2005年07月19日
●24日(今度の日曜)イベントやります
★7月24日(日)18:30〜 スライドトークイベントやります!
入場料500円+ドリンク代
ゲスト/竹村直也(『高知遺産』編集・デザイン)「高知沢マン百足館ブログ」岡本明才(高知遺産プロジェクト、写真と体当たり取材)
高知遺産の写真スライドを見ながら、本には載せられなかった裏話等を披露します。
ドリンクは土佐路カップ上撰(呑兵衛の女の子に似合う花柄のカップ酒。飲んだあとはグラスに、ペン立てに)、キリンビ−ル(高知の人は絶対にキリンだそうです。こだわりの理由は不明)、冷やし飴(日曜市の味をどこまで再現できるか。。。)
★ご注意:沢マンイベントは別の週末です。今回は高知遺産トーク。追ってお知らせいたします。
連休に小倉と門司に行ってきました。
最初に入った書店で、なんと『九州遺産』という本を発見。
『高知遺産』とはちがって、こちらは九州の近代建築をまじめに厳選したもの。
判型も厚さも同じくらいなのに、ニュアンスの違うこの2冊。
改めて『高知遺産』というプロジェクトの魅力は何なのだろうと考えました。24日には、それが分かるかも。
『九州遺産』の表紙はこちらで見られます。
http://www.genshobo.com/sinkan.html
なにを話すかも特に考えていないのですが大丈夫でしょうか(笑) 沢田さん大林さん、司会進行よろしくお願いしますね〜!
「九州遺産」の他にも「東京遺産」「北海道遺産」などいろいろありますね。でもどれも真面目で、なんだか「それはもう大切なの、わかってます」という感じのものが多いように思えてなりません。
「高知遺産」は、ほんとに大切なのかどうかもよくわからんもんがいっぱい出ています(笑) ある意味かなり不真面目です。いわゆる学者や一部の真面目な公務員さんには見向きもされません(笑)
いったいなんなんでしょうかね〜 それでもこうして読んでいただけるのって。「古いものブーム」「リノベーションブーム」だからなんでしょうか?
いまだによく分かりません。
タケムラさん、24日よろしくお願いします。
>「高知遺産」は、ほんとに大切なのかどうかもよくわからんもんがいっぱい出ています(笑)
ほんとにねー、あのタコのすべり台とかね!
売ってて思うのは、「高知遺産」はいろんな要素があるから多くの人にひっかかるんだと思います。書籍だけど雑誌風のつくりで、アートブックのようでもあり。どんな本屋に並んでてもおかしくない体裁だし(ツタヤでもポポタムでもOK)、棚を選ばないし、読者年齢も幅広いし。
でもとにかく、売れるのは、いい本だからだと思います。