2005年07月21日
●絵金蔵・図録
「絵金」とは、幕末の絵師・金蔵のこと。
俗悪にして絢爛、ど迫力の芝居絵・屏風絵に目が釘付けになります。
絵金は土佐藩武家の御用絵師でしたが、贋作事件に巻き込まれ追放。
放浪の末にたどりついた赤岡町で、酒蔵にこもって絵を描きました。
(大酒飲みだったそうです)
この本は、絵金の作品を保存する赤岡町「絵金蔵」の図録。
当地でしか販売しないところ、今回特別にポポタムに並びます。
でも5冊しかありません。お早めに。
Posted by obaya at 2005年07月21日 16:14
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