2008年07月21日
さて次はどこ
連日快晴で気分がいい。あまりに快晴なもんでパフォーマンスは急遽屋内になったけど、そのときに限ってちょっと曇ってたりして。内容的には、あえて展示の方向性から少しずらしてみました
作品は完成して、地元の熱心なお客さんや、あんなこんなところから来てくれた友達にも会えて。もううれしいだけだな、こういうときは。夕食を求めて、軽く水戸ウォーク。地形マニアの約1名が水戸の特殊な地形に過剰反応
壁の向こうや天井の奥が穴から反転して出てくる感覚と、反転し損なったときの感触。水戸の展覧会は8月24日まで、タイトルは"ぶれ"となりました
竹久さん「めっちゃ反応する人と、まったく反応せず素通りの人との差が極端で興味深いね」
そういえばZAIMでやったとき、遠藤くんが全く同じこと言ってたなあ
+
水戸ミュージアムショップのナディッフにCD納品しました。お店でときどきモエレかけてくれてます。先日ライブをした恵比寿のgift lab.と、こっちへ出てくるまえ磁石屋の帰りに寄った京都のshin-biにも、もろもろおいてもらってます。メールで何件かお問い合せいただいたレコード盤「waves in the cave」は僕の手元にはなくて、ニュージーランドからNY経由で、リカットの入荷待ちのようです。たぶんIMJのショップにはまだあるかも。ちなみにshin-biではアリくんのCDの裏にthe listening projectも発見しました。在庫希少で、こちらも僕の手元にはありません
投稿者 umedatetsuya : 00:00
2008年05月09日
音箱
あまり時間がなかったので駆け足で全作品を拝聴、拝見させてもらいました。お手軽感の集大成として100個あってなんぼな印象で、こうなるとつくる人は誰でもいいのだなと、ポジティブな意味で。じっさい新聞社さんとか、作家じゃない方の作品にも惹かれました。もちろんあの人この人さすがの芸達者もあって。忙しくて出品が間に合いませんでしたという団体があったけど、意味が分からないな。こんなに楽しくお手軽なのに
1号機、音箱日記というところに動画で紹介していただいてます。ちなみに2号はもっとドライで俊敏なやつでした

音箱展
http://kavc.or.jp/apf/soundbox/
投稿者 umedatetsuya : 00:00
2008年05月06日
キャッチ&リリース
最終日だったさわひらきくんの展示を観に国立新美術館まで。作品は空間から丁寧につくられていて、昔の映画館みたいに「しっかり暗い」のがなにより効果的。久々に心身とも見入ってしまうインスタレーションだった。銀座に移動して、守谷の個展のとき同時に数人からおススメされたサラ・ジーの展覧会。これまた素晴らしくて爽快!なるほど、僕に勧めてくれた意味ははっきりとキャッチできました。これまた終了間際だったので、どちらも間に合ってよかった
+
そしてついにモエレのジャケデザイン完成!今月中にできるかな?
投稿者 umedatetsuya : 00:00
2008年05月04日
ソウルふたたび
今月末から展示とワークショップのためソウルへ行くことになってる。なんで東京滞在を利用してICCにて同じく作家のもーりとパフォーマンス参加のキムさん、キュレーターの畠中さんと打ち合わせ。畠中さんが聞いたところによると、昨年やったソウルの展示は韓国のアーティストや学生を相当刺激した、のだそうです。ほんまかあ‥?ふふ、うれしいけど。もーりとも同じ土俵は3年ぶり。今回は前ほどバタバタしなくてよさそうだし、おいしいもの食べるぞ!
投稿者 umedatetsuya : 00:00
2008年03月30日
ミッドナイトエキシビション(門)
ARCUS STUDIO IBARAKI(守谷市)

自分が面白いと思うことに一晩中つきあってくれる人がいるなんて奇跡みたい。共演の2人、準備や手助けをしてくれた人たち、各地から集まってくれた人たち、最後までつきあってくれたお客さんも、現場に立ち会ってくれたすべての人に感謝してます。ことばにしようがないくらい。常に変化し続ける空間と、しだいに消えていく展示。じっくりと身を置くことで拓けるような。誰もがその時々で寄せては引いて、参加したり、しなかったり。寛太くんとはこれまでも一緒に作品をつくってきて、予定された着地点に落ち着いたことなんて一度もない。アイデアの断片をかき集めて、ひたすら作品を増幅させつづけ、途中停電の危機を乗り越えつつ、タナボタもあってどうやら新しい展開に到達するまで山あり谷ありで、なんどやっても形式化されない。植野さんとは学校使い倒し計画。展示場所を移動しながらあっちこっち引き出しをひっくり返して、絡んでは離れて。前日よりも体力勝負?何をやってもこれまたまったく予測のつかない展開で、こんなに楽しい夜はもう二度とないんじゃないかってくらい、刺激的で濃密な時間だった。この2晩の間に増幅した細胞が粒になって飛んでって変化をつづけていくのかな。それはきっと進化の予定された方向性に抗う強さをもって。今までの知識と技術はもうすべて捨ててしまってもいいくらいだ。それくらい自由にやったし、それくらい土になってる
ごはんもおいしかったなあ
植野さんのところで写真がいくつかみれます。なんでだろう、すでに懐かしい
http://d.hatena.ne.jp/veno/20080330
http://d.hatena.ne.jp/veno/20080406
他にもお客さんで写真を撮られた方、ぜひみせてください。ホームページからメールでご連絡いただけるとありがたいです
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http://kanta.but.jp/wordpress/?p=259
5.23追加
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ミッドナイトエキシビション(門)
ARCUS STUDIO IBARAKI(守谷市)
3/28-29 29-30
日没から夜明けまで
live guest : 28-29堀尾寛太, 29-30植野隆司
入場料:無料(要予約)
TEL+FAX 0297-46-2600 (10:00~18:00)
E-MAIL arcus@arcus-project.com
+
当日は、地元の方が地元の野菜をつかった料理をしてくださるそうです。ユンボ山路さんによる本格手打ちうどんも登場しますよ
施設の使用上予約が必要だけど展覧会なので気楽にきてください
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打ち合わせも兼ねて現場を視察したけど、場所の面白さも手伝って、次々にアイデアが湧いてきました。実務だけじゃなくお役所的なことも含めて、どれだけ実現できるかの勝負になりそう。遠藤くんはじめアーカスのスタッフの方々が、オールナイトやライブという形式とか展示の場所や素材とか、この場所で前例のないことの実現に向けて尽力してくださっています。どうもありがとうございます
僕がおもしろいことをそのままやります
投稿者 umedatetsuya : 00:00
2007年09月04日
大工
今回は、どこまで不安定なことがやれるか、というキュレーターおよびイベント主催側とのやりとりが肝だった。結果的に皆さん僕のやりたいことを面白がってくれて、サポートするから好きなようにやればよい、という判断をいただき、とても充実した内容の展示になったのではないかと思ってます。ホイルくんという勉強熱心な学生がことあるごとに気を使ってくれたおかげで、とてもスムーズに作業ができたし、短期間の滞在だったけど彼曰く観光客はあまり知らないおいしいものもたくさん食べれて充実していたと思う
た、だ、
オープニングまで立ち会えないことがやたら不安だ。主催側は皆忙しそうだからなあ。大丈夫かな
タイトルは大工となりました
投稿者 umedatetsuya : 00:00
2007年09月03日
SFX2007
ウェブサイトあったみたいです
SFX2007
空港にはとっても親切な学生さんがお迎えにきてくれていて、ホテルも交通のこともぜんぶ丁寧に案内していただいた。情報のやりとりが旨くいってなかったキュレーターのJi Yoonは、予想してたのとぜんぜん違う、僕より若そうな女性だった。なんとなく(なぜか)ダニー・デビートみたいな人を想像してたけど。事前に情報をもっとくれないと困ると話すと、全部ちゃんとフォローしてたはずだと言われ、あれの返事はなかっただとか、いやちゃんとやっただとか、なんだか禅問答みたいになってしまった。どうやら本当にやってくれてたみたいで、実際に今とてもきちんと対応してもらってるし、でも僕にメールが全く届かなかったのはどういうことでしょう。迷惑メール検索しても出てこなかったしなあ。正直、今回は明日の夕方からやってくる寛太くんと、8日のシンポジウムに参加する畠中さんがいなかったら不安で不安でたまらなかったと思う。ちなみに日本からの参加は僕ら3人だけなんだけど、別のイベントで8日から大友さんやd.v.dらがソウルへやって来るらしい。でも僕は早々と帰っちゃうので、寛太くん以外誰にも会えないのが残念
投稿者 umedatetsuya : 00:00
2007年07月29日
落と
こんなんなりました
寛太くんとの共作。このムービーだとあんまりよくわかりませんが、現場でよく観察して耳をしましたら、はっとするかもしれない(?)こと仕掛けてあるよ
関連で、もうひとつ別の作品も展示しました。これはBRIDGEによく通ってた人ならはっとするかもな作品。どちらもとってもいい塩梅なんで、ぜひ会場まで足をおはこびください
※もしももしも関西から行くという人がいたら、こっそり招待券お渡しします
投稿者 umedatetsuya : 00:00
2007年07月28日
SENDAI
数日前からせんだいメディアテークで作品制作中。打ち合わせで前に一度来てるので、2度目の仙台。会場にはいろんな作品があって、どれも遊べるものが多いので気がちってしょうがない。となりのkosuge1-16エリアではちびっ子たちがわいわい騒いでてやたら楽しそうでうずうずするし、寛太くんはトイレに行くと言ったままエキソニモのゲームにハマって帰ってこなくなるし。でもおもちゃ箱をひっくり返したような状態で自由に制作をできる状況というのは、この上ない至福。アトリエが欲しいなあ
賑やかな作品が多いけど、われわれはもっと引いて、居合いととんちの間合いです
投稿者 umedatetsuya : 00:00
2007年05月05日
exploratorium
SFAIでトムさんと合流して、お世話になったメアリー・アレンにお礼を言って、中華街でお昼。こどもの日なんでちまきを食べようと思って注文したら、そもそも"ちまき違い"であるという想定をまたさらに超えた謎の巨大ちまきだった。で、バスで移動して念願のエクスプロラトリウム。やっと行けた。ここはもうホント、日本にいるときからずーっと行きたかった。でも日頃の悪い癖で入り口付近を入念に楽しみすぎた結果、ほとんどまわらないうちに閉館のベルがなってあたふたするという。結局2時間で1/4も見れず。また遊びに来るよ
http://www.exploratorium.edu/
この付近にwave organという塩の満ち引きで奏でられる防波堤があって、そこへは10日くらい前に録音に来た。ここも日本を発つ前にラブミーバンドの鳥居さんが教えてくれた、隠れた穴場です
http://www.exploratorium.edu/visit/wave_organ.html
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2007年05月03日
テクノロジーと枠
nautとマサコさんに会うため、asphodelへ2度目の訪問
http://asphodelstudios.com/
asphodelはオーディオやプロジェクションのマルチチャンネルを研究つつ、アーティストや音楽家と共同開発で作品を発表している施設。先々週にいちど見学に来たんだけど、そのときは設備をツアー体験で満喫しつつ、大量の手土産までいただいた。今回は以前使用していたというアナログの施設を見せてもらったり、プロジェクションの研究開発をしているobscuraまで案内してもらったり
http://www.obscuradigital.com/index.html
SFには彼らのように、作品制作と技術開発と同時におこなってる施設が多くある。設備を充実させる空間構成って直接僕の試行してる方向とはとは距離があるけど、だからこそ発見出来る副産物的な面白さとか、浮き彫りになる設備の矛盾点なんかがある。今回いろいろ紹介していただく中で、いくつかのアイデアや制作のヒントも見えた。今回の滞在は残り少ないけど、いつかまたSFに戻ってきて、かたちにできればいいな
jonと合流して明日の準備買い出しにつきあってもらいつつ、彼曰くSFでいちばんおいしいドーナツ屋"bob's donut"を食べて、Creativity Explored Galleryへ。みっこの友達ミシェルがおすすめだと言うので行ってみたら、大規模なエイブルアートの展覧即売会だった。すてきな絵やオブジェがたくさん。作品の値段が手頃で、周りが勝手にアートにしてる感がなくてよかった。僕も3点購入したのだけど、レジに並んでるときあることに気づく。この展覧会の内容と直接関係あることではなく、アメリカという国や美術という枠組みにおける根本的なことなんだけど
うーん。
いろいろ考える
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2007年04月29日
walterとjon
工芸ミュージアムでダリルお墨付きのサウンドアーティスト、walterの展示を見に行ってみたら、参った!!!コレ↓
http://www.kitundu.com/lp/index.html
見てるあいだ心底ワクワクして収まらなかったよ。ぱっと見た目だけですっかり掴まれてしまってるうえ、中の配線や仕上げや詰めの作業の細やかさ、美しさに、すっかり骨を抜かれてしまった。今度、音を聴かせてもらえることになって、今からめっちゃくちゃ楽しみ
その後、先週のあたまに知り合ったjonとミッション付近で合流して、ププサというエルサルバドルの料理を食べに行く。ププサも一緒に頼んだサイドメニューもドリンクも、ぜんぶおいしい。jonはミュージシャンで映画好きで趣味も合うし話してて楽しいうえに、ボロボロのやたらでかい車を持っていて、仕事をクビになったばかりで暇を持て余してるあげく、住んでる家が激近という。まさに出会うべくして出会った人
jonと知り合ったとき、彼はとある日本人のミュージシャンから人づてに連絡をもらって、その日本人の音楽を気に入り、一緒にプレイするための場所を探してる途中だった。そのミュージシャンとはイシマルさんのことで、そういえばイシマルさん、前に会ったとき次はアメリカに行くって言ってたな、とか思って。ウタモちゃんが言うには所持金2000円で渡米したとかいう話だったけどさすが。無事にやっていけてるようだ
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2007年03月01日
山のおやじ
最後の2日間をゆっくり展示でしめることができて本当によかった。イベントはそれぞれにそれぞれの発見があって、それぞれにぐっとくる瞬間もあったけど、作品が音響装置や舞台装置的な役割になってしまうことも多々あって。様々なイベントを通して半野田くんやカナミさん、内橋さん、アリくん、伊東さん、植野さん、他いろんなお客さんと話ができたことはとても貴重だった
個人的にとても印象的だったのは「OPENPOOL vs 内橋和久」。主役は建物。あの場に居合わせた人にしか体験できないものが渦巻いてた。ビデオで残ってるので後々公開できるかもだけど、あの感覚はメディアを介したら伝えられない
今回、展示に入場料があることに対してもいろいろ考えたけど、お金があるところでしか大きい展覧会がやれないような状況はつまらないし、入場料を取ってでも、面白いと思える大きな作品がつくれて、それを外へ向けて展開できるのならば良いことだと思う。来た人が何かをキャッチしてくれたなら、の話だけど
逆にライブイベントをやる人はライブの価値というものに自覚をもっと持つべきなのだ。ライブの価値とはいったい何なんでしょう。演奏者がいること?場内の一体感?音が良いこと?あるいはでかいこと?カタルシス?ほんとうにそんなことだけで済ませてしまっていいのか、と思う
毎日展示会場に入り浸って、ゆっくり展示の世話をしてると、"山のおやじ"を思い出した。富田林みかん園に山のおやじと呼ばれるおじさんがいて、自分の山にみかんだけじゃなく卓球やらボートやらターザンやらいろんな遊具をつくって全てを自分で操って管理してて、みかんほとんどなってないのにやたら嬉しそうで目がキラキラしてて。ほんでラケットフライパンやのに卓球めちゃめちゃ巧い
OPENPOOL当初のプランは前例がなくて危険らしく企画倒れしたけど、いずれ何十年後でも、またブリッヂ(が今ある場所)で展示ができる機会に恵まれたときのために取っておこう
ブリッヂは今年7月で無くなってしまうそうなので、皆どんどん遊びにいって生き証人になっときましょうね
最後に、来てくれた人どうもありがとう!OPENPOOLのサイトで動画なんかもアップしてゆく準備を、寛太くんらと進めてます。会期中撮影、録音はフリーにしてあったので、とってくださった方は一報いただけると嬉しいです
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2007年02月21日
いまさら予告編
寛太くんがアップしてくれたOPENPOOL予告編&メーキングムービー
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2007年02月12日
OPENPOOLOPEN
オープン3時間前から、追い込みのスピード感がすさまじかった。いろんなものが、みるみるうちに息を吹き込まれてゆく。イベントでは、ゆっくりモワーっとした時間が流れるなか、内橋さんのへんてこな演奏が挟まったりして。指くんやらloziくんやら夏のテクノポリタン以来な人たちにも再会できた
2日前になって、初めて趣旨が理解できたという内橋さん。オープンしてイベントが終わってから、何をつくってたのかやっとわかりましたよ、と言う家成さん。持ち合わせの言語が乏しいこともあるけど、どれだけ身近な人に、つくる前からどれだけ説明したところで、結局は出来上がったものを見て聞いて触れて体験しないことには伝わらないのだ。そういうものをつくっているし、そういうことにしか興味が無い
というか、つくってる僕らも何がなんだかよくわからないんだけど。
福岡から東京から各地から、いろんな人が来てくれた。できあがったものに対する様々な感想のことば、うれしいです

もうすぐオープン 撮影:井上嘉和
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2007年02月04日
ヴューマスターズ
ヴューマスターズの展覧会、はじまりました。昨日のデモンストレーションのとき使用したテープが老朽化しすぎていて音がちゃんと拾えてなかったので、朝から張り替えつつ
駅のホームにそのまま直結しているギャラリーは、電車が通過するたびにガタガタと揺れ、大きな音に飲み込まれる。しかも重要文化財に指定されたほど特徴的な洋風の建物なので、そのキャラ立ちは並大抵のギャラリーとは比較にならない。となると、インスタレーションであれば、作家本人が空間を常に意識したスタンスではなくとも、意識しないことには自分の作品自体に悪影響を及ぼすだろうし、グループの展示であれば、周囲にとってもありがたくないことが多い
狭い環境での音の展示は、作家同士の相互理解が深くないと難しいです。合部屋のジェフとは搬入前からもっと話し合うべきだったと思う

僕の展示のほんの一部だけパシャリ。どんなことが起こってるかは、ぜひ現場で体験してください
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2007年02月01日
ZAIM
というのは建物の名前で、催しの名前がショーケース(SHOWCASE)でした。先日の告知間違い、失礼いたしました。反省しております。遠藤くんからはテトラをそのまま(ついこないだまでやってた僕の展示ごと)持って行きたい、ということを聞いていて、場所の図面などをもらって展示の準備だけに専念しておりまして、そんなこんなでの手違いでした。ごめんなさい!
http://www.a-a-n.org/AIC/s.htm
AICという活動組織の主催のもと全国各地から50組のスペースやプロジェクトが参加して、それぞれの活動をプレゼンテーションしたり、展示を紹介したり。大阪からも、アーツアポリアやremo、CASなどが参加してる。で、僕は今朝から会場入りして設営作業。テトラがこれまでのドキュメントやビデオアーカイブを持ち込むのではなく、空間にはたらきかける展示1本に絞った判断にはとても共感するし、全体を見回しても『静かぬ』のときの展示をやるのはとんちが利いてると思う
空間の広さに応じてバージョンアップも施して、いい塩梅です。関東の方、見に来てくださいね
投稿者 umedatetsuya : 00:00 | comments (0)
2006年12月15日
静かぬ
寒いのでエアコンをつけようとなると、背伸びして傘の先っぽでスイッチを入れる遠藤くん。他のスタッフはエアコンのたもとに椅子を積み上げて、慎重にのっかってつけてるらしい。大変そうなので、好意で引っ張ればスイッチが入るようにすると提案したら、「いいよ、それならリモコンの電池変えるから。」って。だめだー!
そんなテトラで無事にオープンを迎えた、展示のプレビューとライブの日。前日の夜から朝までずーっと展示と周辺の音を聞いて、空間と密につきあってきた。開演までを2階のベッドで休ませてもらってると、これからライブが始まることを告げる遠藤くんのアナウンスが下から聞こえてくる。布団をたたんで準備。階下へおりると同時に、するするっと、なんだかとてもいい塩梅で。自由に聞こえる聴こえるきこえる。今日なにをやっても充分だ。と、こんな感覚は久しぶりで、気持ちよく音を出すことができる
打ち上げの席で水炊きを食べながら、ほっとした。年の最後に、ここで制作と発表の機会が持ててほんとに本当によかった
投稿者 umedatetsuya : 03:17 | comments (0)
2006年09月07日
学者
展示スペースにて観察日記をつけてみる。毎度のことながら、自分の展示場所なのになんとなくコソコソしてしまうのは何故なんでしょう。お客さんには結構ご年配の方も多くて新鮮なのですが、そういった方ほど会場に置ける発言や行動の自由度が高いというか、受け手として屈託が無いというか、興味に純粋な感じがしてとても気持ちがいいです。僕をみつけるといろいろ話しかけてくれて、答えに対するリアクションがいちいち分かりやすい。僕の作品が誰かと似てるというので誰だろうと思って一緒に考えてたら「あー、そうそう思い出した、レオナルドダビンチよ」って、話でかっ!もはや恐縮を通り越してほんわかしてしまいました
真意は"芸術家というより学者さんみたい"ということだそうで、学者さんは僕なんかと違ってちゃんと勉強してると思いますが、そう言ってもらえるのはそれはそれでうれしかったです。とくに中世までの学者には心底大好きな人がたくさんいるし、技術も学問も先端や末端ではまったく同じことだという考えは常に根底にある。もともとひとつのものだしね
+
展示をやるたびにいつも同じことを言ってるけれど、できれば素通りするのではなく、ゆっくりしてって欲しいです。お茶室なので、ぜひくつろいで。ゆっくり出来ない人は何回でも訪ねてみてほしい。畳なので、転がるも受け身を取るも自由です(たぶん)。で、何かを発見した人はいつかこっそり教えて下さい。誰も気づかないようなところにも、ちょっとした仕掛けがあったりするかも
投稿者 umedatetsuya : 00:00 | comments (0)
2006年09月06日
EO
昨日のオープニングの場でも少し触れたけど、僕は自分のやることを抽象表現と考えたことはなくて、むしろそのままの純度や鮮度を大切にすることも多々。起こるかどうか解らないことを起こりうるとしてただ観察する、現象としてその場で起こったことをそのままポンと出すようなこと。あとは自分がゾクゾクするような広がりや驚きがあればそれで良かったりする
仕込みのとき覗きに来てくれた大西くんに冗談で「どんな抽象表現するの?」と聞かれてとんちで返すことを考えつつ、抽象であるかどうか以前に表現であるかどうかですら怪しいな(解釈のひとつとして)と思ってしまった。でも今回はキュレーターの森口さんに「あなたがやっておられることは私から見たら抽象なので、そのままで結構です」と言っていただいたので、そういう意味ではとてもやりやすかったし、感謝しています
下の告知面、正しくは「抽象再訪」、きのうから。準備も作業工程もいろいろトラブルもあってスムーズに進めず、仕込みは大変だった。ひとりでない作業はもっと緻密に打ち合わせをするべきと学びつつ、手伝ってもらった東くんにも苦労をかけただろうと思う。今回もプロセスはとても重要な要素なので、これから成長を見届けて行くつもり。タイトルはEOといって、ゾウリムシの性の呼称
お茶会があります。9/18に展示会場の茶室で、第1部"米を煮て茶"第2部"ゾウリムシと茶"の2部構成。それぞれ参加は500円だそうです。これから打ち合わせて、また報告します
+
報告遅れましたが、NJP awardも9/1より無事スタート。とても良い作品に仕上がってると思うので、観に行ける環境にあるかたにはぜひ観ていただきたいです
投稿者 umedatetsuya : 00:00 | comments (0)
2006年08月01日
電示2
素材やつくる行為そのものに対する作り手の愛の深さと、作品の面白さは関係が深い
そういう作品こそ、みたいと思う
+
初めて寛太くんが大阪の僕の家にやって来たとき、電子工作カフェ(とカフェブリッヂ)のビデオを見せた。小林くんや坂出さん、指吸くんらのパフォーマンスとアイデアにテンションを激しくする寛太くんに同じようなツボを感じたのだけど、ちょうどこの頃、寛太くんは東京でexonemoらと"dorkbot tokyo"という電気工作ノリなイベントを準備してる最中だった
このタイミングもまた、今回のイベントへとつながってる
+
紹介しますと言ってしてなかったので、さわって遊べるシリーズその1
exonemo
~TANK(2001)
マウスを動かすとタンクが暴れて、タンクが暴れるとマウスが動いて++++
エキソニモは5日到着のバスにも大胆でカッコいいインスタレーション(新作)を展開してるのでお楽しみに!
小林寛明
Rhylaythm
アンプのハコ(空っぽ)の中に並んだリレースイッチをゲームのコントローラーでチッチッチッチッ‥
虫が鳴くような、心地よい響き
投稿者 umedatetsuya : 00:00 | comments (0)
2006年07月29日
電示
電キシビションはじまりました。書きたいことがたくさんありすぎるけど、外で時間に追われてなかなか更新できず
展示の参加と会場は
I.n0jaQ→トーカイ
宇都宮泰→シリコンハウス
伊東篤宏→マルツ パーツ館
exonemo→ロボットファクトリー
大西康明→東京真空管商会
川端透→オーディオ南海 管球アンプ工房
小林寛明→三協電子部品
坂出達典→テラックサービス
ドラびでお→マルツ パーツ館
堀尾寛太→デジット
水内義人→テラックサービス
毛利悠子→テラックサービス
スタンプとスタンプマップは各会場に置いてます
すげーめちゃくちゃ面白いので参加してみてください
写メールしか撮ってないけどちょっとだけ公開します
まずは、商品紹介のショーケースに入ったシリーズ
堀尾寛太
sound synthesis
モーター回る、引っ付く、ガガガと鳴る、落っこちる、それだけ。それがカッコいい
宇都宮泰
太陽風鈴 〜シンチレーション・カウンターとレールガン・テクノロジーによる〜
太陽黒点と連動する、文字通り宇宙と交信するサウンドインスタレーション。これも宇宙の音のひとかけら
+
明日もいくつか紹介します
時間をかけてじっくり遊ぶ日だ
投稿者 umedatetsuya : 00:00 | comments (0)
2006年03月26日
どこかにつながる
赤レンガの展示終了。今日は最終日だけあって、たくさんいろんな人と話をして楽しかった。こういう機会じゃないとなかなか会えない人がいたり、こういう場であってこそ真摯な言葉をかけてくれる人がいてー。僕のいない間に作品の感想やコメントを下さった方々、どうもありがとう。励みになります。最終2日間はとくに、作品が僕の手を離れて意図しない効果が得られて発見もありました。たくさんのご来場ありがとうございました
+
ででで、、、
28から東京。円盤企画に出演します
以下コピー
「ポケット・ミュージック」
LIVE:中尾勘二/田口史人/半野田拓/梅田哲也(from大阪)/植野隆司(テニスコーツ/プカプカブライアンズ)/BONSAIt/asuna
手ぶらでステージに上がり、ポケットから出したものだけしか演奏してはいけないという企画ライヴ!
どんなテクニックが!アイディアが!頓知が!見れ&聞けるか?!?!?!?!?!
+
やばい、何にも準備してない
こういうときこそ"とんち"が必要。。
+
19:00-/Charge \1500
「日々の音楽」
LIVE:Electric Ear/梅田哲也(from大阪)/クソシカブイ/田口史人+服部峻+塚本(みずうみ)/shibata
「日々の音楽」前衛編。CDRが大ヒット中の高校生ノイズ・コラージュ・アーティスト"Electric Ear"の生涯初ライヴ、円盤でほぼ毎月ライヴを行っている新世代のチェンバー・バンド%ホセの高校生シンセ奏者で最初期の坂本龍一を思わせる電子音プレイを聞かせる服部峻、静寂と滲みの映像をその「場」を強く意識したパフォーマンスで変質させていくユニット、みずうみの塚本、そして大阪ブリッヂで自作創作音具の数々をプレイする才人梅田哲也が登場!未知の音世界に挑む一日!
+
僕ブリッヂでは"カレー作ってる人"と認識されているだけで、ライブはほぼやってないような‥‥
+
とにかく久々の東京。両日来てくれた人には、声かけてもらえたら何かプレゼントします
関東方面の方来て下さいー
投稿者 umedatetsuya : 20:28 | comments (0)
2006年03月17日
オープンアトリエ
おこしやす
14:00-20:00 26日まで
火曜休み
この先2つの会場は、双方とも大変暗くなっております。とくに奥のスペースは、暗転と同時に音響が発生するしくみです。注意してお進みください。
大西康明「clue in the void」
梅田哲也「音でよむ粒」
と書いてあります
他にもいろいろ
投稿者 umedatetsuya : 21:10 | comments (0)
2006年03月04日
piano , piano
始まってます
+
"気配を消して piano, piano 87名の静かなレッスン"
アーツアポリアで行なった事業に参加したアーティスト、研究者、
美術館学芸員、技術スタッフ、関西のアートNPOスタッフ、
ボランティアスタッフ、アーツアポリアスタッフ
など計87名で行う、築港赤レンガ倉庫全体を使った展覧会です
日時:2006年3月3日(金)、4日(土)、5日(日)、
10(金)、11(土)、12日(日) 14:00-20:00
■出展作家(50音順):
AnN-shitsu、青山勝、東岳志、池内美絵、井澤知子、井須圭太郎、
市居啓子、渭東節江、今村源、岩渕拓郎、岩村原太、上杉晴香、
上田のぞ美、内田ユッキ、梅田哲也、N-mark、大西康明、
小川しゅん、Atopia Projects、甲斐賢治、加須屋明子、勝田真由、
河上隆昭、川端嘉人、河村美雪、木坂葵、木沢和子、北辻稔、
日下部一司、黒木康平、黒田武志、小勝禮子、小島剛、小森福見、
小山田徹、さいとうあずさ、斉藤知、サカイヒロト、佐藤実、
塩田訓子、清水克久、志水児王、下薗英樹、白井廣美、杉原秀樹、
鈴木昭男、関口時正、赤電二月、園田純子、田岡和也、田尻麻里子、
建畠晢、谷森ゆかり、たんぽぽの家、津郷峰雪、つかもとやすこ、
中澤昌代、中西美穂、中山和也、西永昌代、西村絵美、Haco、
林弘幸、Pierre Giner+徳山由香、福重明子、古川誠、古久保守、
プリン斎さん、細馬宏通、細谷知子、松井智惠、松本茂章、松本尚、
真部剛一+藤本仰一、馬渕崇司、三嶽伊紗、宮本博史、村上直子、
室千草、森口ゆたか+まどか、安武聡太、大和川レコード、山本雅史、
Yangjah、YukoNexus6、吉村昌子、Luca Mancione、済陽大介

ひそかに出展しました
投稿者 umedatetsuya : 23:48 | comments (0)
2005年11月23日
動く
アトリエをシェアする大西くんの新作展示を観に京都へ
暗い部屋で巨大なナマコのようなものが膨らんだりしぼんだりする作品で、見た目はナウシカの王蟲にちょっと似てる。過程で無数の触手のような光が延びたりうねったりとぐろを巻いたりするんだけど、ひとつひとつ動きが面白くて一時も目を離せない。大西くんの作品は面白いなー。ほんで僕はやっぱ「動く」作品が好きだということも再確認いたしました
クローズ後に東京で発表する新作のテストをすると言うので、ご飯を食べたあと再度会場に戻って見せてもらったら、どーん。とさらに膨張しておりました。関東の人はぜひ行ってみよう
http://www.geocities.jp/yskons/por/gri/
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東くんの実験室にて先日のotodamaの録音を聴く。手前味噌だけど、これは相当面白い。ただ、ものすごく繊細なものなんで果たしてどういうかたちで発表すべきか‥‥、悩む。まあゆっくり考えよう、てことでとりあえず置いといて、こないだ展示したインスタレーションの音をマスタリング。マスタリングとは言っても定位のバランスを取った程度でコンプやEQは一切使用せず
こっちはそう遠くないうちに発表できると思うのでお楽しみに
投稿者 umedatetsuya : 22:36
2005年10月03日
横浜
ハイチで宇宙人を目撃するという衝撃的な朝を迎え、恵一くんとトリエンナーレ(なぜか4年ぶり)が開催中の横浜、元町へ。おなかが空いてたのでご飯を食べに中華街に寄ったところでふてネコ発見。いつも定位置で寝ているらしく「睡眠中、さわらないで」と張り紙がしてある。かあいー
月曜だったこともあってか会場はほどよい人の入り。倉庫に入ったり外に出たり、途中でくつろげたり屋台があったり全体にゆったりムード。なんたって海が見えてるからね。潮風がいいです。低くて死角になってる防波堤やら空気が混ざってコポコポ鳴ってる用水路など、環境も楽しめる。展示はあんまり今を感じさせる内容ではなくて、参加型だったり、キャッチーで和める作品が中心。でもここ数年こういう場はやはり映像の展示が多いのかな。プロジェクターとモニター合わせて何台使ってるんでしょう。昨日までのbendと通して、作品におけるメディアやテクノロジー、インタラクションなどの使用についてはいつも考えさせられる。使うことが目的になっているようでは本末転倒か?とか。サイン波がピーとか映像が同期してチカチカってだけで一歩引いたところから入ってしまう感は否めない。もちろん良いものは良いし感動もするけど、まあ必然性と自覚があるか無いかの問題かなあ。好きな作品もたくさんあるし。自分で言ってて偉そうやなあと思うけど、受け手(1消費者)としてはそんな気分
個人的に面白かったのは、古い映画の長ーいアジテーションのワンショットの台詞をコピーして編集で切り貼りした映像の作品と、タイヤがモーターで回転して壁で削り取られてく作品。どちらもシンプルな展示。パンフレットをどこかに置き忘れたので作家名は思い出せませんが、作家の意図は別としてなんとなくユーモアを感じる
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中華街で発見した中華鍋ゲーム
いかに手際よく肉団子を転がすかでタイムトライアル‥‥はあ?
投稿者 umedatetsuya : 22:22 | comments (0)
2005年09月30日
ローリー・アンダーソン「時間の記録」 展
イベント前日、新横浜からそのまま町田の国際版画美術館へ直行。今回の企画の首謀者である沖さんや久保田さんと明日のワークショップの打ち合わせと買い出しを済ませ、終了間際のICCローリー・アンダーソン「時間の記録」 展へ
CDロムの作品しか見たことがなかったので、それぞれがとても新鮮で楽しめた。全体にバラエティに富んでいて、映像の展示が多いけどそれぞれのループが短くて見やすい。思いついたことはとりあえずやってしまう人だな、という印象にGOD-Jや大和川レコードを思い出すあたり、我ながらめちゃくちゃな思考リンクだと思う。でも体にマイクを仕込んでぴょんぴょん跳ねたり頭をゴチゴチ叩いたりを大真面目にやってのけるのってまさしくそんな感じでしょ?
落ち込んでいるときのようにテーブルに肘をついて耳を覆うと骨伝導でテープに録音された音を聞くことができる作品や、色々な場所で眠ってみて夢に場所の影響が現れるか試した記録作品などがとても印象的だった
投稿者 umedatetsuya : 22:26 | comments (1)
2005年09月20日
シネマージュ
赤レンガ倉庫、恩田晃さんの『カセットメモリーズ』へ。写真の作品を展示したスライドショーが面白かった。スライドに音声は存在しないが、回転するたびに背後で「カシャ」と心地よい音が鳴る。映写する間はジーっと静寂の音が持続し、また一定の時間が経つと「カシャ」と画が切り替わる。写真はモノクロで、ときどきはっと目が覚めるように色彩が復活したりする。具体的にうまいこと言えないけど、被写体を通して浮かび上がる作家の存在と空間における作家の不在、真っ暗な静寂と隣りの部屋から漏れて聞こえてくる作家自身の演奏が、写真によって切り取られた時間と空間を今は無きものとして、ただ淡々と提示しながら、それとは別に更新されて行く作家の今を並列してみせているような
偶然にも期を同じくして観たヴィンセント・ギャロのブラウン・バニーにもイメージが重なる部分があった。車のエンジンを切るたびに訪れる静寂と繰り返されるイメージに、なんとなく。この映画、音声がとにかく素晴らしいです。スローテンポでじっくりと見せるカメラも劇中にほぼフルコーラスで聞かせてくれる音楽もすごくいいのに、まわりで全然いい噂聞かないのはなぜなんでしょう。最終的に物語に帰結してしまうあたりに勿体なさを感じたけど、とてもいい映画だと思う
投稿者 umedatetsuya : 05:51 | comments (0)
2005年08月24日
Sound Art Lab.2005を通過して -音にならないオトを聴く試み
音にならないオトとは何か???音にならないオトを、いったいどうやって聴くのか。それを聴くことの先に、何があるのか
展示にまつわる制作ノート
実際に作品を体験された方で、解説を必要としない人は読まないでください
使用機材を含めたアウトラインは含みません
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人が聞いている音とは世に起こりうる振動の一部分であるから、音として聴くことは出来なくとも耳または感覚で捉える事のできる振動を提示することは、可聴域外の振動を応用することで可能である。ただ、これは音=振動であるという物理に基づいた捉え方であって、美術にはもっと別の捉え方があってもよい。音は振動の一部であるが、ちょっと飛躍すると、逆に振動が音の一部という言い方も出来るかも知れない。僕らの聞いている音とは単なる振動だけでは無く、感覚で捉える事のできる音が振動である、というように。そう考えると‘音を展示する’ことの可能性はぐんと幅を広げ、物理現象はひとつの記号として解釈することも可能になる。ではその記号から美術へと作品を深めて行く方向で作品を練ってみようと考えたところに、今回の作品の出発点がある
ヘリウムガスの風船を使った理由には単純に重力に逆らう魅力に惹かれたことの他に、二酸化炭素(CO2)の詰まった風船がもたらすレンズ的な効果を知ったことが大きい。巨大な風船越しに向かい合った人間の会話や物音が増幅されて聞こえるという展示は大阪市立科学館でも見ることができるが、(※1)これはCO2が大気中よりも音の振動幅を小さくすることから生まれる効果で、双方の風船が光で言うところの凸レンズのような音の伝えかたをすることに基づく。CO2が凸レンズならば、空気よりも音の振動幅を大きくするヘリウムを使用した場合、逆の凹レンズのような効果が得られると仮定する。この場合、ヘリウムの風船は受けた振動を拡散し合い、場の音響特性を殺してしまうような効果が得られるはずである。また、風船を自由に浮遊させることでさらに効果は強まり、目に見える形でシンボリックに移動することで、場そのものの音の特性や変化に注意を向けさせるための鏡としても機能する
これとは別で、ヘリウムを吸ったとき声帯の振動に影響して声が高くなることはよく知られている。ならば、かろうじて空気中で捉える事のできない低音の境界線を自分の耳だけを頼りに設定し出力すれば、オトは風船の中で振動を大きくし、空気中では無音だが、風船の中では音が鳴っている状態を展示することが可能になる。また、出力を風船同士の位置関係に連動したフィードバックにすることで振動は常に変化し続け、音は聞こえなくとも振動はその気配を残すのではないか。さらに、時間が経てば風船のヘリウムは空気中に漏れる。これは空気(この場合主に窒素)と浸透率が違うためだが、風船の輪郭に漏れたヘリウムは音をそのまま外へ連れ出すだろう。そしてさらにはその先、聴くことや振動という概念を超えた、まだ知らないオトの存在を捉えるきっかけさえ生まれるかも知れない。想像しただけでゾクゾクする。展示の大まかな輪郭は決まった
いざ展示を行うにあたって、当初予定していたプランを何度も変更した。基本的に上記の輪郭をなぞりつつ、どのようにすればこれを面白く刺激的なかたちで作品を提示できるか。結果的に無駄な要素をいっさい省いてしまう方向に行き着いたのだが、即効性の低い展示であるため、手を付けた段階では不安もあった。見た目は風船が浮いているだけ。動きはその浮力と風任せだし、サウンドアートの展覧会なのになにも聞こえない「無音」の展示である。見に(聴きに)きた人全員を「何のこっちゃ」で終わらせてしまう結果になりはしまいか。しかしこの不安はいざ風船にガスを入れて浮かせたときに、予想していたこと以外で全く想像もつかなかった効果が生まれたことでズバッと吹き飛んだ
ヘリウムの入った風船をしぼませないように、風船の内側には特殊な樹脂を使った加工を施してある。これを行うことで通常の10倍以上に滞空時間が増すのだが、それでもヘリウムは抜けて行く(※2)。抜けるヘリウムの振動に期待を込めて耳を近づけてみたところ、シューとかゴーとかいうようなノイズに混ざって、鼓膜が吸い寄せられるようなプレッシャーを感じた。これは本当に驚いた。現場にいた敦と僕と2人で「宇宙のオトがする!宇宙のオトや!」とか言いながらハイになって喜んだ(※3)。この不思議な圧迫感はおそらく空気とヘリウムの気圧の差が生むものだが、例えばエレベーターや高山に行ったときは右と左、両耳が同時に圧力を感じる。しかし、この場合はそうではない。近づけた方の片耳だけが、圧力を感じ鼓膜を吸い寄せられる。これのなんと気持ち悪いことか。しかも環境に対する人の知覚がほぼそうであるように、一度捉えると体はその感覚を覚えてしまい、風船の間を通過するごとに違和感を感じるようになる。もちろん通常聞き取ることは出来ない低周波数で空間を満たしてあるので、違和感はこの風船同士の反射する振動によるものかも知れないし、ヘリウムから漏れて来る音のせいでもあるだろう。いずれにせよ「気配としてのオト」を感じさせるには有効な要素が揃ったと思ったし、今回の作品が成立することに確信を持った。あとは空間に対しどう作品を配置していくかだ
複数の巨大な風船が浮いていて、それぞれに付着した変なチップ(ワイヤレスマイク)が光っている。高い天井には別の風船がへばりついており、ケーブルが這わせてある。それぞれがやたら巨大だし、何かが起こっているようでもあるが、何も聞こえない。しばらく周囲をうろうろしてみる。何か変だ。でも何がどう変なのかわからない。もしかして風船で音が鳴っているのかな、と風船に耳を近づけてみたら「わっ!何これ」。みたいな。そこから広がって新しいオトを感じ取ることが出来たら‥‥。そんな思いから、配布プリント上ではここに書いたようなタネアカシや行動に対する指示を行わなかった。結果的には分かりづらいという批評や解説を要求されることも多々あって、さらに展示の駒を進めるためのヒントにもなったけれど
展示を通過しながらの発見は尽きなかったし、終えてみてさらに新しい興味や課題も生まれた。また機会があれば同じテーマでも制作してみたいと思う
(※1)ドライアイスで膨らませた2つの風船を用いて実験してみたところ、CO2の詰まった風船を離れた場所で持ったときには双方の会話や音を伝えあう無線の糸電話のような効果が得られることもわかった。楽器のチューニングなどで用いるときの音叉がそうであるように同じ振動を伝え合う効果によることではないかとも考えたが、ヘリウムの詰まった風船同士に効果はみられなかったので、同様に凸レンズ的な効果によるものと考えられる。これはこれでめちゃくちゃ面白いのでまた別の展示の機会にでも引用してみたいが、CO2の風船はヘリウムよりもさらにしぼむのが早いので工夫が必要
(※2)1ヶ月弱の期間にわたった今回の展示で、かかった費用のほとんどがヘリウムガスの代金であった。あ、あと外食か。おやつとか
(※3)当然、真空状態の宇宙に音は存在しない(物理)
投稿者 umedatetsuya : 23:21 | comments (0)
2005年08月22日
パーカッションダンス
展覧会最終日。夜は展示会場でのライブパフォーマンス第2弾、灰野敬二ソロ・パーカッション。圧巻。とにかく凄かった。ライブでここまで心を動かされたのは久々だ。終演後の鳴り止まない拍手に象徴される内容の素晴らしさもさることながら、企画段階から準備、本番まで粒ひとつの妥協も許さない真摯な姿勢に感動しました。打ち上げも楽しく、最後にこういうかたちで展覧会を終えれて本当によかった。あー終わった。言葉もない
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展示も終了して作品に直接触れることはできなくなったので、近々sun&escapeのサイトで画像やムービーを公開します
作品にまつわるテキストも簡単にまとめてここに書いてみようと思う
終わって初めて話せることもたくさんあるので
投稿者 umedatetsuya : 06:31 | comments (0)
2005年08月18日
点音
現在和歌山の2つ美術館で展示されている鈴木昭男の作品をハシゴするため、指吸カーで和歌山入り。ところが2館の距離が半端じゃなく遠かったので、先に向かっていたなかへちの美術館はあきらめて県立近代美術館へ逆戻り。戻ってる間に日も暮れて本来なら展示も終わりの時間になってしまったけど、美術館スタッフの奥村さんが鍵を開けて案内してくれた。感謝!
先月公開制作されたという展示は竹とコンクリートを使用したもので、一方はバンブーハープと名付けられ、もう片方は‥‥ (忘れた!)とにかくとても素晴らしい。触れて鳴らして楽しむこともできる一見無作為な作品だけど、仕上げの手作業がとても細かくてきれいなことに驚く。シンプルに細部まで無駄なく仕上げられた作品の沈黙を前に、圧倒的な静の音へと感覚が開かれて行くのを感じた
美術館を閉めてもらって海へと移動。なんとかいうお洒落なバーの近くの海岸線をうろうろしてたら、わーわー言いながら地元の子供たちがはしゃいでいるのを発見。近くへ言ってみると、砂浅瀬一面に小イワシの大群が!大群すぎて砂浜に打ち上がってピチピチはねてるのを袋に集める子供ら。大阪の近くでこんな風景に出会うとは。嬉しくなって僕も石や砂利を大量に拾ってしまった
夜も深まり、再び和歌山市街。奥村さんにナビをお願いして、鈴木昭男の代表作のひとつである「点音」を巡るツアー。点音は路上にペイントされた耳のような足形に自分の足をあわせ、ただその風景の音を聴くという作品。美術館の展示と時期を合わせて、和歌山市内18カ所にペイントが施されている。ちなみにこの足形はジョン・ケージの耳をモデルにしてあるらしい。1カ所1カ所を回りながら静かに佇んでみると、通常気に止めることもないような場所でもそれぞれが独特の風景であることがわかる。聞きとれる音だけでなく、目に見える景色でも楽しめる。ついでに周辺にある他の景色にも目と耳が開くようになって、関係ないところを散策したりそれぞれ自分でも好きなスポットを探し始めたり
これ、何も知らず偶然見つけて、別の場所にもあることがわかってそのまま探し続けてよく見たら耳のマークで向きがあって‥‥、とかいうシチュエーションで出会うことが出来たら最高にわくわくしただろうな
投稿者 umedatetsuya : 23:21 | comments (3)
2005年08月16日
「渡辺‘カント’作郎1947-2005」展
カントさんの個展のオープニングで中津へ。中津は大学を卒業したころ家捜しのため見て回ったことがあるので、古い町家や長屋が多く残っている町並みを覚えていて懐かしい。出番の遅い僕が着いたときにはもうほとんどの演奏や出し物が終了していて、同じ日に別のライブを抱えたみっこは会場を後にしていた。残念
カントさんの展示はこれまでの人生を振り返るえんぴつ書きのドローイングと文章が主で、その脇に大きな作品が2つ3つあるだけのシンプルなもの。比率的にはほとんど文章といった感じで、メモ書きのようなそのひとつひとつにカントさんの57年がスッカスカの状態で書き連ねてある。今思ったけど、あれはもしかしたら56枚あったのかな?
文章の中には、哲学、天皇、ヒッピーカルチャー、ヨガ、歩行者天国、村八分などなど沢山の言葉にから‘離婚’や‘孫’の文字まで。事実としては知っていたことがほとんどなので別に驚く必要はないのだが、この人は僕の倍以上の人生を生きている人なんだと改めて実感。いつも何の気負いもなく誰とでも同じ目線で言葉を交わすカントさんは大きい人やなあと思う
パフォーマンスではお祝いの意味も込めて、その場に住む音の霊を呼び寄せる儀式を。最後にしてそれまで盛り上がっていた会場が水を打ったような静けさにつつまれ、皆さん目をくるくるさせながら参加してくれたのがとても印象的だった
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あと、夕食で数年ぶりにスパイス飯店に行った。滅茶苦茶おいしい。また中津に来よっと
投稿者 umedatetsuya : 23:11 | comments (0)
2005年08月05日
レポート
展示会場へ来て下さった阿部さんと大友さんが、展示の感想を少し書いてくれてました
http://www.dnp.co.jp/artscape/exhibition/curator/ak_0508.html
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20050801
以下、会場で配布してるアウトラインのテキストです
まだの方もよく掴みきれなくて再度。という方もぜひいらしてください、ね
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outline: 浮遊するそれぞれの風船の振動を小型のワイヤレスマイクが拾い、電波を経由して低周波のみを検出し、頭上の風船(A)を振動させる。Aの振動は全指向の状態で空間に浮遊する風船(レシーバー)へと伝わり、さらにこれをマイクが拾うことで振動は増幅される。ヘリウムガスは空気より音速が大きいため、風船は凹レンズの働きをする。よって、風船越しの音は屈折し識別不可能な状態となり、ヘリウムを揺さぶる振動は(大気中ではほぼ聞き取ることができないが)通常体験することのできない違和感としての気配を残す。布が乾く過程で緩やかに変化する音場において、効果はいかに空間へと作用するか
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明日は個人的にも2002年からFBIなんかで撮っていただいてる井上さんが写真を撮りに来てくれるそうなので
上がったら一部ここで公開します
投稿者 umedatetsuya : 23:59 | comments (0)
2005年07月14日
ガンダム展@サントリーミュージアム
レンガ組に混ざって、ガンダム展のレセプションに行って来ました。展示は総じて完成度が高く、すっきりとまとまっている印象。メカとか宇宙船にわくわくする気分はわかるけれど、僕はあまりガンダムを知らないので、着用モビルスーツを自作してしまうほど熱心なファンの小林くんが見たらまた違った印象を持つだろうな、とか思ったりもした。レンガの展示とはいろんな意味で差があって、比較してみるに好対照な気もする。どちらも大阪港なんで、両方をハシゴしてみると何らかの発見があったり、言語化できてないことを確認できたりするのではないでしょうか
ニュータイプテクノロジーラボという方々が出展されてる人間ラジコンのような作品に参加したら、誘導されたリクライニングのあまりの座り心地の良さにすっかりリラックスしてあやうく意識を失ないそうになった
投稿者 umedatetsuya : 23:57 | comments (2)
2005年07月13日
・Na・Ri・Ka・Na・De・Mi・Ru・Ya・Mi・Yo・Mi・
3つの空間から成っていて、最初の部屋が扇風機でホースを奏でる音具スピナーのアンサンブル。生音が鳴って明かりもあって、唯一(ここポイント)長時間でも居心地良いであろう空間。奥の2台めっちゃいい音。今回の展覧会テーマは闇だそうで、次の部屋に進むと、何も見えない真っ暗な空間でぎーとかぴーとか色んな音が聞こえてくる。しばらくおくと少しずつ目が慣れてって、天井の梁なんかが見えてくるのがスリリングで面白いです。ひもを伝って前に進みながら、まるで動物園のアトラクションにでも来てるかのような感覚を味わった。最後の部屋はオプトロンの輪唱、さすがの使いこなしに伊東さんとオプトロンとの親密な仲を感じる。全体にジャンクでやんちゃなムードが漂っていて、とっても伊東さんらしい展示。ぜひ遊びに行くべき
【Exhibition】
* 7/31までの毎週金、土、日曜日、祝日
【Live Performance】
* 16日(土)午後6時30分開場、7時開演
大友良英(ターンテーブル)、伊東篤宏(オプトロン)デュオ
参加費:2,000円(要予約、定員100名)
* 30日(土)午後3時30分開場、4時開演
トーク・セッション
第一部 スピーカー:伊東篤宏(美術家、音楽家、元OFF SITE代表)、畠中実(NTTインターコミュニケーションセンター学芸員)、小島剛(大阪アーツアポリア サウンドアート・ディレクター)
第二部 第一部スピーカー3名 + ゲスト・スピーカー:梅田哲也、堀尾寛太、毛利悠子、指吸長春(Sound Art Lab 2005 [2] 出展アーティスト)
参加費:1,500円(要予約、定員50名)
info : http://www.arts-center.gr.jp/
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久々にメタモルフォーゼに行って、坂出さんに展覧会のフライヤーを渡す。音楽家のワークショップで指示に従わず駄々をこねただとか、こちらも相変わらずやんちゃな(?)話をいっぱい聞かせてもらいました。坂出さんの新作は水槽と鏡を使った光の作品で、話に聞いてるだけで吐き気がするほどロマンチック。見逃したことが悔やまれる。この作品で芦屋市美術協会賞を受賞されたそうです。すばらしい!
坂出さんも出演する展示会場でのライブパフォーマンスは8/7、exonemoと細馬宏通さんと3組で19:00から。これほんまに必見ですよ。前代未聞かつ、2度と再現不可能な瞬間に立ち会えること必至。というか8/21の灰野さんのパフォーマンスも、遡って7/22と8/1の宇都宮さんと角田さんのカフェブリッヂも、見逃したら見逃した分だけ損する濃いいいいいいい内容になるはず。詳細とそのリンクはevent欄にあげてますのでどうぞよろしく
投稿者 umedatetsuya : 23:27 | comments (0)
2005年05月03日
づるづる
Sound Art Labの展示打ち合わせ@赤レンガ倉庫
4人揃うことはそうそう無いことなんで、じっくりたっぷり時間をかけて右の脳みそフル回転。しかし時間が経つにつれ、いかにその場で笑いを取るかみたいなところでの勝負に変わってしまいがちなのが難点だ。それでもなんとか細かいところを詰めて、コンセプトやタイトル、期間、日時、イベントの内容までを暫定。楽しみでゾクゾクする。イベントも相当面白いことになりそう
変だし。
投稿者 umedatetsuya : 21:27 | comments (0)
2005年02月14日
卒展
母校へ帰るの巻。2年前に深夜録音で行ったことを除けば、卒業以来初ではないかな
馴染みの顔が数人いるんで見に行ったけど、何の下調べも無しに行ったせいで発表やら上映やら観れない作品多数、残念

一緒に行った家本と‘帰って湯豆腐でも食うか’みたいなノリでいたら、西川君がドイツからのお客さん(Andr Aspelmeier)を連れて来た
投稿者 umedatetsuya : 05:26
2005年02月08日
ksm
草間彌生展を観るために、誠ちゃんと京都国立近代美術館へ
平日なのに結構な人。入った瞬間から、濃厚な執着心の世界にずずーんと引きずり込まれる
あれだけモチーフが一貫していても作為を全く感じないのは、あきらかに「見えてしまって」いる人だからかな。しかも、昔の作品から通して観てると、年々その視界の解像度が鮮明になる印象
そういえば3年くらい前、東京で車の助手席に乗ってる本人を見たことがあるけど、周囲で「どぅわ〜・・・」というドローンが鳴ってた。周りにいっぱいなんか憑いてたし

作品に手を触れてしまい、怒られた誠ちゃん
撮ってしまいました・・
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夜は芸術センターで東野祥子のパフォーマンスに参加。ヨーコさんとやるのは3度目で、作品への参加は初めて。直前と最中にいくつかハプニングがあって予定していたことはやれなかったけど、出来うる条件でさらっとやることを変えてしまえるあたりに、さすがの煙巻ストリート感覚を見た気分
投稿者 umedatetsuya : 23:54
2004年12月16日
SUMISO
最終日に駆け込んだミッコ展はアホでポジティブな喜びに満ちていたので
なんだかそわそわしてたら床に落っこちてたスクラップブックが無性に欲しくなった
売ってくれと頼むと、ちゃんと作りなおすから待てみたいなことを言うので
どうしても今日持って帰りたいと頼んで譲ってもらった
お金はいらないと言うので、今度会ったときに僕の作品を返すことを約束
そして今それを見ながら
>あいかわらずみっこはアホで天才やなー
なんてなことを思うわけです
投稿者 umedatetsuya : 01:34