「au design project」初のWIN機となる「PENCK」が店頭に並び始めている。モックを有楽町ソフマップで触る機会があった。実際手に持ってみると思ったよりも大きい印象。そしてずっしり重い。つるりとした手触り、角のないフォルム。ズボンのポケットにするりと入りそうな心地よさ。 面白いなあと思う。ありそうでなかったデザイン。
WIN対応なので機能は必要十分、「着うたフル」にも対応していて、標準で白いヘッドホンが付く。それを付けて音楽を聴いているのを端から見れば、なんだか流行りのデジタルオーディオプレーヤを使っているかのよう。液晶に表示される各種メニュー画面なども全てこのPENCKのためにデザインされているそうだ。
こういうどこまでも使うことを意識してデザインされたモノは、見ていてつい欲しくなってしまう。それは例えば、ハードとOS、ソフト、周辺機器全てをトータルにデザインしているアップルに通じるものがある、と感じてしまうのは穿った見方だろうか。これからも「au design project」発のプロダクトから目が離せない。・・・ソニー・エリクソンがやらないかなあ。
投稿者 いづやん : 2005年02月23日 02:20 | トラックバックこちらの記事に、開発苦労話が載っています。
ううーん、○ロジェクトX?
> 『お客さんに対していいもの作りたいっていうのに、
> 俺、しびれちゃってさ。俺の職人人生、賭けちゃったよ』
なんていう台詞も飛び出す開発裏話!
いいなあ、欲しくなって来ちゃったなあ。