音楽のアルバムとか小説なんかは、「あの人のが欲しい」と思って買うことが動機の大部分を占めていると言える。最近は全くと言っていいほどやらないが、ゲームはどうだろうか。オレには大分前から「この人だったら」と思う人が一人だけいる。スクウェアのゲームデザイナー松野泰巳氏だ。スクウェア以前はクエストという会社にいて、「伝説のオウガバトル」「タクティクス・オウガ」を作り、スクウェアに移ってからは、「FFタクティクス」「ベイグラントストーリー」や最新作「FFタクティクス・アドバンス」を作っている。「タクティクス・オウガ」は本当に面白かったし、「ベイグラントストーリー」は設定と世界観の奥深さにうなった。「FFTA」はゲームボーイアドバンスのみ。それだけのために買っても良いと思えるソフトが、持ってないハードで出ると本当に悩む。
投稿者 いづやん : 2003年02月14日 01:22 | トラックバック