そういえば、首都圏が夕方からの記録的な大雨に見舞われた先週末、六本木ヒルズに映画「ディープ・ブルー」を見に行った。
美しい海面と海中の映像、狩るものと狩られるもののドラマ、人間が普段知ることのない命の営み。見たことのある映像も確かにあるが、やっぱり劇場の大画面で見ることに意義があると思う。自分が海の中にいるような錯覚を覚える瞬間すらある映像は、さすがの一言に尽きる。
個人的には「コククジラの子供を狩るシャチの群れ」がお気に入り。でもやっぱりNHKでやったことあるんだって？ すごいなあ、NHK。いや、すごいのはこれらの映像を世界中に行って撮ってきたBBCのカメラマンか。
そういえば、これを見て思い出しのが、かのリュック・ベッソン監督の「アトランティス」という同じ海の生き物のドキュメンタリー。見たのは何年も前だから一体どういう生き物が出てきたのか思い出せないけれど・・・。
あ、「ディープ・ブルー」オススメです。何も考えたくないとき、海に行きたいけど行けないとき、自分がちっぽけな人間だと再認識したいとき（？）、などなど。もちろん生き物好きにも！
この映画が気になる方はこちらをどうぞ。
>>「ディープ・ブルー」
ぼくも六本木ヒルズで見たよ。インターネット予約して。あそこのエスカレーターをのぼったところにある、宇宙船のような通路が大好き。
コククジラの子供を狩るシャチの群れもいいよね。あの映像のほとんどは、この映画がなければ見られなかったと思う。満足だった。
次は10月に恵比寿で始まるモーターサイクルダイアリーズを見に行きたいな。
Posted by: そのだ : 2004年09月15日 00:03バイカーズでバイクで集まって
「モーターサイクルダイアリーズ」を見る。なんて。
濃すぎるなあ（笑）
俺は正直ガッカリだった。
一番のお楽しみだった深海魚の扱いもペケ。
なんだ？発光するときのあのチンケな効果音は？
ペンギンの断食子育ての凄まじさも伝わってこない。
一種類の動物を、一時間みっちりやる番組とは当然濃さが違うのはわかるし、そうゆう教養映画でもないのはわかるけどさ。
でも、ザトウクジラがいわしの群れをひと飲みするシーンは、迫力があってカッコよかった。
その迫力を存分に楽しむために、最前列で見たよ。
