもりはないが、世の中からタバコがなくなればいいと心底思う。人がどう思うかは人それぞれだから、ここは自分がそう思っていることだけを書いておくに留めておきたいが。ああ、隙間風の入り口を突き止めて、天板のまわりを何かで塞いでおくかなー。

投稿者 いづやん : 01:54 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月15日

ねーむーいぃーーー

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総会の疲れがまだ微妙に取れていない今日この頃。昨日からなぜか膝が痛くて困っている。長靴のせい?

昨日は忙しかったが、今日はいつも通りヒマだったので、これからのことについて考えをまとめる内職をしていた。漠然とした考えも、紙に走り書きするだけである程度具体的になっていく。脳の思考は偉大だけれど、それは大きな河のようなものなのだと思った。沢山の良いものが目の前を流れて行くが、少し目を離すともう流れに捕まって見えない下流まで流されて行ってしまう。紙やPCはそれをすくい取る網や取って置く魚籠みたいなものだ。まあ、あまりに走り書き過ぎて、書いた本人にもよくわからないメモ、なんてしょっちゅう だが。

写真はピザ屋とかで使っているジャイロなのだが、後ろのキャリアボックスがどうにもでかい。ピザ屋用のやつよりも2倍くらいはありそうだった。これならりりやんも荷物に悩まされることはなさそうなのだが、いかが?

投稿者 いづやん : 02:52 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月12日

雪景色

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総会三日目の朝。宿から見た朝の雪景色。

投稿者 いづやん : 08:51 | コメント (0)

2004年01月09日

公害

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あまりこういうことを書きたくないけれど。帰りの電車で座っていたら、目の前に立ったじーさんがアメ玉をなめていた。

「からころからころからころ」「ちゅーっ」「からころっ」「ちゅっちゅっ」「かりっ」「ちゅーーーっちゅぱっ」

アメをなめるだけで周囲にあれだけ不愉快な音をまき散らせると言うのはある意味才能かもしれない。最近行きも帰りもヘッドホンで音楽を聴いてなかったけ れど、即座に取り出して耳にはめ、再生した。だがじーさんの口から発せられる音の方がはるかに大きくて防音効果なし。音漏れするほどボリュームを上げる わけにも行かず、20分間ただひたすら生理的嫌悪を催す音に耐えていた。

さて、こういう時は自分の頭の中で、どういう嫌がらせをしたらこのじーさんをやっつけられるか考える。おんなじアメをもうはちきれんばかりに口に詰め込む。・・・ダメだ。「ぶはっ」と吐いた瞬間に前に座っているオレに被害が及ぶ。それじゃ口にアメをつめた上で、フルフェイスのメットをかぶせてあごのベルトもきっちり締める。おお、ナイスアイデア。吐かれないし、第一舐める音も外 にもれなくなる。

とかなんとか色々考えていたら、赤羽で降りて行った。やれやれだ。

投稿者 いづやん : 01:50 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月07日

味噌汁に思う

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久しぶりに味噌汁を家で作った。それをすすっている時にふと、頭をよぎったこと。

小さな店先で樽に盛られた何種類もの味噌から、お気に入りのものを見つけてちょっとした袋に小分けにして売ってもらい、今日買った味噌はどんな味がするだろうと想像しながら味噌汁を作る、そんな生活がしたい。

あるいは。あちこち食べたけれど、やっぱり近所の豆腐屋の豆腐でなければダメと、一丁分が入る器を下げて買いに行く、そんな生活。

種から収穫、いただきます、まで顔見知りな野菜を食べる、そんな生活。

軒先で干されて常にネコに狙われる危険を冒しつつ、天日でじっくり美味くなる干物を、その干してある網から直接買う、そんな生活。

いやいや、そんな贅沢をするにはまだまだ年若いと言わざるを得ない。そういう身分になるにはまだまだやらなければいけないことが沢山あるんだなあと、味噌汁を飲み終わる頃には思い直した。

投稿者 いづやん : 01:45 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月05日

手帳

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ちょっと前に手帳をもらった。知る人ぞ知るサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で作られた、その名も「ほぼ日手帳」である。

その良さをいちいち説明するとかなり長くなってしまうので、興味のある方はサイトに行ってください。予定を書き込む手帳としてももちろん使えるけれど、その日にあったことを書く日記に使ってもよいらしいので、元旦からなんとなくそんな風に使っている。To Doリストもあるからその日にやらなければいけないことの簡単なチェックもできる。昨日なんか早速効果発揮。総会用の長靴を忘れずに買うことが出来た。

たかが手帳なのだが、細部に至るまでよく出来ていて、つい何か書き込んで置こうという気にさせる。この革製のカバーもかなり上等なものらしい。今年は平日の予定が今の仕事以外で埋るといいなー。いや、そうするのは自分だから、自分でなんとかしないとな。

投稿者 いづやん : 00:43 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月03日

あけおめ

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あけましておめでとうございます。今年もこのサイトをご贔屓に。

年末年始は二泊三日で仙台・松島に行ってきた。仙台は……牛たんに始まり牛たんに終わった。牛たんエライ!と諸手を上げて称賛したくなるようなウマさで参った。今まで食ってきた牛たんはきっと牛タソだったに違いない。同じ名前なのに全く違う肉のようで驚いた。こっちでの牛たんはぺらぺらなのに対し、仙台のは厚くて、しかし柔らかい。

初日に入った店では「とろたん」という非常に柔らかい部分のみを使ったものを、焼きと刺身両方頼んだのだが、あまりのウマさに、一緒に頼んだくじら刺しとかルイベをやめて、牛たんばっかり頼んでおけばよかったと即座に後悔させるほどだった。そんな牛たんに敬意を表して、何か買うときの単位に「牛たん」を制定、「1牛たん」=「1500円」と換算して、それに見合う価値かどうか判断していた。

そんなアホウなオレだけれども、今年も変わらずよろしくお願い申しあげます。ちなみに写真は仙台の冬の風物詩「光のページェント」。長いイチョウ並木が全部ライトアップされていて、なかなか壮観。

投稿者 いづやん : 02:38 | コメント (0) | トラックバック