今日初めてブルース・リーの「燃えよドラゴン」を見た。細かい話の筋なんかどうでもいいな、この映画は。ただひたすらブルース・リーの鍛え上げられた肉 体を拝むためにあるような映画だ。
そう、服なんて着ていてはいけないのである。ちょこっと肩の部分がひっかかってのびてしまった服は、一般人だったらま だ着ていられるはずだけれど、大勢の敵に囲まれそうになる合間に取り敢えず脱いでみたりする。それでいいのである。これから激しい戦いが待ち受けている のに、服なんて着ていたら、せっかく鍛え上げられて弾けるようなギラついた筋肉の躍動する様を白日の下にさらすことが出来ない。それこそ、ブルース・リ ーの存在意義の根本に関わってきそうな重大事だ。そして、切れのある技の数々。
ハッキリ言って、先日やっと見た「マトリックス・リローデッド」のキア ヌ・リーブスの生っちょろいカンフーとは達人と子供のお遊戯くらいの違いがある。死亡遊戯なんかも見なきゃな。ホァチャーーーッ!!
・・・まぁ、でもオレ、昔のジャッキー・チェンの方が結構好きだったりするんだけどね(笑) 「鉄拳」でもリーがモデルのロウではなくて、ジャッキーが モデルのレイ使いだしね。
投稿者 いづやん : 2003年11月09日 03:01 | トラックバック