最初の言い出しっぺは黒沢だったが、 二転三転するうちに、当の黒沢は来なくなり、代わりに長谷川夫妻と山崎夫妻が参加となった、TOHOシネマズ川崎の「王の帰還」観賞会。山崎夫妻には劇場版のDVDを貸していたが、「王の帰還」に誘うことなく完全終了間際まで来てしまったので、この機会に誘うことが出来て本当によかった。
今回一番の収穫は、きみかが最後まで寝なかった、ということで決まり（笑） そして一番の驚きは、いつも「ここがこうでね、原作は実はこうで・・・」と終わった後に、一緒に観にいった人を捕まえて話を聞かせては周囲を困らせている役を、オレではなくて長谷川さんがしていたこと（笑）
もうここまではまってくれると一緒に「王の帰還」を二度も観にいったり、原作の面白さを紹介したりした甲斐があったというもの。うっかりするとオレよりも博識になっている可能性大なので、また読み返そうかな。
さて、次は、指輪専用BBSでも作って、三部作の総括をして、長谷川さんと『男の指輪を語る会』（礼子夫人命名（笑））をしますか。
投稿者 いづやん : 2004年05月03日 00:35 | トラックバック指輪原作に対するおじさんの冷静な見解を、早く聞きたいものです(笑)
そういえば、かなり前の話だけど、アメリカの雑誌かなんかで映画登場人物BEST100(50だったかも)ってのをやっていて、なんと！ゴラム(スメアゴル)が10位！
これは「人間以外」では、ETとかを押さえて最高位なんだってね。
ストーリーの中での重要度はもちろん、キャラの立ち方から言っても、映画の「二つの塔」「王の帰還」では裏主人公とも言えるくらい存在感があるよね。
大好きなキャラです！
おお知ってますよ、その話！ 探したらここが見つかりました。
映画雑誌「PREMIERE」がやった「映画キャラクターベスト１００」だったんですね。
「王の帰還」ではもうCGキャラクターの出来とかを見るのではなく、
演技そのものを見る、という見方をしていることに、この前気が付きましたよ。
あのゴラムの出来なくして三部作の成功はなかったと言えるでしょうね。
あれ、コメント欄にはタグが使えないのかー。
Posted by: izuyan : 2004年05月05日 01:57