2008年07月08日
●菅原正 紙折り作品
ミニギャラリーに、シャープだけど暖かみを感じる、不思議な質感の紙のオブジェが並びました。
7/12(土)まで開催中の「VIDEO−KAMEN」の作家、菅原正(すがわら まこと)によるものです。
「VIDEO-KAMEN」では、会場の壁にかけられた「仮面」に映像が投影されていますが、この仮面は紙を折って作られたもの。
「もともとは暇つぶしの手遊びで紙をいじっているうちにできた形なんですよ」
との言葉に、じっさいに目の前にハガキくらいの紙を折ってみてもらいました。
すると、あららら、紙が自在に姿を変えていくのです。手品をみるようでした。
Posted by popotame at 11:02