●2/27より、こんの純一『鉛筆幻燈 空をつかまえに』展

★閉廊日3/5（月）のみ。3/4（日）は営業します。

「ふっと胸に生まれては消えてゆく風景を 鉛筆と消しゴムでなんとか紙に映し出そうと制作を続けています。」
同タイトル新刊著書（Ａ５判／32p／上製本）の原画展と新作小品展。

●村尾かずこ・漆喰の絵看板

竹ざるに漆喰を塗ってつくった半球状の看板です。（写真は猫の花屋。一輪挿しになっています）
左官道具のコテや砂などの材料も展示。絵本「どぞう」の原画とともに楽しめます。

20個以上の看板が並んでいます。

鳥屋さんの文鳥、くちばしは桜貝です。おでんやさんのこんにゃくはリアル。

ポポタムレジのそばには本屋さん、コーヒーメーカーの上にはカフェの看板が飾られました。

看板は販売もしています。つくって欲しいお店があれば受注制作も行っているそうです。

●村尾かずこ 漆喰でつくる楽しいお店の看板展

2/20(火)→2/24(土)　

伝統的な壁を塗る材料や技法として使われる漆喰、土、フラスコ画法でつくった絵看板の作品です。
左官職人としても活動する作家が描いた絵本「どぞう」（SABU出版）の原画も展示。

「銭湯、金魚屋、居酒屋、本屋、小鳥屋、たまご屋、ねこの花屋……。本当にありそうなお店とあまりなさそうなお店の看板をつくってみました。」

作家プロフィール：むらおかずこ
土、藁、砂、石灰などシンプルな自然材料の組み合わせで、壁が無限の表情が生まれることに魅了される。
フラスコ画を取り入れた左官内装工事、造形作品を制作。また左官材料をつかったものづくりを体験するワークショップも各地で開催している。

●つき山いくよの本コーナー

新刊本「New Title」(発行SKKY）入荷にあわせて、大阪在住の作家・つき山いくよさんの本のコーナーをつくりました。しなやかでたくましい絵と言葉がなんともいい感じなのです。

発行元SKKYの紹介ページ（中も見れます）→

●本本＜BONBON＞展MAP

●本本＜BONBON＞展のようす

小川てつオ・いちむらみさこ「本本＜BONBON＞展、はじまりました。
それぞれの本に合わせた読書空間をインスタレーション。本は手に取ってごらんいただけます。

貴重な「居候ライフ」のバックナンバーが読める空間。小川さんの作品「燃えるゴミ」は販売しております。（展覧会終了後に発送）

左／コンビニエンスストアの商品とコピー機を使って「その場」でつくる「コンビニ本」。ときには店員の協力も…
中／テントを張りながら旅をし作品をつくる二人の、それぞれの本はテントの中でお読みください。
右／いちむらさんのオランダ旅行記。途中から英文になるので辞書もご用意。

現在代々木公園のブルーテント村でホームレスの人々と暮らしながらカフェ「エノアール」や「絵を描く会」を運営するいちむらさん、小川さん。ブルーシートのブースでは、エノアールを訪れた人たちのスケッチ本「こんなエノアールの日々」、住人の一人といちむらさんがインスタントカメラを持ってのお出かけ写真帖「星さんと」をご覧いただけます。どちらも、とてもいい本です。

書店スペースでは二人の本の販売をしています。基本的に少部数です。どうぞお早めに。

●＜開催中＞関野宏子・ニョロ展 2/10まで

9日の金曜日は、20時まで特別営業いたします。

ポポタムの店内をニョロが飛んでいます。
ニョロは、カラフルな体にあっけらかんとした顔のフシギな生き物。
ニョロによるインスタレーションと、各種ニョログッズの展示販売を開催中です。

ニョロストラップ。初日より、早い者勝ちの様相を呈しております。
このほか、新作ニョロフリップブック（９８０円）、大ニョロさんポストカード（１５０円）などあります。

近所の「自由学園明日館」でも小林真理・関野宏子　二人展「Class room 2」を開催中！　
ポポタムに先に来られた方は、自由学園の建物の見学料が無料になるはがきがありますので、店の者までお声かけください。
ニョロが明日館からポポタムへやってくるアニメーション作品も上映しています。