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2007年10月08日
太陽公演
せっかくの外フェスなのに雨。車を借りて、パリから1時間遅れで関空に着地したヨーコさんをピックアップして、そのまま姫路へ。さらにだんだん強くなる雨を嘆いてるとヨーコさん、僕らが着く頃には絶対に止むと断言。「大丈夫やで、わたし晴れ女やから」
ろくに道も調べずに出て来たけど、一度も道を間違うことなく着いてしまった。しかも到着と同時に雨は上がり、空には晴れ間が!いやあ、おそれいりました。お腹がすいたので屋台を覗きながらうろうろしてたら植野さんと遭遇。雨で天安門に組む予定だったステージが無くなって、プログラムが屋根アリの兵馬俑に移動。そのせいで大幅に時間が押しているらしく、一部プログラムがこれまた別ステージの凱旋門に移動になったり、二転三転しているらしい。それもしかたないだろうななんて思いつつ歩いてると、兵馬俑から何やらよくわからない音のかたまりが聞こえてきて、中を覗いてみて仰天。アリーナ席全てを陣取った千体の兵馬俑が、規則正しく並んでサスペリアを聴いている。しかも強烈すぎる残響で爆音が廻って廻って、うしろのほうではもう音の輪郭なんか残ってなくて、吉田さんがピョーンと飛ぶと、遅れて渦のような音のカタマリがボワーンって。こ、、これは、、変なイベントだ
太陽公園初上陸のヨーコさんは何かを見つけるたびに「きゃー」とか「いやー」とかテンションが上がりっぱなしで、天安門をみて「ここで踊りたい」。急遽、四海さんとゑでぃさんにお願いして天安門でやらせてもらうことにしました。どうせなら太陽の下、広いところでやりたいし、電源が無くてもやれることはいくらでもあるのが僕らの強みなのだ。植野さん、さやさん、信記さん、飯野さんの4人に、ちょっとした法則に則った演奏で参加をおねがいして、軽く打ち合わせ。そんなことできるの?と飯野さん。大丈夫、できなくてもきっとそれでいいから
誰もいない広場の真ん中ででーん。と寝転がってたら、だんだん空と山に溶けてって、決まり事なんて全部いらないような気がしてくる。しばらくすると少しずつ人がやって来て、参加をお願いした4人もやってきたので、さっき話したより緩い展開だけすこし話して、順次勝手にぽつぽつと音を出し始める。遠くではヨーコさんが寝転がったままなんだけど、さっきまでとは違う、確実に入ってるのが、どうしてわかるのかなあ。やってるうちになんだか音も踊りもまわりの皆の動きもどうでもよくなってきて(ポジティブに)、ただここでこうしていることに始まりも終わりもあったものか、という気持ちになってしまいました。ときにどこへ行ってしまったのだろうってくらい遠く離れて、気がつけば隣りにいて、ぽつぽつと集まって遠くで小さな集落をつくってゆくお客さんも最後には結構な数になってて、でもこれって、ヨーコさんが踊って、僕らが動いたり音を出していることと、いったいどれだけ関係があるというのだろう。ただ偶然ここに居合わせただけなんじゃなかろうか。だから僕は本当ならば、今日が終わるまで一日中ここにいて、ずっと同じようにしていたかった。音が止んでも、動きが止まっても、誰もそのことについてふれて欲しくなかった。でもまあ、主体性を失わないままそんなことがやれるような準備も出来てないわけで‥‥あたりまえですが、挨拶と共に僕らのライブ(?)は終了したけれど
楽しかったってこと。
でもリベンジしたい、この感覚をちゃんと伝える努力をしたいので、ぜひ来年もまたやってほしいなあ。四海さん、ゑでぃさん、姫路の皆さん、そしてそして忘れてはならない、最後に半ドア転じてバッテリーがあがってしまった我々の車を助けていただいた皆さま!本当にどうもありがとうございました
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太陽公園を紹介しているサイトがありました
http://www41.tok2.com/home/kanihei5/taiyokouen.html
併設してる鶏足寺さんはとても由緒あるお寺だそうで、たずねてみたら、丁寧な和尚さんがこれまでの歴史を語ってくださいました。おみくじ発祥のお寺でもあるそうです。吉でした
投稿者 umedatetsuya : 2007年10月08日 00:00