さ、古いプリンターも売ったし、新しいのを買おうかなー、買うのはもう決めてるしなー、と考えていた今日この頃。仕事場にあった今朝の新聞に、1面まるごと使った広告でCanonの「Super Photo Box」なる黒い長方体がででんと載っていた。
・・・はて、これは? プリンターなのか? 普段あまり周辺機器にさほど強い関心を示さないオレであったが、気になって仕事にならないので課長も巻き込んで仕事場のPCで調べてみたら、Canonのプリンター「PIXUS」の新しいシリーズだった。
今までのプリンターとは似ても似つかないカチッとした印象。何がいいかと言えば、使わないときもだらしなく突き出た給紙部分とか排紙部分のトレイが、このプリンターではきちっと畳めると言うところ。しかもこの新型は、今までのプリンターのようにボディ上部からの給紙も出来るが、ヒューレット・パッカードのプリンターのように前面からの給紙も可能なのである。そのデザインと使い勝手だけで買う価値があると思ってしまった。
発売は一部の機種を除いて10/8だそうだ。買うとしたら中級機にするつもりだけれど、ちと予算オーバー。でも買おうと思っていた機種の差額を払っても欲しいと思えるプリンターである。実機を見て、最終的に決めたいと思う。やっぱり使うなら、置いておくなら、見栄えがいいものが良いと思ってしまうのである。Canonはその辺分かっているのかも。エプソンの出方も気になるところだ。