最新情報　13　外部監査契約締結へ

１２・１３　みのもんたの「朝ズバ！」でも報道！

０７年２月２日、第１回台東区定例区議会に、「外部監査契約について」の議案が提出されました。

契約の相手方は、　守屋　俊晴氏　〈公認会計士）・税理士）　横浜市青葉区新石川2-16-49です。

期間は、　平成１９年７月２０日まで、金額（費用）は、９００万円とのことです。

「朝ズバ！」で使用されていたフリップ
台東区		161億円
東京都		132億円
東京メトロ		17億円
１台当たり１億円
一般的な地下駐車場建設費用１台当たり２０００万円

★外部監査契約が遅れたのは、監査期間は、「３ヶ月程度」ということですが、企業の３月決算時期に重なることなどが主な要因のようです。

★監査人の補助者として工事関係に線懇的な知識を有するもの者がつく予定です。

	外部監査人候補者の選定委員会は、　外部委員４名、区職員３名の構成に
	０６年１２月１１日、区議会企画総務委員会では、個別外部監査人候補者の選定委員会は、「保育事業について」の個別外部監査のときは、選定委員７名全員が、区の職員でした。（参照　台東区の外部監査の問題点）１１月９日私たち連絡会が台東区長に５項目の「監査人選定」への要望書を提出するなど、「行政をチェックする外部監査人を行政主導で選定するのは、おかしい」という区民世論を受けたものと言えます。
	亀崎総務課長　いろいろ前回の個別外部監査について、区側の〈選定〉委員ということでかなり議員の皆様からも外部の方を入れては同かというようなお話もいただきました。　そういった意味で今回、公平、中立な方に対しまして選定委員の就任についてお願いしているところでございます。〈同日の企画総務委員会での答弁より）

	企画総務委員会委員長、『ウソの報告』を訂正
	１０月２７日の企画総務委員会委員長報告で、『今後は、我々議員と理事者が協力し、(仮称）上野広小路駐車場の一日も早い完成に向けて努力していきたいという意見がありました。』と誰も発言していない内容を報告していたことに、１１月９日企画総務委員会委員長への「抗議と申し入れ」を私たち連絡会は行いました。　これに対して、その後、「議会内での全体の意見ではなく、委員長個人の『思い』である」との訂正がなされました。

	11月21日、「日本公認会計士協会　東京会」へ「外部監査人応募に関する要望書」を提出しました。この要望書は今回の上野地下駐車場問題について私たち台東区民が外部監査を直接請求するにいたった問題点を簡潔にまとめています。ぜひお読みいただき、感想をメールでおよせ下さい。