2005年06月10日

●ひさびさの現場

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がーん…ギャラリーの柱と壁の間に「すき間」が出来ているのを発見。
柱が乾燥して反って、壁から離れたのか?(その瞬間、見たかった)
すぐにショーウンにレスキュー・メールを入れる。

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ショーウンのおニューのインパクト(電ドリのいいやつ)で
裏側から70ミリのネジを打ち込むも、効かない。木の力はすごい。

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向かい側の壁との間にピッチリとたる木を渡し(最初は斜めに)
げんのうで叩いて、柱と直角になるよう押し込むその力で
柱をまっすぐに押し戻す。
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すき間が消えた!

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裏側から再度、ネジで止める。

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たる木を外すと……1センチ近くあったすき間が2ミリ程度に。
あとはパテで埋めるともとどおりになる、でしょう。

ショーウン曰く、木の乾燥ではなく(同じ材の他の柱は反っていない)
上からの重みがかかったのではないかとのこと。
先日の夕立でかみなりさまが落っこってきたとか?

それにしてもひさびさの電ドリの音、店に響いて心地よかったなあ。
(ちょうどいらっしゃったお客様はうるさくてすいませんでした)

Posted by obaya at 06:07 | コメント (0)