「THE 有頂天ホテル」を見てきた。いや〜、オモシロかったぁ。「ラジオの時間」のドタバタ加減を期待していったけれど、なかなかどうして、笑いありの中にホロリもありの、佳作に仕上がっていたよ。
こういう群像ドタバタ劇(?)は各キャラの立ち方がキモだけれど、みんな一クセも二クセもあって、勝手にあちこちに話しを引っ張っていって、気がつけば大変なことになって、それがまたさらに面白い事態を作り出していく。
主役の役所広司は貫禄の(?)ドタバタぶり。さすがだねえ。ベルボーイ役の香取慎吾は、終盤なかなかオイシイ場面をやらせてもらってるねえ。キーアイテムが巡り巡って戻ってくるところなんて感動なんだけど、薄ら笑いの面白さ。
他、かなーり豪華なキャストがヘンテコな役で出ていて、それだけで笑ってしまう。個人的に最高だと思ったのが、コールガール役の篠原涼子。楽しすぎ。総支配人役の伊東四朗とマン・オブ・ザ・イヤー受賞者役の堀田衛と絡む場面はゲラゲラ笑ってしまったよ。そして重要な場面もあって、なかなかオイシイなあ。
笑いが足りない人は、見に行くと元気が出る作品だと思う。まあ、内容はあってないようなものだけれどね(笑) それでも、ちょっと感動も出来るでよ。
投稿者 いづやん : 2006年02月12日 22:36 | トラックバックこんばんは。お久しぶりです。
これ観たいんですよー 楽しそう!
こちらは今度、もうすぐ85になるばぁばと
「博士の愛した数式」を観る予定です(^^)
書き込みも有難うございました。
明日から1週間の始まり・・・
よく寝て元気に乗り越えてくださいねっ☆
どーもです。
肩の力の抜ける、楽しい映画ですよー。
笑いが足りないと思ったら、見に行くと良いです(・∀・)
取りあえず、まだ月曜なので元気です(笑)
今週はちゃんと乗り切れるかなあ。