2005年02月28日
●2月27日ショーウンとトールの作業日報
本棚組み立て。予想以上にいいかんじ。
外から見ても、本屋さんとわかるようになったと思う。
でも、天ぷらくさいんだ。天ぷら油使ったから。
側板も棚板も、微妙に反っている。中にはねじれているのもある。
本来なら鉋をかけて、そういう反りをまっすぐにして材料とするのだけど、今回はそれを省略しているから、組み立てがたいへん。だいたい壁も天井も床も歪んでいるから、この側板も1枚1枚長さを少しずつ変えて調節しているし、垂直に立てているのに壁との間に三角のスキ間ができている。
という諸々を織り込んだとしても、ショーウンとしては思ったように組み立てが進まないらしい。
「だから、ピッタリに、つくるんじゃ、ねえ、って、言って、るだろうがっ」
と自分で自分に毒づきながら、棚板を打ち込んでいる。棚板をはめる溝に1ミリくらい余裕があってもよかったんだけどね、ということ。でもおかげでピッタリ、キッチリしたいいかんじの本棚が出来てきた。白い壁に映えている。