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台東区議会議員のご自身のHP上での
       上野広小路地下駐車場問題でのコメント・発言・見解より
8月26日現在、の台東区議会議員さんのHPで、我々の検索にヒットしたHPは、12氏のものがあります。〈他に政党の台東支部のHPが1つありました)
そのうち5人の区議会議員さんが、上野広小路地下駐車場問題を取り上げておられました。
現時点では「ページまたは、記事タイトル」が「上野地下駐車場」となっているもののみを対象にしています。したがって「代表質問」・「一般質問」などのページでふれておられる区議さんはもう少し多いかと思われます。
これまでも、検索でヒットする毎に最新情報1最新情報2 のページでもとりあげてきましたが、台東区民をはじめ国民の目に見えるHPの発言・見解ですから、賛否にかかわらず、できるかぎり紹介していく予定です。
 是非、各サイトを訪問して原文をお読み下さい
上記の5氏のうち「また上野地下駐車場の問題では、工期が二年遅れその上約36億の追加予算に委員会が紛糾した。」と「事実経過」のみ記述された伊藤 萬太郎区議会議員(HP)以外は、すべて疑問点を含めた感想を述べていたり、批判的な見解を表明されていたのが特徴です。
関根 博之 区議会議員
台東区議会は…
上野広小路地下駐車場の総工費は161億円になり、1 台あたり5000万円を越す異常に日本一高い工事費となりました。しかも2年延期と今回の35億円の区負担増額は納得できません。地下水位の上昇と銀座線の補強が理由です。
すべてが当初計画の甘さからきています。この公共事業とゼネコンの異常体質は中小企業の経営感覚や区民感覚からはかけ離れたものです。
(関根区議のHP
今年3月24日に東京都台東区個別外部監査契約に基づく監査に関する条例」資料集1)を採択しています。これは、「地方自治法第252条の27第3項に規定する個別外部監査契約(以下「個別外部監査契約」という。)に基づく監査に関し必要な事項を定め」たもので、区民が「当該請求に係る監査について監査委員の監査に代えて個別外部監査契約に基づく監査によることを求めることができる。」〈同条例2条)としています。
住民の監査請求権自体は、「地方自治法」で認められた「直接請求権」の1つですが、「個別外部監査」の住民請求を認める条例をもつ自体は、現時点では、全国の半数程度といわれています。

つまり、私たちの台東区及び台東区議会は、「住民の直接請求権にたして理解の深い自治体」であるといえます。
そんな台東区、台東区議会がこれだけ大きな問題となった上野地下駐車場問題への「外部監査請求」への態度は、台東区民ばかりでなく、全国的な注目を集めていくことになるでしょう。

木下 悦希 区議会議員
(3月6日 18時01分) (木下区議のHP)
「いっぽ・いっぽ」に、上野地下駐車場の視察を載せました。
驚いたことに、今日の予算委員会で共産党の基本質問の中に私が感じたことが入っていました。

「いっぽ・いっぽ」のページより
上野地下歩行者専用道・上野広小路駐車場工事の現場です。
計画概要は上野地下歩行者専用道延長320m幅員約8m〜21m 
事業主体  東京都 上野地下駐車場
駐車台数  約300台  構造形式  地下2層、機械式駐車場
事業主体台東区
いくつものセクションにわかれていて、それぞれの担当者から説明がありました。
しかし、肝心の工期が何故延びたのか?何故費用が大幅に増えたのか? と言う、今回の視察のテーマについての説明はまったくなく、 工期延長に対する責任がまったく感じられませんでした。
本来なら、最初の説明の時に、「工期が延長になってご迷惑をおかけしました。」 の一言ぐらいあっていいのではないでしょうか。
工事の難しさの説明を聞きに来たのではありません。
難しい工事は、契約のときからわかっていたことです。
銀座線を支えながらの工事だとか、地下水がどうのこうのなんて、折込済みでしょう。
まず、工事が遅れたことの謝罪から入らないと、もし、地元の人が、
私たちと同じように、工事現場の視察をしたらどうなるのでしょう。
謝罪をして、「このような難しい工事ですけれど、1日も早く工事を完了します。」 と言ったなら、 説明の最後に、「がんばれよ。」て言って拍手でもしたのに。 責任感を持って1日でも早く完成できるよう期待しています
日本共産党台東区議団
現在同区議団のHPは、「リニューアル準備中」とのことですが、同区議団〈5名)は、上野広小路地下駐車場の「疑惑解明に全力で取り組み、外部監査請求運動に賛同」を表明しています。
堀越 秀生 区議会議員  
06年8月18日
《外部監査請求の行方》
台東区有権者総数の50分の1以上の署名とともに議会に提出される予定の、
 『上野地下駐車場に関する外部監査請求』
議会の先輩方の噂では・・・
「自民党などの区議会与党が、”外部監査請求議案”を否決する場合もありうる」とのことです。
まあ、俄かには信じ難い話ですが、”想定外の事態”も議会対策として考えておく必要があるようです。
まさか、”否決”などという”危ない正面突破”はしないと思いますが・・・
そんなことになれば、行政のチェック機関としての”議会”は、自らの役割を放棄することになり、”議会の死”を意味します。
ただ、”外部監査で調べられると相当にヤバイ話”があるなら、彼らは”背に腹は変えられない”と考えるかもしれません。
まあ、そうなったら、マスコミも交えて大騒ぎになるでしょう。
既に私の所にも、某記者から「公的な資料について提供と取材をお願いしたい」と電話がありました。    (堀越区議のHP
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