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監査が必要な理由ーこれだけの疑問・疑惑が…ー |
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上野地下駐車場建設個別外 推進連絡会の台東区長への要望書
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詳細は、同 要望書に述べられていますが、
1) 工事費用はすべてメトロの見積もり次第で、メトロ「一任」という無責任な予算措置であったのではないかとの基本的疑問があること。
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2) 区議会において、この当初の工事費用の予算について行政執行部からは費用根拠となる資料や見積もり基準が示された経緯がないこと。
しかも、平成17年9月に工事費用の増額について区議会で審議された際に、その増額の理由や費用の根拠などについて議員から質問を受けても矛盾した不明瞭な説明に終始し、最終的には助役が「反省とお詫び」なる書面を議会に提出して問題を明らかにしないまま議決されてしまったこと
3) 台東区は現在財政難を理由に、老人パスや入浴券の削減などで約2億円の福祉予算を減額させています。その他方で、本件事業のような税金支出を安易にしている姿勢が問われていますが、300台の地下駐車場という本事業に更なる工事費用増額が行われるならば、区の全体財政上、予算執行上の効率性、合理性、有効性の観点からより重大な財政難を生じさせることは必定なこと
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4〉完成後の地下機械式駐車場の経営および運営上の収支計算がされていなかったと議会関係者からは聴かされていること。 |
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完成後にあっても、機械式の駐車場であればその定期的メンテナンスが必要であり、配置する人員も必要だが、維持管理含めて経費上のランニングコストをどのように設定しているのか不明であること |
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尚 日本公認会計士協会は、11月22日時点で、同要望書の受け取りを拒否しています。 |
現在になっても、区議会には資料の添付もない「年間収入見込み・維持管理費(当初計画)」と題する一枚の「想定書」しか提出されていおらず、その収支如何によっては、毎年税金投入をして300台の駐車場を維持することになること。 |
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