今年も海の日キャンプは楽しかった。少しくらいの天気不順でもどうってことない。
浮島の海は毎年楽しいのだけれど、いつも何か物足りないなあと感じていた。でも何かは分からない。
例えば、りりやんやのぶは浮島の海で色んな獲物を狙うだろう。今回来たオレの友達の秋本のように単に海中の世界に魅せられている人もいる。まかべさんのように、磯の小さい生き物を探す楽しみもあるかもしれない。実は海なんてどうでもよくてビールが飲めればそれでいいという人もいるかもしれない。
でもオレには何かが足りなかった。そう、「穫る」行為ではなく、「撮る」行為がなかったのだ。海の中も写真に撮れれば、面白さも、自分なりの浮島の海の遊び方も広がってくる。どうしてこんなことに気が付かなかったのだろう? そういえば、今使っているIXY Digital 200は、オプションのオールウェザーケースが水深2メートルくらいしか使えなくて買うのを断念したことがあった。
次のデジカメは水中用のケースがオプションで用意されているものにしよう。やっぱり「海の日キャンプ」というからには、海の中の写真がないとちょっと物足りないと思わないだろうか? 写真を撮ることに夢中になれば、「寒い」とヘタれてすぐ海から上がってしまうこともなくなるかもしれないし。水中でのアホ写真も載せられるだろう。
そうはいっても、毎年浮島の海は楽しい。さて、ギャラリーの用意もしなければなあ・・・。