ひさびさに「指輪物語」情報など。情報サイト各所で「王の帰還」のネタばれ画像が出ている。うっかり見てしまったら、かなり重要の高いものばかりだっ た。あんなのとか、こんな台詞とか、期待も高まるけれど、見てしまった後悔の念も押し寄せる。基本的にネタばれOKな自分だったのだが、あと何か月かで 終わると思うと少しでも映画を最初に見たときの感動をまた感じたいと思い、無意識にネタばれを避けようとしているのだろうか。
その「王の帰還」、上映時 間がなんと3時間半になるという話があって、しかもかなり信憑性が高い。3時間半だとホントに気をつけて行かないと、途中で絶対トイレに一度は立つはめ になる。映画の途中で休憩があってもいいくらいだ。
「二つの塔」の通常版DVDを買ったはいいが、色々やることがあって通してまとも見たことが一度もな い。どうも劇場版に関して言えば、「二つの塔」は明らかに「旅の仲間」に劣ると思う。スペシャル・エクステンデット版の出来に期待したい。
飲みが盛り上がり過ぎて終電に乗れなかったのぶが泊まりに来た。平日の真ん中にこうやってうちで飲むことになるとはなあ(笑) そう言えば、のぶとこうしてサシで飲むなんて、なかったかもしれない。なかなか普段しないような話しができて良かったな。二日酔いのおまけはいらなかったけど……(T_T)
部屋に帰って来た後の夜中にNHKを見ていたら、動物写真家の嶋田忠さんの番組についての紹介が流れていた。嶋田さんといえば、写真集『アカショウビ ン』が非常に有名だ。全身が赤褐色で、その長いクチバシも真っ赤な印象的な鳥。その神秘的ないでたちのアカショウビンをダイナミックなアングルで捉えた 写真の数々は、初めて見たときは純粋に驚いたものだ。
特にアカショウビンが水中にいる魚を捕らえる様を水中から捉えた写真群は「いったいどうやったらこんなシャッターチャンスに恵まれるのだろう?」と首を ひねったものだった。だが、その写真を初めて見てから何年か経ったある日、本当のことを知ることになる。その写真は川の一部を囲って魚を放し、水中にカ メラを仕込んで待ち、アカショウビンが狩りをするよう作られた空間で生み出されたものだと。
そして今、NHKで流れている番組の紹介の中でも、カワセミを撮るのに、川底を掘って石で周りを囲み、水中にカメラを仕掛け、小魚を入れた仕掛けを得意 げに話す嶋田さんの顔がある。
おそらく、その鳥について非常に観察を繰り返し、長年の経験とカンを持ってしなければモノにできない写真だろう。だが、自然写真にそこまでの用意をして 撮る必要があるのだろうかと、疑問を感じた。動物の自然の営みを動物たちに気付かれないように撮るのが本来の目的なのではないのか。「ここはいったいど うなっているのだろう」と好奇心を働かせることによって、さらなる探求や工夫が生まれることには違いないが、だからと言って「自然の営み」を目撃するの にそこに作為を仕込むことは、すでに「自然の営み」ではないのではないか。確かに鳥にしてみれば、そこは単に囲われて魚がたくさんいる絶好の穴場、なの だろうが。
そうはいってもTVで目にするそういった番組のいくつかは、普段絶対に見ることのできない自然や生き物の活動をカメラにおさめるために、何がしかの演 出・工夫がなされているであろうことは想像に難くない。でも番組を見るものにとって、そういったことは知らなければそれにこしたことはない。川底に穴を 掘ったそばで「こう撮りました!」と言われて「それはスゴイ」と簡単に感心するのは、最近撮影地に多いゴミを平気で捨てる人間とどこかで似通っている。 知らなければそうはしないだろうに、知ってしまったからには自分もああやって生息地の環境に手を加えて傑作写真をモノにするぞという安易な連中が出てく ることを、番組制作者や写真家は想像できないのだろうか。
それに、なんでもかんでも記録に残さなくっても、少しくらい人間の与り知らない世界があったっていいではないか。なんでも分かってしまったら、それはそれでツマラナイ世界だと思うのだが、いかがなものだろうか。
川口駅の近くを歩いていたら、美容院の看板が目についた。特に気にするわけでもなく横を通り過ぎようとしたその時、「しょくもう」の単語が網膜に飛び込んで来た。……と、よく見たら「しゅくもう」だった……。植毛に縮毛。慌てる人間がいるので、漢字で書いて欲しい。
サンマが安くて本当に重宝している。おまけに旬で脂が乗っていて、やたらとウマイ。最近、クッキングペーパーを敷けば、フライパンでも美味しく魚が焼け るという技を会得した。そしてサンマに振る塩は「小笠原自然海塩」。塩味の中にほんのり甘みがあって、小笠原産という贔屓目で見なくてもかなり良い塩だ と思う。しかも今日は皮が剥がれずにすごく綺麗に焼き上がった。たっぷりの大根おろしと食べれば、もう、他に何もなくてもご飯おかわりしちゃうウマさ。 サンママンセー。
iMacはもらわれて、机の上には広大なスペースができたけれど、机の周りは相変わらずちらかり放題。眠くてやる気起きず。いつまでこのままにしておく のか、自分にもわからない。風船みたいにぽわーんとした、午前3時前の脳みそ。
こうして毎日無為の日々が過ぎていく。時折様々な要素を列挙しては、独りで不安になって押しつぶされそうになってみたり。でもそのほとんどが取り越し苦労だったり。なんだってこんなに自分がおぼつかないものに思えて仕方ないのか。考えるだけまた同じ不安にさいなまれるだけか。寝よ寝よ。
昨日、生まれて初めて2chに書き込みをしてみた。川口板で、近所に大きなバイク用品屋がないか聞いてみたのだ。そうしたら、結構いろんな人が親切に教えてくれて、2chもなかなかどうして、良いところではないかとしみじみ思った。それにしても、やっぱり大きなところはないみたいで。
昨日昼間にはまげんにモンキーのグリップの件やら、iMacの里親の件をメールしたら、夕方に電話があり、今仕事が終わったとのことで、こちらの用事もひと段落していたこともあり、当然のように合流して飲みに。
最近は一杯目はビールだけれど、その後は焼酎がお決まり。先月飲んだ時に結構飲み過ぎて、一人当たり5000円もかかってしまったことがあり、一杯目の焼酎を頼む時に、「今回はボトルで頼もうか、そっちの方が安上がりだよ、絶対」という話になったのだけれど、「あったら全部飲んでしまうか、もしかしたら飲みきれないかも」という至極もっともな意見も出て、結局普通にグラスで頼むことに。
・・・結果、やっぱり一人5000円になった・・・(笑) 次からは飲む時間が長くなると分かっていたら、絶対ボトルにしようと誓いあった夜だった。それにしても、今朝はお腹ゆるいデス・・・(T_T)
机のサイドラックをいじって、G4様の置き場所を確保した。おかげでそれまで引き出しとか下の本を置くスペースに入っていたものが追い出される格好になったのだけれど、気にしない。そして、G4が来てから冷遇されて床に置かれっぱなしだったiMacをサイドラックの上に載せてみた。おおお、なんかSOHOのデスクっぽくないですか? 仕事できそうな感じ。
モンキーのハンドルグリップを調達に、上野のバイク街に久しぶりに行って来た。光輪の純正館で、つけたけどゆるすぎるハンドルグリップを見せて聞いてみたら、驚いたことにどうやらモンキーのグリップではないらしい・・・。クラッチ側のグリップの鍔の部分が、ウインカーなどをつける時にやたらと邪魔になるからおかしいなあと思っていたけどそういうことか。ヤフオクで手に入れたのだが、どうやら「つかまされた」らしい。仕方ないので、ちゃんとしたやつを注文して帰って来た。まあ、カスタムのグリップでも良かったと言えば良かったのだけど、ここまでノーマルパーツばっかりで来てるんなら、初志貫徹しなければ!(?)
Power Mac G4様はすこぶるご機嫌です。ただ、置き場所をとってしまっていけません。当初は机のサイドラックに突っ込むつもりだったけれど、見当違いでそのままでは入らず。引き出しを一つ取ったり、中板を抜いたりしないとダメみたい。iMacのデータもLANのクロスケーブルで転送してみたけれど、iMacが遅いので全然終わらず、あきらめて、横着をせずにiMacから脳みそをぶち抜いて、G4に移植して一件落着。
それにしても、今までハードディスクをiMacにつけたりする作業はわりと大変だったけれど、G4様はボディ脇のレバーをくいっとひっぱればすぐにあられもないお姿になって、あんなこととかこんなこととかし放題です。さて、データの整理をしなければね。
新米をいただいたので(盗んだりしてないよ!)、炊いてみた。水は普通、米1に対して1.2くらいだけど、これは新米だから、1:1か水0.9くらいでもいいとのこと。炊きあがったご飯は、つやつやして、しっかりつぶが立っていて、おかずなんかなしでも本当に美味い。ああ、お米は偉大だなあ。
漫画喫茶の前ににのが買ったストマジの色違いの青が置いてあった。いやあ、いいね、コレ。何がいいって、燃料がすばり「酒Power」だってさ。これで遠出しても重い酒の買い出しに悩まされることなく、タンクからちょいと一杯、とかできるぢゃないですか! ダメ?
今日はついにPower Mac G4様がおうちにやってくる日。置き場所なんかはこの一週間綿密な計画を頭の中で立て、あとは当日まで少しずつ実行に移すのみ。・・・そして当日。午前中配送をしていたので、G4様はもうお昼前には狭い我が家においでいただいておりましたが、計画にあった本棚の上にあるCDラックを出窓の下におくという作業が思いのほか手間どって、お姿を拝見したのはその日の夕方5時過ぎ。なにせたった15センチ机をずらすのに、本棚から机からCDラックからすべての中身をおろしてからでないと重くて一人で動かすなんてとても・・・。そんなわけで、もう部屋は大変なことに。こんなにオレの部屋がちらかったのは記憶にない。