そんなにやたらとホメられることに慣れていないので、どうしてよいのやら。QuickTimeのインストーラをアップルのサイトからDLしてCD-Rに焼こうかと思い、あるいはいそいそとギャラリーの更新を進めてしまう、午前2時過ぎ。眠い。もう寝ます。今日は色々良い話しを聞けたよ。ありがとう。野郎どもよ。
年末にぎゃらざめの大幅リニューアルをして、意気揚々と実家に帰り、見に来る人のリアクションを楽しみに待っていたら、年初の挨拶と一緒にはまげんがブラウザ「Opera」での表示崩れの報告をしてくれた。OperaってMac版が英語版しかなかったので、全くのノーマークだったこともあり、割とショックだったのを覚えてる。何せ今回はNetscapeでもこれでもかと表示チェックをやったからだ。
で、何も対策をしないまま一ヶ月が過ぎたころ、雑誌「Web Designing」でMac版Opera6.0日本語版が出ていることが分かった。早速インストールしてぎゃらざめのトップページを見てみると、確かにメニューボタンからロゴからトップフォトまで中央揃えではなく左に寄ってしまっている。HTMLソースを見てみた。ああここだな、というところはすぐにわかり、しかも簡単な修正で済んだ。
こういうブラウザのHTMLの解釈の違いはホントに参る。おまけに大抵は「え、たったそれだけなのに、こんなに表示が違うの!?」という微妙なものだったりするので始末に負えない。でも昔のゲームデザイナーではないけど、数ある制約の中で人を唸らせるモノを作り上げていくことの面白さも確かにそこにはある。それがWebの魅力でもあったりするわけだし。
・・・でもこれから回線がどんどん太くなり速くなっていくと、スタティックなHTMLの存在意義そのものが揺るぎかねない日がやってくるのではないかと、思ったりもしている。回線が速ければ、でっかい画像をポンを一枚張り付けておしまい!なんてことも出来てしまう。、フルFlashでサイトを作れば、ブラウザの種類なんて関係なくなる。どのブラウザで見ても同じに表示されるからだ。
・・・そんなオレの最近のネット関心事は、Appleの新しいブラウザ「Safari」。触る機会があったのだけど、まだベータ版にもかかわらず、体感できるほど表示が速い。でも悲しいかな、OS Xのみ、なんだよねぇ。先立つものがあれば、新しいMacを買うところだけど・・・。
はまげん、WINのOperaでもちゃんと表示されてますか?
仕事が死ぬほどヒマです。かといっておおっぴらに仕事以外のことをやるわけにもいかず、毎日時間を無駄に使っている感じ。でも最近、ヒマな時に本を広げると急激に眠くなってしまって・・・。ああ、眠ぃ。
あ〜、もう待ってられない・・・。ちょっと前までは字幕問題とか、先行オールナイトがちゃんと見られるかなんて心配をしていたけど、それらの問題もおおかたクリアーした今、ただ3週間待つだけなんて・・・。「旅の仲間」のDVD見たり、ネットで情報をつまみ食いしたり、予告映像とか海外のCM動画を見たりしても、飢餓感が一層募るだけで精神衛生上全くよろしくない。ある掲示板で「知人の人がまったく予備知識も前作も見ることなく、仕事で仕方なく試写を見ることになったけど、『スゴイ、面白い! 完成度が高い! 大人の感性にうったえる映画だ! 前作を見て絶対もう一度行く!』と大絶賛してました」という報告を聞くと、ああ〜やっぱりスゴイんだぁ〜と、にやけたり頭をかきむしったり。特に「二つの塔」からは猛然と大人向けに走り出してるそうで。なんともうれしいかぎり。そう、大人の見るべき映画だと思う。ああ、早く見たい。
今日、寝坊して用事の時間が迫っているのに、行ってきました、東武練馬駅そばのサティ。ワーナー・マイカル・シネマズが入ってて、話題作は公開前から「早売」なる、日時と座席を指定した前売りが買えてしまうのだった。
普通、先行オールナイトは、大抵の劇場が19時から、明け方まで何回かの上映で、電車が動いてる時間に終わる初回以外は否応なしに朝までコース。去年は有楽町の丸の内ピカデリーに3時間前から並んで、19時過ぎに見始め、23時前に見終わって、ちょこっとメシ食って帰ってきた。疲労と映画そのものの凄さで頭がガンガンしてたという記憶が残ってる。まあ、でもあそこのスクリーンは大きくて好きなんだけど。
で、ワーナー・マイカル・シネマズ。席数が500ちょいあってわりと大きい劇場、しかも時間が17時すぎから。座席指定だから並ばなくてもいいし、いいことずくめ! なんか、話しによると、ワーナーは音もいいらしく、期待しております。
去年は並んでみられなかったらどうしよう、なんて大分前から心配してたけど、今年は最初から縁起がいい。字幕も良いらしいし。ただ、圧倒的情報量で、字幕を見た人も「やっぱり吹き替え版は一度見た方がいい。字幕と映像の両方追うのは大変」と言っているとかいないとか。まあ、言われなくても吹き替え版も見に行くけどね。あ〜、「二つの塔」、何回見ることになるんだろう。ワクワク。
あ〜、なんだっていつもいつも、やらなきゃいけないことを先延ばしにして、直前に「あわわわわ」とか言いながらやってるんだか! いい加減学習能力のなさにうすら笑いな午前3時半。明日の用事も大切だが、その前に行こうと思ってる「二つの塔」の先行の早売が、明日からワーナーマイカルシネマで始まるのに、こんな時間まで起きてたら行けるかどうかもわからない。あはは〜(泣き笑い) はまげん買えなかったらゴメン、先に謝っとくわ。
暗室に入り一人で作業してる時は、よほど忙しい、あるいは難しくて集中力を必要とする仕事をしているのでない限り、仕事と全く関係ないことを考えている。しかし、真っ暗闇というのはあまり考え事に向かないのではと大分前から気が付いている。なぜなら、一人で、暗い中、誰の意見や反論を聞くことなく考えに没頭していると、大抵はどんどんネガティブな思考の流れにどっぷり浸かっていってしまうからだ。一人で考えることをするなら、多少うるさくても昼間の喫茶店のほうがよほどポジティブな考えが出てくる。自分という人間がはっきりしてないからだろうか、思考は、簡単な環境にも左右されるんだなと、つくづく思う。
何事もやりすぎは良くない。
巷にあふれてる色んなモノのデザインなんかもそうだ。余計だなあと思う機能とか、情報とか。
自分でも、シンプルにと心で分かっていても、そうはできないことが多いのはナゼだろう? 会話や文章でも「お前の話はクドい」と何度言われたことか。ここのHPのデザインだって、やりすぎだなあと思うところがある。作ってしまってハイおしまい! に出来ないところがWebデザインの大変なところであり、面白いところでもあるんだけど。
シンプルと、余計なこととのバランスを取った仕事が出来たら、それだけでメシが食って行けそうな、そんな奥深さを感じる。
思考もシンプルに出来たら、もっと人生楽しいのかもしれない。
↓のに書き忘れた。
こういった、ファンの声が届いたという事実も、色んなサイトや個人の方が、何度も劇場に足を運んで字幕を書き取ったり、署名をネットで集めたり、意見書を配給会社や監督や制作会社に送り続けた結果だということを、心から感謝したいです。オレも事態をずっと見守り続けてきた一ファンとして、いくつか署名をさせてもらったかいがあったというものです。これで洋画の字幕に一石投じることになれば、他の映画ファンにとっても福音になるのではと思う次第です。
『「ロード・オブ・ザ・リング」の予習・復讐をしよう! キャンペーン』の真っ最中ですが、「二つの塔」の字幕がかなり安心してみられそうだという情報が飛び込んできたので、その話しをば。
今かなりの稼働率を見せている字幕批判サイトは三つほどあるのだけど、そのうちの二つのサイトの管理人(うち一人はプロの翻訳家)が日本ヘラルドの社内試写会に呼ばれて、字幕版を鑑賞、意見交換をしてきたそうです。なんか、かなり誠実に対応してくれたそうで、今までの不誠実ぶりは、情報のすれ違いに寄るところがある程度あったという認識を持ったそうです。
そして、「二つの塔」の字幕は「旅の仲間」のよりかなりクオリティが高く、また修正の入ったDVD版よりも良いものであると確認したそうです。それに、その場で二人の管理人が意見交換して、まだ誤解を受けそうな字幕部分を指摘した書類を作成、ヘラルド側もこれをちゃんと受け取って、原作翻訳者で今回の字幕監修者である田中明子さんに目を通してもらえるよう取りはからうとのことです。
・・・やればできるじゃん、日本ヘラルド!今回の一連の騒動が相当応えたのは確か、なのでしょうな。結局は客商売、ファンを無視しては商売できないとやっと悟ったのですな。
総会もSameZameも終わって、
とりあえず追われるような仕事がなくなり、
ちと抜け殻な今日この頃。
まずは部屋の片づけとかして、
総会写真のアップの準備をしますか。
・・・しかし、激しく散らかってるのな、オレの部屋。
オーストラリア滞在中のオランダからメールをもらった。
日本語フォントを表示できる環境じゃないので、
全文英語なんだけど、シドニーで「二つの塔」を見たそうな。
「英語がわからなくても、すっごい良かった!」だって!
ムキーーーーッ!! うらやますぃーーーーーっ!!
明後日帰ってくるそうです。
あああ、会って話しを聞きたいような、聞きたくないような(笑)
「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」の公開日が
2月22日に決定したようだ。
第一部から指折り数えて(本当に!)楽しみに待っていたが、
実際決まると素直に喜べない。
理由は決まっている。
戸田奈津子がまだ字幕翻訳者の位置に居座っているからだ。
あれだけ問題になり、おそらく興行成績にも影響したであろう
(世界的にはハリポタと同じくらいの成績なのに、日本だけ大敗)
誤訳のかたまりのような字幕を作った張本人が、続投なのだ。
その決定のニュースが公式サイトに現れた時は苦情と抗議の書き込みで
公式サイトのBBSはシステムダウン。
年が明けて再開されたとはいえ、やはり抗議の書き込みが多い。
それなのに、2月22日に公開するというのは、
残された時間を考えても「またか」と思わざるを得ない。
「また」日本ヘラルドはファンを無視してこの問題を押し切るつもりなのだ。
それに今度はピーター・ジャクソン監督までもが
戸田奈津子降板を示唆したというのに。
正直、ここまで客をなめた商売をしているところに金など落としに行きたくない。
いくら評論社と田中明子さんが監修しても、
字幕が戸田奈津子なら、結果は第一部と同じ。
・・・吹き替え版の劇場、増えないだろうか。
風邪が回復に向かっているようだ。
でも体が冷えるとせきがやたらと出るのはどうしようもない。
仕事場が寒いんだよなあ。
2、3日中に職場に人が増える!
出勤時間がまた元に戻る!
よかった。一時間早いって結構負担大。
実家から帰ってスグに大風邪を引いてしまった。
昨日なんか39.5度の熱。
頭痛、関節痛、腰痛、悪寒、吐き気、めまい、せき、鼻水。
およそ考えられる症状のオンパレードである。
あまりにつらいので、時間外の急患扱いで病院へ。
インフルエンザかと思ったら違ったみたい。
解熱剤とか抗炎症剤を処方してもらって帰ってきた。
で、解熱剤、座薬なんだけど、入れたらすごい効果覿面。
やっぱり腸の粘膜が一番吸収率が高いというのは本当だった。
2時間ほどで37度あたりまで下がったよ。
でも、体が熱を出すのは、35、36度付近が
一番快適なウイルスを弱らせるためだと、あちこちに書いてあった。
無理に熱を下げるのはウイルスにいつまでもいていいよ、
というようなものだと。
まあ、熱が39度以上になって体力の消耗が激しくなってきたら、
薬を使ってもいいとも書いてあったけど。
今朝は38.5度付近。
薬飲んだもんかどうか。
明日から仕事だ・・・。忙しいんだろうなあ。
まいったなあ。
総会もいけるんだろうか。