帰りに電車のホームに上がったら、ものすごい混んでいた。
たぶん事故か何かで電車が遅れているのだろう。
しばらくしてから来た電車ももうぎゅうぎゅう詰めだった。
こんなのに乗った日には、リュックに入れたCDウォークマンとか、
ペンだとか、買ったばかりのCDだとか、果てはオレの肺だとかが、
穴が開いたりひびが入ったりするに違いないと思い、
次の電車を待つことにした。
そしたら次のはかなりガラガラ。
ホンの2分待っただけなのに、不思議だ。
電車でよく見かける、もう疲れちゃったり酔っちゃったりで、
吊革につかまって寝てて、ぐわんぐわん前後左右に揺れてるのに
なぜか倒れないおっちゃん。
真ん前の席に座ってると鬱陶しいことこの上ないが、
ちょっと離れたところから見るとその倒れなさっぷり、危なさっぷり、
前に座ってる人の嫌さっぷりが、ありありと伝わってきて実に楽しい。
いやー、あんなに揺れてて倒れないなんて、
人間の神秘だ(そうか?)
昼飯によく行くうどん屋は、なかなかにリーズナブルでよい。
ここは注文したらすぐにその場で
店員さんに代金を払う仕組みになってるんだけど、
3ヶ月ほど前から働いてる女の子の、声がすごくイイ(・∀・)イイ!!
初めてその子に注文を取ってもらったら、代金の計算を間違えてしまい、
「530円・・・あ、ウソでぇ〜す♪」って、
ぽわぁんとしたカワイらしい声で言われちゃって!
フツーだったら
「あ? それくらいの計算ちゃっちゃと済ませろよ( ゜Д゜)ゴルァ!!」ってところだけど、
「あ、そうかぁ〜それなら仕方ないねぇ♪」って思っちゃうし(バカ)
いや〜、顔はそれほど好みじゃないんだけど、あの声はホントになごむわ。
昼の密かな楽しみなのであった。
空腹でいる時間が短い。
「あ、腹へった・・・」と思っても、
1時間以上放置してると割とどうでもよくなってしまう。
その短い時間を捉えて食べるメシのうまいこと。
は〜、今日の晩飯はシアワセでした。
ロード・オブ・ザ・リング日本語公式サイトで、
例の二部の予告に字幕と吹き替えを付けたバージョンが見られるようになっていた。
・・・おいおい・・・。
あんなに非難が飛び交ってた日本語解説ページの字幕をそのまま付けるなんて、
日本ヘラルド、アンタ客をなめてるだろ。
どうせ分かりゃしないと思ってないか? ただのやっつけ仕事だろ。
「おう、お前あの字幕をテキトーに付けておいてくれよ」ってな感じで。
あの訳、検索サイトのエキサイトとかインフォシークのWeb翻訳でも使って
訳したんじゃないかと言うくらい、ワケがわからん。
しかも、11/23からハリー・ポッターと秘密の部屋の封切りに合わせて、
その上映劇場で予告が流れるそうな。
ひーーーーーーーーーっ、カンベンしてください!
あんなインチキな字幕を付けた予告を垂れ流すのだけは!
なんか、こうも徹底的にヘマ(それとも確信犯か?)を毎回カマしてくれると、
いざ本編が封切られても安心して楽しめないよ・・・・。
英語がネイティブの人がウラヤマシイと、生まれて初めて思った。
アップルの新しい広告キャンペーン「リアル・ピープル」は、
今までウインドウズを使っていた人が、
なぜ、どのように、Macにスイッチしたかを語るCMだ。
アメリカでは大分前からやっていたみたいだけど、
日本人が、日本語で語るのがやはりいい。
オレは新しいMacにスイッチしたい。
最近油断してると、仕事中にいつの間にか頭が下がっている。
つまり、居眠りをしているのだ。
理由はカンタン。家で熟睡できてないから。
6時間くらいは寝てるのになぁ。6時間じゃ足らない?
でも肩が凝ってきたり、背中が痛くなってきたりで、
長時間寝ていられないんだよね。
誰かなんとかして・・・・。
今日は会社で健康診断・・・だったのだが、
いつも思うのは最後に問診をする先生の仕事っぷり。
すんごいおざなりな聴診器の当てかたといい、
適当な触診といい、言うことと言えば
「タバコは控えてくださいねー」か
「規則正しい生活をしてくださいねー」くらい。
もしかしたら、いや結構高い確率で、
ヤツらは本当の医者じゃないのかもしれない。
あんなのに給料払って検査の時間を無駄に取られるより、
もう一つ別の検査をみんなが受けられるようにした方が、絶対いいと思う。
それこそ、意義のある健康診断じゃないの?
オレは今モーレツに怒ってる。
今月頭から英語の公式サイトで新しい予告編が流れてる
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」だが、
今日から日本のサイトでも英語版の予告と、
日本語の解説ページが見られるようになった。
解説ページは、英語版とほとんど同じもので、
予告編の場面に説明と登場人物のセリフが加えられている。
それを日本語訳したものだ。
・・・でも、また、まただぞ、誤訳っつーか、意訳の嵐!
サムが「It's the ring. It's taken hold of you.」
って英語で言ってるところを、
「指輪の'せい'かな?」はねーだろ!!
「指輪だ、指輪があなたを支配している」
が正しいとは言えないけど、近い訳じゃないのか?!
劇場のスクリンじゃないんだ、なぜ字数をケチったり、
意訳を施したりする必要があるんだ!
それもかなり多数。英語の得意じゃないオレでも気が付くぞ!
また、疑心暗鬼で映画を見なきゃいけないのか?
頼むよ、日本ヘラルド。二度目はないぞ。
久しぶりに、集中してサイト作りができた。
いや、モンキーがピット入りしてしまったのを忘れたかったのかも(笑)
そうはいっても、何時間もかけて作ったのは、
テキストボックス用のテクスチャ。おまけに妙にくたびれた。
今GAPのCMで、ゆるいテンポのBGMに合わせて
これまたゆる〜いダンスを披露してる男の人!
なんか、かっちょいいんですけど!?
ビシッと踊るのって巷にあふれてるけど、
一見すごそうじゃないダンスなのに、
視線を釘付けにするあたり、タダモノじゃない。
それにしても、GAPのCMはいつもセンスがいいね。
引き続き、ロード・オブ・ザ・リングの字幕改正について。
直ってるところは直ってると、昨日書いたけど、
本当に肝心の所が直ってなかったりして、結構「???」な感じです。
フロドに会い、彼が一人でモルドールに行く決心をしたのを見、
そして差し出された指輪の誘惑に打ち勝ち、彼を一人で行かせたアラゴルン。
この辺りの字幕はちゃんと直っていた。
だが、特に肝心なはずのその後の、
アラゴルンとボロミアが最後の会話をするシーンが直ってない!
フロドはどうしたのかと訪ねるボロミアに、
アラゴルンは「彼は発った」と言う。まずはコレ。
本当は「私は彼を発たせた」となる。
それを受けてボロミアが(英語のセリフで)言うには、
「では、あなたは私が成し得なかったことをした」と。
だが字幕では「恥ずかしい」となっていて、
単にボロミアが改心したのだと勘違いする可能性が高い。
指輪の誘惑に負けず、フロドを発たせるということを成し遂げたアラゴルンを見て、
初めてボロミアは自分とアラゴルンの差を認識し、彼を「王」と認める、
というのがこの最後のシーンの会話に込められた物語なのである。
そのシーンの前後の字幕が直ってるだけに、本当に理解に苦しむ。
ここをちゃんと直してこそ、アラゴルンが選択をし、フロドが一人で発ち、
ボロミアがアラゴルンを王と認める、という流れが生きるというのに!
も〜直らない!
いや、12月発売のスペシャルエクステンデットエディションでは直るのか??
あ、もしかして、それが特典??(T_T)
やっぱり二部も吹き替え版を見ろってコトかも・・・・。
きっと表のBBSに書いたところで誰からもリアクションがないので、こちらに。
出ました! ロード・オブ・ザ・リングのDVD!
でも本編だけでも3時間あるし、特別映像は2時間あるしで、
まだ一部しか見られてない。
本編は見始めたら止まらない止められない可能性大、
で平日夜に見るのは危険と判断。
買ってきた昨日はまず、特別映像をつまみ食いしてみた。
第二部「二つの塔」のメイキングが泣かせる。
そうそう、英語の公式サイトでは
もう新しい二部の予告が見られるんだけど、すんごいの。んもー。
それ以前に二つ、劇場用と最初のネットでの予告を見ていたけど、
あんなの序の口だってくらい、緊張感にあふれ、めくるめく映像美で、
期待したモノが見られそうな、そんな新予告だった。
スターウォーズシリーズと決定的に違うのは、
三部をすべて一度に撮っているので、
同じ緊張感あるいは高まっていくしかないテンションで、
最後まで見せ切るであろうこと。
あ、スターウォーズは名作ですよ。
特別映像だけですますつもりだったけど、
やっぱり件の字幕問題の決着を見ておかねばなるまいと思い、
該当個所だけ、見てみた。んー、85点。
・・・でもあの、とてもご高名でいらっしゃる某T女史が、
よくここまで修正したなというある種の感慨と賛嘆の気持ちはあった。
話しのスジを完全に破壊してた字幕はおおむね直っていた。
「おおっ」と思ったのは、色んな字幕批判サイトで代替案として出ていた字幕に
非常に近いあるいは同じようになっていた部分が割とあったこと。
やればできるんじゃん。二部もその調子で頼むよ。
85点なのは、「あそこを直せてるのに、ここは直さないの??」
っていう箇所もいくつか見られたことから。
なんで、「アセラス」の部分は直せて、
「ゴンドールの合図」は直せないのか。よくわからん。
「ゴンドールの王だと?」もそのままだし。
・・・しかし、ネットでいくらでも情報が飛び交うし、
今回の騒動のように、ネット上での署名なんかもできたりして、
作る側にとってはとてもコワイ時代になったのではと思うコトしきり。
だけど、受け取る側が、自分たちの受け取ってるモノが
本当に正しいかを判断しやすくなった時代とも言えるだろうねぇ。
「字幕翻訳家は、映画をよくすることは出来ないが、悪くすることは出来る」と
どこかで目にしたが、そうならないよう、プロの仕事を見せて欲しいね。
配給会社の日本ヘラルドも今回で懲りたことだと思うし。
さて、問題も一段落したし・・・週末にゆっくり見るとしますか。