少し前にAppleから「Boot Camp」なるパブリックベータソフトが発表された。簡単に言うとIntelプロセッサ内蔵のMacで、Mac OS XとWindows XP両方での起動を可能にするものだ。
最初は「ああ、Macのプロダクトの中でWindowsが走るなんて世も末だ」と思っていたし、「Intel Mac上でPower PC用のソフトが5〜8割程度の速度しか出ないなら、今のPower PC搭載のiBookを買うべきだろうなあ」と思っていた。
だが、最近思い直している。なぜかといえば、仕事柄、Windows環境が必須だけれど、家にはPower Mac G4しかない。作業環境としては、処理速度の違いこそあれ他の部分は問題が無いけれど、確認する環境がMacだけなのはちょっと厳しい。かといって、プライベート用に次はMacのノートが欲しいと思っている。Winのノートまでは買えないし、別に欲しくないというのもある。
それなら、一台でMacもWindowsも使えれば、便利じゃないか! ということで、Intel iBook、今から期待しているのだ。Mac Bookという名前だけは、相変わらずイヤだけれど(笑)
投稿者 いづやん : 2006年04月27日 15:58 | トラックバック