2008年11月26日

贅沢なライブ

東京工業大学での鈴木昭男さんのライブ。これがもう楽しくて、最高に贅沢な時間だった。昭男さんは舞鶴でやってる展覧会の初日に来てくださって、ライブのことはそのとき教えていただいた。あまり情報が行き渡ってなかったのかお客さんも混雑せず、広い会場に超至近距離で、すばらしい演奏を堪能しました。休憩をとばして、予定も1時間オーバーしてのたっぷり2時間半。嬉しそうに演奏する姿や、合間にとび出す愉快痛快な体験談の語り口が印象的だった

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月18日

落下その2

きのう一日中かかってなんとか作品は生まれかわり、今日も無事うごいているようでほっとしてます。前のバージョンも好きだけど、これも好きだな。全体の大枠は同じだけど、音や影は初日とはまるっきり違うものになった。今のところ両方を体験済みなのはずっと隣りで作業してた大城くんだけなので、初日に来られた方ももし余裕があればまたみてほしいです

その大城くんを荒波の日本海の堤防で撮影しながら後ろ向きに歩いてたら、フレームに写ってたはずの大城くんが突然ピュン!と空中へ飛んで消えてしまった。と思ったらどうやら僕が落下してた模様でした。堤防がイナズマ状に折れ曲がってたみたい。高さが3メートル以上あったんだけど、ちょうど漁師さんの投網が積まれてたのでクッションになって助かった。なにより海側じゃなくてよかった。こういうところ昔から変わらんなあ。親にばれたら絶対おこられる。でも借り物のビデオを壊さないようにひしと抱いていた自分を、ちょっとだけほめてあげたい

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大城くんは学生の頃から10年来の知り合いで、今回初めて展示で一緒になった。INSTALでのペンペンズとかこないだのICCでの毛利とか、やってることと関係なく知り合った人たちと、こういった場でまた出会い直してゆく

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月16日

落下

無事オープンして、イベントもレセプションもおわって一段落のとき。監視のスタッフさんたちに展示の閉め方を説明してたらガビーン!作品の一部を吊り元から落っことして駆動のトリガーを破壊してしまった。主要3部分の真ん中、今回の展示の肝なので、ここが壊れたからには展示を総体的に見直す必要がある。さいわい明日は休館日で一日作業できるので、とりあえず今日が終わったあとのことでよかった。ひとついいアイデアがあるので、なんとか乗り切れるはず

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ヨシダさん「地球は自転してるいうのを、強く感じさせる作品やねえ」

投稿者 umedatetsuya : 00:00

ぶい

かばんの中に入ってた機械類を外に出して、着替えだけを入れ替えて出てきた。搬入日程はタイトで、ネタを持ち込まないことに不安はあったけど、いい素材とアイデアに出会えそうな予感のほうがさらに強くて

まもなく展示オープン。ここら今日も霧が深い。これから会場にもどってパフォーマンスの準備をします。14時から。たまたまここ読んでて、あ、今日暇だった。て人はぜひぜひいらしてください。バスだと簡単にこれました

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ぶい>

buoy>

<名>
1 ブイ、浮標、浮子

<動>
1 ~にブイをつける;ブイをつけて示す
2 (ブイをつけて)浮かす(+up)
3 勇気づける(+up)with, by

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龍宮への時間

梅田哲也、大城真、山崎昭典、井上奈奈、野田智之

場所 京都府舞鶴市北吸1039-12 まいづる智恵蔵西隣
期日 2008年11月16日〜2008年11月30日
時間 9:00〜17:00
休業日 月曜 祝日の場合は翌日休
料金 無料
交通 JR舞鶴線東舞鶴駅から徒歩20分
舞鶴若狭自動車道舞鶴東ICから国道27号を経由し、舞鶴市役所方面へ車で5km
駐車場 あり(20台 無料)
問合せ 0773-66-1035 まいづる智恵蔵
URL: http://www.redbrick.jp/chiegura/

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月14日

龍宮さん

www.mapple.net/news/news.asp?NewsID=56393&USR=RSS

京都府の北部、舞鶴にきてます。まずはひたすら海岸を歩いて材料あつめ。それからはもうずっと、時差ぼけに抗いながら、手を動かしてあたまをひねって、広い倉庫の空間と格闘してる。朝から晩までどっぷり赤レンガ倉庫。場所は違えど、古巣に帰ってるような感覚も、ひとつある

Image243.jpg

なんでもひょうちゃくするもんだね、2つの意味で。おっ、うまいねー

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16日は14時からパフォーマンスなどのオープニングイベントもあります。カニが旬らしい。たべたい

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月12日

Royal de Luxe

本当のことだったそうです

http://www.hamakei.com/headline/3244/

展示だけなのかな。すごいだろうけど、パフォーマンスがないのはちょっと残念かな

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これは僕が遭遇したとき。あふりのオニのことだよ
~siranami/mt/archives

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月08日

違うけど一緒だった

2日間のパフォーマンスは僕だけ。連続でやるからにはより鋭角に入りこまないと自分が面白くないので、今だからこそやれることだけを徹底的に。ライブのタイム感はわりと正確なのに、今日のはぜんぜん時間がたってる気がしない。もっともっと長くやりたかったし、ここまでリラックスしてぜんぶの音の波に身を委ねられることもそうそうないってくらい。今回の旅のライブはどれも発見と自分への返りが多い内容で、とくに2フェスにおけるソロは自由度が高くて、やりたいことが出来たという実感がある。日本に帰っても次の展示からまた、まっさらな気持ちと内容で臨める自信がついた

同じ建物のなかに僕のとこを入れて会場が3つあって、それとはまた別でDJブース付きのバーが2つ。でもライブはいっさい同時にはやらないので、どのバンドも見ようと思えば見逃すことはない。僕のライブ終わりとスイッチするかたちでオープンした別会場に移動すると、ショコラ・ビリーというバンドが演奏を始めたとこだった。準備のため何も食べてなくてはらぺこだったので、ちょっとだけみて御飯にいこうと思ってたら、これがめちゃくちゃ格好よくて最後までその場を離れられなかった。疾走感あるロックなんだけど、それぞれのメンバーが出す音が本能的で凸凹してて、でもポップですごくグルーヴがあって、そしてにじみでる人柄やメンバーの関係性が超ヘンテコリン。会場があったまってきたところでいちばん面白系のギターの人がはあはあ言いながらMCを初めて、長いけどフランス語なんで何て言ってるのかぜんぜんわからなくて、でもライブが終わったところで近くにいたお兄さんが「あれは君のパフォーマンスに感動した話をしてたんだよ」と教えてくれた。がーん!これはちょっと泣きそうになるなくらい嬉しかったな。まず別会場で自分たちの直前にやってるライブを、曲や構成のあるようなバンドがなかなか見ないでしょ。正直今回のフェスでは僕だけ浮いてるなと思ってたし。まあこれは多かれ少なかれいつもだけど。大慌てで後片付けをする彼のところにいって、僕も君たちが大好きだよ、と伝えた

つづくWHY?やBEANS & DJ PROLIFICもすごくよかった。途中の転換で食べた御飯もとてもおいしかった。このフェスの御飯は腕利きのコックさんの奥さんが1人でつくってるそうで、きのうと今日の2日間のために9月から仕込んでたらしい。デザートがとてもおいしく種類も豊富で、前回に出演していたメルトバナナの人がとても気に入ってくれたと嬉しそうに話しておられた

その後フェスの主催側と展示の管理問題でちょっと一悶着あったので続きはみてなくて、やや残念な気持ちにもなったんだけど、いい観客たちに出会えたからいいや

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TETSUYA UMEDA
CHOCOLAT BILLY
WHY?
BEANS & DJ PROLIFIC
LA CHATTE
HUORATRON
REBOTINI
REMOTE

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月07日

ZOWAWA

出演者はバンドが多くて、とくに僕が出る今日明日は僕以外ぜんぶバンド。リハ終わりから楽屋でもバンドごとその人たちだけで固まって盛り上がってて、ひとりの僕は情報や身の振り方が掴みづらいなあ、と思ってたら謎の優しいおじさんが現れて親切にいろいろ教えてくれた。親切なおじさんは付きっきりでなんやかんや教えてくれて、誰だろうとずっと思ってたら、Densitesの初日に出演していたダンサーのベロニカさんのお知り合いということが後でわかった。ベロニカさんから僕のことを聞いていて、メッスでのライブを楽しみにしてくれてたんだって。いい観客との出会いに、いつだって支えられてる

Densitesのときずっとごはんを作っていたシャーロットもごはん係のせいで見れなかったから、とメッスまで来てくれて、そしてそして、主催チームのボスであるポーリーンから「お客がきてる」と呼び出され、会いにいってびっくり。そこにはかつら君と小山さんが。小山さんはもともとフランスにいたし来るのもきいてたけど、まさかまさかの小坊主登場のまき

ライブは手応えも充実感もあってよかった。また少し新しい視野を獲得できたかなとおもう
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JACKIE-O MOTHERFUCKERがかっこよい
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きのうの朝、車で遠出をする道中にザヴィエが会いにきてくれた。オバマが勝ったことでハイテンションらしく、笑えないギャグを連発してた。次あうときはツアーの計画を練ろうと言って「ZOWAWA!」とさけんでいなくなった

ZOWAWAとはDensitesのときにやった展示のことでした

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TETSUYA UMEDA
A PROMISE IS A PROMISE TO A PERSON OF THE WORLD
THEE SILVER MOUNT ZION
INTERNET 2
JACKIE-O MOTHERFUCKER
MAHJONGG
SWORD HEAVEN

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月06日

オペラハウス

僕が展示をしてる会場のオープンは明日だそうで、作業にも余裕ができたので昼からルーシーとオペラに行くことに。オペラは学校でなく街のオペラハウスで上演されるバレエのロミオとジュリエットだった。オーケストラはいつも先生たちが多数参加してるから学生証を見せれば入れるらしい。てことで渡された学生証の写真はマラドーナそっくりでドミニクとかいてあるし、いやいや無理でしょ、と思ったらすんなり入れてしまった

オペラハウスが初めてだったので、その構造と音響だけで十分面白いし、演奏もよくてオーケストラの穴のなかを覗き込んでるのがすごく楽しい。でもバレエを見だすととたんに睡魔に襲われるという本末転倒(僕が勝手にそうなった)でした。となりのおばちゃんらもこの演出はひどすぎるわ、とか休憩のたびに愚痴ってたらしいからやっぱそういう内容だったんだろうな

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Festival MUSIQUES VOLANTES、VOLANTESは飛ぶという意味らしい。このイベントには数人のキュレーターがいて、推薦と協議をしあって出演者を決める。オーガナイズもこのフェスのために集まったチームみたいになってて、でもどうやら僕のケアを任されたふうな人とは言語の壁がはばかってお互いに誤解ばっかり。今日は初日で会場が違うというので行ってみたら、チケットを持ってないからと最初のダンスは見れなかった。あれれ、これってフェスだよね。ここの会場はセキュリティが厳しく、チケットなしでは絶対入ることができないんだって。知らんがな。だったら先に渡しといてよ、てことで次のALVA NOTOから入れたんだけど

帰り道のバーでストーンズのPaint It Blackがかかってたのでコーラを飲んでった

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月05日

迷路

昨日は会場の下見だけで設営はできなかったので、今日は朝から会場のいたるところを回って材料探し。会場は歴史的な建造物だそうで、地下に潜ると今は使用されていない洞窟スペースが迷路のようにつながっていてグーニーズみたい。僕の展示スペースはそわりと普通のコンサートホールなので、こっちのヘンテコリンの方がよかったなあと少し思う

展示に絡むかたちで2度パフォーマンスをすることになってるので、最初から焦点がしぼれてて考えやすい。倉庫や洞窟に眠っていた使えそうなものと、持参した7つ(もない)道具とを組み合わせてゆくと、これは!いい作品になりそうな手応え。今回の旅ではとんちが冴えてるなあ。いつもこうだったらいいのに。ライブも面白くなりそうなので録音も頼んでみた。いつも気が回らないので、今回はぬかりなく

ルーシーは音大を卒業したけど、いまでも勝手に行ってクラシックギターを練習してるんだって。明日の午後は学校にオペラが来るそうで、僕も観たいんだけど、それまでに終わらせれるかな

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月04日

Metz

街の至る所にフェスのポスターがはってある。大きいフェスなの?と聞いたら、小さい街なのさ、とJP

メッスの街は美しい。大きな大聖堂があって、それを取り囲むように街があって、それよりさらに外側に城壁が残ってる。公園も多くあって緑が多く、古い街並が栄える。今までで知ってるところだと、ケルンによく似てる。じっさいドイツに近いし、第一次大戦のときにドイツ人が駅をつくったからだってルーシーは言ってるけど、彼女はフランス語を話してるので僕の解釈違いかもしれない。ルーシーはメッスの音楽大学に通う学生で、フェスを手伝ってるスタッフ。ひとつのアパートに友人たちと何人かで住んでいて、今日から僕はここの一室でお世話になってる

南フランスの住人は北はドイツに似すぎてるといって揶揄することもあるらしい。北と南は人も街並もテンションもぜんぜん違うのだそうで、南の方が狂ってるんだって。今度フランスに来ることがあったら必ず行ってみよう

南フランスといえば、最近、偶然にもいろんなところでナントの大道芸ロワイヤル・ド・リュクスの話になる。日本の某都市に来るのでは、というぼんやりとした噂も聞いたんだけど、これって本当?

だとしたら絶対みるべきだよ。まえに偶然目撃してしまったけど、もう本当にすばらしいから

そしてこれとは全く関係ないけどポニョってフランス語のスラングで「現ナマ」って意味らしい。僕だけがえらい笑ってて誰もわかってくれないので書いておく

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年11月03日

鉄屑とか階段とか

ウィーンにて。かえさんが誘ってくれた展覧会はうわさのティンゲリーだった。何がうわさかって、誰かがどこかの僕の作品をみながら「ティンゲリーみたいですね」って言ってて、それをとなりで聞いていた別の誰かが「ぜんぜん違うよ、どこみてるんですか?」って話してた、わりと最近。自分とはあまり近くないとおもったけど、遊べて楽しかったですとても。いい展覧会だった

で、これは休暇だけではなく修行の旅でもあります。昨夜はc17という小さめのギャラリーでライブをしました。鉄階段をこの上ないほど効果的につかえたので合格点。というか発見多し。クラウス・フィリップが会いにきてくれた。うちで食べたお好み焼きが忘れられないって、最近こればっかだな

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今はブラティスラバで飛行機待ち。今夜中にフランスにもどって、明日からメッスで展示の仕込みだ

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月31日

Chris Corsano + Tetsuya Umeda

今回の滞在で必ず観たかったフランシス・ベーコンの回顧展。とにかく強力で、最初から最後までずっと、背中のあたりがざわついてもぞもぞして落ち着かない。見てはいけないものをこれでもかってくらい一気に浴びてしまった気分

展示はいくつかのセクションでわかれていて、そのタイトルの意味を理解するだけでもなるほどと腑に落ちることが多く、途中のアーカイブの展示をみたところでベーコンという1人の人間が等身大で感じられた。おかげで胃もたれにはならずに済んだ。でも外の空気が欲しくなって、川沿いを1時間ほど歩く

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cafeOTOでドラマーのクリス・コルサーノとスプリットライブ。cafeOTOはもともと予想していたより広く、よい意味で何の特徴も無い空間。ピアノが置いてあったのでこれを絡めて、お借りした扇風機や店の前で拾った紙筒やらをつかってのライブインスタレーションを。楽しくやれました。お客さんもたくさん来てくれて、これまでロンドンやスコットランドで会った人たちと再会できた

初めて会ったクリスは見た目がむきたてのゆで卵みたいで、彼はもしや十代の少年なのでは?と思ったけどあとで聞いた話だと年上だったらしい。手数が多く技が多い。ときどき光るセンスも、演奏も、見た目に違わず若々しかった

わりと急に決まったライブだったけど、やれてよかった。ヘイメシさんけいこさん、どうもありがとうございました

+www.cafeoto.co.uk/programme/ChrisCorsano2.shtm

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月29日

ロンドンに来ました
やたら寒いと思ってたら雪がふった。10月なのに
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金曜日にcafeOTOでライブをします。ついてすぐポンドを持たないままおじゃまして、キッシュやコーヒーをごちそうになってしまいました。初対面でスミマセン‥
www.cafeoto.co.uk/programme/ChrisCorsano2.shtm
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ロジャー・ヒオンズのSeizureという作品。入った瞬間はゾワゾワ来たんだけど、細かいところにさしたる変化はなく、スペースは小さな1部屋だけ。最初に長靴と手袋を渡されるだけに、もっとアドベンチャーしたかったなあ
www.fogless.net/artreview/080910_aa_hiorns/hiorns.htm
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デールのいうロンドン1のフィッシュ&チップスを食べる。お芋がほくほくでとてもおいしい
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トニーさんの紹介ページ発見。フランス語だけど、写真に写ってる丸いのや鍵盤みたいなのが石を削った彼の楽器です
www.panoptic.be/audiolanes/tonidinapoli.htm


投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月27日

バトルフィールド

展示の撤収作業をして一息ついたあと、車でひとりバトルフィールドへ。フランス東北部は第一次大戦の激戦地となった地域で、塹壕や爆発のあとが多く残る。自分の住んでるところを人に言うと皆ちょっと身構える、ちょうど日本人が広島を口にしたときのリアクションと同じようなものよ、とエマニュエラは話してた

で、バトルフィールドを巡るのは何も不発弾やお墓をみるためじゃなくて、戦後そのまま放置された自然がとてもきれいだから。とくに今の季節は山の紅葉もきれいだからぜったい行ったほうがいいと皆に勧められてのこと。景色とともに村から村へ巡るなひとり旅はとても気持ちがよく、最近自分がやったことを回想しながらあれこれ考える。こんなとき反省ばっかりしてしまうのは悲しい性だな。でももちろん充実感もある。次はどこで何をつくるのかな。楽しみだから考えないようにしよう

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月26日

3日め

スタッフも出演者もお客さんも、目が合うと親指を立てたりウィンクをしたり声をかけてくれたり。ザヴィエが「お前はきのうでスターになった」と冗談めかして言う。初日に石を演奏していたトニーは、僕を今日もう一度みるために滞在を延ばしてくれたらしい

今日のセットはセッションだけど、僕は知らない人との共演はあまり経験が無くて、ときにはよくない印象をもつようなこともある。覚えてるのは2004年にFBIでエリック・コルディエと共演したときのこと。終わったあとエリックにノンPAのことを責められ「君の音はバラバラの位置から鳴ってるからモニタリングできなくて、すごくやりにくい」と言われた。もう一個思い出した、とある演奏に参加したときのことを「あの場で君だけPAを使わないのはエゴだ」と言われたこともある。そのときは相手が知人だったのではっきりと言い返したけど、僕の音は拾わないんじゃなくて拾えないだけだ。音が常に動いてるし、外に出た音を動かすことで波や音色をつくるので、マイクで拾うことが単なる増幅ではなくて演奏の上塗りやエフェクトになったり、効果を台無しにしてしまうことだってある

とにかくあまり知らない人とセッションをやるとときどき擦ったり揉んだり困ったりなので、今回はPAに関しては共演者のフェランに任せることにした。フェランは手元にミキサーを置いて、自分の演奏のために必要と思ったら頭上で拾った僕の音をモニターに返す準備をしてたけど、結果的に出頭の数分だけしか僕の音は拾わなかったらしい。でもこのやり方はお互いに取ってちょっと窮屈さも感じさせるようで、少しやりづらかった。時間もややおしていて僕らのセットだけ他の出演者に比べてさくさくっと終わったこともあって、お客さんが帰らずずっとアンコールをつづけてくれた。内容はよかったので、いつかまたやろうとフェランと約束。彼はツアーばかりしてるそうなので、きっとまた日本にも来るだろう

今日のプログラムはどれもよかった。Kribiはこのイベントで初めて登場したバンドで、地元の若者たちがやっていて結成からまだ日が浅いらしいけど、アフリカンビートに絡むシンセとアコギがノーウェーブな感じでめちゃくちゃ格好よかった。Chris Burn Ensembleで再登場したパーカスのQuanもやはり凄かった。動きが細かすぎてリスみたい。雑誌をつくったりもしてるそうで、取材のため連絡先をきかれた。ちなみに彼はフランスの人で、ベルギーから来たのはトニーだけだったらしい。初共演だったんだって。本当に名演だったなあ

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こういうイベントのことをフェスティバルと呼ぶのは、本当にお祭りだからなんだ。これまで何度か各地のフェスに参加したけど、それらはお祭りのような音楽イベントで、festival Densite'sは音楽イベントのようなお祭りだった。近くの村から人が集まって盛り上げて、だれかと顔見知りになって挨拶する仲になったら後にその人はステージで演奏してたり歌ってたり。いすを運んでる人もお酒つくってる人もタマネギむいてる人も気がつけば出演者で、皆いつも明るく楽しそうで、いつでもおいしいもの食べて、飲んで喋ってどっぷり音楽を聴いて、最後にはフランスの伝統的な音楽でスタッフ全員が踊って終わる、素晴らしいフェスティバルだった

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全ての演目が終わったラウンジで、いろんな人がメッスも行くよと声をかけてくれる。今回はDensite'sともうひとつ、小都市メッスで催されるMusiques-Volantesというフェスが共同で僕を呼んでくれた。来週からまたお祭りがはじまる

+ 
15h / Solo Sidsel Endresen

16h / Chris Burn Ensemble
John Butcher • Chris Burn • Simon H. Fell • Christof Kurzmann • Lê Quan Ninh

17h / Duo Ferran Fages • Tesuya Umeda

18h / Kribi

20h / The Omelettes Dens’in Project

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月25日

2日め

ここに来るお客さんは地元か近くの村の人が多い。パフォーマンスのときは熱心に集中して、でも休憩中はおのおのにリラックスして、とても自由な雰囲気がある。よく声をかけられる。フランス語だけど、でもなにやらいいことを言ってくれてるのが伝わる

今日は昼から。ポエトリーやパフォーマンスやいろいろ織り交ぜながら、それぞれにどこか突出した見所もあって、このフェスの特徴がみえる。疲れた顔であらわれたジェイソンはぜんぜんスピルバーグじゃなかった。前はそっくりだったのに。彼らの演奏は数年前にみたときと何ひとつかわらない。でも最初にみたときからどこかそういう印象はあった。一箇所にとどまり続けてある種の洗練を目指していくという、ひとつのチャレンジのかたち

ライブはBaxter,Brown,Paterasトリオがよかった。ティムと仲いいそうで、めちゃくちゃ大阪に行きたいって言ってた。他の人と話してても、いろんな人や場所の名前がとび出す。ときにBRIDGEって有名なんだ。こういう草の根的な活動をしてるミュージシャンたちにとってはとても貴重な場所だったんだと、あらためて思う

僕はインスタレーションを仕込んで、これにライブで絡む内容。ずっとソロのライブでやれる次のことを探っていて、久々にはっきりと手応えを感じた。昨年末のBlurrrのときに寸前までいってやれなかったこと。皆とても喜んでくれたし、ここに来れてよかった

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明日はFerran Fagesとセッション。朝にやたらハイテンションであらわれて、初めて会う陽気で面白い人だなあと思ったら2003年に日本に来たそうで、よくよく聞いてみると宇波くんや江崎さんとツアーして、、って僕それ観たよ。そうか、熱海の人だ

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14h30 / Jason Kahn • Norbert Möslang • Günter Müller

15h30 / Solo Patrick Bouvet

18h00 & 20h / Les multiples ou Delay versus Duo

21h / Solo Tesuya Umeda

22h / Trio Sean Baxter • Dave Brown • Anthony Pateras

23h / Avec David Chiesa• Jean-Philippe Gross • Xavier Quérel

24h / John Duncan

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月24日

1日め

「展示いいねえ」と声をかけられて振り返るとそこには川谷拓三、じゃなくてスイスのノベルト・モスランが立っていた。数年前に彼らが日本をツアーしたとき以来だ。相変わらず川谷拓三そっくりだ。しばらくすると「展示最高だよ」と声をかけられて振り返るとそこにはジャックニコルソン、じゃなくてギュンター・ミュラーが立っていた。これまた相変わらずジャックニコルソンにそっくりだった。ジェイソン・カーンは明日着くのだそうだ。相変わらずスピルバーグにそっくりなんだろうか。明日一番にこのスイス勢で演奏するらしいので楽しみ。ちなみにおぼっちゃまくんにそっくりなトーマスは今回はいない。ってこんなこと書いて誰かわかるのか

ライブの会場は体育館みたいなところ。毎ステージごとセットを解体してはプログラムに合わせてつくりかえていて、パフォーマンスにとって最もいい見せ方をしている。1時間に1セットで、セットチェンジの合間はバーや談話スペースでわいわい

ベロニカさんというペンライトを持って踊るダンサーの人も鳥肌ものだったけど、Quan NinhとTony Di Napoliというベルギーから来たらしい2人の演奏が素晴らしかった。Quanはパーカッションをゆらしてて、Tonyは大理石みたいな大きな石を擦ってた。音が強い。なかなか立ち会えない深い芸をみた。展示ができて気が抜けてたから、刺激になった。僕の出番が先じゃなくてよかった。いいものみると気合いが入るなあ


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20h / Ouverture des expositions et visite guidée

20h30 / Les 1000 Cris + Géraldine Keller

21h30 / Quan Ninh • Tony Di Napoli

23h / David Stackenäs • Ingar Zach

24h / Véronique Albert

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月23日

もうすぐ

もともと準備しておいてもらった材料に加え、作業の過程で欲しくなったものを伝えるとザヴィエが探して持って来てくれる。展示はだんだん輪郭が見えてきて、すごくシンプルなんだけど個人的な新展開もあって、とても気に入ってます。いい作品になると思う。パフォーマンス用のツールも、材料が不足で思ってたようにつくれないので、どうにかモノにしようと試行錯誤してるうちに新しいものが出来てしまった感触。明日からいよいよ開幕。さっきライブ会場を覗いたら、早速意味の分からないヘンテコリンなことをしてる人たち(リハ中の出演者)がいた。ビールをつくってるという地元のおじさんを紹介されて、下戸なんだけど少しいただいたら、味の濃厚さと深さにびっくり。僕の他にもう1人インスタレーションをやってるジジの作品は素朴で暖かくもアイデアにあふれいていて素晴らしいし、数日前から仕込みに入ってたかわいいオブジェやインテリア満載の手作りバーも完成して、食べ物も相変わらず最高においしいし、人も皆根っからに明るいし、これでフェスが楽しくないわけがないじゃないか

宿泊は昨日から会場近くの大きな古い家になった。80歳のおばあちゃんの家の別宅なんだって。あたたかくてとても居心地がいい

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月20日

卵のなかから

きのうの夜中に空港に着くとジャン=フィリップ(JP)が迎えてくれた。空港はルクセンブルクで、今回の滞在地はパリよりもこっちのが近い。JPは4,5年まえにひとりで初来日してて、そのときうちで一緒にお好み焼きを食べたことがある。メッスにある彼の家に泊まるため移動すると部屋ではペイヴメントの1stがかかってて、そうだ、彼とは同じ歳だったことを思い出した

翌朝車で1時間ほど移動。途中で羊や牛や馬の牧場をと通過してくんだけど、その向こうは地平線。広大な大地がひろがっていて、阿蘇にも似てるけどもっともっと大きい。着いたのはFresnes-en-Woëvre(フェンオワァーフみたいなことゆってるけど聞き取れません)という今回のフェスティバルの会場がある小さな村。後にエマニュエラとザヴィエもやってきて久々の再会。僕が1番乗りだと言われる。会場はおそらく村一番の大きな会館で、VuDunOeuf(ビュダンノフみたな‥)という彼らがやってる組織のオフィスもここにある。ちなみにビュダン‥は「卵のなかから」という意味らしい

会館を案内してもらいながら、展示の場所決めをして荷物を広げると、やっぱりというか案の定と言うか、割れやすいものはことごとく壊れていた。厳重に梱包しても、セキュリティが開けてまたゴチャにしてしまうので一緒なんだ。ちょこちょこ作業を始めると少しずつ人が来て、村人さんかなと思ってたらごはんの時間一緒に調理してたりして、どうやら一緒にフェスをつくってる仲間たちだったみたい。ごはんは毎食この会館で自炊したやつを一気に大量に食べるんだけど、みな食べながら引っ切りなしによく喋る。隙間がまったくない

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夜に泊まったザヴィエとエマニュエラの家はもっともと田舎にあって、キネコという猫がいた。名前にネコが入ってることを指摘したら、由来は漱石なんだって。フェスのこともいろいろ聞かせてもらった。面白そうなことばかり。楽しみで眠れない。と一瞬思ったけど、たぶん時差ぼけだな

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月19日

仏へ

フランス東北地方の2つのフェスのため移動中。場所はFresnes en Woevre(読めない)という地方とメッスという街で、Fresnes en Woevreのフェスのオーガナイザーはザヴィエ・シャルルの奥さんのエマニュエラ。前回ザヴィエたちが来日したとき一緒に来ていて、僕のライブをたいそう気に入ってくれて今回の運びになった。こんなに早く再会できるとは思わなかった

今回は2箇所とも展示とライブと両方をやることになっていて、エマニュエラは初めて見る僕の展示を楽しみにしてくれてる。EMSで材料を送ろうと郵便局に持ってったら、親切な局員の方が税関で止まることを示唆され(中身が中身なだけに)、フェスのオープンに間に合わないと意味がないのでいったん持ち帰ってDHLに相談してはみたけど、見積もりの金額に怖じ気づいた。これまで展示物引き取りとかで普通に使ってたけど、皆さんこんなに払っておられたのですね。かたじけねす‥

結局持ち込むつもりだった機械類は置いてくことにして、いつものように現地調達に頼る方向へプランを切り替え。荷造りをし直して空港へ行くと、なんとなく予想してたけど今度は重量オーバー。これまたきつい金額を請求されてしまったので再度詰め直し。不要な箱やケースをとことん捨てて、物販用のCDや本やネジを減らして送り返すことでみごとクリア。そもそも送るのあきらめたんだから、ここでお金使ってちゃあ勿体ないもんね

ちなみにずいぶん前ポートレートを送ってくれといわれたので、尊敬する漫画家F先生に感化されたイラストを送ったところ、数日後に送られてきたDMをみてびっくり。グッズもつくったよ、だって。だ、、大フィーチャーじゃないか、、完全に◯クリなのに。や、ここはあくまでオマージュということに

AfficheDensites.jpg

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で、トランジットアットアムステルダム。飛行機もトランジットも長いけど、こういうの好きだな。やることなくて。飛行機で見た映画は2本がアタリだった。そういえば前にもここで書いたなあなんて思い出しつつ。寝たら完全に時差ぼけになりそうなんで、寝ずにすごしてます。いまのところ

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やっぱりねました

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月11日

TAPEとASSとテニスでツアー

TAPEが到着した翌日、渡邊くんの協力もあって実現したTAPEテニスの録音会。自分が音を出すことよりもむしろ曲が生まれてく瞬間に立ち会えたことが嬉しい。でも時間が経つごとにだんだん体が重たくなってって、何だこりゃと思ってたら次第に睡魔と悪寒が。なんでこれから数日間、普段の不規則な反転型生活あらため早寝生活突入

+
ツアー初日はいろいろ議論もあって、最終的に植野さんガットギター中心のアコースティックなセット。サウンドチェック時にはじめて今回3人だけということを知る。本番はこのまま続くともっともっと面白くなったのでは?と思わせる興味のポイントが見え隠れしていて、翌日からのツアーを多いに期待させる内容だった。チャレンジが深い内容だけにとくに。TAPEとASSが参加してのバイババ〜でASSくんが吐息でリズムを取りはじめたとき、これは完璧なコピーだなあ、なんて思ってたら実際のレコーディングでもあれはASSくんの声だそうで。ああいうことやってるのはだいたい彼なんだよ、と植野さん。TAPEの弟的存在らしいけど、ASSくん本人の演奏、ライブも躍動感があって美しい

2日目の浜松福嚴寺はとにかく場所がよくて、横と後ろに抜けがある状況というのが自分にはとてもやり易い。今日は地元のYAMAHA若手チームが主体となってやる3日間のフェスの初日だそうで、手作り感が雰囲気もよくてとても居心地がいいです。お客さんもゆったりとくつろいで、ときには横になったり自由な感じ

テニスコーツの内容もやっぱり変化してきて、とくに気持ちの面でそれぞれが同じ面白さを共有できて来たように思う。植野さんは今日からもう完全にアコギ1本。僕も、きのうのライブを終えて使う機械を変更したのがうまくハマったと思う

イベント後はやはりパタリと倒れるように寝てしまったけど、楽しげな宴は浅い夢のなかでもつづいてました

+
3日目の京都は、どこかに手が届きそうな、でも届かないような。妙なんだけど絶妙に儚いというか、そんなこと思いながらやってました。久しぶりに聴いたPOPOもすごくよかった。今回も参加できてよかった。横浜からあっという間だった

終電に駆け込みひとり大阪へ

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月07日

フレンドリー@円盤

以前大阪OTTONというイベントに東くんと僕とで「秘蔵音源お蔵だし」という枠をもらってやった内容の再演、のつもりが、なぜかさらにグダグダの空気で、むしろ漫譚を彷彿とさせるイベントに。お客さんは最初面食らってたみたいだけど、だんだんいい空気になってって、暖かい感想をいただきました。もちろん愛あるダメ出しも(しかも本番中に!)

個人的にはとても面白かった。もっと内容を深めてまたやれたらいいなあ

+
田口さん「趣味の話はおもしろいけど、仕事の話ってつまらないんだよ」
東くん「今日ので今後の方向性が見えた気がする」

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月05日

UFOは来ない

横浜トリエンナーレ。今回のテーマはパフォーマンスだそうで、リングドームでのイベントにお誘いいただきました

ライブは植野さん、さやさんと、前日のイベントで来ていた東くんエンジニアリングも一部加わっての昼夜2公演。そもそも雨天中止となっていたのを半ば無理矢理?押し切ってみたけど、夜の後半はくすぶってた雨も強くなって風邪をひいてしまいました。どちらも楽しかったけど、昼のほうがサプライズもあって好みかな

パンフレットに載った守谷のときの写真を指して、トリエンナーレの事務局に「UFOが来るんですか?」の問い合わせがあったそうで、急遽当日仕込みであのヒット曲(比喩です)を再演しようとしたのだが、場所の狭さと雨がたたって尻窄み尻切れとんぼに‥

あれじゃあUFOは来ない。また次回!

ringdome1.jpgringdome0.jpg

ringdome.jpg

撮影:とうださん

+

打ち合わせのとき下見も兼ねてメイン会場3つの展示を見て回ったときのこと。時間を意識した展示が多く、とくに映像の展示が多いのだけど、観客の大半はあっという間に通り過ぎてく。大好きなフィッシュリ&ヴァイスの展示空間で滞在時間を計ってみたところ、十数組やってきて通過するまでの平均時間がだいたい10秒。キャプションなどちゃんと見てないけど、作品はおそらく5分以上のループだったような。うーん。。。

他にも、作品によっては重要と思われる無音や間がまったく意味をなさなくなるほどブースの距離や音の大きさが影響しあってたり。これって作家の人がもっと自覚的につっこむべきなんじゃないのかなあ。まあ見本市的な解釈があるのかもしれないけど、タイムベースというなら人の足をとめる工夫こそ大事だと思う

とか言ったところで、僕が行ったのは雨の平日で人も少ない時間帯だったらしく、晴れた土日になると人が多くて展示をみるのに順番待ちになるとのこと。足も止めてられない状況、なのかも

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月03日

えいが

渡邉寿岳くんが編集してる映像作品のサンプルがあがってきた

2007年夏のサンフランのドキュメント映像をDVDとしてリリースしたい、という小山さんの提案がそもそものことの発端ではあるのだけど、流れ流れてまったく違うものが出来上がりつつあります。リリースの話はいただいた地点で一度お断りしていて、その後もとくに意識しなかったのだけど、3月に守谷でやった夜個展を渡邊くんが撮りに来てくれたとき「自分で好きに編集したい」と言ってくれたのをきっかけに、なんとなく2つの話をくっつけたら面白くなりそうな気がして始まったのです

僕からの提案はドキュメント性を積極的に無視しようということ。渡邊くん撮影の守谷と一昨日の大垣での映像に、僕がサンフランで撮った映像と、大阪で撮った寸劇を加えた4本柱が軸になっていて、大阪で撮ったものにはモタコやカントさん、元トリオロス森くん、航太なんかが出てる

アテネフランセでの植野さん撮影の映像なんかも入ってる。あとは守谷のゲストとして登場した植野さん本人と寛太くんの他、札幌での僕とさやさんのセッション音源や大阪赤レンガ倉庫でやった煙巻ヨーコ、大垣のロジくんなどなど、その場その場でうまれたいろんな出会いや瞬間がつまっていて、まるで青春映画のような(?)ものになってるかどうかはわかりませんが、、

きっと年内にはどこかで発表されると思います

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年10月01日

ガタンゴトン

横浜経由、大垣にて展示の撤収作業。今度は撮影のためやってきた渡邊くんも加わって、朝からゆっくり、ときどき展示でわいわいやりつつ。壊すまで遊んで、材料をもとあった場所へかえす。屋上のてっぺんでロジくんと煙突セッション。大垣はやっぱり見おろしていい街だった。作品の反響もいただきました。どうもありがとうございます。大垣はもともと海だったんだって、知ってた?

夜は一同キムさんが腕をふるった料理をごちそうになり、僕は終電で大阪へ

久々の我が家まであと少し

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年09月27日

まんじゅしゃん

仙台メディアテークの階段チューブに滞在制作。当初漠然と予定していた内容とは路線変更して、僕なりの原始的な手法ですすめております。かつてはwebやチラシなどで告知されてる内容と全くちがうものができあがってしまいスンマセン‥みたいなことばかりだったけど、今回ほんのちょこっとだけそんな気配もあるかも

でも当然そうすべく必然を感じたということで、この空間にしてこの作品ありということの輪郭に触れたということなのです

あと今回は作品における音の比重が大きいこともあって、少しだけ原点回帰してるような感覚。このところの作品と比べると、全体としての体験型要素やや強めかな、たぶん

www.smt.city.sendai.jp/tube5/active
自分のことをかかれた紹介文って興味深い。作品内容はちょっとかえてもらわないとな‥

Extended_senses/Work/sakan_j.html
ついでに比べてみた、これなんて紹介というよりももはや批評みたい。こちらはきっと文章の要素も汲んだ作品になったのではないでしょうか

+
秋のごはんはおいしいなあ。ホントおいしいものばっかりだ

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年09月24日

EXTENDED SENSES はじまり

できあがった展覧会を称して

畠中さん「スペースサイケみたいだな」
林くん「ピンクフロイドでしょ」
さやさん「(展覧会の)題名より面白いね」

+
僕のは「門州」とかいて「もす」です。監視スタッフの方々に作品の内容や特徴を説明してまわるツアーのときに「このタイトルはどういう意味ですか?」と尋ねられた畠中さんは「この人ね、いつも変なタイトルつけるんですよ」と答えていたらしい。んなことないわい!

+
きのうのトークでも何かメディア・アートかみたいな話になってたりしたけど、いったんメディアということばは切り離したところで、文字通り感覚的にとらえる作品が多いです。まあでもそれは結果であって、動機付けは作家それぞれということも昨日わかりました

+
閉店前のなぎ食堂にて、天井扇とは呼べなかったシュールな吊りものを、ちゃんと回るようにしてデザインもちょこっとアップデート。とりあえずバージョン1.01です。作品とよべる日はいつやってくるのか。つくってる最中、度重なる植野さんのオヤジギャグ(最近ききませんが死語でしょうか)にオリジナルセンスあふれるツッコミをいくつも発明してしまったので、小田さんにパクられないか心配です

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年09月16日

近況

先週はICCの展示制作のため東京に。材料集めからじわじわはじめて最後はバタバタのパターン。でも途中から参上した設営担当が展示のスペシャリスツ金築さん&西野さんなので不安はなし。両者の仕事の的確さたるや、もうため息がでるほど頼もしいのです。みらい館のときも相当助けられました

途中ビルさんのレコーディングにも参加したり、渋谷ワンダーサイトの展示仕込みを覗きにいったり、さわひらきくん来日と落ち合って先日テニスコと音を担当した作品の上映会をしたり。ICCの展示は輪郭をとって調整を残したまま、名古屋経由で大垣入り。今は大垣ビエンナーレの作品を仕込み中、こちら昨日までは打ち合わせと材料集めメインで、今日から本格的な制作に入った状況。今日からときさとくんと小山さんが手伝いに入ってくれる3人体制で、明日には寛太くんからの救援物資(一部エキソニモより)が届く予定。いろんな人に支えられてるなあ。感謝!

名古屋まではoneone cancanツアーバスに同行し、東京と名古屋でのライブに参加しました。東京でのビルさんのボーカルもよかったけど、名古屋はとくに楽しかった。渋滞のせいで出発がおくれ、開場6時半の開演7時のライブに7時到着。でもここからが皆のあざやかな準備とサウンドチェックで、15分くらい後にはもうイベント始まってた。すごいー

ちなみにcancanは地味で派手に狂った音楽

と、ゴンゾくんの言ってた大地震は来ませんでした

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年09月04日

あいま

塩屋のグッゲンハイム邸にて。アリくんの案内でのぼった丘の上から、海の向こうに淡路島がみえました。自転車生活には不便だろうけと、坂のある暮らしもいいなあ

向かう途中、神戸元町の中華街で巨大な提灯を購入。近くどこかの展示でボヨーンとお目にかかると思います

大阪にもどってAD&Aの展示を撤収、一部を残して次の作家へと託す。レクチャーのときいただいた物もいくつか引きとって、そのまま次の展示会場へ送るべく箱詰め作業。作品はまいど現場における作業なので、どこに何を送るかの判別を同時にやらなきゃならないのがつらい。現場にいるつもりでシュミレーションしながら、あーだこーだ悩みながら、行き先の違う複数の段ボールに物を行ったり来たりさせるのです

+
講座とイベントへのご参加ありがとうございました。朝ごはんが超おいしかったBREAKFAST FASTの次回は10/12(日)の午前10時からです。プレゼンもぜんぶ面白かったです。またぜひご参加ください

RELAY展は寛太くんのところに写真と映像を発見
http://kanta.but.jp/wordpress/?p=326
こちらで現在進行形のドキュメント映像も見れる。竿は元気そうで。先行き見守ります
http://www.adanda.jp/relay/

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年08月26日

夜録

テニスコーツの2人と夜を徹しての録音。途中壊れたキーボードが勝手に暴走しだしたりフェイヒィ(猫)が乱入したり刺激的な内容がつづいたんだけど、最後のセッションは眠気で判断力が低下し、1人が集中すると他がふわふわして、の繰り返し。とくに誰かが吹いたリコーダーのソロパートは何かおかしなものでも食べてたんじゃないの?的4次元プレイで、プレイバック中に3人悶絶して、そのまま朝日と一緒にダウン

これはさわひらきさんが上海で発表する新作展示の音として使用される予定。完成がとても楽しみ

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年08月22日

魚屋さん

うちから少し行ったところの魚屋さんは熱心なジャズファンで、熱心なあまり家に置けないほど大きなオーディオシステムを組んでしまい、店のとなりを増築してリスニングスペースにして、膨大な枚数のレコードと共にお客さんに開放。以前たまたま通りかかって何だこりゃと中に入ったら、椅子は2つしかないし、喫茶店ではなく売ってるのはイカ焼きだけ。なぜイカ焼き???今日はおまかせコースでアフリカンのビートが入ったものや古くて渋いスピリチュアル系を聴かせていただきました。どれも格好良くて、いやあ、堪能したな。後で気づいたら僕のTシャツには砂漠の動物たちが描いてあって、ズボンは蛍光色の模様入りだった。ああ、そうゆうことだったのか

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年08月14日

ビルさん

ビル・ウェルズことビルさんがレコーディングのため来日中。先日東京で会ったときに決まった話、ウォンちゃんの大国テラスでビルさん曲のレコーディングを見学(部分的に参加)させてもらいました

ビルさんの曲はとてもシンプルで、独特で不思議な魅力があって、あっと言う間に場と人をひきこんで立ち上がるアンサンブル。信記さんら現地参加のミュージシャンには、事前に譜面を送らないように指示があったそうです。皆汗だくになりながらも、録音はさくさくと進んで予定通り終了

その後、屋上でバーベキュー

ビルさんの作品はどれだけ世に出てるのかわからないけど、僕の持ってる、あるいはきいたことのあるものはどれも本当に素晴らしい名盤ばかり。今日の録音もいつかきけるようになるはず

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投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年08月07日

休日

崖の上のポニョ、1週間のうちに2度も観てしまった。お昼の回のエレベーターが開くと、乳母車をおしたお母さん集団がどっさり。1日に1度、赤ちゃん連れで観るための回があるんだって。男児のリアクションは自由だなあ。うしろの子、始まったとき興奮して椅子けりまくってたのに、最後は寝息たててるし。まあこれだけ内容が破綻してると観れないのかもな。レイトショーで観ると、1人で来たおじさんが目頭をおさえてる。自分もそうなんだけど

+
なぎを真似てつくるラタトゥイユが超おいしい。あと今年の夏はカルピスを豆乳でわって飲むのが最高

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年07月30日

天井扇

お店に天井扇がほしいとのことで、なぎ食堂にて小滞在制作。材料集めにやや苦労したけど、ついさっきいったん完成して引き上げて来たところ。設置の作業はお客さんがいるときにはやれないので、結局おそくまで小田さんにも付き合ってもらうことになってしまいました。いったんというのは、今日で終わりじゃなくこれからも僕が東京へ立ち寄るごと、何かしら変化/拡張していく(かもしれない)ということ

nagilogo.gif
http://nagishokudo.com/

夏野菜のおいしい幸せレシピ満載。つくってるあいだ、開発中のメニューも含めていろいろとごちそうになりました

+
天井扇は、店員さんに声をかけるときっと別パターンの回転も見ることができます

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年07月26日

ロボとコイル

ロボット研究者が顔を揃えるヒューマノイドはヒューマンになれるか?をテーマにしたシンポジウム@未来館に駆け込み、最後のディスカッションだけ傍聴して、興味の拡張+もっと突っ込んでほしかったポイントもあっていろいろ考えを巡らせながらさらに移動。ドークボット@横浜赤レンガ倉庫オープニングにすべり込んで高エネルギー技術研究室なる現役高校生のテスラコイルにかじりつくも、電源がショートしたらしく、修復まで実演はいったんお預け。ああ、もどかしい‥なんて思いつつ待ってたら、消防法から危険とみなした横浜市の通達により続行不可能となってしまい残念無念。でも展示としてあったものはみることが出来たのでよかったけど

ドークボットはバキバキのバチバチで凄まじいテンションでした。電気ってこんなにポピュラーだったのね。なぜかオレリアンに再会してえらく驚いた。しばらくチルアウトして下の展示やらを観たのち、今井次郎さんのパフォーマンスに戻って最前列に陣取る。やはり何度観てもすばらしいです。intoしてる(©exonemo)

+
渡邊くんと制作中の映像作品の編集のため国分寺へ。ご近所メイトのDリタと3人でごはんを食べつつもろもろ制作会議?よろしくおねがします

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水戸ってやっぱ涼しかったんだなあ

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年07月25日

二人会

水戸から東京へ。秋葉原へ寄って材料を少々購入したのち、ICCへ移動して待ち合わせた寛太くんとオープンスペースを見学ツアー。子供たちがたくさん。世間はすっかり夏休みなんだな

9月からの展示のことも再度打ち合わせつつ、同時に会場から作品のヒントを得たかったのだけど、思いつくプランは施設的にほぼ実現不可能でした。できそうなこともあるんだけど、空間全体に支配的だったりするので難しい。グループ展ゆえに

円盤に移動して、さやさんお呼ばれの柳家小春さんの二人会。小春さんの、うたう前も途中も後でも、佇まいが全く変化しないのが好きです。2人ともその人となりのにじみでるうたで、心地よい空間だった

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年07月24日

水戸

丘 坂 坂道 神社 鳥居 更地 空き地 駐車場 看板 閉店 ホテル ホテル跡 森 お堀 宿舎 長い家 リサイクルショップ 鳥 虫 バスクリン 沼 湖 黒鳥 庭 竹林 V字路 テレビ塔 工事 工事中断 建設 取り壊し グラフィティ ツイスト うなぎ アジア風 納豆 チョコ納豆 チョコ干し芋 梅 中学生 高校生 手芸 びよんど ART センターズ 

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投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年07月16日

路上にて

ギャラリーではネットが使えないので、うなぎの帰り、路上にて

作品はほぼ具体的にかたちとなって、あとは少しずつ、耐久性をもたせていく作業を残すのみ。思いつくことはすべてやっとかないと、水戸まで修理に来るわけにもいかない。とはいっても、人は動くものを目の前にするとさわりたくなるからなあ。とくに子供。または僕みたいな人。ああ、不安‥

検証のため空間にじっくりと身を置いて、それぞれのパーツを念入りに観察すると、うーん、、面白くなってきた。迷ってる人はぜひ来てください。でも東京からチャリは無理です(私信)。21のパフォーマンス終わってからも、別のことにも着手しつつ24日まで水戸に残る予定

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年07月15日

天井

展覧会のため水戸入りして3日め、快調にとばしての制作中。ホワイトキューブとはいえ、会場ごとの特性はどこでも確実にあって、ここにはここならではの面白さがある。今日は天井裏から会場を覗きみました、弥七のように

今回の作品は、素材にやや危なっかしくみえる部分もあるので(実際は危なくないですが、ちっとも)、美術館という場所で制作を許可してもらえたことは大きい。これを期に今後もっと仕事がやりやすくなる、といいなあ

夜になればなるほど帰りたくなくなる

+
水戸芸術館現代美術センター
▼クリテリオム73 梅田 哲也
会期:2008年 7月19日(土)〜 8月24日(日)
企画:竹久 侑
パフォーマンス 入場無料
日時:7月21日(月・祝) 15:00〜 水戸芸術館広場回廊 2階

21日パフォーマンスやります。どうぞよろしく

+
メインの大きい会場ではジュリアン・オピー展をわいわい仕込み中。こちらも19日オープンです
http://www.arttowermito.or.jp/

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年07月10日

しゅ

なんとかって生物の本が読み返したくなって本棚を探したのに、みつからなかった。たぶん10年前くらいに読んで、だれかにあげたのかなあ。人が死ぬのは、種として存続して行くためにそれが合理的だからで、悩みも鬱屈もぜんぶつながって、種としては常に進化してるということ。とかそんなことは書いてなかったかもだけど、まあいいや。人の細胞で自ら滅びないのは癌だけなんだって

防府でイベントのあと、不思議ちゃんて誰みたいな人のこというのかなあ、なんて話になって、うーん‥、よっぽど考えたけど思いつかない。人って知れば知るほど、ぜんぜん不思議じゃなくなるね。みな悲しいほどちゃんと生きてる

ライブもぜんぶよかった。最後にセッションできてよかった。山中さん、まどかちゃん、さがさん、どうもありがとう

熊本の展示、無事に終了したそうです。お越しいただいたみなさま、扇風機をおゆずりいただいた方々、ありがとうございました。扇風機は早速ぞくぞくと各地に散らばって、また別の作品へと姿を変えつつあります。かたちあるものはいつかなくなって、散らばった分子はどこかでまた、淀みをみつけて

そうだ、大垣にも行きました。展示の下見と打ち合わせ。会場またもや廃墟?そんなのばっか、でもいちばん楽しい。風がつよい、街にうずをまいてる。風景が面白いと作品も面白くなる

田舎に帰ったら、赤ちゃんがいました。祖父の一周忌だったけど、主役はかんぜんに取って代わられてた

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年06月19日

下見ツアー

昨日は9月から展示予定のICCを下見して、そのまま水戸へ行って来月からの展示の現場打ち合わせをして、味わい深い日本家屋(水戸芸レジデンス)にて一泊。しばらく誰も使ってないとのことで、家のなかでいろんな生物と遭遇しました。おもに足の本数が多いものたち。そして朝からまた移動して今は10月からの展示の打ち合わせで仙台に来てます。なかなか愉快な作品になりそう

夕方から自転車を借りて街をぐるっと一周。お腹がすいたところで仙台ならではの美味しいものを食べる

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年06月09日

不思議博物館

熊本の展示に出展されてる角孝政さん館長の不思議博物館へ遊びにいきました。吉野ケ里遺跡のわりと近く。角さんがアトリエ2階にオープンした名所、というか迷所?自分博物館。なぜかメイドカフェ併設。でも今日はイレギュラーであけてもらったのでメイドさんはいませんでした

Image203.jpg

角さんの話は作品モチーフへの思い入れが深くて面白いです。楽しかったなあ

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年05月29日

正体

朝から展示のつづき。場所との距離を測りながら最もベストな展示を探ってく。今回の作品はライブなんかで実験的に試していた火花の応用を使用している。細かい準備はわりと出国前に済ませてあるので、短時間の作業でも、素材としてその場にもともとあるものや、その場で手に入れたものとのバランスが取りやすい。試行錯誤のなかだんだんかたちが見えて来たところでキャプション用にタイトルを聞かれたので、SAKANと名付けてみた。去年のソウルがDAIKだったから。周りで他の人の作品も着々と輪郭がみえはじめる。現場作業は楽しい

皆それぞれにもくもくと作業して、夜10時すぎに切り上げてみなさん念願の焼き肉へGO。わいわい食べてるさなか、どこからともなく聴こえてきた音。こ、、これは、昨日の謎の口笛ではないか!Soong-sil大学から遠く離れた夜の焼き肉屋で、何故ゆえ!!??と思ったのもつかのま、音の正体は畠中さんのポッケの携帯の着信音だった。なんじゃそりゃ。連絡用にLOOPに持たされたもので、ふだん着信音を鳴らす習慣がないので気づかなかったのだそうです。昨日道を歩きながら畠中さん「この音、俺について来てる」なんて言ってたけど、そりゃそうだ

ちなみに昨日何度も鳴ったのは、大学から連絡をもらったLOOPが心配になって呼び出し続けたせいでした。とんとん

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年05月28日

口笛

Soong-sil大学でワークショップが行われる日。ホテルの朝食をとるテラスに8時40分集合の予定が、目覚めたときにはちょうど8時40分。ぎゃあ!と飛び起きて集合場所へ行くと、あれ、パラモデルの2人しかいない。「だれも来てへんで。寝てんちゃう?」と林さん。しばらくするとキムさんと水季ちゃんが来て、しばらく5人で皆を待つことに。遅刻のはずが結果的に他の人より早く到着してしまったキムさんのTシャツには『Sorry I'm Late!!』の文字がプリントされているのだが、誰も突っ込めない。はあ、なんだこりゃ。いきなり先が思いやられる

なんとか全員がそろって出発したものの、けっこうな遅刻だ。着いたら真っ先に謝ろうと決めて、でもまあこちらの立場からすると到着からバタバタと息をつく余裕もなかったというのもあって、仕方がないとも言える。駅に着いて歩いてると、突然「しっ!何か聴こえる」と畠中さん。‥どこからもなく口笛の音がきこえて来る。「なにこの口笛。さっきも鳴ってたよ」「いったいどこから?」「踏切の信号待ちか?」「誰か吹いてんじゃないの?」さまざまな憶測が飛び交うなか結局正体はつかめず、大学へ到着。生徒たちを待たせてしまっていたので、主催の方々へ頭をさげて、そのまま授業に突入

ばたばたと始まって畠中さんが喋ってる途中、またも謎の口笛が響き渡る。まさか始業の合図???にしてはどこから聴こえてるのかわからない。謎は深まる一方で、おいしい学食を挟んでそれぞれの作家の活動紹介があって、ギャラリーへとんぼ返り。あさってにはオープンなので、制作にかける時間は惜しまなければならない

+
今回はそもそもSoong-sil大学が出資していて、ここには工科大学で、メディアアートを専攻/研究する学生たちが多くいるらしい。現在の日本と韓国のアーティストを紹介する企画としてLOOPでの展覧会が行われ、9月にはICCで巡回展も行われる予定

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年05月27日

ソウル入り

昨夜、出発前準備でバタバタしてるさなか帰国前放浪中のグレッグが登場して、小太郎くんも一緒に鈴ちゃんが個展をしているカフェボタへ。盆栽の話転じてラルフ・マッチオの話で盛り上がる。いまどき盆栽からそっちへ話が転ぶことがどんだけレアか!

+
部屋にグレッグを残したまま出発。関空からソウル入りしてまずキムさんとパラモデルの2人と合流。そのままドライバーの人の案内で今回の展示会場であるLOOPへ。しばらく時間があるというので、周辺をキムさんに案内してもらう。このあたりはおしゃれでデザイナーズの洋服屋さんやギャラリーが多い地域らしく、週末の夜は眠らない街になるそうだ。一巡りして戻ると東京組が到着していて、もーりや畠中さんと再会。3年前のイベント以来の谷口くんやシャルルさん、渡辺水季さんなんかと皆で展示場所を見て回って図面を前にあーだこーだやってなんとかFIXさせて、ぞくぞく集まって来たスタッフの人やら知らない人たちも全員でぞろぞろ移動してオススメの韓国料理で夕食。お腹いっぱいになったとこでホテルに帰って、日本勢+4月に京都で知り合ったリュウ・ハンキルも一緒に近くのバーでうだうだ。飲めない僕はいち抜けさせてもらいました

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年05月23日

アトリエ

アトリエ不在の問題は切実だ。どこかからどこかへの移動のあいまで家に帰ると、荷解きと荷造りのたびに生活空間への現状復帰を余儀なくされるのが手間で仕様がないよ。9月以降もモノとの移動が多くなりそうなので考えねば
+
いつの間にか復活していた寛太くんの日記に守谷の写真があがってたのでリンク
http://kanta.but.jp/wordpress/?p=259
+
ECDの新作がとてもいいです。ことばがするする入って来る

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年05月18日

スーデラにて

中村明一×植野隆司 at Super Deluxe ゲスト:さや(tenniscoats)
3者の真摯な姿勢に勇気づけられ、本当にみれてよかったと思う。中村さんはもう、出音一発、一撃必殺。MCの話も面白かったな

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年04月27日

舟を待つ

Image179.jpg

舞鶴のくま

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年04月20日

おかしみ

扇風機を提供してくださったご夫婦が、捨てようと仕舞ってあった扇風機を使ってもらえて嬉しい、と声をかけてくださった。作品も気に入っていただけたそうで、こちらこそ嬉しいなんてもんじゃないよ

出展作家の鈴木淳さんはこれまでにもお互いの展示をみたことがあって、しかも生物学を専攻されていた理科の先生だそうで、作品を介していろいろと話がはずみました。ただ淀んでいるだけなのに、あたかも何かをふるまっているように感じるのは、生物の進化も同じ。鈴木さんの作品もそういうとこのおかしみがあるように思う。今回商店街全域にも作品を設置されているのでぜひ観るべき。くだらなくておかしい愛だらけです

+
6/8にパフォーマンスをする河原町にも打ち合わせにいきましたが、古い問屋街の魅力あふれるロケーションでした
_______
■日時 ★6月8日(日)14時〜
■場所 河原町問屋街通路
■料金 無料
■共催 河原町文化開発研究所
http://www.kawaramachi.net/

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年04月17日

よどまい

先月末の守谷個展2日めの朝(&NICO)からアタマがぽうっとした状態のまま何かを引きずって来ていて、引きずりすぎて次のことに気持ちが入らないない、帰ってこない状態だった。で、こんなで現場入りした不安もあったけど、手を動かして作業するうちなんとかいい波にのれてきた感がある今日で作業3日目

グループ展にしてはそこそこ広いブースでのインスタレーションを制作中。地元紙にて、物置や押し入れで眠ってる古い扇風機をゆずってください、という呼びかけをさせていただいて、県内各所より集った扇風機30台、どれも曲者ぞろい。機種によってそれぞれ構造もデザインも少しずつ違っていて、風量の表記に、いこい/つどい/ゆあがり、なんてのもあったりして。いこいの最上級がゆあがりだって、いい世界がここに

ちょうど全部の作品の折り返し地点に位置するところに、"淀みか振まい"と名付けました。作品タイトル。オープン明後日から


投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年04月09日

桜とか

大阪から車で3時間、山の奥地まで桜をみにいってきました。夜になると静かで真っ暗で、昼間でも散歩してて人に会うことは滅多にない。昔はダム工事のため人がやってきて、街になって映画館もあったんよ、とおばあちゃん。水も土も豊かなのに、人はどうしてこうも都市に偏って生活せざるを得ないのかね。もっと都市がサイバー化することで様式が変化してきそうな予感もなくはないけど

桜は満開から散りぎわのきれいなときで。恐いくらい

+
守谷でビデオ撮影をしてくれてた渡邊くんと準備中に撮影監督のヤヌス・カミンスキーの話をしてたんだけど、新作「潜水服〜」がまたすばらしかった。インディ・ジョーンズも楽しみだな


投稿者 umedatetsuya : 00:00

2008年04月04日

守谷の写真

とどいたなかから
アップしてゆきます

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2日目の校庭。空に連れ去られそうなのが植野さん、見送ってるほうが僕
撮影:loziくん

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操作は廊下から

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初日のLABO。寛太くん、ライブ準備中

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ひっそりと研究密会

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2日目の工芸室。たぶんライブの直前かな?
このあとあんな恐ろしい惨事に‥

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展示は撮れないようなものばかり

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2日目音楽室のセッション
スペシャルゲストはさやさんでした

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夜があけてきて

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桜の木から教室まで糸を引っ張る

撮影:小山さん

リンク→たかしんぶん

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2008年04月02日

気球

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なぜ横になる‥

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2008年03月25日

守谷で

仕込み作業中、今日で2日目。作業に必要なあれがないだとか、材料にこれが欲しいだとか、もっと時間があったらいいのにとかなんとかかんとか独りでぼやきながらも、着々と準備は進んでます

ご予約はこちらからどうぞ
www.arcus-project.com

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朝出るときにはつぼみだった桜が、帰りみちで咲いてました

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そしてバタバタと出発したところで整理がつかないままになっていた大阪「うちゅうのたまご」展も、24日をもって無事終了しました。おこしくださった方々、どうもありがとうございました。こちら出展作家の山岡さんがリーフレットを制作中だそうです


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2008年03月16日

この数日は展覧会とうちを往復するのに、橋を渡って渡し舟に乗って行ったり来たり。橋はまえにも書いたお気に入り、なみはや大橋。ここからみえる景色は僕の知ってる大阪そのもの。帰りは電飾に混じって鉄工場の巨大な火柱なんかもみえたりして。それでもうお腹いっぱいになって、家に着くと寝てもいいかな、て気分になる。普段は気を失うように寝る習慣で、さあ寝ようなんて意識することはまずないのに

HPのプロフィールのとこの写真がなみはや大橋。撮影したのは2005年夏、当時同じ展覧会に出展していた寛太くん

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きのう鈴ちゃんに言われて気づいたけど、大阪市のマークってかっこいい。トランジスタ記号に匹敵するな。水路に立てた杭のかたちらしい

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今日は生後五ヶ月の源士郎くんも遊びにきてくれました。毎日がゆっくり過ぎてく

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2008年03月03日

うちゅうのたまご展、明日から

いい作品できました。階段の6、7階、ここをみてる人は素通りしないこと。しばらくするとみえるきこえる

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非常階段3階にも作品追加しました(9日)

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2008年02月22日

ついでその他もろもろ

多摩美の学生の発表展会場で寛太くんとユタくんのライブをみて、どちらも面白かった。やっぱり先の見通しが立ったり、予測できてしまうとライブって楽しめない。ひととおり学生さんの展示もみて、伊東さんの個展も観に行く

そのあと寛太くんちの近所で数人、それぞれの身の回りから生物学や工学や歴史に及ぶ話でもりあがって、とっても楽しかった。初対面でこういう話になるのはまれだなあ

寛太くんとは、1年の間を置いていよいよというかやっとこさというか、OPENPOOLのドキュメントに関するプラン立て。とうの昔の話ですが、撮った写真やムービー、録音などを送ってくださった方々、本当にありがとうございます。個人的にドキュメントをまとめる作業はもうめんどうでめんどうでやりたくないことなんだけど、この企画については最初からきまってた約束事だから時間とやる気をみつけてちょこちょこやってかないとね。といいつつおいしいお鍋とyoutubeに終始したような気が‥

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map小田さんが渋谷にオープンしたなぎ食堂にも行きました。すごいリラックスできてごはんもコーヒー(は飲んでないけど)も超おいしいです。今後ライブで東京へ来たときはここで食べたらいいよ。札幌で会った塁くんや箕面から連続ユンボの山路さんがいて、さらに何故かパパくんにも会って、植野さんとヨーヨーちゃんが手伝ってて、なんだか意味不明な空間だった。植野さんいわく、モエレ沼のCD音源なぎ食堂でかけてもらったら小田さんが「こんなのは聞いたことがない」と言ったとか?

あとは大泉で録音あそび。僕は何ももってかなかったのでストーブで。ピアノってつくづくすばらしい発明ですね


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2008年02月21日

CDとレコードと

守谷のアーカスに行くついで東京によって打ち合わせたこと2つ

ひとつは昨年テニスコーツと行った札幌、モエレ沼公園での幾郎さんを含む4人のライブ録音をCDにするという話。これは僕が録っておいた音源をテニスコ2人が聞いた瞬間に決まったことで、会う機会あるごと話をすすめてきた。これにぐっと来る人がどこかにきっといるはずだ、という想いのもと、ジャケなんかもいろいろ話して、やっとそろそろ作品としての青写真がみえてきたかんじ。僕個人としては、その空間、その時間に痕跡を残すプロセスを記録した意味でいつもの作品と地続きにやれたように思っていて、それがそのままなぜだかどうだか音楽になっしまってるような印象。本人たちはちょっと凄いと思ってる内容なので、誰かに響くといいなあ

もうひとつは昨年東京に引っ越したグレッグが始めるアナログレコード・レーベルのこと。これはグレッグがリスペクトするピーター・キングさんというカット職人のもとで僕の音をレコード盤化するという話で、もう1年以上前から言われてたのに僕のせいでぐずぐず後延ばしになってた。ピーターさんはニュージーランドを拠点にアクリル盤に1枚1枚手作業でダイレクトカットを施していて、音質はやはりプレスに比べると格段に落ちるものの、とうめいで見た目に美しく記念品としても面白いです。少ししかつくらないそうなので、グレッグの目的もじっさい記念品みたいなものかも。中身はサンフランシスコの波打ち際の洞窟で録った音が入ることになりました

どちらも発売の日にちとか具体的になり次第ここでお知らせします

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2008年02月09日

ゆごきすい

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2008年01月24日

封筒

たまの外出時、郵便受けに大きい封筒(明細とかじゃないってことね)が入ってるとうれしい。手紙や小物やCDやビデオや、いろんなものをやりとりするのに今は国内外問わず配達が安く、プランも選べてとっても便利です。送るのもまた、ついでにあれこれ入れたりするのが楽しくて好き。会話やデータのやり取りが簡単な時代になったからこそ、封筒って凄いなーと思える。だってひっくり返したら中身でてくるからね

引っ越しが多いもんで、今になってまだぽつぽつと年賀状がとどく。たいがいどこの誰やねん、みたいな会社や広告ばっかだけど、個人から手描きの絵入りだったり、ひとこと添えてあるものはうれしいです。どうもありがとうございます。とか言っといて、僕はもう10年ほど書いてない、ずぼらでスミマセン‥

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2008年01月20日

せん

自転車で通りかかった住吉大社でフラメンコをやってた。順繰り踊ってく人の後ろでリズムをとりつつ待機してる人たちの、あいの手みたいなかけ声がやたらと自由で楽しい。それぞれのテンションが高まったときバラバラにヤーとかターとか言ってるように感じたんですけどそういうものですか

その後アニメーションスープ。アニスーの上映会はいつも暖かくて居心地がいいです。プログラムを見ずに行ったので、5年くらい前に短期バイトで一緒だったKくんが舞台上に現れたことに驚く。昨日の上映ゲストだったイチくんとは今年すでに3度目の遭遇。遠いのによく会うなあ

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毎日かあさんを、毎日沁みながら少しずつ読んでる。この人の漫画を読むと線の調律が緩む。どこの線かわからないけど

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2008年01月04日

地鶏

かつら君がうちで鳥鍋をつくってくれるというので植野さんと待ってたら、大きい紙袋を抱えて登場して「豆腐とか食べて育ったいい鳥なんすよー」ってカサカサ揺れる袋。あれ‥?何かきこえるような。コッコッッコ‥ッコ‥‥この地点で植野さん「おれ、いいや‥」と言い残し京都へ逃亡。かつら君は農家で修行して、これまでにも3度、地鶏をしめたことがあるのだそうな。ここから敦やミカちゃん、みっこも参加して、長い長い(実際はそこまで長くない)ドラマを経て、鳥は肉へと変貌を遂げてゆきました。毛をむしるときはお風呂に入ってるように見えるのに、お鍋のなかでぐつぐつなるのはお肉なんですね。かみしめ味わって食べる地鶏は何ともいえないおいしさだった

以前ブリッヂで食用ガエルを食べたことがあって、そのときも5~6人でどうやって殺すか、どう食べるかなど協議を重ね、食べるときには味わいすぎて皆だんだん無口になってったなあ

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2008年01月01日

年をまたいで

年の瀬は冬眠シーズン突入、夏の不眠を取り戻すかのように眠りにいそしんでおりました。そして昨夜、除夜の鐘を初めてききに行きました。おしょう反り返って全身でウゴーン!

今年の予定としては、いくつかの展覧会がじわじわと動き出しています。近い予定だと3月に大阪アーツアポリア主催のグループ展、茨城県守谷市のアーカススタジオにて変則型の個展、というよりか合宿?みたいなイベントが控えています。4月以降も間を空けながら、熊本や舞鶴や水戸などいろんなところにお邪魔することになりそうです

正月3日、今年1発目のライブは植野さんとデュオ@RAINDOGS、ぜひ遊びにおいでください


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除夜の鐘をきいているところ

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2007年12月23日

反転地

ロジくんがIAMASを案内してくれるので、駅付近で待ち合わせて移動。スタジオやらギャラリーやらをぐるっと案内してもらって、コーヒーを飲んでゆっくりしたのち、思いつきで養老天命反転地につれてってもらいました。いやあ、目が回る。音場も相当狂ってる。構造物としての自然を感じる。建物の中で荒川修作のインタビュービデオが流れてるとこがあって、これを見て以降、2人ともずっとモノマネが抜けなくなった。ジャッキー・チェンがここに住んだら新しい拳法が生まれたと思うな。サイ拳。ロジくんとは2日間、いろいろ話せてよかった

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2007年12月18日

セキュリティチェック

フライトの3時間以上まえについてしまうけど、用心にこしたことないと思って朝はやくから乗り合いタクシーで空港へ。ついてまずX線の荷物検査をうけて、つづいて人手によるセキュリティのチェック。カバンから何かを取り出しては皆でこそこそ協議して、親玉みたいな人に「これは何だ」ときかれる。そのつど「石だ」とか「導線だ」とかはまだいいんだけど「吊って使うモーターだ」とか「浮いてまわる紙とその装置だ」とか、そのとおりなんだけど正直に言えば言うほど怪しくきこえるものまであって、手に負えないという顔をされてチェックへ持ってかれるごと、いったいどんな奴が来たんだ、みたいな調子で人が増えてって、最終的に15人くらいで僕を取り囲んでヤイヤイやってみっちり2時間。結局、搭乗に間に合わないとか言われて大切な大切な大切な作品をひとつ取り上げられてしまいました。なんだかんだ周りに心配されながらも、これまでチェックで引っかかったことはなかった。自分が一緒なら大丈夫なんだと思ってたけど、やっぱりこの国は特別だった。入国はびっくりするくらい簡単だったから、少し油断してた

取り上げられたのは唯一パーツでなく本体で持ってった作品。持ち込めたのに持って出れないってどうなんだろ。いつ受けとれるのか尋ねたら今日は無理としか教えてもらえず、あとは到着地で訊くように言われたのに、関空でもまったく解らないらしい。はやく連絡があればいいけど、もしも届かなかったらと思うといてもたってもいられない。今はただ無事に早く戻ってくることを願うのみ

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2007年12月17日

エルサレム

最後の日は、今回よんでくれたJCVAの好意+軽い取材もかねて、エルサレムに宿泊。お昼から旧市街を歩いていたらぽつぽつと雨が。そういえば到着のときからこれまでいちども雨にあわなかった。ナイキのワッフルソールが雨の石畳には不向きで、歩いてて何度も滑りこけそうになる。街中には拳銃をぶら下げた兵士がたくさん。テルアビブにいたときも至る所に立ってたけど、数がぜんぜん違う

街はどこも魅力的で、とくに土地に根ざした人の暮らしに近いところが面白い。民家とか、市場とか。観光地を歩いてたらやたら客引きにあうので、帽子をうんと深くかぶってみたら落ちついた。そういえば今回の滞在で、一度も日本人を見かけない。というかまず、アジア人が少ない。でも客引きの人にも日本人か、ときかれてたので、いるとは思うんだけど

日も暮れてきた頃に大きな教会に入ったら目の前でミサが始まった。ケルンの大聖堂や別の大きな教会でもミサは体験したけど、これは本質的に何かが違ってる。途中で震え出して、ちょっと異質な体験だった。僕は宗教を持たないので特定の神さまはいないけど、人が神を信じる力は確かにここにあった。後で調べたらそこはイエスのお墓がある聖墳墓教会だった

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2007年12月15日

安息日

土曜日は安息日で、お店はほとんど休み。ぽつぽつ開いてるなか二リスの家族と一緒にギャラリー巡りをして、一家おすすめのお店でごはん。彼女たちは何度もご飯に誘ってくれて、そのお店のいちばんの料理を教えてくれる。イスラエルは野菜の味が濃くて、いろんな国々の文化が入り交じった料理が大変おいしい。レバノンや周辺国だけじゃなく、ポーランドやロシア料理の影響がつよいんだって。今日はムサカというラザニアみたいな料理をたべました

夜になってホテルに戻ってたらシリルが訪ねてくれて、自分は明日帰るので散歩でもしないかというので、ビーチでUFO観測しながらいろいろと話す。彼とは今回を通じてとても仲良くなれたし、いつかまた会うだろうな。二リスたちとも。こういうのってなんとなくわかる

明朝からエルサレムへ行く。その夜かんたんな取材をうけて、一泊して帰国。そろそろね、うどんとかも食べたい

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2007年12月12日

改造中

頼んでおいたものが全く違うかたちで届いたのでプランを変更。きのうから隣りの賑やかなマーケットに出かけてっては、やたら大きな空き缶をわけてもらって、また通ってを繰り返してます。それをもとに会場全体を巨大弦楽器に改造中。非常口のドアを開けるとすごい音がするのです。ふふふ。いよいよ明日が本番。海外の国のライブでは予想外の問題に直面することが多く、これまでにも"こんなときあれが出来たら"とか"あれを持って来てれば"なんてことだらけだった。それはそれでもう仕方がないと、ほぼ手ぶらで行ったのが4月のサンフランシスコ。今回も出来るだけ身軽にしつつ、可能な限り前乗りして、何かが必要になったときこっちで手に入れられる準備期間を用意したつもり。それでもまあ誤算はたくさんあったけど、誤算のぶんだけ内容も予定していたこととはがらり変わって、これまでの経験を汲みつつ、個人的やや新境地に足を踏み入れる内容になる‥

かも?かも

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2007年12月10日

マーケット

朝からCCAに行って、テクニカルな面でサポートについてくれるイーナと打ち合わせ。会場の下見は済ませてあったので、細々と欲しいものを伝えて、周辺の工具屋や電気屋をまわって物品調達。隣りの大きいマーケットでは穀物や果物や魚やお菓子、金物、洋服など何もかもが所狭しと軒を並べていて、人込みの間をぬってそこを抜ける雰囲気はなんだか縁日にいるみたい。でも道を一本逸れると、古い町並におじいちゃんと猫が座っていた

戻って持ち込んだものをチェックしてたら案の定破損があったのでメンテをして、今日手に入らなかったものの調達を打ち合わせて終わり。明日は頼んでおいた空き缶が届くので、それをもとに3種類7個の工作をする予定

夜は二リスがビデオアートのイベントに誘ってくれて一緒に行ってみたけど、睡魔との格闘の末玉砕して早めに帰宅。時差ぼけで朝が早いので、夜は眠い。イベントは地元のアーティストのスタジオを解放して、入り口でチャージを払ってお菓子と飲み物をもらって、すごいリラックスしたムードでビデオアートを観る形式。作品が終わるたびに拍手とかやいやい何か話し合ったりしてて、ライブイベントと同じノリなのが僕には新鮮だった

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2007年12月09日

朝食

二リスからの電話で起床。二リスは今回のキュレーターのひとり。ロビーで待ってくれてるというのであわてて出てったら、旦那さんと1歳と2歳のちっちゃい男の子が一緒だった。朝食でも一緒にと車で雰囲気のいいレストランに移動。朝食のセットが何種類かあって、僕はホムスと焼きなすとサラダとハーブティーのセットをごちそうになりました。とってもおいしかった

ビエンナーレのメイン会場であるCCAで現場を下見。会場は思ってたよりも大きくない。ついでに別フロアで行われているサウンド・アートの展示を見て回ったけど、いまいち内容の面白さがわからなかった。こないだ十蘭堂@札幌でサウンドアートってなんじゃろか?という話になったときに否定的なことを言い続けた源泉がまさにここにあった、みたいな

街に人が少ないなと思ったら、土曜日はこんなものらしい

寝て起きて日曜日。CCAは休みでとくに準備もできないので、二リスの推薦で死海へ行ってみた。12月だけどもしかしたら浮いてる人もいるかなくらいに思ってたら、皆さん一斉に浮いておられる。ぜんぜん暖かくて、砂漠だし。浮きスポットは温泉も一緒にあって、肩こりもきてるし入ろかな、でも水着ないしな、どうしようかな、パンツで入っても水着に見えるかな、見えそうだな、他にも同じような人たちがいてパンツやTシャツで入ってたりするかもなと思い入ってみたら、皆さんバッチリ水着なんだなこれが。そしてそんななかに身を置いた自分は、びっくりするくらいパンツなんだなこれが。乗りかった舟は仕方がないので、タオルでごまかしていざ死海へ。おお、浮いた。ひっくり返ってみようかと思ったところ、あれ、なんか痛い。浮くっていうか塩濃いっていうか、痛いよこれ。ああ、目に入った。いったー。目が、目があああ

そして世界遺産マサダ。ツアーのガイドの人があちこちで喋ってて、静かに落ち着くことはできないけど、とにかく絶景。死海はここから眺めてる方がきれいで好みでした。温泉は気持ちよかったけど。どこへ行っても長く滞在しても毎回こういう名所には行かずに帰っちゃうので、おそらく今回は早めに行っといて正解な気がする。そういえばホテルの朝食、滅茶苦茶おいしいです。どうやらイスラエルの人って朝食を大切にしてる。あと街に猫がたくさんいて、かわいすぎる。でもやっぱり街中でも皆よく喋る。おしゃべり大国だ

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2007年12月08日

ながい

今回は長かった‥

飛行機のなかで3食+夜食までしっかり食べて、ホテルに着いた時間と家を出た時間がほぼ一緒という。テルアビブに着いたのが現地時間で深夜1時前。パラパラとまばらな雨で、ホテルに連れてってくれた運転手さんいわく夏はぜんぜん降らないけど、この季節は雨が多いのだそうな。ホテルは映画の名作をテーマにしてるみたいで、ロビー近くに映写機なんかが並んでいて、スクリーンでチャップリンが大映しになってる。部屋に入ったとたん意識を失ってしまったけれど、翌朝起きてみたら壁にカサブランカの写真が飾ってあった

途中パリでの乗り換え待ちが1時間くらいあって、少し寝ようかと横になったら周りの人たちが凄い勢いで喋ってて、ぜんぜん寝れない。でも離れて寝てたら搭乗のとき起きれない不安もあるし、参ったなあなんて思ってたら、この人たち飛行機のなかでも衰えないどころかむしろ勢いを増していて、立ち上がって歩き回って大声で何時間もずーっと喋りっぱなし。添乗員さんに注意されてもぜんぜん効かないし。入国審査のときどさっと帰国の入場口に流れるのをみて、この国に入る勇気を失いそうだった


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2007年12月07日

Blurrr

http://www.cca.org.il/

The 6th Biennial of Performance Art
送った覚えのないOPENPOOLのときの写真がのってました。2番めの人すごい写真だ。pdfで見れます

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2007年12月01日

荷造り

旅は楽しいのに、出発前の荷造りってなんでこうも苦痛なのか。いつもいつも出発の寸前までだらだらやって、バタバタとあわててとび出すの繰り返し。それでも毎回なんとか無事到着して、今度は5年ぶりの札幌。15分後の便で到着したさやさんと植野さんも一緒に今回のイベント主催でもある秋庭さんのお店、ウィアード・メドル・レコードへ。ここ、超いいお店だー。さっそく物色を始めてあれこれ欲しいCDに目星をつけておく

皆で移動して田口さんたちと落ち合って、打ち合わせのふりしてもくもくとお寿司を食べて十蘭堂に寄ってホテルへ。そのまま沈没、とはいかずなぜかあまり眠れないので、持って来たフィルムセッションのライブの録音をききながら、北海道産シュークリームの食べ比べ

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2007年11月20日

エレベーター・セッション

FBIの録音を聞きに、自転車でひとっ走り羽曳野の宇都宮さんのスタジオまで。データ整理がてらいくつかを聞かせてもらったなか、3日目客捌けの内橋+山本デュオがめちゃくちゃ面白かった。客が捌けてしまうまで1時間近くエレベーターの中で演奏し続けたセッションで、8階と1階を行き来する間、客が入れ替わるたびそれぞれにリアクションがあって、ときどき出演者が乗ってきては思いつきで歌ったり吠えたり、あげくは2人のコーラスデュオまで聞けてしまう。何度も繰り返される「ありがとう」や「おやすみ」にいろんなことを思うと、なんだか涙が出てきました。内容もさることながら録音も素晴らしく、エレベーターの響きが味わい深いうえに扉が開いたときの抜けのよさがまた心地よくて。既成曲をやってたり出演者に際限が無かったりで日の目を見ることなく終わるかもだけど、これを聞けただけでも今日はうんと得した気分。いやー、素晴らしかった

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2007年11月17日

球体鏡

全面鏡の球体に入る実験を少し前にテレビでやってたそうで、見た人も内容を覚えてなかったのでその場にいた皆が知恵を絞って大予想。話は転がって、超巨大球体鏡の中を光源と一緒に透明のチューブスライダーみたいなのでぐるぐる通過してって、中心を通過するといったい何が起きるか、という議論に

いろんな説がとび出すなか『球体に近づいたり離れたりするごとに光の屈折で伸びたり離散したりを繰り返し、これが点対称では反転する』ところまではなんとなく皆でイメージを共有(たぶん)できていて、問題はこの先で、中心にくると自分自身の反射像はどうなるのかという話。カオス化する?無数に散らばる?巨大化する?消える?分身が現れる?簡単に計算した根拠もいくつかあったけど長くなるので省略。驚くような結果になったらいいなーという思いも込めて。ああ、入りたい!

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2007年11月09日

近くて遠い

大阪港へ向かうなみはや大橋を夜に自転車で渡ると、ずいぶん遠くへ来たような気持ちになる。通天閣やら馴染みの建物がいくつも見えてるのに、それが近ければ近いほど遠くに感じる。大きな橋なのに、しばらくじっとしてても誰も通らず、きこえるのは風と下の船の音だけ。僕からは街がはっきり見えてるのに、街から自分が見えてるわけでは当然なくて

ここで感じる寂しさに似た感覚はとても居心地がよくて、そのうちなぜだかただ漠然と、やることはたくさんあるんだと思えてきて嬉しさにぶるぶるなる

なんとなく思い出した、雨風が強い日に窓を閉め切ったとき一瞬感じる静寂とか、あれもちょっと似てるな。あれ、似てるかな。似てないかも。でも好きだな、あれも。どちらもふと世界が離れた感触かな

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アポリアで3月の展示の打ち合わせ。ついでに周辺でやってた展示をいろいろ見て回って、海のあたりをぶらぶら。潮風がつめたい。最近もうすっかり冷えこんで、押し入れからストーブを出しました。お鍋にお呼ばれして読んだ「オッス!トン子ちゃん」が面白すぎた

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2007年11月08日

アウトサイド

最近わりとセッションをやっては、自分なりにいろいろ模索してます。きっかけは7月にやったフィルムセッションで、門司港での大人数セッションなんかも得るものは大きかった

即興のセッションのときお互いの共通項を探るような意識は無くても、それぞれの興味に基づいた勝手な行動はそれぞれに副作用を生むし、機能や目的を持たない原理が芸や文化のアウトサイドを深めるようなことにもつながってて、これって多分逆説でもなんでもない当然のことなんだと思う。それでときどき相手の興味にのっかったり、ほんの少しのバイパスでかかわって、結果的に本筋でも効用を発揮していればそれはもうスペシャルなことだなあ、くらいに思っていたのですが

ここ最近になってまた、コラボレーション的な意識のセッションにも興味を取り戻してる。人の言語や知識や経験や美意識や反射を目の当りにすることが楽しくて。これってつまり、信頼関係なんでしょうね

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続・出没予告
めずらしく大阪3つ連。来月は札幌と東京と、その間にはイスラエルへ行きます。詳細後ほど
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11.23 九条ポレポレ
南正人イベント
19:00start ¥2000

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11.24 心斎橋 複眼ギャラリー
大城真、NObLUE、山崎昭典、梅田哲也
http://www.fukugan.net/
open 18:30 / start 19:00
door:1500 + 1 drink order

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11.28 本町 jaz' room nu things
Dale Berning、西川文章、梅田哲也
http://www.nu-things.com/
open 19:00 start 19:30 ¥2000(1drink include)

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24日 超久々の複眼にて大城くん+山崎さん企画。2年前の乱波堂ふたたび。行きたいなあ、沖縄。来年あたり誰か呼んでくれないかな
28日 デールが1年ぶりにやって来てのソロ&セッション。今回3人でやれるのはここだけ。デールと西川くんは30日に東京でもライブがあります

23日はこないだベアーズで突然ナンパされました。シンガー南正人さんのイベント

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2007年10月27日

踏切

打ち合わせのためアーツアポリアに行く途中のこと。踏切が下りたままいっこうに開かない。僕の後ろには自転車の長い長い列が出来てって、隣りでは車がどんどん連なって大渋滞に。運転手たちは皆外に出て、何があったかと踏切から線路を覗き込む。自転車の人たちは先頭から順に階段を降りてって、元来た道を引き返す。兄ちゃん、先行ってええか?と後ろのおばちゃんに聞かれたので、脇に避けて待つことにした。老夫婦の夫が妻を残したまま別のルートを探しに行き、ときどき携帯で報告。それを聞いた妻は、あっちの踏切もダメらしい、と周囲に伝える。中学生の女の子集団が人の列を割って入り、踏切を持ち上げてブーブー警報が鳴るなかをヤイヤイ渡る。皆携帯片手に誰かと連絡を取り合い、状況を伝えたり情報を集めたり。タクシーの運転手が「事故があったみたいやで」と叫ぶ。いろんな人から集まる情報はだんだん細かくなって、渋滞の後ろの方から「線路にヘリコプターが落ちた!」と伝えられた。えらいこっちゃ。皆口々にそう言って、踏切から離れて行く。ある者は踏切閉じても意味ないやないか、と文句を言って怒る。自転車を車道に抱え上げて、停まった車の列を逆に進むと、交差点で男の人たちが、車を降りて自主的に交通整理をしていた。線路と平行にどんどん進むとやがて渋滞は終わり、遠くからパ