昔アニオタやってたオレが、会社から更新ですよ、こんばんは。
近頃のアニメはとんと知らないのだけれど、ちょっと前に話題になってたし、どんなもんかなーと思って「涼宮ハルヒの憂鬱」の動画をYoutubeで探してみたら、結構あるのだ。いくつか見てみたらエンディングの映像があって、通常のはストーリー中の色んな場面とスタッフロールが流れて、その合間に主人公たちが曲に合わせてノリノリで踊る、というもの。
DVDについてる特典映像にそのダンスの完全版があって、これがよく出来てるんだよね。カメラが寄った時に、ちゃんと人を追っているみたいに画面がゆれてすごいライブ感を出してるし、ピントを合わせている人にちゃんとフォーカスして、それ以外の人はぼけたりしている。最近のアニメはすごいなあと思うことしきり。Youtubeの動画は荒いので分かりづらいかもだけれど。
前回のオーストラリア戦は、職場の人と日本戦の勝ち負けの賭けをして、日本が負けるという辛酸をなめた挙げ句昼飯をおごるハメになると言う二重苦の結果に。でもここで引いたら男ではない。クロアチア戦も賭けるのだ。「次も勝てないよ」とか言う非国民には一歩も引けないのだ。
で、・・・スコアレスドローかよ・・・。
多分ドローならおごらなくていいはずだけれど、ドローなんて負けたも同然だよ。いい試合だったけどさ。オーストラリア戦からこの気持ちのこもった試合をして欲しかったよ。それにしても今回も川口は神懸かってたなあ。ま、色々言いことはまだまだあるけれど、もう寝ます。
今日はむりやりお休みを取ったのだ。なぜならポール・ギルバートのライブがあるから! その話はまた別の記事で。夕方まで時間があるので昼間は何しようかなあと思っていた。
以前表のサイトから独立するのにメールを出した時、れいこさんから「ぜひメイドカフェ行って報告してください」とメッセージをもらったので、使命感に駆られて行ってみなければ!と行ってきました秋葉原〜。 ・・・というのは表向きであって、実は一人動いてるところを見てみたいなあと思っているウェイトレスの子がいまして、はい。
行ってきたのはアキバのメイドカフェの老舗「Mai:lish」。意を決して入ってみると店内はフツー。メイド服を着た女の子がウェイトレスで、BGMにアニメの主題歌がかかっていることをのぞけば拍子抜けするほどフツー。お客もオタクっぽいのもいれば、女の子もいるし、サラリーマンもいたり。
最初こそ「あ〜メイドさんいいなあ」とか思っていたけれど、5分で飽きた・・・(笑) 昼間はメイド服だけれど、夕方5時からはウェイトレスさんが各々持っているコスプレの衣装に着替えるらしい。あと、この店は結構イベントも盛んだそうで。
店内は撮影禁止なので、店の雰囲気はここを見てくださいな(写真はスライドショーになってます)。メインで二人、ウェイトレスさんが写っているけれど、どちらかがオレの好みなのだ。さて、どちらでしょう? ・・・ちなみに今日はその人ホールじゃなかった・・・(T_T)
ま、念願のメイドカフェに行けたので、しばらくは行かなくても良さそう。満足しました。アキバに行って時間があれば、話の種にどーぞ。
局所的に話題沸騰中の「なんでも作るよ。」で公開中の「スコープドッグブルーティッシュカスタム」を水道橋の特設会場に行って見てきた!
会場は激混みかと思ったけれど、それほどでもなく、少し並んだらしっかり見られた。順路がスコープドッグの後ろから見ることになるのだけれど、視界に入って誰しもがまず「すげぇええ!」とつぶやいてしまう。実際オレの前に見たカップルも「すげえ!」「すごーい!」と連発していた。とにかく、文章では伝えきれないのがもどかしいくらい、とにかくすごいのだ。
鉄。もうそれに尽きる。圧倒的に鉄、のかたまり。それが全高4メートルの人型になって立ちはだかっているのだ。そのリアルさ、造形の妥協のなさ、重量感、錆びた風貌などなど、こんなところで文を費やしても全く凄さを伝えきれない。目の前に立って眺めていてもただ「すげえ・・・」と呟いて、どうしていいかわからないニヤニヤ笑いを浮かべるのが関の山なのだ。写真撮影がNGなのが悔やまれるねえ。
展覧会は5/12までやっているそうなので、ぜひとも足を運んでその偉業を目の当たりにして欲しい。
ちなみに、このスコープドッグの制作日記をblogで公開しているのだけれど、それが本になっている。会場ではあっというまに売り切れたそう。アマゾンでも予約受付中になっている。気になる方はこちらをどうぞ。
>>タタキツクルコト 1/1スコープドッグ制作日誌
雑誌「Web Designing」3月号の記事「ツクルヒト」で、一枚の写真を見て度肝を抜かれたのを今でも覚えている。月並みな言葉しか思いつかないけれど、とにかく「スゲー!!」なのだ。スゲー!! いやホントに。
倉田光吾郎さんは金属造形作家、とでも言えばよいのだろうか。自身のサイト「なんでも作るよ。」で、その作品の数々が見られるのだけれど、笑っちゃうくらいスゴイ。「住んでみたいから作った。」のが「家」で、「ほしいから作った。」のが「デスク一体型Mac」・・・これ欲しいいいいい!!
・・・で、今「根性試しに作ってる。」が1/1スケール「スコープドッグ」。日本サンライズのロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」のメカなのだ。全部、鉄。本物の鉄で出来てる。まさに、リアルロボット。詳細はそれ専用のblogがあるので、そちらを見て欲しい。
しかし・・・スゲーよ! 関節とかフツーに動くんだよ! 動力はないけれど。つり下げたりせずに自力で立つんだよ、大地に! あの、膝が逆関節に曲がって操縦者が乗り込めるようになる、あのギミックも完全再現! コクピットもちゃんと再現されているとか? うおおお、アツい、アツいよ!
見てぇええええ! と思っていたら、個展を水道橋でやってくれるそうで、「場所はJR水道橋徒歩5分、特設ギャラリーMonkeyfarmにて。4/28〜5/12までやります!」とのこと。行く、絶対行きます! 激混みかもしれないけれど!
昔はアニヲタをやっていたのだけれど、ガイナックスの「ふしぎの海のナディア」で一時代終わったと痛感してからアニメからはすっかり遠のいてしまった。その後「エヴァ」で一時こっちの世界に戻ってくるわけだけれど、やっぱりそれ以降はほとんど見なくなった。そうはいっても「鋼の錬金術師」は気になるねえ。また深夜に再放送やってるよな。
さて、フリーマガジン「R25」にちょっとだけ記事が載っていたので気になっていたのが「創聖のアクエリオン」というロボットアニメ。メカのデザインが「超時空要塞マクロス」の河森正治というあたりでほほう、と思っていた。もっとも河森正治、と聞いて自分は「アーマード・コア」のメカデザインの人、という印象なのだけれど、どっちにしても覚えはよい。
ストーリーはこんな感じ。
「創聖紀0000年。南極の氷が溶け出す異常事態が発生した。12000年前に絶滅したはずの「アトランディア」が出現し、「堕天翅族(だてんしぞく)」なる有翼族が蘇生。彼らは「神話獣」なる生物機械兵器を送り込み、人間を捕獲。目的は人類の生命エネルギー「 プラーナ」を採取するためである。それから11年後の0011年、3分の2を失った地球の人類は、海底の遺跡から3機からなるハイブリッド戦闘機「ベクターマシン」を発掘。それは12000年前に「堕天翅族」を滅亡に追い込んだとされる伝説の兵器「機械天使アクエリオン」に3機が合体する。しかしアクエリオンを動かすにはマシンの機械生命と感応、共鳴できる「エレメント」と呼ばれる人間が必須。特に鋭い五感や純真な魂が要求される。そこに集まった10代半ばの少年少女らがパイロットとして召集された。「堕天翅族」滅亡のため、戦いの火蓋が切って落とされた…。」
月曜の深夜25時からテレ東でやっているのだけれど、普通に起きてテレビに向かえる時間なので、リモコンが相変わらず壊れていてビデオ予約ができなくても見られてしまう。で、つい第一話から見てしまう。
・・・メカはいい。実際の模型を作って三機の戦闘機が完全に合体・変形するのをシミュレートしたらしいけれど、そういうだけあってさすがの合体・変形っぷりである。最近のロボットアニメはロボット部分に3DCG使ってんのな。そりゃリアルだわ。それに全体の作画のクオリティが高い。二昔前だったら間違いなく劇場公開レベル。深夜にこんなにハイクオリティで予算大丈夫なのか、と思ったけれど、最近は作画にコンピューター使うのは当たり前みたい。時代の流れだなあ。ラストで破綻したエヴァが懐かしいよ。
ああ、話しはまあ面白いと言えば面白い。というかなぜ合体シーンで「ウソ、気持ちイイ・・・」とか身悶えるんだろう?(笑) 狙っているとしか思えない。ま、よくわからないままメカに乗った主人公が敵をやっつけるというお約束もあったりで、実際どうストーリーを膨らませていくのか気になるところではあるな。二話まで見たところだと、一万二千年前の過去生の話しもからんできたりとか、ちょっと視聴者を置いていき気味なの気がしなくもないけれど。
なぜか今手元にサンライズのロボットアニメ主題歌の数々があって、「ダンバイン飛ぶ」とかヘビーローテーション中。イントロ聞いていきなり小、中学生の頃にタイムスリップ。そしてなぜかすらすらと歌えてしまう。記憶に染みついたものとは恐ろしい。でも結構楽しい・・・。ああ、アクエリオンも気になったらどうぞ。
男子に生まれたならば、世の中の不思議に興味が尽きないのは自然の道理。それは生き物だったりテクノロジーだったり自然の営みだったりするわけだ。
土星探査機カッシーニが七年以上かけてたどり着いた土星探査の旅は、少しでも宇宙の不思議に思いを馳せたことのあるものにとっては、気にならずにはいられないのではないだろうか。その旅がクライマックスを迎えようとしている。カッシーニから切り離された探査機ホイヘンスが、土星最大の衛星タイタンに着陸した、というのである。くわしくはこちらの記事で。
土星や木星、冥王星など気体や液体で覆われる惑星と違って、タイタンには濃密な大気に覆われてその素顔は分からないものの、ちゃんとした大地があるらしい、そしてもしかしたら海もあるかもしれない。その姿は原始地球と似ているとも言われている。実にワクワクする話しではないか!
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のカッシーニ・ホイヘンスのページでは、送られて来たばかりのタイタンの地表部分の写真も見られる。おお、すごい。土星の衛星というちょっと想像できない世界の映像を見られるだけで単純にコーフンしてしまうなあ。