2011年05月01日

●4.27〜5.1 チェチェン写真展&イベント

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旅人は見た−チェチェン戦争の歴史とふつうのひとびとの暮らし−

4月27日(水)〜5月1日(日) 12時〜19時(最終日は17時)
会期中無休、入場無料(イベントは有料です)


■4月29日(金・祝日) ドキュメンタリーフィルム上映
「アルディ−時効はない(2009.02)」他一編
1回目:13時〜/2回目:16時〜(上映時間45分)
上映後、作家 姜信子さんによるトーク有り 参加費:1000円

■5月1日(日) 「チェチェン・グルジア料理を食べてみよう!」
15日〜17時 参加費:1000円
Rock band ムーズィカ・キオスクLIVEも有り
※お食事されない方もライブは無料で聴いていただけます。

主催・イベント申し込み先
チェチェン連絡会議
clc☆chechennews.org(☆を@に)
080-3443-8372

↓展示について

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 コーカサス地方の小さな国、チェチェン共和国は、ロシア軍による16年間にわたる爆撃や殺戮で、人口100万人のうち20万人を失いました。現在もヨーロッパでは数万人のチェチェン難民が亡命生活をしています。

 今、チェチェンは親ロシア派の傀儡政権による、人権侵害が繰り返されており、山岳地帯ではゲリラ戦も続いています。ロシアで「テロ事件」が起こるたびに、容疑者としてチェチェン人の名前が挙げられるなど、事態は好転のきざしを見せていません。

 チェチェン共和国ってどこ? チェチェン人とは? なぜロシアと戦うの? 「テロ事件」の背景には何があるの? しかし、これらのことは、新聞やテレビではなかなかうかがい知ることができません。

 2010年の春から夏にかけて、チェチェンの首都グローズヌィや、難民が住むグルジアのパンキシ渓谷に行ってきた人が、たくさんの写真を見せてくれました。

 写真には、女性や子ども、お年寄り、家でくつろぐお父さん、井戸を掘る人、家を建てる人など、ふつうに生きているチェチェンの人々が写し出されています。

 多くの方々に、現在のチェチェンと、そこで生きるひとびとの暮らしを知っていただきたいと思い、今回のイベントを企画いたしました。また、日本人ジャーナリストが撮影した、歴史的瞬間といえる写真も展示します。沢山のご来場をお待ちしております。(チェチェン連絡会議)

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Posted by popotame at 2011年05月01日 22:54