2012年09月30日
●カタリココ無事終了☆
★楽しく終了いたしました!
台風警戒のなか、ご来ポポくださったみなさま、ありがとうございました。
カタリココ番外編ー読書会
9月30日(日) 16時半開場/17時開演
ゲスト 平田俊子(詩人) 定員30名 1500円
03-5052-0114 または popotameアットkiwi.ne.jp まで。
今年のポポタムは趣向を変えて、番外編の「カタリココ読書会」。
ゲストとホストがそれぞれ小説作品を選んで語りあいます。
ゲストは昨年のカタリココで大竹さんと見事なかけ合いを披露してくださった作家・詩人の平田俊子さん。
お題は、室生犀星『蜜のあわれ』(講談社文芸文庫)です。
ホストの大竹さんからは、アニー・エルノー『シンプルな情熱』(ハヤカワepi文庫)を。
ともにやわらかな語り口のお二人が、研ぎすまされた言葉でエロスあふれる二つの作品をどのように語ってくれるのでしょう。
もう、いまからドキドキしています。(大林)
■ゲストプロフィール
平田俊子(ひらた としこ)
1955年島根県生まれ。現代詩新人賞受賞後、1984年詩集『ラッキョウの恩返し』(思潮社)を上梓。
『ターミナル』(1998年晩翠賞受賞/思潮社)、『詩七日』(2004年萩原朔太郎賞受賞/思潮社)、『宝物』(書肆山田)など詩を中心に、戯曲・小説・随筆も発表。2005年に小説『二人乗り』(講談社)で野間文芸新人賞受賞。『スロープ』『殴られた話』(ともに講談社)『私の赤くて柔らかな部分』(角川書店)、『きのうの雫』(平凡社)など著書多数。月刊誌『なごみ』(淡交社)にエッセイ「気がかりな町」を連載中。
Posted by popotame at 2012年09月30日 23:41