こういうのを何と言えばいいのか。あゆさんのところで、星野道夫さんの写真文集に触れられていて、それについてコメントを書き、ふと、「そういえばまた『地球交響曲第三番』を見に行きたいなあ」と思い、そのサイトにアクセスすると。
「地球交響曲 DVD-BOX」が発売されるという情報が載っているではないか! しかもつい先日のことだから、まさにいいタイミングだった。これもシンクロニシティと言っていいのだろうか。
第一番から第五番までのセットで31500円。その歴史を多少なりとも知るものとしては、妥当な値段だと思う。いや、自分にとってとても特別な意味を持つ、星野道夫さんの物語である「第三番」だけで3万払う価値がある。あの映画は、本当に自分の中では他の映画とは全く違う意味を持って、今も心の片隅にいつも存在している。
詳細は「GAIASYMPHONY.COM」からどうぞ。
投稿者 いづやん : 2005年11月12日 23:55 | トラックバックいづやん、こんばんは。
あついコメントどうもでした(^^)
おすすめしてくださったGoodsはかなり前向きに検討します!!実は本をかしてくれた友達は「旅をする木」を読んでいたのです!それも貸しもらおうかしら??
あたしもいづやんが、最後に書いてくれた言葉も好きです。
この記事を読んで、あたしも地球交響曲みたいとおもっちゃいましたー☆
しかも、あれからアマゾンやらで星野さんを検索していたら・・2006年カレンダーを発見☆かなり惹かれています(><)
> あついコメントどうもでした(^^)
いえいえ、熱くなりすぎました(笑)
エッセイは文庫で安いと言うこともあり、ぜひとも買って、
手元に置いておくことをオススメします。
なぜなら、たくさんの素敵な文章が書かれていて、
何度でも読み返したくなるからです!
写真文集のシリーズに書かれていた、あゆさんが挙げた好きな言葉や、
オレが挙げた言葉は、その一文だけで書かれていたわけではなく、
エッセイの一章の中の、ほんの一部分にすぎません。
その言葉の前後が分かって初めて本当の意味を理解できると思うので、
ぜひ、買って何度も読んでみて欲しいと思いますね。
カレンダーも、毎年出てますねー。
最近買ってないな・・・オレも買おうかな。
あ、地球交響曲について書き忘れた。
「第三番」は、本当は星野さんとアラスカを回り、各所で様々な話しを聞く、という計画が練られていたんですが、クランクインする直前に星野さんが急逝。
一旦は白紙に戻った撮影計画でしたが、
星野さんが生前親しくしていて、
エッセイにも何度も登場しているアラスカの友人達が、
星野さんとの思い出を語る、という形で、
見えない星野さんを撮る、という思いもかけない方法で完成した映画です。
いやー、もう、開始10分で泣けますね。
特に「旅をする木」の中の一章「生まれもった川」に登場する
ビル・フラーさんが、星野さんとの思い出を語るシーンは、
星野さんを知らなくても泣けます。
この映画は今も自主上映という形で全国で上映されているので、
興味があるなら、↑のサイトに行ってみてください。
「第三番」は12月に東京で上映されるみたいですね。