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last update 06.11.23
 
 
 
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 9月01日 外部監査請求署名提出集会
     短期間に集った8005名の署名ー住民の切実な声
 9月01日、午後1時から台東区役所7F集会室で外部監査請求署名提出集会が開かれました。各地域・団体の「進める会」の代表や、署名受任者など60名が参加しました。
 監査請求代表の清水洋氏〈弁護士)から、「お盆休み」期間を含む1か月(8月27日まで)で「税金のムダ遣いにストップを!」の願いをこめた区民の声、7799名分が集まったこと、区議会は、本来の行政のチェックの役割を果たすためにもこの住民の請求を承認すべきことなどの報告が行われました。(清水洋氏・大木了二氏の談話全文は、こちら
 各地域・団体の進める会の代表も、署名受任者、署名をしてくれた区民の「1台1億円の駐車場なんてとんんでもない」「35億円の費用増額は納得できない」「福祉予算に回してほしい」などの切実な声が紹介され、「7799のドラマ」がこの短期間にあったことが報告されました。
 
提出報告集会で報告する清水洋代表
 選管に署名を提出! 
  住民の外部監査請求を区議会は承認を!
   
 集会後、選挙管理委員会の担当者に、802冊7799名分の署名が提出されました。
 選管の担当者は、台東区の現在の有権者数と法定必要要件(有権者の50分の1)が、2816名であり、要件を満たしていること、20日間で選管による確認作業後、9月22日〜28日までの区民の縦覧期間を経て、29日に監査委員に提出され、その後区長が区議会に諮るこという日程が報告されました。
 現時点では、区議会での審議は、10月27日になる見込みです。
集会後、選管に提出
 
   さらに区民世論を広げ、外部監査の実現を!
事務局からは、テレビや全国紙の取材・問い合わせなどもHP開設以降複数受けており、この台東区の外部監査請求運動は、台東区内外で大きな注目をあびつつあることも報告されました。
 各地域・団体の進める会は、1ヶ月という短期間での運動に終わらせず、外部監査の実現のためにさらに区民世論を大きく盛り上げていくために以下の事項を確認しました。

1 9月15日には、区議会各会派へ協力要請行動をすること
 「35億円増額・工期2年延長」に反対したのは、「チェンジ台東」と日本共産党台東区議団だけだが、運動の盛り上がりと全国的な注目を集める中でで新たな動きもでており、かならず区議会で承認されるよう要請活動を強めていくこと。

2 各地域・団体ごとに「受任者の経験交流会」などを活発に開くこと
当面 11日、中部連絡会、9月12日 下谷連絡会・谷中進める会、18日南部連絡会、28日北部連絡会で「受任者の経験交流会」を開きます。

3 「推進連絡会」でのニュースの発行

4 ホームページでの区民内外の意見・経験交流をを活発に進める

802冊、8005名分の署名
1つ一つの署名には「ドラマ」があった
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