買ったようおう。電気ヒゲそり。
普通のカミソリでもいいかなって思ったけど、
すぐにカミソリ負けするので、やっぱり電気。
色んなのが売てるのね〜。
今回は水洗い出来るヤツにしてみました。
長持ちするといいなぁ。
今週始めの朝、ヒゲを剃っていたら、
電気ヒゲそりの刃の回転が突如スローダウン。故障である。
あれは、回転が速いから切れるのであって、回転が遅くなったら、
ヘタった掃除機の吸い込み口にひっかかるゴミよろしくヒゲがひっかかる。
「アイテテテ〜〜」と慌てて電源を切るも、
ヒゲはまだ全然剃れていない。
・・・給料日前にして未だヒゲはのびっぱなし。あ〜も〜。
今朝、仕事に行くのに京浜東北線の快速に乗ってたら、
東京の次に浜松町に止まるってアナウンスが。
おお、とうとう浜松町にも止まるようになりましたか!
これで寝過ごしても、田町まで行っちゃうことも無くなるネ!
星野さんが亡くなってから、友人で作家の池澤夏樹さんが書いた、
「旅をした人 星野道夫の生と死」を、買おうと思った。
大分前に出ていたのだが、何故だか読むのを先延ばしにしていたのだ。
でも、思い直した。
そろそろ読んでみよう、
7年前のあの日に感じた何かがわかるかもしれない、と。
いつも行く銀座の本屋には、4日前までは確かに本棚に並んでいたのに、
今日行ったらなくて、銀座のはじからはじまで歩いて、最後にやっと見つけた。
汗だくになって手に取った本は、売れなかったのか、少し汚れていた。
・・・最初にこの本屋に来ようと思ったけど、どういうつもりか後回しだった。
でも結局本はここにしかなかった。
遠回りして、最後に正しいところに来る。
なんだか自分の行く末を暗示してるんじゃあないかと思ってちょっと可笑しかった。
今、大分途方もない遠回りをしてはいるけど。
最後に着くところは全く見えないけど。
そう考えたら、ちょっとの本の汚れなど気にならなくなった。
本は、買うことにした。
8月8日は、オレが心から尊敬している
写真家の星野道夫さんの命日。
もう、6周忌になる。
あの日、まだ会社員だったオレは、
眠い頭で朝食を詰め込みながら、
何気なくニュースを見ていた。
その時、告げられた訃報。
色々考えさせられた星野さんの死。
あの日も今日と同じで暑かった。
あれから、オレは変わっただろうか。
何時間か前まで、外はものすごい雷雨だった。
真上で雷がなったり、近くに落ちたり。
でも、雨音って、好きだなー。
激しくてちょっとうるさいのも、しとしとと降る音も。
部屋でゆっくりしててもいいんだ、って言ってくれてるようで。